JPH09104287A - 車両用ランプ駆動制御装置 - Google Patents

車両用ランプ駆動制御装置

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Publication number
JPH09104287A
JPH09104287A JP26393695A JP26393695A JPH09104287A JP H09104287 A JPH09104287 A JP H09104287A JP 26393695 A JP26393695 A JP 26393695A JP 26393695 A JP26393695 A JP 26393695A JP H09104287 A JPH09104287 A JP H09104287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
occupant
lamp
threshold value
control device
illuminance
Prior art date
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Pending
Application number
JP26393695A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Imai
正和 今井
Isao Yamamoto
功 山本
Tetsuo Sasaki
徹夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の乗員の好みや使い勝手に応じてランプ
を点消灯する。 【解決手段】 車両の周囲の照度を検出する照度検出手
段14と、特定の乗員の照度のしきい値を記憶するしき
い値記憶手段13dと、車両に搭乗した乗員を識別する
乗員識別手段16,17,13aと、乗員識別手段1
6,17,13aにより特定の乗員の搭乗が確認される
と、搭乗した特定の乗員のしきい値と照度検出手段14
により検出された照度とを比較し、比較結果に基づいて
ランプ11,12を点消灯する駆動制御手段13とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のヘッドラン
プやテールランプを点消灯する駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の周囲の明るさに応じてヘッドラン
プやテールランプを自動的に点消灯する車両用ランプ駆
動制御装置が知られている。
【0003】図7は、ヘッドランプ1とテールランプ2
の点消灯を行なう従来の車両用ランプ駆動制御装置の構
成を示す。フォトセンサ3は周囲の照度を検出し、照度
に応じた電圧を出力する。オートスイッチ4が投入され
てランプを自動的に点消灯するオートモードが設定され
ている時に、周囲が暗くなってフォトセンサ4の出力電
圧が予め設定したしきい値以下になると、コントローラ
5のコンピューター5aはトランジスタ5b,5cによ
りランプリレー6,7をオンし、ヘッドランプ1とテー
ルランプ2を点灯する。また、オートモード時に周囲が
明るくなってフォトセンサ4の出力電圧が予め設定した
しきい値を越えると、コンピューター5aはトランジス
タ5b,5cによりランプリレー6,7をオフし、ヘッ
ドランプ1とテールランプ2を消灯する。なお、+Bは
バッテリ電源である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用ランプ駆動制御装置では、周囲の照度を予め設定
したしきい値と比較して点消灯を制御しているので、す
べての乗員に対して点消灯タイミングが固定され、それ
ぞれの乗員の好みや使い勝手の違いに対応できないとい
う問題がある。
【0005】本発明の目的は、特定の乗員の好みや使い
勝手に応じてランプを点消灯する車両用ランプ駆動制御
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、 (1) 請求項1の発明は、車両の周囲の照度を検出す
る照度検出手段と、特定の乗員の照度のしきい値を記憶
するしきい値記憶手段と、車両に搭乗した乗員を識別す
る乗員識別手段と、乗員識別手段により特定の乗員の搭
乗が確認されると、搭乗した特定の乗員のしきい値と照
度検出手段により検出された照度とを比較し、比較結果
