JPH09105536A - 冷暖房システム - Google Patents
冷暖房システムInfo
- Publication number
- JPH09105536A JPH09105536A JP7260571A JP26057195A JPH09105536A JP H09105536 A JPH09105536 A JP H09105536A JP 7260571 A JP7260571 A JP 7260571A JP 26057195 A JP26057195 A JP 26057195A JP H09105536 A JPH09105536 A JP H09105536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- hot
- heat
- heating
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/153—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱エネルギーの無駄を少なくしてランニング
コストを低減する。 【解決手段】 冷凍サイクルを用いた冷房システムＡ1
と、温水の循環で暖房する温水暖房システムＡ2 とを併
設し、冷房時には冷凍サイクルを運転して冷房し、暖房
時には温水を循環して暖房し、除湿運転時には冷凍サイ
クルの運転と温水の循環を併用する冷暖房システムであ
る。そして除湿運転時に冷凍サイクルの凝縮器１の廃熱
を温水の加熱に用い、温水の加熱する時の熱エネルギー
を削減してランニングコストを低減する。
コストを低減する。 【解決手段】 冷凍サイクルを用いた冷房システムＡ1
と、温水の循環で暖房する温水暖房システムＡ2 とを併
設し、冷房時には冷凍サイクルを運転して冷房し、暖房
時には温水を循環して暖房し、除湿運転時には冷凍サイ
クルの運転と温水の循環を併用する冷暖房システムであ
る。そして除湿運転時に冷凍サイクルの凝縮器１の廃熱
を温水の加熱に用い、温水の加熱する時の熱エネルギー
を削減してランニングコストを低減する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍サイクルを用
いた冷房システムと、温水の循環で暖房する温水暖房シ
ステムとを併設した冷暖房システムに関し、詳しくはこ
のシステムで除湿運転を行うときの構造に関するもので
ある。
いた冷房システムと、温水の循環で暖房する温水暖房シ
ステムとを併設した冷暖房システムに関し、詳しくはこ
のシステムで除湿運転を行うときの構造に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年、冷暖房システムとして、冷凍サイ
クルを用いた冷房システムと、温水の循環で暖房する温
水暖房システムとを併設したものが提供されている。冷
房システムは電気で冷凍サイクルを運転して冷熱を発生
し、また温水暖房システムはガス等の燃焼で温水を得て
ポンプの駆動で温水を循環するようになっている。そし
て夏季等で冷房をする場合、冷凍サイクルを運転して冷
房システムで冷房し、また冬季等で暖房する場合には温
水暖房システムを運転して温水で暖房を行うようになっ
ており、除湿運転を行う場合、冷凍サイクルを運転して
除湿冷房しながら、温水暖房システムを同時運転し、冷
却された空気を再加熱することで室温を下げずに除湿だ
けをすることができるようになっている。
クルを用いた冷房システムと、温水の循環で暖房する温
水暖房システムとを併設したものが提供されている。冷
房システムは電気で冷凍サイクルを運転して冷熱を発生
し、また温水暖房システムはガス等の燃焼で温水を得て
ポンプの駆動で温水を循環するようになっている。そし
て夏季等で冷房をする場合、冷凍サイクルを運転して冷
房システムで冷房し、また冬季等で暖房する場合には温
水暖房システムを運転して温水で暖房を行うようになっ
ており、除湿運転を行う場合、冷凍サイクルを運転して
除湿冷房しながら、温水暖房システムを同時運転し、冷
却された空気を再加熱することで室温を下げずに除湿だ
けをすることができるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のシス
テムで除湿運転を行う場合、冷房システムと温水暖房シ
ステムの両方を同時に運転しなければならなく、熱エネ
ルギー的に無駄が生じてランニングコストが高くつくと
いう問題がある。本発明は叙述の点に鑑みてなされたも
のであって、熱エネルギーの無駄を少なくしてランニン
グコストを低減することを課題とする。
テムで除湿運転を行う場合、冷房システムと温水暖房シ
ステムの両方を同時に運転しなければならなく、熱エネ
ルギー的に無駄が生じてランニングコストが高くつくと
いう問題がある。本発明は叙述の点に鑑みてなされたも
のであって、熱エネルギーの無駄を少なくしてランニン
グコストを低減することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明冷暖房システムＡは、冷凍サイクルを用いた冷
