JPH09107144A - レーザダイオードの劣化判定回路 - Google Patents

レーザダイオードの劣化判定回路

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JPH09107144A
JPH09107144A JP7262947A JP26294795A JPH09107144A JP H09107144 A JPH09107144 A JP H09107144A JP 7262947 A JP7262947 A JP 7262947A JP 26294795 A JP26294795 A JP 26294795A JP H09107144 A JPH09107144 A JP H09107144A
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JP
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laser diode
output
level
deterioration
light emission
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JP7262947A
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Shinji Kaneko
真二 金子
Seiji Ooura
誠児 大浦
Yoshizo Mihara
義蔵 三原
Yukio Sato
幸雄 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/126Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/06Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
    • H01S5/068Stabilisation of laser output parameters
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レーザダイオードの劣化状態を正確に判定でき
るようにする。 【解決手段】レーザダイオードLDと、その出力光を受
けるホトダイオードPDaと、ホトダイオードの出力を
動作モードごとに設定された基準レベルRFa,RFb
と比較し、その比較出力が供給されるセレクタ20と、
セレクタ出力が供給されるドライバー12とで構成され
る。さらにレーザダイオードの劣化判定手段32が設け
られる。その判定出力が制御部30に供給される。レー
ザダイオードを低周波パルスで点灯させたときの発光出
力におけるパルス応答のレベル変化を検出する。発光出
力の前後のレベル差が判定レベル以上であるとき、ダイ
オードの発光特性が劣化しているものと判定する。レベ
ル差は素子のばらつきや環境温度変動を加味されるの
で、劣化判定が正確である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データの記録再
生が可能な光磁気ディスクを使用した光磁気記録再生装
置などに適用して好適なレーザダイオードの劣化判定回
路に関する。詳しくは特定区間におけるレーザダイオー
ドの発光出力レベルを監視することによって、レーザダ
イオードの動作中であってもその発光特性の劣化状態を
正確に判定できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクでは図6Aに示すように
内周側の記録領域(チャネル1)と外周側の記録領域
(チャネル2)とに分かれ、それぞれの記録領域に形成
される1トラックは複数セクタ例えば42セクタで構成
される。1セクタは図6Bに示すようにプリコードされ
たアドレス部(アドレスエリア)ADDと、記録データ
の書き込み領域(データ記録部MO)とで構成される。
【0003】アドレス部ADDは同図Bに示すようにセ
クタマーカSMに続いて同一内容のアドレスデータが3
回繰り返し形成される。3回繰り返すのは読み取りエラ
ーがあったときでもアドレスデータを確実に読み取れる
ようにするためである。このアドレスデータはVFOデ
ータ、アドレスマーカAM、そして識別データIDで構
成される。VFO(variable frequency osillator)は
基準信号(基準クロック)を生成するため、クロック生
成用PLL発振器の動作引き込み用として使用される単
一周波数の信号である。アドレスデータに続いてポスト
