JPH09106972A - 薬液処理装置 - Google Patents
薬液処理装置Info
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- JPH09106972A JPH09106972A JP26398595A JP26398595A JPH09106972A JP H09106972 A JPH09106972 A JP H09106972A JP 26398595 A JP26398595 A JP 26398595A JP 26398595 A JP26398595 A JP 26398595A JP H09106972 A JPH09106972 A JP H09106972A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薬液処理装置に関し、複数の薬液を混合して
処理用の薬液を調合するに際して、従来の液面センサを
用いた計量手段によるレベル不足(液量不足)を低減
し、レベル超過(液量超過)を防ぐ。 【解決手段】 少なくとも2個の薬液タンク1、2と、
該薬液タンク1、2のそれぞれに送入弁41、42を介して
薬液を送液する薬液送入手段4と、該薬液タンク1、2
のそれぞれから第1と第2の供給弁51、52を介して薬液
のそれぞれを薬液処理槽3に混入させる薬液供給手段5
と、該薬液タンク1、2のそれぞれに設けられた溢液手
段6とを有し、前記溢液手段6は、溢流によって前記薬
液タンク1、2の液面を一定水準にする開口部61と、該
溢液7の有/無を検知して前記送入弁41、42を閉栓/開
栓する溢液センサ62とを有するように薬液処理装置10を
構成する。
処理用の薬液を調合するに際して、従来の液面センサを
用いた計量手段によるレベル不足(液量不足)を低減
し、レベル超過(液量超過)を防ぐ。 【解決手段】 少なくとも2個の薬液タンク1、2と、
該薬液タンク1、2のそれぞれに送入弁41、42を介して
薬液を送液する薬液送入手段4と、該薬液タンク1、2
のそれぞれから第1と第2の供給弁51、52を介して薬液
のそれぞれを薬液処理槽3に混入させる薬液供給手段5
と、該薬液タンク1、2のそれぞれに設けられた溢液手
段6とを有し、前記溢液手段6は、溢流によって前記薬
液タンク1、2の液面を一定水準にする開口部61と、該
溢液7の有/無を検知して前記送入弁41、42を閉栓/開
栓する溢液センサ62とを有するように薬液処理装置10を
構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬液処理装置に係わ
り、複数の単一の薬液を混合した薬液を用いて行われる
洗浄工程やエッチング工程などで用いられる処理装置に
関する。
り、複数の単一の薬液を混合した薬液を用いて行われる
洗浄工程やエッチング工程などで用いられる処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程におけるウェーハ
プロセスとか液晶表示素子の製造工程などにおいては、
基板を洗浄したり、パターニングのためにエッチングし
たりするためにいろいろな薬液処理が行われる。これら
の薬液処理においては、薬液の調合精度によって、洗浄
であれば洗浄能力が、エッチングであればエッチング能
力がばらつき、延いては製造工程の歩留りや品質、信頼
性に影響する。
プロセスとか液晶表示素子の製造工程などにおいては、
基板を洗浄したり、パターニングのためにエッチングし
たりするためにいろいろな薬液処理が行われる。これら
の薬液処理においては、薬液の調合精度によって、洗浄
であれば洗浄能力が、エッチングであればエッチング能
力がばらつき、延いては製造工程の歩留りや品質、信頼
性に影響する。
【0003】そこで、薬液の調合に際しては、薬液を所
定の濃度に希釈する場合も含めて、簡便に、しかも精度
よく薬液を調合して供給する薬液処理装置が望まれてい
る。図4は従来の薬液調合式の薬液処理装置の模式図で
ある。
定の濃度に希釈する場合も含めて、簡便に、しかも精度
よく薬液を調合して供給する薬液処理装置が望まれてい
る。図4は従来の薬液調合式の薬液処理装置の模式図で
ある。
【0004】薬液処理装置10は、第1の薬液11を貯留す
