JPH0898323A - 電気自動車の駆動制御装置 - Google Patents

電気自動車の駆動制御装置

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JPH0898323A
JPH0898323A JP6226440A JP22644094A JPH0898323A JP H0898323 A JPH0898323 A JP H0898323A JP 6226440 A JP6226440 A JP 6226440A JP 22644094 A JP22644094 A JP 22644094A JP H0898323 A JPH0898323 A JP H0898323A
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JP
Japan
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energy
pump
braking
pressure
traveling motor
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JP6226440A
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English (en)
Inventor
Koji Yamamoto
浩二 山本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行用モータの回生エネルギをパワーステア
リング、フットブレーキのアシスト力に有効利用し、バ
ッテリの無駄な消費を抑えて航続距離の延長化を図る。 【構成】 車両制動時の走行用モータ2の回生エネルギ
をエネルギ回収手段20のポンプ23によって加圧エネ
ルギに変換してエネルギ容器24に蓄え、パワーステア
リング5およびフットブレーキ7の操作時に、この圧力
エネルギをエネルギ供給手段21の流量制御弁27,2
8を介してそれぞれの加圧駆動部6,8へ供給するよう
にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気自動車、とりわけ車
両制動時の回生エネルギをパワーステアリングおよびフ
ットブレーキのアシスト力として有効利用できるように
した電気自動車の駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の電気自動車の駆動制御装置
を示し、1はバッテリ、2はバッテリ1を駆動電源とす
る走行用モータ、3は走行用モータ2の回転力を駆動前
輪4の回転力に変換するトランスアクスル、5はパワー
ステアリング、6はパワーステアリング5の加圧駆動
部、7はフットブレーキ、8はフットブレーキ7の加圧
駆動部であるブレーキ倍力装置、9は後輪をそれぞれ示
す。
【0003】パワーステアリング5は、前記バッテリ1
を駆動電源とするパワステ用モータ10の回転によりパ
ワステ用ポンプ11を駆動してパワステオイルを加圧
し、その油圧により加圧駆動部6を作動させて所要のア
シスト力を得るようにしている。
【0004】また、フットブレーキ7は、前記バッテリ
1を駆動電源とするブレーキ用モータ12の回転により
ブレーキ用ポンプ13を駆動してブレーキオイルを加圧
し、その油圧によりブレーキ倍力装置8を作動させて所
要のアシスト力を得るようにしている。
【0005】この類似構造は、例えば実開昭61−65
802号公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】パワステ用モータ10
およびブレーキ用モータ12はいずれも走行用モータ2
の駆動電源であるバッテリ1を駆動電源とするため、バ
ッテリ1の電力消費が多くなってその分、車両の航続距
離が短くなってしまう。
【0007】また、パワーステアリング5およびフット
ブレーキ7は、何れも前述のように専用のモータ10,
12とポンプ11,13を必要とするため、部品点数が
嵩んでコスト的におよび重量的に不利となってしまうこ
とは否めない。
【0008】そこで、本発明は車両制動時の走行用モー
タの回生エネルギをパワーステアリングおよびフットブ
レーキのアシスト力として有効利用できるようにして、
これらパワーステアリング,フットブレーキに不可欠と
