JPH0898076A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
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- JPH0898076A JPH0898076A JP6258840A JP25884094A JPH0898076A JP H0898076 A JPH0898076 A JP H0898076A JP 6258840 A JP6258840 A JP 6258840A JP 25884094 A JP25884094 A JP 25884094A JP H0898076 A JPH0898076 A JP H0898076A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型軽量で携帯性に富み、パソコンとの接続
が容易で、独自の電源を必要とせず、撮像アングルの調
整が簡単にできる画像入力装置を提供する。 【構成】 PCカードカメラ1は、ビデオカメラ部2が
装着された自在継手部3をPCカード本体1gに取り付
けた構造を有する。ビデオカメラ部2は光学レンズ部と
光電変換型固体エリアセンサとからなる。自在継手部3
はビデオカメラ部2をPCカード1に対して角度位置を
自在に調整できるように保持する。PCカード本体1g
には、パソコン4のスロット4aに案内されるガイド部
1a、パソコン本体と接続するためのコネクタ部1b、
逆方向の挿入を防止するための切り欠き1cが設けられ
ている。パソコン本体にPCカードカメラ1を接続した
ままの状態で、ビデオカメラ部2の角度位置を自在継手
部3を介して調整することができ、小型軽量、電源不要
かつ撮像アングルの調整を手動で行なえるテレビ会議シ
ステム用のビデオカメラが得られる。
が容易で、独自の電源を必要とせず、撮像アングルの調
整が簡単にできる画像入力装置を提供する。 【構成】 PCカードカメラ1は、ビデオカメラ部2が
装着された自在継手部3をPCカード本体1gに取り付
けた構造を有する。ビデオカメラ部2は光学レンズ部と
光電変換型固体エリアセンサとからなる。自在継手部3
はビデオカメラ部2をPCカード1に対して角度位置を
自在に調整できるように保持する。PCカード本体1g
には、パソコン4のスロット4aに案内されるガイド部
1a、パソコン本体と接続するためのコネクタ部1b、
逆方向の挿入を防止するための切り欠き1cが設けられ
ている。パソコン本体にPCカードカメラ1を接続した
ままの状態で、ビデオカメラ部2の角度位置を自在継手
部3を介して調整することができ、小型軽量、電源不要
かつ撮像アングルの調整を手動で行なえるテレビ会議シ
ステム用のビデオカメラが得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像入力装置および画像
入力方法に関する。
入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ電話、テレビ会議システム
における画像入力装置として、CCDなどの光電変換型
固体エリアセンサを使用したビデオカメラが広く利用さ
れている。また、最近ではパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンという)を使用したパソコン・テレビ会議
システムが提案されており、会議資料や話者の顔写真画
像の取り込み用として独立した製品形態となっているビ
デオカメラがパソコンのディスプレイの上や横に置かれ
たりして使用されている。
における画像入力装置として、CCDなどの光電変換型
固体エリアセンサを使用したビデオカメラが広く利用さ
れている。また、最近ではパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンという)を使用したパソコン・テレビ会議
システムが提案されており、会議資料や話者の顔写真画
像の取り込み用として独立した製品形態となっているビ
デオカメラがパソコンのディスプレイの上や横に置かれ
たりして使用されている。
【0003】図7はパソコンと接続して使用される従来
のビデオカメラの使用例を示す説明図である。図におい
て、10はパソコン本体、11はディスプレイ、12は
キーボード、13はビデオカメラ、13aはレンズとセ
ンサから構成されるカメラ本体である。また、13bは
カメラ本体13aを上下、左右に角度位置を調整自在に
支持する雲台、13dはカメラ本体13a、雲台13b
に電力を供給するためのACコード、13cは雲台13
bの制御信号やカメラ本体13aからの画像信号をカメ
ラ本体13aとパソコン本体10との間でやり取りする
ための信号線である。
のビデオカメラの使用例を示す説明図である。図におい
て、10はパソコン本体、11はディスプレイ、12は
キーボード、13はビデオカメラ、13aはレンズとセ
ンサから構成されるカメラ本体である。また、13bは
カメラ本体13aを上下、左右に角度位置を調整自在に
支持する雲台、13dはカメラ本体13a、雲台13b
に電力を供給するためのACコード、13cは雲台13
bの制御信号やカメラ本体13aからの画像信号をカメ
ラ本体13aとパソコン本体10との間でやり取りする
ための信号線である。
【0004】また、画像信号はパソコンの拡張スロット
に接続されたビデオキャプチャ回路と接続されている。
カメラ本体13aと雲台13bの電力はパソコン側から
でなく、独自のACコードによりパソコンとは独立に供
給される。レンズ部はオートフォーカス機構を有してい
るが、さらに手動または電動のズーム機構を有していて
もよい。
に接続されたビデオキャプチャ回路と接続されている。
カメラ本体13aと雲台13bの電力はパソコン側から