る第1の薬液タンク1と第2の薬液12を貯留する第2の
薬液タンク2から、それぞれの薬液11、12が供給弁51、
52を通って薬液処理槽3に供給され、所定の混合比に調
合されてそれぞれの目的、例えば、洗浄とかエッチング
とかを行うために用いられるようになっている。
る第1の薬液タンク1と第2の薬液12を貯留する第2の
薬液タンク2から、それぞれの薬液11、12が供給弁51、
52を通って薬液処理槽3に供給され、所定の混合比に調
合されてそれぞれの目的、例えば、洗浄とかエッチング
とかを行うために用いられるようになっている。
【0005】第1の薬液タンク1と第2の薬液タンク2
のそれぞれには、図示してない供給源から第1と第2の
送入弁41、42で制御されて第1と第2の薬液11、12がそ
れぞれ供給されるようにしてなっている。
のそれぞれには、図示してない供給源から第1と第2の
送入弁41、42で制御されて第1と第2の薬液11、12がそ
れぞれ供給されるようにしてなっている。
【0006】第1と第2の薬液タンク1、2には、両タ
ンク内の薬液11、12が薬液処理槽3で混合されたとき、
所定の調合比になるために、所定の液量の薬液が貯留さ
れるようになっている。この液量の制御には、薬液タン
ク1、2のそれぞれに、液面を検知するフロートセンサ
とも呼ばれる液面センサ9が用いられていた。そして、
液面センサ9が液面を検知すると、第1の送入弁41や第
2の送入弁42が開閉制御されて、それぞれの薬液11、12
が薬液タンク1、2に送液され、所定の液量の薬液が貯
留されるようになっていた。
ンク内の薬液11、12が薬液処理槽3で混合されたとき、
所定の調合比になるために、所定の液量の薬液が貯留さ
れるようになっている。この液量の制御には、薬液タン
ク1、2のそれぞれに、液面を検知するフロートセンサ
とも呼ばれる液面センサ9が用いられていた。そして、
液面センサ9が液面を検知すると、第1の送入弁41や第
2の送入弁42が開閉制御されて、それぞれの薬液11、12
が薬液タンク1、2に送液され、所定の液量の薬液が貯
留されるようになっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、液面センサ
9で液面を検知する場合には、液面が所定のレベルを超
えれば動作する。従って、液面センサ9の誤動作による
レベル不足(液量不足)も間々あるが、タイムラグなど
によってレベル超過(液量超過)してもどのくらい超過
したかを検知することができない不具合が生じる。
9で液面を検知する場合には、液面が所定のレベルを超
えれば動作する。従って、液面センサ9の誤動作による
レベル不足(液量不足)も間々あるが、タイムラグなど
によってレベル超過(液量超過)してもどのくらい超過
したかを検知することができない不具合が生じる。
【0008】そこで本発明は、薬液タンクの液面を溢流
させて一定の液面レベルを超えないようにし、溢流した
ことは溢流センサによって検知してなる薬液処理装置を
提供することを目的としている。
させて一定の液面レベルを超えないようにし、溢流した
ことは溢流センサによって検知してなる薬液処理装置を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、少な
くとも2個の薬液タンクと、該薬液タンクのそれぞれに
給液弁を介して薬液を送液する薬液送入手段と、該薬液
タンクのそれぞれから供給弁を介して薬液のそれぞれを
薬液処理槽に混入させる薬液供給手段と、該薬液タンク
のそれぞれに設けられた溢液手段とを有し、該溢液手段
は、溢液によって該薬液タンクの液面を一定水準にする
開口部と、該溢液の有/無を検知して該送入弁を閉栓/
開栓する溢液センサとを有する構成からなる薬液処理装
置によって解決される。
くとも2個の薬液タンクと、該薬液タンクのそれぞれに
給液弁を介して薬液を送液する薬液送入手段と、該薬液
タンクのそれぞれから供給弁を介して薬液のそれぞれを
薬液処理槽に混入させる薬液供給手段と、該薬液タンク
のそれぞれに設けられた溢液手段とを有し、該溢液手段
は、溢液によって該薬液タンクの液面を一定水準にする
開口部と、該溢液の有/無を検知して該送入弁を閉栓/
開栓する溢液センサとを有する構成からなる薬液処理装
