JPH0898886A - 薬剤送出ペンにおけるカートリッジ保持アッセンブリ - Google Patents

薬剤送出ペンにおけるカートリッジ保持アッセンブリ

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JPH0898886A
JPH0898886A JP7235821A JP23582195A JPH0898886A JP H0898886 A JPH0898886 A JP H0898886A JP 7235821 A JP7235821 A JP 7235821A JP 23582195 A JP23582195 A JP 23582195A JP H0898886 A JPH0898886 A JP H0898886A
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JP
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cartridge
mounting collar
assembly
needle mounting
needle
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JP7235821A
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Lucio Giambattista
ギアムバチスタ ルシオ
Theodore L Siuta
エル. シウタ セオドア
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Becton Dickinson and Co
Original Assignee
Becton Dickinson and Co
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    • A61M2005/2485Ampoule holder connected to rest of syringe
    • A61M2005/2488Ampoule holder connected to rest of syringe via rotation, e.g. threads or bayonet

Abstract

(57)【要約】 【課題】 針アッセンブリとカートリッジ保持体との接
合面近傍におけるしみだしや垂れ落ちを回避すること。 【解決手段】 カートリッジ保持アッセンブリ10は、
薬剤送出ペンのために提供される。このカートリッジ保
持アッセンブリ10は、薬剤のカートリッジ22におけ
る本体部24および肩部28を支持し、かつ、正確に位
置決めする状態で薬剤のカートリッジ22を収容する略
管状の本体部12を含むものである。針取付カラー20
は、カートリッジ22における首部30、ゴム製の隔壁
32およびかしめられた金属製スリーブ34を収容する
ためのカートリッジ保持アッセンブリ10の本体部12
に浮動的に取付られる。針取付カラー20は、カートリ
ッジ22における偏心や寸法的変化を補償する位置に浮
動するであろう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤のカートリッ
ジを保持する薬剤送出ペンの部分、特に、カートリッジ
保持アッセンブリに関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国特許出願第08/304,953号(1
994年9月13日出願)の明細書の記載に基づくもの
であって、当該米国特許出願の番号を参照することによ
って当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の
一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】薬剤送出ペンは、正確に計量された1回
の適用量分の薬剤を自分自身で注射するために用いられ
る皮下注射器である。薬剤送出ペンは、広く、例えば、
インシュリンを注射するために糖尿病患者により使用さ
れる。その典型的な先行技術としての薬剤送出ペンは、
複数回分の適用量として十分な容積分の薬液をいれられ
るカートリッジを内蔵している。その先行技術のカート
リッジは、開口基端部と、開口基端部に対向する開口末
端部とを有する細長い略管状のガラス瓶を内蔵してい
る。そのガラス瓶は、そのふたつの端部の間であって、
その開口基端部から、内部に向かってテーパ状とされる
肩部までに末端側に伸びる大径円筒部を含んでいる。短
い小径の首部が肩から開口末端部まで伸びている。先行
技術におけるガラス瓶の首部は、最末端部の回りに外周
面から突出する環状のリム部を有している。先行技術に
おけるカートリッジはさらに開口末端部を横切って延在
し針が突き刺されるゴム製の隔壁を含んでおり、隔壁
は、管状の首部における管状のリム部にかしめられた金
属製のスリーブによって適当な位置に堅く保持されてい