アンブルデータPAが記録されている。
【0004】これらアドレスデータは何れもプリフォー
マットされたデータで、ピットによってデータが形成さ
れる。アドレス部ADDに続いてデータ記録部MOがあ
り、このデータ記録部MOの最初にテストエリアが設け
られる。テストエリアにはレーザダイオードに対するパ
ワーレベルコントロール用としてALPCデータ(Auto
matic Laser Power Controlデータ)が、それに続いて
VFOデータVFO4(VFO1〜VFO3と同じデー
タ)が記録される。
【0005】データ記録部MOの最後にはバッファエリ
ア(無記録部)が設けられ、アドレス部ADDとの境界
を明確にしている。図示するセクタ数や1セクタの構成
バイト数などは一例に過ぎない。
【0006】このようなMOディスク1にデータを記録
し、また記録されたデータやアドレスデータを再生する
にはMOディスク1にレーザ光が照射される。レーザと
しては一般に半導体レーザが使用される。この半導体レ
ーザはその使用時間と共に発光特性が劣化する。そし
て、図7に示すようにクリーニング後、同じ発光レベル
を得るための励起電流が通常時の1.2〜1.3倍に達
したときをレーザダイオードの交換の目安としている。
【0007】したがって、この励起電流を監視すればレ
ーザダイオードの劣化状態を検出できることになるが、
実際には図8のようにこのレーザダイオードは温度特性
を持ち、同じ発光パワーを得るのにも温度が高くなる程
励起電流が大きくなってしまう。そのため、温度変動が
あると励起電流のみを監視するだけではレーザダイオー
ドの劣化状態を正しく判定できない。レーザダイオード
自体の発光特性のばらつきも考慮しなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように単純に励起
電流のみを監視したのでは、使用中のレーザダイオード
の劣化状態を正しく判定できない。そのため、現状では
製造メーカの保証時間を目安にレーザダイオードを交換
している。再生専用のレーザダイオードの場合は100
00時間以上の保証時間があるので、そのときのレーザ
ダイオードに対する劣化状態を判定する必然性はない。
【0009】これに対して、記録や消去を行うレーザダ
イオードの場合では高いレーザパワーで駆動する関係
で、500〜5000時間程度がメーカ保証時間となっ
ている。ユーザはこの保証時間の短い方を基準にして交
換しているのが現状である。これは記録モードの途中で
発光出力が十分でなくなるとデータを記録できない場合
が起きるからである。以上のような理由によって一般に
早めにレーザダイオードを交換することが多いので無駄
が多い。
【0010】一方、1μsec程度の低周波パルス(図9
A)をレーザダイオードに与えたときの発光出力特性を
監視すると、レーザダイオードが劣化する前は同図B実
線のように出力波形のなまりは生じない。レーザダイオ
ードが劣化するにつれ、レーザパワーが高くなると同図
B破線図示のようにその出力波形が次第になまってく
る。
【0011】同図Cはその詳細を示すもので、出力波形
Paは発光パワーが低いとき(光磁気ディスク上におけ
る発光パワーで計測したとき1〜2mW程度)の特性
で、中位の発光パワーのとき(同じく5mW程度)はP
bのような出力波形となる。低および中位の発光パワー
のときはレーザダイオードが劣化していてもその出力特
性は殆ど劣化しない。しかし、7〜9mWのように発光
パワーが高くなると波形Pcのような劣化特性を示す。
これはドループ(Droop)特性として知られている。
【0012】そこで、この発明はこのドループ特性に注
目し、ドループ特性が起きる発光出力レベルを監視して
レーザダイオードの劣化状態を正確に判定できるように
したものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1記載のこの発明に係るレーザダイオードの
劣化判定回路では、レーザダイオードを低周波パルスで
点灯させたときの発光出力におけるパルス応答のレベル
変化によって、上記レーザダイオードの劣化状態を判定
するようにしたことを特徴とする。
【0014】請求項1記載のレーザダイオードの劣化判
定回路にあって、発光出力のパルス応答のうち第1のタ
イミングでの発光出力レベルと、これよりも遅い第2の
タイミングでの発光出力レベルとの差が判定レベル以上
であるとき、上記レーザダイオードの発光特性が劣化し
ているものと判定するようにしたことを特徴とする。
【0015】請求項1記載のレーザダイオードの劣化判
定回路において、レーザダイオードは光磁気ディスクに