置によって解決される。
【0010】こゝで、前記溢液センサが、前記溢液手段
の開口部から連なる太い第1管路部と、該第1管路より
細い第2管路部と、該第1と第2の管路に挟まれた液溜
部と、該液溜部に溜まった溢液の有無を検知する検出部
とから構成されており、前記検出部が、液溜部に突設さ
れたホトインタラプタから構成されており、前記溢液手
段は、開口部が液面可変部材から構成されており、前記
液面可変部材が、伸縮自在なベローズあるいは挿脱可能
な長さの異なる筒体から構成されている。
の開口部から連なる太い第1管路部と、該第1管路より
細い第2管路部と、該第1と第2の管路に挟まれた液溜
部と、該液溜部に溜まった溢液の有無を検知する検出部
とから構成されており、前記検出部が、液溜部に突設さ
れたホトインタラプタから構成されており、前記溢液手
段は、開口部が液面可変部材から構成されており、前記
液面可変部材が、伸縮自在なベローズあるいは挿脱可能
な長さの異なる筒体から構成されている。
【0011】本発明では、混合する複数の薬液のそれぞ
れの液量を規定するのに、薬液タンク内に送入される薬
液の液面を検出する従来の液面センサに替えて、溢液つ
まりいわゆるオーバーフローを用いるようにしている。
そして、溢流が起こったことは溢液センサで検出し、薬
液タンクに薬液を送液する送入弁を開閉するようにして
いる。
れの液量を規定するのに、薬液タンク内に送入される薬
液の液面を検出する従来の液面センサに替えて、溢液つ
まりいわゆるオーバーフローを用いるようにしている。
そして、溢流が起こったことは溢液センサで検出し、薬
液タンクに薬液を送液する送入弁を開閉するようにして
いる。
【0012】この溢液センサは溢液手段に組み込まれて
おり、溢液が溢流入する開口部から連なる太い第1管路
部と、該第1管路より細い第2管路部とに挟まれた液溜
部に溢液が溜まると、その溜まった薬液を検知するよう
にしている。
おり、溢液が溢流入する開口部から連なる太い第1管路
部と、該第1管路より細い第2管路部とに挟まれた液溜
部に溢液が溜まると、その溜まった薬液を検知するよう
にしている。
【0013】こうすると、溢液センサの誤動作による液
量不足を低減することができるとともに、従来の液面セ
ンサで不具合だったセンサの検知のタイムラグによる液
量超過を防ぐことができる。
量不足を低減することができるとともに、従来の液面セ
ンサで不具合だったセンサの検知のタイムラグによる液
量超過を防ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明になる薬液処理装置
の模式的な構成図、図2は溢液センサの模式的な拡大断
面図、図3は溢液手段の開口部の液面可変部材の例であ
る。図において、1は第1の薬液タンク、2は第2の薬
液タンク、3は薬液処理槽、4は薬液送入手段、5は薬
液供給手段、6は溢液手段、7は溢液、8は処理薬液、
10は薬液処理装置、11は第1の薬液、12は第2の薬液、
41は第1の送入弁、42は第2の送入弁、51は第1の供給
弁、52は第2の供給弁、61は開口部、62は溢液センサ、
621 は第1管路部、622 は第2管路部、623 は液溜部、
624 は検出部である。
の模式的な構成図、図2は溢液センサの模式的な拡大断
面図、図3は溢液手段の開口部の液面可変部材の例であ
る。図において、1は第1の薬液タンク、2は第2の薬
液タンク、3は薬液処理槽、4は薬液送入手段、5は薬
液供給手段、6は溢液手段、7は溢液、8は処理薬液、
10は薬液処理装置、11は第1の薬液、12は第2の薬液、
41は第1の送入弁、42は第2の送入弁、51は第1の供給
弁、52は第2の供給弁、61は開口部、62は溢液センサ、
621 は第1管路部、622 は第2管路部、623 は液溜部、
624 は検出部である。
【0015】図1において、薬液処理装置10は、2種類
の薬液を調合する場合を例示すると、薬液を定量するい
わば升に相当し、第1の薬液11を貯留する第1の薬液タ
ンク1と第2の薬液12を貯留する第2の薬液タンクと、
この薬液タンク1、2のそれぞれに設けられた、薬液送
入手段4と、薬液供給手段5と、溢液手段6とで構成さ
れている。
の薬液を調合する場合を例示すると、薬液を定量するい
