JPH09106165A - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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JPH09106165A
JPH09106165A JP8273584A JP27358496A JPH09106165A JP H09106165 A JPH09106165 A JP H09106165A JP 8273584 A JP8273584 A JP 8273584A JP 27358496 A JP27358496 A JP 27358496A JP H09106165 A JPH09106165 A JP H09106165A
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toner cartridge
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Kenzo Tatsumi
謙三 巽
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーカートリッジの交換作業におけるトナ
ー飛散による周辺汚染を防止するとともに交換作業の容
易化、迅速化を図る。 【解決手段】 開閉式トナーカートリッジ1は、円筒状
の本体2と、本体2の円周部の一部を切り欠いて形成さ
れた軸方向に延びる排出口5と、本体2の円周方向の一
定範囲を往復動して排出口5を開放、閉塞する蓋体6
と、蓋体6の開閉摺動動作をガイドする蓋枠7とから概
略構成されている。ホッパー側には蓋体6に嵌合する位
置決め溝が形成されており、装着後回転させることによ
り排出口5が開放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
記録装置等の現像装置に装着されるトナーカートリッジ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトナーカートリッジの一例を図5
及び図6において説明する。図5において、符号10は
トナーカートリッジを示しており、このトナーカートリ
ッジ10はトナーを収納する円筒状の本体11と、この
本体11の円周部を一部切り欠いて形成された軸方向に
細長い排出口12と、この排出口12を閉塞しているテ
ープ状のシール部材13とからなっており、このシール
部材13は排出口12の開口縁部に剥離可能な接着剤で
接着されて排出口12を塞いでいる。上述した構成のト
ナーカートリッジ10は、図5及び図6に示すように、
複写機に内臓されている現像装置のトナーホッパー14
に、シール部材13で閉塞されている排出口12を上方
に向け、トナーカートリッジ10の凸爪15と、図示さ
れていないトナーホッパー14の内壁に設けられている
溝とを合致せしめ、両者を位置決めした状態で排出口1
2の縁部に接着されているシール部材13を剥がしなが
ら図中に示す矢印A方向に挿入セットする。次に、この
挿入セットされたトナーカートリッジ10は、図6に示
す矢印B方向に回転させて排出口12を下方に移動さ
せ、トナーカートリッジ10内に収容されているトナー
を現像装置に補給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
ように、シール部材13の端部を手で引っ張って剥離
し、排出口12を開口させた場合、シール部材13の内
面に付着していたトナーが剥離の瞬間や剥離している最
中に飛散し、周辺を汚染したり、これを掴んだ手指を汚
すという問題や、排出口12を開口させるのにいちいち
手で引っ張ってシール部材13を剥離しなければならな
いため、トナーカートリッジを交換、装着する作業がス
ムーズにいかないという問題や、また、空になったトナ
ーカートリッジをホッパー内から取り出す際にも排出口
12が開口した状態のままで取り出されるため、残トナ
ー等が複写機等の周辺を汚染したりするという問題があ
る。
【0004】本発明は、トナーカートリッジの交換の際
に生じる問題点を解決し、作業を迅速、かつ、容易に行
えるトナーカートリッジを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】トナーを収容するカート
リッジ本体と、該カートリッジ本体の周面の一部に形成
されたトナー排出口と、該排出口を開放、閉塞する蓋体
とを有し、該蓋体は、上記カートリッジ本体が上記トナ
ーホッパーに装着されたとき、該トナーホッパーの係止
部により定位置に係止され、上記トナーカートリッジを
回転させ上記排出口をトナー排出位置まで移動させたと
き、上記定位置に置き去りにされることにより上記排出
口を開閉するように上記カートリッジ本体に摺動自在に
取付けられている構造を有する開閉式トナーカートリッ
ジを使用して上述の課題を解決する。
【0006】
【作用】本発明の開閉式トナーカートリッジを用いるこ
とにより、トナーホッパーにトナーカートリッジを装着
し、該トナーカートリッジを回転させるだけで排出口が
開放、閉塞され、現像装置にトナーが補給される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4に基
づいて詳細に説明する。図1及び図2において、開閉式