されていた専用のモータおよびポンプを不要とし、車両
の航続距離を延ばすことができると共に、コストダウン
と車体重量の低減とを図ることができる電気自動車の駆
動制御装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、車
両制動時の走行用モータの回生エネルギを圧力エネルギ
ーに変換して蓄えるエネルギ回収手段と、該エネルギ回
収手段に蓄えられた圧力エネルギをパワーステアリング
およびフットブレーキの加圧駆動部に供給するエネルギ
供給手段と、これらエネルギ回収手段とエネルギ供給手
段の作動を制御する制御手段とを備えていることを特徴
としている。
【0010】請求項2にあっては、車両制動時の走行用
モータの回生エネルギを圧力エネルギに変換して蓄える
エネルギ回収手段が、通常走行時の走行用モータの走行
エネルギの一部を圧力エネルギに変換して回収する走行
エネルギ回収手段を備えていることを特徴としている。
【0011】請求項3にあっては、車両制動時の走行用
モータの回生エネルギを圧力エネルギに変換して蓄える
エネルギ回収手段が、車両制動時に走行用モータにより
駆動されるポンプと、該ポンプにより加圧された流体を
収容して蓄圧するエネルギ容器とを備えていることを特
徴としている。
【0012】請求項4にあっては、エネルギ回収手段に
付設された走行エネルギ回収手段が、主クラッチにより
駆動輪のトランスアクスルと接・離されるモータ出力軸
の回転動力を取出すギヤ機構と、該ギヤ機構の出力軸と
ポンプの回転軸とを接・離する副クラッチとを備えたこ
とを特徴としている。
【0013】請求項5にあっては、エネルギ回収手段と
エネルギ供給手段の作動を制御する制御手段が、車両制
動時にエネルギ回収手段に蓄えられた圧力エネルギが所
定値を越えると、走行用モータを発電機として作動させ
る電気回生モード切換回路を備えていることを特徴とし
ている。
【0014】請求項6にあっては、エネルギ回収手段と
エネルギ供給手段の作動を制御する制御手段が、フット
ブレーキの踏み込み状態に応じてフットブレーキの加圧
駆動部への圧力エネルギ供給量を制御し、ポンプの回転
駆動力のみを制動力にあてる制動モードと、ポンプを回
転駆動させると共に走行用モータを発電機として作動さ
せて制動力にあてる制動モードと、ポンプの回転駆動と
走行用モータの電気回生駆動による制動と、フットブレ
ーキによる制動とを併用する制動モードとに制御する制
動モード制御回路を備えたことを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1によれば、車両を制動すると走行用モ
ータの回生エネルギがエネルギ回収手段によって圧力エ
ネルギに変換されて蓄えられ、この蓄えられた圧力エネ
ルギがパワーステアリングやフットブレーキの加圧駆動
部へ供給されて、パワーステアリングおよびフットブレ
ーキのアシスト力として有効利用される。
【0016】従って、これらパワーステアリングおよび
フットブレーキに専用の加圧用のモータおよびポンプが
不要となってバッテリの消費電力を少なく抑えることが
できて、車両の航続距離を延ばすことができる。
【0017】また、このようにパワーステアリング、フ
ットブレーキに専用のモータおよびポンプが不要となる
から、コストダウンと車体重量の軽減化を実現すること
ができる。
【0018】請求項2によれば、通常走行時にあっても
走行用モータの走行エネルギの一部がエネルギ回収手段
に圧力エネルギとして変換して蓄えられるから、制動の
機会が少ない場合でも該エネルギ回収手段には常に圧力
エネルギが十分に確保され、パワーステアリングおよび
フットブレーキのアシスト力が不足となることが回避さ
れる。
【0019】請求項3によれば、エネルギ回収手段を走
行用モータにより駆動されて流体を加圧するポンプと、
この加圧流体を収容するエネルギ容器とで構成している
から、構造が簡単となって組付けが容易であり、かつ、
安価に提供することができる。
【0020】請求項4によれば、主クラッチと副クラッ
チの接・離制御で走行用モータの走行エネルギの一部を
ポンプによって容易に圧力エネルギに変換することがで
き、エネルギ回収手段の制御性を向上することができ
る。請求項5によれば、車両制動時にエネルギ回収手段
に蓄えられた圧力エネルギが所定値を越えると、走行用
モータの作動が電気回生モードに切換わって発電機とし
