JPH09110529A - 切削工具用セラミックス - Google Patents

切削工具用セラミックス

Info

Publication number
JPH09110529A
JPH09110529A JP7288036A JP28803695A JPH09110529A JP H09110529 A JPH09110529 A JP H09110529A JP 7288036 A JP7288036 A JP 7288036A JP 28803695 A JP28803695 A JP 28803695A JP H09110529 A JPH09110529 A JP H09110529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
volume
titanium carbide
cutting tool
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7288036A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Saida
淳治 才田
Yasusuke Tanaka
庸介 田中
Yasushi Tanaka
康司 田中
Norihiko Narutaki
則彦 鳴瀧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP7288036A priority Critical patent/JPH09110529A/ja
Publication of JPH09110529A publication Critical patent/JPH09110529A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 Ni基合金,Fe基合金等の高速切削に適し
た切削工具を得る。 【構成】 本切削工具用セラミックスは、40〜90体
積%の炭化チタン,5体積%以下の添加剤,残部が実質
的にアルミナの組成をもち、炭化チタンに占めるウイス
カの体積分率が30%以上である。また、3体積%以下
のイットリア又はマグネシアを配合してもよい。 【効果】 ウイスカの体積分率が特定された炭化チタン
を配合することにより、切削時にNi基合金,Fe基合
金等との反応が抑制され、耐摩耗性及び耐境界損傷性に
優れた切削工具が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にNi基材料やFe
基材料の高速切削に適した切削工具用セラミックスに関
する。
【0002】
【従来の技術】Ni基合金材料の切削には、炭化ケイ素
ウイスカ−強化アルミナセラミックス[Al23 /S
iC(w)],窒化ケイ素系セラミックス(Si3
4 )等のセラミックス工具が使用されていた。また、5
0体積%以下で炭化チタンを添加したアルミナ系セラミ
ックス(Al23 /TiC)も、Ni基合金材料の切
削に使用されている。他方、Fe基合金材料の切削に
は、炭化ケイ素,サイアロン,アルミナ,超硬合金,酸
化物を添加剤とした炭化物系セラミックス,窒化硼素等
のセラミックス工具が主として使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】炭化ケイ素ウイスカ−
強化アルミナセラミックス[Al23 /SiC
(w)],窒化ケイ素系セラミックス(Si34 )等
のセラミックス工具でNi基合金材料を切削する場合、
切削速度が大きくなるに従って温度が上昇し、被切削材
との反応が促進する結果、工具の摩耗量が急激に増大す
る。したがって、これら切削工具を使用した切削では、
切削速度を遅くすることが必要とされ、切削時間が長く
なることから切削コストの上昇を招く原因となってい
た。他方、Ni基合金材料との反応性が低い炭化チタン
を含む炭化チタン−アルミナ系セラミックス(Al2
3 /TiC)製の切削工具は、高速切削時に優れた耐摩
耗性を呈するものの、被切削材との境界で被切削材の溶
着・剥離による工具の欠落(チッピング)が生じ、境界
損傷性が悪い。そのため、この系の切削工具では、切削
速度を100m/分程度に落として切削しているので、
生産性が極めて低くなる。
【0004】Fe基合金材料のうち、たとえば球状黒鉛
鋳鉄の切削に使用されているセラミックス工具では、一
般に切削速度を上昇すると、黒鉛球状化剤として含まれ
ているMgOやCaOがAl23 と反応し、スピネル
層を形成するといった反応が被切削材との間に起き易
い。また、これ以外のFe基合金においても、高速切削
