JPH09101226A - 試験片のバランスをとる方法および装置 - Google Patents
試験片のバランスをとる方法および装置Info
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- JPH09101226A JPH09101226A JP8190864A JP19086496A JPH09101226A JP H09101226 A JPH09101226 A JP H09101226A JP 8190864 A JP8190864 A JP 8190864A JP 19086496 A JP19086496 A JP 19086496A JP H09101226 A JPH09101226 A JP H09101226A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/30—Compensating imbalance
- G01M1/34—Compensating imbalance by removing material from the body to be tested, e.g. from the tread of tyres
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ないコストでバランスをとることができ、
材料除去部が滑らかな面になる、試験片のバランスをと
る方法と装置を提供する。 【解決手段】 試験片のバランスをとるために、試験片
は垂直に配置されたメインスピンドル1のチャック4に
保持され、回転させられる。メインスピンドル1と鏡像
対称的に、切削工具9を駆動する工具スピンドル7が側
方にずらして設けられている。試験片5と切削工具は同
じ回転数で同じ方向または反対方向に駆動される。取り
除くべき不つりあい質量34の大きさと位相位置がセン
サ16と角度センサ10によって検出される。そして、
角度センサ22を介して位相角度を検出可能な切削工具
が、同じ位相角度で駆動され、試験片の方へ送られるの
で、材料を除去することができる。信号の処理はコンピ
ュータ20で行われる。機械制御装置は回転する不つり
あい質量と工具の間の位相一致と、試験片に対する工具
の送り運動を生じる。
材料除去部が滑らかな面になる、試験片のバランスをと
る方法と装置を提供する。 【解決手段】 試験片のバランスをとるために、試験片
は垂直に配置されたメインスピンドル1のチャック4に
保持され、回転させられる。メインスピンドル1と鏡像
対称的に、切削工具9を駆動する工具スピンドル7が側
方にずらして設けられている。試験片5と切削工具は同
じ回転数で同じ方向または反対方向に駆動される。取り
除くべき不つりあい質量34の大きさと位相位置がセン
サ16と角度センサ10によって検出される。そして、
角度センサ22を介して位相角度を検出可能な切削工具
が、同じ位相角度で駆動され、試験片の方へ送られるの
で、材料を除去することができる。信号の処理はコンピ
ュータ20で行われる。機械制御装置は回転する不つり
あい質量と工具の間の位相一致と、試験片に対する工具
の送り運動を生じる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験片が回転させ
られて不つりあい質量の位相位置と大きさが測定され、
かつ材料除去によって少なくとも部分的に補正され、測
定と材料除去の過程が、得ようとする残存不つりあい質
量に達するまで、試験片を駆動しながら繰り返される、
試験片のバランスをとる方法に関する。本発明は更に、
この方法を実施するための装置に関する。
られて不つりあい質量の位相位置と大きさが測定され、
かつ材料除去によって少なくとも部分的に補正され、測
定と材料除去の過程が、得ようとする残存不つりあい質
量に達するまで、試験片を駆動しながら繰り返される、
試験片のバランスをとる方法に関する。本発明は更に、
この方法を実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の方法(ドイツ連邦共和国
特許第2705217号)の場合には、材料を除去する
ために連続的に作動するレーザが設けられている。この
レーザのビームは方向変換装置を経て、同様に補正個所
に供給される酸化剤と協働しながら供給される。このよ
うな材料除去の場合には、比較的に多くのコストが必要
である。このコストはレーザの設置および運転、方向変
換装置および酸化剤の供給装置からなっている。更に、
レーザ作用と酸化剤作用による材料除去の個所は平滑面
ではない。これは事情によっては不利に作用する。
特許第2705217号)の場合には、材料を除去する
ために連続的に作動するレーザが設けられている。この
レーザのビームは方向変換装置を経て、同様に補正個所
に供給される酸化剤と協働しながら供給される。このよ
うな材料除去の場合には、比較的に多くのコストが必要
である。このコストはレーザの設置および運転、方向変