る。先行技術におけるカートリッジのガラス瓶は薬液で
満たされている。また、円筒部の内壁に摺動的に液密に
係合させるためのゴム製のストッパがガラス瓶の開口基
端部に挿入されている。
【0004】先行技術における薬剤送出ペンは、対向す
る基端部および末端部とともに単一に成形されたカート
リッジ保持体を含んでいる。大径管状の本体部は、末端
に向けて伸びており、ガラス瓶の円筒部を支持するよう
に形造られている。短い小径の管状首部は本体部の末端
に配置されており、管状首部は、カートリッジ全体を支
持また位置決めするためにガラス瓶の管状の首部とその
上にかしめられた金属製のスリーブとを固く係合するよ
うに形造られている。管状首部の最末端における外側部
分は、針アッセンブリの取付キャップを螺着するために
ねじ部を伴って成形されている。
【0005】先行技術における薬剤送出ペンは、さら
に、カートリッジ保持体における基端部に組合わされる
投薬装置を含んでいる。先行技術における投薬装置は、
カートリッジにおけるゴム製のストッパに係合するため
のプランジャと、プランジャが移動するであろう長手方
向距離を選択するための投薬量調整機構と、プランジャ
を選択された距離で駆動する投与手段とを含んでいる。
先行技術における投薬装置は、その中にカートリッジを
備えた先行技術におけるカートリッジ保持体に永久的に
連結されてもよい。先行技術のペンにおけるこの形式
は、薬剤が使い果たされるまで使用され、そして、それ
から、かかるペン全体が廃棄される。他の先行技術にお
ける薬剤送出ペンにおいては、カートリッジ内の薬剤が
使い果たされたとき、ペンの一部が少なくとも再使用さ
れるようにカートリッジ保持体に取り外し可能に連結さ
れる投薬装置を有するものであってもよい。
【0006】先行技術における薬剤送出ペンの針アッセ
ンブリは、安全に包装内に密封されている。針アッセン
ブリは注入前に直接付加され、また、注入後直ちに廃棄
される。先行技術における薬剤送出ペンのための針アッ
センブリは、対向する基端部と末端部と貫通する空腔を
有する細長い針カニューレを含んでいる。プラスチック
製の栓が針カニューレに沿う中間位置に付着され、次い
で、円筒状キャップの端壁部に剛的に連結されている。
そのキャップにおける円筒状の壁は針カニューレの基端
を取り囲み、また、先行技術におけるカートリッジ保持
体の首部上の外ねじに螺合させるために内ねじ配列を備
えている。
【0007】先行技術における薬剤送出ペンは、密封さ
れた針アッセンブリが開封され、そして、針カニューレ
の基端が先行技術におけるカートリッジのゴム製の隔壁
を突き刺すようにガラス瓶の保持体の首部上にそのキャ
ップを十分に押圧することによって使用されてもよい。
そのキャップは、それから、先行技術におけるカートリ
ッジ保持体の首部に螺合させるために回転せしめられ
る。使用者は、それから、自分の適用量を選択するため
に投薬装置を操作するであろう。
【0008】それから、針カニューレの末端部上の保護
部材が取り除かれ、そして、針カニューレの末端部が注
入される。使用者はそれから、カートリッジのストッパ
を末端部側に押圧し、また、針カニューレの内腔を通じ
て薬剤を送出させるために先行技術における投薬装置に
おける投与手段を動作させる。それから、針は、引き抜
かれ、そして、針アッセンブリがカートリッジ保持体か
ら分離されて、それが安全に廃棄される。カートリッジ
におけるラバー製の隔壁は、それ自身で再び密封するで
あろう。また、隔壁は、薬剤の後続する投与のために再
度突き刺されてもよい。この手順が、カートリッジ内の
すべての薬剤が使い果たされるまで繰り返し実行されて
もよい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】先行技術における一体
に成形されたカートリッジ保持体の末端部の首部は、カ
ートリッジ全体をきっちりと係合、支持、および、位置
決めるために正確に成形されている。しかしながら、カ
ートリッジは無視できない範囲の寸法的なバラツキや無
視できない程度の偏心率に支配されている。これらの寸
法的なバラツキや偏心率は、ガラス瓶の製造工程や、ま
たは、ゴム製の隔壁を適所に保持する金属製のスリーブ
のクリンプ加工に起因しているであろう。寸法的なバラ
ツキにより、カートリッジ保持体に適合しないであろう
ことやまた、ゆるく支持され、そして、その中で移動可
能となるであろうことがカートリッジ内に起きることと
なる。偏心率により、ガラス瓶の円筒部がカートリッジ
保持体の本体内に正確に位置決めされず、あるいは、整
列されないことが起きることとなる。偏心は、また、ガ
ラス瓶の首部がカートリッジ保持体における正確に寸法
がでている首部内にすべらせて挿入されることを妨げる
こととなる。結果として、厳密に限定された寸法公差内
にはいるカートリッジのみが用いられるようにかなりの
品質管理の努力が払われなければならず、高い不良率を
生じさせることになる。
【0010】不良品を低減し、そして、数多くのガラス
瓶が受け入れられることを保証するために、先行技術に
