JPH09109948A - ゴムクローラ - Google Patents

ゴムクローラ

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JPH09109948A
JPH09109948A JP30634895A JP30634895A JPH09109948A JP H09109948 A JPH09109948 A JP H09109948A JP 30634895 A JP30634895 A JP 30634895A JP 30634895 A JP30634895 A JP 30634895A JP H09109948 A JPH09109948 A JP H09109948A
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JP
Japan
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crawler
rubber
tensile
rubber crawler
steel cord
Prior art date
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Application number
JP30634895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusaku Kato
祐作 加藤
Takeshi Uchiyama
剛 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuyama Gomme Kogyo Kk
Original Assignee
Fukuyama Gomme Kogyo Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムクローラ内へ伸長阻止体として埋設する
スチールコードのラップ箇所に生ずる問題点、即ちアイ
ドラー巻き付け時のゴムの繰返しせん断変形及び異物の
噛み込みや土砂などの蓄積による異常テンションが原因
となってラップ部の両端に於ける剥離や破壌問題などの
解決を図ることを目的とする。 【解決手段】 無端状のゴム弾性体中に多数条の抗張体
をクローラ巾方向に並べ且つ周方向に延びて配列したゴ
ムクローラにおいて、抗張体の両端部を重合結合させた
ラップ部の少なくとも外周側に高抗張体の補強帯を重合
させ、該ラップ部長さ(L)及びラップ部と重合する
補強帯長さ(L)を L/L=0.1〜1.5 L/2r=0.3〜1.5 (r;スプロケット中心からスチールコードまでの距
離)としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴムクローラに係り、特
にゴムクローラの抗張体の両端部を重合させた部分(ラ
ップ部)に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にゴムクローラは無端状ゴム弾性
体中に、周方向に一定間隔で芯金を埋設し、更に該芯金
の接地側に抗張体(伸張阻止体)としてクローラ巾方向
に多数条のスチールコードを周方向に伸張させて配列埋
設した構造となっている。
【0003】図6はスチールコード104のラップ部1
04rの説明図であり、クローラ周方向に大きな張力が
加わった場合、一定長さLで重合したスチールコードの
外側、内側は接着ゴム層を介してそれぞれ矢印方向に力
(F)で引っ張られ、該端部のゴムはそれぞれΔLのせ
ん断変形を起こしている。その際の荷重(F)とゴムせ
ん断弾性率(G)、接着ゴム層厚さ(Δr)、接着面積
(A)の関係をスチールコード自体は全く伸縮しないも
のとして数式化すれば数式1で表すことができる。な
お、図中102は埋設芯金、103はラグである。
【0004】
【数1】
【0005】図7はゴムクローラ101がスプロケット
Sに巻き付いた際の断面図を示すもので、この状態にお
いてはラップ部104rの2層のスチールコードの外側
105は内側106より長くないと巻き付かないが、ス
チールコード104は伸張も圧縮も殆ど無いためラップ
部104rのスチールコード間の接着ゴム層が変形して
巻き付くこととなり、外側、内側の両端部のゴムにはそ
れぞれ荷重によるせん断変形ΔLにスプロケット捲回時
のせん断変形ΔL’が加わったせん断変形量ΔL”,Δ
L’’’がおこる。これを数式化すると以下の数式2,
3となる。図中rはスプロケット中心からスチールコー
ドまでの距離、Δrはラップ部のスチールコードの外側
及び内側からスプロケット中心までの距離の差である。
【0006】
【数2】
【0007】
【数3】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】スチールコードに加え
られる引張り力及びスプロケット、アイドラー巻き付き
時のゴムの繰り返しせん段変形及び異物の噛み込みや土
砂などの蓄積による異常テンションが原因となって、ラ