に基づいてランプを点消灯する駆動制御手段とを備え
る。予め特定の乗員のしきい値を記憶しておき、特定の
乗員の搭乗が確認されると、搭乗した特定の乗員のしき
い値と車両周囲の照度の検出値とを比較し、比較結果に
基づいてランプを点消灯する。これにより、特定の乗員
の好みや使い勝手に合わせてランプを点消灯することが
できる。 (2) 請求項2の車両用ランプ駆動制御装置の乗員識
別手段は、オートドライビンポジションシステムの特定
の乗員に割り当てられた操作部材の操作によって特定の
乗員の搭乗を確認するようにしたものである。特定の乗
員に最適な運転姿勢を自動的に設定するオートドライビ
ングポジションシステムには、それぞれの特定の乗員に
割り当てられた操作部材があり、それらの操作部材のい
ずれかが操作されると、その操作部材に対応する特定の
乗員に最適なシート位置およびステアリング位置などが
自動的に設定される。したがって、操作されたオートド
ライビングポジションシステムの操作部材により特定の
乗員を識別でき、その乗員の照度のしきい値と検出照度
とを比較してランプの点消灯を行なうことにより、ラン
プの点消灯制御をその特定乗員の好みや使い勝手に合わ
せることができる。 (3) 請求項3の車両用ランプ駆動制御装置の乗員識
別手段は、キーレスリモートコントロール装置を使用し
て搭乗した乗員のIDコードにより特定の乗員の搭乗を
確認するようにしたものである。ドアのキーシリンダー
にキーを差し込んでドアキーを操作することなく、ドア
のロックまたはアンロックを行なうためのキーレスリモ
ートコントロール装置では、IDコードを照合して予め
登録されている特定の乗員であることを確認し、ドアの
ロックまたはアンロック操作を行なっている。したがっ
て、キーレスリモートコントロール装置を使用して搭乗
した乗員のIDコードにより特定の乗員を識別でき、そ
の乗員の照度のしきい値と検出照度とを比較してランプ
の点消灯を行なうことにより、ランプの点消灯制御をそ
の特定乗員の好みや使い勝手に合わせることができる。 (4) 請求項4の車両用ランプ駆動制御装置は、特定
の乗員によるランプ点消灯の手動操作に基づいて、しき
い値記憶手段に記憶されている特定の乗員のしきい値を
補正するしきい値補正手段を備える。特定の乗員が搭乗
している時は、その乗員専用の照度のしきい値と検出値
とを比較してランプの自動点消灯を行なう。その状態に
おいて手動操作でランプの点消灯が行なわれると、その
乗員専用のしきい値を補正する。
【0007】
【発明の実施の形態】
−第1の実施形態− 図1は第1の実施形態の構成を示す回路図である。な
お、この実施形態ではヘッドランプ11とテールランプ
12の点消灯を例に上げて説明するが、例えばフォグラ
ンプなどの他のランプに対しても本発明を適用すること
ができる。コントローラ13はコンピューター13a、
ランプリレー駆動用のトランジスタ13b,13c、不
揮発性メモリ13dなどを備え、後述する制御プログラ
ムを実行してランプ11,12の点消灯制御を行なうと
ともに、オートドライビングポジションシステム(以
下、オートドラポと呼ぶ)や他の車載機器を駆動制御す
る。なお、ランプ以外の車載機器とそのリレーおよびス
イッチ類は本発明に直接関係しないので図示を省略す
る。フォトセンサ14は周囲の照度を検出し、照度に応
じた電圧を出力する。オートスイッチ15は、ランプを
自動的に点消灯するオートモードの設定スイッチであ
る。
【0008】スイッチ16,17はオートドラポのメモ
リスイッチである。オートドラポは特定の乗員に最適な
運転姿勢を自動的に設定する装置であり、操作されたメ
モリスイッチ16または17に応じて運転席シートのス
ライド量、リクライニング量、リフター量、ステアリン
グのチルト量などを調節する。したがって、メモリスイ
ッチ16または17が操作されたら運転席乗員を特定で
き、予めメモリ13dに記憶した特定の乗員のランプ点
灯用および消灯用しきい値の中から操作されたメモリス
イッチに対応するしきい値を読み出して設定する。
【0009】ヘッドランプマニュアルスイッチ18はヘ
ッドランプ11を手動で点消灯するためのスイッチ、テ
ールランプマニュアルスイッチ19はテールランプ12
を手動で点消灯するためのスイッチである。ランプリレ
ー20は、オートモードでトランジスタ13bがオンし
た時、またはマニュアルモードでヘッドランプスイッチ