房システムＡ1 と、温水の循環で暖房する温水暖房シス
テムＡ2 とを併設し、冷房時には冷凍サイクルを運転し
て冷房し、暖房時には温水を循環して暖房し、除湿運転
時には冷凍サイクルの運転と温水の循環を併用して除湿
で冷却された空気を再加熱するものにおいて、除湿運転
時に冷凍サイクルの凝縮器１の廃熱を温水の加熱に用い
るようにして成ることを特徴とする。除湿運転時には冷
房システムＡ1 と温水暖房システムＡ2 の両方を運転す
るが、冷房システムＡ1 の凝縮器１の廃熱で温水を加熱
することができ、温水を加熱する時の熱エネルギーを削
減できてランニングコストを低減できる。
に本発明冷暖房システムＡは、冷凍サイクルを用いた冷
房システムＡ1 と、温水の循環で暖房する温水暖房シス
テムＡ2 とを併設し、冷房時には冷凍サイクルを運転し
て冷房し、暖房時には温水を循環して暖房し、除湿運転
時には冷凍サイクルの運転と温水の循環を併用して除湿
で冷却された空気を再加熱するものにおいて、除湿運転
時に冷凍サイクルの凝縮器１の廃熱を温水の加熱に用い
るようにして成ることを特徴とする。除湿運転時には冷
房システムＡ1 と温水暖房システムＡ2 の両方を運転す
るが、冷房システムＡ1 の凝縮器１の廃熱で温水を加熱
することができ、温水を加熱する時の熱エネルギーを削
減できてランニングコストを低減できる。
【０００５】また冷凍サイクルの凝縮器１に廃熱回収用
熱交換器２を付設し、温水暖房システムＡ2 の温水の戻
り経路に三方切り換え弁３を設けると共に三方切り換え
弁３から温水加熱熱交換器４に直接繋がる温水の経路と
三方切り換え弁３から廃熱回収用熱交換器２を介して温
水加熱熱交換器４に繋がる温水の経路とを設けて成るこ
とを特徴とすることも好ましい。除湿運転を行うとき三
方切り換え弁３を切り換えて温水が廃熱回収用熱交換器
２を経て流れるようにすることで、凝縮器１の廃熱を回
収して温水を加熱することができて、温水を加熱する熱
エネルギーを削減してランニングコストを低減でき、ま
た廃熱回収用熱交換器２と三方切り換え弁３を設けるだ
けの簡単な構造で温水を加熱する時の熱エネルギーを低
減してランニングコストを低減できる。
熱交換器２を付設し、温水暖房システムＡ2 の温水の戻
り経路に三方切り換え弁３を設けると共に三方切り換え
弁３から温水加熱熱交換器４に直接繋がる温水の経路と
三方切り換え弁３から廃熱回収用熱交換器２を介して温
水加熱熱交換器４に繋がる温水の経路とを設けて成るこ
とを特徴とすることも好ましい。除湿運転を行うとき三
方切り換え弁３を切り換えて温水が廃熱回収用熱交換器
２を経て流れるようにすることで、凝縮器１の廃熱を回
収して温水を加熱することができて、温水を加熱する熱
エネルギーを削減してランニングコストを低減でき、ま
た廃熱回収用熱交換器２と三方切り換え弁３を設けるだ
けの簡単な構造で温水を加熱する時の熱エネルギーを低
減してランニングコストを低減できる。
【０００６】
【発明の実施の形態】冷暖房システムＡは図１に示すよ
うに冷凍サイクルを用いた冷房システムＡ1と、温水の
循環による温水暖房システムＡ2 とを併設して形成され
ている。冷房システムＡ1 は冷凍サイクル式のものであ
って、冷媒が循環する冷媒循環経路５に蒸発器６、圧縮
機７、凝縮器１及びキャピラリー８を配置して形成され
ている。冷房システムＡ1 の蒸発器６は室内機９に配置
してあり、冷房システムＡ1 の圧縮機７、凝縮器１及び
キャピラリー８は室外機１０に配置してある。温水暖房
システムＡ2 は温水が循環する温水循環経路１１に放熱
器１２、温水加熱熱交換器４、循環ポンプ１３等を配置
して形成されている。温水暖房システムＡ2 の放熱器１
２は室内機９に配置してあり、温水加熱熱交換器４や循
環ポンプ１３は室外機１０に配置してある。温水加熱熱
交換器４はガスを燃料としてガスバーナー１４で加熱す
るようになっている。温水循環経路１１には温水の供給
経路１１ａと温水の戻り経路１１ｂとがあり、室外機１
０で戻り経路１１ｂに三方切り換え弁３を設けてある。
そして三方切り換え弁３と温水加熱熱交換器４との間の
戻り経路１１ｂは第１経路１５ａと第２経路１５ｂに分
岐してある。第１経路１５ａは循環ポンプ１３を介して
温水加熱熱交換器４に温水が直接戻るように連結してあ
る。また冷房システムＡ1 の凝縮器１には廃熱回収用熱
交換器２を付設してあり、この廃熱回収用交換器２を上
記第２経路１５ｂに配置してあり、第２経路１５ｂは廃
熱回収用熱交換器２、循環ポンプ１３を介して温水加熱
熱交換器４に温水が戻るように連結してある。また室内
機９には室内の空気を循環させる循環ファン１６を設け
てある。
うに冷凍サイクルを用いた冷房システムＡ1と、温水の
循環による温水暖房システムＡ2 とを併設して形成され
ている。冷房システムＡ1 は冷凍サイクル式のものであ
って、冷媒が循環する冷媒循環経路５に蒸発器６、圧縮
機７、凝縮器１及びキャピラリー８を配置して形成され
ている。冷房システムＡ1 の蒸発器６は室内機９に配置
してあり、冷房システムＡ1 の圧縮機７、凝縮器１及び
キャピラリー８は室外機１０に配置してある。温水暖房