ップ部の両端、特に上記数式2で示されるように外側端
部105のゴムのせん断変形量ΔL”が最も大となりこ
の部分が破壊されて剥離し、ゴムクローラの耐久性を著
しく低下させる。
【0009】このためスチールコードの端部を周方向に
長くオーバーラップさせる(ラップ部をクローラ周方向
に大とする)と、過大テンションがかかることによるせ
ん段変形ΔLが小となる利点があるが、一方スプロケッ
ト巻き付き時のせん段変形ΔL’が大となって結果的に
せん段変形ΔL”,ΔL’’’は小さくならない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、無端状のゴム弾性体中に多数条の抗張体を
クローラ巾方向に並べ且つ周方向に延びて配列したゴム
クローラにおいて、抗張体の両端部を重合結合させたラ
ップ部に以下の対策を講じた。
【0011】対策1;ラップ部を図1及び図2に示すよ
うに補強帯でカバーする。カバーする範囲はラップ部長
さの0.1〜1.5倍としその際ラップ部長さはスプロ
ケット中心からスチールコードまでの距離の0.6〜
3.0倍とする。また該補強帯としては高抗張体が適し
ており、スチールコードやアラミド繊維などが好まし
い。
【0012】対策2;抗張体の外側端部を図3に示すよ
うに外周側に局部的に離間させる。
【0013】対策3;ラップ部の抗張体を図4及び図5
に示すように湾曲、蛇行させる。ラップ部の上下抗張体
の少なくとも一方を埋設芯金間でクローラ厚み方向へ1
箇所以上波打たせる。
【0014】
【作用】対策1により、補強帯と一方の抗張体端部で他
方の抗張体端部を挟持し、他方の抗張体を上下2面より
接着したため、抗張体の抜けが防止された。該補強帯は
高抗張帯で形成され、従来のラップ部より短い長さで従
来と同様の接着力が得られるため、抗張体のラップ部長
さを小とする事が可能となり、スプロケットなどに巻き
付いた際の抗張体の変位量が小さくなった。
【0015】対策2により、外側端部箇所の2層のスチ
ールコード間の接着ゴム層が大となるため、従来のもの
より該外側端部箇所のゴムの歪率(ゴム厚に対するせん
段変形量)が低下することとなって、ゴムの疲労破壊を
大幅に遅延させることが可能となり、抗張体の外側端部
の剥離が防止された。
【0016】対策3により、スプロケットなどに巻き付
いた際に従来例に比べ抗張体の湾曲、蛇行箇所が比較的
容易に屈曲可能となって、外周側の抗張体は伸張し、内
周側の抗張体は座屈しやすくなるため、ラップ部に過剰
な力がかかることが防止された。
【0017】
【実施例】図1A及びBは本発明の第1実施例を示すも
ので、Aはスチールコードのラップ部のゴムクローラ周
方向断面図、Bはラップ部の拡大説明図である。図中1
は無端状のゴムクローラ、2はクローラ周方向に一定間
隔で埋設された芯金で、2aは該芯金の突起、3はゴム
クローラ1の外周側に突設されたラグである。4は芯金
2の外周側に巾方向に並べ、周方向に延びて配列したス
チールコードで、外周側及び内周側の両端部5,6を一
定長さLに重合させラップ部4rを形成している。7
はスチールコード4の更に外周側へラップ部4rに重合
させて配設した補強帯であって、該補強帯7の全長はラ
ップ部と重合する補強帯長さLの略2倍(L
)とするのが一般的であり、また該補強帯7として
は、例えばケブラーやベクトラン(商品名)などといっ
た高抗張体が適している。
【0018】スチールコード4の外側端部5は内側端部
6と補強帯7により狭持されているため、外側端部5は
上下2面より強固に接着される。該部のゴムA及び、
補強帯7の両端部B,Bのゴムのスプロケット捲回
時のせん断変形量ΔL”,ΔL”,ΔL”は数式
化すれば数式4,5,6となる。なお、図1においては
ラップ部長さLと補強体長さLはほぼ同等としてあ
るが、LをLよりも短くしても良い。
【0019】
【数4】
【0020】
【数5】
【0021】
【数6】
【0022】この際ラップ部長さLを従来のラップ部
長さLより短くし、補強帯7で補強することにより、上
記式により補強帯端部A,B,Bのゴムのせん断
変形量ΔL”,ΔL”,ΔL”は従来のせん断変
形量ΔL”より小さくなるため、破壊の基点となり易い
該部の歪が補強帯7を設けることにより大幅に低下し、
疲労破断を遅らせることが可能となった。
【0023】補強帯7とラップ部4rの関係について機
体重量3tに装着するゴムクローラにおいて具体例をも
って表したのが下表である。
【0024】
【表1】
【0025】上表により補強帯を設けない時(L
0)の最小の歪率(L=35,γ=1.621)より
も、補強帯でカバーしたときのA,B(B)箇所
の歪率が小さくなる範囲が存在し、(表中二重線囲い部
分)これらから、L/2rが0.3から1.5、L
/Lが0.1から1.5の範囲が求められる。
【0026】図2は上記第1実施例の変形例を示すゴム
クローラ1’の周方向断面図で、本例では2枚の補強帯
7,7’によりラップ部4rを挟み込んでいるため、ラ