でなく、独自のACコードによりパソコンとは独立に供
給される。レンズ部はオートフォーカス機構を有してい
るが、さらに手動または電動のズーム機構を有していて
もよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のビデオカメラでは、以下のような問題点があっ
た。すなわち、固体エリアセンサそのものは小型である
が、オートフォーカス機構やズームレンズ機構によりレ
ンズ自体が大型になってしまう。加えて、撮像アングル
を調整するための雲台13bや独自の電源も必要とな
り、さらに装置全体が大型になってしまう。
来例のビデオカメラでは、以下のような問題点があっ
た。すなわち、固体エリアセンサそのものは小型である
が、オートフォーカス機構やズームレンズ機構によりレ
ンズ自体が大型になってしまう。加えて、撮像アングル
を調整するための雲台13bや独自の電源も必要とな
り、さらに装置全体が大型になってしまう。
【0006】また、ビデオカメラの画像出力をパソコン
に入力するためには、ビデオキャプチャボードが必要で
あるが、拡張スロットに余裕がないと接続できなくなっ
てしまう。拡張スロットの空きが少ないノートパソコン
や携帯型パソコンなどには接続できないことが多かっ
た。
に入力するためには、ビデオキャプチャボードが必要で
あるが、拡張スロットに余裕がないと接続できなくなっ
てしまう。拡張スロットの空きが少ないノートパソコン
や携帯型パソコンなどには接続できないことが多かっ
た。
【0007】さらに、パソコン側からビデオカメラの動
作を制御するために、例えばパソコン側のRS232C
ポートである制御ポートとビデオカメラ側の制御回路と
を接続しなければならない。
作を制御するために、例えばパソコン側のRS232C
ポートである制御ポートとビデオカメラ側の制御回路と
を接続しなければならない。
【0008】そこで、本発明は、小型軽量で携帯性に富
み、パソコンとの接続が容易で、独自の電源を必要とせ
ず、撮像アングルの調整が簡単にできる画像入力装置を
提供することを目的とする。
み、パソコンとの接続が容易で、独自の電源を必要とせ
ず、撮像アングルの調整が簡単にできる画像入力装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る画像入力装置は、電子情報
処理装置に接続して使用する画像入力装置において、前
記電子情報処理装置に接続される基体部と、該基体部に
搭載された画像処理手段と、前記電子情報処理装置によ
って制御され、前記画像処理手段に画像信号を出力する
撮像手段とを備える。
に、本発明の請求項1に係る画像入力装置は、電子情報
処理装置に接続して使用する画像入力装置において、前
記電子情報処理装置に接続される基体部と、該基体部に
搭載された画像処理手段と、前記電子情報処理装置によ
って制御され、前記画像処理手段に画像信号を出力する
撮像手段とを備える。
【0010】請求項2に係る画像入力装置は、請求項1
に係る画像入力装置において前記撮像手段は光学レンズ
を備え、該光学レンズはワイドフォーカスの固定焦点レ
ンズを備えたことを特徴とする。
に係る画像入力装置において前記撮像手段は光学レンズ
を備え、該光学レンズはワイドフォーカスの固定焦点レ
ンズを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項3に係る画像入力装置は、請求項1
に係る画像入力装置において前記撮像手段は光学レンズ
を備え、該光学レンズは非球面プラスチックレンズを備
える。
に係る画像入力装置において前記撮像手段は光学レンズ
を備え、該光学レンズは非球面プラスチックレンズを備
える。
【0012】請求項4に係る画像入力装置は、請求項1
に係る画像入力装置において前記撮像手段はエリアセン
サを備え、該エリアセンサはアスペクト比1:2から
1:1までの範囲にある横長の形状を有し、10万画素
以下の画素数を有することを特徴とする。
に係る画像入力装置において前記撮像手段はエリアセン
サを備え、該エリアセンサはアスペクト比1:2から
1:1までの範囲にある横長の形状を有し、10万画素
以下の画素数を有することを特徴とする。
【0013】請求項5に係る画像入力装置は、請求項1
に係る画像入力装置において前記基体部に対する前記撮
像手段の角度位置を調整する調整手段を備える。
に係る画像入力装置において前記基体部に対する前記撮
像手段の角度位置を調整する調整手段を備える。
【0014】請求項6に係る画像入力装置は、請求項1
に係る画像入力装置において前記基体部は、前記電子情
報処理装置に接続されたときに前記撮像手段およびその
画像信号の属性を該電子情報処理装置に伝送するコンフ
ィグレーション回路を備える。
に係る画像入力装置において前記基体部は、前記電子情
報処理装置に接続されたときに前記撮像手段およびその
画像信号の属性を該電子情報処理装置に伝送するコンフ
ィグレーション回路を備える。
【0015】
【作用】本発明の請求項1に係る画像入力装置では、電
子情報処理装置に接続して使用する際に、基体部を前記
電子情報処理装置に接続し、前記電子情報処理装置によ
って制御された撮像手段により該基体部に搭載された前
記画像処理手段に画像信号を出力する。
子情報処理装置に接続して使用する際に、基体部を前記
電子情報処理装置に接続し、前記電子情報処理装置によ
って制御された撮像手段により該基体部に搭載された前
記画像処理手段に画像信号を出力する。
【0016】請求項5に係る画像入力装置では、調整手
段により前記基体部に対する前記撮像手段の角度位置を
調整する。
段により前記基体部に対する前記撮像手段の角度位置を
調整する。
【0017】請求項6に係る画像入力装置では、前記電
子情報処理装置に接続されたときにコンフィグレーショ
