JPH09108968A - X−Y−θテーブル - Google Patents

X−Y−θテーブル

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JPH09108968A
JPH09108968A JP26400095A JP26400095A JPH09108968A JP H09108968 A JPH09108968 A JP H09108968A JP 26400095 A JP26400095 A JP 26400095A JP 26400095 A JP26400095 A JP 26400095A JP H09108968 A JPH09108968 A JP H09108968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
tip
shaped stator
linear
elevating shaft
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26400095A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Hara
直行 原
Akira Sawamori
朗 澤森
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP26400095A priority Critical patent/JPH09108968A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを低減し外寸を小型化したX−Y−θ
テーブルを提供する。 【解決手段】 ベース1上にYテーブル2、Xテーブル
3、θテーブル4を重ねたX−Y−θテーブルにおい
て、θテーブル4専用のアクチュエータを設けず、代わ
りにベース1に支持されて昇降自在の昇降軸41を設ける
と共に、θテーブル回転中心Pから離隔した位置のθテ
ーブル4下面側に係合受け42を設ける。昇降軸41を上昇
させて係合受け42に係合させた状態でYテーブル2又は
Xテーブル3を直線運動させるとθテーブル4が回転す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は搭載したワークをX
方向、Y方向及び回転方向に移動するX−Y−θテーブ
ルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のX−Y−θテーブルは、ベース上
にXテーブル、Yテーブル、θテーブル、又はベース上
にYテーブル、Xテーブル、θテーブルの順にテーブル
を重ね、各テーブルをそれぞれ専用のアクチュエータ
(モータ等)が駆動する構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
三つのアクチュエータを備えたX−Y−θテーブルはコ
ストが高い、外寸が大きいためにこれを組み込んだ装置
が大型化する、等の問題があった。
【0004】本発明は、このような問題を解決して、コ
ストが低く且つ外寸の小さいX−Y−θテーブルを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明によれ
ば、ベースと、該ベース上をX軸若しくはY軸方向に移
動自在の第一のテーブルと、該第一のテーブル上を該第
一のテーブルの移動方向と直交する方向に移動自在の第
二のテーブルと、該第二のテーブル上で回転自在のθテ
ーブルと、該第一のテーブルを直線運動させる第一の直
動手段と、該第二のテーブルを直線運動させる第二の直
動手段と、該第一のテーブル及び該第二のテーブルの直
線運動をθテーブルの回転運動に変換する変換機構とを
有し、該第一の直動手段または該第二の直動手段のいず
れか一方が該変換機構を介して該θテーブルを回転運動
させることを特徴とするX−Y−θテーブルとすること
で、達成される。
【0006】即ち、このX−Y−θテーブルにはθテー
ブル専用のアクチュエータがなく、Xテーブル用のアク
チュエータによるXテーブルの直線運動及びYテーブル
用のアクチュエータによるYテーブルの直線運動を、構
造が簡単な変換手段でθテーブルの回転運動に変換する
ことが出来るから、コストが低くなるとともに、外寸も
小さくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
ながら説明する。ここに示すX−Y−θテーブルの例
は、トレー等の容器に収納されたLSI等の電子部品を
バーンインボードのソケットに順次挿入する(又はソケ
ットから順次抜き取って容器に収納する、若しくは挿入
と抜取りの両方を行う)装置に組み込むものである。
【0008】このバーンインボードのソケットはマトリ
ックス状に配置されているから、バーンインボードを一
定のピッチでX方向及びY方向に移動させて常に同じ位
置で電子部品を挿入する(又は抜き取る)が、容器に収
納された電子部品の向きとソケットの向きとが+90°
又は−90°ずれている場合には、予めバーンインボー
ドを回転してこれらの向き揃えておく必要があるから、
バーンインボードの載物台としてはX−Y−θテーブル
が使用されている。
【0009】図1は本発明のX−Y−θテーブルを示す
平面図(その1)であり、同図(A)はθテーブル回転
前の基準状態、(B)はXテーブル移動によるθテーブ
ル回転を完了した状態をそれぞれ示している。同図にお
いて、1はベース、2はYテーブル(第一のテーブ
ル)、3はXテーブル(第二のテーブル)、4はθテー
ブル、21はY軸ガイドレール、31はX軸ガイドレー
ル、22及び32はモータ、23及び33は送り機構、
41は昇降軸、42は係合受けである。
【0010】送り機構23及び33はモータ22又は3
2に直結したボールねじとYテーブル2又はXテーブル
3に固着されたナットからなる。このモータ22と送り
機構23が第一の直動手段を構成し、モータ32と送り
機構33が第二の直動手段を構成している。
【0011】Yテーブル2はベース1上に搭載され、第
一の直動手段によってベース1上に固着されたY軸ガイ
ドレール21にガイドされてY軸方向に移動する。Xテ
ーブル3はYテーブル2上に搭載され、第二の直動手段
