JPH09103307A - スポーツ靴の締め付け固定装置 - Google Patents

スポーツ靴の締め付け固定装置

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JPH09103307A
JPH09103307A JP8196657A JP19665796A JPH09103307A JP H09103307 A JPH09103307 A JP H09103307A JP 8196657 A JP8196657 A JP 8196657A JP 19665796 A JP19665796 A JP 19665796A JP H09103307 A JPH09103307 A JP H09103307A
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tightening
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fixing
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    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C11/00Other fastenings specially adapted for shoes
    • A43C11/14Clamp fastenings, e.g. strap fastenings; Clamp-buckle fastenings; Fastenings with toggle levers
    • A43C11/1406Fastenings with toggle levers; Equipment therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A43C11/1406Fastenings with toggle levers; Equipment therefor
    • A43C11/142Fastenings with toggle levers with adjustment means provided for on the shoe, e.g. rack
    • A43C11/1433Fastenings with toggle levers with adjustment means provided for on the shoe, e.g. rack characterised by means to decrease required force for the closure movement of the toggle lever
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/21Strap tighteners
    • Y10T24/2143Strap-attached folding lever
    • Y10T24/216Ski boot and garment fasteners

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接合される2つのフラップを備えるスポーツ
靴の締め付け固定装置において、靴の外形輪郭からの装
置の突出度合いを減じると共に装置を開くためのユーザ
側の操作を容易にする。 【解決手段】 締め付け固定装置は、第1及び第2要素
(412、413)からなるレバーアーム(404)
と、一端がレバーアームに関節結合された牽引要素(4
05)と、両フラップの一方に関連づけられたベース
(409)と、他方のフラップに関連づけられ牽引要素
の他端に離脱自在に係合可能なラックとを含み、レバー
アームを回転自在に支持する垂直壁(410)がベース
から突出している。第1要素の一端は垂直壁に関節結合
され、第2要素は、第1要素の他端に関節結合されてお
り、また、垂直壁側に突出するタブを有する。レバーア
ームを開くための第2要素の回転中、タブは、ベースの
上面と相互作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポーツ靴の締め
付け固定装置に関する。
【0002】
【関連する技術】スキー靴、ローラスケート、アイスス
ケートなどのスポーツ靴のフラップを締め付け固定装置
を用いて締め付け固定することが知られている。この締
め付け固定装置は、締め付け固定されるべきフラップの
一つに関連づけられたベースを有し、このベースからは