時にはFeO等の酸化物と反応し、複合酸化物の形成に
よって工具が弱体化する。これらの反応を抑制するた
め、通常100m/分程度に切削速度が設定されてい
る。この点、炭化物系セラミックス工具では、被切削材
との反応が抑制されるが、工具の強度や硬度が低いこと
から、十分な工具寿命が得られていない。このように、
Ni基合金材料やFe基合金材料の高速切削に関しては
多くの問題があり、工業的要求を満足する切削工具は未
だ実用化されていない。しかし、Ni基合金材料は耐熱
材料として、Fe基合金材料は高強度材料としての需要
が増加している近年では、これら合金材料を高速切削で
きる切削工具に対する要求が非常に高まってきている。
本発明は、このような要求に応えるべく案出されたもの
であり、Ni基合金材料及びFe基合金材料に対する反
応性が低い炭化チタンの特性に着目し、炭化チタンの原
料形状及び組成を調整することにより、境界損傷性を改
善し、高速切削に適した切削工具用セラミックスを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の切削工具用セラ
ミックスは、その目的を達成するため、40〜90体積
%の炭化チタン,5体積%以下の添加剤,残部が実質的
にアルミナの組成をもち、炭化チタンに占めるウイスカ
の体積分率が30%以上であることを特徴とする。ま
た、3体積%以下のイットリア又はマグネシアを配合し
てもよい。本発明においては、Ni基合金及びFe基合
金との反応性が低い炭化チタンを40〜90体積%含ま
せることにより、高速切削時の被切削材と工具との反応
を抑制している。炭化チタンの含有量が40体積%に満
たないと、従来のセラミックス工具でみられた被切削材
との反応によって工具摩耗量が増大する。逆に90体積
%を超える炭化チタン含有量では、工具の靭性が劣化
し、チッピング等の欠陥が発生し易くなる。
【0006】炭化チタン中のウイスカは、境界損傷の原
因である被切削材又は切り屑の凝着や剥離を防止し、更
に工具自体の靭性を高める作用を呈する。このウイスカ
が炭化チタンに占める体積分率を30体積%以上とする
とき、工具の靭性が改善される結果、チッピングが少な
くなり、工具寿命に悪影響を及ぼす境界損傷が改善され
る。このような作用は、30体積%以上の体積分率で顕
著に現れる。添加材としては、イットリア,マグネシア
の他にジルコニア,トリア,シリカ等がある。これら
は、5体積%以下の少量の添加であれば、焼結時の炭化
ジタン及びアルミナの粒成長を抑制し、工具自体の靭性
を改善する作用を呈する。しかし、5体積%を超える添
加量では、添加材が成長又は応力集中の起点となるた
め、却って靭性が低下する。
【0007】イットリア,マグネシアは、工具の靭性改
善に特に顕著な効果を発揮する。その添加量も3体積%
以下において、特に大きな特性改善がみられる。イット
リア,マグネシアによる特性改善は、前述した作用の他
に、残部を占めるアルミナの緻密化を促進させることに
も由来するものと推察される。また、本発明において
は、炭化チタンとの反応性が低く、低温で緻密化し、更
に工具としての靭性を付与する上から、炭化チタン以外
の主原料としてアルミナを使用した。
【0008】炭化チタンは、粉末状及びウイスカ状で他
の原料と配合され、焼結によって切削工具に製造され
る。このとき使用される炭化チタン粉末は、焼結密度を
向上させるために、1μm以下の粒径を持っていること
が好ましい。また、炭化チタンウイスカは、同様な理由
から径の小さいものほど好ましく、中でも長さ/直径の
アスペクト比が10以上のものが好適である。アルミナ
及び他の原料も、配合原料を均一な組成にし、焼結密度
を向上させるために、1μm以下の粒径をもつことが好
ましい。原料粒度が大きく、焼結に支障を来すような場
合、均一混合及び分散の過程で時間を長くとり、配合原
料の粉砕を促進させることができる。更に、必要に応じ
て、原料の流動性を改善するためのステアリン酸,有機
質バインダ等の焼結助剤を添加してもよい。配合原料
は、たとえば有機溶媒中でボールミル等で撹拌及び分散
させた後、溶媒を除去することにより、均一な配合組成
になる。調製された配合原料は、ホットプレスやHIP
法等によって焼結される。また、特開平5−70804
号公報で紹介されているパルス電流印加等で発生させた
プラズマ現象を利用する焼結法も採用できる。プラズマ
現象を利用する焼結法は、炭化チタンの粒成長を抑制
し、焼結されたセラミックスの靭性を向上させる。
【0009】
【実施例】
実施例1:ウイスカの体積分率が50体積%の炭化チタ
ンを種々の配合割合でアルミナと混合し、ホットプレス