換装置および酸化剤の供給装置からなっている。更に、
レーザ作用と酸化剤作用による材料除去の個所は平滑面
ではない。これは事情によっては不利に作用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、少な
いコストでバランスをとることができ、材料除去によっ
て滑らかな面が形成される方法と装置を提供することで
ある。
いコストでバランスをとることができ、材料除去によっ
て滑らかな面が形成される方法と装置を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は上記種類の方
法から出発して、本発明に従い、材料除去のために切削
工具が送り軌道に沿って案内され、試験片の回転運動の
中心と不つりあい質量の質点を結ぶ不つりあいベクトル
が切削工具の送り軌道と交差するときに常に、試験片に
作用させるための切削工具の送り運動が行われることに
よって解決される。
法から出発して、本発明に従い、材料除去のために切削
工具が送り軌道に沿って案内され、試験片の回転運動の
中心と不つりあい質量の質点を結ぶ不つりあいベクトル
が切削工具の送り軌道と交差するときに常に、試験片に
作用させるための切削工具の送り運動が行われることに
よって解決される。
【0005】この基本思想は、停止しているが送ること
ができる切削工具の用途 − なぜなら、試験片の回転
によって既に、相対運動が生じるからである − と、
回転しかつ送ることができる切削工具の用途も含んでい
る。本発明による方法によって、材料を簡単に除去する
ことができ、その上滑らかな面の切削個所が得られる。
連続的なレーザビームを使用する公知の方法と比べて、
コストが大幅に少なくなる。なぜなら、公知の方法の場
合に材料除去のために必要である装置全体が、1個の切
削工具に置き換えられるからである。構造的なコストに
関する節約のほかに、エネルギーコストがかなり節約さ
れる。なぜなら、試験片を支持するスピンドルを切削工
具と相対的に移動させるために必要なエネルギーが、停
止している切削工具であるかまたは回転する切削工具で
あるかとは関係なく、連続的に作動するレーザの運転エ
ネルギーよりも少ないからである。停止している切削工
具を使用する場合には、試験片と切削工具の間の必要な
相対移動が、試験片を支持するスピンドルの移動によっ
て行われるかあるいは切削工具の移動によって行われる
かは重要ではない。
ができる切削工具の用途 − なぜなら、試験片の回転
によって既に、相対運動が生じるからである − と、
回転しかつ送ることができる切削工具の用途も含んでい
る。本発明による方法によって、材料を簡単に除去する
ことができ、その上滑らかな面の切削個所が得られる。
連続的なレーザビームを使用する公知の方法と比べて、
コストが大幅に少なくなる。なぜなら、公知の方法の場
合に材料除去のために必要である装置全体が、1個の切
削工具に置き換えられるからである。構造的なコストに
関する節約のほかに、エネルギーコストがかなり節約さ
れる。なぜなら、試験片を支持するスピンドルを切削工
具と相対的に移動させるために必要なエネルギーが、停
止している切削工具であるかまたは回転する切削工具で
あるかとは関係なく、連続的に作動するレーザの運転エ
ネルギーよりも少ないからである。停止している切削工
具を使用する場合には、試験片と切削工具の間の必要な
相対移動が、試験片を支持するスピンドルの移動によっ
て行われるかあるいは切削工具の移動によって行われる
かは重要ではない。
【0006】冒頭に述べた技術水準から出発して、方法
の有利な実施形では、材料除去のために、切削工具が試
験片の回転数と同じ回転数でまたは試験片の回転数の整
数分の一の回転数でかつ同じ方向または反対方向に回転
させられ、切削工具の位相位置が測定され、切削工具と
不つりあい質量の位相角度が同期させられ、位相が一致
した後で切削工具が試験片に作用させられる。
の有利な実施形では、材料除去のために、切削工具が試
験片の回転数と同じ回転数でまたは試験片の回転数の整
数分の一の回転数でかつ同じ方向または反対方向に回転
させられ、切削工具の位相位置が測定され、切削工具と
不つりあい質量の位相角度が同期させられ、位相が一致
した後で切削工具が試験片に作用させられる。
【0007】この実施形の場合、切削工具の駆動が回転
軸線回りに行われるが、試験片と切削工具の相対送り運
動の速度に関する要求は、切削工具が駆動される場合
は、切削工具が停止している場合よりもはるかにきびし
くはない。同様に、切削工具の駆動のためのエネルギー
コストは連続的に作動するレーザの運転コストよりも少
ない。
軸線回りに行われるが、試験片と切削工具の相対送り運
動の速度に関する要求は、切削工具が駆動される場合
は、切削工具が停止している場合よりもはるかにきびし
くはない。同様に、切削工具の駆動のためのエネルギー
コストは連続的に作動するレーザの運転コストよりも少
ない。
【0008】本発明の有利な他の実施形では、測定値が
アナログで検出され、デジタル化され、そして評価のた