2つの垂直壁が突出してレバーアームを回転自在に支持
している。牽引要素は、レバーアームに関節結合され、
また、締め付け固定されるべき両フラップの他方に関連
づけられた係合手段と係合している。
【0003】イタリア国特許第182322号には、こ
の種の締め付け固定装置が開示されている。この従来の
締め付け固定装置に見られる問題点の一つは、支点スパ
ン、すなわち、レバーアームがベースにピボット止めさ
れた点と牽引要素の軸線との間に距離を与えるために、
靴の外形輪郭から締め付け固定装置を突出させなければ
ならないことにある。上記支点スパンが大きくなるほ
ど、靴の閉じ方が堅くなる。一方、靴から過大に突出し
た装置は、スポーツ運動中に外部物体と衝突することが
ある。この衝突により、締め付け固定装置が偶発的に解
除されたり、更には、同装置が破損することさえもあ
る。その結果、スポーツ運動が中断され、更に、ユーザ
を傷づけることもある。従って、上記装置の寸法は、互
いに相反する2つの要件の折り合いの結果から定まる。
締め付け固定の度合いを高めた装置を提供する必要性か
らは、靴から相当に突出したものになる。また、衝撃を
受けないようにした装置を提供する必要性からは低めの
輪郭形状となる。
【0004】更に、突出度合いを低減させると別の欠点
が生じることも考慮しなければならない。すなわち、こ
の場合、装置を開くためにユーザがレバーの自由端をグ
リップする際に、レバー端をグリップしにくくなる。ベ
ースとアーム間の距離が制約されると、実際、レバーア
ーム下方に指を挿入しにくくなる。この操作は、ウィン
タースポーツ用の靴にあっては、より困難になる。ユー
ザが非常に厚めの手袋を着用しており、また、雪や氷が
存する可能性があるからである。
【0005】この欠点に対する部分的な解決策として、
イタリア国出願第30704B/78号に開示されたス
キー靴用の閉じレバーは、2つの部品からなり、上方レ
バーよりも短いレバーの端部品が移動自在あるいは持ち
上げ可能で、牽引要素を容易に解除可能なようにしてい
る。この装置は、確かに有用ではある。しかし、この解
決策には幾つかの欠点がある。その主な理由は、端部品
を小寸法にする必要があることにある。実際、ユーザが
レバーをグリップするのが困難である。レバーの2つの
部品間の接続領域が直ぐに凍りつくことがある。グリッ
プ領域を小さくすると、ユーザが除氷するのが困難にな
り、レバーの端部品を移動できなくなる。
【0006】類似の装置が米国特許4,433,457
号に記載されている。この米国特許には、突出度合いが
制約され、かつ、持ち上げ可能な端部品を備えたレバー
が開示されており、端部品の長さは、装置残部に関して
制約されたものになっている。この装置には、上述の解
決策に見られた欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、靴の
外形輪郭からの突出の度合いを減じると共に装置を開く
ためのユーザ側の操作を容易にしたスポーツ靴の締め付
け固定装置を提供することにより、上述した先行技術の
欠点を解消することにある。上記目的の範囲内におい
て、重要な目的は、外部物体との衝突によって起こる偶
発的な解除をなくし、従って、使用において安全である
と共に、靴の締め付け固定を好適にかつ確実に行える締
め付け固定装置を提供することにある。
【0008】重要な目的は、雪や氷によるジャミングを
生ぜずかつその機能をユーザが容易に復旧できる装置を
提供することにある。別の目的は、構造が単純であり、
従来の機械、設備を用いて製造でき、しかも製造コスト
が低廉である装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の、及び後述の説明
から明かになるその他の目的は、互いに接合される少な
くとも第1及び第2フラップを備えたスポーツ靴の締め
付け固定装置により達成される。この締め付け固定装置
は、レバーアームと、一端が第1軸線において前記レバ
ーアームに関節結合されると共に、前記第2フラップに
設けた係合手段をグリップするようにされたグリップ手
段を他端に有した牽引要素と、前記第1フラップに関連
づけられるベースとを備え、前記レバーアームを第2軸
線において回転自在に支持する少なくとも一つの垂直壁
がベースから突出している。締め付け固定装置は、前記
レバーアームが、少なくとも一つの第1要素と少なくと
も一つの第2要素とからなり、前記第1要素の一端が、
前記第2軸線において前記少なくとも一つの垂直壁に関
節結合され、前記第2要素が、第3軸線において前記第