法によって1600℃で焼結し、切削工具を得た。この
切削工具を用いて、インコネル718(時効処理材)を
切削速度400m/分で切削した。切削時間が30秒に
達した時点で、切削工具の刃先を調べ、逃げ面の平行部
における摩耗幅及び横逃げ面の境界における境界損傷幅
を測定した。摩耗幅は、逃げ面の平行部における摩耗幅
で評価した。摩耗幅及び境界損傷幅の測定結果をアルミ
ナ含有量で整理し、図1及び図2にそれぞれ示す。な
お、比較材として炭化ケイ素ウイスカ−強化アルミナ系
セラミックス[Al23 /SiC(w)],窒化ケイ
素系セラミックス(Si34)及び炭化チタン添加ア
ルミナセラミックス(Al23 /TiC)製の切削工
具について、同様な条件下で切削性能を調査した。炭化
チタン添加アルミナセラミックスは、ほぼ球状の炭化チ
タンを50体積%配合したものを使用した。球状に近い
炭化チタン粉末と炭化チタンウイスカを混合した場合、
Al23の含有量が10〜60体積%,特に10〜4
0体積%の範囲にあるとき、図1及び図2に示すよう
に、摩耗幅及び境界損傷幅の何れも比較材に比べて大幅
に少なくなっている。このことから、炭化チタン含有量
40〜90体積%は、切削工具の耐摩耗性及び耐境界損
傷性を改善する上で有効であることが判る。
【0010】実施例2:ウイスカの体積分率が種々異な
る炭化チタン50体積%をアルミナと配合し、実施例1
と同様に焼結法で切削工具を製造した。得られた切削工
具の摩耗幅及び境界損傷幅を、実施例1と同じ条件下で
測定した。測定結果をウイスカの体積分率で整理したと
ころ、図3及び図4に示すように、ウイスカの体積分率
が30体積%以上になると摩耗幅及び境界損傷幅が低下
した。このウイスカの体積分率と破壊靭性値K1cを焼
結体から切り出した試験片で測定し、ウイスカの体積分
率が破壊靭性値K1cに及ぼす影響を調査した。調査結
果を図5に示す。図3,4の結果から、摩耗幅及び境界
損傷幅は、ウイスカの体積分率が30%以上で何れも低
下しており、比較材よりも優れた特性を呈していること
が判る。破壊靭性値も、ウイスカの体積分率30%以
上,好ましくは40〜85%の範囲で比較材と同等、或
いは比較材よりも優れた特性を呈していることが判る。
【0011】実施例3:ウイスカを40体積%含む炭化
チタン70体積%とアルミナ30体積%を配合し、16
50℃で焼結して切削工具を製造した。得られた切削工
具により、インコネル718(時効処理材)を30秒間
切削した。そして、切削速度に応じた摩耗幅及び境界損
傷幅を測定した。測定結果を、従来のセラミックス工具
を使用した場合と比較して図6及び図7に示す。図6及
び図7に明らかに示されているように、本発明に従った
切削工具は、特に切削速度が200m/分を超える高速
切削で、従来の切削工具に比較して摩耗幅及び境界損傷
幅が格段に少なくなっていた。このことから、本発明に
従った切削工具が高速度切削に適していることが確認さ
れる。
【0012】実施例4:ウイスカを40体積%含む炭化
チタンに種々の配合割合いで酸化物を配合し、焼結法で
切削工具を製造した。得られた切削工具を使用し、イン
コネル718(時効処理材)を切削速度300m/分で
30秒間切削した。このときの摩耗幅及び境界損傷幅を
表1に示す。なお、表1では、ウイスカの体積分率が本
発明で規定した範囲を外れる切削工具を比較例として対
比した。また、表2では、イットリア及びマグネシアの
配合割合が本発明で規定する範囲から外れる切削工具の
性能を示した。表1から、何れの酸化物も、比較材に比
べて摩耗幅及び境界損傷幅を減少させる効果があること
が判る。特に、イットリア及びマグネシアの添加が耐摩
耗性及び耐境界損傷性を顕著に改善している。しかし、
過剰にイットリア又はマグネシアを添加すると、表2に
みられるように摩耗幅及び境界損傷幅が却って大きくな
った。
【0013】
【0014】
【0015】実施例5:ウイスカの体積分率が30体積
%の炭化チタン60体積%にアルミナ40体積%を配合
し、焼結法で切削工具を製造した。得られた切削工具を
使用し、14Mn−2Crの高マンガン鋼を切削した。
切削速度と工具寿命との関係を、図8に示す。なお、図
8では、同じ条件下で切削試験した従来の切削工具を比
較例として掲げた。図8からも、本発明に従った切削工
具は、特に200m/分以上の高速切削で長い寿命を示
すことが判る。
【0016】実施例6:ウイスカの体積分率が30体積
%の炭化チタン70体積%にアルミナ30体積%を配合
し、焼結法で切削工具を製造した。得られた切削工具を
使用し、球状黒鉛鋳鉄FCD40を切削した。切削速度