18が投入された時に作動し、バッテリ電源+Bをヘッ
ドランプ11へ通電して点灯する。また、ランプリレー
21は、オートモードでトランジスタ13cがオンした
時、またはマニュアルモードでテールランプスイッチ1
9が投入された時に作動し、バッテリ電源+Bをテール
ランプ12へ通電して点灯する。
【0010】なお、オートスイッチ15とマニュアルス
イッチ18,19とは機械的に連動しており、いずれか
一方のスイッチを操作すると操作したスイッチのモード
が設定され、他方のスイッチモードがキャンセルされ
る。例えば、オートスイッチ15によりオートモードが
設定されている時に、マニュアルスイッチ18,19に
よりランプ11,12の点消灯操作が行なわれると、オ
ートモードをキャンセルしてマニュアルモードを設定
し、ランプ11,12の点消灯を行なう。
【0011】コントローラ13は、図2に示す処理を実
行して特定の乗員のランプ点灯用および消灯用しきい値
をメモリ13dに記憶する。メモリスイッチ16または
17が押されたままでマニュアルスイッチ18,19に
よりランプ11,12が点灯された場合には(S1→S
2)、その時のフォトセンサ14の出力電圧を読み込み
(S3)、操作されているメモリスイッチ16または1
7に対応する乗員の、ランプ点灯用しきい値としてメモ
リ13dに記憶する(S4)。また、メモリスイッチ1
6または17が押されたままでマニュアルスイッチ1
8,19によりランプ11,12が消灯された場合には
(S1→S2→S5)、その時のフォトセンサ14の出
力電圧を読み込み(S6)、操作されているメモリスイ
ッチ16または17に対応する乗員の、ランプ消灯用し
きい値としてメモリ13dに記憶する(S7)。
【0012】また、コントローラ13は、図3に示す処
理を実行してランプ11,12の点消灯を行なう。オー
トスイッチ15が投入されるとオートモードが設定され
(S11→S12)、フォトセンサ13の出力電圧すな
わち周囲の照度が点灯用しきい値以下になると(S1
3)、トランジスタ13b,13cをオンしてランプ1
1,12を点灯する(S14)。また、ランプ点灯中に
フォトセンサ14の出力電圧が消灯用しきい値以上にな
ると(S15)、トランジスタ13b,13cをオフし
てランプ11,12を消灯する(S16)。オートモー
ドが設定されている時にマニュアルスイッチ18,19
が投入されると(S17)、マニュアルモードを設定し
てトランジスタ13b,13cをオンし、ランプ11,
12を点灯する(S18)。一方、オートモードが設定
されている時にマニュアルスイッチ18,19が釈放さ
れると(S19)、マニュアルモードを設定してトラン
ジスタ13b,13cをオフし、ランプ11,12を消
灯する(S20)。
【0013】さらに、コントローラ13は、図4、図5
に示す処理を実行してランプ点灯用および消灯用しきい
値を補正する。オートドラポによりメモリスイッチ16
または17に割り当てられた特定の乗員のシートおよび
ステアリング位置が設定されている状態において(S3
1)、オートモードで消灯中のランプ11,12がマニ
ュアルスイッチ18,19により強制的に点灯された場
合には(S32→S33)、搭乗中の乗員のランプ点灯
用しきい値に照度10ルックス分を加算して自動点灯照
度を上げる(S34)。逆に、オートドラポ設定状態に
おいて(S31)、オートモードで点灯されたランプ1
1,12がマニュアルスイッチ18,19により強制的
に再消灯された場合には(S32→S35→S36)、
搭乗中の乗員のランプ点灯用しきい値から照度10ルッ
クス分を減算して自動点灯照度を下げる(S37)。一
方、オートドラポ設定状態において(S31)、オート
モードで点灯中のランプ11,12がマニュアルスイッ
チ18,19により強制的に消灯された場合には(S3
2→S35→S38→S39)、その乗員のランプ消灯
用しきい値から照度10ルックス分を減算して自動消灯
照度を下げる(S40)。逆に、オートドラポ設定状態
において(S31)、オートモードで消灯されたランプ
11,12がマニュアルスイッチ18,19により強制
的に再点灯された場合には(S32→S35→S38→
S41→S42)、その乗員のランプ消灯用しきい値に
照度10ルックス分を加算して自動消灯照度を上げる
(S43)。
【0014】−第2の実施形態− 図6は第2の実施形態の構成を示す回路図である。な
お、この実施形態では、上述した第1の実施形態と同様