て機能するから、該走行用モータの電気回生作動によっ
て制動力が得られてエネルギ効率を向上できると共に、
この電気回生によってバッテリを充電することができ
る。
【0021】請求項6によれば、車両制動時にフットブ
レーキの踏み込み状態に応じて、最もエネルギ効率が高
く、かつ、良好な制動効果が得られる制動モードに制御
できるから、エネルギー効率の向上と制動性能の向上と
を図ることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
【0023】図1において、1はバッテリ、2はバッテ
リ1を駆動電源とする走行用モータ、3は走行用モータ
2の回転力を駆動前輪4の回転力に変換するトランスア
クスル。5はパワーステアリング、6はパワーステアリ
ング5の加圧駆動部、7はフットブレーキ、8はフット
ブレーキ7の加圧駆動部であるブレーキ倍力装置、9は
後輪を示しており、この基本構造は前記従来と同じであ
る。
【0024】ここで、本発明にあっては車両の制動時に
前記走行用モータ2の回生エネルギを圧力エネルギに変
換して蓄えるエネルギ回収手段20と、該エネルギ回収
手段20に蓄えられた圧力エネルギを前記パワーステア
リング5の加圧駆動部6、およびフットブレーキ7のブ
レーキ倍力装置8に供給するエネルギ供給手段21と、
これらエネルギ回収手段20、エネルギー供給手段21
の作動を制御する制御手段22とを備えている。
【0025】エネルギ回収手段20として本実施例では
走行用モータ2により駆動されて作動油を加圧するポン
プ23と、該ポンプ23により加圧された作動油を蓄え
るエネルギ容器24とを用いている。
【0026】エネルギ供給手段21は前記エネルギ容器
24と加圧駆動部6、ブレーキ倍力装置8とをそれぞれ
連絡するフィード通路25,26に流量制御弁27,2
8を設けて構成してあり、制御手段であるコントロール
ユニット22により前記ポンプ23および流量制御弁2
7,28を制御するようにしてある。
【0027】また、エネルギ容器24には容器内圧力が
所定値以上になると作動油を図外のリザーバに戻すリリ
ーフバルブ29を設けてある。
【0028】30,31は加圧駆動部6,ブレーキ倍力
装置8のリターン通路、32はポンプ23の吐出側通
路、33はポンプ23の吸込側通路を示している。
【0029】図2は前述のモータ駆動要部を具体的に示
すもので、走行用モータ2はコントロールユニット22
により制御されるメインリレー34、モータ制御インバ
ータ35の作動によって駆動制御される。
【0030】走行用モータ2の出力軸2aの回転力は、
コントロールユニット22によって接・離制御される主
クラッチ36を介してトランスアクスル3に伝達される
ようになっている。
【0031】また、本実施例にあっては前記走行用モー
タ2の出力軸2aにギヤ機構37を設け、該ギヤ機構3
7の出力軸37aとポンプ23の回転軸23aとの間
に、同様にコントローラユニット22によって接・離制
御される副クラッチ38を介装してあって、走行用モー
タ2の出力軸2aの回転力が、これらギヤ機構37、副
クラッチ38を介してポンプ23の回転軸23aに伝達
されるようになっていて、これら主クラッチ36、副ク
ラッチ38の接・離制御によって、通常走行時にあって
も走行用モータ2の走行エネルギの一部をポンプ23に
よって圧力エネルギに変換してエネルギ容器24に蓄え
られるようにして、走行エネルギ回収手段39を構成す
るようにしている。
【0032】コントロールユニット22には、エネルギ
容器圧力センサ40,ポンプ発生圧力センサ41,モー
タ回転数センサ42,車速センサ43,パワステ圧力セ
ンサ44,ブレーキ圧力センサ45,ブレーキ作動スト
ロークセンサ46,バッテリ電圧センサ47,ステアリ
ング舵角センサ48,加速度センサ49の各検出信号が
入力され、これら各種センサの検出信号に基づいてメイ
ンリレー34,モータ制御インバータ35,主クラッチ
36,副クラッチ38等を作動制御するようにしてあ
る。
【0033】また、コントロールユニット22は、電気
回生モード切換回路50および制動モード制御回路51
を備えている。
【0034】電気回生モード切換回路50は、車両制動
時にポンプ23の回転によってエネルギ容器24に蓄え
られる作動油の圧力が最大許容圧力を越えると、エネル
ギ容器圧力センサ40の検出信号に基づいて直ちに副ク
ラッチ38をOFFにすると共に、モータ制御インバー