対するデータ記録再生用であることを特徴とする。
【0016】請求項1記載のレーザダイオードの劣化判
定回路において、上記低周波パルスはレーザダイオード
の発光出力レベルを安定化するALPC区間に挿入され
たことを特徴とする。
【0017】請求項1記載のレーザダイオードの劣化判
定回路において、上記低周波パルスを挿入するときは上
記ALPC区間は記録モード若しくは消去モードになさ
れたことを特徴とする。
【0018】請求項6記載のこの発明に係るレーザダイ
オードの劣化判定回路では、レーザダイオードと、レー
ザダイオードの出力光を受けるホトダイオードと、この
ホトダイオードの出力を動作モードごとに設定された基
準レベルと比較し、その比較出力が供給されるセレクタ
と、セレクタ出力が供給されるレーザダイオード用のド
ライバーとで構成され、上記セレクタによって動作モー
ドに応じて入力する比較出力がセレクトされると共に、
上記レーザダイオードの劣化判定手段が設けられ、その
判定出力が制御部に供給されるようになされたことを特
徴とする。
【0019】請求項6記載のレーザダイオードの劣化判
定回路において、上記制御部ではレーザダイオードの劣
化判定出力に基づいて表示部や警報部が制御されるよう
になされたことを特徴とする。
【0020】請求項6記載のレーザダイオードの劣化判
定回路において、上記劣化判定手段は、一対のサンプル
ホールド回路と、それらの出力が供給される比較器とで
構成され、その比較出力が劣化判定出力として使用され
ると共に、記録・消去用基準レベルが供給される比較器
に基準レベル補正信号として供給されるようになされた
ことを特徴とする。
【0021】請求項9記載のこの発明に係るレーザダイ
オードの劣化判定回路では、光磁気ディスク用レーザダ
イオードであってAPC区間経過直後における発光出力
レベル応答から上記レーザダイオードの劣化状態を判定
するようにしたことを特徴とする。
【0022】請求項9記載のレーザダイオードの劣化判
定回路において、APC区間経過後消去モードに制御さ
れ、そのときの発光出力のパルス応答のうち第1のタイ
ミングでの発光出力レベルと、これよりも遅い第2のタ
イミングでの発光出力レベルとの差が判定レベル以上で
あるとき、上記レーザダイオードの発光特性が劣化して
いるものと判定するようにしたことを特徴とする。
【0023】請求項11記載のレーザダイオードの劣化
判定回路では、レーザダイオードと、レーザダイオード
の出力光を受けるホトダイオードと、このホトダイオー
ドの出力を動作モードごとに設定された基準レベルと比
較し、その比較出力が供給されるセレクタと、セレクタ
出力が供給されるレーザダイオード用のドライバーと、
APC区間のエラーレベルをホールドするエラーホール
ドアンプと、このエラーホールドアンプの直前に設けら
れたレベルシフト回路とで構成され、上記セレクタによ
って動作モードに応じて入力する比較出力がセレクトさ
れ、上記レーザダイオードの劣化判定手段が設けられ、
その判定出力が制御部に供給されるようになされると共
に、APC区間直後にレベルシフトされたエラーレベル
によって上記レーザダイオードが励起され、そのときの
発光特性によって上記レーザダイオードの劣化状態が判
定されるようになされたことを特徴とする。
【0024】レーザダイオードをハイパワー(記録若し
くは消去モード)で駆動すると共に、このレーザダイオ
ードに低周波パルスを印加したときの発光出力レベルを
監視する。レーザダイオードの発光特性が劣化していな
いときは発光出力はその立ち上がりから立ち下がりに至
るまでそのレベルはほぼ一定である。
【0025】発光特性が劣化してくるとドループ特性を
示し、発光出力はその立ち上がりから立ち下がりに向か
うにしたがってそのレベルが低下する。ドループ特性は
レーザダイオードの特性のばらつきや、周囲環境温度の
変動が加味される。そのため、発光出力の立ち上がりと
立ち下がり近傍におけるレベル差を検出し、これが所定
レベル(判定レベル)以上になったときを、記録モード
や消去モードに支障を来すおそれのある劣化状態と判定
する。劣化判定がなされたときはレーザダイオードを速
やかに交換するようにオペレータに知らせる。
【0026】低周波パルスを利用しないでもこのドルー
プ特性を判定できる。その場合には消去モードとし、A
LPC直後の発光出力のレベルを、低周波パルスで監視
したときと同じような時間幅を用いて監視する。発光出
力のレベルがドループ特性を起こし、判定レベル以上の
レベル差が発生したときをレーザダイオードの劣化と判
断することによって、周囲の環境温度や素子自体の発光