ン回路により前記撮像手段およびその画像信号の属性を
該電子情報処理装置に伝送する。
子情報処理装置に接続されたときにコンフィグレーショ
ン回路により前記撮像手段およびその画像信号の属性を
該電子情報処理装置に伝送する。
【0018】
【実施例】つぎに、本発明の画像入力装置の実施例につ
いて説明する。図1は画像入力装置の実施例としてのP
Cカードカメラの外観を示す斜視図である。図におい
て、1はPCカードカメラである。本実施例のPCカー
ドカメラ1は、パソコンと接続して使用されるPCカー
ドに小型のビデオカメラを搭載したことに特徴を有す
る。PCMCIAカードとして、標準化されているPC
カードにおいてパソコンと接続すると、パソコン側から
PCカードにDC電源が供給される。したがって、この
ようなPCカードにビデオカメラを搭載すれば、必要な
電力はパソコン側から供給されるので、電源を持つ必要
のないカード型のビデオカメラを実現できる。
いて説明する。図1は画像入力装置の実施例としてのP
Cカードカメラの外観を示す斜視図である。図におい
て、1はPCカードカメラである。本実施例のPCカー
ドカメラ1は、パソコンと接続して使用されるPCカー
ドに小型のビデオカメラを搭載したことに特徴を有す
る。PCMCIAカードとして、標準化されているPC
カードにおいてパソコンと接続すると、パソコン側から
PCカードにDC電源が供給される。したがって、この
ようなPCカードにビデオカメラを搭載すれば、必要な
電力はパソコン側から供給されるので、電源を持つ必要
のないカード型のビデオカメラを実現できる。
【0019】図1に戻って、1aはPCカード本体1g
を後述するパソコン本体に挿入するときのガイド部であ
る。1bはPCカード本体1gをパソコン本体に接続す
るためのコネクタ部であり、パソコン本体に接続するこ
とによって電力をPCカードカメラ1に供給するための
経路であり、送受信される電気信号の経路でもある。1
cはPCカード本体1gをパソコンと接続するときに逆
方向に接続されるのを防止するための切り欠きである。
1dはPCカード本体1に設けられた基体部であり、後
述するビデオカメラ部2を制御する制御回路、ビデオカ
メラ部2から出力される画像信号を処理する画像信号処
理回路、ID信号回路、コンフィグレーション信号回路
などを内蔵する。
を後述するパソコン本体に挿入するときのガイド部であ
る。1bはPCカード本体1gをパソコン本体に接続す
るためのコネクタ部であり、パソコン本体に接続するこ
とによって電力をPCカードカメラ1に供給するための
経路であり、送受信される電気信号の経路でもある。1
cはPCカード本体1gをパソコンと接続するときに逆
方向に接続されるのを防止するための切り欠きである。
1dはPCカード本体1に設けられた基体部であり、後
述するビデオカメラ部2を制御する制御回路、ビデオカ
メラ部2から出力される画像信号を処理する画像信号処
理回路、ID信号回路、コンフィグレーション信号回路
などを内蔵する。
【0020】2は光学レンズ部と光電変換型固体エリア
センサとからなるビデオカメラ部である。3はビデオカ
メラ部2をPCカード本体1gに対して角度位置を自在
に調整できるように保持するための自在継手部である。
センサとからなるビデオカメラ部である。3はビデオカ
メラ部2をPCカード本体1gに対して角度位置を自在
に調整できるように保持するための自在継手部である。
【0021】図2はPCカードカメラ1をパソコン本体
に接続したときの状態を示す説明図である。図におい
て、4はノートブック型パソコン、4aはパソコン4の
側面に設けられたPCカード接続用のスロットであり、
スロット4aにはPCカードカメラ1が接続されてい
る。
に接続したときの状態を示す説明図である。図におい
て、4はノートブック型パソコン、4aはパソコン4の
側面に設けられたPCカード接続用のスロットであり、
スロット4aにはPCカードカメラ1が接続されてい
る。
【0022】図3はPCカードカメラ1を携帯型情報機
器に接続したときの状態を示す説明図である。図におい
て、14は携帯型情報機器、14aは携帯型情報機器1
4に設けられたPCカードカメラ1接続用のスロットで
あり、図2と同様にスロット14aにはPCカードカメ
ラ1が接続されている。
器に接続したときの状態を示す説明図である。図におい
て、14は携帯型情報機器、14aは携帯型情報機器1
4に設けられたPCカードカメラ1接続用のスロットで
あり、図2と同様にスロット14aにはPCカードカメ
ラ1が接続されている。
【0023】つづいて、PCカードカメラ1の動作およ
び機能について説明する。パソコン4のスロット4aに
PCカードカメラ1を挿入すると、ビデオカメラ部2と
自在継手部3が外部に露出している状態で、PCカード
カメラ1のコネクタ1bはパソコン4のコネクタ(図示
せず)と接続される。
び機能について説明する。パソコン4のスロット4aに
PCカードカメラ1を挿入すると、ビデオカメラ部2と
自在継手部3が外部に露出している状態で、PCカード
カメラ1のコネクタ1bはパソコン4のコネクタ(図示
せず)と接続される。
【0024】コネクタ1bを介して、PCカードカメラ
1はパソコン4から電力の供給を受けると、ID番号、
コンフィグレーション信号をパソコンに送出する。送出
された信号を受けると、パソコン4はPCカードカメラ
1の出力信号を所定の画像信号として認識することがで
きる。パソコン側からの操作コマンドにより取り込んだ
画像をディスプレイに表示したり、メモリにファイルと
して保存したり、あるいは回線を介して接続されている
他のパソコンに送信したりすることができる。
1はパソコン4から電力の供給を受けると、ID番号、
コンフィグレーション信号をパソコンに送出する。送出
された信号を受けると、パソコン4はPCカードカメラ