トナーカートリッジ1は、トナーを収容する円筒状の本
体2と、この本体2の一端に設けられたダイヤル状の回
転用つまみ3と、他端に設けられた位置決め用凸爪4a
を有する端板4と、本体2の円周部の一部を切り欠き、
軸方向に細長く形成されている排出口5と、本体2の円
周方向一定範囲を往復動して排出口5を開放、閉塞する
蓋体6と、本体2に蓋体6の開閉摺動動作をガイドする
ため排出口5の長手方向両端縁部に設けられた蓋枠7と
で構成されている。蓋体6は、本体2の円周部に密接で
きるような曲率を有する短冊状の板であり、その長手方
向両端部にそれぞれ延出した鍵部6aを有している。蓋
枠7は、蓋体6をガイドすることができるように排出口
5の長手方向両端縁部にそれぞれ設けられており、その
形状は断面コ字状で上部内壁に鍵部6aをガイドするガ
イド溝7aが形成されている。
【0008】次に、上述したトナーカートリッジ1の動
作を説明する。図3において符号8は複写機に内臓され
ている現像装置のトナーホッパーのトナーカートリッジ
取付部を示しており、このトナーカートリッジ取付部8
にカートリッジ1を挿入することにより、トナーホッパ
ーに装着される。このとき、トナーカートリッジ取付部
8の内壁に設けられた位置決め溝9にカートリッジ1の
円周部より突出した蓋体6を嵌合せしめながら図5の矢
印A方向と同方向にトナーカートリッジ取付部8に押し
込む。そして、トナーカートリッジ取付部8の最奥部ま
で押し込まれたトナーカートリッジ1を図3中矢印B方
向である反時計回りに回転させ、その排出口5をトナー
カートリッジ取付部8の開口部16に合致させる。この
とき、図4に示すように、蓋体6は位置決め溝9に嵌
合、合致しているため、蓋体6はその場に置き去りにさ
れ、排出口5が開放されて、トナーカートリッジ1内の
トナーが現像装置に供給される。また、図4に示すよう
に、トナーカートリッジ1内に収容されているトナーが
なくなったときは、新しいトナーカートリッジと交換す
るべくカートリッジ1を装着時と反対の向き、すなわち
反時計回りに回転させ、排出口5を閉塞した後、カート
リッジ1をトナーカートリッジ取付部8より引き抜く。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、トナーカートリッジの
交換の際に、手動による排出口の開放動作を要すること
なくトナーによる複写機周辺の汚染を防止することがで
き、装着、脱着の作業性を迅速、かつ、容易にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す開閉式トナーカートリ
ッジの斜視図である。
【図2】蓋体の取付構造を示す断面図である。
【図3】開閉式トナーカートリッジをホッパーに装着し
た状態を示す断面図である。
【図4】開閉式トナーカートリッジの蓋が開かれた状態
を示す断面図である。
【図5】従来のトナーカートリッジの斜視図である。
【図6】従来のトナーカートリッジの装着状態図であ
る。
【符号の説明】
1 開閉式トナーカートリッジ 2 カートリッジ本体 5 排出口 6 蓋体 7 蓋枠 8 トナーカートリッジ取付部 9 位置決め溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 トナーカートリッジ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
記録装置等の現像装置に装着されるトナーカートリッジ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトナーカートリッジの一例を図6
及び図7に基づいて説明する。図6において、符号10
はトナーカートリッジを示しており、このトナーカート
リッジ10はトナーを収納する円筒状の本体11と、こ
の本体11の円周部を一部切り欠いて形成された軸方向
に細長い排出口12と、この排出口12を閉塞している
テープ状のシール部材13とからなっており、このシー
ル部材13は排出口12の開口縁部に剥離可能な接着剤
で接着されて排出口12を塞いでいる。上述した構成の
トナーカートリッジ10は、図6及び図7に示すよう
に、複写機に内臓されている現像装置のトナーホッパー
14に、シール部材13で閉塞されている排出口12を
上方に向け、トナーカートリッジ10の凸爪15と、図
示されていないトナーホッパー14の内壁に設けられて
いる溝とを合致せしめ、両者を位置決めした状態で排出
口12の縁部に接着されているシール部材13を剥がし
ながら図中に示す矢印A方向に挿入セットする。次に、
この挿入セットされたトナーカートリッジ10は、図7
に示す矢印B方向に回転させて排出口12を下方に移動
させ、トナーカートリッジ10内に収容されているトナ
ーを現像装置に補給する。
【0003】ところで、図7に示すように、シール部材
13の端部を手で引っ張って剥離し、排出口12を開口
させた場合、シール部材13の内面に付着していたトナ
ーが剥離の瞬間や剥離している最中に飛散し、周辺を汚
染したり、これを掴んだ手指を汚すという問題や、排出
口12を開口させるのにいちいち手で引っ張ってシール
部材13を剥離しなければならないため、トナーカート
リッジを交換、装着する作業がスムーズにいかないとい
う問題や、また、空になったトナーカートリッジをホッ
パー内から取り出す際にも排出口12が開口した状態の