めにコンピュータに伝送され、このコンピュータが極座
標で除去すべき不つりあいの場所または位相位置と質量
を算出し、かつ切削工具を回転させながら切削工具の位
相位置を算出し、つりあわせるために必要な機械制御装
置のパラメータが試験片およびまたは工具の駆動のため
に提供される。
アナログで検出され、デジタル化され、そして評価のた
めにコンピュータに伝送され、このコンピュータが極座
標で除去すべき不つりあいの場所または位相位置と質量
を算出し、かつ切削工具を回転させながら切削工具の位
相位置を算出し、つりあわせるために必要な機械制御装
置のパラメータが試験片およびまたは工具の駆動のため
に提供される。
【0009】極座標で計算が行われるので、質量が欠け
ている非対称の形状の試験片の場合に、理論的に定めら
れる不つりあいの位相位置でこれに対して水平なベクト
ルの材料除去の場所が決められる。方法を実施するため
の装置は、試験片のための締めつけ固定手段を備えた工
作機械のメインスピンドルの軸受のすぐ近くでメインス
ピンドルに、特に圧電素子として形成された、不つりあ
い質量を検出するためのセンサが定置されて設けられ、
不つりあい質量の位相位置を検出するための角度センサ
がスピンドルに設けられ、検出された値のためのアナロ
グ−デジタル−変換器がコンピュータに接続され、この
コンピュータが試験片の加工のための検出されたパラメ
ータを与えるためにNC−機械制御装置に接続され、回
転する切削工具が設けられ、この切削工具が試験片の回
転数と同じ回転数でまたは整数分の一の回転数でかつメ
インスピンドルと同じ方向にまたは反対方向に回転駆動
可能であり、切削工具の位相位置が角度センサによって
検出可能であり、この信号がNC−機械制御装置に伝送
可能であり、メインスピンドルと切削工具が相互の方へ
相対的に送り可能であり、この送り運動がコンピュータ
から機械制御装置に伝送されたパラメータに依存して制
御可能であることを特徴とする。
ている非対称の形状の試験片の場合に、理論的に定めら
れる不つりあいの位相位置でこれに対して水平なベクト
ルの材料除去の場所が決められる。方法を実施するため
の装置は、試験片のための締めつけ固定手段を備えた工
作機械のメインスピンドルの軸受のすぐ近くでメインス
ピンドルに、特に圧電素子として形成された、不つりあ
い質量を検出するためのセンサが定置されて設けられ、
不つりあい質量の位相位置を検出するための角度センサ
がスピンドルに設けられ、検出された値のためのアナロ
グ−デジタル−変換器がコンピュータに接続され、この
コンピュータが試験片の加工のための検出されたパラメ
ータを与えるためにNC−機械制御装置に接続され、回
転する切削工具が設けられ、この切削工具が試験片の回
転数と同じ回転数でまたは整数分の一の回転数でかつメ
インスピンドルと同じ方向にまたは反対方向に回転駆動
可能であり、切削工具の位相位置が角度センサによって
検出可能であり、この信号がNC−機械制御装置に伝送
可能であり、メインスピンドルと切削工具が相互の方へ
相対的に送り可能であり、この送り運動がコンピュータ
から機械制御装置に伝送されたパラメータに依存して制
御可能であることを特徴とする。
【0010】停止している切削工具を使用する場合に
は、装置は回転する切削工具のための装置に類似するよ
う構成されるが、切削工具の位相位置を検出するための
装置が振動送り運動の装置によって置き換えられる。反
対方向に回転する場合、切削工具と試験片の相対運動を
達成するために、切削工具と回転軸線の間隔が、除去す
べき材料とその回転軸線の間隔よりもはるかに大きくな
ければならない。
は、装置は回転する切削工具のための装置に類似するよ
う構成されるが、切削工具の位相位置を検出するための
装置が振動送り運動の装置によって置き換えられる。反
対方向に回転する場合、切削工具と試験片の相対運動を
達成するために、切削工具と回転軸線の間隔が、除去す
べき材料とその回転軸線の間隔よりもはるかに大きくな
ければならない。
【0011】本発明の他の実施形に従って、メインスピ
ンドルがピックアップ法で作動する垂直方向に配置され
たモータスピンドルとして形成されていると、試験片の
装着および取り外しが簡単であるという利点が得られる
だけでなく、除去材料が下方へ落下し、試験片に付着し
ない。さもないと、測定が悪影響を受ける。
ンドルがピックアップ法で作動する垂直方向に配置され
たモータスピンドルとして形成されていると、試験片の
装着および取り外しが簡単であるという利点が得られる
だけでなく、除去材料が下方へ落下し、試験片に付着し
ない。さもないと、測定が悪影響を受ける。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図に示した実施の形態に基
づいて本発明を詳しく説明する。図1は、立て旋盤のモ
ータスピンドル1の配置を概略的に示している。このモ
ータスピンドルはガイド2内で垂直方向に、すなわちZ
方向に移動可能である。この場合、スピンドル3はその