1の出力信号を所定の画像信号として認識することがで
きる。パソコン側からの操作コマンドにより取り込んだ
画像をディスプレイに表示したり、メモリにファイルと
して保存したり、あるいは回線を介して接続されている
他のパソコンに送信したりすることができる。
【0025】ビデオカメラ部2は自在継手部3により角
度位置を自在に調整可能に支持されているので、ビデオ
カメラ部2のレンズを指で角度調整して最適なアングル
の画像を取り込むことができる。例えば、パソコン4を
操作している人物の顔写真画像を取り込むときにはパソ
コン本体のどの位置にPCカードカメラを接続するかに
よって操作者とカメラの位置が違ってくるので、最適な
アングルの調整が必要となってくる。
度位置を自在に調整可能に支持されているので、ビデオ
カメラ部2のレンズを指で角度調整して最適なアングル
の画像を取り込むことができる。例えば、パソコン4を
操作している人物の顔写真画像を取り込むときにはパソ
コン本体のどの位置にPCカードカメラを接続するかに
よって操作者とカメラの位置が違ってくるので、最適な
アングルの調整が必要となってくる。
【0026】図4はPCカードカメラ1をパソコン4ま
たは携帯型情報機器と接続してビデオカメラとして使用
する場合の信号の流れを示すブロック図である。図にお
いて、Aはパソコン本体で、B〜IはPCカードカメラ
1の各機能を示す機能ブロックである。Bはパソコン側
とのインターフェース部で、ビデオカメラ部2とパソコ
ン4との間でID信号、コンフィグレーション信号、制
御信号、画像信号のやり取りを行なう。Cはビデオカメ
ラ部2のID信号、コンフィグレーション信号をパソコ
ン4に送る回路部、Dは制御回路部、Eはタイミングジ
ェネレータ、Fは光電変換型固体エリアセンサ、Gはセ
ンサ信号の記憶部、HはA/D変換部、Iは画像バッフ
ァ回路部である。
たは携帯型情報機器と接続してビデオカメラとして使用
する場合の信号の流れを示すブロック図である。図にお
いて、Aはパソコン本体で、B〜IはPCカードカメラ
1の各機能を示す機能ブロックである。Bはパソコン側
とのインターフェース部で、ビデオカメラ部2とパソコ
ン4との間でID信号、コンフィグレーション信号、制
御信号、画像信号のやり取りを行なう。Cはビデオカメ
ラ部2のID信号、コンフィグレーション信号をパソコ
ン4に送る回路部、Dは制御回路部、Eはタイミングジ
ェネレータ、Fは光電変換型固体エリアセンサ、Gはセ
ンサ信号の記憶部、HはA/D変換部、Iは画像バッフ
ァ回路部である。
【0027】つぎに、PCカードカメラ1の動作につい
て説明する。パソコン本体AにPCカードカメラ1のイ
ンターフェース部Bが接続されると、パソコンA側のカ
ードコントローラがPCカードカメラ1のID信号を回
路部Cから読み出す。パソコン4は、回路部CのID信
号、コンフィグレーション回路の設定を読み出すと、さ
らに接続されたPCカードカメラ1がビデオカメラであ
るか、その画像が白黒か、カラーか、あるいは水平画素
数、垂直画素数、階調レベルなどの画像情報の属性を読
み込む。
て説明する。パソコン本体AにPCカードカメラ1のイ
ンターフェース部Bが接続されると、パソコンA側のカ
ードコントローラがPCカードカメラ1のID信号を回
路部Cから読み出す。パソコン4は、回路部CのID信
号、コンフィグレーション回路の設定を読み出すと、さ
らに接続されたPCカードカメラ1がビデオカメラであ
るか、その画像が白黒か、カラーか、あるいは水平画素
数、垂直画素数、階調レベルなどの画像情報の属性を読
み込む。
【0028】つづいて、パソコン4の操作コマンドが制
御部Dに入ると、制御部DはタイミングジェネレータE
にセンサ部Fのリセット、蓄積時間の指定、センサ部F
から記憶部Gに信号転送などを指示する。記憶部Gに蓄
積された信号はタイミングジェネレータEの指示により
A/D変換部Hに送られ、所定の諧調レベルのディジタ
ル信号に変換され、画像バッファ部Iに転送される。画
像バッファ部Iのディジタル化された画像信号は制御部
Dの指示によりインターフェース部Bを介してパソコン
Aに送られ、ディスプレイに表示されたり、あるいはフ
ァイルに保存されたり、他のパソコンAに転送される。
御部Dに入ると、制御部DはタイミングジェネレータE
にセンサ部Fのリセット、蓄積時間の指定、センサ部F
から記憶部Gに信号転送などを指示する。記憶部Gに蓄
積された信号はタイミングジェネレータEの指示により
A/D変換部Hに送られ、所定の諧調レベルのディジタ
ル信号に変換され、画像バッファ部Iに転送される。画
像バッファ部Iのディジタル化された画像信号は制御部
Dの指示によりインターフェース部Bを介してパソコン
Aに送られ、ディスプレイに表示されたり、あるいはフ
ァイルに保存されたり、他のパソコンAに転送される。
【0029】図5は自在継手部3の構造を示す断面図で
ある。図において、2a、2b、2c、2dは4枚の光
学レンズであり、2eはエリアセンサ、2fはエリアセ
ンサ2eが実装されている基板である。2gは基板2f
に接続されているフレキシブルリード線で、PCカード
カメラ1の基体部の画像信号処理回路と接続されてい
る。3aはビデオカメラ部2の筐体で前述のレンズ2
a、2b、2c、2dを保持するレンズ鏡筒部3a1
と、球状部3a2と、球状部3a2の一部に設けられた
開口部3a3とから構成される。
ある。図において、2a、2b、2c、2dは4枚の光
学レンズであり、2eはエリアセンサ、2fはエリアセ
ンサ2eが実装されている基板である。2gは基板2f
に接続されているフレキシブルリード線で、PCカード
カメラ1の基体部の画像信号処理回路と接続されてい
る。3aはビデオカメラ部2の筐体で前述のレンズ2
a、2b、2c、2dを保持するレンズ鏡筒部3a1