おけるペンはガラス瓶の本体部と首部との間における著
しい偏心量に適応させることを意図して、大きめの本体
部を備えるガラス瓶保持体を含んでいる。これは、たと
え寸法を小さくしたいという要望があるとしても、より
大きなペンという結末となる。
【0011】薬剤送出ペンの使用者達は、刺すところと
ペンの末端とを薬剤の各注入の前に消毒することが強い
られる。その消毒剤は、先行技術におけるカートリッジ
支持体のプラスチック樹脂と反応し、ひび割れや亀裂を
引き起こす。
【0012】薬剤送出ペンは、また、針アッセンブリと
カートリッジ保持体との接合面近傍にしみだしや垂れ落
ちを示すことが見受けられる。このしみだし、または、
垂れ落ちは、使用者に不愉快さを与え、また、ペンの外
面部や患者における突き刺される部分近くに薬剤がたま
るという潜在性をつくりだす。
【0013】ところで、しみだし、または、垂れ落ち
は、薬剤の注入の間、隔壁と針アッセンブリの栓との間
の接触に起因していると信じられている。詳細には、ガ
ラス瓶内におけるプランジャの末端側への移動が末端方
向に液体を押圧する。これらの末端側に向かう力が針カ
ニューレの内腔を通じて液体を押圧する。しかしなが
ら、これらの力もまた末端方向に隔壁の伸びを引き起こ
す。
【0014】上述の注意のように、先行技術におけるカ
ートリッジ保持体の首部は、カートリッジにとって主要
な支持体となり、それゆえ、ガラス瓶に隔壁を保持する
金属製スリーブにきっちりと係合している。流体の圧力
による隔壁における末端方向への伸びが、先行技術にお
ける薬剤送出ペンの針アッセンブリ上の栓に隔壁を直接
接触させることとなる。流体圧と栓の接触の組み合わせ
が、隔壁と針カニューレとの間における薬剤のしみだ
し、または、垂れ落ちとなるように突き刺された隔壁の
形状を十分変化させる。
【0015】なお、先行技術における薬剤送出ペンが持
つ他の問題点は、先行技術におけるカートリッジ保持体
の末端の回りのねじについて上述された配置に関するも
のである。詳細には、ねじは先行技術におけるカートリ
ッジ保持体の末端部の先端の位置に始まり、そして、基
端部の方に短い距離で伸びている。寸法公差内のより少
ないバラツキですら、針カニューレの基端部の先端が隔
壁に突き刺される前に使用者に針アッセンブリのキャッ
プをカートリッジ保持体のねじに螺合させるべきことを
要求する。これらの場合では、(図示されていない)針
カニューレにおける斜めに切られた基端部の先端が、回
転動作を受けている間に隔壁に突き刺されるであろう。
これは、斜めに切られた先端に隔壁を引き裂かせ、ま
た、さらに、上述したしみだし、または、垂れ落ちの原
因の一つとなるであろう。著しく大きな亀裂により、適
切な再密封をおこなうことができず、ガラス瓶の中に貯
留される薬剤の早期の劣化につながる。
【0016】以上の点を考慮し、本発明は、薬剤のカー
トリッジを保持する薬剤送出ペンの部分であって、針ア
ッセンブリとカートリッジ保持体との接合面近傍におけ
るしみだしや垂れ落ちを回避することができる薬剤送出
ペンにおけるカートリッジ保持アッセンブリを提供する
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、本発明に係る薬剤送出ペンにおけるカートリッジ保
持アッセンブリは、薬剤送出ペン内に配され、対向する
基端部および末端部を有し基端部から末端側に伸びる大
径の円筒部と、末端部から基端部側に伸びる小径の首部
と、円筒部から首部まで伸び、先細の肩部とを備える薬
剤のカートリッジを保持するためのカートリッジ保持ア
ッセンブリであって、対向する基端部と末端部とを有
し、カートリッジの円筒部と肩部を確実に内側に収容す
べく形成されている略管状の本体部と、対向する基端部
および末端部を有し内側にカートリッジの首部を収容す
べく形成され、基端部と本体部の末端部とに配され、基
端部と本体部の末端部との間を横切って浮動可能に係合
させる係合手段を含む略管状の針取付カラーとを備え、
係合手段により、カートリッジにおける寸法的バラツキ
や偏心に順応できることを特徴とする。
【0018】また、針取付カラーと本体部との係合手段
がさらに針取付カラーと本体部との間の相対回転を防止
する手段を含んでいることを特徴とする。
【0019】係合手段が、互いに関連して十分に取り付
けられる軸方向の位置で針取付カラーと本体部とを保持
する手段を含んでいることを特徴とする。
【0020】針取付カラーと本体部とが異なる材料で形
造られることを特徴とする。
【0021】係合手段が、本体部および針取付カラーの
うち少なくとも一方に複数の弾力性のある可撓性の指部
を含んでいることを特徴とする。
【0022】各弾力性のある可撓性の指部が、係止張出
部を有し、係合手段がさらに係止張出部に係合する溝を
含み、係止張出部と溝との係合が針取付カラーおよび本
体部を互いに関連して十分に取り付けられる軸方向の位
置で保持することを特徴とする。
【0023】針取付カラーが末端部における基端部側に
配置され、針アッセンブリにねじ的にまた分離可能に係