タ35を作動させて走行用モータ2を発電機として作動
させるようにしてある。
【0035】制動モード制御回路51は、フットブレー
キ7の踏み込み状態、即ち、本実施例では前記ブレーキ
作動ストロークセンサ46で検出されるブレーキストロ
ークに応じて流量制御弁28の弁開度を制御し、ポンプ
23の回転駆動力のみを制動力にあてる制動モードと、
ポンプ23を回転駆動させると共に走行用モータ2を発
電機として作動させて制動力にあてる制動モードと、ポ
ンプ23の回転駆動と走行用モータ2の電気回生作動
(発電作動)による制動と、フットブレーキ7による制
動とを併用する制動モードが得られるように、前記流量
制御弁28,モータ制御インバータ35および主,副ク
ラッチ36,38を作動制御するようにしてある。
【0036】次に、以上の構成よりなる実施例装置の作
動を図3〜図8に示すフローチャートと共に説明する。
【0037】図3は走行開始前の動作フローを示してお
り、ステップ100でイグニッションスイッチをONに
してメイン電源を入れると、ステップ101でコントロ
ールユニット22の自己診断を行い、該コントロールユ
ニット22が正常動作しているか否かを検証する。
【0038】ステップ102で自己診断結果がNG(異
常)の場合、コントロールユニット22がフェイルして
いるとみなしてステップ114で走行禁止モードにして
メインリレー34の投入を阻止すると共に、ステップ1
15で警告灯を点灯して乗員に異常を報知して点検を促
す。
【0039】ステップ102で自己診断結果がOK(正
常)の場合、コントロールユニット22にエネルギ容器
圧力センサ40の検出値Peiおよびポンプ発生圧力セ
ンサ41の検出値Ppiを入力する(ステップ103,
ステップ104)。
【0040】ステップ105でエネルギ容器24の内圧
がパワーステアリング5およびフットブレーキ7の作動
に必要な最低作動圧力Perにあるか否かが判断され、
否定の場合、ステップ116〜ステップ122でエネル
ギ容器24内の最低作動圧力Per以上の蓄圧作動が行
われる。
【0041】即ち、ステップ116で主クラッチ36を
OFFにして走行用モータ2の出力軸2aとトランスア
クスル3とを切り離し、ステップ117で副クラッチ3
8をONにしてギヤ機構37の出力軸37aとポンプ2
3の回転軸23aとを接続する。
【0042】そして、ステップ118で走行用モータ2
を回転駆動させてポンプ23を駆動し、エネルギ容器2
4に加圧した作動油を供給して該エネルギ容器24内に
圧力を蓄える。
【0043】この走行用モータ2の回転駆動は、ステッ
プ119での圧力判定にもとづいて、エネルギ容器24
内が最低作動圧力Per以上に蓄圧されるまで継続さ
れ、エネルギ容器24内が最低作動圧力Per以上に蓄
圧されると、走行用モータ2を停止し、副クラッチ38
をOFFにすると共に主クラッチ36をONにして、走
行開始前の蓄圧作動を終了する(ステップ120〜ステ
ップ122)。
【0044】ステップ105で走行開始前のエネルギ容
器内圧力が最低作動圧力Per以上にあることが確認さ
れ、あるいは、前記ステップ116〜ステップ122で
所要の蓄圧動作が終了すると、ステップ106に進みメ
インリレー34を接続すると共に、コントロールユニッ
ト22にステアリング舵角センサ48の検出値Si,ブ
レーキ作動ストロークセンサ46の検出値Bi,モータ
回転数センサ42の検出値Tmi、車速センサ43の検
出値Tsi,パワステ圧力センサ44の検出値Psi,
ブレーキ圧力センサ45の検出値Pbi,加速度センサ
49の検出値Ai等、本システムの制御に必要な各種セ
ンサより入力を行う(ステップ107〜ステップ11
3)。
【0045】図4はパワーステアリング5の操作時にお
ける動作フローを示している。
【0046】ステップ123〜ステッ126でステアリ
ング舵角センサ48の検出値Siの入力にもとづいて、
パワステ系の流量制御弁27を開閉し、アシストに必要
な圧力を加圧駆動部6に供給するようにしている。
【0047】即ち、ステップ123でパワーステアリン
グ5の動作判断が行われ、ステアリング操作した場合は
ステップ124で流量制御弁27を開いてエネルギ容器
24から加圧駆動部6に加圧した作動油を供給し、ステ
ップ125のステアリング舵角判定にもとづいて、ステ
アリング操作が行われている間この圧力供給が継続さ