にヘッドランプとテールランプの点消灯を例に上げて説
明するが、例えばフォグランプなどの他のランプに対し
ても適用することができる。また、この実施形態では図
1に示す機器と同様な機器に対しては同一の符号を付し
て相違点を中心に説明する。上述した第1の実施形態で
は、操作されたオートドラポのメモリスイッチにより搭
乗した乗員を識別したが、この第2の実施形態では、キ
ーレスリモコン装置で受信したIDコードにより搭乗し
た乗員を識別する。
【0015】キーレスリモートコントロール装置(以
下、キーレスリモコン装置と呼ぶ)は、ドアのキーシリ
ンダーにキーを差し込んでドアキー操作をすることな
く、ドアのロックまたはアンロックを行なうための装置
である。キーレスリモコンユニット23の不図示のロッ
クスイッチまたはアンロックスイッチを操作すると、I
Dコードとロック指令またはアンロック指令が送信され
る。キーレスリモコンユニット23からの送信電波は車
両のドアに設けられたアンテナ24により受信され、キ
ーレスチューナー22eによりIDコードとロック指令
またはアンロック指令に再生される。コンピューター2
2aは、受信したIDコードを不揮発性メモリ22dに
登録されているコードと照合し、両者が一致していれば
ロック指令またはアンロック指令に応じて不図示のドア
ロック機構を駆動制御する。
【0016】不揮発性メモリ22dには特定の乗員のI
Dコードが登録されており、乗員がキーレスリモコン装
置によりドアをアンロックして乗車した場合には、その
キーレスリモコン装置により受信したIDコードにより
搭乗した乗員を特定することができ、その乗員に対して
予め記憶されているランプ点灯用および消灯用しきい値
をメモリ22dから読み出して設定する。なお、この第
2の実施形態のランプ点灯用および消灯用しきい値の記
憶処理は、図2のステップ1におけるオートドラポのメ
モリスイッチ16,17がキーレスリモコンユニット2
3のロックスイッチおよびアンロックスイッチとなる以
外は第1の実施形態と同様であり、説明を省略する。ま
た、第2の実施形態のランプ点消灯処理は図3に示す第
1の実施形態の処理と同様であり、説明を省略する。さ
らに、第2の実施形態のランプ点灯用および消灯用しき
い値の補正処理は、図4のステップ31における特定乗
員の識別方法がキーレスリモコン装置のIDコードによ
り識別する方法に変る以外は図4、図5に示す第1の実
施形態の処理と同様であり、説明を省略する。
【0017】なお、オートドラポのメモリスイッチの個
数は上記実施形態に限定されない。また、上述した実施
形態ではランプ点灯用しきい値とランプ消灯用しきい値
を別個に設定し、それらに基づいてランプの点灯と消灯
を異なる照度で制御する例を示したが、点灯用および消
灯用しきい値を同一のしきい値とし、同一の照度で点消
灯を制御するようにしてもよい。
【0018】以上の一実施形態の構成において、フォト
センサ14が照度検出手段を、不揮発性メモリ13d,
22dがしきい値記憶手段を、メモリスイッチ16,1
7、キーレスリモコンユニット23、アンテナ24、キ
ーレスチューナー22e、コンピューター13a,22
aが乗員識別手段を、コントローラ13,22が駆動制
御手段を、コンピューター13a,22aがしきい値補
正手段をそれぞれ構成する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、予め特定の乗員のしきい値を記憶しておき、特定
の乗員の搭乗が確認されると、搭乗した特定の乗員のし
きい値と車両周囲の照度の検出値とを比較し、比較結果
に基づいてランプを点消灯するようにしたので、特定の
乗員の好みや使い勝手に合わせてランプを点消灯するこ
とができる。請求項2の発明によれば、操作されたオー
トドライビングポジションシステムの操作部材により特
定の乗員の搭乗を確認し、その乗員の照度のしきい値と
検出照度とを比較してランプを点消灯するようにしたの
で、特定の乗員の好みや使い勝手に合わせてランプを点
消灯することができる上に、オートドライビングポジシ
ョンシステムを利用して特定の乗員を確認するため、特
別な乗員識別装置を必要とせず、安価に構成することが
できる。請求項3の発明によれば、キーレスリモートコ
ントロール装置を使用して搭乗した乗員のIDコードに
よって特定の乗員の搭乗を確認し、その乗員の照度のし