合する外ねじ部の配列を含んでいることを特徴とする。
【0024】カートリッジが、首部上に隔壁を含み、隔
壁との接触を防止できる長さで針取付カラーが形成され
ていることを特徴とする。
【0025】さらに、本発明に係る薬剤送出ペンにおけ
るカートリッジ保持アッセンブリは、円筒部と、円筒部
よりも小なる断面を形成する首部と、円筒部と首部との
間に伸びる先細の肩部とを備える薬剤のカートリッジを
保持するためのカートリッジ保持アッセンブリであっ
て、対向する基端部と末端部とを有し、基端部と末端部
との間に形成されてカートリッジの円筒部を内側に係合
させるべく形成される室と、室の末端部に形成され内側
に突出する少なくとも一つの支持部と、支持部内に形成
される少なくとも一つの回り止め溝と、支持部から末端
側に間隔をおいて設けられ、支持部と末端部との間に止
め溝を形成する管状のリブ部を含む略管状の本体部と、
対向する基端部と末端部とを有し、末端部に本体部との
間における回転を阻止するために軸線上に配され溝に係
合される回り止め突起部と、本体部の止め溝に組み合わ
される外方に突出する係止張出部と、軸線上に配され基
端部から末端部と基端部との中間位置まで伸びる複数の
溝に応じて形成される複数の弾力性のある可撓性の指部
とを含んでなる略管状の針取付カラーとを備え、溝は、
寸法的不一致や円筒部とカートリッジの首部との偏心に
適応できるように指部の撓みを可能にすることを特徴と
する。
【0026】本体部が、透明なプラスチック材料で形造
られ、針取付カラーが金属性材料で形造られていること
を特徴とする。
【0027】本発明は、薬剤送出ペンのために特に適し
ている二つの部品からなるカートリッジ保持アッセンブ
リに向けられている。カートリッジ保持アッセンブリ
は、瓶の円筒部を取り囲み、また、瓶の肩を形成する先
細の壁に、支えて係合させるための略管状の本体部を含
んでいる。カートリッジ保持アッセンブリは、さらに、
瓶の首部を取り囲むために本体部に浮動的に取付けられ
る針取付カラーを含んでいる。針取付カラーは、適所に
ゴム製の隔壁を保持するため瓶にかしめられた金属製の
スリーブにしっかりと係合させるようにその直径が形成
されてもよい。しかしながら、そのようなしっかりした
係合は重要ではない。カートリッジ保持アッセンブリの
針取付カラーは、また、ゴム製の隔壁と針アッセンブリ
のキャップもしくは栓との間の接触を防ぐようにその軸
方向の長さが形成されてもよい。それ故に、広げられた
隔壁と針アッセンブリにおける栓との間の接触に応じた
しみだし、または、垂れ落ちが十分に回避される。
【0028】針取付カラーとカートリッジ保持アッセン
ブリの本体部との間の浮動性によりカートリッジ保持ア
ッセンブリが偏心の非常に大きな範囲に適応できる。そ
れゆえ、カートリッジ保持アッセンブリの本体部におけ
る直径方向の寸法が縮小される。加えて、カートリッジ
保持アッセンブリとしての二つの部品から成る設計によ
り異なる材料を本体部と針取付カラーとに使用できる。
例えば、本体部が、必要性のある構造的な支持をもたら
し、また、瓶の内部に位置せしめられたストッパを観察
できるであろうどんな透明なプラスチック材料で形造ら
れてもよい。他方、針取付カラーは、注入前または注入
後使用されてもよい消毒剤に適当な耐性を示す薄い金属
かまたはプラスチックで形造られてもよい。
【0029】針取付カラーの本体部に対する確実だが浮
動性のある連結は、本体部上かまたはカートリッジ保持
体の針取付カラーに形造られる複数の軸方向に伸びるす
り割りによって達成されてもよい。すり割りは、弾力性
のある可撓性の指部が形成されてもよい。各指部は、対
向する部材における対応する溝にかちっと適当にはまる
ように配置され形造られるタブが備えられてもよい。そ
のタブおよび溝によって、針取付カラーとカートリッジ
保持アッセンブリの本体部との意図していない軸方向の
分割が防止されるであろう。しかしながら、その弾力性
のある可撓性の指部は、保持されているカートリッジに
おける寸法的なバラツキや偏心に適応するためにある範
囲における半径方向に動きうるものであろう。好ましく
は、カートリッジ保持アッセンブリの針取付カラー上の
外ねじが、最末端部から間隔をおいて基端部側に配され
る。この基端部側の位置は、針カニューレの基端部の先
端が針アッセンブリの軸方向の動きに応じて隔壁に突き
刺すことができ、かつ、隔壁の亀裂を引き起こす関係に
あるねじれが生じることがないということを保証するも
のである。針アッセンブリと針取付カラーとにおけるね
じの組み合わせによるねじれが、斜めに切られた先端が
瓶内に完全にあり、そして、針の回転が、斜めに切られ
た先端にゴム製の隔壁との組合わせによる亀裂や破れ目
を引き起こさせる位置を越えた後に行われるだろう。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明に従うカートリッジ保持ア
ッセンブリは、概して図1および図7における数字の1
0によって識別される。カートリッジ保持アッセンブリ
10は、薬剤送出ペン11の一部をなすことを意図して