1要素の他端に関節結合され、第2要素が、前記第3軸
線を越えて前記少なくとも一つの垂直壁側へ突出する少
なくとも一つのタブを有することを特徴としている。
【0010】本発明のさらなる特徴および利点は、添付
図面に非限定的な例としてのみ図示した特定の実施例の
詳細な説明から明かとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】添付図面を参照すると、参照符号
1は、靴を閉じるべく互いに接合されるべき少なくとも
2つのフラップ2及び3を有したスポーツ靴の締め付け
固定装置を示す。締め付け固定装置は、レバーアーム4
と、一端5aが第1軸線6においてレバーアーム4に関
節結合されると共に、フラップ3に関連づけられた好適
な係合手段8と離脱可能に係合するグリップ手段7を他
端5bに有する牽引要素5と、フラップ2に関連づけら
れたベース9とを備え、ベース9からは少なくとも一つ
の垂直壁10が突出している。この垂直壁10は、第2
軸線11においてレバーアーム4を回転自在に支持して
いる。図1ないし図6に示した特定の実施例において、
ベース9は2つの垂直壁10を有している。
【0012】牽引要素5は、好ましくは、グリップ手段
7を有するT字状要素からなる。或いは、T字状要素に
グリップ手段7が形成されている。このグリップ手段
は、ループ状ケーブルなどの従来公知の要素から構成可
能である。係合手段8も、歯付きラックなどの従来公知
の要素により構成できる。以下、例えば、ピボットまた
はリベットによる、あるいは当業者によって直ぐに特定
可能な従来公知の接続手段による、各種要素間同士の接
続あるいは関節結合に関しては詳細な説明を省略する。
【0013】レバーアーム4は、少なくとも一つの第1
要素12と第2要素13とにより構成されている。第1
要素12は、図示した特定の実施例では、2つの接続ロ
ッドからなる。接続ロッドの一端12aは、第2軸線1
1において2つの垂直壁10に関節結合され、また、他
端12bは、第3軸線14において第2要素13に関節
結合されている。
【0014】図示の実施例において、好ましくは、第3
軸線14は、第1軸線6と合致している。この様に、一
旦、レバーアーム4が閉じ位置にあると、第2要素13
は応力の影響を受けなくなり、応力は第1要素12によ
り充分に受け持たれる。第2要素13は、第3軸線14
を越えて垂直壁10側へ突出する少なくとも一つのタブ
15を有している。図示した特定の実施例では、第2要
素13は、一対の垂直壁10側へ向けられた2つのタブ
15を有しており、両タブの間には、牽引要素5を収容
するための座が設けられている。第1要素12を構成す
る2つの接続ロッドは、限定されるものではないが、好
ましくは、タブ15に外側から関連づけられる。
【0015】タブ15は、閉じ位置において両タブがベ
ース9の上面に接触しないような形状に設けられてい
る。開いている間、タブ15は、第3軸線14に関して
第2要素13の予め設定した回転角度から始まって、ベ
ース9の表面との相互作用を開始する。第2要素13の
初期のアイドルストロークがこの様にして生じる。この
アイドルストロークにより、開き力を加えるのにより適
した位置まで第2要素が移動する。
【0016】ストローク制限手段は、第1要素12と第
2要素13とに関連づけられている。ストローク制限手
段は、第1要素12または第2要素13に関連づけられ
たリテーナ手段16と、前記要素の別の一つに関連づけ
られた当接面17とからなる。図示した特定の実施例で
は、リテーナ手段16は、第2要素13から突出しかつ
第3軸線14に対して略平行に配された2つの突起から
なる。一方、当接面17は、第1要素12を構成する2
つの接続ロッドに形成された2つの溝の閉端により構成
されている。
【0017】本装置の作用は次のとおりである。図3に
示した閉じ状態から始まって、本装置を開くため、ユー
ザは、第2要素13を第3軸線14回りで回転させて、
第2要素13の回転の第1部分を行わせる。第1軸線6
と第3軸線14とが一致しているので、また、ベース9
から離隔したタブの形状からして、閉じ位置では第2要
素13には応力が加わらない。回転の第1部分を行うた
めに如何なる力をも加える必要がない。このため、回転
の第1部分は空転であって、ユーザをして要素13の自
由端の下側に指を挿入可能とし、開くために必要な力を
加えるのにより好ましい位置へ同要素を移動させるとい
う目的を有している。回転の第1部分の最終位置は図4
に示してある。この状態から始まって、タブ15は、ベ