れ、ステアリング操作が終わるとステップ126で流量
制御弁27を閉じて加圧駆動部6への圧力供給を停止す
る。
【0048】ステアリング操作によるエネルギ容器24
内の圧力低下は、ステップ127でエネルギ容器圧力セ
ンサ40の検出値Peiとの比較のもとに判断され、残
存圧力が規定圧力Pprを割った場合、ステップ128
〜ステップ138により圧力低下補正が行われる。
【0049】ステップ128では速度判断が行われ、車
両が停止していればステップ129で主クラッチ36を
OFFにして走行用モータ2の出力軸2aとトランスア
クスル3とを切り離し、ステップ130で副クラッチ3
8をONにしてギヤ機構37の出力軸37aとポンプ2
3の回転軸23aとを接続する。
【0050】そして、ステップ131で走行用モータ2
を回転駆動させてポンプ23を駆動し、エネルギ容器2
4に加圧した作動油を供給して該エネルギ容器24内の
圧力補正を行う。
【0051】この走行用モータ2の回転駆動は、ステッ
プ132の圧力判定にもとづいて、エネルギ容器24内
が最低作動圧力Per以上に蓄圧されるまで継続され、
エネルギ容器24内が最低作動圧力Per以上に蓄圧さ
れると、走行用モータ2を停止し、副クラッチ38をO
FFにすると共に主クラッチ36をONにして、エネル
ギ容器24の圧力補正を終了する(ステップ133〜ス
テップ135)。
【0052】また、ステップ128で走行中と判定され
た場合、ステップ136で副クラッチ38をONにして
ポンプ23を駆動し、走行エネルギの一部をこのポンプ
23の駆動により圧力エネルギに変換してエネルギ容器
24内の圧力補正を行い(ステップ137)、最低作動
圧力Per以上に圧力補正が行われるとステップ138
で副クラッチ38をOFFにしてポンプ23の駆動を停
止し、エネルギ容器24の圧力補正を終了する。
【0053】図5〜図8はいずれも車両制動時における
動作フローを示している。
【0054】図5はフットブレーキ7の踏み込みストロ
ークが1/8以下の場合の動作フローを示しており、踏
み込みストロークが1/8以下の場合には、ポンプ23
の回転駆動力のみを制動力にあてるようにしてエネルギ
効率の向上を図っている。
【0055】即ち、ステップ139でブレーキ作動スト
ロークセンサ46の検出値Biの入力にもとづいて、踏
み込みストロークが判定され、踏み込みストロークが1
/8(基準値Br1)以下の場合、副クラッチ38をO
Nにしてポンプ23を回転駆動させ、このポンプ23の
回転駆動により制動力を得る(ステップ140,ステッ
プ141)。
【0056】ポンプ23の回転駆動によってエネルギ容
器24内の圧力は上昇するが、ステップ142でポンプ
23の規定圧力(PPr)以上の圧力上昇が認められな
い場合、圧力発生系統に失陥があると判断して警告灯を
点灯して乗員に異常を報知すると共に走行禁止モードと
する(ステップ149〜ステップ151)。
【0057】ポンプ23が正常と判断されれば、ステッ
プ143で一定減速度に制動されるように減速加速度の
制御目標値Akを記録し、ステップ143′で初期ブレ
ーキストロークBkを記録する。
【0058】ステップ144でエネルギ容器24内の圧
力が最大許容圧力Pem以内であるか否かが判定され、
ポンプ23の回転駆動によって該エネルギ容器24内が
最大許容圧力Pemを越えた場合、電気回生モードへ移
行して副クラッチ38をOFFにすると共にモータ制御
インバータ35の制御により走行用モータ2を発電機と
して作動させ、該走行用モータ2の電気回生作動によっ
て制動力を得て、ポンプ23の回転駆動による制動と同
じ一定減速度が得られるように該モータ制御インバータ
35を制御する(ステップ145〜ステップ148)。
また、ステップ148′でブレーキストロークBiと初
期値Bkとを比較して変化がある場合ステップ139
へ、無い場合はステップ144へ戻り、同様の動作を繰
り返す。
【0059】図6はフットブレーキ7の踏み込みストロ
ークが1/8以上で、かつ、1/4以下の場合の動作フ
ローを示しており、この場合にはポンプ23の回転駆動
と走行用モータ2の電機回生駆動とによって制動力を得
てエネルギ効率の向上を図っている。
【0060】即ち、ステップ149でフットブレーキ7
の踏み込みストロークが1/8(基準値Br1)以上
で、かつ、1/4(基準値Br2)以下であると判定さ
れると、ステップ150で副クラッチ38をONにして