システムＡ2 は温水が循環する温水循環経路１１に放熱
器１２、温水加熱熱交換器４、循環ポンプ１３等を配置
して形成されている。温水暖房システムＡ2 の放熱器１
２は室内機９に配置してあり、温水加熱熱交換器４や循
環ポンプ１３は室外機１０に配置してある。温水加熱熱
交換器４はガスを燃料としてガスバーナー１４で加熱す
るようになっている。温水循環経路１１には温水の供給
経路１１ａと温水の戻り経路１１ｂとがあり、室外機１
０で戻り経路１１ｂに三方切り換え弁３を設けてある。
そして三方切り換え弁３と温水加熱熱交換器４との間の
戻り経路１１ｂは第１経路１５ａと第２経路１５ｂに分
岐してある。第１経路１５ａは循環ポンプ１３を介して
温水加熱熱交換器４に温水が直接戻るように連結してあ
る。また冷房システムＡ1 の凝縮器１には廃熱回収用熱
交換器２を付設してあり、この廃熱回収用交換器２を上
記第２経路１５ｂに配置してあり、第２経路１５ｂは廃
熱回収用熱交換器２、循環ポンプ１３を介して温水加熱
熱交換器４に温水が戻るように連結してある。また室内
機９には室内の空気を循環させる循環ファン１６を設け
てある。
【０００７】しかして夏季等に冷房を行う場合には、冷
房システムＡ1 だけを運転して冷房を行う。このとき循
環ファン１６にて室内を循環する空気が蒸発器６との熱
交換で冷却され、冷風にて室内の冷房がされると共に蒸
発器６で除湿が行われる。冬季等で暖房を行う場合に
は、温水暖房システムＡ2 だけを運転して暖房を行う。
このとき循環ファン１６にて室内を循環する空気が放熱
器１２との熱交換で加熱され、温風にて室内の暖房がさ
れる。このとき第１経路１５ａに温水が流れるように三
方切り換え弁３が切り換えられており、温水を温水加熱
熱交換器４だけで加熱するようになっている。また室内
の湿度が高くて除湿運転を行う場合には冷房システムＡ
1 と温水暖房システムＡ2 の両方を運転する。すると、
室内の空気が冷却された蒸発器６に接触することで除湿
冷房され、さらに放熱器１２と熱交換することで再加熱
されて室温を下げずに除湿だけをすることができる。こ
のとき、三方切り換え弁３は第２経路１５ｂの方に温水
が流れるように切り換えられており、放熱器１２で熱交
換して温度が下がった温水が戻るとき、温水が廃熱回収
用熱交換器２を通り、冷房システムＡ1 の凝縮器１の廃
熱で温水が加熱され、凝縮器１の廃熱で加熱された温水
が温水加熱熱交換器４に送られ、ガスバーナー１４で加
熱される。このため温水加熱熱交換器４で温水を加熱す
る熱エネルギーを削減でき、無駄なエネルギーをなくし
てランニングコストを低減できる。
房システムＡ1 だけを運転して冷房を行う。このとき循
環ファン１６にて室内を循環する空気が蒸発器６との熱
交換で冷却され、冷風にて室内の冷房がされると共に蒸
発器６で除湿が行われる。冬季等で暖房を行う場合に
は、温水暖房システムＡ2 だけを運転して暖房を行う。
このとき循環ファン１６にて室内を循環する空気が放熱
器１２との熱交換で加熱され、温風にて室内の暖房がさ
れる。このとき第１経路１５ａに温水が流れるように三
方切り換え弁３が切り換えられており、温水を温水加熱
熱交換器４だけで加熱するようになっている。また室内
の湿度が高くて除湿運転を行う場合には冷房システムＡ
1 と温水暖房システムＡ2 の両方を運転する。すると、
室内の空気が冷却された蒸発器６に接触することで除湿
冷房され、さらに放熱器１２と熱交換することで再加熱
されて室温を下げずに除湿だけをすることができる。こ
のとき、三方切り換え弁３は第２経路１５ｂの方に温水
が流れるように切り換えられており、放熱器１２で熱交
換して温度が下がった温水が戻るとき、温水が廃熱回収
用熱交換器２を通り、冷房システムＡ1 の凝縮器１の廃
熱で温水が加熱され、凝縮器１の廃熱で加熱された温水
が温水加熱熱交換器４に送られ、ガスバーナー１４で加
熱される。このため温水加熱熱交換器４で温水を加熱す
る熱エネルギーを削減でき、無駄なエネルギーをなくし
てランニングコストを低減できる。
【０００８】
【発明の効果】本発明は叙述のように冷凍サイクルを用
いた冷房システムと、温水の循環で暖房する温水暖房シ
ステムとを併設し、冷房時には冷凍サイクルを運転して
冷房し、暖房時には温水を循環して暖房し、除湿運転時
には冷凍サイクルの運転と温水の循環を併用するものに
おいて、除湿運転時に冷凍サイクルの凝縮器の廃熱を温
水の加熱に用いるようにしているので、除湿運転時には
冷房システムと温水暖房システムの両方を運転するが、
冷房システムの凝縮器の廃熱で温水を加熱することがで
きるものであって、冷房システムの運転で発生した熱を
利用することで温水を加熱する時の熱エネルギーを削減
できてランニングコストを低減できるものである。
いた冷房システムと、温水の循環で暖房する温水暖房シ
ステムとを併設し、冷房時には冷凍サイクルを運転して
冷房し、暖房時には温水を循環して暖房し、除湿運転時
には冷凍サイクルの運転と温水の循環を併用するものに
おいて、除湿運転時に冷凍サイクルの凝縮器の廃熱を温
水の加熱に用いるようにしているので、除湿運転時には
