JPH0910125A - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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Publication number
JPH0910125A
JPH0910125A JP16328795A JP16328795A JPH0910125A JP H0910125 A JPH0910125 A JP H0910125A JP 16328795 A JP16328795 A JP 16328795A JP 16328795 A JP16328795 A JP 16328795A JP H0910125 A JPH0910125 A JP H0910125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup holder
cup
vanity
toothbrush
storage chamber
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16328795A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzuru Ando
譲 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0910125A publication Critical patent/JPH0910125A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗面化粧台にカップホルダーを設置して使い
勝手が良い洗面化粧台を提供する。 【構成】 歯ブラシ収納室1を有するミラーキャビネッ
ト2を備えた洗面化粧台において、前記歯ブラシ収納室
1の下部に凹部9を設け、該凹部9に出入自在のカップ
ホルダー7を埋設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミラーキャビネットを備
えた洗面化粧台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、ミラーキ
ャビネットを備えた洗面化粧台が知られているが、この
洗面化粧台のミラーキャビネットに設けられた歯ブラシ
収納室には歯ブラシ立てのみが設置されておりカップホ
ルダーが設置されていないため、洗面化粧台の使用に際
してコップを使用する場合にはミラーキャビネットの棚
部又はカウンター部にコップを載せて使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例で
は、コップを専用の位置に載せて使用することができな
いため洗面化粧台の使い勝手が悪かった。本発明はこの
点に鑑みてなされたものであり、洗面化粧台にカップホ
ルダーを設置して使い勝手が良い洗面化粧台を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
洗面化粧台は、歯ブラシ収納室を有するミラーキャビネ
ットを備えた洗面化粧台において、前記歯ブラシ収納室
の下部に凹部を設け、該凹部に出入自在のカップホルダ
ーを埋設したことを特徴とするものである。
【0005】ここにミラーキャビネットとは洗面台に上
載されるミラー付きキャビネットをいう。カップホルダ
ーとはコップを載置することができる平板状のプレート
をいい、コップを嵌合する凹部等の有無は問わない。歯
ブラシ収納室は少なくとも歯ブラシを収納できる空間、
保持機能を備える室をいう。尚カップホルダーは歯ブラ
シ収納室の下方に位置していれば良く、歯ブラシ収納室
内の下方に位置する場合、歯ブラシ収納室外の下方に位
置する場合の両方の場合を含むものとする。
【0006】本発明の請求項2記載の洗面化粧台は、請
求項1記載の洗面化粧台において、歯ブラシ収納室に扉
を設け、カップホルダーを前記扉と一体として形成し、
前記扉の開閉に連動してカップホルダーを前記歯ブラシ
収納室の下部の凹部に出入自在としたことを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】本発明の請求項1記載の洗面化粧台は、この洗
面化粧台の使用の際にコップを使用する場合には、歯ブ
ラシ収納室の下部に設けられたカップホルダーを引出
し、該カップホルダーにコップを載置して使用する。こ
れによりコップを専用の位置に載せて使用することがで
きる。また使用後はカップホルダーを歯ブラシ収納室の
下部に収納する。これにより洗面化粧台の使い勝手を向
上させることができる。
【0008】本発明の請求項2記載の洗面化粧台は、こ
の洗面化粧台の使用の際にコップを使用する場合には歯
ブラシ収納室の扉を開けると、これと連動して歯ブラシ
収納室の下部に設けられたカップホルダーが引出され
る。これによりカップホルダーを引出す作業を行う必要
がない。また引出されたカップホルダーにコップを載置
して使用することができる。これによりコップを専用の
位置に載せて使用することができる。また使用後は歯ブ
ラシ収納室の扉を閉めると、これと連動してカップホル
ダーが歯ブラシ収納室の下部に収納される。これにより
洗面化粧台の使い勝手をさらに向上させることができ
る。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一の実施例である洗面化粧台
の正面図である。図1に示すようにこの洗面化粧台は歯
ブラシ収納室1を有するミラーキャビネット2をカウン
ター3が設置された洗面台4に上載している。
【0010】図2は本発明の一の実施例である洗面化粧
台の歯ブラシ収納室1の正面図である。図3は同実施例
である洗面化粧台の歯ブラシ収納室1の要部斜視図であ
る。図4は同実施例である洗面化粧台の歯ブラシ収納室
1の要部断面図である。図5は同実施例である洗面化粧
台の歯ブラシ収納室1の使用状態を示す要部断面図であ
る。
【0011】図2乃至図5に示すようにこの洗面化粧台
の歯ブラシ収納室1は扉5で覆われており、歯ブラシ収
納室1内の底板8の上に歯ブラシ立て6が載置され収納
されており、歯ブラシ立て6の下部に凹部9が設置さ
れ、凹部9に出入自在なカップホルダー7が埋設されて
いる。また歯ブラシ収納室1はその上部にファン15を
備え、これにより歯ブラシ収納室1内を乾燥することが
できる。さらに底板8には凹部9に貫通する通気孔10
が形成されている。これはカップホルダー7が使用によ
り水で濡れた場合に、ファン15からの送風により乾燥
させるためである。
【0012】また底板8は手前側端部の巾方向全域にわ
たり下方へ突設した凸状の係止部14を形成している。
これは引出したカップホルダー7を係止するためのもの
である。カップホルダー7は平板状のプレートでありそ
の中程にコップを載置する嵌合凹部11を形成し、その
手前側にこれを引き出す際に手を掛ける手掛け凹部12
を形成するとともに、その奥側端部の巾方向全域にわた
り上方へ突設したストッパー部13を形成している。こ
れによりカップホルダー7を引き出した場合には、カッ
