JPH09102167A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH09102167A
JPH09102167A JP27621095A JP27621095A JPH09102167A JP H09102167 A JPH09102167 A JP H09102167A JP 27621095 A JP27621095 A JP 27621095A JP 27621095 A JP27621095 A JP 27621095A JP H09102167 A JPH09102167 A JP H09102167A
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recorded
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file management
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JP27621095A
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English (en)
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Akihiko Izumi
昭彦 泉
Kazuo Kamiyama
一男 神山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスク装置に関し、例えばディジタルビデオ
信号を実時間で記録する光ディスク装置に適用して、障
害により一連のデータ列を正しく記録できなかった場合
でも、正しく記録できたデータについては、有効に利用
できるようにする。 【解決手段】これら一連のデータ列を正しく記録できた
ときだけ予めディスク状記録媒体に記録した固有のデー
タを規定値のデータに記録し直すようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置に関
し、例えばディジタルビデオ信号及びディジタルオーデ
ィオ信号を実時間で記録する光ディスク装置に適用し
て、これらの一連のデータ列を正しく記録できたときだ
け予め記録した管理用のデータを規定値に記録し直すこ
とにより、記録中に障害が発生した場合でも、正しく記
録できたデータについては、有効に利用できるようにす
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク装置においては、ディ
ジタルビデオ信号及びディジタルオーディオ信号を記録
再生できるようになされたものがあり、この光ディスク
装置では、例えば最内周に記録したファイル管理情報を
基準にしてディジタルオーディオ信号及びディジタルビ
デオ信号をファイル単位で記録再生する。
【0003】すなわちこの種の光ディスクは、情報記録
面を例えば内周側及び外周側の領域に分割し、内周側領
域及び外周側領域をそれぞれファイル管理情報領域及び
ユーザーデータ領域に設定する。光ディスク装置は、連
続する一連のディジタルオーディオ信号及びディジタル
ビデオ信号を1つのファイルとして管理し、これら各フ
ァイルを形成するディジタルビデオ信号及びディジタル
オーディオ信号をユーザーデータ領域に記録すると共
に、これら各ファイルのファイル管理情報をファイル管
理情報領域に記録する。
【0004】これにより光ディスク装置は、始めに光デ
ィスクが装填されると、また電源が投入されると、この
ファイル管理情報領域をアクセスし、光ディスクに記録
された各ファイルのアドレス情報等を検出する。
【0005】これに対して外部機器より記録のコマンド
が入力されると、光ディスク装置は、続いて順次入力さ
れるディジタルオーディオ信号及びディジタルビデオ信
号を規定のブロック単位でデータ処理し、これらディジ
タルオーディオ信号及びディジタルビデオ信号を光ディ
スクの記録に適したデータ列に変換する。さらに光ディ
スク装置は、このシリアルデータを例えば光ディスク装
置の未記録領域に記録し、一つのファイルについてこの
記録が完了するとこのファイル名のデータ及び記録位置
を表すアドレス情報等でファイル管理情報を生成し、こ
のファイル管理情報によりファイル管理情報領域を更新
する。
【0006】これにより光ディスク装置は、順次入力さ
れるディジタルオーディオ信号及びディジタルビデオ信
号を実時間により記録すると共に、1つのファイルにつ
いて記録が完了するとその都度管理情報領域を更新す
る。
【0007】これに対して再生のコマンドが入力された
場合、このコマンドにより指定されるファイルについ
て、ファイル管理情報から対応するアドレス情報を検出
し、このアドレス情報で指定される領域より順次ディジ
タルオーディオ信号及びディジタルビデオ信号を再生す
るようになされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の光デ
ィスク装置では、記録に供するデータをデータ転送して
いる際に、このデータ転送に異常が発生する場合も考え
