JPH09109857A - アンチロックブレ−キ装置のダンパ室構造 - Google Patents

アンチロックブレ−キ装置のダンパ室構造

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JPH09109857A
JPH09109857A JP29223395A JP29223395A JPH09109857A JP H09109857 A JPH09109857 A JP H09109857A JP 29223395 A JP29223395 A JP 29223395A JP 29223395 A JP29223395 A JP 29223395A JP H09109857 A JPH09109857 A JP H09109857A
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JP
Japan
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damper chamber
plug
pulsation
return pump
brake device
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JP29223395A
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English (en)
Inventor
Masahiko Hara
雅彦 原
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダンパ室を区画するプラグが剛体で、作動液
の脈動を低減する効果が十分に得られない虞がある。 【解決手段】 ハウジング13に、戻しポンプ9の吐出
通路11が連通したダンパ室用凹部37を形成し、該ダ
ンパ室用凹部37の開口端をプラグ38で閉塞する。前
記プラグ38を、弾性部材によって形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のブレーキ液
圧を制御するためのアンチロックブレーキ装置に施用し
て良好なダンパ室構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の制動時の車輪のロック
を防止するために、車両のブレーキ液圧を制御するアン
チロックブレーキ装置が知られている。このアンチロッ
クブレーキ装置は、ブレーキペダルに加えられる踏力に
応じてブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、この
マスタシリンダの液圧をホイールシリンダに導く主通路
と、該主通路の途中に設けられた常開型のインレットバ
ルブと、前記ホイールシリンダとリザーバとを連通する
リターン通路と、このリターン通路の途中に設けられた
常閉型のアウトレットバルブとを備えている。また、前
記リザーバに吸入通路が連結された戻しポンプが設けら
れており、この戻しポンプの吐出通路は、この戻しポン
プの脈圧を減衰させるためのダンパ室を介して、前記常
開型のインレットバルブと前記マスターシリンダとの間
に連結されている。
【0003】このアンチロックブレ−キ装置は、ブレー
キペタルの踏み込みによる制動動作時において、車輪が
ロックする虞がある場合はアンンチロック制御が開始さ
れ、インレットバルブを閉じ、アウトレットバルブを開
いて、ホイールシリンダ内の液圧をリターン通路を介し
てリザーバに流入させ、ホイールシリンダ内の液圧を減
圧制御して車輪のロックを回避するようになっている。
また、前記リザーバ内に流入した作動液は戻しポンプに
よって汲み出され、前記ダンパ室を介してマスターシリ
ンダ側に戻される。
【0004】このダンパ室として、例えば、特開平7−
47947号公報には、ハウジングにダンパ用室凹部を
形成し、この凹部の開口端にプラグを嵌合固定すること
により、凹部の開口端を閉塞した構成が開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例にあっては、ダンパ室を区画するプラグが剛体で、
押さえ板によってハウジングに固定してある。従って、
ダンパ室の容積は一定であり、戻しポンプから吐出され
る作動液の脈動は所定容積のダンパ室に吐出されること
による低減作用を受けるだけで、作動液の脈動を低減す
る効果が十分に得られない虞がある。
【0006】これを対策して脈動の低減効果を高めるた
めには、ダンパ室の容量を大きくするか、或いはこのダ
ンパ室の出口側に設けるダンパオリフィスの開口面積を
小さくすることが考えられるが、ダンパ室の容量を大き
くすることはアンチロックブレ−キ装置全体の大型化を
招来し、好ましくない。また、ダンパオリフィスの開口
面積を小さくすることは、このオリフィスが異物等で閉
塞され易くなる虞が生じることから、好ましくないもの
である。
【0007】本発明は斯かる従来の従来の実情に鑑みて
案出されたもので、戻しポンプで生じる吐出液の脈動を
効果的に低減可能なアンチロックブレ−キ装置のダンパ
室構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、ハウジ
ングに、戻しポンプの吐出通路が連通したダンパ室用凹
部を形成し、このダンパ室用凹部の開口端をプラグで閉
塞してなるアンチロックブレ−キ装置のダンパ室構造に
おいて、前記プラグを、弾性部材によって形成した構成