と、球状部3a2と、球状部3a2の一部に設けられた
開口部3a3とから構成される。
【0030】3bは筐体3aの球状部3a2を回動自在
に支持する自在継手部3の固定側の受容部であり、図示
しない方法により片側がPCカードカメラ1の基体部1
dに接続されている。平板状部3b1の内部には前記リ
ード線2gを収容するための開口部3b2が設けられて
いる。
に支持する自在継手部3の固定側の受容部であり、図示
しない方法により片側がPCカードカメラ1の基体部1
dに接続されている。平板状部3b1の内部には前記リ
ード線2gを収容するための開口部3b2が設けられて
いる。
【0031】3cは球座状の板ばねで、図示しない方法
により平板状部3b1に固定されており、筐体部3aの
球状部3a2を受容部3bに向かって弾性的に保持して
いる。基板2fは図示しない方法により筐体3a1に固
定されている。3c1はビデオカメラ部2の回動ストッ
パを兼ねている板ばね3cの先端部である。
により平板状部3b1に固定されており、筐体部3aの
球状部3a2を受容部3bに向かって弾性的に保持して
いる。基板2fは図示しない方法により筐体3a1に固
定されている。3c1はビデオカメラ部2の回動ストッ
パを兼ねている板ばね3cの先端部である。
【0032】つぎに、ビデオカメラ部2および自在継手
部3の機能と動作を説明する。4枚の単レンズ2a、2
b、2c、2dから構成される光学レンズは、焦点位置
調整をする必要がないワイドフォーカスレンズで無限遠
から30cmまでの像を所定の解像度でエリアセンサ2
eの上に結像させることができる。
部3の機能と動作を説明する。4枚の単レンズ2a、2
b、2c、2dから構成される光学レンズは、焦点位置
調整をする必要がないワイドフォーカスレンズで無限遠
から30cmまでの像を所定の解像度でエリアセンサ2
eの上に結像させることができる。
【0033】エリアセンサ2eの画像信号は基板2f、
基板2fに接続されたフレキシブルリード線2gを介し
てPCカードカメラ1の基体部1dに実装された画像信
号処理回路に送られる。ビデオカメラ部2の筐体3aの
球状部3a2は、自在継手部3の固定側の受容部3bの
球座部に球状ばね3cによって弾性的に押し付けられて
おり、鏡筒部3a1を指で掴んで容易に動かすことがで
きる。
基板2fに接続されたフレキシブルリード線2gを介し
てPCカードカメラ1の基体部1dに実装された画像信
号処理回路に送られる。ビデオカメラ部2の筐体3aの
球状部3a2は、自在継手部3の固定側の受容部3bの
球座部に球状ばね3cによって弾性的に押し付けられて
おり、鏡筒部3a1を指で掴んで容易に動かすことがで
きる。
【0034】また、動かした後、鏡筒部3a1は板ばね
3cの押し付け力により発生する摩擦抵抗によりその位
置を保持する。したがって、上述した構成においては鏡
筒部3a1は受容部3bに対してその角度位置を自在に
調整できる。
3cの押し付け力により発生する摩擦抵抗によりその位
置を保持する。したがって、上述した構成においては鏡
筒部3a1は受容部3bに対してその角度位置を自在に
調整できる。
【0035】筐体3aには、開口部3a3が設けられて
おり、フレキシブルリード線2gは受容部3bの開口部
3b2から筐体3aの開口部3a3を通って基板2fに
接続されている。筐体3aは鏡筒部3a1の外筒が板ば
ね3cの先端3c1に当接するまでは自在に回動でき
る。したがって、前述の開口部3a3の大きさを、上述
の回動範囲に見合う大きさに設定し、かつフレキシブル
リード線2gをたるませて回動する範囲内で余裕を持た
せれば鏡筒3a1を回動可能範囲内で回動させても、リ
ード線に過大な応力が発生して切断の事故が起きること
はない。このように、自在継手部3によりレンズの角度
位置を調整することができる。
おり、フレキシブルリード線2gは受容部3bの開口部
3b2から筐体3aの開口部3a3を通って基板2fに
接続されている。筐体3aは鏡筒部3a1の外筒が板ば
ね3cの先端3c1に当接するまでは自在に回動でき
る。したがって、前述の開口部3a3の大きさを、上述
の回動範囲に見合う大きさに設定し、かつフレキシブル
リード線2gをたるませて回動する範囲内で余裕を持た
せれば鏡筒3a1を回動可能範囲内で回動させても、リ
ード線に過大な応力が発生して切断の事故が起きること
はない。このように、自在継手部3によりレンズの角度
位置を調整することができる。
【0036】以上示したように、本実施例のPCカード
カメラ1によれば、小型軽量で携帯性に優れ、例えば、
ポケットに入れて持ち運べるビデオカメラを実現するこ
とが可能となる。さらに、パソコン4の電源を利用する
ことで独自に電源を持たなくて済ますことができる。ま
た、パソコン4のスロット4aにワンタッチで接続でき
る。さらに、撮像アングルの調整が手動で簡単に行なえ
るといった効果がある。
カメラ1によれば、小型軽量で携帯性に優れ、例えば、
ポケットに入れて持ち運べるビデオカメラを実現するこ
とが可能となる。さらに、パソコン4の電源を利用する
ことで独自に電源を持たなくて済ますことができる。ま
た、パソコン4のスロット4aにワンタッチで接続でき
る。さらに、撮像アングルの調整が手動で簡単に行なえ
るといった効果がある。
【0037】[変形例]つぎに、前記実施例のPCカー
ドカメラの変形例について説明する。図6は変形例のP
Cカードカメラの外観を示す斜視図である。図におい
て、21はPCカードカメラ、22はビデオカメラ部で
ある。25はフレキシブルリード線で、PCカード本体
21gに対してビデオカメラ部22の距離と角度位置と
を調整自在にするものである。
ドカメラの変形例について説明する。図6は変形例のP
Cカードカメラの外観を示す斜視図である。図におい