おり、また、対向する基端部14と末端部16とをそれ
ぞれ有し、また、その両端部の間にカートリッジを収容
するための空洞18を備える細長い略管状の本体部12
を含んでいる。略管状の針取付カラー20が、本体部2
0の末端部16に浮動的に取り付けられている。カート
リッジ保持アッセンブリ10における本体部12および
カラー20の双方は以下により詳細に説明される。
【0031】カートリッジ保持アッセンブリ10は、カ
ートリッジアッセンブリ22を内部に収容できるように
寸法が設定され形成されている。カートリッジアッセン
ブリ22は、瓶23を含み、瓶23は、開口基端部26
と内側に先細の肩部28により形成される末端部を有
し、略管状の直径aを有する円筒部24を備えている。
小径の首部30は、瓶23の円筒部24における肩部2
8から末端側に突出しており、首部30の最末端部にお
ける円周の周囲あたりに大径の環状の突起部(図示され
ていない)が備わっている。突刺し可能、かつ、再密封
可能なラバー製の隔壁32は、首部30によって形成さ
れる開口末端部を横切って全面に広がる。ラバー製の隔
壁は、首部30の末端部における円周のその突起部の回
りにかしめられた金属製のスリーブ34によって適所に
保持されている。かしめられた金属製のスリーブ34
は、本体部24の直径a未満のおおよそ直径bにより形
成されている。インシュリンやヘパリンのような薬剤は
予め瓶23の中に満たされ、そして、薬剤は、ゴム製の
ストッパ36によりその中に保持される。ストッパ36
は、円筒部24の管状の内壁に摺動可能に流体が透らぬ
状態で係合される。さらに以下に説明されるようにペン
11からのストッパ36上に作用される末端側方向の力
により薬剤が押圧される。
【0032】薬剤送出ペン11はさらに、通常、数字の
38によって識別される先行技術における投薬装置を含
んでいる。投薬装置38もまた、略円柱状であり、対向
する基端部40と末端部42をそれぞれ有している。ね
じが図2に示されるようにカートリッジ保持アッセンブ
リ10の本体部12における基端部14に着脱可能にね
じ込まれて係合させるために先行技術における投薬装置
38の末端部42に設けられる。プランジャロッド44
は、投薬装置38から末端側に向けて突出しており、カ
ートリッジアッセンブリ22におけるストッパ36に係
合させるように形造られている。先行技術における投薬
装置38は、ペン11によって送出される薬剤における
選択された適用量を設定するための既知の機構がその中
に内蔵されている。注入機構(図示されていない)は、
ストッパ36をカートリッジアッセンブリ22から選択
された適用量分の薬剤を注入させるであろう距離移動さ
せるためにプランジャロッド44を末端側に選択された
距離動かす働きをする。
【0033】図1および図2に個々の先行技術における
投薬装置38が描かれているが、他の投薬装置が本発明
のカートリッジ保持アッセンブリと一緒に使用され得る
ことは推察されることである。
【0034】薬剤送出ペン11は、さらに対向するそれ
ぞれ基端側の先端部50および末端側の先端部52と、
それを通じて全体的に伸びる内腔(図示されていない)
とを有する金属製の針カニューレ48を備える先行技術
における針アッセンブリ46を含んでいる。栓54が、
針カニューレ48に沿った中間部分に確実に取付られ、
また、キャップ56が栓54に確実に取り付けられてい
る。先行技術における針アッセンブリ46のキャップ5
6は、カートリッジ保持アッセンブリ10に着脱可能に
取付けるために内ねじ(図示されていない)の配列を含
んでいる。
【0035】上述したように、先行技術におけるカート
リッジアッセンブリ22は、著しい寸法バラツキや偏心
に支配される。詳細には、首部30に対しての金属スリ
ーブ34のかしめによりカートリッジごとに半径方向ま
たは、軸方向の長さの相違が生じる。加えて、首部30
と本体部24との間に無視できない偏心が多分存在する
のである。
【0036】カートリッジ保持アッセンブリ10は、先
行技術におけるカートリッジアッセンブリ22に存在す
る寸法のバラツキや偏心に適合する。さらに、詳細に
は、図3および図4に示されるようにカートリッジ保持
アッセンブリ10における本体部12は、本体部12の
中心と同じ中心に円弧断面を形成し、複数の部分が内方
に突出する支持部60を含んでいる。支持部60は、カ
ートリッジアッセンブリ22におけるかしめられたスリ
ーブ34によって形成される直径bよりも大なる内径c
を有する内周面が形成される。支持部60は、回転止め
の切欠部62によって互いに分割されている。内側に突
出する環状のリム部64が本体部12における最末端部
16に、支持部60に対して間隔をあけて形成されてい
る。例えば、軸方向に計った厚さがdであり、内径がe
である環状の止め溝65が支持部60とリム部64との
中間に配置されている。
【0037】支持部60の基端部側に配置される本体部
12の一部には、瓶の円筒部24の直径aよりもわずか
に大きく実質上均一な直径fiを有する瓶収容室66が