にしてある。
【0009】なお、従属請求項は本発明の有利な実施の
態様に関するものである。
【0010】この発明において、前記プラグは弾性部材
によって形成されており、この弾性部材としてはポリプ
ロピレン等の合成樹脂材料が適用可能である。また、好
ましくは、前記プラグは、前記ダンパ室用凹部の開口端
に設けたリテーナによって、外側面が保護されると共
に、その抜脱を防止するようにしてある。
【0011】この発明のアンチロックブレ−キ装置のダ
ンパ室構造は次のように作用する。即ち、前記戻しポン
プによってリザーバ内の作動液が汲み出され、ダンパ室
内に吐出される。この戻しポンプは一般にプランジャ型
ポンプが用いられ、作動液は若干の脈動を持ってダンパ
室内に吐出されるけれども、作動液はこのダンパ室内で
脈動が低減され、しかる後、常開型のインレットバルブ
とマスターシリンダとの間の液圧回路に戻される。
【0012】ここで、前記ダンパ室のプラグが弾性部材
によって形成してある。したがって、戻しポンプから吐
出された作動液の脈動は、所定の容積のダンパ室に吐出
されることによる低減作用を受けると共に、このダンパ
室を区画するプラグ部材が脈動に応じて弾性変形するこ
とにより、効果的に低減される。
【0013】これによって、ダンパ室の容量を格別大き
くすることなく、戻しポンプで生じる吐出圧の脈動を効
果的に低減可能なアンチロックブレ−キ装置のダンパ室
構造が得られる。
【0014】また、前記プラグの過変形及び抜脱は、前
記凹部の開口端に設けたリテーナによって防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。
【0016】図1は本発明のダンパ室構造を施用したア
ンチロックブレ−キ装置の説明図、図2は本発明のダン
パ室構造の要部を示す断面図である。図において、1は
ブレーキペタル、2は前記ブレーキペタル1に加えられ
る踏力に応じてブレーキ液圧を発生するマスタシリン
ダ、3はホイールシリンダである。4は前記マスタシリ
ンダ2の液圧をホイールシリンダ3に導く主通路で、こ
の主通路4の途中には常開型のインレットバルブ5が設
けてある。また、6はリザーバ、7は前記ホイールシリ
ンダ3とリザーバ6とを連通するリターン通路で、この
リターン通路7の途中には常閉型のアウトレットバルブ
8が設けてある。
【0017】9は戻しポンプで、この戻しポンプ9は、
その吸入通路10が前記リザーバ6に連結される一方、
吐出通路11がダンパ室12を介して、前記常開型のイ
ンレットバルブ5と前記マスターシリンダ2との間の主
通路4に連結してある。
【0018】前記戻しポンプ9は、この実施の形態にお
いて、図2に示すように、ハウジング13に形成したシ
リンダ孔14内に挿入固定した中空のシリンダ部材15
と、このシリンダ部材15内に摺動自在に嵌挿したプラ
ンジャ16とを主要素とするプランジャポンプが示され
ている。
【0019】前記シリンダ部材15には、軸方向の中空
孔17と、前記吸入通路10に連通する周溝18と、こ
の周溝18と前記中空孔17内とを連通する直径方向の
貫通孔19が形成してある。なお、前記中空孔17は大
径部17aと小径部17bとからなり、段付き状に形成
してある。
【0020】前記プランジャ16は、前記中空孔17の
大径部17a内にばね20による付勢の下に摺動自在に
嵌挿されており、このプランジャ16の先端16aは偏
心カム21の外周カム面21aに接している。また、前
記プランジャ16には、前記シリンダ部材15の貫通孔
19に面する周溝22と、この周溝22の底部に開口す
る直径方向の貫通孔23及びこの貫通孔23に連通して
前記シリンダ部材15の中空孔17内部に開口する軸方
向の盲穴24が形成してある。
【0021】また、前記シリンダ部材15の中空孔17
内、詳しくは中空孔17の大径部17a内には、球弁2
5をチェックスプリング26で偏倚して前記盲穴24の
弁座に適合させた吸入弁27が設けてある。
【0022】28は前記シリンダ孔14内を封止する封
止プラグで、この封止プラグ28には、前記シリンダ部
材15に面して凹部29が形成されており、この凹部2
9内には、球弁30をチェックスプリング31で偏倚し
て前記中空孔17の小径部17bの弁座に適合させた吐
出弁32が設けてある。33は前記封止プラグ28の抜
脱を防止する捩込みプラグ、34はシリンダ孔14とシ
リンダ部材15との間を封止するシールリング、35は
シリンダ孔14と封止プラグ28との間を封止するシー
ルリング、36はシリンダ孔14内と吸入通路10との
間に配置したフィルタである。
【0023】前記ダンパ室12は、前記ハウジング13
に形成したダンパ室用凹部37の開口端を、カップ状の
プラグ38で閉塞して構成してある。前記プラグ38は
合成樹脂材料からなり、ダンパ室用凹部37内に摺動可
能に嵌挿してある。39は前記ダンパ室用凹部37の開
口端に設けたリテーナで、このリテーナ39は薄鋼板材
料からなり、湾曲した皿状を呈し、中央部分に貫通孔4
0が形成され、外周がスナップリング41によってダン
パ室用凹部37の開口端に係止してあり、前記プラグ3
8の外周面を保護すると共に、その抜脱を防止する。4
2は前記ダンパ室用凹部37の底部とプラグ38との間
に縮設した圧縮ばね、43は前記ダンパ室用凹部37と
プラグ38との間の封止を司るシールリングである。
【0024】なお、一般に車両用のブレーキ装置は2系
統設けられているが、本発明の実施の態様を示す図1及
び図2は、共に単純化して1系統のみを示している。