特性のばらつきに影響されることなく正確に判定でき
る。
【0027】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係るレーザダ
イオードの劣化判定回路の実施の一形態を上述した光磁
気記録再生装置に適用した場合につき、図面を参照して
詳細に説明する。
【0028】記録および消去時に加えられるレーザパワ
ーは基準の値(基準レベル)となるように上述したAL
PCの区間を利用してAPC(オートパワーコントロー
ル)制御される。レーザダイオードの劣化判定回路はこ
のAPCループ内に設けられる。
【0029】図1において、レーザダイオードLDはド
ライバー12からのドライブ出力(電流)で励起され、
その発光出力は光検出素子であるホトダイオードPD
a,PDbによって検出される。ホトダイオードPDa
からの検出出力はアンプ14で増幅されたのち記録およ
び消去モードのときに使用される比較器16に供給され
て基準電源18からの基準電圧RFaと比較される。こ
の比較出力が基準電圧RFaとなるようにドライバー1
2が制御される。
【0030】ALPC区間で基準のレーザパワーに制御
されたその比較出力のレベルを次のデータ記録部の期間
でもホールドしておくためエラーホールドアンプ22が
設けられる。そして、ALPC区間の後半部に与えられ
るサンプリングパルス(図示はしない)によってALP
C区間の比較出力(レーザパワーで説明するなら図2B
のレベルP)がホールドされ、基準のレーザパワーとな
るようにレーザダイオードLDがコントロールされる。
【0031】ここで、光磁気ディスクの記録フォーマッ
トは、図2Aのようにアドレス区間ADD、データ記録
部MOおよびこのデータ記録部MOの直前に設けられた
ALPC部とで構成されており、それぞれの区間で与え
るべきレーザパワーが相違する。因みに、光磁気ディス
クに記録されたアドレスデータや、記録データを再生す
るためのレーザパワー(光磁気ディスク上における発光
パワー)は比較的低く、1.2mW程度であり、記録若
しくは消去に必要なレーザパワーは8〜9mW程度であ
る。
【0032】このように動作モードによって異なったレ
ーザパワーが必要である。そのためさらに再生モードの
ときに使用する比較器24が設けられ、そのときの基準
電源26からの基準電圧RFbと発光出力レベルが比較
され、そのときの比較出力がエラーホールドアンプ28
でホールドされる。ホールドされたレベルでドライバー
12が駆動される。
【0033】動作モードによって対応する比較出力をホ
ールドし、また適切な比較出力を選択するためエラーホ
ールド回路22,28およびセレクタ20には制御部3
0から動作モードに応じたサンプリングパルスやスイッ
チングパルスSWが供給される。
【0034】この発明ではこれらの構成に加えてさらに
レーザダイオードLDの劣化判定手段32が設けられ
る。本例ではアンプ14の出力が供給される一対のサン
プルホールド回路34,36とそれぞれの出力が供給さ
れる比較器38とで構成される。APCループをオープ
ンにした状態で劣化判定がなされる。そのときの比較出
力Cxが制御部30に供給されると共に加算器44に供
給されて基準電圧RFaに加算される。
【0035】また、ホトダイオードPDbからの検出出
力がID検出部40に供給されてアドレス部ADDに挿
入されたIDデータが検出され、これが制御部30に供
給される。このIDデータを検出することによって始め
てALPC区間にレーザダイオードLDに対する点灯制
御が可能になる。
【0036】制御部30にはさらに表示部42が設けら
れ、レーザダイオードLDの劣化判定が下ったときその
旨が表示される。劣化表示と共に警報手段(図示はしな
い)を駆動し、レーザダイオードLDの交換を促すよう
に構成することもできる。警報手段の代わりに音声合成
部を設け、音声で交換を促すようにしてもよい。
【0037】さてこのように構成されたレーザダイオー
ドの劣化判定回路10にあって、通常の再生モードでは
セレクタ20の端子cに供給されたエラーホールド出力
でレーザダイオードLDが駆動される。このときのホト
ダイオードPDaで検出されたレーザパワー換算値は
1.2mWである。
【0038】消去モードのときにはアドレス部ADDの
み再生モードとなるようにセレクタ20が端子c側に制
御される。その後端子a側に切り替わりALPC区間で
APCモードとなり、ALPCの最後の区間Pの時点で
端子b側に切り替わりホールドされたエラーホールド出
力でレーザダイオードLDが駆動される(図2B参