て、21はPCカードカメラ、22はビデオカメラ部で
ある。25はフレキシブルリード線で、PCカード本体
21gに対してビデオカメラ部22の距離と角度位置と
を調整自在にするものである。
【0038】ビデオカメラ部22の基台22Kには、磁
気吸着板や真空吸着板が設けられており、PCカード本
体21gと離れた位置にビデオカメラ部22をセットす
ることができる。また、フレキシブルリード線25にコ
ンポジット・チューブなどを使用して形状記憶性を高
め、PCカード本体21gと無関係にビデオカメラ部2
2をセットすることができる。
気吸着板や真空吸着板が設けられており、PCカード本
体21gと離れた位置にビデオカメラ部22をセットす
ることができる。また、フレキシブルリード線25にコ
ンポジット・チューブなどを使用して形状記憶性を高
め、PCカード本体21gと無関係にビデオカメラ部2
2をセットすることができる。
【0039】尚、前記実施例では、ビデオカメラ部22
の光学レンズ部をワイドフォーカスの固定焦点としてレ
ンズのピント調整機構を省略したり、レンズに非球面レ
ンズを使用してレンズの構成枚数を減らしたりしてい
る。
の光学レンズ部をワイドフォーカスの固定焦点としてレ
ンズのピント調整機構を省略したり、レンズに非球面レ
ンズを使用してレンズの構成枚数を減らしたりしてい
る。
【0040】また、使用するエリアセンサのアスペクト
比を1:2〜1:1の範囲に制限し、さらにセンサの画
素数も10万画素以下に制限してセンサそのものを小さ
くすると共に、画像信号処理回路の負荷も軽減してでき
るだけ小型軽量のPCカードカメラを提供する。したが
って、光学レンズ部、センサ部、信号処理回路部をそれ
ぞれ小型化することによりカードサイズで、ポケットに
入れて運搬できる。
比を1:2〜1:1の範囲に制限し、さらにセンサの画
素数も10万画素以下に制限してセンサそのものを小さ
くすると共に、画像信号処理回路の負荷も軽減してでき
るだけ小型軽量のPCカードカメラを提供する。したが
って、光学レンズ部、センサ部、信号処理回路部をそれ
ぞれ小型化することによりカードサイズで、ポケットに
入れて運搬できる。
【0041】さらに、PCカード本体1gの基体部1d
に搭載されているビデオカメラ部2の角度位置をPCカ
ード本体1g、すなわちPCカード本体1gを接続した
パソコン本体に対して自在に調整可能としている。した
がって、PCカードカメラ1をパソコン4と接続して画
像を取り込むときにパソコン本体を動かさずに適切な大
きさ、適切な撮像アングルの画像を取り込むことができ
る。
に搭載されているビデオカメラ部2の角度位置をPCカ
ード本体1g、すなわちPCカード本体1gを接続した
パソコン本体に対して自在に調整可能としている。した
がって、PCカードカメラ1をパソコン4と接続して画
像を取り込むときにパソコン本体を動かさずに適切な大
きさ、適切な撮像アングルの画像を取り込むことができ
る。
【0042】また、PCカードカメラ1をパソコン4と
接続したとき、接続されたPCカードカメラ1がビデオ
カメラとしての機能を有するものであると、認識できる
ID信号と出力信号の属性、例えばカラー信号か、白黒
信号か、またはアスペクト比、画素数、諧調レベルなど
が判別できるコンフィグレーション信号とを送出する機
能を有している。したがって、PCカードカメラ1をパ
ソコン4と接続すると、パソコン側からの指令によりI
D信号、コンフィグレーション信号をパソコン側に送出
し、特別のドライバソフトなしでプラグアンドプレイで
ビデオカメラとして動作させることができる。
接続したとき、接続されたPCカードカメラ1がビデオ
カメラとしての機能を有するものであると、認識できる
ID信号と出力信号の属性、例えばカラー信号か、白黒
信号か、またはアスペクト比、画素数、諧調レベルなど
が判別できるコンフィグレーション信号とを送出する機
能を有している。したがって、PCカードカメラ1をパ
ソコン4と接続すると、パソコン側からの指令によりI
D信号、コンフィグレーション信号をパソコン側に送出
し、特別のドライバソフトなしでプラグアンドプレイで
ビデオカメラとして動作させることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る画像入力装置に
よれば、電子情報処理装置に接続して使用する際に、基
体部を前記電子情報処理装置に接続し、前記電子情報処
理装置によって制御された撮像手段により該基体部に搭
載された前記画像処理手段に画像信号を出力するので、
小型軽量で携帯性に優れる。また、電子情報処理装置の
電源を利用することで、独自の電源を不要にできる。さ
らに、電子情報処理装置に簡単に接続できる。また、撮
像手段の位置、角度を簡単に調整できる。
よれば、電子情報処理装置に接続して使用する際に、基
体部を前記電子情報処理装置に接続し、前記電子情報処
理装置によって制御された撮像手段により該基体部に搭
載された前記画像処理手段に画像信号を出力するので、
小型軽量で携帯性に優れる。また、電子情報処理装置の
電源を利用することで、独自の電源を不要にできる。さ
らに、電子情報処理装置に簡単に接続できる。また、撮
像手段の位置、角度を簡単に調整できる。
【0044】請求項2に係る画像入力装置によれば、前
記撮像手段は光学レンズを備え、該光学レンズはワイド
フォーカスの固定焦点レンズを備えるので、焦点位置調
整をする必要がないワイドフォーカスレンズで、例えば
無限遠から30cmまでの像を所定の解像度でエリアセ
ンサ上に結像させることができ、ピント調整機構を省略
して、画像入力装置の取扱いを容易にできる。
記撮像手段は光学レンズを備え、該光学レンズはワイド
フォーカスの固定焦点レンズを備えるので、焦点位置調
整をする必要がないワイドフォーカスレンズで、例えば