ース9の上面との相互作用を開始し、開くために必要な
労力を印加可能とする反力を生じさせる。ここでは第3
軸線14と合致する第1軸線6が第2軸線11を通過す
るまで、この反力は、第1要素12を構成する2つの接
続ロッドを、第2軸線の回りで回転させる。図6に示し
た全開状態を達成するための、図5に示した条件をこの
様にして得る。
【0018】閉じる間、第1及び第2要素12、13
は、単一のレバーアームとしてふるまう。第1要素12
と第2要素13とが互いに略整合している場合、リテー
ナ手段16が当接面17と相互作用して、要素12、1
3同士を堅固に連結するからである。従って、閉じ作用
は、従来のレバー操作式の締め付け固定装置の操作と略
同一であり、その説明を省略する。
【0019】以上のように、本発明が企図した目的を達
成することが明らかとなった。達成された装置は、靴の
輪郭に対する突出度合いが減じられているにもかかわら
ず、開き作用が容易になっている。第2要素13の回転
の第1アイドル部分は、ユーザをして容易にグリップ可
能とし、次に、より好適な条件の下で開き労力を容易に
印加可能にしている。この様にして、第1要素12及び
第2要素13からなると共に、靴の下側フラップ2の輪
郭に密に沿った輪郭を有したレバーアームを提供でき
る。
【0020】更に、この様にして得た装置によれば、外
部物体との衝突に対してクッション作用が供されて、締
め付け固定装置の偶発的解除あるいは損傷を来すことが
なくなる。衝撃によるエネルギの大半は、装置のその他
の装填部品に伝達されることなしに第2要素13の回転
のはじめのアイドル部分の間に放散されるからである。
【0021】最後に、レバーアーム4の部品寸法は、部
品機能および装置運動を阻害する雪や氷の堆積を防止す
るようにされ、如何なる場合にも、容易かつ迅速に除去
可能なようにされている。この様に創案された本発明
は、勿論、種々の変形が可能であり、斯かる変形例の全
ては同一発明概念の範囲内に入る。
【0022】すなわち、例えば、図7には第2実施例を
示してある。第2実施例において、牽引要素105は、
全体的には、ループ状ケーブルによって構成されてい
る。このケーブルは、その一端105aが、第1軸線1
06において第2要素113に関節結合され、また、グ
リップ手段を構成する他端が、歯付きラック(図示略)
などの従来公知の係合要素と離脱可能である。
【0023】第2実施例において、装置に作用する複数
の力の間の関係は変化し、従って、第2要素113の回
転の第1部分においてユーザにより加えられるべき力は
ゼロではないが、如何なる場合にも従来のレバーアーム
へ加える必要のある力よりも小さい。代替案として、牽
引要素105の端105aは、図7に破線で示すよう
に、第1要素112に関節結合可能である。第1軸線1
06aは、第2軸線111と第3軸線114との間にあ
る。この場合、要素113の回転の第1部分では労力が
不要である。但し、締め付け固定の有効性は減じられ
る。第1軸線106aが第2軸線111に隣接するから
である。
【0024】図8は第3実施例を示す。第3実施例にお
いて、ベース209は単一の垂直壁210を有し、第1
要素212は第2軸線211において垂直壁210に関
節結合されている。第1要素は、略Y字状に形成された
単一部品により構成されている。第2要素213のタブ
215同士間には座が形成され、第1要素212の端2
12bを収容するようにしている。第3実施例において
も、牽引要素205の第1の関節結合の軸線を、第2要
素213に属する軸線206により構成可能であり、ま
た、第3軸線214と一致させることができ、あるい
は、第2軸線211と第3軸線214との間の軸線20
6aにより構成可能である。
【0025】図9及び図10は、本発明の第4実施例に
よる締め付け固定装置301を示す。この装置は、第2
要素313へ関節結合された第1要素312により構成
されるレバーアーム304を備えている。第1要素31
2は、靴の第1フラップに堅固に関連づけられるように
されたベース309の垂直壁310にヒンジ止めされて
いる。
【0026】牽引要素305は、ピボット317により
レバーアーム304へ関節結合され、また、ラック(図
示略)に係合するようにされたグリップ手段307を有
している。ラックは、靴の第1フラップへ接合されるべ
き第2フラップに堅固に関連づけられている。ピボット
317はまた第2要素313を支持している。第1要素
312は単一の金属シート片からなり、この金属シート
片は、ピボット316によりベース309へ関節結合さ