照)。このときホトダイオードPDaに得られるレーザ
パワー換算値が8.5mWとなるように閉ループ制御さ
れる。
【0039】レーザダイオードLDの劣化判定モードは
ALPC区間を利用して行われる。劣化判定モードでは
図9で説明したようにレーザダイオードLDを高いレー
ザパワーで駆動した状態で判定する必要があるから、A
LPC区間は消去モード(記録モードでもよい)となる
ようにセレクタ20が制御される。ALPC区間以外の
動作モードは特に指定されないが、本例では再生モード
を利用している(図2H参照)。劣化判定モードの場合
にはALPCが開始される直前の所定期間を利用してテ
ストパルスとして低周波パルス(1μsec位のパルス
幅)が挿入される。
【0040】そのため、ドライバー12に供給される書
き込みデータとしては図2Cに示すように、ALPCの
直前の所定時間(図では1μsec)のみハイレベルとな
り、データ記録部MOの区間では常にローレベルとなる
データが供給される。そうすると、ALPC区間の一定
期間だけ低周波パルスが挿入されたのと同じ結果が得ら
れて、図2Dに示すような低周波パルスLPに相当する
発光出力PLが得られる。同図Dのように低周波パルス
LPの直後にレーザダイオードLDはAPC制御され、
その後データ再生用の低レーザパワー駆動モードとな
る。
【0041】レーザダイオードLDの発光特性が劣化し
ていないときには図9で説明したように低周波パルスL
Pに相当する発光出力PLの両端部でのレベル差は殆ど
生じない。しかし、発光特性が劣化してくると次第に両
端部でのレベル差が発生し、やがては図2Eに示すよう
なレベル差となる。
【0042】そこで、発光出力PLの立ち上がり近傍
で、第1のサンプリングパルスPa(図2F)が図1に
示す第1のサンプルホールド回路34に供給されてタイ
ミング点aでのレベルVaがサンプルホールドされる。
同様に発光出力PLの立ち下がり近傍で第2のサンプリ
ングパルスPb(図2G)が図1に示す第2のサンプル
ホールド回路36に供給されてタイミング点bでのレベ
ルVbがサンプルホールドされる。
【0043】両サンプルホールド出力が比較器38に供
給されて、その差分ΔV(=Va−Vb)が判定レベル
Vfと比較される。判定レベルVfを越える差分ΔVが
得られたとき、その比較出力ΔVが制御部30に供給さ
れる。制御部30では比較出力ΔVが得られるとレーザ
ダイオードLDは劣化が進み、交換の時期がきていると
みなして、表示部42にその旨が表示される。これによ
って素子交換を速やかにオペレータに知らせることがで
きる。
【0044】このように発光特性が劣化してくるとドル
ープ特性を示し、発光出力はその立ち上がりから立ち下
がりに向かうにしたがってそのレベルが低下する。ドル
ープ特性はレーザダイオードの特性のばらつきや、周囲
環境温度の変動が加味されている。その結果、このドル
ープ特性を監視することによって記録モードや消去モー
ドに支障を来すおそれのある劣化状態をレーザの特性ば
らつきや温度変動を加味した状態で正確に判定できる。
【0045】図1ではこの構成に加えてさらに比較出力
ΔVが加算器44に供給されて、基準レベルのシフト処
理(RFa−ΔV)が行われ、劣化判定がなされたあと
は基準レベルをΔVだけ下げるようにしている。これは
次の理由による。
【0046】レーザダイオードLDは消去できるレーザ
パワーに対して通常25%程度高めに設定している。光
学系の汚れやディスクの反射率の変動分を吸収するため
である。このようなマージンに設定してあるときには、
ΔVとしてこのレーザパワーの15%に相当する発光出
力レベルに設定する。
【0047】そうすると、劣化していると判定が下され
たとき15%ダウンでデータを消去しても消去特性は満
足することになる。こうすることによって劣化検出後レ
ーザパワーを低下させて使用している間に、レーザダイ
オードの交換作業を準備できるので使用を中断しないで
も済むようになる。このことを実現するために差分ΔV
の比較出力Cxがこの加算器44に供給される構成が採
用されている。
【0048】図1のように構成した場合には、光磁気デ
ィスクを使用している間でもレーザダイオードLDの劣
化判定ができる。低周波パルスLPに対する発光出力P
Lのドループ特性は環境温度が変動しても変わらないか
ら、環境温度変動に拘らず劣化判定を正確に行うことが
できる。劣化検出後であってもそのまま装置の使用を継
続できる。適当な時期に交換すればよいからである。
【0049】図3はこの発明の他の実施態様を示す。以
下の例は低周波パルスを使用しないでも劣化判定を行え
