JPH09100767A - エンジン不正始動防止装置 - Google Patents

エンジン不正始動防止装置

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JPH09100767A
JPH09100767A JP25797095A JP25797095A JPH09100767A JP H09100767 A JPH09100767 A JP H09100767A JP 25797095 A JP25797095 A JP 25797095A JP 25797095 A JP25797095 A JP 25797095A JP H09100767 A JPH09100767 A JP H09100767A
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JP
Japan
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code
tuning
antenna
circuit
engine
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Withdrawn
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JP25797095A
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Shiro Nakamura
司朗 中村
Tetsuo Ueki
徹夫 植木
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナのオートチューニング機能を有する
「エンジン不正始動防止装置」を提供する。 【解決手段】 送受信機3内に同調回路10を設け、C
PU6によって同調センシングと同調信号により同調周
波数をトランスポンダ素子1の周波数と一致するように
自動制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナのオート
チューニング機能を有するエンジン不正始動防止装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両の盗難を防止するためエンジンの不
正始動を防止する装置(エンジン不正始動防止装置また
はイモビライザーという。)として、IDコードの照合
により所定のキーによってのみエンジンの始動を可能と
するようにしたものがある。
【0003】図3は従来のいわゆるトランスポンダ式イ
モビライザーの概略構成を示すシステム図である。ここ
では、IDコードを記憶するIC(トランスポンダ素
子)1をキー2の中に埋め込んでおき、送受信機3によ
って、キーシリンダー(図示せず)に装着したアンテナ
4を介して交信することによりそのIDコードを読み取
り、照合を行って、IDコードが一致すればソフトウェ
アロックを解除してECCS(エンジン集中電子制御シ
ステム)5を動作可能状態とするように構成されてい
る。そして、動作可能状態にあるECCS5へキースイ
ッチ(図示せず)からイグニッション(IG)信号また
はスタート(START)信号が入力されるとECCS
5はエンジンの始動制御を行い、実際にエンジンがスタ
ートする。なお、送受信機3はCPU6、送信回路7、
受信回路8などからなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トランスポ
ンダ素子1との間で電波の送受信を確実に行い最適な性
能を確保するためには、送受信機3の送受信系の共振周
波数をトランスポンダ素子1の周波数に合わせる必要が
ある(同調またはチューニング)。上記システムでは、
基本的にはアンテナ4(巻線コイル)のリアクタンスと
送受信機3内のコンデンサ(図示せず)のキャパシタン
スとで発振させる構成となっているため(LC回路)、
共振点の調整はアンテナ4のリアクタンスを調整して発
振が最大となるようにしている。
【0005】しかしながら、上記した従来の装置を量産
するにあたっては、システムのチューニングに際し車両
のキーシリンダー周辺の環境の違いにより車種ごとにア
ンテナ4のリアクタンスを調整しなければならないた
め、車種ごとにアンテナの種類を設定しておく必要があ
り、アンテナの種類増加による部品コストの増大は避け
られない。また、チューニングに際しては車種ごとに取
り付け確認などの作業を行う必要があるため、作業性の
点でも問題がある。
【0006】本発明は、トランスポンダ式イモビライザ
ーのアンテナのチューニングにおける上記課題に着目し
てなされたものであり、アンテナのオートチューニング
機能を有するエンジン不正始動防止装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、IDコードを記憶する読出
し/書込み自在のトランスポンダ素子と、アンテナと、
前記トランスポンダ素子に記憶されているIDコードを
前記アンテナを介して読み取る送受信機とを備え、ID
コードの照合によりそれらが一致するときにのみエンジ
ンの始動を可能とするようにしたエンジン不正始動防止
装置において、前記トランスポンダ素子の周波数が共振
周波数となるように送受信系の共振点を自動調整する同
調手段を前記送受信機に設けたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、前記同調手段は、可変容量ダイオード
と、前記可変容量ダイオードに同調用の電圧を加えるバ
イアス回路と、送受信系の共振レベルを検出する検出回
路と、前記検出回路の検出結果により、前記共振レベル
が最大となるように前記バイアス回路の出力を制御する
制御回路とからなることを特徴とする。
【0009】このように構成された本発明にあっては、
バイアス回路から出力される電圧を可変すると可変容量
ダイオードのキャパシンタンス(静電容量)が変わり、
アンテナのリアクタンスとで形成される共振点(共振周
波数)が変化する。そこで、制御回路は、検出回路によ
って検出される送受信系の共振レベルを監視しながら、
送受信系の共振レベルが最大となるようにバイアス回路
の出力を制御する。これにより、トランスポンダ素子の
周波数が共振周波数となるように送受信系の共振点が自
動調整(オートチューニング)される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明のエンジン不正始動
防止装置の一形態を示す概略構成図である。なお、図3
と共通する部分には同一の符号を付している。
【0011】このエンジン不正始動防止装置は、図3に
示した従来のトランスポンダ式イモビライザーと基本的
な構成は同じであって、大別して、使用者を識別するた
めのIDコードを記憶するIC(トランスポンダ素子)
1を中に埋め込んだキー2と、トランスポンダ素子1と
交信するためのアンテナ4と、このアンテナ4を介して
トランスポンダ素子1との間でデータの送受信などを行
う送受信機3と、エンジンの始動などを総合的に制御す
るECCS5とから構成されている。アンテナ4はキー
シリンダー(図示せず)に装着されている。
【0012】トランスポンダ素子1は、周知のように、
自ら電源を持たずに外部磁界からのエネルギーを受けて
非接触でデータの送受信を行うものであって、たとえ
ば、アンテナ(コイル)、コンタクトレスインタフェー
ス、アクセスコントロール、EEPROMなどからなっ
ている。EEPROMは記憶内容を電気的に書き替え可
能な不揮発性メモリであって、IDコードとして後述す
るローリングIDコードを記憶している。このように構
成されたトランスポンダ素子1は、内蔵アンテナを介し
て外部から一定の周波数(たとえば、125kHz)の
磁界エネルギーを受けると起動し、同じく内蔵アンテナ
を介してEEPROMに記憶されているIDコードを送
信しまた外部から受信した新しいIDコードをEEPR
OMに更新登録する機能を有している。
【0013】送受信機3は、アンテナ4を介してトラン
スポンダ素子1起動用の磁界エネルギー(125kH
z)を発生させる機能、トランスポンダ素子1から送信
されたIDコードのデータを受信する機能、システム全
体を制御する機能、IDコードが一致したときに乱数を
発生させて書き替え用のローリングIDコードを作成す
る機能などに加えて、本案では、システムの周波数をオ
ートチューニング(自動同調)する機能を有し、こうし
た各種機能を実現するための回路構成を有している。
【0014】すなわち、送受信機3は、IDコードを照
合し各部を制御するなど各種の制御演算処理を実行する
CPU6と、アンテナ4を駆動して所定の磁界を発生さ
せたりIDコードのデータを送信するための信号処理を
行う送信回路7と、アンテナ4で受信した信号を処理
(増幅、整形など)する受信回路8とを有し、さらに
は、オートチューニング機能を実現するために同調回路
10を有している。同調回路9の具体的な構成について
は後述する。
【0015】ECCS5は、従来のそれと同じであっ
て、送受信機3(具体的にはCPU6)からの信号(エ
ンジンロック信号/エンジンアンロック信号)によって
ソフトウェア上でエンジン始動制御をロック/アンロッ
クする機能(ソフトウェアロック機能)を有している。
ECCS5がソフトウェアロック状態にあれば、キース
イッチ(図示せず)からイグニッション(IG)信号ま
たはスタート(START)信号を入力してもECCS
5はエンジンの始動制御を行わず、エンジンは始動しな
い。
【0016】イモビライザーとしての本装置の動作は従
来のものと同じであって、概略、次のとおりである。停
車中、送受信機3はアンテナ4を介してトランスポンダ
素子1起動用の125kHzの磁界をたとえば間欠的に
または所定のトリガーにより発生させるようになってお
り、キー2がキーシリンダーに差し込まれてトランスポ
ンダ素子1がアンテナ4に接近した状態にあると、トラ
ンスポンダ素子1はその磁界エネルギーを受けて起動
し、自身のIDコードを外部に送信する。このトランス
ポンダ素子1のIDコードは、アンテナ4で受信された
後、送受信機3内の受信回路8を経てCPU6に読み取
られ、照合用のIDコードと照合される。その結果、I
Dコードが一致する場合には、CPU6は、現在のID
コードを新しいIDコードに書き替えるべく、新しいI
Dコードを作成し(ローリングIDコード)、自身の照
合用IDコードを更新登録するとともに、送信回路7を
経てアンテナ4から新しいIDコードを送信してトラン
スポンダ素子1のIDコードを新しいIDコードに更新
登録する。そして、トランスポンダ素子1のIDコード
が正常に書き替えられたことを確認した後、ECCS5
のソフトウェアロックを解除する信号をECCS5に出
力する。これにより、ECCS5はソフトウェアロック
を解除するので、キー2をイグニッション(IG)位置
またはスタート(START)位置に回すことによって
実際にエンジンを始動させることができる。一方、ID
コードが一致しない場合には、ECCS5はソフトウェ
アロックがかかった状態にあり、キー2を回してもエン
ジンは始動しない。
【0017】このようなイモビライザー機能を実現する
ためにはトランスポンダ素子1と送受信機3との間で電
波の送受信を確実に行う必要があり、そのためには上記
したようにシステムが最大に共振するようにチューニン
グ(同調)をしておく必要がある。そこで、本案では、
送受信機3内に前記同調回路10を設けて、自動的にシ
ステムをチューニングするようにしている(オートチュ
ーニング機能)。
【0018】図2は同調回路およびその制御系を示す概
略構成図である。同調回路10は同調素子として可変容
量ダイオードを用いている。可変容量ダイオードはダイ
オードの接合容量のバイアス電圧依存性を利用したもの
であって、たとえば、バラクタダイオードD1 、D2 で
構成されている。アンテナ4のリアクタンスと受信回路
8内のコンデンサC1 のキャパシタンスとバラクタダイ
オードD1 、D2 の各キャパシタンスとでシステムの共
振周波数が決定される。本案では、バラクタダイオード
D1 、D2 にDC逆バイアス電圧を加えて静電容量を変
化させ、回路の同調周波数を変える。
【0019】バラクタダイオードD1 、D2 に同調用の
DC逆バイアス電圧を加えるために、バイアス回路とし
てD/Aコンバータ11と抵抗R1 とコンデンサC2 と
が設けられている。D/Aコンバータ11はCPU6に
接続されており、CPU6からのデジタル信号(同調信
号)を対応する大きさのアナログ信号に変換して出力す
る。D/Aコンバータ11からの出力は抵抗R1 とコン
デンサC2 とで平滑化されてバラクタダイオードD1 、
D2 に与えられる。したがって、バラクタダイオードD
1 、D2 の静電容量(キャパシタンス)はCPU6から
の同調信号によって調整される。
【0020】一方、回路の共振レベルの監視は検出回路
として機能する受信回路8内の所定の増幅素子の出力を
検出することによってなされ(同調センシング)、前記
の出力は制御回路として機能するCPU6に入力される
ようになっている。
【0021】CPU6によるオートチューニングの動作
は次のとおりである。このオートチューニングは、ユニ
ットに電源が最初に供給された時、および、バッテリー
端子が外され再度ユニットに接続された時にのみ行われ
るようにあらかじめプログラムされている。ユニットに
電源が最初に供給されまたはバッテリー端子が外され再
度ユニットに接続されてプログラムがスタートすると、
CPU6は、トランスポンダ素子1の周波数(125k
Hz)と同じ周波数の信号を回路(送信回路7、アンテ
ナ4、受信回路8)に流し、そのときの共振レベルを受
信回路8内の所定の増幅素子の出力を入力することによ
り監視しながら(同調センシング)、その共振レベルが
最大となるように同調信号によりバラクタダイオードD
1 、D2 への印加電圧を制御する。そして、共振レベル
が最大となったところでバラクタダイオードD1 、D2
への印加電圧を固定する。これにより、回路の固有の周
波数がトランスポンダ素子の周波数と一致するようにな
り、共振周波数の自動調整(オートチューニング)がな
される。
【0022】したがって、本案によれば、送受信機3内
に同調回路10を設けてCPU6により同調周波数を自
動調整するようにしたので、従来のように車種ごとにチ
ューニング用のアンテナを設定する必要がなくなり、1
種類のアンテナで車種違いに対応可能となり、アンテナ
のコスト低減が図られる。また、車種ごとのチューニン
グが不要となることから、取り付け確認などの作業が不
要となり、作業性の向上が図られる。
【0023】なお、上記の例では、同調回路10を構成
する可変容量ダイオードとして二つのバラクタダイオー
ドD1 、D2 を用いているが、これに限定されない。た
とえば、二つのバラクタダイオードD1 、D2 のうちD
1 の方は省略してもよい。
【0024】また、上記の例では、バラクタダイオード
D1 、D2 へのバイアス電圧回路をD/Aコンバータ1
1と抵抗R1 とコンデンサC2 とで構成しているが、具
体的な回路構成はこれに限定されないことはもちろんで
あり、CPU6によってバイアス電圧を制御できる回路
であればどのような構成であってもよい。また、D/A
コンバータを含むCPUを用いる場合には単品としての
D/Aコンバータ11は不要である。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、送受
信機内に同調手段を設けて自動的に同調周波数を調整す
るようにしたので、従来のように車種ごとにチューニン
グ用のアンテナを設定する必要がなくなり、1種類のア
ンテナで車種違いに対応可能となり、アンテナのコスト
低減が図られる。また、車種ごとのチューニングが不要
となることから、取り付け確認などの作業が不要とな
り、作業性の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のエンジン不正始動防止装置の一形態
を示す概略構成図
【図2】 同調回路およびその制御系を示す概略構成図
【図3】 従来のトランスポンダ式イモビライザーの概
略構成を示すシステム図
【符号の説明】
1…トランスポンダ素子 2…キー 3…送受信機 4…アンテナ 5…ECCS 6…CPU 7…送信回路 8…受信回路 10…同調回路 11…D/Aコンバータ D1 、D2 …バラクタダイオード(可変容量コンデン
サ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IDコードを記憶する読出し/書込み自
    在のトランスポンダ素子(1)と、アンテナ(4)と、
    前記トランスポンダ素子(1)に記憶されているIDコ
    ードを前記アンテナ(4)を介して読み取る送受信機
    (3)とを備え、IDコードの照合によりそれらが一致
    するときにのみエンジンの始動を可能とするようにした
    エンジン不正始動防止装置において、 前記トランスポンダ素子(1)の周波数が共振周波数と
    なるように送受信系の共振点を自動調整する同調手段
    (6、8、10)を前記送受信機(3)に設けたことを
    特徴とするエンジン不正始動防止装置。
  2. 【請求項2】 前記同調手段(6、8、10)は、可変
    容量ダイオード(D1 、D2 )と、 前記可変容量ダイオード(D1 、D2 )に同調用の電圧
    を加えるバイアス回路(11、R1 、C2 )と、 送受信系の共振レベルを検出する検出回路(8)と、 前記検出回路(8)の検出結果により、前記共振レベル
    が最大となるように前記バイアス回路(11、R1 、C
    2 )の出力を制御する制御回路(6)とからなることを
    特徴とする請求項1記載のエンジン不正始動防止装置。
JP25797095A 1995-10-04 1995-10-04 エンジン不正始動防止装置 Withdrawn JPH09100767A (ja)

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Cited By (4)

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Effective date: 20030107