られ、この場合には続いて入力されるディジタルビデオ
信号及びディジタルオーディオ信号を記録することが困
難になる。また振動等の外乱により正しくトラッキング
制御することが困難になり、これにより続いて入力され
るディジタルビデオ信号及びディジタルオーディオ信号
を記録することが困難になる場合もある。
【0009】このような場合に、それまで記録したディ
ジタルビデオ信号及びディジタルオーディオ信号におい
ては、正しく記録されているにもかかわらず、ファイル
管理情報を記録できなくなることにより、結局再生する
ことが困難になる。これではそれまで記録した貴重なデ
ィジタルビデオ信号及びディジタルオーディオ信号が損
なわれる結果になる。このようなデータについても、有
効に利用することができれば、光ディスク装置の使い勝
手を一段と向上できると考えられる。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、外乱等の障害によりデータを正しく記録できなくな
った場合でも、障害が発生するまでに正しく記録したデ
ータについては有効に利用することができるディスク装
置を提案しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、連続するデータ列をディスク状記
録媒体に記録すると共に、このデータ列の記録位置情報
をこのディスク状記録媒体の管理情報領域に記録するデ
ィスク装置に適用する。このディスク装置において、先
のデータ列の記録を開始する前に、このデータ列に固有
のデータを先の管理情報領域に記録し、先のデータ列の
記録が正しく完了すると、この固有のデータを規定値の
データに更新する。
【0012】またこのとき、先のデータ列の記録が正し
く完了しなかった場合、先の固有のデータと、先のデー
タ列のうち、正しく記録できたデータの記録位置情報
と、を内部記憶手段に保持する。
【0013】さらにこのとき、この内部記憶手段に先の
固有のデータを保持しているとき、規定のタイミングで
警告を発するようにする。
【0014】またこれに代えて、規定のタイミングで、
この内部記憶手段に保持した固有のデータが先の管理情
報領域に記録されているか否か検出し、該固有のデータ
が記録されているとき、先の内部記憶手段に記憶した記
録位置情報を管理情報領域に記録し、この管理情報領域
に記録された固有のデータを先の規定値のデータに更新
する。
【0015】またこれらに代えて、この管理情報領域に
固有のデータが記録されているとき、警告を発するよう
にする。
【0016】これらの手段により、ディスク装置におい
て、データ列の記録を開始する前に、固有のデータをこ
のデータ列に割り当て、この固有のデータを先の管理情
報領域に記録し、先のデータ列の記録が正しく完了する
と、この固有のデータを規定値のデータに更新すれば、
この固有のデータが記録されているディスク状記録媒体
については、記録動作を中止したディスク状記録媒体と
判断することができる。
【0017】これにより先のデータ列の記録が正しく完
了しなかった場合、先の固有のデータと、先のデータ列
のうち、正しく記録できたデータの記録位置情報とを内
部記憶手段に保持すれば、管理情報領域を正しく更新で
きるようになった状態で、このデータ列の一部、ディス
ク状記録媒体に正しく記録された部分について、このデ
ータ列との対応関係を明確に把握して管理情報領域に必
要な情報を記録することができ、これによりこのデータ
列の一部について再生可能な状態に管理情報領域を設定
することができる。
【0018】さらにこのとき、この内部記憶手段に先の
固有のデータを保持しているとき、規定のタイミングで
警告を発すれば、例えば管理情報領域を正しく更新でき
るようになったとき、他のディスク状記録媒体が装填さ
れたとき等、媒体の修復をオペレータに告知することが
できる。
【0019】またこれに代えて規定のタイミングで、こ
の内部記憶手段に保持した固有のデータが先の管理情報
領域に記録されているか否か検出し、該固有のデータが
記録されているとき、先の内部記憶手段に記憶した記録
位置情報を管理情報領域に記録し、この管理情報領域に
記録された固有のデータを先の規定値のデータに更新す
れば、このデータ列の一部について、管理情報領域の設
定処理を実行して修復することができる。
【0020】またこれらに代えて、ディスク装置におい
て、管理情報領域に固有のデータが記録されていると
き、警告を発するようにすれば、記録動作を中止したデ
ィスク状記録媒体を検出することができ、必要に応じて
このデータ列の一部について再生可能な状態に管理情報
領域を設定することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0022】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る
編集システムを示すブロック図である。この編集システ
ム1では、データ制御装置2によりディスク装置3及び
4の動作を制御し、これらディスク装置3又は4に装填
された光磁気ディスクHにディジタルビデオ信号DV及
びディジタルオーディオ信号DAを記録し、またこの光
