JPH09109632A - 空気タイヤ式車輪を用いた軌道運行用車両のための軌道案内装置 - Google Patents

空気タイヤ式車輪を用いた軌道運行用車両のための軌道案内装置

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JPH09109632A
JPH09109632A JP21421196A JP21421196A JPH09109632A JP H09109632 A JPH09109632 A JP H09109632A JP 21421196 A JP21421196 A JP 21421196A JP 21421196 A JP21421196 A JP 21421196A JP H09109632 A JPH09109632 A JP H09109632A
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JP
Japan
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track
roller shaft
vehicle
guide device
pneumatic tire
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Pending
Application number
JP21421196A
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English (en)
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Richard Bittermann
ビッターマン リチャード
Michael Fritz
フリッツ ミハエル
Engelbert Kerschner
ケルシュナー エンゲルベルト
Josef Wagner
ヴァグナー ヨセフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Walter Schneider GmbH and Co KG
Original Assignee
Walter Schneider GmbH and Co KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60FVEHICLES FOR USE BOTH ON RAIL AND ON ROAD; AMPHIBIOUS OR LIKE VEHICLES; CONVERTIBLE VEHICLES
    • B60F1/00Vehicles for use both on rail and on road; Conversions therefor
    • B60F1/04Vehicles for use both on rail and on road; Conversions therefor with rail and road wheels on different axles
    • B60F1/043Vehicles comprising own propelling units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60FVEHICLES FOR USE BOTH ON RAIL AND ON ROAD; AMPHIBIOUS OR LIKE VEHICLES; CONVERTIBLE VEHICLES
    • B60F1/00Vehicles for use both on rail and on road; Conversions therefor
    • B60F1/005Vehicles for use both on rail and on road; Conversions therefor with guiding elements keeping the road wheels on the rails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D15/00Other railway vehicles, e.g. scaffold cars; Adaptations of vehicles for use on railways
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F9/00Rail vehicles characterised by means for preventing derailing, e.g. by use of guide wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 片側の高くなった曲率半径の小さい線路を通
過する場合でも、マルチウエイカーに装備した軌道案内
装置の安定性の向上を図ること。 【解決手段】 車軸38に隣接して設けられたローラシ
ャフト28、車両の軌道走行の際の案内をするホイール
フランジ29を備えてローラシャフトに軸承されたガイ
ドローラ26、一方端が車軸38または該車軸に平行し
て設けた連結点34,36に関節的に連結されると共に
他方端がローラシャフトに結合されている左右の回転ア
ーム30,32を備えたマルチウエイカーのための軌道
案内装置16であって、各回転アーム30,32を、カ
ップリング部材48,50を介してローラシャフト28
と関節的に連結しておく。これにより、空気タイヤ式車
輪を用いて路面を走行できると共にガイドローラを迫り
出させることによって、鉄道レール上をも運行すること
ができるマルチウエイカーの軌道案内装置の安定性が向
上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気タイヤ式車輪を
用いた軌道運行用車両のための軌道案内装置に係り、特
に空気タイヤ式車輪により路面を走行できると共にガイ
ドローラを迫り出させることによって、鉄道レール上を
も運行することができるようになっているマルチウエイ
カーにおける案内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】軌道上を運行する車両のための軌道案内
装置は、例えばドイツ国公開特許明細書第178005
9号によって公知となっている。これは、とりわけ空気
タイヤ式車輪を用いて軌道上を運行するようなすなわち
空気タイヤ式車輪とレールとの間に発生する大きい摩擦
係数を利して、積荷等により荷重が大きくなっている車
両でさえも牽引したり推動することができるマルチウエ
イカーに好適なものである。
【0003】このようなマルチウエイカーを軌道に沿っ
て案内させるために、二本の調整部材の伸縮動作によっ
て作動する各回転アームを介して退避位置から動作位置
へ迫り出す軌道案内装置が前後輪に装備されている。各
回転アームの一端は、車軸またはこの車軸に平行し軌道
に近接して設けた軸体を連結点として接続され、その連
結点とは逆の端部は軌道案内装置を構成するローラシャ
フトに取り付けられている。
【0004】その軌道案内装置には、ホイールフランジ
を備えて車両が軌道走行する際に案内作用するガイドロ
ーラが設けられる。上記した調整部材は軌道案内装置を
レールに圧しつけ、車両の軸荷重の例えば0.3倍にも
達するような所望する接触面圧をガイドローラとレール
との間に発生させることができる。ちなみに、軌道が平
坦でない場合のことも考慮して、調整部材には走行中の
バランスをとるための緩衝部材が取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】鉄道技術の発展に伴っ
て高速化が図られているが、カーブしている軌道では線
路の片側を高くしておくことが不可欠となっている。極
端な場合には、カーブ区間での外側のレールは内側に対
して240mmも高くされることがある。
【0006】このように片側を高くした線路を通過する
際、すなわち例えば狭軌であってとりわけ曲率半径の小
さい場合に公知のマルチウエイカーを低速走行させる
と、脱線の危険性が高くなる。というのは、前後輪へは
軌道案内装置からのサイドフォースが付随的に作用する
こともあって、線路の片側が高くなっていると軌道案内
装置には傾斜に基づく比較的大きなアキシアルフォース
がかかるからである。従って、回転アームが弾性的に変
形をきたし、車両を所望外の軌道上でやむなく停止させ
なければならなくなる事態の発生することがある。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みなされたもの
で、その目的は、特に空気タイヤ式車輪により路面を走
行できると共にガイドローラを迫り出させることによっ
て、鉄道レール上をも運行することができるようになっ
ているマルチウエイカーが、片側の高くなったとりわけ
曲率半径の小さい線路を通過する際、マルチウエイカー
に装備させた軌道案内装置の安定性を向上させることで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1を参照し
て、車軸38に隣接してこの車軸に対し実質的に平行し
て延びるローラシャフト28を有し、そのローラシャフ
トに車両10の軌道走行時の案内を実現するためのホイ
ールフランジ29を備えたガイドローラ26が軸承さ
れ、一方端が車軸38またはその車軸に平行して設けた
連結点34,36に関節的に連結されると共に他方端が
ローラシャフト28に結合されている回転アーム30,
32が、そのローラシャフト28と組み合わすようにし
て設けられて、軌道上を運行する車両特にマルチウエイ
カー10に供することができる軌道案内装置に適用され
る。その特徴とするところは、図2を参照して、ローラ
シャフト28と組み合わされて相互に隔たるように配置
された回転アーム30,32が、カップリング部材4
8,50を介して、ローラシャフト28と関節的に結合
されていることである。
【0009】回転アーム30,32が、カップリング部
材48,50を介して、ローラシャフト28と関節的に
結合されていることに代えて、各回転アーム30,32
と組み合わされた前記各カップリング部材48,50を
相互に隔たるように配置された回転アーム30,32と
ローラシャフト28とに固定しておいてもよい。
【0010】カップリング部材48,50を、これが結
合されている回転アーム30,32から他の回転アーム
32,30の方向へ延びるように配置して、ローラシャ
フト28に結合させるようにするとよい。
【0011】なお、互いに交叉するカップリング部材4
8,50を、その交叉部分で相互に干渉しないように曲
げておくことが好ましい。
【0012】カップリング部材48,50はソケット状
ブッシング48a,50aを介して回転アーム30,3
2に取り付けるようにしておけばよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、軌道案内装置を構成す
る回転アームとローラシャフトとにカップリング部材を
関節的に連結させることにより、車体の長手方向へ延び
る垂直な面に対する回転アームの弾性変形に基因して軌
道案内装置が歪んでしまうといったことを簡単に阻止し
ておくことができる。カップリング部材が案内装置の安
定化に寄与することになるので、片側が高くなっている
線路を低速等で通過する際に支障の生じることもなくな
る。
【0014】請求項2の発明のように、各カップリング
部材を相互に隔たるように配置された回転アームとロー
ラシャフトとに固定すれば、異なる接続形態を実現する
ことができると共に、カップリング部材による補剛効果
を増大させやすくなる。
【0015】請求項3の発明のように、カップリング部
材が、それに結合されている回転アームから他の回転ア
ームの方向へ延びて、ローラシャフトに結合されている
と、カップリング部材による軌道案内装置の補強効果が
高く発揮される。
【0016】請求項4の発明のように、互いに交叉する
カップリング部材が、その交叉部分で曲げられている
と、相互に干渉しないようにしておくことができ、回転
アーム並びにカップリング部材相互の挙動が阻害される
こともなく、軌道案内装置としての機能とその構成部材
の補強が図られる。
【0017】請求項5の発明によれば、カップリング部
材を回転アームに関節的に連結しておくことが、簡単な
構造のソケット状ブッシングによって容易となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る空気タイヤ
式車輪を用いた軌道運行用車両のための軌道案内装置の
実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、空
気タイヤ式車輪14を用いて路面上を走行したり軌道1
2上を運行することができるマルチウエイカー10であ
って、片側が高くなっている線路を運行している状態を
示している。
【0019】マルチウエイカー10は図示しない前輪と
図示の後輪14のための軌道案内装置16を備えてい
る。この案内装置は二つの調整部材18,20を備えて
おり、その各調整部材を介して後述するガイドローラを
退避位置から動作位置へ迫り出させることができるよう
になっている。
【0020】軌道案内装置16は左右の車輪14の間に
配置され、この案内装置が左右のガイドローラ26を備
えている。そのガイドローラ26は案内装置16を構成
する左右に延びた横桁をなしているローラシャフト28
に軸承され、レール22,24の軌幅に見合った間隔で
ガイドローラにホイールフランジ29が形成されてい
る。このホイールフランジにより、図1のように空気タ
イヤ式車輪を介して軌道上を走行するに際して、車両1
0をガイドローラ26によって案内しておくことができ
る。
【0021】軌道案内装置は二本の回転アーム30,3
2を備える。そして、各回転アームの一方端は、車軸3
8または図示のごとくこの車軸に隣接するように設けら
れた連結点34,36を介して回動自在に軸承され、他
方側はローラシャフト28に関節的にもしくは後述する
ごとく固定するように取り付けられる。
【0022】なお、前記した調整部材18,20として
は、油圧的に作動する複動式のピストンシリンダ装置が
採用される。
【0023】図1は軌道案内装置16が動作位置をとっ
ている状態を表しているが、調整部材18,20のピス
トンロッドが後退すれば、回転アーム30,32によっ
てローラシャフト28が持ち上げられ、退避位置へ移す
ことができる。その場合、回転アーム30,32は前記
した連結点を中心にして上方へ変位し、ガイドローラ2
6をレール22,24から離してマルチウエイカー10
を路面走行に適した恰好とすることができるようになっ
ている。
【0024】もちろん、調整部材18,20のピストン
ロッドが正常に逆の動きをとれば、軌道案内装置16は
退避位置から再度動作位置となるように変更され、マル
チウエイカー10がレール22,24上を運行すること
ができる。
【0025】その調整部材18,20は、ガイドローラ
26がレール22,24上に載るように軌道案内装置1
6に力を及ぼすものであるが、車両10を案内するに必
要となる接触面圧をレールとの間に発生させるようにも
なっている。
【0026】図1は車両10が片側の高くなっているカ
ーブした線路にさしかかった状態を示している。その軌
道12は水平線に対して角度αだけ傾斜しているが、こ
の線路の片側が高くなっていることに基因して、車両1
0の傾斜に基づく比較的大きいアキシアルフォースが軌
道案内装置16に及ぶことになる。
【0027】回転アーム30,32を備える軌道案内装
置16の車軸38に対する取付構造や軸承形態は、図2
に概略的に描かれているとおりであり、それを以下に説
明する。
【0028】回転アーム30,32は車軸38に対して
平行するように設けた軸体40に軸承され、車軸38か
ら隔たったところで回転しえるようになっている。ま
た、回転アーム30,32は連結点34,36から離れ
た端部44,46でローラシャフト28に連結されてい
る。なお、ローラシャフト28には螺着孔42が形成さ
れる一方、上記の端部44,46にねじが形成される。
その螺着量を規定するためのジョイント44a,46a
としてナットが採用され、そのナットでもって端部4
4,46が螺着孔42に常時固定されるようになってい
る。
【0029】それぞれの回転アーム30,32にはカッ
プリング部材48,50が関節的に結合される。そのた
めに、連結点34,36の近くにはソケット状ブッシン
グ48a,50aが設けられ、そのブッシングにカップ
リング部材48,50の一方端部が連結されると共に、
他方端部は連結具48b,50bを介してローラシャフ
ト28に接続されている。
【0030】そのカップリング部材48,50は、各々
が連結されている回転アームから他方の回転アーム3
2,30の方向へ延びており、上記した端部は相互に対
向する側に位置した連結具48b,50bを介してロー
ラシャフト28に関節的に連結される。
【0031】このような要領で互いに交叉するカップリ
ング部材48,50は、その交叉する部分で相互に干渉
しないように例えば湾曲するように曲げられている。し
たがって、回転アーム並びにカップリング部材相互の挙
動が邪魔されることもなく、軌道案内装置としての機能
とその構成部材の補強が図られる。
【0032】このようにして、回転アーム30,32は
ローラシャフトとの間でカップリング部材により三角形
を形成して補強がなされる。このような簡単な構造のカ
ップリング部材による安定化手段によって、片側が高く
なっているカーブした線路を低速走行している車両が傾
斜しても、マルチウエイカー10の長手方向へ延びる垂
直な面に対する回転アームの弾性変形が容易に阻止され
る。したがって、軌道案内装置16の車両10の長手方
向へ延びる垂直な面に対する歪みの発生も回避され、ガ
イドローラ26の車軸38や車輪14に対する垂直方向
への動き、すなわち左右のガイドローラによるレール上
への所望する圧しつけ力の発生やガイドローラの案内作
用が阻害されない所望の状態に保持しておくことができ
るようになる。
【0033】なお、カップリング部材が回転アームとロ
ーラシャフトに関節的に連結されている例を述べたが、
カップリング部材の両端をそれぞれ回転アームとローラ
シャフトに固定しておいてもよい。この場合には、カッ
プリング部材による補剛効果を増大させやすくなる。要
は、調整部材の伸縮動作によって連結点を中心に回動し
たりガイドローラをレールに圧しつける回転アームの左
右方向における変形や歪みの発生を可及的に抑制し、各
ガイドローラに所望する接触面圧を発生させることがで
きるようになっていればよい。
【0034】さらに、前述した実施例においてはカップ
リング部材が交叉するように配置されていたが、軌道案
内装置を補強するカップリング部材はすじかい材として
機能すればよいので、カップリング部材を交叉させるこ
となく、ローラシャフトに取り付ける他方端を、そのカ
ップリング部材の各々が連結されている回転アームの螺
着孔近傍の左右いずれかの部位に配置するようにして取
り付けてもよい。すなわち、ローラシャフトとそれに組
み合わされて相互に隔たるように配置した回転アームと
を、カップリング部材によって補強しやすくしておけば
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るマルチウエイカーの一例であっ
て、片側が高くなっている線路を運行しているときの後
面図である。
【図2】 図1における軌道案内装置を上から見た概略
構成図である。
【符号の説明】
10…マルチウエイカー(車両)、16…軌道案内装
置、26…ガイドローラ、28…ローラシャフト、29
…ホイールフランジ、30,32…回転アーム、34,
36…連結点、38…車軸、48…カップリング部材、
48a…ソケット状ブッシング、50…カップリング部
材、50a…ソケット状ブッシング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミハエル フリッツ ドイツ連邦共和国 42655 ゾーリンゲン ダマシュケシュトラーセ 11 (72)発明者 エンゲルベルト ケルシュナー ドイツ連邦共和国 42799 ライヒリンゲ ン オーバービィシェアホフ 30 (72)発明者 ヨセフ ヴァグナー ドイツ連邦共和国 42799 ライヒリンゲ ン フリードホフスベーク 4