形成されている。瓶収容室66の末端側の本体部12の
一部は、わずかにより大きい直径を有し、投薬装置38
の一部を収容するための凹部68を形成している。凹部
68内の内ねじ70の配列は、投薬装置38の末端部4
2上のねじに係合する。しかしながら、投薬装置38と
カートリッジ保持アッセンブリ10との間に、他の分離
できる組み合わせ手段を備えることができることは理解
されるであろう。例えば、投薬装置38上に内ねじが形
成され、そして、対応する外ねじがカートリッジ保持ア
ッセンブリ10上に形成される。
【0038】瓶保持アッセンブリ10における針取付カ
ラー20は、図5および6に示されるように、対向する
基端部72と末端部74をそれぞれ含んでいる。基端部
72は、複数の回転止めの突起部76が形造られている
ことが顕著である。また、複数の回転止めの突起部76
は、カートリッジ保持体12における末端16近傍に設
けられる円弧状の支持部60の間の溝62に滑らせて係
合させるために配置されている。
【0039】針取付カラー20は、さらに、基端部72
から末端部74に向かって、一定の間隔をもって別々に
軸方向に延びる複数の細長い孔78を含んでいる。細長
い孔78は、基端部側に伸びる弾力性のある可撓性の複
数の指部80をカラー20の基端部72上に形成してい
る。
【0040】可撓性のある指部80における基端部の一
部は、外方に突出する係止張出部82であることが特徴
である。各係止張出部82は、本体部12の末端部の止
め溝65に形成される厚さdよりもわずかに薄い、軸方
向に計った厚さffを有する。対向する係止張出部82
の外径gは、さらに、本体部12における止め溝65に
よって形成される直径eと略同一もしくはわずかに直径
eより短い。
【0041】針取付カラー20の末端部74は、針カニ
ューレ48の基端部の先端50側に接近させるための透
孔86を有する略環状の終壁部84を含んでいる。外周
に配されるねじ88の配列は、それぞれ基端部72と末
端部74との中間に形成されている。ねじ88は、先行
技術における針アッセンブリ46におけるねじに係合さ
せるために配され、かつ、形造られている。
【0042】針取付カラー20とカートリッジ保持体の
本体部12とは、ペン11の販売以前に単にカラー20
の基端部72を本体部12の末端部16に圧入すること
により互いにはまりこんで係合される。このアッセンブ
リは、カラー20の基端部72における回り止め突起部
76と本体部12の末端部16における支持部60の間
に設けられる回り止め溝62とを最初に一列に配置する
ことにより達成される。カラー20と本体部12とを互
いに向かい合わせて十分に移動させた後、係止張出部8
2の面取部が指部80において半径方向に沿って内側に
向けて撓みが生じることにより環状のリム部64に係合
されるであろう。カラー20と本体部12とを互いに向
かい合わせて十分に移動させた後、係止張出部82が、
リム部64を越えて基端部側に通過するものである。そ
れから、指部80は、環状の止め溝65に係止張出部8
2がはまりこんで組み合わされるべく弾力性で撓んでい
ない状態に向けて戻るものである。
【0043】薬剤送出ペン11の組立は、引き続いてカ
ートリッジ保持アッセンブリ10にカートリッジ22を
挿入することである。さらに、詳細には、瓶23におけ
る首部30およびかしめられた金属製スリーブ34が、
カートリッジ保持アッセンブリにおける本体部12の開
口基端部14内に基端部を通じ末端方向に向けて挿入さ
れる。かしめられたスリーブ34は、結局、本体部12
内を完全に通過するであろう。そして、カートリッジ保
持アッセンブリ10内のカートリッジ22のさらなる前
進により針取付カラー20内にかしめられた金属製スリ
ーブ34がはいることとなるであろう。上述したように
先行技術における瓶の首部と本体部との間には、無視で
きない寸法的バラツキや偏心が存在することは知られて
いる。もし、そのような偏心が存在する場合、かしめら
れた金属製スリーブ34は、カートリッジ22における
あらゆる寸法の不一致や偏心に対応する位置でカラー2
0を本体部12に対して半径方向に浮動させるであろ
う。さらに詳細には、カートリッジ22の末端方向の前
進よって生じる力は、かしめられた金属製スリーブ34
における実際の位置や心合わせに対応した位置で針取付
カラー20の弾力性のある可撓性の指部80を撓ませる
であろう。この浮き上がり動作により、カートリッジ保
持アッセンブリ10における針取付カラー20および本
体部12に、瓶における首部と本体部との偏心に一致す
る偏心の調整を引き受けさせるであろう。
【0044】さらに、カートリッジ保持アッセンブリ1
0に入れる瓶23の末端側方向への動作により、カート
リッジ22の肩部28を、本体部12における円弧状の
支持部60に対向して据え付けさせるだろう。支持部6
0は、カートリッジ保持アッセンブリ10内のカートリ
ッジ22の完全に据えつけられた位置を形成し、また、
瓶23を確実に組み合わせる働きをする。図7に最も明
らかに示されるように、この完全に据え付けられた位置