によってYテーブル2上に固着されたX軸ガイドレール
31にガイドされてX軸方向に移動する。θテーブル4
は軸受け(詳細は後述)を介してXテーブル3上に搭載
され、図のP点を回転中心としてXテーブル3上で回転
することが出来る。
【0012】昇降軸41と係合受け42がXテーブル3
及びYテーブル2の直線運動をθテーブル4の回転運動
に変換する変換機構を構成している。図2は本発明の変
換機構を示す側面図である。同図(A)は開放状態、
(B)は係合状態をそれぞれ示している。同図におい
て、図1と同じものには同一の符号を付与した。
【0013】昇降軸41はベース1に支持されて直立
し、エアシリンダ等により昇降(若しくは伸縮)する。
係合受け42はθテーブル4の回転中心Pから十分に離
れた位置のθテーブル4下面側に固着されており、昇降
軸41先端の係合部41aの外径に合致した幅(滑らか
に挿入可能な幅)の溝42aを有している。従って逆凹
字形断面をなしている。この溝42aはその幅の中心線
(図のL)の延長上に回転中心Pが来るような方向に延
在している。尚、このような係合受け42に代えて、溝
42aに相当する長溝孔をθテーブル4下面側に設けて
もよい。
【0014】このX−Y−θテーブルではXテーブル3
とYテーブル2のいずれを移動してもθテーブル4を回
転させることが出来るが、最初に、Xテーブル3の移動
によりθテーブル4を90°回転させる場合について説
明する。先ず、変換機構は図2(A)に示した開放状
態、各テーブルは図1(A)に示した基準状態とする。
この基準状態では溝42aの中心線がXテーブル3を移
動させる方向に対して時計方向に45°の角度をなして
おり、昇降軸41は溝42aの直下にある。
【0015】次に昇降軸41を上昇させてその係合部4
1aを係合受け42の溝42aに挿入する(即ち、図2
(B)の状態)。この状態でXテーブル3をX軸に沿っ
て移動させるとθテーブル4は時計方向に回転を始め
る。Xテーブル3の移動距離が√2・Rとなればθテー
ブル4の回転は90°となり、回転が完了する(即ち、
図1(B)の状態)。ここでRは基準状態におけるθテ
ーブル4の回転中心Pと昇降軸41の中心との距離であ
る。尚、基準状態における溝42a中心線のXテーブル
3移動方向に対する角度が反時計方向に45°であって
もよい。但し、その場合にはθテーブル4の回転も反時
計方向となる。
【0016】次に、図3により、Yテーブル2の移動に
よりθテーブル4を90°回転させる場合について説明
する。図3は本発明のX−Y−θテーブルを示す平面図
(その2)であり、同図(A)はθテーブル回転前の基
準状態、(B)はYテーブル移動によるθテーブル回転
を完了した状態をそれぞれ示している。同図において、
符号は総て図1と同じであり、又、同図(A)と図1
(A)とは実質的には全く同一である。
【0017】先ず、変換機構は図2(A)に示した開放
状態、各テーブルは図3(A)に示した基準状態とす
る。この基準状態では溝42aの中心線LがYテーブル
3を移動させる方向に対して反時計方向に45°の角度
をなしており、昇降軸41は溝42aの直下にある。
【0018】次に昇降軸41を上昇させてその係合部4
1aを係合受け42の溝42aに挿入する(即ち、図2
(B)の状態)。この状態でYテーブル2をY軸に沿っ
て移動させるとθテーブル4は反時計方向に回転を始め
る。Yテーブル2の移動距離が√2・Rとなればθテー
ブル4の回転は90°となり、回転が完了する(即ち、
図3(B)の状態)。尚、基準状態における溝42a中
心線のYテーブル2移動方向に対する角度が時計方向に
45°であってもよい。但し、その場合にはθテーブル
4の回転も時計方向となる。
【0019】図4は本発明のX−Y−θテーブルのベア
リング部の一部を示す側断面図である。同図において、
43はベアリング、34及び44はベアリングハウジン
グである。ベアリングハウジング43としてはアキシア
ル荷重を支えることが出来るラジアルころ軸受けが使用
されており、その外輪がベアリングハウジング34を介
してXテーブル3に、その内輪がベアリングハウジング
44を介してθテーブル4に、それぞれ固定されてい
る。
【0020】次に、θテーブル4をXテーブル3にロッ
クする機構を図5及び図6を参照しながら説明する。図
5は本発明のθテーブルロック機構を示す側断面図であ
り、同図(A)は開放状態、(B)はロック状態をそれ
ぞれ示している。又、図6は本発明のθテーブルロック
機構の受け駒を示す図であり、同図(A)は斜視図、
(B)は平面配置図である。両図において、35は受け
駒、45はL形固定子、46はローラ付き押圧子、47
は支持部材、48はピン、49はアクチュエータであ
り、図1と同じものには同一の符号を付与した。
【0021】受け駒35は直方体の一立面を傾斜させた
形状をしており(斜面が35a)、これが正方形のXテ
ーブル3の四隅に各一個、その各辺がXテーブル3の各
辺と平行となり、斜面35aを外に向け、且つ隣接する
受け駒35の斜面35aとは順次90°異なる方向とな
るように、固着されている。一方、θテーブル4側には
先端がL形をなすL形固定子45と先端にローラが付い
た押圧子46とがそれぞれピン48を介して支持部材4
7に支持され、それぞれエアシリンダ等のアクチュエー
タ49により上下に回動する。
【0022】このL形固定子45の先端を下降させると
そのコーナー部が一つの受け駒35の外側垂直面と係合
する。更に押圧子46の先端を下降させると隣の受け駒
35の斜面35aをローラが押圧してL形固定子45の
コーナー部が受け駒35に密着し、θテーブル4のXテ
ーブル3に対する回転位置ずれを補正すると共に、両者
がロック状態となる。L形固定子45と押圧子46の先
端を上昇させるとロックは開放され、θテーブル4の回
転が可能となる。尚、このX−Y−θテーブルにおいて
は、θテーブル4の回転時にのみこのロック機構を開放
し、通常はロック状態としておく。
【0023】本発明は以上の実施形態に限定されること
なく、更に種々変形して実施することが出来る。例え
ば、ベース1上にXテーブル3を、その上にYテーブル
2を搭載し、Yテーブル2上でθテーブル4が回転する