磁気ディスクHからディジタルビデオ信号DV及びディ
ジタルオーディオ信号DAを再生して出力する。
【0023】すなわちこの編集システム1において、符
号化装置5は、順次入力されるディジタルビデオ信号D
V及びディジタルオーディオ信号DAを規定のブロック
単位に分割し、各ブロックのデータに誤り訂正符号等を
付加した後、シャフリング処理する。さらに符号化装置
5は、続いてこれらデータをシリアルデータに変換した
後、符号化処理し、その結果得られる記録データをデー
タ制御装置2を介してディスク装置3又は4に出力す
る。
【0024】これに対して復号化回路6は、データ制御
装置2を介してディスク装置3又は4から出力される再
生データを受け、この再生データを復号化処理した後、
デシャフリング処理する。続いて復号化回路6は、この
再生データを誤り訂正処理した後、規定のデータ構造に
変換し、これにより元のディジタルビデオ信号DV及び
ディジタルオーディオ信号DAを復元して出力する。
【0025】ディスク装置3及び4は、識別コードが異
なる以外、同一構成で、この識別コードを基準にしてデ
ータ制御装置2により制御されて、このデータ制御装置
2より出力される記録データを光磁気ディスクHに記録
し、またこの光磁気ディスクHの再生データをデータ制
御装置2に出力する。これにより編集システム1では、
必要に応じてディスク装置3又は4を選択的に使用して
ディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーディオ信
号DAを記録再生するようになされている。
【0026】この光磁気ディスクHの記録再生の際、デ
ィスク装置3及び4は、光磁気ディスクHのセクタに対
応するブロック単位で、データ制御装置2との間で記録
データ、再生データを入出力する。さらにディスク装置
3及び4は、記録時、記録データのインターフェース回
路、トラッキング制御回路、フォーカス制御回路等の動
作をモニタし、これにより通信障害、外乱、ディフェク
ト等により記録データを正しく記録できなかった場合、
データ制御装置2に通知する。これにより編集システム
1では、セクタ単位で光磁気ディスクHに正しく記録で
きたか否か確認しながら、ディジタルビデオ信号DV及
びディジタルオーディオ信号DAを記録するようになさ
れている。
【0027】またディスク装置3及び4は、光磁気ディ
スクHが装填された場合、電源が投入された場合、さら
には故障等の障害が解消されてリセットされた場合、デ
ータ制御装置2に通知し、続いて入力されるシークコマ
ンドに応動して光磁気ディスクHに記録されたファイル
管理情報を再生してデータ制御装置2に出力する。
【0028】ここでこのディスク装置3及び4に適用さ
れる光磁気ディスクHは、ポリカーボネート等のディス
ク状基板に垂直磁化膜を形成した後、保護膜を付着して
形成される。さらに図3に示すように、光磁気ディスク
Hは、記録領域を内周側領域及び外周側領域に分割し、
内周側領域及び外周側領域をそれぞれファイル管理情報
領域及びユーザーデータ領域に割り当てるようになされ
ている。
【0029】光磁気ディスクHは、データ制御装置2を
介して入力される記録データがこのユーザーデータ領域
に連続して、又は部分的に連続して記録され、これによ
り編集システム1では、符号化装置5に入力される一連
のディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーディオ
信号DAをファイルとして管理し、これらディジタルビ
デオ信号DV及びディジタルオーディオ信号DAをファ
イル単位で処理するようになされている。
【0030】これに対して図4に示すように、光磁気デ
ィスクHは、このユーザーデータ領域を管理するファイ
ル管理情報がファイル管理情報領域に記録される。ここ
でこのファイル管理情報は、各ファイルの名称を示すフ
ァイル名、各ファイルの記録開始位置の位置情報でなる
記録開始セクタs、各ファイルの記録終了位置の位置情
報でなる記録終了セクタe(図3)、正しく記録が完了
していることを示す記録完了データWCR等で形成され
るようになされている。これにより編集システム1で
は、このファイル管理情報を基準にして光磁気ディスク
Hをアクセスし、所望のファイルについて、ディジタル
ビデオ信号DV及びディジタルオーディオ信号DAを再
生できるようになされている。
【0031】これに対応してディスク装置3及び4は、
データ制御装置2より制御されて、各ファイルの記録終
了時、ファイル管理情報を更新する。さらにこの更新の
際、この実施の形態において、ディスク装置3及び4
は、各ファイルの記録開始時、ファイル管理情報を予め
記録し、この予め記録したファイル管理情報を更新す
る。
【0032】データ制御装置2は、この編集システム1
全体の動作を制御する制御装置で形成され、外部機器よ
り入力される制御コマンドに応動してディスク装置3、
4等に制御コマンドを発行し、これにより続いて入力さ
れるディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーディ
オ信号DAを光磁気ディスクHに記録し、またこの光磁