れるべく、および、適合型の中央の座の中に牽引要素3
05を収容すべく、二重U字断面形状(図10)を有し
ている。締め付け固定装置301の作用は、上記実施例
の作用と略類似している。
【0027】第1要素313の単一片構成には幾つかの
利点がある。本実施例のレバーアーム組立体は、より堅
固であって、従って、作動上の効率および正確さに富
む。この実施例はまた安全であり耐久性がある。図11
ないし図13は、本発明の更なる実施例による締め付け
固定装置401を示す。この装置は、第2要素413へ
関節結合された第1要素412により構成されるレバー
アーム404を備えている。第1要素412は、靴(図
示略)の第1フラップへ堅固に関連づけられるようにさ
れたベース409の垂直壁410にヒンジ止めされてい
る。
【0028】牽引要素405は、レバーアーム404に
関節結合され、また、靴の第1フラップへ接合されるべ
き第2フラップに堅固に関連づけられたラック(図示
略)に係合するようにされたグリップ手段407を有し
ている。牽引要素405は、レバーアーム404へヒン
ジ止めされ、かつ、牽引要素405の作動長さを微調整
するネジ部材456に関連づけられた主部材455から
なる。
【0029】第1要素412は、単一の中実片を加工す
ることにより形成され、ピボット416によりベース4
09へ関節結合されている。第1要素412は、略U字
状断面を有し、牽引要素405を収容するための中央の
座を画成している。第2要素413は、好ましくは一つ
の片からなるもので、角度付き前部横断部433を有し
ている。この横断部は、靴表面と略面一をなして安全性
を向上させる前縁434を有している。一方、横断部4
33の後縁435は高くされて、レバーを持ち上げるユ
ーザの指を挿入し易くしている。
【0030】締め付け固定装置の作動は、上述の実施例
の作用に実質的に類似している。本装置の個々の部品の
使用材料ならびに本質的ではない寸法、形状は、具体的
要件に従って最適なものにされる。
【0031】
【発明の効果】互いに接合される少なくとも第1及び第
2フラップを備えたスポーツ靴の締め付け固定装置にお
いて、本発明は、レバーアームと、第1軸線において一
端が前記レバーアームに関節結合され、他端には、前記
第2フラップに設けられた係合手段をグリップするよう
にされたグリップ手段を有する牽引要素と、前記第1フ
ラップに関連づけられたベースとを備え、第2軸線にお
いて前記レバーアームを回転自在に支持する少なくとも
一つの垂直壁が、前記ベースから突出し、前記レバーア
ームは、少なくとも一つの第1要素と少なくとも一つの
第2要素とからなり、前記第1要素の一端は、前記第2
軸線において前記少なくとも一つの垂直壁に関節結合さ
れ、前記第2要素は、第3軸線において前記第1要素の
他端に関節結合され、前記第2要素は、前記第3軸線を
越えて前記少なくとも一つの垂直壁側へ突出する少なく
とも一つのタブを有するので、靴の輪郭に対する突出度
合いを減じることができると共に装置を開くためのユー
ザ側の操作を容易にできる。また、本発明によれば、外
部物体との衝突によって起こる偶発的な解除がなくな
り、従って、使用において安全であると共に、靴の締め
付け固定を好適にかつ確実に行える。また、本発明によ
れば、雪や氷によるジャミングを生ぜずかつ締め付け固
定装置の機能をユーザが容易に復旧できる。本発明の装
置は、構造が単純であり、従来の機械、設備を用いて製
造でき、しかも製造コストが低廉である。
【図面の簡単な説明】
【図1】締め付け固定装置の一般的な斜視図である。
【図2】この装置の頂面図である。
【図3】この装置を閉じ位置で示す側面図である。
【図4】第1中間開き位置でこの装置を示した、図3と
同様の図である。
【図5】本装置を第2中間開き位置で示した、図4と同
様の図である。
【図6】全開時の本装置を示す、図5と同様の図であ
る。
【図7】第2実施例による装置の頂面図である。
【図8】第3実施例による装置の、図7と同様の図であ
る。
【図9】本発明の更に別の実施例による締め付け固定装
置の斜視図である。
【図10】図9のX−X面で示した装置の断面図であ
る。
【図11】本発明の更に別の実施例による装置の斜視図
である。
【図12】図11の装置の正面図である。
【図13】図11の装置の頂面図である。
【符号の説明】