ップ部4rの接着力がより高まった。
【0027】図3は本発明の第2実施例を示すゴムクロ
ーラ11の周方向断面図であり、本実施例においてはス
チールコード14の外側端部15が外周側に向けて局部
的にΔr”だけラップ部14から外周側へ離間している
(Δr”>Δr)。この際の外側端部15の接着面のス
プロケット捲回時のゴムのせん断変形量(ΔL”)は、
上記数式2で表される通りであるが、該部のゴムの歪率
(γ)は外側端部15を広げることにより減少するた
め、ゴムの疲労破壊を大幅に遅延させることが可能とな
る。(数式7)なお、Δr”は多くともラップ部14r
の2層のスチールコード間の接着ゴム層厚さΔrの約5
倍までとする。
【0028】
【数7】
【0029】図4は本発明の第3実施例を示すゴムクロ
ーラ21の周方向断面図であり、本実施例においてはラ
ップ部23のスチールコード24を芯金間でクローラ厚
み方向にそれぞれ外周側及び内周側に向けて湾曲25
w,26wさせている。このため、スチールコード24
の湾曲箇所25w,26wがスプロケットなどに巻き付
く際に屈曲し易くなり、外側端部25は伸張、内側端部
26は座屈が比較的容易に行われることとなって、スチ
ールコード両端部に力が集中することが防止された。
【0030】図5A及びBは上記第3実施例の変形例を
示すもので、Aはゴムクローラ21’の周方向断面図、
Bはスチールコードの部分平面図である。本例ではラッ
プ部24r’の両スチールコード25’,26’を芯金
22’間で内周側に湾曲25w’,26w’させたもの
であり、上記と同様に端部のゴム疲労を抑制する。また
この際、該湾曲部25w’,26w’のスチールコード
を図5Bに示すようにゴムクローラ巾方向に波打たせる
とスプロケット巻付き時のスチールコードの伸張、座屈
により効果的である。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上説明したような構成とした
ため、スチールコードのラップ部において、スチールコ
ード端部の接着強度を高め、且つゴム疲労を低減させる
こととなったので、ゴムクローラの耐久性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、Aはゴムク
ローラ周方向断面図、Bはラップ部の拡大説明図であ
る。
【図2】第1実施例の変形例を示すゴムクローラ周方向
断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すゴムクローラ周方向
断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示すゴムクローラ周方向
断面図である。
【図5】第3実施例の変形例を示すもので、Aはゴムク
ローラ周方向断面図、Bはスチールコードの部分拡大図
である。
【図6】従来例のクローラのスチールコードラップ部の
断面図である。
【図7】従来例を示すスプロケット巻付き部分の周方向
断面図である。
【符号の説明】
1,11,21 ゴムクローラ 2,12,22 芯金 3,13,23 ラグ 4,14,24 スチールコード 5,15,25 外側端部 6,16,26 内側端部 7 補強帯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状のゴム弾性体中に多数条の抗張体
    をクローラ巾方向に並べ且つ周方向に延びて配列したゴ
    ムクローラにおいて、抗張体の両端部を重合結合させた
    ラップ部の少なくとも外周側に高抗張体の補強帯を重合
    させ、該ラップ部長さ(L)及びラップ部と重合する
    補強帯長さ(L) L/L=0.1〜1.5 L/2r=0.3〜1.5 (r;スプロケット中心からスチールコードまでの距
    離)としたことを特徴とするゴムクローラ。
  2. 【請求項2】 無端状のゴム弾性体中に多数条の抗張体
    をクローラ巾方向に並べ且つ周方向に延びて配列したゴ
    ムクローラにおいて、抗張体の外周側に位置する端部を
    外周側へ局部的に離間させたことを特徴とするゴムクロ
    ーラ。
  3. 【請求項3】 無端状のゴム弾性体中に多数条の抗張体
    をクローラ巾方向に並べ且つ周方向に延びて配列したゴ
    ムクローラにおいて、抗張体の両端部を重合結合させた
    ラップ部の少なくとも一方の抗張体を埋設芯金間でクロ
    ーラの厚み方向へ1箇所以上で湾曲、蛇行させたことを
    特徴とするゴムクローラ。
  4. 【請求項4】 抗張体をクローラ厚み方向へ湾曲させた
    スチールコード箇所を更にクローラ巾方向に蛇行させた
    ことを特徴とする請求項3記載のゴムクローラ。
JP30634895A 1995-10-18 1995-10-18 ゴムクローラ Pending JPH09109948A (ja)

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