気ディスクHに記録したディジタルビデオ信号DV及び
ディジタルオーディオ信号DAを再生する。
【0033】この記録再生の際、データ制御装置2は、
内蔵のファイル管理装置7によりディジタルビデオ信号
DV、ディジタルオーディオ信号DAの記録再生位置
(すなわちセクタでなる)等を管理する。このためファ
イル管理装置7は、光磁気ディスクHをアクセスして得
られるファイル管理情報をディスク装置毎に内蔵のファ
イル管理メモリ8に保持する。またファイル管理装置7
は、必要に応じてこのファイル管理情報を更新すると共
に、このファイル管理情報により光磁気ディスクHのフ
ァイル管理情報領域を更新する。これによりデータ制御
装置2は、このファイル管理情報を基準にしてディジタ
ルビデオ信号DV及びディジタルオーディオ信号DAを
アクセスするようになされている。
【0034】すなわちデータ制御装置2は、光磁気ディ
スクHの記録時、図1に示す処理手順を実行し、これに
よりファイル管理情報を更新する。すなわちデータ制御
装置2は、外部機器より記録の制御コマンドが入力され
ると、ステップSP1からステップSP2に移り、この
記録の制御コマンドに対応するファイルについて、ファ
イル管理メモリ8にファイル管理情報の領域を確保す
る。なおこの場合、図5に示すように、この確保した領
域には、値0の記録完了データWCRが記録され、他の
ファイル管理情報として、記録開始セクタ及び記録終了
セクタについては、共に記録を開始するセクタが初期状
態として記録されるようになされている。なお、この図
5において、値xは乱数を示す。
【0035】さらにデータ制御装置2は、乱数を発生
し、この乱数をファイル管理メモリ8の記録完了データ
WCRに割り当て、この確保した領域に記録する。同時
にデータ制御装置2は、対応するディスク装置3又は4
に制御コマンドを発行し、記録に供する光磁気ディスク
Hのファイル管理情報領域にファイル管理情報の領域を
確保した後、ファイル管理メモリ8に記録したファイル
管理情報をこの領域に記録する。これによりデータ制御
装置2は、各ファイルの記録に先立って、各ファイル毎
に固有のコードをファイル管理情報領域に記録し、また
同一内容を保持するようになされている。
【0036】このようにして記録完了データWCRの記
録が完了すると、データ制御装置2は、続いてステップ
SP3に移り、符号化装置5より入力される1ブロック
の記録データをディスク装置3に転送した後、ステップ
SP4に移る。ここでデータ制御装置2は、ディスク装
置3又は4からの応答を受け、通信障害等のトラブルが
発生したか否か判断し、ここで否定結果が得られると、
ステップSP5に移る。
【0037】ここでデータ制御装置2は、1ファイル分
のデータ転送を完了したか否か判断し、否定結果が得ら
れると、ステップSP3に戻る。これによりデータ制御
装置2は、ステップSP3−SP4−SP5−SP3の
処理手順を繰り返し、順次入力される一連のディジタル
ビデオ信号DV及びディジタルオーディオ信号DAをセ
クタ単位で光磁気ディスクHに記録する。
【0038】この一連の処理を実行する際に、データ制
御装置2は、ステップSP4において、否定結果が得ら
れると、ファイル管理メモリ8内に記録した対応するフ
ァイル管理情報について、記録終了セクタeの値を順次
更新し(図5)、これによりそれまで正しく記録できた
最後尾の位置情報をファイル管理メモリ8に記録しなが
ら、順次セクタ単位でディジタルビデオ信号DV及びデ
ィジタルオーディオ信号DAを記録する。
【0039】このようにして一連の処理手順を繰り返し
て、1ファイル分のディジタルビデオ信号DV及びディ
ジタルオーディオ信号DAを正しく記録すると、データ
制御装置2は、ステップSP5において肯定結果が得ら
れることにより、ステップSP6に移り、ここでファイ
ル管理メモリ8内に記録した記録完了データWCRを値
0にセットする(図5)。
【0040】続いてデータ制御装置2は、ステップSP
7に移り、ここでファイル管理メモリ8内に記録したフ
ァイル管理情報により光磁気ディスクHのファイル管理
情報領域を更新し、ステップSP8に移ってこの処理手
順を終了する。これによりデータ制御装置2は、一旦乱
数にセットした光磁気ディスクHの記録完了データWC
Rを規定値でなる値0にセットし、また対応するファイ
ル管理情報については、ファイル名、記録開始セクタ
s、記録終了セクタe等を正しい値にセットし、この処
理手順を終了する。
【0041】これに対して通信障害等が発生して正しく
データを記録できなくなると、データ制御装置2は、ス
テップSP4において肯定結果が得られることにより、
ステップSP9に移り、記録停止の制御コマンドを発行
し、記録の動作を停止制御する。続いてデータ制御装置
2は、ステップSP10に移り、ファイル管理メモリ8
の内容を光磁気ディスクHの管理情報と共に規定の保存
用メモリに記憶した後、ステップSP8に移ってこの処
理手順を終了する。かくするにつき、データ制御装置2
は、このような障害が発生すると、この保存用メモリ
に、これら障害の発生したファイル管理メモリ8の内容