下端に設けられた、試験片5を締めつけ固定するために
役立つスピンドルチャック4と共に、6で示した回転軸
線回りに回転させることが可能でる。モータスピンドル
として形成されたメインスピンドル1に対して鏡像対称
的に、工具スピンドル7が側方へずらして設けられてい
る。この工具スピンドル7はそのスピンドル8に切削工
具9を支持している。スピンドル1,7は相互の方へ水
平方向に移動可能に設けられ、この場合、切削工具9を
試験片5に作用させるために、両スピンドルの一方だけ
が水平方向に移動可能であるか両方が移動可能であるか
は重要ではない。
づいて本発明を詳しく説明する。図1は、立て旋盤のモ
ータスピンドル1の配置を概略的に示している。このモ
ータスピンドルはガイド2内で垂直方向に、すなわちZ
方向に移動可能である。この場合、スピンドル3はその
下端に設けられた、試験片5を締めつけ固定するために
役立つスピンドルチャック4と共に、6で示した回転軸
線回りに回転させることが可能でる。モータスピンドル
として形成されたメインスピンドル1に対して鏡像対称
的に、工具スピンドル7が側方へずらして設けられてい
る。この工具スピンドル7はそのスピンドル8に切削工
具9を支持している。スピンドル1,7は相互の方へ水
平方向に移動可能に設けられ、この場合、切削工具9を
試験片5に作用させるために、両スピンドルの一方だけ
が水平方向に移動可能であるか両方が移動可能であるか
は重要ではない。
【0013】モータスピンドル1のスピンドル3には、
角度センサ(角度発信器)10が連結されている。この
角度センサは正弦曲線の信号を導線11を経てアナログ
−デジタル−変換器12に、そして導線13を経てガン
トリ(GANTRY)機能を有するNC−機械制御装置
14に供給する。この正弦曲線状の信号はスピンドル3
の基準点の回転を示す。試験片5の不つりあい質量の大
きさと位相位置を検出するために、特に圧電素子として
形成されたセンサ16がケーシング15に設けられてい
る。このセンサは導線17を介してアナログ−デジタル
−変換器12に接続され、正弦曲線状の信号をこのアナ
ログ−デジタル−変換器に供給する。この信号は不つり
あい質量の位相位置と大きさを示す。アナログ−デジタ
ル−変換器12は導線18,19を介してコンピュータ
20に接続されている。この場合、角度センサ10の信
号は導線18を経てコンピュータ20に伝送され、セン
サ16の信号は導線19を経てコンピュータ20に伝送
される。この両信号に基づいて、コンピュータ20内
で、不つりあい質量の角度位置と大きさが求められ、導
線21を経てNC−機械制御装置14に伝送される。こ
のNC−機械制御装置は導線13からスピンドル3の基
準点の角度信号を得るので、これから、スピンドルの基
準点に対する不つりあい質量の位相ずれが生じる。工具
スピンドル7のスピンドル8は角度センサ(角度発信
器)22に連結されている。この角度センサは導線23
を介してNC−機械制御装置14に接続されている。こ
れにより、NC−機械制御装置は回転する切削工具9の
正弦曲線状の角度信号を得る。先ず最初に、本来のバラ
ンス過程の前に、NC−機械制御装置のガントリ機能を
介して、モータスピンドル1と工具スピンドル7が同期
駆動される。すなわち、スピンドル3の基準点と回転す
る切削工具9の角度信号は完全に等しく経過し、図4の
曲線24によって示してある。図4において曲線25で
示す不つりあいに関する信号がセンサ16から生じる
と、この両曲線の間に、26で示す位相のずれが生じる
ことが判る。この位相のずれは、不つりあい質量がスピ
ンドル3の基準点と非偶然的に一致するときに常に生じ
る。NC−機械制御装置14のガントリ機能によって、
位相のずれ26が除去されるように、両スピンドル3,
8を同期させることができる。すなわち、試験片5と切
削工具9の回転の度に、不つりあい質量の質点と切削工
具9の切刃が対向するので、この時点で行われる、矢印
27の方向の切削工具9の送りの際、材料の切削除去は
不つりあい質量の予め算出された大きさに対応して行う
ことが可能である。これに続いて、切削工具9は矢印2
8の方向に再び後退させられる。29で示した導線を介
して、メインスピンドル1のC軸線の制御が行われ、導
線30を介してモータスピンドル1のZ軸線の制御が行
われ、導線31を介してX軸線の制御が行われ、そして
導線32を介して角度位置に関する工具スピンドル8の
制御が行われる。
角度センサ(角度発信器)10が連結されている。この
角度センサは正弦曲線の信号を導線11を経てアナログ
−デジタル−変換器12に、そして導線13を経てガン
トリ(GANTRY)機能を有するNC−機械制御装置
14に供給する。この正弦曲線状の信号はスピンドル3
の基準点の回転を示す。試験片5の不つりあい質量の大
きさと位相位置を検出するために、特に圧電素子として
形成されたセンサ16がケーシング15に設けられてい
る。このセンサは導線17を介してアナログ−デジタル
−変換器12に接続され、正弦曲線状の信号をこのアナ