ステップ151でポンプ23を回転駆動させて制動力を
得ると共に、ステップ152で電気回生モードにしてス
テップ153でモータ制御インバータ35の制御により
走行用モータ2を発電機として作動させて制動力を得
る。
【0061】ステップ154でポンプ23が正常か否か
が判定され、異常であれば圧力発生系統に失陥があると
判断して警告灯を点灯して乗員に異常を報知すると共に
走行禁止モードとする(ステップ164〜ステップ16
6)。
【0062】ポンプ23が正常と判断されれば、ステッ
プ155で一定減速度に制動されるように減速加速度の
制御目標値Akを記録し、ステップ155′で初期ブレ
ーキストロークBkを記録する。
【0063】ステップ156でエネルギ容器24内の圧
力が最大許容圧力Pemであるか否かが判定され、ポン
プ23の回転駆動によって該エネルギ容器24内が最大
許容圧力Pemを越えた場合、ステップ157で通常ブ
レーキ減速モードへ移行し、踏み込みストロークが一定
の場合流量制御弁28によりブレーキ系統への圧力を増
減制御して一定減速度Akが得られるように制御する。
【0064】これは、例えばステップ158で始めに流
量制御弁28を1/4の開度に所定時間開いてエネルギ
容器24からブレーキ倍力装置8へ作動油圧を供給し、
ステップ159で減速加速度が一定減速度Akとなるよ
うに制動制御する。
【0065】所定時間経過後、ステップ159で減速加
速度が目標値Akにまで減速されていないと判断された
場合、ステップ160で減速度の比較判定を行い、減速
加速度が目標減速度Akよりも大きい場合はステップ1
61で流量制御弁28を1/2の開度に拡大して目標減
速度Akとなるように制動制御する。
【0066】また、ステップ163′でブレーキストロ
ークBiと初期値Bkとを比較し、変化がある場合はス
テップ149へ、無い場合はステップ156へ戻り同様
の動作を繰り返す。
【0067】ステップ160で否定の場合、ステップ1
62で流量制御弁28を1/8の開度に縮小して目標減
速度Akとなるように制動制御が繰り返される。
【0068】ステップ149で否定の場合、図7の動作
フローへ移行される。
【0069】図7はフットブレーキ7の踏み込みストロ
ークが1/4以上で、かつ、3/4以下の場合の動作フ
ローを示しており、この場合にはポンプ23の回転駆動
と走行用モータ2の電気回生駆動とによる制動と、フッ
トブレーキ7による制動との総合制動力を得てエネルギ
効率の向上を図っている。
【0070】即ち、ステップ167でフットブレーキ7
の踏み込みストロークが1/4(基準値Br2)以上
で、かつ、3/4(基準値Br3)以下であると判定さ
れると、ステップ168で副クラッチ38をONにして
ステップ169でポンプ23を回転駆動させて制動力を
得ると共に、ステップ170で電気回生モードにしてス
テップ171でモータ制御インバータ35の制御により
走行用モータ2を発電機として作動させて制動力を得
る。
【0071】これと併せて、ステップ172で例えば流
量制御弁28を3/4の開度に開いてブレーキ倍力装置
8に作動油圧を供給してフットブレーキ7の制動力を発
生させる。
【0072】ステップ173でポンプ23が正常か否か
が判定され、異常であれば圧力発生系統に失陥があると
判断して警告灯を点灯し、乗員に異常を報知すると共に
走行禁止モードとする(ステップ181〜ステップ18
3)。
【0073】ポンプ23が正常と判断されれば、ステッ
プ175で一定減速度に制動されるように減速加速度の
制御目標値Akを記録し、ステップ174で初期ブレー
キストロークBkを記録する。
【0074】ステップ175でエネルギ容器24内の圧
力が最大許容圧力Pemであるか否かが判定され、ポン
プ23の回転駆動に伴う圧力上昇で最大許容圧力Pem
を越えた場合には、直ちにブレーキ全開モード(ステッ
プ176)へ移行して流量制御弁28を所定時間全開に
し(ステップ177)、ブレーキ倍力装置8に作用させ
る作動油供給量を増大してフットブレーキ7の制動力を
高め、一定減速度が得られるように制御する(ステップ
178)。
【0075】所定時間経過後、ステップ178で減速加
速度が目標値Akにまで減速されていないと判断されれ
ば、ステップ179で流量制御弁28を3/4の開度に
戻して一定減速度が得られるまでこの制御が繰り返され
る。
【0076】また、ステップ180′でブレーキストロ