を、障害の発生した光磁気ディスクのボリューム等と共
に蓄積するようになされている。
【0042】従って光磁気ディスクHにおいては、連続
するディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーディ
オ信号DAを正しく記録できなかった場合、記録完了デ
ータWCRが乱数にセットされたまま保持されることに
なる。またデータ制御装置2においては、対応する記録
完了データWCRが、この光磁気ディスクHに記録され
た記録完了データWCRの値と同一の値に設定されて、
正しく記録できた最後尾の位置情報と共に記録に残され
ることになる。
【0043】これによりデータ制御装置2では、この乱
数でなる記録完了データWCRの一致不一致により記録
途中のディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーデ
ィオ信号DAと、保存用メモリに保存された内容との対
応関係を把握し、修復可能な機会が到来すると、管理情
報領域の修復処理を実行し、ファイル管理メモリ8に記
録されていた内容により光磁気ディスクHのファイル管
理情報領域を修復する。
【0044】すなわち図6は、光磁気ディスクHが装填
された場合の処理手順を示し、データ制御装置2は、こ
の処理手順において、ファイル管理情報領域の修復処理
手順を実行する。なおデータ制御装置2は、この他に、
ディスク装置3及び4の故障が修復されてリセットの処
理が実行された場合、規定の通信確認の処理手順を実行
して自己診断により通信障害が解消されたと判断した場
合等、ディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーデ
ィオ信号DAを正しく記録できない状態から正しく記録
できる状態に復帰すると、規定のタイミングでこの修復
処理手順を実行する。
【0045】この復旧処理手順において、データ制御装
置2は、ステップSP20からステップSP21に移
り、光磁気ディスクHの装填を待ち受け、何れかのディ
スク装置3又は4に光磁気ディスクHが装填されると、
ステップSP22に移る。ここでデータ制御装置2は、
対応するディスク装置3又は4に制御コマンドを発行
し、ファイル管理情報領域よりファイル管理情報をリー
ドする。
【0046】続いてデータ制御装置2は、このファイル
管理情報をファイル管理メモリ8に記録した後、ステッ
プSP23に移り、このファイル管理メモリ8のファイ
ル管理情報から光磁気ディスクHに値0以外の記録完了
データWCRが記録されているか否か判断する。ここで
否定結果が得られると、この場合装填された光磁気ディ
スクHは、各ファイルが正しく記録されていると判断で
きることにより、データ制御装置2は、ステップSP2
4に移る。
【0047】ここでデータ制御装置2は、保存用メモリ
に記録完了データWCRが記録されているか否か判断す
る。すなわちこの種の編集システム1においては、障害
が発生した場合に、障害の発生した光磁気ディスクHに
代えて、別途正しく記録された光磁気ディスクHが装填
される場合がある。またオペレータがこの障害を放置す
る場合もある。
【0048】このような場合、データ制御装置2では、
保存用メモリに記録完了データWCRを保持したことに
より、ステップSP24において肯定結果が得られ、ス
テップSP25に移る。ここでデータ制御装置2は、障
害が発生して正しく記録できなかった光磁気ディスクH
が存在する旨、他の光磁気ディスクについて修復を促す
メッセージ、障害の発生した光磁気ディスクHのボリュ
ーム等を、表示装置9に表示した後、ステップSP26
に移ってこの処理手順を終了する。これにより編集シス
テム1では、記録完了データWCRを利用して障害を記
録に残し、オペレータに告知するようになされている。
【0049】これに対して保存用メモリに記録完了デー
タWCRが記録されていない場合、ステップSP24に
おいて否定結果が得られ、データ制御装置2は、直接ス
テップSP26に移り、この処理手順を終了する。
【0050】これに対して値0以外の記録完了データW
CRが光磁気ディスクHに記録されている場合、データ
制御装置2は、ステップSP27に移り、ここで記録完
了データWCRを照合する。ここでこの記録完了データ
WCRの照合は、この光磁気ディスクHよりファイル管
理メモリにロードした記録完了データWCRと、保存用
メモリに蓄積した記録完了データWCRとが一致するか
否か判断して実行される。
【0051】続くステップSP28において、データ制
御装置2は、この照合結果において、一致結果が得られ
たか否か判断し、ディスク装置3又は4に装填された光
磁気ディスクHが、何れかのディスク装置3又は4にお
いて、障害の発生した光磁気ディスクHの場合、肯定結
果が得られることによりステップSP29に移る。
【0052】このステップSP29において、データ制
御装置2は、この一致結果の得られた記録完了データW
CRのファイル管理情報について、保存用メモリから記
録開始及び記録終了の位置情報、ファイル名のデータ等
をロードし、これらのデータにより対応するファイル管
理メモリ8の内容を更新する。このときデータ制御装置