冷房システムと温水暖房システムの両方を運転するが、
冷房システムの凝縮器の廃熱で温水を加熱することがで
きるものであって、冷房システムの運転で発生した熱を
利用することで温水を加熱する時の熱エネルギーを削減
できてランニングコストを低減できるものである。
【０００９】また本発明の請求項２記載の発明にあって
は、冷凍サイクルの凝縮器に廃熱回収用熱交換器を付設
し、温水暖房システムの温水の戻り経路に三方切り換え
弁を設けると共に三方切り換え弁から温水加熱熱交換器
に直接繋がる温水の経路と三方切り換え弁から廃熱回収
用熱交換器を介して温水加熱熱交換器に繋がる温水の経
路とを設けているので、除湿運転を行うとき三方切り換
え弁を切り換えて温水が廃熱回収用熱交換器を経て流れ
るようにすることで、凝縮器の廃熱を回収して温水を加
熱することができて、温水を加熱する熱エネルギーを削
減してランニングコストを低減できるものであり、また
廃熱回収用熱交換器と三方切り換え弁を設けるだけの簡
単な構造で温水を加熱する時の熱エネルギーを低減して
ランニングコストを低減できるものである。
は、冷凍サイクルの凝縮器に廃熱回収用熱交換器を付設
し、温水暖房システムの温水の戻り経路に三方切り換え
弁を設けると共に三方切り換え弁から温水加熱熱交換器
に直接繋がる温水の経路と三方切り換え弁から廃熱回収
用熱交換器を介して温水加熱熱交換器に繋がる温水の経
路とを設けているので、除湿運転を行うとき三方切り換
え弁を切り換えて温水が廃熱回収用熱交換器を経て流れ
るようにすることで、凝縮器の廃熱を回収して温水を加
熱することができて、温水を加熱する熱エネルギーを削
減してランニングコストを低減できるものであり、また
廃熱回収用熱交換器と三方切り換え弁を設けるだけの簡
単な構造で温水を加熱する時の熱エネルギーを低減して
ランニングコストを低減できるものである。
【図１】本発明の実施の形態の一例を示す概略図であ
る。
る。
Ａ 冷暖房システム Ａ1 冷房システム Ａ2 温水暖房システム １ 凝縮器 ２ 廃熱回収用熱交換器 ３ 三方切り換え弁 ４ 温水加熱熱交換器
Claims (2)
- 【請求項１】 冷凍サイクルを用いた冷房システムと、
温水の循環で暖房する温水暖房システムとを併設し、冷
房時には冷凍サイクルを運転して冷房し、暖房時には温
水を循環して暖房し、除湿運転時には冷凍サイクルの運
転と温水の循環を併用する冷暖房システムにおいて、除
湿運転時に冷凍サイクルの凝縮器の廃熱を温水の加熱に
用いるようにして成ることを特徴とする冷暖房システ
ム。 - 【請求項２】 冷凍サイクルの凝縮器に廃熱回収用熱交
換器を付設し、温水暖房システムの温水の戻り経路に三
方切り換え弁を設けると共に三方切り換え弁から温水加
熱熱交換器に直接繋がる温水の経路と三方切り換え弁か
ら廃熱回収用熱交換器を介して温水加熱熱交換器に繋が
る温水の経路とを設けて成ることを特徴とする請求項１
記載の冷暖房システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260571A JPH09105536A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 冷暖房システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260571A JPH09105536A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 冷暖房システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105536A true JPH09105536A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17349806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7260571A Withdrawn JPH09105536A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 冷暖房システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105536A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004025192A1 (fr) * | 2002-09-10 | 2004-03-25 | Ting Sun | Dispositif d'interface de stockage d'energie pour climatiseur |
| WO2006110944A1 (en) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Inform Energy Pty Ltd | Air conditioning and heat recovery |