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸(38)に隣接して該車軸に対し実
    質的に平行して延びるローラシャフト(28)を有し、
    該ローラシャフトに車両(10)の軌道走行時の案内を
    実現するためのホイールフランジ(29)を備えたガイ
    ドローラ(26)が軸承され、一方端が前記車軸(3
    8)または該車軸に平行して設けた連結点(34,3
    6)に関節的に連結されると共に他方端が前記ローラシ
    ャフト(28)に結合されている回転アーム(30),
    (32)が、該ローラシャフト(28)と組み合わすよ
    うにして設けられて、軌道上を運行する車両特にマルチ
    ウエイカー(10)に供することができる軌道案内装置
    において、 前記ローラシャフト(28)と組み合わされて相互に隔
    たるように配置された回転アーム(30,32)が、カ
    ップリング部材(48,50)を介して、前記ローラシ
    ャフト(28)と関節的に結合されていることを特徴と
    する空気タイヤ式車輪を用いた軌道運行用車両のための
    軌道案内装置。
  2. 【請求項2】 各回転アーム(30,32)と組み合わ
    された前記各カップリング部材(48,50)が、請求
    項1に記載の関節的な結合に代えて、相互に隔たるよう
    に配置された回転アーム(30,32)と前記ローラシ
    ャフト(28)とに固定されていることを特徴とする請
    求項1に記載された空気タイヤ式車輪を用いた軌道運行
    用車両のための軌道案内装置。
  3. 【請求項3】 前記カップリング部材(48,50)
    は、これが結合されている回転アーム(30,32)か
    ら他の回転アーム(32,30)の方向へ延びて、前記
    ローラシャフト(28)に結合されていることを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載された空気タイヤ式
    車輪を用いた軌道運行用車両のための軌道案内装置。
  4. 【請求項4】 互いに交叉するカップリング部材(4
    8,50)は、交叉部分で相互に干渉しないように曲げ
    られていることを特徴とする請求項3に記載された空気
    タイヤ式車輪を用いた軌道運行用車両のための軌道案内
    装置。
  5. 【請求項5】 前記カップリング部材(48,50)
    は、ソケット状ブッシング(48a,50a)を介し
    て、前記回転アーム(30,32)に取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載され
    た空気タイヤ式車輪を用いた軌道運行用車両のための軌
    道案内装置。
JP21421196A 1995-07-24 1996-07-24 空気タイヤ式車輪を用いた軌道運行用車両のための軌道案内装置 Pending JPH09109632A (ja)

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DE29511921.7 1995-07-24
DE29511921U DE29511921U1 (de) 1995-07-24 1995-07-24 Führungseinrichtung für schienengebundene Fahrzeuge (II)

Publications (1)

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JPH09109632A true JPH09109632A (ja) 1997-04-28

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