JPH09112760A - 銅管の接続装置 - Google Patents
銅管の接続装置Info
- Publication number
- JPH09112760A JPH09112760A JP8251848A JP25184896A JPH09112760A JP H09112760 A JPH09112760 A JP H09112760A JP 8251848 A JP8251848 A JP 8251848A JP 25184896 A JP25184896 A JP 25184896A JP H09112760 A JPH09112760 A JP H09112760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- copper pipe
- flare
- nut
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/04—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts using additional rigid rings, sealing directly on at least one pipe end, which is flared either before or during the making of the connection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/025—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges
- F16L19/028—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges the collars or flanges being obtained by deformation of the pipe wall
- F16L19/0283—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges the collars or flanges being obtained by deformation of the pipe wall and having a bell-mouthed shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボルトとナットとの螺結による締付圧によっ
て銅管のフレア部に亀裂が生じることを防止するととも
に、流体の漏洩を防止することが可能な銅管の接続装置
を提供する。 【解決手段】 銅管６０に異なる傾斜角を有する第１お
よび第２のフレア部６１ａ，６１ｂを形成し、第１およ
び第２のフレア部と対応するようにボルト５０に第１お
よび第２の傾斜部５１ａ，５１ｂを形成し、ナット７０
の内側に第１および第２の傾斜部７２ａ，７２ｂを形成
し、これによりナットをボルトに締め付けると、銅管の
第１および第２のフレア部がボルトの第１および第２の
傾斜部とナットの第１および第２の傾斜部との間にそれ
ぞれ圧接する。
て銅管のフレア部に亀裂が生じることを防止するととも
に、流体の漏洩を防止することが可能な銅管の接続装置
を提供する。 【解決手段】 銅管６０に異なる傾斜角を有する第１お
よび第２のフレア部６１ａ，６１ｂを形成し、第１およ
び第２のフレア部と対応するようにボルト５０に第１お
よび第２の傾斜部５１ａ，５１ｂを形成し、ナット７０
の内側に第１および第２の傾斜部７２ａ，７２ｂを形成
し、これによりナットをボルトに締め付けると、銅管の
第１および第２のフレア部がボルトの第１および第２の
傾斜部とナットの第１および第２の傾斜部との間にそれ
ぞれ圧接する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、銅管の接続装置に
関し、特に、エアコンの室内機と室外機との間に連結さ
れる冷媒用銅管をボルトとナットにより接続する際、一
方の銅管に形成されたフレア部の折曲部分が切断された
り破損して流体が漏洩するのを未然に防止できるように
した銅管の接続装置に関する。
関し、特に、エアコンの室内機と室外機との間に連結さ
れる冷媒用銅管をボルトとナットにより接続する際、一
方の銅管に形成されたフレア部の折曲部分が切断された
り破損して流体が漏洩するのを未然に防止できるように
した銅管の接続装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に使用されている銅管の接続装置
は、図３に示すように、エアコンの室外機（図示せず）
に連結して、冷媒などの流体がその内部を流れるように
構成された管状のボルト１０と、このボルト１０を経た
流体をエアコンの室内機（図示せず）に供給するために
室内機に連結される銅管２０と、この銅管２０の端部に
形成されたフレア部２１をボルト１０の端部に圧着させ
て流体の漏洩を防止するために一側がフレア部２１の外
径に嵌合するとともにその他側がボルト１０の外径に螺
結されるナット３０とから構成されている。
は、図３に示すように、エアコンの室外機（図示せず）
に連結して、冷媒などの流体がその内部を流れるように
構成された管状のボルト１０と、このボルト１０を経た
流体をエアコンの室内機（図示せず）に供給するために
室内機に連結される銅管２０と、この銅管２０の端部に