2は、併せて保存用メモリから対応するファイル管理情
報を削除し、またファイル管理メモリ8の記録完了デー
タWCRを値0にセットする。
【0053】続いてデータ制御装置2は、ディスク装置
3又は4に制御コマンドを発行し、対応する光磁気ディ
スクHのファイル管理情報をファイル管理メモリ8によ
り更新した後、ステップSP24に移る。これにより障
害の発生した光磁気ディスクHにおいては、この編集シ
ステム1において障害の発生した光磁気ディスクである
ことが記録完了データWCRの一致不一致により検出さ
れた後、データ制御装置2内に保持された正しく記録さ
れた位置までの位置情報が、ファイル名のデータと共に
記録されることになる。
【0054】従ってこの光磁気ディスクHにおいては、
記録を中止したファイルのうち、正しく再生することが
できるセクタまでの一連のデータが1つのファイルとし
て修復されることになる。これによりこの編集システム
1では、障害が発生した場合でも、それまで記録したデ
ータを失うことなく再生することができ、この種のデー
タを有効に利用することができる。
【0055】このとき記録完了データWCRに乱数を割
り当て、各ファイルに固有のデータとしたことにより、
例えば矢印aで示すように(図2)、ディスク装置3で
障害の発生した場合において、このディスク装置3の光
磁気ディスクHをディスク装置4側に移し代えた場合で
も、この光磁気ディスクHを識別して修復することが、
その分使い勝手を向上することができる。またこの編集
システム1で過去に発生した障害についても識別するこ
とができる。
【0056】これに対してこの種の編集システム1で
は、この編集システム1以外の装置において障害の発生
した光磁気ディスクHが、ディスク装置3又は4に装填
される場合もある。この場合データ制御装置2は、ステ
ップSP23において肯定結果が得られた後、ステップ
SP28において否定結果が得られ、ステップSP30
に移る。
【0057】ここでデータ制御装置2は、装填された光
磁気ディスクHについて、修復されていない障害が存在
する旨のメッセージ、また修復を促すメッセージを表示
装置9に表示した後、ステップSP24に移る。これに
よりこの光磁気ディスクHにおいては、別途、障害の発
生した編集システムで修復することができ、これにより
貴重なデータを有効に利用することができる。
【0058】なおこのメッセージを無視してオペレータ
が記録を開始すると、この場合光磁気ディスクHでは、
このような修復可能なディジタルビデオ信号及びディジ
タルオーディオ信号が消去されることになる。これによ
りこの編集システム1においては、このように修復困難
になったファイル管理情報が修復可能なファイル管理情
報と共に保存用メモリに保持され、これらのファイル管
理情報のうち修復困難なファイル管理情報が順次増大す
ることになる。このためデータ制御装置2は、規定値以
上のファイル管理情報が保存用メモリに蓄積されると、
最も古いファイル管理情報を消去して新たなファイル管
理情報を保存し、これにより限られたメモリ空間を有効
に利用するようになされている。
【0059】以上の構成において、ディスク装置3又は
4に光磁気ディスクHが装填されると、この光磁気ディ
スクHは、内周側、ファイル管理情報領域よりファイル
管理情報がリードされた後、このファイル管理情報がフ
ァイル管理メモリ8に保持される。これによりこの光磁
気ディスクHに記録された各ファイルは、このファイル
管理情報に基づいて、対応する記録開始セクタ、記録終
了セクタが検出され、このセクタ間の一連のデータが再
生されてデータ制御装置2に出力され、続く復号化回路
6によりディジタルビデオ信号DV及びディジタルオー
ディオ信号DAに復号されて出力される。
【0060】これに対して記録時、記録を開始するファ
イルについて、ファイル管理メモリ8及びファイル管理
情報領域にファイル管理情報の領域が確保され、これら
確保された領域にそれぞれ記録開始セクタのデータが記
録開始セクタ及び記録終了セクタとして記録される。ま
た予め生成された乱数が記録完了データWCRとして記
録される。
【0061】この状態で順次入力されるディジタルビデ
オ信号DV及びディジタルオーディオ信号DAは、符号
化装置5によりブロック単位で規定のデータ処理を受
け、記録データに変換され、データ制御装置2を介し
て、セクタ単位でディスク装置3又は4に出力される。
これによりディジタルビデオ信号DV及びディジタルオ
ーディオ信号DAは、セクタ単位で光磁気ディスクHに
記録され、各セクタで正しく記録できたか否かがディス
ク装置3又は4からの応答によりデータ制御装置2でモ
ニタされる。また各セクタが正しく記録されると、ファ
イル管理メモリ8に記録された記録終了セクタが順次更
新され、これにより正しく記録の完了したセクタがデー
タ制御装置2でモニタされる。
【0062】このようにして連続するディジタルビデオ
信号DV及びディジタルオーディオ信号DAの記録が完
了すると、データ制御装置2において、ファイル管理メ
モリ8に記録された記録完了データWCRが値0にセッ
トされ、またファイル名等のデータが記録されて正規の