ままで取り出されるため、残トナー等が複写機等の周辺
を汚染したりするという問題がある。
【0004】このような問題に対処できる技術として、
例えば実開昭54−94243号公報に記載のトナーカ
ートリッジを挙げることができる。これは、図8及び図
9に示すように、カートリッジ本体1に蓋枠としての凹
部1aを形成するとともに、この凹部1aに蓋体13を
カートリッジ本体1の周方向に摺動可能に設け、蓋体1
3が閉じられた状態で複写機のトナー補給部に装着した
後、カートリッジ本体1を回動させてトナー排出口1b
を開放する構成となっている。交換する場合にはカート
リッジ本体1を逆回転させて蓋体13を閉状態にした後
でないとトナー補給部から取り出せないようになってお
り、これによって着脱の際のトナー漏れが防止されるも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記蓋
体開閉式の従来技術の場合、トナーカートリッジの流通
過程(複写機等のトナー補給部に装着している以外の全
ての場合を指す。以下、同じ。)におけるトナー漏れの
懸念を否めない。すなわち、図10に示すように、蓋体
13の端部を単に凹部1aに収容しているだけの構成で
あるため、カートリッジ本体1内のトナーTは矢印で示
すように容易に外部へ流出し易い。これを防止するため
に蓋枠13と凹部1aとの間の隙間を小さくても、こん
どは開閉時のカートリッジ本体1の回動操作の円滑性が
損なわれることになる。また、蓋体13の端部と凹部1
aとの間のカートリッジ本体1の軸方向における係止力
は単に部材間の摩擦力にすぎないため、蓋体13にカー
トリッジ本体1の径方向から不意に外力Fが作用した場
合、蓋体13は撓み易い。この蓋体13の撓みによって
トナーTがトナー排出口1bから外部へ漏れたり、場合
によっては蓋体13の端部が外れてカートリッジ本体1
内に入り込むことも起こり得る。
【0006】そこで、本発明は、流通過程において不慮
の外力が作用した場合でもトナー漏れを防止できるトナ
ーカートリッジの提供を、その目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1記載の発明では、トナーを収容するカートリッ
ジ本体と、該カートリッジ本体に形成されたトナー排出
口を開閉する蓋体が蓋枠により係止されるトナーカート
リッジにおいて、上記蓋体が閉状態で上記トナー排出口
を下方に向けたとき、該蓋体と上記蓋枠とが摺接する摺
接面にトナーが上方に進む流路が形成されている、とい
う構成を採っている。トナーが重力に逆らって進まなけ
ればならない部分を設け、この部分でトナーの進行を止
めようというものである。請求項2記載の発明では、請
求項1記載の構成において、上記トナーが上方に進む流
路は、上記蓋体における上記カートリッジ本体軸方向内
方への移動を規制する規制部となっている、という構成
を採っている。トナー排出口を下向きにした場合のトナ
ー漏れの防止と、カートリッジ本体の軸方向内方への蓋
体の移動規制を単一構成によって同時に得ようというも
のである。請求項3記載の発明では、請求項1記載の構
成において、上記トナーが上方に進む流路に続いてさら
に流路が存在する、という構成を採っている。上方に進
む流路によってトナーの進行を止め、さらにその先にト
ナーが存在しない流路(摺接面間空隙)を設けて蓋体の
開閉の容易性を確保しようとするものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5に基
づいて詳細に説明する。図1及び図2において、トナー
カートリッジ1は、トナーを収容する円筒状のカートリ
ッジ本体2と、このカートリッジ本体2の一端に設けら
れたダイヤル状の回転用つまみ3と、他端に設けられた
位置決め用凸爪4aを有する端板4と、カートリッジ本
体2の円周部の一部を切り欠き、軸方向に細長く形成さ
れている、トナー排出口5と、カートリッジ本体2の円
周方向一定範囲を往復動してトナー排出口5を開放、閉
塞する蓋体6と、カートリッジ本体2に蓋体6の開閉摺
動動作をガイドするためトナー排出口5の長手方向両端
縁部に設けられた蓋枠7とで構成されている。蓋体6
は、カートリッジ本体2の円周部に密接できるような曲
率を有する短冊状の板であり、その長手方向両端部にそ
れぞれ延出した鍵部6aを有している。蓋枠7は、蓋体
6をガイドすることができるようにトナー排出口5の長
手方向両端縁部にそれぞれ設けられており、その形状は
断面コ字状で、鍵部6aをガイドするガイド溝7aを有
している。
【0008】次に、上述したトナーカートリッジ1の現
像装置への着脱の際のトナー漏れ防止機能について説明
する。図3において符号8は複写機に内臓されている現
像装置のトナーホッパーのトナーカートリッジ取付部を
示しており、このトナーカートリッジ取付部8にカート
リッジ1を挿入することにより、トナーホッパーに装着
される。このとき、トナーカートリッジ取付部8の内壁
に設けられた位置決め溝9にカートリッジ1の円周部よ
り突出した蓋体6を嵌合せしめながら図6の矢印A方向
と同方向にトナーカートリッジ取付部8に押し込む。そ
して、トナーカートリッジ取付部8の最奥部まで押し込
まれたトナーカートリッジ1を図3中矢印B方向である
反時計回りに回転させ、その排出口5をトナーカートリ