4、104、204、304、404 レバーアーム 5、105、205、305、405 牽引要素 6 第1軸線 7、107、207、307、407 グリップ手段 9、109、209、309、409 ベース 10、110、210、310、410 垂直壁 11、111、211 第2軸線 12、112、212、312、412 第1要素 12a 第1要素の一端 13、113、213、313、413 第2要素 14、114、214 第3軸線 15、215 タブ 16 ストローク制限手段(リテーナ手段) 17 当接面 433 角度付き前部横断部 434 前縁 435 後縁

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに接合される少なくとも第1及び第
    2フラップを備えたスポーツ靴の締め付け固定装置にお
    いて、 レバーアームと、 第1軸線において一端が前記レバーアームに関節結合さ
    れ、他端には、前記第2フラップに設けられた係合手段
    をグリップするようにされたグリップ手段を有する牽引
    要素と、 前記第1フラップに関連づけられるベースとを備え、 第2軸線において前記レバーアームを回転自在に支持す
    る少なくとも一つの垂直壁が、前記ベースから突出し、 前記レバーアームは、少なくとも一つの第1要素と少な
    くとも一つの第2要素とからなり、 前記第1要素の一端は、前記第2軸線において前記少な
    くとも一つの垂直壁に関節結合され、 前記第2要素は、第3軸線において前記第1要素の他端
    に関節結合され、 前記第2要素は、前記第3軸線を越えて前記少なくとも
    一つの垂直壁側へ突出する少なくとも一つのタブを有す
    ることを特徴とする、スポーツ靴の締め付け固定装置。
  2. 【請求項2】 閉じ位置において、前記少なくとも一つ
    のタブは前記ベースの上面と接触しないことを特徴とす
    る、請求項1に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  3. 【請求項3】 前記レバーアームが開く間、前記少なく
    とも一つのタブは、前記第3軸線回りでの前記第2要素
    の所定角度の回転を上回って、前記ベースの上面と相互
    作用することを特徴とする、請求項2に記載のスポーツ
    靴の締め付け固定装置。
  4. 【請求項4】 前記第1軸線と前記第3軸線とが合致す
    ることを特徴とする、請求項1に記載のスポーツ靴の締
    め付け固定装置。
  5. 【請求項5】 前記第1軸線は、前記第2要素に属する
    ことを特徴とする、請求項1に記載のスポーツ靴の締め
    付け固定装置。
  6. 【請求項6】 前記第1軸線は前記第2軸線と前記第3
    軸線との間にあり、また、前記第1要素に属することを
    特徴とする、請求項1に記載のスポーツ靴の締め付け固
    定装置。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも一つのタブの端は、前記
    第3軸線回りで前記第2要素の回転の第1部分と第2部
    分とが生じるような形状に形成され、前記回転の第1部
    分では、前記少なくとも一つのタブは前記ベースの上面
    と相互作用せず、また、前記回転の第2部分では、前記
    グリップ手段が前記係合手段から係合解除されるまでは
    前記少なくとも一つのタブが前記上面と相互作用するこ
    とを特徴とする、請求項1ないし6のいずれかに記載の
    スポーツ靴の締め付け固定装置。
  8. 【請求項8】 前記レバーアームが閉じる間、前記第1
    要素及び第2要素は、前記第1及び第2要素に関連づけ
    られたストローク制限手段により互いに堅固に連結され
    ることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記
    載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  9. 【請求項9】 前記ストローク制限手段は、前記第1要
    素または前記第2要素に関連づけられたリテーナ手段
    と、前記第1及び第2要素の他方に形成された当接面と
    を備え、前記レバーアームが閉じる間、前記リテーナ手
    段は前記当接面と相互作用することを特徴とする、請求
    項8に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2要素が互いに略整合
    しているとき、前記リテーナ手段は前記当接面と相互作
    用することを特徴とする、請求項9に記載のスポーツ靴
    の締め付け固定装置。
  11. 【請求項11】 前記リテーナ手段は、前記第3軸線と