ファイル管理情報が生成され、このファイル管理情報に
より光磁気ディスクHのファイル管理情報領域が更新さ
れる。これによりこの一連のディジタルビデオ信号DV
及びディジタルオーディオ信号DAが1つのファイルと
してファイル管理情報領域に記録され、編集システム1
において1つのファイルの記録が完了する。
【0063】これに対してこの記録中に障害が発生して
ディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーディオ信
号DAを正しく記録できなくなると、光磁気ディスクH
は、即座に記録が中止され、これに応動して記録完了デ
ータWCRが記録開始セクタ、記録終了セクタ、ファイ
ル名、光磁気ディスクHのボリューム等と共に、データ
制御装置2の保存用メモリに保持される。これにより光
磁気ディスクHにおては、乱数の記録完了データWCR
により、過去に障害の発生した事実を簡易に検出するこ
とができる。また編集システム1側では、障害の発生し
た光磁気ディスクHの記録済データとの間で、乱数の記
録完了データWCRにより対応関係を明確に把握して、
正しく記録できた位置情報を記録に残すことができ、こ
の記録より修復処理を実行することができる。
【0064】すなわちディスク装置3又は4が修復され
てリセットされた場合、光磁気ディスクHが装填された
場合、通信障害が解消された場合等、光磁気ディスクH
のファイル管理情報がロードされる。このロードされた
ファイル管理情報の記録完了データWCRが全て値0の
場合、上述の再生処理又は記録処理が開始される。この
とき保存用メモリにファイル管理情報が保存されている
場合、他に障害の発生した光磁気ディスクHが存在する
旨のオペレータの注意を喚起して上述の再生処理又は記
録処理が開始される。
【0065】これに対してロードされたファイル管理情
報に値0以外の記録完了データWCRが存在する場合、
この記録完了データWCRの値を基準にして、対応する
ファイル管理情報がデータ制御装置2に保存されたファ
イル管理情報より検索され、これによりこの編集システ
ム1において障害の発生した光磁気ディスクHか否かが
判断される。ここでこの編集システム1で障害の発生し
た光磁気ディスクHの場合、記録完了データWCRを乱
数に設定したことにより、対応するファイル管理情報を
確実に保存用メモリより検出することができる。
【0066】かくするにつきこの検出されたファイル管
理情報により、ファイル管理メモリ8の内容が更新さ
れ、またファイル管理メモリ8の記録完了データWCR
が値0にセットされ、これにより正しく記録されたセク
タまでを1つのファイルとして正規のファイル管理情報
がファイル管理メモリ8に形成され、このファイル管理
情報により光磁気ディスクHのファイル管理情報領域が
更新される。
【0067】これに対してこの編集システム1以外の装
置において障害の発生した光磁気ディスクHにおいて
は、値の一致する記録完了データWCRが検出されない
ことにより、その旨、オペレータに注意を促すメッセー
ジが表示された後、一連の処理が完了する。
【0068】以上の構成によれば、記録開始時、記録完
了データWCRに乱数を割り当て、ファイル管理情報と
して光磁気ディスク及びファイル管理メモリに記録し、
正しく記録できた場合にこの記録完了データWCRを値
0に更新すると共に他のファイル管理情報と共に光磁気
ディスクHに記録することにより、この記録完了データ
WCRを基準にして障害の発生したファイルについて正
しく記録できた記録終了セクタを記録に残し、またこの
記録に残したセクタにより正しく記録できたデータを修
復することができる。
【0069】これにより振動等により正しく記録できな
かった場合でも、それまでに記録したデータについて
は、1つのファイルとして再生することができ、これら
貴重なデータを有効に利用することができる。
【0070】なお上述の実施の形態においては、記録完
了データWCRとして乱数を割り当てる場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、このシステムの機器番
号と一連の連番とを割り当てる場合、さらには単に一連
の連番を割り当てる場合等、各データ列に固有のデータ
を割り当てる場合に広く適用することができる。さらに
予め光磁気ディスクにファイル名、記録開始セクタ等を
記録しておく場合は、光磁気ディスクのボリューム、こ
れら予め記録したファイル管理情報により障害の発生し
たファイルをある程度特定可能なことにより、実用上充
分な範囲においては、固定値のデータを割り当てるよう
にしてもよい。
【0071】さらに上述の実施の形態においては、2台
のディスク装置3及び4をデータ制御装置2により制御
して、各ディスク装置3及び4に装填された光磁気ディ
スクHにディジタルビデオ信号DV及びディジタルオー
ディオ信号DAを記録再生する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、ディスク装置を単独で使用して
ディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーディオ信