形成されたフレア部２１をボルト１０の端部に圧着させ
て流体の漏洩を防止するために一側がフレア部２１の外
径に嵌合するとともにその他側がボルト１０の外径に螺
結されるナット３０とから構成されている。
【０００３】ボルト１０の端部には、図３および図４に
示すように、銅管２０のフレア部２１と密接するように
傾斜部１１が形成されており、この傾斜部１１と所定の
間隔をおいてボルト１０の外径にはナット３０の内側に
形成された雌ねじ部３３に螺結される雄ねじ部１２が形
成されている。
示すように、銅管２０のフレア部２１と密接するように
傾斜部１１が形成されており、この傾斜部１１と所定の
間隔をおいてボルト１０の外径にはナット３０の内側に
形成された雌ねじ部３３に螺結される雄ねじ部１２が形
成されている。
【０００４】また、銅管２０の端部には、図３および図
４に示すように、ナット１０に形成された傾斜部１１と
対応するように円錐形に広がったフレア部２１がバルジ
ング加工により１つの傾斜面として形成されている。
４に示すように、ナット１０に形成された傾斜部１１と
対応するように円錐形に広がったフレア部２１がバルジ
ング加工により１つの傾斜面として形成されている。
【０００５】さらに、ナット３０には、図３および図４
に示すように、その中央に銅管２０が挿入されてその外
周面が嵌合するように通孔３１が穿設されており、通孔
３１の内周面の上端部にはフレア部２１と密接するよう
に傾斜部３２が形成されている。
に示すように、その中央に銅管２０が挿入されてその外
周面が嵌合するように通孔３１が穿設されており、通孔
３１の内周面の上端部にはフレア部２１と密接するよう
に傾斜部３２が形成されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の銅管の接続装置によれば、銅管２０のフレア部２
１の傾斜面は一段にて形成され、フレア部２１の内周面
および外周面にそれぞれ接触するボルト１０の傾斜部１
１およびナット３０の傾斜部３２もフレア部２１の傾斜
面に対応して一段の傾斜面として形成されている。
従来の銅管の接続装置によれば、銅管２０のフレア部２
１の傾斜面は一段にて形成され、フレア部２１の内周面
および外周面にそれぞれ接触するボルト１０の傾斜部１
１およびナット３０の傾斜部３２もフレア部２１の傾斜
面に対応して一段の傾斜面として形成されている。
【０００７】銅管２０のフレア部２１は、バルジング加
工される際に、銅管２０の一側端に形成されたフレア部
２１の折曲部分が硬化される。したがって、フレア部２
１にボルト１０とナット３０の締付圧を加えて長期にわ
たって使用した後、ボルト１０とナット３０を分離する
場合に、フレア部２１の折曲部分に亀裂が生じたり、折
曲部分が切断されてフレア部２１の機能を喪失するとい
う問題があった。また、フレア部２１は、組み立てられ
た状態でボルト１０と銅管２０との相互の遊動力により
脱離したり破損して、これにより流体の漏洩を引き起こ
すという問題があった。
工される際に、銅管２０の一側端に形成されたフレア部
２１の折曲部分が硬化される。したがって、フレア部２
１にボルト１０とナット３０の締付圧を加えて長期にわ
たって使用した後、ボルト１０とナット３０を分離する
場合に、フレア部２１の折曲部分に亀裂が生じたり、折
曲部分が切断されてフレア部２１の機能を喪失するとい
う問題があった。また、フレア部２１は、組み立てられ
た状態でボルト１０と銅管２０との相互の遊動力により
脱離したり破損して、これにより流体の漏洩を引き起こ
すという問題があった。
【０００８】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ためになされたものであって、本発明の目的は、ボルト
とナットとの螺結による締付圧によってフレア部に亀裂
が生じたりフレア部が切断されないようにするととも
に、複数の銅管の遊動圧によるフレア部の脱離および破
損を防止して流体の漏洩を防止するようにした銅管の接
続装置を提供することにある。
ためになされたものであって、本発明の目的は、ボルト
とナットとの螺結による締付圧によってフレア部に亀裂
が生じたりフレア部が切断されないようにするととも
に、複数の銅管の遊動圧によるフレア部の脱離および破
損を防止して流体の漏洩を防止するようにした銅管の接
続装置を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に基づく銅管の接続装置は、銅管に異なる傾
斜角を有する第１および第２のフレア部を形成し、第１
および第２のフレア部と対応するようにボルトに第１お
よび第２の傾斜部を形成し、ナットの内側に第１および
第２の傾斜部を形成し、これによりナットをボルトに締
め付けると、銅管の第１および第２のフレア部がボルト
の第１および第２の傾斜部とナットの第１および第２の
傾斜部との間にそれぞれ圧接されるようにしたことを特
徴とする。
に、本発明に基づく銅管の接続装置は、銅管に異なる傾
斜角を有する第１および第２のフレア部を形成し、第１
および第２のフレア部と対応するようにボルトに第１お
よび第２の傾斜部を形成し、ナットの内側に第１および
第２の傾斜部を形成し、これによりナットをボルトに締
め付けると、銅管の第１および第２のフレア部がボルト
の第１および第２の傾斜部とナットの第１および第２の
傾斜部との間にそれぞれ圧接されるようにしたことを特
徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明に基づく銅管の接続