無限遠から30cmまでの像を所定の解像度でエリアセ
ンサ上に結像させることができ、ピント調整機構を省略
して、画像入力装置の取扱いを容易にできる。
【0045】請求項3に係る画像入力装置によれば、前
記撮像手段は光学レンズを備え、該光学レンズは非球面
プラスチックレンズを備えるので、非球面レンズを使用
してレンズの構成枚数を減らして撮像手段を小型化でき
る。
記撮像手段は光学レンズを備え、該光学レンズは非球面
プラスチックレンズを備えるので、非球面レンズを使用
してレンズの構成枚数を減らして撮像手段を小型化でき
る。
【0046】請求項4に係る画像入力装置によれば、前
記撮像手段はエリアセンサを備え、該エリアセンサはア
スペクト比1:2から1:1までの範囲にある横長の形
状を有し、10万画素以下の画素数を有するので、エリ
アセンサそのものを小さくできる他に、画像処理手段の
負荷を軽減して小型軽量化を図ることができる。
記撮像手段はエリアセンサを備え、該エリアセンサはア
スペクト比1:2から1:1までの範囲にある横長の形
状を有し、10万画素以下の画素数を有するので、エリ
アセンサそのものを小さくできる他に、画像処理手段の
負荷を軽減して小型軽量化を図ることができる。
【0047】請求項5に係る画像入力装置によれば、調
整手段により前記基体部に対する前記撮像手段の角度位
置を調整するので、電子情報処理装置を動かさすことな
く、適切な大きさでかつ適切な撮像アングルの画像を取
り込むことができる。
整手段により前記基体部に対する前記撮像手段の角度位
置を調整するので、電子情報処理装置を動かさすことな
く、適切な大きさでかつ適切な撮像アングルの画像を取
り込むことができる。
【0048】請求項6に係る画像入力装置によれば、前
記電子情報処理装置に接続されたときにコンフィグレー
ション回路により前記撮像手段およびその画像信号の属
性を該電子情報処理装置に伝送するので、特別のドライ
バソフトウェアなしでプラグアンドプレイでビデオカメ
ラとして動作させることができる。
記電子情報処理装置に接続されたときにコンフィグレー
ション回路により前記撮像手段およびその画像信号の属
性を該電子情報処理装置に伝送するので、特別のドライ
バソフトウェアなしでプラグアンドプレイでビデオカメ
ラとして動作させることができる。
【図1】画像入力装置の実施例としてのPCカードカメ
ラの外観を示す斜視図である。
ラの外観を示す斜視図である。
【図2】PCカードカメラ1をパソコン本体に接続した
ときの状態を示す説明図である。
ときの状態を示す説明図である。
【図3】PCカードカメラ1を携帯型情報機器に接続し
たときの状態を示す説明図である。
たときの状態を示す説明図である。
【図4】PCカードカメラ1をパソコン4または携帯型
情報機器と接続してビデオカメラとして使用する場合の
信号の流れを示すブロック図である。
情報機器と接続してビデオカメラとして使用する場合の
信号の流れを示すブロック図である。
【図5】自在継手部3の構造を示す断面図である。
【図6】変形例のPCカードカメラの外観を示す斜視図
である。
である。
【図7】パソコンと接続して使用される従来のビデオカ
メラの使用例を示す説明図である。
メラの使用例を示す説明図である。
1、21 … PCカードカメラ 1a、21a … ガイド部 1b、21b … コネクタ 1d、21d … 基体部 1g、21g … PCカード本体 2、22 … ビデオカメラ部 3 … 自在継手部 4 … パソコン 4a … スロット
Claims (6)
- 【請求項1】 電子情報処理装置に接続して使用する画
像入力装置において、 前記電子情報処理装置に接続される基体部と、 該基体部に搭載された画像処理手段と、 前記電子情報処理装置によって制御され、前記画像処理
手段に画像信号を出力する撮像手段とを備えたことを特
徴とする画像入力装置。 - 【請求項2】 前記撮像手段は光学レンズを備え、 該光学レンズはワイドフォーカスの固定焦点レンズを備
えたことを特徴とする請求項1記載の画像入力装置。 - 【請求項3】 前記撮像手段は光学レンズを備え、 該光学レンズは非球面プラスチックレンズを備えたこと
を特徴とする請求項1記載の画像入力装置。 - 【請求項4】 前記撮像手段はエリアセンサを備え、 該エリアセンサはアスペクト比1:2から1:1までの
範囲にある横長の形状を有し、10万画素以下の画素数
を有することを特徴とする請求項1記載の画像入力装
置。 - 【請求項5】 前記基体部に対する前記撮像手段の角度
位置を調整する調整手段を備えたことを特徴する請求項
1記載の画像入力装置。 - 【請求項6】 前記基体部は、前記電子情報処理装置に
接続されたときに前記撮像手段およびその画像信号の属
性を該電子情報処理装置に伝送するコンフィグレーショ
ン回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像入
力装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6258840A JPH0898076A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 画像入力装置 |
US08/534,545 US6654050B2 (en) | 1994-09-28 | 1995-09-27 | Image input unit |
EP95115233A EP0705037B1 (en) | 1994-09-28 | 1995-09-27 | Image input unit |
DE69529046T DE69529046T2 (de) | 1994-09-28 | 1995-09-27 | Bildeingabevorrichtung |