るようにした場合で、特にALPC直後の発光出力のレ
ベル変動を検出することによってレーザダイオードLD
の劣化判定が行われる。
【0050】図1と相違する点はエラーホールドアンプ
22の前段にレベルシフト回路46が設けられている点
である。そして、消去モードとしてALPC直後に図4
Aのようにレベルシフト回路46を動作させてALPC
レベルをΔVだけシフト(本例ではプラス側にシフト)
させる。オフセット分ΔVは1.0mW分に相当する位
のレベルシフト量である。
【0051】発光特性が劣化してくるとドループ特性が
現れるので、正常モードでは図4A実線のようなレーザ
パワーの特性となっているが、発光特性が劣化すると破
線図示のように発光出力レベルが低下してくる。
【0052】そこで、第1のサンプルホールド回路34
に第1のサンプリングパルスPc(図4C)を与えてa
点のレベルVaをホールドする。同様にほぼ1μsec遅
れて第2のサンプルホールド回路36に第2のサンプリ
ングパルスPd(同図D)を与えてb点のレベルVbを
ホールドし、それらの差分ΔVを求める。
【0053】この差分ΔVが判定レベルVfと比較さ
れ、判定レベルVfを越えるときは劣化検出を示す比較
出力Cxを出力して、図1と同様な処理を行う。こうす
れば低周波パルスを利用しないでもレーザダイオードの
劣化判定を実現できる。この劣化判定モードは実際のデ
ータ消去モード時に行うこともできる。
【0054】図5は図3の具体例であり、比較器16を
構成する差動アンプ16Aの非反転端子側にはアンプ1
4より出力されたモニタ出力が供給され、反転端子側に
基準電圧RFaが供給される。比較出力はバッファアン
プを兼ねるレベルシフト回路46に供給される。
【0055】レベルシフト回路46はトランジスタQa
を有し、そのエミッタ通路にはエミッタ抵抗器Raが接
続され、エミッタ出力である接続点rに得られる出力が
RCの帰還回路48を介して差動アンプ16Aの反転端
子に信号が帰還されると共に、APCモード時の比較出
力としてセレクタ20に供給される。
【0056】エミッタ抵抗器Raと直列にレベルシフト
を行なうための抵抗器Rbが接続され、これよりACモ
ード時の比較出力としてセレクタ20に供給される。こ
こで、抵抗器Rbが接続されたエミッタ側の接続点sは
接続点rより、(I×R)(Iはエミッタ電流、Rは抵
抗器Rbの値)だけ電圧レベルが高くなるので、その分
ドライブ電流が増える。したがってこの(I×R)が
1.0mWのレーザパワー増加分となるようにそれぞれ
の値が適宜選定される。
【0057】
【発明の効果】以上のように、この発明では特定区間に
おけるレーザダイオードの発光出力レベルを監視するこ
とによって、レーザダイオードの動作中であってもその
発光特性の劣化状態を正確に判定できるようにしたもの
である。
【0058】これによれば、レーザダイオードの発光特
性のばらつき、環境温度の変動などに拘らず使用中のレ
ーザダイオードの劣化状態を正確に判定できるので、記
録モードの途中でデータ記録ができなくなるようなアク
シデントを未然に回避できる。
【0059】また、マージンを十分とってレーザダイオ
ードを駆動しているときは、劣化検出後であってもレー
ザダイオードの使用状態を中断することなく、ダイオー
ド交換準備作業を遂行できるなどの特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るレーザダイオードの劣化判定回
路の実施の一態様を示す要部の系統図である。
【図2】その動作説明図である。
【図3】この発明に係るレーザダイオードの劣化判定回
路の実施の他の態様を示す要部の系統図である。
【図4】劣化判定動作の説明図である。
【図5】レベルシフト回路の具体例を示す接続図であ
る。
【図6】光磁気ディスクの記録フォーマットの一例を示
す説明図である。
【図7】レーザダイオードの励起電流と使用時間との関
係を示す特性図である。
【図8】温度変動に伴う発光パワーの関係を示す特性図
である。
【図9】ダイオード劣化とドループ特性の関係を示す波
形図である。
【符号の説明】 12 ドライバー 16,24,38 比較器 22,28エラーホールドアンプ 30 制御部 32 劣化判定手段 34,36 サンプルホールド回路 42 表示部 LD レーザダイオード PDa,PDb ホトダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 幸雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザダイオードを低周波パルスで点灯