号DAを記録再生する場合にも適用することができる。
【0072】さらに上述の実施の形態においては、光磁
気ディスクを用いてディジタルビデオ信号DV及びディ
ジタルオーディオ信号DAを記録再生する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、相変化型の光ディス
クを用いてディジタルビデオ信号DV及びディジタルオ
ーディオ信号DAを記録再生する場合、磁気ディスクを
用いてディジタルビデオ信号DV及びディジタルオーデ
ィオ信号DAを記録再生する場合等、種々のディスク状
記録媒体によりディジタルビデオ信号DV及びディジタ
ルオーディオ信号DAを記録再生する場合、さらにはデ
ィジタルビデオ信号DV及びディジタルオーディオ信号
DAに限らず、ディスク状記録媒体を用いて一連のデー
タ列を記録するディスク装置に広く適用することができ
る。
【0073】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、データ列
の記録を開始する前に、固有のデータをこのデータ列に
割り当て、この固有のデータを先の管理情報領域に記録
し、先のデータ列の記録が正しく完了すると、この固有
のデータを規定値のデータに更新することにより、この
固有のデータが記録されたディスク状記録媒体について
は、記録動作を中止したディスク状記録媒体と判断する
ことができる。従ってこの固有のデータを基準にして、
例えば正しく記録できたデータを1つの単位として管理
情報領域を更新して、外乱等によりデータを正しく記録
できなかった場合でも、それまでに記録したデータにつ
いては有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る編集システム
の動作の説明に供するフローチャートである。
【図2】図1の編集システムの全体構成を示すブロック
図である。
【図3】図2の編集システムに適用される光磁気ディス
クの記録領域の説明に供する略線図である。
【図4】図3のファイル管理情報の説明に供する略線図
である。
【図5】ファイル管理情報の処理の説明に供する図表で
ある。
【図6】修復処理の説明に供するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 編集システム 2 データ制御装置 3、4 ディスク装置 7 ファイル管理装置 8 ファイル管理メモリ 9 表示装置 H 光磁気ディスク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続するデータ列をディスク状記録媒体
    に記録すると共に、前記データ列の記録位置情報を前記
    ディスク状記録媒体の管理情報領域に記録するディスク
    装置において、 前記データ列の記録を開始する前に、前記データ列に固
    有のデータを前記管理情報領域に記録し、 前記データ列の記録が正しく完了すると、前記固有のデ
    ータを規定値のデータに更新することを特徴とするディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 前記データ列の記録が正しく完了しなか
    った場合、 前記固有のデータと、 前記データ列のうち、正しく記録できたデータの前記記
    録位置情報と、 を内部記憶手段に保持することを特徴とする請求項1に
    記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記内部記憶手段に前記固有のデータを
    保持しているとき、規定のタイミングで警告を発するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 規定のタイミングで、 前記内部記憶手段に保持した前記固有のデータが前記管
    理情報領域に記録されているか否か検出し、 該固有のデータが記録されているとき、前記内部記憶手
    段に記憶した前記記録位置情報を前記管理情報領域に記
    録し、前記管理情報領域に記録された前記固有のデータ
    を前記規定値のデータに更新することを特徴とする請求
    項2に記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記管理情報領域に前記固有のデータが
    記録されているとき警告を発することを特徴とする請求
    項1に記載のディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514328A (ja) * 1999-11-10 2003-04-15 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム 書き換え可能ディスクメディアの災害復旧方法
JP2010192095A (ja) * 2009-01-26 2010-09-02 Panasonic Corp 電子機器、データ記録方法及びデータ記録システム

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