ログ−デジタル−変換器に供給する。この信号は不つり
あい質量の位相位置と大きさを示す。アナログ−デジタ
ル−変換器12は導線18,19を介してコンピュータ
20に接続されている。この場合、角度センサ10の信
号は導線18を経てコンピュータ20に伝送され、セン
サ16の信号は導線19を経てコンピュータ20に伝送
される。この両信号に基づいて、コンピュータ20内
で、不つりあい質量の角度位置と大きさが求められ、導
線21を経てNC−機械制御装置14に伝送される。こ
のNC−機械制御装置は導線13からスピンドル3の基
準点の角度信号を得るので、これから、スピンドルの基
準点に対する不つりあい質量の位相ずれが生じる。工具
スピンドル7のスピンドル8は角度センサ(角度発信
器)22に連結されている。この角度センサは導線23
を介してNC−機械制御装置14に接続されている。こ
れにより、NC−機械制御装置は回転する切削工具9の
正弦曲線状の角度信号を得る。先ず最初に、本来のバラ
ンス過程の前に、NC−機械制御装置のガントリ機能を
介して、モータスピンドル1と工具スピンドル7が同期
駆動される。すなわち、スピンドル3の基準点と回転す
る切削工具9の角度信号は完全に等しく経過し、図4の
曲線24によって示してある。図4において曲線25で
示す不つりあいに関する信号がセンサ16から生じる
と、この両曲線の間に、26で示す位相のずれが生じる
ことが判る。この位相のずれは、不つりあい質量がスピ
ンドル3の基準点と非偶然的に一致するときに常に生じ
る。NC−機械制御装置14のガントリ機能によって、
位相のずれ26が除去されるように、両スピンドル3,
8を同期させることができる。すなわち、試験片5と切
削工具9の回転の度に、不つりあい質量の質点と切削工
具9の切刃が対向するので、この時点で行われる、矢印
27の方向の切削工具9の送りの際、材料の切削除去は
不つりあい質量の予め算出された大きさに対応して行う
ことが可能である。これに続いて、切削工具9は矢印2
8の方向に再び後退させられる。29で示した導線を介
して、メインスピンドル1のC軸線の制御が行われ、導
線30を介してモータスピンドル1のZ軸線の制御が行
われ、導線31を介してX軸線の制御が行われ、そして
導線32を介して角度位置に関する工具スピンドル8の
制御が行われる。
【0014】図3のa〜cはバランス過程を説明するた
めに役立つ。この場合、試験片5と切削工具9だけが示
してある。試験片5に存在する不つりあい質量は34で
示してある。図3のaから判るように、切削工具9はモ
ータスピンドルの基準点に対して位相角度αを有し、不
つりあい質量34は位相角度βを有する。機械制御装置
のガントリ機能によって、モータスピンドルおよびまた
は工具スピンドルは、切削工具9と不つりあい質量34
が同じ位相角度で回転するように、すなわち角度αが角
度βに一致するように影響を受ける。この位相の一致が
もたらされるや否や、矢印35方向の送りが行われ、そ
れによって切削工具9は、図3のcから判るように、試
験片5の材料の切削除去によって不つりあい質量34を
除去することができる。図3のa〜cに示した例の場
合、切削工具と試験片は同じ回転数でかつ矢印36,3
7によって示すように同じ回転方向に駆動される。
めに役立つ。この場合、試験片5と切削工具9だけが示
してある。試験片5に存在する不つりあい質量は34で
示してある。図3のaから判るように、切削工具9はモ
ータスピンドルの基準点に対して位相角度αを有し、不
つりあい質量34は位相角度βを有する。機械制御装置
のガントリ機能によって、モータスピンドルおよびまた
は工具スピンドルは、切削工具9と不つりあい質量34
が同じ位相角度で回転するように、すなわち角度αが角
度βに一致するように影響を受ける。この位相の一致が
もたらされるや否や、矢印35方向の送りが行われ、そ
れによって切削工具9は、図3のcから判るように、試
験片5の材料の切削除去によって不つりあい質量34を
除去することができる。図3のa〜cに示した例の場
合、切削工具と試験片は同じ回転数でかつ矢印36,3
7によって示すように同じ回転方向に駆動される。
【0015】図4は、回転する切削工具9の正弦曲線状
の経過を破線24で示し、回転する不つりあい質量34
の正弦曲線状の経過を実線25で示している。曲線34
は同時にメインスピンドル1の基準点の経過を示してい
る。なぜなら、両スピンドルの回転運動がバランス過程
の前に同期して経過するからである。図4に示した状態
は図3のaの状態に一致する。この場合、図3のaに示
した位相のずれは、間隔を示す線26によって表され
る。
の経過を破線24で示し、回転する不つりあい質量34
の正弦曲線状の経過を実線25で示している。曲線34
は同時にメインスピンドル1の基準点の経過を示してい
る。なぜなら、両スピンドルの回転運動がバランス過程
の前に同期して経過するからである。図4に示した状態
は図3のaの状態に一致する。この場合、図3のaに示