【0025】斯かる構成において、ブレーキペタル1に
踏力を加えることにより、この踏力に応じてマスターシ
リンダ2にブレーキ液圧を生じる。この液圧が主通路4
を通じ、常開のインレットバルブ5を介してホイールシ
リンダ3に導かれ、ホイールシリンダ3内の液圧を増圧
して、制動動作が行われる。
【0026】そして、ブレーキペタル1の踏み込みによ
る制動動作時において、車輪がロックする虞がある場合
は、図外のコントロールユニットによる制御の下にアン
チロック制御が開始され、インレットバルブ5を閉じる
と共に、アウトレットバルブ8を開いて、ホイールシリ
ンダ3内の作動液をリターン通路7を介してリザーバ6
に流入させる。これによって、ホイールシリンダ3内の
液圧を減圧制御して車輪のロックを回避する。
【0027】前記リザーバ6内に流入した作動液は戻し
ポンプ9によって汲み出され、前記ダンパ室12を介し
てマスターシリンダ2側に戻される。このとき、まず前
記戻しポンプ9は次のように作動する。即ち、前記偏心
カム21は図外のモータに連繋されており、このモータ
が回転制御されることによって偏心カム21が回転し、
ばね20と協働してプランジャ16を往復動させる。プ
ランジャ16がばね20のばね力によって移動すると
き、吸入弁27が開き、前記リザーバ6内の作動液が吸
入通路10を介して中空孔17内に吸入される。一方、
プランジャ16が偏心カム21のリフト作用によってば
ね20のばね力に抗して移動するとき、前記中空孔17
内に吸入された作動液が吐出弁32を開き、吐出通路1
1を介して吐出される。
【0028】ここで、戻しポンプ9から吐出された作動
液は、ダンパ室12を通過することによって、戻しポン
プ9で生じた脈動が低減される。即ち、作動液が所定容
積のダンパ室12内に吐出されることによって脈動が低
減されると共に、このダンパ室12を区画するプラグ3
8が合成樹脂材料から形成されているために、脈動に応
じてプラグ38の特にその底部38aが二点鎖線で示す
ように弾性変形し、作動液の脈動を効果的に低減させ
る。なお、プラグ38の弾性変形時に、このプラグ38
の底部38aとリテーナ39との間の空間はリテーナ3
9に形成した貫通孔40によって大気解放されているか
ら、プラグ38の底部38aは容易に弾性変形し、ま
た、プラグ38の最大変形はリテーナ39によって規制
される。
【0029】これによって、ダンパ室12の容量を格別
大きくすることなく、戻しポンプ9で生じる吐出圧の脈
動を効果的に低減可能なダンパ室構造が得られる。
【0030】また、前記プラグ38の過変形及び抜脱
は、前記凹部37の開口端に設けたリテーナ39によっ
て防止される。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、戻しポンプで生じる吐出液の脈動を効果的に低減可
能なアンチロックブレ−キ装置のダンパ室構造が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダンパ室構造を施用したアンチロック
ブレ−キ装置の説明図である。
【図2】本発明のダンパ室構造の要部を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
9 戻しポンプ 10 吸入通路 11 吐出通路 12 ダンパ室 13 ハウジング 37 ダンパ室用凹部 38 プラグ 39 リテーナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに、戻しポンプの吐出通路が
    連通したダンパ室用凹部を形成し、該ダンパ室用凹部の
    開口端をプラグで閉塞してなるアンチロックブレ−キ装
    置のダンパ室構造において、前記プラグを、弾性部材に
    よって形成したことを特徴とするアンチロックブレ−キ
    装置のダンパ室構造。
  2. 【請求項2】 前記プラグは、合成樹脂材料から形成さ
    れてなる、請求項1記載のアンチロックブレ−キ装置の
    ダンパ室構造。
  3. 【請求項3】 前記プラグは、前記ダンパ室用凹部の開
    口端に設けたリテーナによって、その抜脱が防止されて
    なる、請求項1記載のアンチロックブレ−キ装置のダン
    パ室構造。
JP29223395A 1995-10-13 1995-10-13 アンチロックブレ−キ装置のダンパ室構造 Pending JPH09109857A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100381592B1 (ko) * 2001-02-28 2003-05-12 주식회사 만도 안티록 브레이크 시스템용 유압펌프
US6604612B2 (en) * 2000-04-05 2003-08-12 Bayerische Motoren Werke Ag Vibration damper a hydraulic motor vehicle brake unit
JP2008056199A (ja) * 2006-09-04 2008-03-13 Advics:Kk 車両用ブレーキ液圧制御ユニット
JP2011051469A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Nissin Kogyo Co Ltd 車両用ブレーキ液圧制御装置

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