装置の好適な例について添付の図面に沿って詳細に説明
する。
装置の好適な例について添付の図面に沿って詳細に説明
する。
【００１１】本発明に基づく銅管の接続装置は、図１お
よび図２に示すように、冷媒などの流体が内部を流れる
ようにエアコンの室外機（図示せず）に連結されている
ボルト５０と、このボルト５０から流体が供給されてエ
アコンの室内機（図示せず）に連結される銅管６０と、
一側が銅管６０のフレア部の外径に嵌合するとともに他
側がボルト５０の外径に螺結されるナット７０とから構
成されている。
よび図２に示すように、冷媒などの流体が内部を流れる
ようにエアコンの室外機（図示せず）に連結されている
ボルト５０と、このボルト５０から流体が供給されてエ
アコンの室内機（図示せず）に連結される銅管６０と、
一側が銅管６０のフレア部の外径に嵌合するとともに他
側がボルト５０の外径に螺結されるナット７０とから構
成されている。
【００１２】ボルト５０には、その一側端部に第１およ
び第２の傾斜部５１ａ，５１ｂが異なる傾斜角を有する
二段の傾斜面として形成されており、また、ボルト５０
の外径には、第２の傾斜部５１ｂと所定間隔をおいてナ
ット７０に形成された雌ねじ部７３（図２参照）に螺結
される雄ねじ部５２が形成されている。ここで、第１の
傾斜部５１ａは第２の傾斜部５１ｂに比べてその長さが
短くかつ急傾斜に形成されるのが好ましい。
び第２の傾斜部５１ａ，５１ｂが異なる傾斜角を有する
二段の傾斜面として形成されており、また、ボルト５０
の外径には、第２の傾斜部５１ｂと所定間隔をおいてナ
ット７０に形成された雌ねじ部７３（図２参照）に螺結
される雄ねじ部５２が形成されている。ここで、第１の
傾斜部５１ａは第２の傾斜部５１ｂに比べてその長さが
短くかつ急傾斜に形成されるのが好ましい。
【００１３】銅管６０の端部には、ボルト５０に形成さ
れた第１および第２の傾斜部５１ａ，５１ｂの二段の傾
斜面とそれぞれ対応するように第１および第２のフレア
部６１ａ，６１ｂがバルジング加工により二段の傾斜面
として形成されている。
れた第１および第２の傾斜部５１ａ，５１ｂの二段の傾
斜面とそれぞれ対応するように第１および第２のフレア
部６１ａ，６１ｂがバルジング加工により二段の傾斜面
として形成されている。
【００１４】なお、図面において、銅管６０は第１およ
び第２のフレア部６１ａ，６１ｂとして二段の傾斜面を
有するものとして示したが、三段あるいはそれ以上の傾
斜面を形成することもでき、この場合には、ボルトの傾
斜部もそれに応じて三段あるいはそれ以上とする。
び第２のフレア部６１ａ，６１ｂとして二段の傾斜面を
有するものとして示したが、三段あるいはそれ以上の傾
斜面を形成することもでき、この場合には、ボルトの傾
斜部もそれに応じて三段あるいはそれ以上とする。
【００１５】ナット７０には、その中央に銅管６０の外
周面が嵌合されるように通孔７１が穿設されている。そ
して、通孔７１の内周面上端部には、図２に示すよう
に、銅管６０の第１および第２のフレア部６１ａ，６１
ｂの二段の傾斜面と対応するように第１および第２の傾
斜部７２ａ，７２ｂが二段の傾斜面として形成されてい
る。
周面が嵌合されるように通孔７１が穿設されている。そ
して、通孔７１の内周面上端部には、図２に示すよう
に、銅管６０の第１および第２のフレア部６１ａ，６１
ｂの二段の傾斜面と対応するように第１および第２の傾
斜部７２ａ，７２ｂが二段の傾斜面として形成されてい
る。
【００１６】以下、このように構成された本発明の作用
について説明する。
について説明する。
【００１７】ボルト５０と銅管６０とナット７０とを組
み立てる際に、図１および図２に示すように、まず、銅
管６０の外径をナット７０の通孔７１に挿入する。その
後、銅管６０の第１および第２のフレア部６１ａ，６１
ｂをボルト５０の第１および第２の傾斜部５１ａ，５１
ｂにそれぞれ密着させるとともに、ボルト５０と銅管６
０の内径が同軸に一致されるようにする。
み立てる際に、図１および図２に示すように、まず、銅
管６０の外径をナット７０の通孔７１に挿入する。その
後、銅管６０の第１および第２のフレア部６１ａ，６１
ｂをボルト５０の第１および第２の傾斜部５１ａ，５１
ｂにそれぞれ密着させるとともに、ボルト５０と銅管６
０の内径が同軸に一致されるようにする。
【００１８】次に、ナット７０を第１および第２のフレ
ア部６１ａ，６１ｂの方に移動させて、ナット７０の内
周面に形成された雌ねじ部７３をボルト５０の外周面に
形成された雄ねじ部５２に締め付け、これにより、銅管
６０の第１および第２のフレア部６１ａ，６１ｂは、ナ
ット７０とボルト５０との締付圧をうけてボルト５０の
第１および第２の傾斜部５１ａ，５１ｂとナット７０の
第１および第２の傾斜部７２ａ，７２ｂとの間にそれぞ
れ強く圧着される。このように、第１および第２のフレ
ア部６１ａ，６１ｂはナット７０の締付圧によりボルト
５０に形成された二段の傾斜面としての第１および第２
の傾斜部５１ａ，５１ｂに当接して圧着するので、その
間にすき間が生じることはなく、したがって、内部を流
れる流体が外部に漏洩することはない。また、第１およ
び第２のフレア部６１ａ，６１ｂは二段の傾斜面として
形成されているので、ナット７０とボルト５０による締
付圧によってフレア部の折曲部分に亀裂が生じたり切断
されることはない。さらに、ボルト５０と銅管６０とが
遊動しても、第１および第２のフレア部６１ａ，６１ｂ
が脱離したり破損することはない。
ア部６１ａ，６１ｂの方に移動させて、ナット７０の内
周面に形成された雌ねじ部７３をボルト５０の外周面に
形成された雄ねじ部５２に締め付け、これにより、銅管
６０の第１および第２のフレア部６１ａ，６１ｂは、ナ
ット７０とボルト５０との締付圧をうけてボルト５０の
第１および第２の傾斜部５１ａ，５１ｂとナット７０の
第１および第２の傾斜部７２ａ，７２ｂとの間にそれぞ
れ強く圧着される。このように、第１および第２のフレ
ア部６１ａ，６１ｂはナット７０の締付圧によりボルト
５０に形成された二段の傾斜面としての第１および第２
の傾斜部５１ａ，５１ｂに当接して圧着するので、その
間にすき間が生じることはなく、したがって、内部を流
れる流体が外部に漏洩することはない。また、第１およ
び第２のフレア部６１ａ，６１ｂは二段の傾斜面として
形成されているので、ナット７０とボルト５０による締
付圧によってフレア部の折曲部分に亀裂が生じたり切断
されることはない。さらに、ボルト５０と銅管６０とが
遊動しても、第１および第２のフレア部６１ａ，６１ｂ
が脱離したり破損することはない。
【００１９】
【発明の効果】上述のように構成された本発明に基づく
銅管の接続装置によれば、銅管に異なる傾斜角を有する
第１および第２のフレア部を形成し、第１および第２の
フレア部と対応させてボルトに第１および第２の傾斜部
を形成し、ナットに第１および第２の傾斜部を形成し
て、これらが隙間をあけることなく圧接するようにして
いるので、流体が外部に漏洩するのを防止できるととも
に、ボルトとナットとの螺結による締付圧によってフレ
ア部に亀裂が生じたりフレア部が切断されるのを防止す
ることができる。さらに、ボルトと銅管との遊動圧によ
るフレア部の脱離や破損を防止することができる。
銅管の接続装置によれば、銅管に異なる傾斜角を有する
第１および第２のフレア部を形成し、第１および第２の
フレア部と対応させてボルトに第１および第２の傾斜部
を形成し、ナットに第１および第２の傾斜部を形成し
て、これらが隙間をあけることなく圧接するようにして
いるので、流体が外部に漏洩するのを防止できるととも
に、ボルトとナットとの螺結による締付圧によってフレ
ア部に亀裂が生じたりフレア部が切断されるのを防止す
ることができる。さらに、ボルトと銅管との遊動圧によ
るフレア部の脱離や破損を防止することができる。
【図１】本発明に基づく銅管の接続装置を示す分解斜視
図である。
図である。
【図２】図１の銅管の接続装置を組み立てた状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図３】従来の銅管の接続装置を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図４】図３の銅管の接続装置を組み立てた状態を示す
断面図である。
断面図である。
５０ ボルト ５１ａ，５１ｂ 第１および第２の傾斜部 ６０ 銅管 ６１ａ，６１ｂ 第１および第２のフレア部 ７０ ナット ７１ 通孔 ７２ａ，７２ｂ 第１および第２の傾斜部
Claims (3)
- 【請求項１】 ナットの締付力により銅管に形成された
フレア部をボルトに密着させて接続するようにした銅管
の接続装置において、前記銅管の端部に異なる傾斜角を
有する少なくとも２つのフレア部を形成したことを特徴
とする銅管の接続装置。 - 【請求項２】 前記ボルトには、その一端部に前記銅管
の複数のフレア部と対応するように複数の傾斜部が形成
され、前記傾斜部と所定間隔をおいて雄ねじ部が形成さ
れたことを特徴とする請求項１に記載の銅管の接続装
置。 - 【請求項３】 前記ナットには、その内部一側に前記銅
管の複数のフレア部と対応するように複数の傾斜部が形
成され、その内部他側に前記傾斜部と所定間隔をおいて
ボルトの雄ねじ部と螺結される雌ねじ部が形成されたこ
とを特徴とする請求項１または２に記載の銅管の接続装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995-25877 | 1995-09-23 | ||
| KR2019950025877U KR970015219U (ko) | 1995-09-23 | 1995-09-23 | 동관의 접속장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112760A true JPH09112760A (ja) | 1997-05-02 |
| JP2801898B2 JP2801898B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=19424036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8251848A Expired - Lifetime JP2801898B2 (ja) | 1995-09-23 | 1996-09-24 | 銅管の接続装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6007112A (ja) |
| JP (1) | JP2801898B2 (ja) |
| KR (1) | KR970015219U (ja) |