プホルダー7のストッパー部13が底板8の係止部14
に係止される。この歯ブラシ収納室1を構成する部材即
ち扉5、底板8、カップホルダー7等の材質は金属、プ
ラスチック等を使用できる。
【0013】以下にこの洗面化粧台を使用して歯磨きを
する場合について説明する。歯ブラシ収納室1の扉5を
開けて、歯ブラシ立て6から歯ブラシ、歯磨きチューブ
等を取り出す。歯磨きをする場合には通常はコップを使
用するが、コップを使用する場合には扉5を開けて、歯
ブラシ収納室1の下方からカップホルダー7を引出し、
該カップホルダー7にコップを載置して使用する。カッ
プホルダー7を引出す際には手掛け凹部12に手を掛け
て前方へ引出す。カップホルダー7はその奥側端部に突
設されたストッパー部13が底板8の手前側端部に突設
された係止部14に突き当たる位置まで前方へ引出すこ
とができ、係止部14に突き当たる位置までくるとここ
で停止しこれより前方へ引出すことはできない。この状
態が図5に示される状態である。図5は図4においてカ
ップホルダー7を引出した状態である。これによりカッ
プホルダー7が凹部9から外れることがない。またカッ
プホルダー7の活用によりコップを専用の位置に載せて
使用することができ洗面化粧台の使い勝手を向上させる
ことができる。
【0014】歯磨きが終わればカップホルダー7からコ
ップを取り去り、カップホルダー7を凹部9に収納す
る。このようにカップホルダー7は使用時以外は凹部9
内に収納されるため洗面化粧台の使い勝手を向上させる
ことができる。
【0015】図6は本発明の別の実施例である洗面化粧
台の要部斜視図である。図6は図3の場合に類似してい
るが以下の点が異なる。即ちカップホルダー7が扉5の
裏側の下部から略直角方向に突設され、これと一体とし
て形成されている。尚カップホルダー7を扉5に接着す
ることにより一体化したものでも良い。またカップホル
ダー7は扉5の裏側の下部で凹部9に埋設される位置に
形成されているため、扉5の開閉に連動してカップホル
ダー7を引出し自在となっており、引出された状態で4
分の1円状である点が異なる。その他の構成は図3の場
合と同様である。この場合この洗面化粧台の使用の際に
コップを使用する場合には歯ブラシ収納室1の扉5を開
けると、これと連動してカップホルダー7が引出され
る。これによりカップホルダー7を引出す作業を行う必
要がないため洗面化粧台の使い勝手がさらに向上する。
また引出されたカップホルダー7にコップを載置して使
用する。これによりコップを専用の位置に載せて使用す
ることができ洗面化粧台の使い勝手を向上させることが
できる。また歯磨きが終わればカップホルダー7からコ
ップを取り去り、扉5を閉めると、これと連動してカッ
プホルダー7が凹部9内に収納されるため洗面化粧台の
使い勝手をさらに向上させることができる。
【0016】上述のように洗面化粧台にカップホルダー
を設置して使い勝手が良い洗面化粧台を提供することが
できた。
【0017】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の洗面化粧台は、
カップホルダーを引出してこれにコップを載置して使用
することができる。また使用後はカップホルダーを収納
する。これにより洗面化粧台の使い勝手を向上させるこ
とができる。
【0018】本発明の請求項2記載の洗面化粧台は、請
求項1記載の洗面化粧台の効果に加えて、歯ブラシ収納
室の扉を開けると、これと連動してカップホルダーが引
出され、扉を閉めると、これと連動してカップホルダー
が収納される。これにより洗面化粧台の使い勝手をさら
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施例である洗面化粧台の正面図
である。
【図2】同上実施例である洗面化粧台の歯ブラシ収納室
の正面図である。
【図3】同上実施例である洗面化粧台の歯ブラシ収納室
の要部斜視図である。
【図4】同上実施例である洗面化粧台の歯ブラシ収納室
の要部断面図である。
【図5】同上実施例である洗面化粧台の歯ブラシ収納室
の使用状態を示す要部断面図である。
【図6】本発明の別の実施例である洗面化粧台の歯ブラ
シ収納室の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 歯ブラシ収納室 2 ミラーキャビネット 5 扉 7 カップホルダー 9 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯ブラシ収納室を有するミラーキャビネ
    ットを備えた洗面化粧台において、前記歯ブラシ収納室
    の下部に凹部を設け、該凹部に出入自在のカップホルダ
    ーを埋設したことを特徴とする洗面化粧台。
  2. 【請求項2】 歯ブラシ収納室に扉を設け、カップホル
    ダーを前記扉と一体として形成し、前記扉の開閉に連動
    してカップホルダーを前記歯ブラシ収納室の下部の凹部
    に出入自在としたことを特徴とする請求項1記載の洗面
    化粧台。
JP16328795A 1995-06-29 1995-06-29 洗面化粧台 Withdrawn JPH0910125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16328795A JPH0910125A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 洗面化粧台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16328795A JPH0910125A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 洗面化粧台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0910125A true JPH0910125A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15770959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16328795A Withdrawn JPH0910125A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 洗面化粧台

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JP (1) JPH0910125A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4535404B1 (ja) * 2009-07-01 2010-09-01 由弥子 澤木 容器保持具
CN114098477A (zh) * 2021-11-22 2022-03-01 中旗(湖北)新材料有限公司 一种家用石英石洗手盆台柜及使用方法

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