ークBiと初期値Bkとを比較し、変化がある場合はス
テップ167へ、無い場合はステップ175へ戻り同様
の動作を繰り返す。
【0077】ステップ167で否定の場合、図8の動作
フローへ移行される。
【0078】図8は緊急時等にフットブレーキ7を目一
杯踏み込んだフルブレーキ時の動作フローを示してお
り、このフルブレーキモード時には、ポンプ23の回転
駆動と走行用モータ2の電気回生駆動とによる制御力に
併せて、フットブレーキ7のブレーキ制動力を最大に利
かす。
【0079】即ち、ステップ184でフルブレーキ状態
と判断されると、ステップ185で副クラッチ38をO
Nにしてステップ186でポンプ23を回転駆動させて
制動力を得ると共に、ステップ187で電気回生モード
にしてステップ188でモータ制御インバータ35の制
御により走行用モータ2を発電機として作動させて制動
力を得る。
【0080】これと併せて、ステップ189で流量制御
弁28を全開にし、ブレーキ倍力装置8への作動油供給
量を最大にしてフットブレーキ7の制動力を最大に発生
させる。
【0081】ステップ190でポンプ23が正常か否か
が判定され、異常であれば圧力発生系統に失陥があると
判断して警告灯を点灯し、乗員に異常を報知すると共に
走行禁止モードとする(ステップ198〜ステップ20
0)。
【0082】ポンプ23が正常と判断されれば、ステッ
プ191に進み緊急制動後における踏み込みストローク
が0か否かが判定され、否定であれば図5に示した動作
フローのステップ139に戻り制動フローが継続され
る。
【0083】ステップ191で肯定の場合、流量制御弁
28を全閉にし、電気回生モードを解除すると共に副ク
ラッチ38をOFFにし、ポンプ23の回転駆動を停止
して通常走行モードへ移行して制動動作フローの1サイ
クルを終了する(ステップ192〜ステップ197)。
【0084】なお、前記実施例では車両制動時にフット
ブレーキ7の踏み込みストロークを検出して制動モード
を変えるようにしているが。フットブレーキ7の踏力に
応じて制動モードを変えるようにしてもよいことは勿論
である。
【0085】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。
【0086】(1) 車両制動時の回生エネルギをエネルギ
回収手段により圧力エネルギに変換して蓄え、これをパ
ワーステアリングやフットブレーキのアシスト力として
有効利用するから、パワーステアリングおよびフットブ
レーキに従来不可欠とされていた専用のモータおよびポ
ンプが不要となり、従って、バッテリの消費電力を極力
少なく抑えて車両の航続距離を延ばすことができる。
【0087】(2) また、パワーステアリングおよびフッ
トブレーキにそれぞれ専用のモータおよびポンプが不要
となるから、コストダウンと車体重量の軽減化を実現す
ることができる。
【0088】(3) 通常走行時にも走行エネルギ回収手段
により走行エネルギの一部をエネルギ回収手段に圧力エ
ネルギに変換して蓄えられるようにすることによって、
制動の機会が少ない場合でも該エネルギ回収手段には常
に圧力エネルギが十分に確保されるから、パワーステア
リングおよびフットブレーキのアシスト力が不足となる
ことが回避され、信頼性を一段と高めることができる。
【0089】(4) エネルギ回収手段を走行用モータで駆
動されるポンプと、該ポンプで加圧された流体を収容す
るエネルギ容器とで構成すれば、構造が簡単で組付けが
容易であり、かつ、安価に提供することができる。
【0090】(5) 走行エネルギ回収手段を、主クラッチ
によりトランスアクスルと接・離されるモータ出力軸の
回転動力を取出すギヤ機構と、該ギヤ機構の出力軸とポ
ンプの回転軸とを接・離する副クラッチとで構成するこ
とによって、これら主、副クラッチの制御で走行エネル
ギの一部を容易に圧力エネルギとして回収できるから、
エネルギ回収手段の制御性を向上することができる。
【0091】(6) 車両制動時にエネルギ回収手段の圧力
エネルギが所定値を越えた際に、走行用モータを電気回
生作動させるようにすることによって、この走行用モー
タの電気回生作動で所要の制動力が得られてエネルギ効
率を向上できると共に、バッテリを充電することができ
る。
【0092】(7) 車両制動時にフットブレーキの踏み込
み状態に応じて、ポンプ駆動による制動モード、ポンプ