と工具寿命との関係を、図9に示す。なお、図9では、
同じ条件下で切削試験した従来の切削工具を比較例とし
て掲げた。図9からも、本発明に従った切削工具は、特
に300m/分以上の高速切削で摩耗幅が少なく、長い
寿命を示すことが判る。
【0017】実施例7:ウイスカを40体積%含む炭化
チタンに種々の配合割合いで酸化物を配合し、焼結法で
切削工具を製造した。得られた切削工具を使用し、球状
黒鉛鋳鉄FCD40を切削速度300m/分で切削し
た。このときの摩耗幅及び境界損傷幅を表3に示す。な
お、表3では、ウイスカの体積分率が本発明で規定した
範囲を外れる切削工具を比較例として対比した。また、
表4では、イットリア及びマグネシアの配合割合が本発
明で規定する範囲から外れる切削工具の性能を示した。
表3から、何れの酸化物も、比較材に比べて摩耗幅及び
境界損傷幅を減少させる効果があることが判る。特に、
イットリア及びマグネシアの添加が耐摩耗性及び耐境界
損傷性を顕著に改善している。しかし、過剰にイットリ
ア又はマグネシアを添加すると、表4にみられるように
摩耗幅及び境界損傷幅が却って大きくなった。
【0018】
【0019】
【0020】実施例8:ウイスカを40体積%含む炭化
チタンに種々の配合割合いで酸化物を配合し、焼結法で
切削工具を製造した。得られた切削工具を使用し、焼入
れ鋼を切削速度300m/分で切削した。このときの摩
耗幅及び境界損傷幅を表5に示す。なお、表5では、ウ
イスカの体積分率が本発明で規定した範囲を外れる切削
工具を比較例として対比した。また、表6では、イット
リア及びマグネシアの配合割合が本発明で規定する範囲
から外れる切削工具の性能を示した。表5から、何れの
酸化物も、比較材に比べて摩耗幅及び境界損傷幅を減少
させる効果があることが判る。特に、イットリア及びマ
グネシアの添加が耐摩耗性及び耐境界損傷性を顕著に改
善している。しかし、過剰にイットリア又はマグネシア
を添加すると、表6にみられるように摩耗幅及び境界損
傷幅が却って大きくなった。
【0021】
【0022】
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の切削工
具用セラミックスは、ウイスカの体積分率が特定された
炭化チタンをアルミナと配合することにより、特に高速
切削に使用された場合の摩耗幅及び境界損傷幅を低減さ
せている。そのため、従来では難切削材料とされていた
Ni基合金材料やFe基合金材料の高速切削が可能にな
り、切削工程の生産性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アルミナ含有量が切削工具の摩耗幅に及ぼす
影響
【図2】 アルミナ含有量が切削工具の境界損傷幅に及
ぼす影響
【図3】 炭化チタン中のウイスカ体積分率が切削工具
の摩耗幅に及ぼす影響
【図4】 炭化チタン中のウイスカ体積分率が切削工具
の境界損傷幅に及ぼす影響
【図5】 炭化チタン中のウイスカ体積分率が切削工具
の破壊靭性に及ぼす影響
【図6】 インコネル718を切削したときの切削速度
と摩耗幅との関係を切削工具の材質で対比したグラフ
【図7】 インコネル718を切削したときの切削速度
と境界損傷幅との関係を切削工具の材質で対比したグラ
【図8】 高マンガン鋼を切削したときの工具寿命と切
削速度との関係を切削工具の材質で対比したグラフ
【図9】 球状黒鉛鋳鉄を切削したときの工具寿命と切
削速度との関係を切削工具の材質で対比したグラフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳴瀧 則彦 広島県東広島市鏡山1−4−1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 40〜90体積%の炭化チタン,5体積
    %以下の添加剤,残部が実質的にアルミナの組成をも
    ち、炭化チタンに占めるウイスカの体積分率が30%以
    上である切削工具用セラミックス。
  2. 【請求項2】 40〜90体積%の炭化チタン,3体積
    %以下のイットリア及び/又はマグネシア,残部が実質
    的にアルミナの組成をもち、炭化チタンに占めるウイス
    カの体積分率が30%以上である切削工具用セラミック
    ス。