した位相のずれは、間隔を示す線26によって表され
る。
【0016】図2は、切削工具が回転しないで、試験片
の方への拍動的な送り運動を行う方法を実施するための
装置を示している。図2において、図1の部品と一致す
る部品はすべて同じ参照番号がつけてある。図2から判
るように、試験片5は図1の装置の場合と同じように回
転させられる。この場合にも、角度センサ10とセンサ
16によって、信号が同様にアナログ−デジタル−変換
器12に伝送される。このアナログ−デジタル−変換器
ではアナログ信号がデジタル化される。切削工具9には
リニアセンサ38が連結されている。このリニアセンサ
は両方向矢印39の方向に行われる拍動的な運動を表
す。この信号は同様に正弦曲線状であり、図4の曲線2
4に一致する。簡単化するために、この拍動的な送り運
動を実施するための駆動装置は図示していない。リニア
センサ38の信号は導線23を経てNC−機械制御装置
14に供給される。モータスピンドル1の制御は図1と
同様に導線29,30,31を介して行われ、切削工具
9の送り運動は導線32を介して行われる。
の方への拍動的な送り運動を行う方法を実施するための
装置を示している。図2において、図1の部品と一致す
る部品はすべて同じ参照番号がつけてある。図2から判
るように、試験片5は図1の装置の場合と同じように回
転させられる。この場合にも、角度センサ10とセンサ
16によって、信号が同様にアナログ−デジタル−変換
器12に伝送される。このアナログ−デジタル−変換器
ではアナログ信号がデジタル化される。切削工具9には
リニアセンサ38が連結されている。このリニアセンサ
は両方向矢印39の方向に行われる拍動的な運動を表
す。この信号は同様に正弦曲線状であり、図4の曲線2
4に一致する。簡単化するために、この拍動的な送り運
動を実施するための駆動装置は図示していない。リニア
センサ38の信号は導線23を経てNC−機械制御装置
14に供給される。モータスピンドル1の制御は図1と
同様に導線29,30,31を介して行われ、切削工具
9の送り運動は導線32を介して行われる。
【0017】方法のこの実施形の場合にも同様に、図1
に基づいて説明したように、不つりあい質量の位相位置
が検出される。そして、不つりあい質量34が両方向矢
印39の方へ拍動する切削工具9の運動軌道と交差する
ときに、常に切削工具が試験片に作用するように、切削
工具9の送りを行わなければならない。
に基づいて説明したように、不つりあい質量の位相位置
が検出される。そして、不つりあい質量34が両方向矢
印39の方へ拍動する切削工具9の運動軌道と交差する
ときに、常に切削工具が試験片に作用するように、切削
工具9の送りを行わなければならない。
【図1】本発明による方法を実施するための装置の重要
な部分を示す図である。
な部分を示す図である。
【図2】図1とほぼ同じであるが、送り可能な切削工具
が回転しない実施形を示す図である。
が回転しない実施形を示す図である。
【図3】a〜cは試験片と切削工具の異なる位相位置を
概略的に示す図である。
概略的に示す図である。
【図4】メインスピンドルの基準点の経過とこれに同期
された切削工具の運動と不つりあい質量の運動の経過を
示すグラフである。
された切削工具の運動と不つりあい質量の運動の経過を
示すグラフである。
1 メインスピンドル 3 スピンドル 4 チャック(締めつけ固定手段) 5 試験片 7 工具スピンドル 9 切削工具 10 角度センサ 12 アナログ−デジタル−変換器 14 機械制御装置 16 センサ 20 コンピュータ 22 角度センサ 34 不つりあい質量
Claims (8)
- 【請求項1】 試験片が回転させられて不つりあい質量
の位相位置と大きさが測定され、かつ材料除去によって
少なくとも部分的に補正され、測定と材料除去の過程
が、得ようとする残存不つりあい質量に達するまで、試
験片を駆動しながら繰り返される、試験片のバランスを
とる方法において、材料除去のために切削工具が送り軌
道に沿って案内され、試験片の回転運動の中心と不つり
あい質量の質点を結ぶ不つりあいベクトルが切削工具の
送り軌道と交差するときに常に、試験片に作用させるた
めの切削工具の送り運動が行われることを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 試験片が回転させられて不つりあい質量
の位相位置と大きさが測定され、かつ材料除去によって
少なくとも部分的に補正され、測定と材料除去の過程
が、得ようとする残存不つりあい質量に達するまで、試
験片を駆動しながら繰り返される、試験片のバランスを
とる方法において、材料除去のために、切削工具が試験
片の回転数と同じ回転数でまたは試験片の回転数の整数
分の一の回転数でかつ同じ方向または反対方向に回転さ
せられ、切削工具の位相位置が測定され、切削工具と不
つりあい質量の位相角度が同期させられ、位相が一致し
た後で切削工具が試験片に作用させられることを特徴と
する方法。 - 【請求項3】 測定値がアナログで検出され、デジタル