わば升に相当し、第1の薬液11を貯留する第1の薬液タ
ンク1と第2の薬液12を貯留する第2の薬液タンクと、
この薬液タンク1、2のそれぞれに設けられた、薬液送
入手段4と、薬液供給手段5と、溢液手段6とで構成さ
れている。
【0016】薬液送入手段4は、第1と第2の送入弁4
1、42を介して第1の薬液11と第2の薬液12を薬液タン
ク1、2のそれぞれに送入する。また、薬液供給手段5
は、第1の供給弁51と第2の供給弁52のそれぞれを介し
て第1の薬液11と第2の薬液12のそれぞれを薬液処理槽
3に混入させる。さらに、溢液手段6は、溢流によって
第1と第2の薬液タンク1、2のそれぞれの液面を所定
の一定水準にするもので、薬液が溢流下する開口部61
と、溢液7の有/無を検知して送入弁41、42を閉栓/開
栓する溢液センサ62とから構成されている。
1、42を介して第1の薬液11と第2の薬液12を薬液タン
ク1、2のそれぞれに送入する。また、薬液供給手段5
は、第1の供給弁51と第2の供給弁52のそれぞれを介し
て第1の薬液11と第2の薬液12のそれぞれを薬液処理槽
3に混入させる。さらに、溢液手段6は、溢流によって
第1と第2の薬液タンク1、2のそれぞれの液面を所定
の一定水準にするもので、薬液が溢流下する開口部61
と、溢液7の有/無を検知して送入弁41、42を閉栓/開
栓する溢液センサ62とから構成されている。
【0017】図2において、溢液センサ62は、開口部61
から連なる太い第1管路部621 と、第1管路部621 より
細い第2管路部622 と、第1と第2の管路621 、622 に
挟まれた液溜部623 と、液溜部623 に突設された検出部
624 とで構成されている。第1管路部621 は、図1に示
した送入弁41や42から送入される薬液の送入量を十分に
溢流できる太さになっている。また、第2管路部622
は、溢流した溢液7が十分には流下仕切れない太さにな
っている。そして、開口部61から溢流して第1管路部62
1 を流下した溢液7は、細い第2管路部622 で絞られて
液溜部623 に溜まる。その溜まった溢液7を検出部624
で検出する。
から連なる太い第1管路部621 と、第1管路部621 より
細い第2管路部622 と、第1と第2の管路621 、622 に
挟まれた液溜部623 と、液溜部623 に突設された検出部
624 とで構成されている。第1管路部621 は、図1に示
した送入弁41や42から送入される薬液の送入量を十分に
溢流できる太さになっている。また、第2管路部622
は、溢流した溢液7が十分には流下仕切れない太さにな
っている。そして、開口部61から溢流して第1管路部62
1 を流下した溢液7は、細い第2管路部622 で絞られて
液溜部623 に溜まる。その溜まった溢液7を検出部624
で検出する。
【0018】図1において、溢液7は送入弁41や42が閉
栓すれば止まるが、液溜部623 に溜まった溢液7は第2
管路部622 を通って流下して図示してない供給源に還流
され再度送入弁41、42を通って薬液タンク1、2に送入
される。
栓すれば止まるが、液溜部623 に溜まった溢液7は第2
管路部622 を通って流下して図示してない供給源に還流
され再度送入弁41、42を通って薬液タンク1、2に送入
される。
【0019】検出部624 には、例えば、発光素子と受光
素子が間隙をもって対面しており、間隙に介在する光を
遮るものの有無を検知するホトインタラプタが用いられ
る。こゝでは、液溜部623 に溢液7が溜まってホトイン
タラプタの間隙を埋めれば、開口部から薬液が溢流して
いることを検出できる。つまり、図1に示した薬液タン
ク1、2に所定の液量が送入されたことになる。そし
て、液溜部623 に溢液7が未溜の状態では、対応する何
れかの第1や第2の送入弁41、42を開栓して薬液タンク
1、2に送液を継続し、液溜部623 に溢液7が貯留さ
れ、溢液センサ62が動作すれば、対応する何れかの送入
弁41、42を閉栓して給液を停止するようになっている。
素子が間隙をもって対面しており、間隙に介在する光を
遮るものの有無を検知するホトインタラプタが用いられ
る。こゝでは、液溜部623 に溢液7が溜まってホトイン
タラプタの間隙を埋めれば、開口部から薬液が溢流して