では、カートリッジ22の隔壁32は、針取付カラー2
0における末端の壁部84から基端部側に間隔を置いて
配されている。投薬装置38は、次に、投薬装置38の
プランジャロッド44がカートリッジ22のストッパ2
6に係合するように、カートリッジ保持アッセンブリ1
0の本体部における基端部14に組み付けられ得る。
【0045】薬剤送出ペン11は、カートリッジ保持ア
ッセンブリ10の針取付カラー20に針アッセンブリ4
6を取付けることによって使用される。この取付は、キ
ャップ56のねじ(図示されない)が針取付カラー20
上の外ねじ88に係合するまで、針取付カラー20上に
おいて針アッセンブリ46を基端部方向へ移動させるこ
とによって達成される。
【0046】上述したように、針取付カラー20におけ
るねじ88は、針取付カラー20の最末端部から間隔を
おいて配されている。それゆえ、針取付カラー20上の
キャップ56の初期の軸方向の前進によって、針取付カ
ラー20に針アッセンブリ46をねじを回転させて係合
させる前に針カニューレにおける基端部の先端50が、
カートリッジ22のゴム製の隔壁を突き刺すであろう。
従って、基端部の先端50を形成している斜面は、ゴム
製の隔壁を引き裂く回転なしに隔壁32を通じて軸方向
に前進する。キャップ56のねじが針取付カラー20の
ねじ88に組み合わされた後、針アッセンブリ46のさ
らなる前進には、キャップ56と針取付カラー20との
間の相対回転を必要とする。針取付カラー20は薬剤送
出ペン11の使用者によって容易に把持されるにはあま
りにも小さく、また、キャップ56によって部分的に覆
わることが理解されるだろう。しかしながら、その相対
的な回転は、カートリッジ保持アッセンブリ10の本体
部12を回転させることによって達成される。詳細に
は、上述したように、針取付カラー20の回り止め突起
部76が、本体部12における隣接する支持部60の間
に形成される回り止め溝62に係合される。それによ
り、本体部12の回転は、針取付カラー20に伝達さ
れ、そして、針アッセンブリ46との螺合を可能とす
る。
【0047】薬剤送出ペンの使用は、投薬装置38とと
もに従来の方法で進む。上述したように、投薬装置38
の動作によって、カートリッジ22内の薬液が、末端方
向に向けて押圧される。その薬剤は、針カニューレ48
の内腔を通じて押圧されるだろう。この末端方向に向け
られた液圧はまた隔壁32の末端方向への膨張を生じさ
せる。しかしながら、上述したように、また、図7に示
されるように、隔壁32が、針アッセンブリ46におけ
る栓54から間隔をおいて配されており、栓54に接触
するように押圧されることはない。それゆえに、薬液の
しみだし、または、垂れ落ちが十分に回避される。これ
は、本体部12の支持部60に瓶の肩部28が係合する
ことによってカーリッジ22が支持され、かつ、正確に
位置決めされるので可能とされる。従って、首部30お
よびかしめられた金属製スリーブ34は、針取付カラー
20によってしっかりと係合される必要がない。
【0048】薬剤送出ペン11が使用された後、針アッ
センブリ46が針取付カラー20から分離され、そし
て、廃棄される。使用者は、薬剤送出ペン11の末端部
に消毒剤を用いることが助長される。消毒剤は、薬剤送
出ペン内に使用されるいくらかのプラスチック材料に逆
に影響を与える潜在力を有している。しかしながら、カ
ートリッジ保持アッセンブリ10における二つの部分か
らなる構造は、使用者によって用いられるであろう消毒
剤に対して耐性のある金属または他の材料で作られる針
取付カラー20を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従いカートリッジ保持アッセンブリを
有する薬剤送出ペンを示す分解斜視図である。
【図2】本発明におけるカートリッジ保持アッセンブリ
を組み入れる組み立てられた薬剤送出ペンを示す斜視図
である。
【図3】カートリッジ保持アッセンブリの本体部の端部
を示す立面図である。
【図4】図3における4−4線に沿って示される断面図
である。
【図5】カートリッジ保持アッセンブリにおける針取付
カラーの端部を示す立面図である。
【図6】図5における6−6線に沿って示される断面図
である。
【図7】図2における7−7線に沿って示される断面図
である。
【符号の説明】
10 カートリッジ保持アッセンブリ 11 薬剤送出ペン 12 本体部 20 針取付カラー 22 カートリッジアッセンブリ 23 瓶 28 肩部 30 首部 32 隔壁 48 針カニューレ 56 キャップ 62 回り止め溝 65 止め溝 76 回り止め突起部 80 指部 82 係止張出部
フロントページの続き (72)発明者 ルシオ ギアムバチスタ アメリカ合衆国 07936 ニュージャージ ー州 イースト ハノーバー サウス リ ッジデイル アヴェニュ 109 (72)発明者 セオドア エル. シウタ アメリカ合衆国 07006 ニュージャージ ー州 ウエスト カルドウェル ウエスト ヴィル アヴェニュ 227