化され、そして評価のためにコンピュータに伝送され、
このコンピュータが極座標で除去すべき不つりあいの場
所または位相位置と質量を算出し、かつ切削工具を回転
させながら切削工具の位相位置を算出し、つりあわせる
ために必要な機械制御装置のパラメータが試験片および
または工具の駆動のために提供されることを特徴とする
請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 質量が欠けている非対称の形状の試験片
の場合に、理論的に定められる不つりあいの位相位置で
これに対して水平なベクトルの材料除去の場所が決めら
れることを特徴とする請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一つに記載の方
法を実施するための装置において、試験片(5)のため
の締めつけ固定手段(4)を備えた工作機械のメインス
ピンドル(1)の軸受のすぐ近くでメインスピンドル
に、特に圧電素子として形成された、不つりあい質量を
検出するためのセンサ(16)が定置されて設けられ、
不つりあい質量の位相位置を検出するための角度センサ
(10)がスピンドル(3)に設けられ、検出された値
のためのアナログ−デジタル−変換器(12)がコンピ
ュータ(20)に接続され、このコンピュータが試験片
(5)の加工のための検出されたパラメータを与えるた
めにNC−機械制御装置(14)に接続され、回転する
切削工具(9)が設けられ、この切削工具が試験片の回
転数と同じ回転数でまたは整数分の一の回転数でかつメ
インスピンドル(1)と同じ方向にまたは反対方向に回
転駆動可能であり、切削工具の位相位置が角度センサ
(22)によって検出可能であり、この信号がNC−機
械制御装置に伝送可能であり、メインスピンドル(1)
と切削工具(9)が相互の方へ相対的に送り可能であ
り、この送り運動がコンピュータ(20)から機械制御
装置に伝送されたパラメータに依存して制御可能である
ことを特徴とする装置。 - 【請求項6】 請求項2〜4のいずれか一つに記載の方
法を実施するための装置において、試験片(5)のため
の締めつけ固定手段(4)を備えた工作機械のメインス
ピンドル(1)の軸受のすぐ近くでメインスピンドル
に、特に圧電素子として形成された、不つりあい質量を
検出するためのセンサ(16)が定置されて設けられ、
不つりあい質量の位相位置を検出するための角度センサ
(10)がスピンドル(3)に設けられ、検出された値
のためのアナログ−デジタル−変換器(12)がコンピ
ュータ(20)に接続され、このコンピュータが試験片
(5)の加工のための検出されたパラメータを与えるた
めにNC−機械制御装置(14)に接続され、停止した
切削工具(9)が設けられ、メインスピンドル(1)と
切削工具(9)が相互の方へ相対的に送り可能であり、
この送り運動がコンピュータ(20)から機械制御装置
に伝送されたパラメータに依存して制御可能であること
を特徴とする装置。 - 【請求項7】 試験片(5)と切削工具(9)が反対方
向に回転する場合、工具(9)と回転軸線の間隔が、除
去すべき材料(34)とその回転軸線の間隔よりも大き
いことを特徴とする請求項5記載の装置。 - 【請求項8】 メインスピンドル(1)がピックアップ
法で作動する垂直方向に配置されたモータスピンドルと
して形成されていることを特徴とする請求項5〜7のい
ずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19526751A DE19526751A1 (de) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | Verfahren und Vorrichtung zum Wuchten von Prüflingen |
DE19526751:6 | 1995-07-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09101226A true JPH09101226A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=7767478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8190864A Pending JPH09101226A (ja) | 1995-07-21 | 1996-07-19 | 試験片のバランスをとる方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0754937A2 (ja) |
JP (1) | JPH09101226A (ja) |
KR (1) | KR970007324A (ja) |
CN (1) | CN1149717A (ja) |
CZ (1) | CZ9602004A3 (ja) |