いることを検出できる。つまり、図1に示した薬液タン
ク1、2に所定の液量が送入されたことになる。そし
て、液溜部623 に溢液7が未溜の状態では、対応する何
れかの第1や第2の送入弁41、42を開栓して薬液タンク
1、2に送液を継続し、液溜部623 に溢液7が貯留さ
れ、溢液センサ62が動作すれば、対応する何れかの送入
弁41、42を閉栓して給液を停止するようになっている。
【0020】こうして、第1と第2の薬液タンク1、2
のそれぞれに所定の液量の薬液11、12が送液されたら、
第1と第2の供給弁51、52を開栓して薬液処理槽3に薬
液11、12を供給し混合して処理薬液8を調合する。
のそれぞれに所定の液量の薬液11、12が送液されたら、
第1と第2の供給弁51、52を開栓して薬液処理槽3に薬
液11、12を供給し混合して処理薬液8を調合する。
【0021】薬液タンク1や2は、処理薬液8の種類と
その数に応じて混合する薬液の量が異なるので、計量す
る薬液の液量も異なったものとなる。そこで、タンク内
の液面を規制する溢液手段の開口部61が可動すると具合
がよい。図3(A)は、開口部61がベローズを用いた伸
縮型開口611 になっており、必要に応じて開口部61を伸
縮させて位置決めし、いろいろな液面を設定することが
できるようになっている。図3(B)は、開口部61が取
外しできる筒体からなる挿脱型開口612 になっており、
いろいろな長さの挿脱型開口612 を取り替えれば、いろ
いろな液面を設定することができる。
その数に応じて混合する薬液の量が異なるので、計量す
る薬液の液量も異なったものとなる。そこで、タンク内
の液面を規制する溢液手段の開口部61が可動すると具合
がよい。図3(A)は、開口部61がベローズを用いた伸
縮型開口611 になっており、必要に応じて開口部61を伸
縮させて位置決めし、いろいろな液面を設定することが
できるようになっている。図3(B)は、開口部61が取
外しできる筒体からなる挿脱型開口612 になっており、
いろいろな長さの挿脱型開口612 を取り替えれば、いろ
いろな液面を設定することができる。
【0022】こゝでは、2種類のタンクで2種類の薬液
を調合する場合を例示したが、タンクの数とそれに応じ
た薬液の種類は問わない。また、検出部にはホトインタ
ラプタを例示したが、溢液の電導度を測定したり流量を
計測したりする方法もあり、種々の変形が可能である。
を調合する場合を例示したが、タンクの数とそれに応じ
た薬液の種類は問わない。また、検出部にはホトインタ
ラプタを例示したが、溢液の電導度を測定したり流量を
計測したりする方法もあり、種々の変形が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明になる薬液処理装置においては、
タンク内の液量を制御するのに液面センサを用いていた
従来の手段に替えて、溢流によって液面を所定の一定水
準に維持している。そして、溢流が起こったことは、溢
液の有無を溢液センサによって検知している。従って、
センサの誤動作やタイムラグによって液量過剰になるこ
とが防げ、混合薬液を調合する際の信頼性を向上させる
ことができる。
タンク内の液量を制御するのに液面センサを用いていた
従来の手段に替えて、溢流によって液面を所定の一定水
準に維持している。そして、溢流が起こったことは、溢
液の有無を溢液センサによって検知している。従って、
センサの誤動作やタイムラグによって液量過剰になるこ
とが防げ、混合薬液を調合する際の信頼性を向上させる
ことができる。
【0024】その結果、いろいろな電子デバイスの製
造、特に半導体装置の製造工程における洗浄、エッチン
グといった混合薬液を用いる処理装置において、処理工
程の効率化や品質の向上に対して、本発明は寄与すると
ころが大である。
造、特に半導体装置の製造工程における洗浄、エッチン
グといった混合薬液を用いる処理装置において、処理工
程の効率化や品質の向上に対して、本発明は寄与すると
ころが大である。
【図1】 本発明になる薬液処理装置の模式的な構成図
である。
である。
【図2】 溢液センサの模式的な拡大断面図である。
【図3】 溢液手段の開口部の液面可変部材の例であ
る。
る。