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬剤送出ペン内に配され、対向する基端
    部および末端部を有し該基端部から末端側に伸びる大径
    の円筒部と、該末端部から基端部側に伸びる小径の首部
    と、該円筒部から該首部まで伸び、先細の肩部とを備え
    る薬剤のカートリッジを保持するためのカートリッジ保
    持アッセンブリであって、 対向する基端部と末端部とを有し、上記カートリッジの
    上記円筒部と上記肩部を確実に内側に収容すべく形成さ
    れている略管状の本体部と、 対向する基端部および末端部を有し内側に上記カートリ
    ッジの首部を収容すべく形成され、上記基端部と上記本
    体部の上記末端部とに配され、該基端部と該本体部の末
    端部との間を横切って浮動可能に係合させる係合手段を
    含む略管状の針取付カラーとを備え、 上記係合手段により、上記カートリッジにおける寸法的
    バラツキや偏心に順応できることを特徴とするカートリ
    ッジ保持アッセンブリ。
  2. 【請求項2】 上記針取付カラーと上記本体部との係合
    手段がさらに該針取付カラーと該本体部との間の相対回
    転を防止する手段を含んでいることを特徴とする請求項
    1記載のカートリッジ保持アッセンブリ。
  3. 【請求項3】 上記係合手段が、互いに関連して十分に
    取り付けられる軸方向の位置で上記針取付カラーと上記
    本体部とを保持する手段を含んでいることを特徴とする
    請求項1記載のカートリッジ保持アッセンブリ。
  4. 【請求項4】 上記針取付カラーと上記本体部とが異な
    る材料で形造られることを特徴とする請求項1記載のカ
    ートリッジ保持アッセンブリ。
  5. 【請求項5】 上記係合手段が、上記本体部および上記
    針取付カラーのうち少なくとも一方に複数の弾力性のあ
    る可撓性の指部を含んでいることを特徴とする請求項1
    記載のカートリッジ保持アッセンブリ。
  6. 【請求項6】 上記各弾力性のある可撓性の指部が、係
    止張出部を有し、上記係合手段がさらに上記係止張出部
    に係合する溝を含み、上記係止張出部と上記溝との係合
    が上記針取付カラーおよび上記本体部を互いに関連して
    十分に取り付けられる軸方向の位置で保持することを特
    徴とする請求項5記載のカートリッジ保持アッセンブ
    リ。
  7. 【請求項7】 上記針取付カラーが上記末端部における
    基端部側に配置され、針アッセンブリにねじ的にまた分
    離可能に係合する外ねじ部の配列を含んでいることを特
    徴とする請求項1記載のカートリッジ保持アッセンブ
    リ。
  8. 【請求項8】 カートリッジが、上記首部上に隔壁を含
    み、該隔壁との接触を防止できる長さで上記針取付カラ
    ーが形成されていることを特徴とする請求項1記載のカ
    ートリッジ保持アッセンブリ。
  9. 【請求項9】 円筒部と、該円筒部よりも小なる断面を
    形成する首部と、該円筒部と該首部との間に伸びる先細
    の肩部とを備える薬剤のカートリッジを保持するための
    カートリッジ保持アッセンブリであって、 対向する基端部と末端部とを有し、該基端部と該末端部
    との間に形成されて上記カートリッジの上記円筒部を内
    側に係合させるべく形成される室と、該室の末端部に形
    成され内側に突出する少なくとも一つの支持部と、該支
    持部内に形成される少なくとも一つの回り止め溝と、該
    支持部から末端側に間隔をおいて設けられ、該支持部と
    上記末端部との間に止め溝を形成する管状のリブ部を含
    む略管状の本体部と、 対向する基端部と末端部とを有し、該末端部に上記本体
    部との間における回転を阻止するために軸線上に配され
    上記溝に係合される回り止め突起部と、上記本体部の上
    記止め溝に係合される外方に突出する係止張出部と、軸
    線上に配され上記基端部から上記末端部と基端部との中
    間位置まで伸びる複数の溝に応じて形成される複数の弾
    力性のある可撓性の指部とを含んでなる略管状の針取付
    カラーとを備え、 該溝は、寸法的不一致や上記円筒部と上記カートリッジ
    の首部との偏心に適応できるように指部の撓みを可能に
    することを特徴とするカートリッジ保持アッセンブリ。
  10. 【請求項10】 上記本体部が、透明なプラスチック材
    料で形造られ、上記針取付カラーが金属性材料で形造ら
    れていることを特徴とする請求項9記載のカートリッジ
    保持アッセンブリ。
JP7235821A 1994-09-13 1995-09-13 薬剤送出ペンにおけるカートリッジ保持アッセンブリ Pending JPH0898886A (ja)

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