| AU2006238321B2 (en) * | 2005-04-18 | 2011-08-04 | Inform Energy Pty Ltd | Air conditioning and heat recovery |
| CN113983674A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-01-28 | 徐州市歌德伟天智能科技有限公司 | 一种空调冷凝热回收再利用方法及系统 |
| US20220307737A1 (en) * | 2021-03-23 | 2022-09-29 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Hybrid Heat-Pump System |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP7260571A patent/JPH09105536A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004025192A1 (fr) * | 2002-09-10 | 2004-03-25 | Ting Sun | Dispositif d'interface de stockage d'energie pour climatiseur |
| WO2006110944A1 (en) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Inform Energy Pty Ltd | Air conditioning and heat recovery |
| AU2006238321B2 (en) * | 2005-04-18 | 2011-08-04 | Inform Energy Pty Ltd | Air conditioning and heat recovery |
| US20220307737A1 (en) * | 2021-03-23 | 2022-09-29 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Hybrid Heat-Pump System |
| US11940188B2 (en) * | 2021-03-23 | 2024-03-26 | Copeland Lp | Hybrid heat-pump system |
| CN113983674A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-01-28 | 徐州市歌德伟天智能科技有限公司 | 一种空调冷凝热回收再利用方法及系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3485379B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JP2004085096A (ja) | ハイブリッド型デシカント空調システム | |
| JPH09105536A (ja) | 冷暖房システム | |
| JPH074777A (ja) | エンジン排熱回収装置 | |
| JP4259693B2 (ja) | 空調装置 | |
| CN109764443A (zh) | 一种温度调节装置及其操作方法 | |
| JPH0891045A (ja) | ヒートポンプ式車両用空調装置 | |
| KR100419480B1 (ko) | 냉난방 증대형 멀티 히트펌프시스템 | |
| KR20210011171A (ko) | 차량용 히트 펌프 시스템 | |
| CN209431557U (zh) | 一种全热回收泳池除湿机 | |
| JPH05240528A (ja) | ヒートポンプ装置及び暖冷房装置 | |
| JPS6118374Y2 (ja) | ||
| KR200153175Y1 (ko) | 전기자동차의 냉난방장치 | |
| JP3670731B2 (ja) | 空気調和システム | |
| JPH0328271Y2 (ja) | ||
| JPH033902Y2 (ja) | ||
| KR940005028Y1 (ko) | 열매체를 이용한 절전형 항온 항습기 | |
| JP2517247B2 (ja) | エンジン駆動ヒ−トポンプ装置 | |
| JPS6296129A (ja) | デイ−ゼル機関車の空調装置 | |
| JP3999874B2 (ja) | 空気調和システム | |
| KR200295946Y1 (ko) | 제상용 가열수단이 구비된 냉난방기 | |
| JPS6017638Y2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JPS60569Y2 (ja) | 冷暖房装置 | |
| KR0139853Y1 (ko) | 공기 조화 장치용 열펌프의 공기 유동 시스템 | |
| JPH0214625B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |