JPH09112609A - クレーンモートル用ブレーキライニング材 - Google Patents
クレーンモートル用ブレーキライニング材Info
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- JPH09112609A JPH09112609A JP7295971A JP29597195A JPH09112609A JP H09112609 A JPH09112609 A JP H09112609A JP 7295971 A JP7295971 A JP 7295971A JP 29597195 A JP29597195 A JP 29597195A JP H09112609 A JPH09112609 A JP H09112609A
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Abstract
温でも摩擦係数が安定し且つ被制動材を摩耗しないクレ
ーンモートル用ブレーキライニング材を目的とする。 【解決手段】 銅又は銅合金粉末を主材とし鉄粉末とチ
タン粉末を20〜40wt%含む金属粉に、シリカ等の耐
火材粉末と黒鉛粉末とをそれぞれ全体の10〜20wt
%、15〜20wt%混ぜて焼結したものである。 【効果】鉄粉末とチタン粉末とが摩耗を防ぎ、耐火材粉
末と黒鉛粉末が必要な摩擦係数を維持して高温域までの
温度変化に対しても摩擦係数を安定化させる。更に、黒
鉛粉末は被制動材の摩耗を防ぎ目的を達成する。
Description
の制動装置に用いられるブレーキライニング材に関する
ものである。
機ライニング材とメタリックライニング材とが使われて
いる。有機ライニング材は樹脂を結合材として摩擦材を
固めたもので、例えば、アスベスト繊維等の無機繊維、
有機繊維、金属繊維などと炭酸カルシュウム等の無機物
の粉末、更には銅(Cu)、亜鉛(Zn)、鉛(Pb)
等の金属粉末、線、チップなどを混合し、フェノール樹
脂等で固められた材料が使用されている。又、メタリッ
クライニング材は、摩擦材や潤滑材を焼結合金で固めた
もので、例えば、潤滑材として10wt% 以下の黒鉛粉末
と数wt% のシリカ粉末を10wt%前後の鉄粉末を含む銅
系粉末で焼結した材料が使用されている。
の過酷化に伴い、ブレーキライニング材への要求特性は
非常にきびしくなっている。ブレーキライニング材は摺
動面に接触し、荷重が負荷された状態で摩擦により摺動
速度を減ずるものであり、しかも、数千回の繰り返し使
用に耐えなけれならない。
きな摩擦力が繰り返し掛けられてもこれに耐える耐久性
が要求される。同時に相手材の摺動面を損傷させてはな
らず、相手材を磨耗させる研削作用は極力抑制されたも
のでなければならない。
や負荷に耐えて大きく変化することがなく高温で安定し
ていることが要求される。又、耐久性に関しては、強
度、耐摩耗性とともに耐熱性も備えなければならない。
が大きく加えて重量物を扱うので大きな制動力が要求さ
れ、クレーンモートル用のブレーキライニング材では、
大きな強度、耐摩耗性、耐熱性、及び安定した摩擦係数
等が要求されている。
ているフェノール樹脂で固められた有機ライニング材は
安価であるが、強度が小さく、大荷重下では摩耗量も多
くすぐに摩擦係数が低下した。特に、摩擦熱により30
0℃をこえると結合剤としてのフェノール樹脂が炭化或
いは分解し、摩擦係数が急激に低下すると同時に、耐摩
耗性も大幅に低下していた。
ング材でも、大荷重がかかるブレーキライニング材では
昇温が大きく、相手の被制動材(以下、相手材と称す)
と焼き付き、自他共に損耗することがあった。
は安定した摩擦係数で使用できる期間が短く高頻度で定
期的に取り替えなければならなかった。
われたもので、大荷重に耐えて安定した摩擦係数を維持
するとともに耐摩耗性を有し、更に相手材の摩耗を抑制
したブレーキライニング材を目的とするものである。
の手段は、銅または銅合金を主成分とし鉄及びチタンを
含んだ金属粉末をマトリックスとし、これに耐火材粉末
と黒鉛粉末が混在して焼結されたブレーキライニング材
であり、次の(1)乃至(4)に記すクレーンモートル
用ブレーキライニング材である。
末に、全体の10wt% 以上20wt%以下の耐火材粉末と
15wt% 以上25wt% 以下の黒鉛粉末とが均一に混在し
た状態で焼結されているクレーンモートル用ブレーキラ
イニング材である。
タン等の粉末であり、鉄粉末とチタン粉末とが合わせて
20wt%以上40wt%以下で、残部が銅、銅合金又はこ
れらが混合された粉末である(1)に記したクレーンモ
ートル用ブレーキライニング材である。
末の0.2以上0.5以下である(2)に記したクレー
ンモートル用ブレーキライニング材である。
(1)、(2)又は(3)に記したクレーモートル用ブ
レーキライニング材である。
用ブレーキライニング材の主体は銅または銅合金を主成
分とする金属粉末で、これがマトリックスとなり耐火材
粉末と黒鉛粉末とが均一に分散した状態で焼結されてい
る。金属粉末マトリックスはフェノール樹脂よりも格段
に優れた強度を有し、耐摩耗性に優れ、同時に耐熱性に
も優れ、常温から数100℃までの温度範囲ではその強
度は殆ど変化しない。
状に追従しよく適応するので、接触面積が大きく摩擦力
が高まり制動効果が大きい。銅合金としては青銅(Cu
−Sn)、真鍮(Cu−Zn)、白銅(Cu−Ni)、
洋銀(Cu−Ni−Zn)等が使用できるが、白銅、洋
銀は高価であり青銅、真鍮が実用的である。
耐火材粉末が混在するとライニング材の摩擦係数が大き
くなる。その上、耐火材は1000℃を超える高温にお
いても化学的にも又物理的にも安定している。このた
め、耐火材粉末をマトリックスに混在させることによっ
てライニング材の摩耗が防がれ、大圧力下でも摩擦係数
を維持することができ、しかも高温下でも摩擦係数が一
定に保たれる。
べると、耐火材粉末が加わるのに伴い摩擦係数は大きく
なるが、その増加は耐火物粉末の含有率が10wt%程度
に近くまでは急であり、更にその含有率が大きくなるに
ともない漸増する。したがって、耐火材は含有率10wt
% 以上を必要とする。しかし、同時に耐火材粉末の含有
率が大きくなると、相手材を摩耗させる量も増えるので
多くても含有率20wt% 以下に抑えなければならない。
に乏しい。このため、制動時にライニング材と相手材と
は極めて焼きつき易い状態となるが、黒鉛粉末が混在す
ることによって焼き付きを防止し互いの損傷を防止す
る。更に、温度変化があっても、摩擦係数が変化するこ
とを防ぎ一定に維持するように作用する。
鉛粉末の含有率は、ライニング材にかかる荷重によって
異なるが、荷重が大きいクレーンモートル用ブレーキラ
イニング材では、少なくとも15wt% が必要である。
を低下させるので、過剰に含まれることを避けその含有
率を25wt%以下にしなければならない。
でき、粉末の平均粒度は、前者の場合500〜2000
μm、後者では50〜1000μmが適当である。
が、鋳鉄は銅基金属より硬い。マトリックスを形成する
金属粉末は、銅基金属粉末だけよりも、硬度大きく強度
も高い金属粉末が加わると、ライニング材の耐久性は更
に高くなる。このような、金属粉末として鉄粉末とチタ
ン粉末がある。これらの高強度高硬度金属の粉末が金属
粉末中に20wt% 程度を占めると、高荷重下で使用して
もライニング材の摩耗量は目立って減ってくる。
ると、マトリックスの結合力を低下させるおそれがある
ので、40wt%を超えないようにし、銅基金属粉末の金
属粉末中の含有率を60wt%以上確保することが適切で
ある。
きく又高温では銅基金属によく固溶するので、マトリッ
クスの強化効果は大きい。したがって、チタン粉末を少
しでも含むことは重要であるが、多すぎるとマトリック
スの硬度が大きくなり過ぎ耐火材粉末や黒鉛粉末が脱落
し易くなるおそれがある。その上、高価な金属でもある
のでチタン粉末の量は重量比で鉄粉末の0.2乃至0.
5とすることが適切である。
属粉末の粒度は、平均粒径で50〜100μm程度のも
のが焼結性の点から望ましい。
に対する含有率で図示すると図1のようになる。図の縦
軸の長さで含有率の範囲を示す。(a)は耐火材粉末の
範囲で10wt% 乃至20wt% であり、(b)は黒鉛粉末
の範囲で15wt% 〜25wt%である。(c)、(d)、
(e)は金属粉末の範囲で55wt% 〜75wt% である。
そのうち(c)は鉄粉末の範囲で全体に対する含有率で
は約8.7wt% 〜20wt% 、(d)はチタン金属粉の範
囲で約1.7wt% 〜10wt%である。
材粉末、黒鉛粉末の含有率が増えるので、横軸右方向の
組成では耐熱性がより良い。一方、同方向で鉄粉末とチ
タン粉末の含有率は減っているので、耐摩耗性は低下す
る。
と摩擦係数の関係を示す。図で、それぞれAは耐火材粉
末、Bは黒鉛粉末についてのグラフで、摩擦係数に関し
てはお互いに打ち消し合うように作用する。
ルミナ(Al2 O3 )、マグネシア(MgO)等を使用
することができるが、シリカを用いた場合が最も相手材
の摩耗量が少ない。耐火材粉末の粒度は100〜100
0μm程度が摩擦係数の点から望ましい。
ーキライニング材は、強度が大きく、耐摩耗性、耐熱性
を備え且つ一定の摩擦係数を高温においても安定して維
持するので、クレーンモートル用制動装置のブレーキラ
イニング材として用いると、耐用寿命が著しく向上す
る。
に耐火材粉末、黒鉛粉末を加え、よく混合した配合物を
2t/cm2の圧力で板状に成型した後、真空中で5kg/cm2
の圧力をかけながら900℃で60分間維持して焼結
し、ライニング材を製作した。
ブレーキ板とし、これを試料として試験を行い、摩擦係
数、自身の摩耗量及び相手材の摩耗量を調べ、その特性
を評価した。
板はライニング材1を裏板2で裏打ちしたもので、これ
をブレーキディスク3に押し付ける。このブレーキディ
スク3は回転軸4に取り付けたディスク固定板5を介し
て回転される。ブレーキ板はブレーキ作動板6に取付
け、作動板軸7を通じてトルクを検出し、摩擦係数を算
出した。
は試料取付け部、12はトルク検出部、13は慣性力調
整部で、フライホイール14の重量で調整する。15は
モーターである。回転及び制動に関しては次の条件で行
った。 相手材 ねずみ鋳鉄FC200(JIS G 5501) 接触面積 36.5cm2 制動面初速度 120km/H 慣性力 5.5kg・m・secZ 制動減速度 0.5G 繰り返し回数 50回 なお、試量取付け部の雰囲気温度を300℃にして高温
における特性を調べたが、摩擦係数については600℃
でも測定を行い、300℃の場合の摩擦係数に対する6
00℃の場合の摩擦係数の比を算出し、高温での摩擦係
数安定性を調べた。
維を使用したフェノール樹脂モールド材及びメタリック
ライニング材についても行い、この発明の実施例と比較
した。
1に各々示す。
後であった。又、平均摩擦係数の比は0.9前後で60
0℃に加熱しても係数の変化は少なく、高温においても
安定していた。
0μmに達せず、相手材摩耗量も10μm以下で共に満
足な結果であった。
金属のみの試験N0. 4では自己摩耗量が大きく、耐火材
粉末を含まない試験N0. 5では平均摩擦係数が小さ過
ぎ、黒鉛粉末を含まない試験N0. 6では300℃でも焼
き付きが起き、平均摩擦係数が大きくなり、相手材の摩
耗量が大きくなった。更に600℃では焼き付きが強
く、平均摩擦係数は極端に大きくなった。
クライニング材では、チタン粉末、耐火材粉末を含ま
ず、鉄粉末も少ないので300℃でも局部的に焼き付き
が起こり、平均摩雑係数が若干大きくなり、自己摩耗
量、相手材摩耗量ともに大きく、600℃では更に平均
摩擦係数が大きくなった。試験N0. 8の有機ライニング
材では、平均摩擦係数が小さ過ぎる上に、自己摩耗量が
極端に大きく、600℃では破損して測定が不能であっ
た。
ング材を60tonクレーンモートル用制動装置のブレ
ーキライニングとして使用したところ、制動力が安定し
3カ月間の耐用期間があった。
用いたものは、制動力が不安定で耐用期間は1.5カ月
であった。この結果から明らかなように本発明によるク
レーンモートル用ブレーキライニング材は高温域におけ
る制動力の安定性及び耐用寿命が優れていた。
レーキライニング材は、適切な種類の金属粉末と耐火材
粉末及び黒鉛粉末が適切な割合で焼結されているので、
過酷な使用条件においても安定した制動力と耐用寿命に
優れたクレーンモートル用制動材料を提供することが可
能となった。
ニングの構成成分の配合を示す図である。
図である。
取り付け構造を示す図である。
の全体構造を示す図である。
金、鉄、チタンの粉末からなり、鉄粉末とチタン粉末と
が合わせて20wt%以上40wt%以下で、残部が
銅、銅合金又はこれらが混合された粉末である(1)に
記したクレーンモートル用ブレーキライニング材であ
る。
(1)、(2)又は(3)に記したクレーンモートル用
ブレーキライニング材である。
レーキライニング材の主体は銅または銅合金(以下銅基
金属という)を主成分とする金属粉末で、これがマトリ
ックスとなり耐火材粉末と黒鉛粉末とが均一に分散した
状態で焼結されている。金属粉末マトリックスはフェノ
ール樹脂よりも格段に優れた強度を有し、耐摩耗性に優
れ、同時に耐熱性にも優れ、常温から数100℃までの
温度範囲ではその強度は殆ど変化しない。
が、鋳鉄は銅基金属より硬い。マトリックスを形成する
金属粉末は、銅基金属粉末だけよりも、硬度が大きく強
度も高い金属粉末が加わると、ライニング材の耐久性は
更に高くなる。このような、金属粉末として鉄粉末とチ
タン粉末がある。これらの高強度高硬度金属の粉末が金
属粉末中に20wt%程度を占めると、高荷重下で使用
してもライニング材の摩耗量は目立って減ってくる。
1は試料取付け部、12はトルク検出部、13は慣性力
調整部で、フライホイール14の重量で調整する。15
はモーターである。回転及び制動に関しては次の条件で
行った。 相手材 ねずみ鋳鉄FC200(JIS G 5501) 接触面積 36.5cm2 制動面初速度 120km/H 慣性力 5.5kg・m・sec 2 制動減速度 0.5G 繰り返し回数 50回 なお、試量取付け部の雰囲気温度を300℃にして高温
における特性を調べたが、摩擦係数については600℃
でも測定を行い、300℃の場合の摩擦係数に対する6
00℃の場合の摩擦係数の比を算出し、高温での摩擦係
数安定性を調ベた。
Claims (4)
- 【請求項1】 銅又は銅合金を主成分とする金属粉末
に、全体の10wt% 以上20wt% 以下の耐火材粉末と1
5wt% 以上25wt% 以下の黒鉛粉末とが均一に混在した
状態で焼結されていることを特徴とするクレーンモート
ル用ブレーキライニング材。 - 【請求項2】 前記金属粉末が銅、銅合金、鉄、チタン
等の粉末であり、鉄粉末とチタン粉末とが合わせて20
wt%以上40wt%以下で、残部が銅、銅合金又はこれら
が混合された粉末である請求項1記載のクレーンモート
ル用ブレーキライニング材。 - 【請求項3】前記チタン粉末が重量比で前記鉄粉末の
0.2以上0.5以下である請求項2記載のクレーンモ
ートル用ブレーキライニング材。 - 【請求項4】前記耐火材粉末がシリカである請求項1、
2、又は3記載のクレーンモートル用ブレーキライニン
グ材。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29597195A JP2905730B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | クレーンモートル用ブレーキライニング材 |
EP96103781A EP0769635A1 (en) | 1995-10-20 | 1996-03-11 | Brake lining material for heavy-load braking device |
US08/639,688 US5841042A (en) | 1995-10-20 | 1996-04-29 | Brake lining material for heavy-load braking device |
CA002183514A CA2183514C (en) | 1995-10-20 | 1996-08-16 | Brake lining material for heavy-load braking device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09112609A true JPH09112609A (ja) | 1997-05-02 |
JP2905730B2 JP2905730B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=17827467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29597195A Expired - Lifetime JP2905730B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | クレーンモートル用ブレーキライニング材 |
Country Status (1)
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- 1995-10-20 JP JP29597195A patent/JP2905730B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2905730B2 (ja) | 1999-06-14 |
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