ッジ取付部8の開口部16に合致させる。このとき、図
4に示すように、蓋体6は位置決め溝9に嵌合、合致し
ているため、蓋体6はその場に置き去りにされ、排出口
5が開放されて、トナーカートリッジ1内のトナーが現
像装置に供給される。また、図4に示すように、トナー
カートリッジ1内に収容されているトナーがなくなった
ときは、新しいトナーカートリッジと交換するべくトナ
ーカートリッジ1を装着時と反対の向き、すなわち反時
計回りに回転させ、トナー排出口5を閉塞した後、トナ
ーカートリッジ1をトナーカートリッジ取付部8より引
き抜く。
【0009】次に、トナーカートリッジ1の流通過程お
けるトナー漏れ防止機能について説明する。図5に示す
ように、蓋体6が閉じた状態でトナー排出口5が下向き
にされた場合、蓋体6の鍵部6aと蓋枠7のガイド溝7
aとの摺接面にトナーが上に進む流路、すなわち、トナ
ーが重力に逆らって進まなければならない流路P1が存
在するので、トナー排出口5から出たトナーはこの流路
1で止められ、外部(矢印O)への流出は阻止される
(請求項1)。また、流路P1は蓋体6のカートリッジ
本体2の軸方向内方(矢印I方向)への移動を規制する
規制部としても機能するので、蓋体6に不慮の外力Fが
作用しても蓋体6の撓みはほとんど起こらず、よってこ
れによるトナー漏れや蓋体6がカートリッジ本体2内に
入り込むこともない(請求項2)。また、流路P1の先
にはカートリッジ本体2の軸方向に延びる流路P2が存
在するので、これによってトナーの存在しない摺接面が
確保され、トナーの流出が流路P1まで進んでも、蓋体
6の開閉の容易性を得ることができる(請求項3)。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、トナー排
出口を下方に向けたときに、蓋体と蓋枠との間の摺接面
にトナーが上方に進む流路が存在する構成としたので、
流通過程におけるトナー漏れを防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、トナーが上方に進む流路
が、蓋体のカートリッジ本体軸方向内方への移動を規制
する規制部としても機能する構成としたので、請求項1
の効果に加え、蓋体に不慮の外力が作用しても蓋体の変
形又は外れによるトナー漏れを防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、トナーが上方に進む流路
の後にさらに流路が存在する構成としたので、請求項1
の効果に加え、トナーの存在しない、すなわちトナーに
よる目詰まりの無い摺接面を確保できるので、蓋体の開
閉の容易性を常時得ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すトナーカートリッジの
斜視図である。
【図2】蓋体の取付構造を示す断面図である。
【図3】トナーカートリッジをホッパーに装着した状態
を示す断面図である。
【図4】トナーカートリッジの蓋が開かれた状態を示す
断面図である。
【図5】トナー排出口を下方に向けたときの蓋体の端部
を示す拡大断面図である。
【図6】従来のトナーカートリッジの斜視図である。
【図7】従来のトナーカートリッジの装着状態図であ
る。
【図8】他の従来のトナーカートリッジの装着状態を示
す断面図である。
【図9】他の従来のトナーカートリッジの装着後におけ
るトナー排出口の開放状態を示す断面図である。
【図10】他の従来の蓋体の端部の取付構造を示す拡大
断面図である。
【符号の説明】 1 トナーカートリッジ 2 カートリッジ本体 5 トナー排出口 6 蓋体 7 蓋枠 P1 トナーが上方に進む流路 P2 トナーが上方に進む流路の後に続く流路
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図8】
【図9】
【図7】
【図10】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像記録装置において、トナーホッパーを
    有する現像装置にトナーを補給するトナーカートリッジ
    であって、トナーを収容するカートリッジ本体と、該カ
    ートリッジ本体の周面の一部に形成されたトナー排出口
    と、該排出口を開放、閉塞する蓋体とを有し、該蓋体
    は、上記カートリッジ本体が上記トナーホッパーに装着
    されたとき、該トナーホッパーの係止部により定位置に
    係止され、上記トナーカートリッジを回転させ上記排出
    口をトナー排出位置まで移動させたとき、上記定位置に
    置き去りにされることにより上記排出口を開閉するよう
    に上記カートリッジ本体に摺動自在に取付けられている
    ことを特徴とする開閉式トナーカートリッジ。
JP8273584A 1996-10-16 1996-10-16 トナーカートリッジ Expired - Lifetime JP2954889B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100323014B1 (ko) * 1999-03-29 2002-02-09 미다라이 후지오 토너 공급 용기 및 화상 형성 장치
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