【図4】 従来の薬液調合式の薬液処理装置の模式図で
ある。
ある。
1 第1の薬液タンク 2 第2の薬液タンク
3 薬液処理槽 4 薬液送入手段 5 薬液供給手段
6 溢液手段 7 溢液 8 処理薬液
10 薬液処理装置 11 第1の薬液 12 第2の薬液 41 第1の送入弁、 42 第2の送入弁 51 第1の供給弁 52 第2の供給弁 61 開口部 62 溢液センサ 621 第1管路部 622 第2管路部
623 液溜部 624 検出部
3 薬液処理槽 4 薬液送入手段 5 薬液供給手段
6 溢液手段 7 溢液 8 処理薬液
10 薬液処理装置 11 第1の薬液 12 第2の薬液 41 第1の送入弁、 42 第2の送入弁 51 第1の供給弁 52 第2の供給弁 61 開口部 62 溢液センサ 621 第1管路部 622 第2管路部
623 液溜部 624 検出部
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも2個の薬液タンクと、該薬液
タンクのそれぞれに送入弁を介して薬液を送液する薬液
送入手段と、該薬液タンクのそれぞれから供給弁を介し
て薬液のそれぞれを薬液処理槽に混入させる薬液供給手
段と、該薬液タンクのそれぞれに設けられた溢液手段と
を有し、 前記溢液手段は、溢液によって前記薬液タンクの液面を
一定水準にする開口部と、該溢液の有/無を検知して前
記送入弁を閉栓/開栓する溢液センサとを有するもので
あることを特徴とする薬液処理装置。 - 【請求項2】 前記溢液センサが、前記溢液手段の開口
部から連なる太い第1管路部と、該第1管路より細い第
2管路部と、該第1と第2の管路に挟まれた液溜部と、
該液溜部に溜まった前記溢液の有無を検知する検出部と
からなる請求項1記載の薬液処理装置。 - 【請求項3】 前記検出部が、前記液溜部に突設された
ホトインタラプタからなる請求項2記載の薬液処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26398595A JPH09106972A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 薬液処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26398595A JPH09106972A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 薬液処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09106972A true JPH09106972A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17396946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26398595A Withdrawn JPH09106972A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 薬液処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09106972A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100901462B1 (ko) * | 2008-01-15 | 2009-06-08 | 세메스 주식회사 | 약액 공급 장치 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP26398595A patent/JPH09106972A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100901462B1 (ko) * | 2008-01-15 | 2009-06-08 | 세메스 주식회사 | 약액 공급 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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