| CN (1) | CN1057824C (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19831626C2 (de) * | 1998-07-15 | 2000-06-08 | Walterscheid Gmbh Jean | Rohrverbindung mit einem einem Rohrende angeformten Verbindungsabschnitt |
| ATE398256T1 (de) | 2001-02-06 | 2008-07-15 | Swagelok Co | Rohrverbindung für rohre aus rostfreiem stahl |
| US7416225B2 (en) | 2001-02-06 | 2008-08-26 | Swagelok Company | Fitting for metal pipe and tubing |
| US7407196B2 (en) | 2003-08-06 | 2008-08-05 | Swagelok Company | Tube fitting with separable tube gripping device |
| JP3706813B2 (ja) * | 2001-06-01 | 2005-10-19 | 日本ピラー工業株式会社 | 樹脂製管継手におけるチューブ抜止め方法及びチューブ抜止め構造 |
| US6604762B2 (en) * | 2001-06-22 | 2003-08-12 | Clark Equipment Company | Hydraulic fitting |
| US6793031B1 (en) | 2001-11-09 | 2004-09-21 | Paramount Custom Cycles | Lines and cables in motorcycle frame tubing |
| KR20060113929A (ko) | 2003-11-03 | 2006-11-03 | 스와겔로크 컴패니 | 금속 파이프 및 배관용 이음쇠 |
| TW200602577A (en) | 2004-04-22 | 2006-01-16 | Swagelok Co | Fitting for tube and pipe |
| US7497483B2 (en) | 2004-04-22 | 2009-03-03 | Swagelok Company | Fitting for tube and pipe with cartridge |
| US20070055218A1 (en) * | 2005-08-12 | 2007-03-08 | Microline Pentax Inc. | Tubular assembly |
| TWM302872U (en) * | 2006-06-22 | 2006-12-11 | Cooler Master Co Ltd | Assembly conduit and joint thereof |
| US20090224537A1 (en) * | 2008-03-10 | 2009-09-10 | Ford Global Technologies, Llc | Brake tube end flare |
| KR101740444B1 (ko) * | 2011-01-06 | 2017-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기용 냉매관의 연결구조 |
| CN102889440A (zh) * | 2011-11-24 | 2013-01-23 | 北京航空航天大学 | 一种双曲线球面内锥管路密封结构 |
| DE102012111584A1 (de) * | 2012-11-29 | 2014-06-05 | Rehau Ag + Co | Verfahren zur Herstellung einer Rohrleitung |
| CN103629456A (zh) * | 2013-05-08 | 2014-03-12 | 孙海潮 | 一种专用于分体式空调制冷剂连接管路的连接螺母 |
| KR20150013985A (ko) * | 2013-07-24 | 2015-02-06 | 주식회사 콜러노비타 | 온수세정기의 분기 연결구 |
| CN103591401A (zh) * | 2013-11-04 | 2014-02-19 | 淄博职业学院 | 汽车空调系统冷媒管的接口装置 |
| KR102110740B1 (ko) * | 2018-04-06 | 2020-05-14 | 김병국 | 배관 피팅장치 |
| CN110107750A (zh) * | 2019-05-07 | 2019-08-09 | 杨启敖 | 管连接接头 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62140293U (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | ||
| JPS6387388U (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-07 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US771682A (en) * | 1904-03-26 | 1904-10-04 | Leon Sussman | Pipe-joint. |