きい値と検出照度とを比較してランプを点消灯するよう
にしたので、特定の乗員の好みや使い勝手に合わせてラ
ンプを点消灯することができる上に、キーレスリモート
コントロール装置を利用して特定の乗員を確認するた
め、特別な乗員識別装置を必要とせず、安価に構成する
ことができる。請求項4の発明によれば、特定の乗員が
搭乗して、その乗員専用の照度のしきい値と検出値とを
比較してランプの自動点消灯が行なわれている状態にお
いて、手動操作でランプの点消灯が行なわれると、その
乗員専用のしきい値を補正するようにしたので、簡単な
操作で好みと使い勝手に合ったしきい値に補正すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の構成を示す回路図。
【図2】ランプの点灯用および消灯用しきい値の記憶処
理を示すフローチャート。
【図3】ランプの点消灯処理を示すフローチャート。
【図4】ランプの点灯用および消灯用しきい値の補正処
理を示すフローチャート。
【図5】図4に続く、ランプの点灯用および消灯用しき
い値の補正処理を示すフローチャート。
【図6】第2の実施形態の構成を示す回路図。
【図7】従来の車両用ランプ駆動制御装置の構成を示す
回路図。
【符号の説明】
11 ヘッドランプ 12 テールランプ 13 コントローラ 13a コンピューター 13b,13c トランジスタ 13d メモリ 14 フォトセンサ 15 オートスイッチ 16,17 メモリスイッチ 18,19 マニュアルスイッチ 20,21 ランプリレー 22 コントローラ 22a コンピューター 22b,22c トランジスタ 22d メモリ 22e キーレスチューナー 23 キーレスリモートコントロールユニット(キーレ
スリモコンユニット) 24 アンテナ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の周囲の照度を検出する照度検出手
    段と、 特定の乗員の照度のしきい値を記憶するしきい値記憶手
    段と、 車両に搭乗した乗員を識別する乗員識別手段と、 前記乗員識別手段により前記特定の乗員の搭乗が確認さ
    れると、搭乗した前記特定の乗員のしきい値と前記照度
    検出手段により検出された照度とを比較し、比較結果に
    基づいてランプを点消灯する駆動制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする車両用ランプ駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用ランプ駆動制御
    装置において、 前記乗員識別手段は、オートドライビングポジションシ
    ステムの前記特定の乗員に割り当てられた操作部材の操
    作により前記特定の乗員の搭乗を確認することを特徴と
    する車両用ランプ駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の車両用ランプ駆動制御
    装置において、 前記乗員識別手段は、キーレスリモートコントロール装
    置を使用して搭乗した乗員のIDコードにより前記特定
    の乗員の搭乗を確認することを特徴とする車両用ランプ
    駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の車
    両用ランプ駆動制御装置において、 前記特定の乗員によるランプ点消灯の手動操作に基づい
    て、前記しきい値記憶手段に記憶されている前記特定の
    乗員のしきい値を補正するしきい値補正手段を備えるこ
    とを特徴とする車両用ランプ駆動制御装置。
JP26393695A 1995-10-12 1995-10-12 車両用ランプ駆動制御装置 Pending JPH09104287A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269269A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Denso Corp 車載機器の設定システム
CN114143938A (zh) * 2021-11-30 2022-03-04 东风商用车有限公司 车内灯光控制方法、装置、设备及可读存储介质

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