    させたときの発光出力におけるパルス応答のレベル変化
    によって、上記レーザダイオードの劣化状態を判定する
    ようにしたレーザダイオードの劣化判定回路。
  2. 【請求項2】 発光出力のパルス応答のうち第1のタイ
    ミングでの発光出力レベルと、これよりも遅い第2のタ
    イミングでの発光出力レベルとの差が判定レベル以上で
    あるとき、上記レーザダイオードの発光特性が劣化して
    いるものと判定するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のレーザダイオードの劣化判定回路。
  3. 【請求項3】 上記レーザダイオードは光磁気ディスク
    に対するデータ記録再生用であることを特徴とする請求
    項1記載のレーザダイオードの劣化判定回路。
  4. 【請求項4】 上記低周波パルスはレーザダイオードの
    発光出力レベルを安定化するALPC区間に挿入された
    ことを特徴とする請求項1記載のレーザダイオードの劣
    化判定回路。
  5. 【請求項5】 上記低周波パルスを挿入するときは上記
    ALPC区間は記録モード若しくは消去モードになされ
    たことを特徴とする請求項1記載のレーザダイオードの
    劣化判定回路。
  6. 【請求項6】 レーザダイオードと、レーザダイオード
    の出力光を受けるホトダイオードと、このホトダイオー
    ドの出力を動作モードごとに設定された基準レベルと比
    較し、その比較出力が供給されるセレクタと、セレクタ
    出力が供給されるレーザダイオード用のドライバーとで
    構成され、 上記セレクタによって動作モードに応じて入力する比較
    出力がセレクトされると共に、上記レーザダイオードの
    劣化判定手段が設けられ、 その判定出力が制御部に供給されるようになされたこと
    を特徴とするレーザダイオードの劣化判定回路。
  7. 【請求項7】 上記制御部ではレーザダイオードの劣化
    判定出力に基づいて表示部や警報部が制御されるように
    なされたことを特徴とする請求項6記載のレーザダイオ
    ードの劣化判定回路。
  8. 【請求項8】 上記劣化判定手段は、一対のサンプルホ
    ールド回路と、それらの出力が供給される比較器とで構
    成され、 その比較出力が劣化判定出力として使用されると共に、
    記録・消去用基準レベルが供給される比較器に基準レベ
    ル補正信号として供給されるようになされたことを特徴
    とする請求項6記載のレーザダイオードの劣化判定回
    路。
  9. 【請求項9】 光磁気ディスク用レーザダイオードであ
    ってAPC区間経過直後における発光出力レベル応答か
    ら上記レーザダイオードの劣化状態を判定するようにし
    たことを特徴とするレーザダイオードの劣化判定回路。
  10. 【請求項10】 APC区間経過後消去モードに制御さ
    れ、そのときの発光出力のパルス応答のうち第1のタイ
    ミングでの発光出力レベルと、これよりも遅い第2のタ
    イミングでの発光出力レベルとの差が判定レベル以上で
    あるとき、上記レーザダイオードの発光特性が劣化して
    いるものと判定するようにしたことを特徴とする請求項
    9記載のレーザダイオードの劣化判定回路。
  11. 【請求項11】 レーザダイオードと、レーザダイオー
    ドの出力光を受けるホトダイオードと、このホトダイオ
    ードの出力を動作モードごとに設定された基準レベルと
    比較し、その比較出力が供給されるセレクタと、セレク
    タ出力が供給されるレーザダイオード用のドライバー
    と、APC区間のエラーレベルをホールドするエラーホ
    ールドアンプと、このエラーホールドアンプの直前に設
    けられたレベルシフト回路とで構成され、 上記セレクタによって動作モードに応じて入力する比較
    出力がセレクトされ、 上記レーザダイオードの劣化判定手段が設けられ、その
    判定出力が制御部に供給されるようになされると共に、 APC区間直後にレベルシフトされたエラーレベルによ
    って上記レーザダイオードが励起され、そのときの発光
    特性によって上記レーザダイオードの劣化状態が判定さ
    れるようになされたことを特徴とするレーザダイオード
    の劣化判定回路。
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