構成であってもよく、又、基準状態における回転中心R
と昇降軸41とを結ぶ線とXテーブル3又はYテーブル
2を移動させる方向との角度が45°以外であっても、
本発明は有効である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コストが低く且つ外寸の小さいX−Y−θテーブルを提
供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のX−Y−θテーブルを示す平面図
(その1)である。
【図2】 本発明の変換機構を示す側面図である。
【図3】 本発明のX−Y−θテーブルを示す平面図
(その2)である。
【図4】 本発明のX−Y−θテーブルのベアリング部
の一部を示す側断面図である。
【図5】 本発明のθテーブルロック機構を示す側断面
図である。
【図6】 本発明のθテーブルロック機構の受け駒を示
す図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 Yテーブル(第一のテーブル) 3 Xテーブル(第二のテーブル) 4 θテーブル 21 Y軸ガイドレール 31 X軸ガイドレール 22,32 モータ 23,33 送り機構 34,44 ベアリングハウジング 35 受け駒 41 昇降軸 41a 係合部 42 係合受け 42a 溝 43 ベアリング 45 L形固定子 46 押圧子 47 支持部材 48 ピン 49 アクチュエータ P 回転中心 L 中心線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、該ベース上をX軸若しくはY
    軸方向に移動自在の第一のテーブルと、該第一のテーブ
    ル上をX軸とY軸方向のうち該第一のテーブルの移動方
    向とは異なる方向に移動自在の第二のテーブルと、該第
    二のテーブル上で回転自在のθテーブルと、該第一のテ
    ーブルを直線運動させる第一の直動手段と、該第二のテ
    ーブルを直線運動させる第二の直動手段と、該第一のテ
    ーブル及び該第二のテーブルの直線運動をθテーブルの
    回転運動に変換する変換機構とを有し、 該第一の直動手段または該第二の直動手段のいずれか一
    方が該変換機構を介して該θテーブルを回転運動させる
    ように構成してなることを特徴とするX−Y−θテーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記変換機構は、前記θテーブルの下面
    側に該θテーブルの前記第二のテーブルに対する回転中
    心から離隔した位置に設けた係合受けと、前記ベースに
    支持されて昇降自在の昇降軸とを有し、 該昇降軸を上昇させて該昇降軸を該係合受けに係合させ
    た状態で前記第一のテーブル若しくは前記第二のテーブ
    ルを直線運動させることにより該θテーブルを回転させ
    るものであることを特徴とする請求項1記載のX−Y−
    θテーブル。
  3. 【請求項3】 前記係合受けは前記昇降軸の先端部が滑
    らかに挿入可能な幅の溝若しくは長孔を備えており、且
    つ該溝若しくは長孔の幅の中心線の延長上に前記θテー
    ブルの回転中心があるように配置されていることを特徴
    とする請求項2記載のX−Y−θテーブル。
  4. 【請求項4】 前記Xテーブル上には正方形の四隅とな
    る位置に、それぞれ直方体の一立面を傾斜させた形状の
    受け駒を有し、前記θテーブルの下面側には共に上下に
    回動自在のL形固定子と押圧子とを有し、 該L形固定子及び該押圧子の各先端部下降時に、該L形
    固定子先端部内面が一受け駒垂直面に当接若しくは接近
    し、該押圧子先端部が該垂直面に対向する位置にある受
    け駒斜面を押圧することにより、該L形固定子先端部内
    面が該受け駒垂直面に密着して該θテーブルの該Xテー
    ブルに対する回転位置ずれを補正すると同時に該θテー
    ブルと該Xテーブルとをロック状態とするものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のX−Y−θテーブル。
JP26400095A 1995-10-12 1995-10-12 X−Y−θテーブル Withdrawn JPH09108968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26400095A JPH09108968A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 X−Y−θテーブル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26400095A JPH09108968A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 X−Y−θテーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09108968A true JPH09108968A (ja) 1997-04-28

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ID=17397160

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26400095A Withdrawn JPH09108968A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 X−Y−θテーブル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102477426B1 (ko) * 2022-08-30 2022-12-14 에이치비솔루션㈜ 공기 부상 글라스 회전장치

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

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Effective date: 20030107