KR1019950032293A KR960012963A (ko) | 1994-09-28 | 1995-09-28 | 화상 입력 장치 |
US08/904,531 US6670985B2 (en) | 1994-09-28 | 1997-08-01 | Image sensing apparatus including a card device connectable to an information processing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6258840A JPH0898076A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 画像入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0898076A true JPH0898076A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17325760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6258840A Pending JPH0898076A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0898076A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11144040A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-28 | Nintendo Co Ltd | 携帯形ゲーム機および携帯形ゲーム機用カートリッジ |
JP2002077699A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置用保持・光軸傾角調整部、固体撮像装置用結像位置調整部及び撮像装置 |
US6525932B1 (en) | 1999-08-18 | 2003-02-25 | Fujitsu Limited | Expansion unit and electronic apparatus |
US6873356B1 (en) | 1999-08-31 | 2005-03-29 | Fujitsu Limited | Expansion unit, portable data processing apparatus and imaging device |
US6992721B1 (en) | 1999-08-31 | 2006-01-31 | Fujitsu Limited | Image pickup device attachable to electronic apparatus |
WO2009107250A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | 三菱重工業株式会社 | 常温接合装置 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6258840A patent/JPH0898076A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11144040A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-28 | Nintendo Co Ltd | 携帯形ゲーム機および携帯形ゲーム機用カートリッジ |
US6525932B1 (en) | 1999-08-18 | 2003-02-25 | Fujitsu Limited | Expansion unit and electronic apparatus |
US6873356B1 (en) | 1999-08-31 | 2005-03-29 | Fujitsu Limited | Expansion unit, portable data processing apparatus and imaging device |
US6992721B1 (en) | 1999-08-31 | 2006-01-31 | Fujitsu Limited | Image pickup device attachable to electronic apparatus |
JP2002077699A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置用保持・光軸傾角調整部、固体撮像装置用結像位置調整部及び撮像装置 |
WO2009107250A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | 三菱重工業株式会社 | 常温接合装置 |
TWI407516B (zh) * | 2008-02-29 | 2013-09-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 常溫接合裝置 |
US8857487B2 (en) | 2008-02-29 | 2014-10-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Room temperature bonding apparatus |
US9005390B2 (en) | 2008-02-29 | 2015-04-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Room temperature bonding apparatus |
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