DE (1) | DE19526751A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013506824A (ja) * | 2009-10-02 | 2013-02-28 | フランツ ハイマー マシーネンバウ カーゲー | スピンドルクランプ |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19828498C2 (de) * | 1998-06-26 | 2001-07-05 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren zum Messen von Unwuchten rotierender Körper und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
DE10054689C1 (de) * | 2000-11-03 | 2002-05-29 | Hueller Hille Gmbh | Verfahren zur Beseitigung einer Unwucht eines rotierenden Werkstückes |
DE102006038097B4 (de) * | 2006-08-14 | 2013-12-12 | Emag Holding Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten und Auswuchten flacher Werkstücke |
CN102998059B (zh) * | 2011-09-10 | 2015-03-18 | 湖北省天门泵业有限公司 | 渣浆泵盲孔零件加工动平衡装置 |
DE102017125889A1 (de) * | 2017-11-06 | 2019-05-09 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Auswuchten |
CN115901088B (zh) * | 2022-09-28 | 2024-07-19 | 南通盟鼎新材料有限公司 | 一种复合材料的轴动平衡测试机 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2731887A (en) * | 1956-01-24 | sjostrand | ||
US2474883A (en) * | 1945-09-20 | 1949-07-05 | Sperry Corp | Automatic rotor balancing apparatus |
CH401533A (de) * | 1962-06-18 | 1965-10-31 | Kistler Instrumente Ag | Auswuchtvorrichtung |
CH622346A5 (ja) * | 1977-09-29 | 1981-03-31 | Kistler Instrumente Ag | |
US4482963A (en) * | 1982-03-30 | 1984-11-13 | General Electric Company | Closed loop balancing |
-
1995
- 1995-07-21 DE DE19526751A patent/DE19526751A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-06-25 EP EP96110247A patent/EP0754937A2/de not_active Withdrawn
- 1996-07-04 CZ CZ962004A patent/CZ9602004A3/cs unknown
- 1996-07-16 CN CN96110283A patent/CN1149717A/zh active Pending
- 1996-07-19 JP JP8190864A patent/JPH09101226A/ja active Pending
- 1996-07-20 KR KR1019960029466A patent/KR970007324A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013506824A (ja) * | 2009-10-02 | 2013-02-28 | フランツ ハイマー マシーネンバウ カーゲー | スピンドルクランプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR970007324A (ko) | 1997-02-21 |
CN1149717A (zh) | 1997-05-14 |
CZ9602004A3 (en) | 1997-06-11 |
DE19526751A1 (de) | 1997-01-23 |
EP0754937A2 (de) | 1997-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990330 |