    略平行に配されると共に前記第1及び第2要素の一方か
    ら突出する2つの突起からなることを特徴とする、請求
    項10に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  12. 【請求項12】 前記当接面は、一対の溝の閉端からな
    ることを特徴とする、請求項10に記載のスポーツ靴の
    締め付け固定装置。
  13. 【請求項13】 前記牽引要素の一端は、前記第1及び
    第2要素と同軸に関節結合されることを特徴とする、請
    求項4に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  14. 【請求項14】 前記牽引要素の一端は、前記第2要素
    に関節結合されることを特徴とする、請求項5に記載の
    スポーツ靴の締め付け固定装置。
  15. 【請求項15】 前記牽引要素の一端は、前記第1要素
    に関節結合されることを特徴とする、請求項6に記載の
    スポーツ靴の締め付け固定装置。
  16. 【請求項16】 前記レバーアームは、前記ベースから
    突出する2つの垂直壁に一端が関節結合された第1要素
    と、前記第1要素の他端に関節結合された第2要素とか
    らなり、前記第2要素は、前記第3軸線を越えて前記2
    つの垂直壁側へ突出する2つのタブを有することを特徴
    とする、請求項1ないし15のいずれかに記載のスポー
    ツ靴の締め付け固定装置。
  17. 【請求項17】 前記第1要素は2つの接続ロッドから
    なることを特徴とする、請求項16に記載のスポーツ靴
    の締め付け固定装置。
  18. 【請求項18】 前記2つのタブの間に前記牽引要素を
    収容する座が形成されることを特徴とする、請求項16
    に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  19. 【請求項19】 前記牽引要素は、前記グリップ手段を
    支持しあるいは前記グリップ手段が形成されたT字状要
    素からなることを特徴とする、請求項18に記載のスポ
    ーツ靴の締め付け固定装置。
  20. 【請求項20】 前記グリップ手段はループ状ケーブル
    からなることを特徴とする、請求項19に記載のスポー
    ツ靴の締め付け固定装置。
  21. 【請求項21】 前記ベースは単一の垂直壁を有し、前
    記第2軸線において前記第1要素は前記単一の垂直壁に
    関節結合され、前記第1要素は略Y字状の単一部品から
    なることを特徴とする、請求項1ないし20のいずれか
    に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  22. 【請求項22】 前記牽引要素は、一端に前記グリップ
    手段を含むループ状ケーブルから全体として構成される
    ことを特徴とする、請求項1ないし21のいずれかに記
    載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  23. 【請求項23】 前記係合手段は歯付きラックからなる
    ことを特徴とする、請求項1ないし22のいずれかに記
    載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  24. 【請求項24】 前記第1要素は一金属シート片からな
    り、前記第1要素は、前記牽引要素用の中央の座を画成
    する二重U字状断面を有することを特徴とする、請求項
    1に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  25. 【請求項25】 前記第1要素は一金属シート片からな
    り、前記第1要素は、前記牽引要素用の中央の座を画成
    する略U字状断面を有することを特徴とする、請求項1
    に記載のスポーツ靴の締め付け固定装置。
  26. 【請求項26】 前記第2要素は、前記フラップに近い
    前縁と前記レバーアームを持ち上げるためにユーザが指
    を挿入し易くすべく前記フラップに関して高くされた後
    縁とを有する角度付き前部横断部を有することを特徴と
    する、請求項1に記載のスポーツ靴の締め付け固定装
    置。
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