JP7288036A 1995-10-09 1995-10-09 切削工具用セラミックス Withdrawn JPH09110529A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7288036A JPH09110529A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 切削工具用セラミックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7288036A JPH09110529A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 切削工具用セラミックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09110529A true JPH09110529A (ja) 1997-04-28

Family

ID=17725003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7288036A Withdrawn JPH09110529A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 切削工具用セラミックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09110529A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016069221A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 日本ピラー工業株式会社 立体樹枝状充填材、樹脂組成物、成形体、及び立体樹枝状充填材の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016069221A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 日本ピラー工業株式会社 立体樹枝状充填材、樹脂組成物、成形体、及び立体樹枝状充填材の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPWO2008093577A1 (ja) 複合焼結体
EP0476068B1 (en) Alumina-titanium carbide-silicon carbide composition for cutting tools
JPS60246268A (ja) サイアロン基セラミツクス
JP2004026555A (ja) 立方晶窒化ホウ素含有焼結体およびその製造方法
JPH05301776A (ja) 立方晶窒化硼素質焼結体
JPH09110529A (ja) 切削工具用セラミックス
JPH08267305A (ja) 複合セラミックス工具、皮膜付き複合セラミックス工具及びそれらの製造方法
JP7096977B2 (ja) cBN焼結体および切削工具
Yu et al. Relationship between Microstructure and Mechanical Performance of a 70% Silicon Nitride–30% Barium Aluminum Silicate Self‐Reinforced Ceramic Composite
JP3094412B2 (ja) セラミックス切削工具とその製造法
JPS6330378A (ja) 切削工具用セラミックス焼結体
JP2519076B2 (ja) 炭化珪素ウィスカ―強化セラミックスの製造方法
JPS6389471A (ja) 酸化アルミニウム基セラミックス製切削工具
JP2604155B2 (ja) 被覆層を有するセラミックス工具
JPH0832584B2 (ja) 高靭性を有するアルミナ基セラミックス製切削工具
JP2592267B2 (ja) 炭化珪素ウィスカー強化サイアロン
JP2887242B2 (ja) 繊維強化セラミックス
JPH0780706A (ja) 繊維強化酸化アルミニウム基セラミックス製切削工具
JP2003200307A (ja) 炭化チタン基セラミックス工具とその製造方法
JPH0812443A (ja) 超塑性窒化ケイ素焼結体
JP3078314B2 (ja) 繊維強化セラミックス
JPS62235260A (ja) Si↓3N↓4基複合材料
JP2613402B2 (ja) 炭化珪素ウィスカー強化窒化珪素質焼結体およびその製造方法
JPS63225574A (ja) 切削工具部材用セラミツクス焼結体及びその製造方法
JP2948945B2 (ja) 粒子分散セラミックスおよびそれを用いた切削工具

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030107