駆動と走行用モータの電気回生駆動とによる制動モー
ド、およびこれらポンプ駆動、走行用モータの電気回生
駆動による制動力とフットブレーキによる制動力とを併
用する制動モードに制御できるようにすることによっ
て、最もエネルギ効率が高く、かつ、良好な制動効果が
得られる制動を行わせることができ、エネルギ効率の向
上と制動性能の向上とを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体的な略示的系統図。
【図2】同実施例の要部の略示的系統図。
【図3】同実施例の車両発進時の作動フローチャート
図。
【図4】同実施例のパワーステアリング操作時の作動フ
ローチャート図。
【図5】同実施例の第1の制動モード時における作動フ
ローチャート図。
【図6】同実施例の第2の制動モード時における作動フ
ローチャート図。
【図7】同実施例の第3の制動モード時における作動フ
ローチャート図。
【図8】同実施例の第4の制動モード時における作動フ
ローチャート図。
【図9】従来の装置の全体的な略示的系統図。
【符号の説明】
1 バッテリ 2 走行用モータ 3 トランクアクスル 5 パワーステアリング 6 パワーステアリングの加圧駆動部 7 フットブレーキ 8 フットブレーキの加圧駆動部 20 エネルギ回収手段 21 エネルギ供給手段 22 制御手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両制動時の走行用モータの回生エネル
    ギを圧力エネルギーに変換して蓄えるエネルギ回収手段
    と、該エネルギ回収手段に蓄えられた圧力エネルギをパ
    ワーステアリングおよびフットブレーキの加圧駆動部に
    供給するエネルギ供給手段と、これらエネルギ回収手段
    とエネルギ供給手段の作動を制御する制御手段とを備え
    たことを特徴とする電気自動車の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 エネルギ回収手段は、通常走行時の走行
    用モータの走行エネルギの一部を圧力エネルギに変換し
    て回収する走行エネルギ回収手段を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の電気自動車の駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 エネルギ回収手段は、車両制動時に走行
    用モータにより駆動されるポンプと、該ポンプにより加
    圧された流体を収容して蓄圧するエネルギ容器とを備え
    たことを特徴とする請求項1,2記載の電気自動車の駆
    動制御装置。
  4. 【請求項4】 走行エネルギ回収手段は、主クラッチに
    より駆動輪のトランスアクスルと接・離されるモータ出
    力軸の回転動力を取り出すギヤ機構と、該ギヤ機構の出
    力軸とポンプの回転軸とを接・離する副クラッチとを備
    えたことを特徴とする請求項2,3記載の電気自動車の
    駆動制御装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、車両制動時にエネルギ回収
    手段に蓄えられた圧力エネルギが所定値を越えると、走
    行用モータを発電機として作動させる電気回生モード切
    換回路を備えていることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載の電気自動車の駆動制御装置。
  6. 【請求項6】 制御手段は、フットブレーキの踏み込み
    状態に応じてフットブレーキの加圧駆動部への圧力エネ
    ルギ供給量を制御し、ポンプの回転駆動力のみを制動力
    にあてる制動モードと、ポンプを回転駆動させると共に
    走行用モータを発電機として作動させて制動力にあてる
    制動モードと、ポンプの回転駆動と走行用モータの電気
    回生駆動による制動と、フットブレーキによる制動とを
    併用する制動モードとに制御する制動モード制御回路を
    備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の
    電気自動車の駆動制御装置。
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