| US954177A (en) * | 1909-10-13 | 1910-04-05 | James A Fleming | Pipe-coupling. |
| US1838180A (en) * | 1929-05-01 | 1931-12-29 | Hays Mfg Co | Pipe coupling |
| US2290890A (en) * | 1940-11-22 | 1942-07-28 | Arthur L Parker | Tube coupling |
| GB1501995A (en) * | 1974-04-27 | 1978-02-22 | Bosch Gmbh Robert | Pipe connections |
| SU1332968A3 (ru) * | 1985-01-23 | 1994-02-15 | ЦКБ машиностроения | Соединение трубопроводов |
| CN1004222B (zh) * | 1985-06-17 | 1989-05-17 | 格斯-黑德罗·奥伊公司 | 用于带扩口端管子的接头 |
| SU1751580A1 (ru) * | 1990-01-23 | 1992-07-30 | Gilin Viktor F | Уплотнительное устройство трубопроводов |
| CN2069522U (zh) * | 1990-05-26 | 1991-01-16 | 董广启 | 法兰式柔性快速管接头 |
-
1995
- 1995-09-23 KR KR2019950025877U patent/KR970015219U/ko not_active Application Discontinuation
-
1996
- 1996-08-19 CN CN96111905A patent/CN1057824C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-23 US US08/710,852 patent/US6007112A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-24 JP JP8251848A patent/JP2801898B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62140293U (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | ||
| JPS6387388U (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970015219U (ko) | 1997-04-28 |
| CN1150224A (zh) | 1997-05-21 |
| CN1057824C (zh) | 2000-10-25 |
| US6007112A (en) | 1999-12-28 |
| JP2801898B2 (ja) | 1998-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2801898B2 (ja) | 銅管の接続装置 | |
| KR101879248B1 (ko) | 냉매 관의 연결구조 | |
| US20090261573A1 (en) | Pipe joint | |
| JP2006518833A (ja) | 直線ネジの設けられた調整可能なポート端部 | |
| EP1041330B1 (en) | Pipe joint made of resin | |
| JP2008525745A (ja) | フランジ | |
| KR100341920B1 (ko) | 보일러용 온수 분배기 및 회수기의 관연결구 또는 볼밸브연결구조 | |
| RU2369800C2 (ru) | Фитинг для монтажа и демонтажа труб | |
| KR200198059Y1 (ko) | 고압호스 연결용 피팅 | |
| JP3073797B2 (ja) | フレアレス管継手 | |
| US20030116965A1 (en) | Pipe connection device | |
| KR200184215Y1 (ko) | 비철금속관의 이음용 커플링 | |
| KR200315555Y1 (ko) | 배관 연결용 밴드구조 | |
| CN210920425U (zh) | 快拆式管接头 | |
| WO2002046655A1 (en) | Pipe joint | |
| KR200261422Y1 (ko) | 파이프 연결장치 | |
| JP3395871B2 (ja) | 空気調和機のフレア接続具の接続構造 | |
| KR200251683Y1 (ko) | 파이프 연결장치 | |
| US6536808B1 (en) | Soft tube coupling with expanding internal sleeve | |
| JPH08145219A (ja) | バルブおよび管継手 | |
| JP2702069B2 (ja) | 銅管などの可塑性管の接手装置 | |
| KR200354969Y1 (ko) | 이경관 체결구 | |
| JPH10311469A (ja) | ルーズフランジ式管継手 | |
| KR960010287Y1 (ko) | 동파이프 연결구 | |
| JPH0356706Y2 (ja) |