JPH0898034A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JPH0898034A
JPH0898034A JP6233622A JP23362294A JPH0898034A JP H0898034 A JPH0898034 A JP H0898034A JP 6233622 A JP6233622 A JP 6233622A JP 23362294 A JP23362294 A JP 23362294A JP H0898034 A JPH0898034 A JP H0898034A
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JP
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data
image data
image
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Application number
JP6233622A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kamo
宏志 加茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0898034A publication Critical patent/JPH0898034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類の画像データの圧縮処理を並列実行
し、これにより得られる符号化データを所定量ずつハー
ドディスクに書き込み、ハードディスク内の符号化デー
タを格納した順に読み出し、該符号化データの伸張処理
を上記各種類毎に並列実行し画像を再生する画像データ
処理装置において、特定種類の画像データの符号化デー
タが極端に遅れてハードディスクに書き込まれないよう
にする。 【構成】 圧縮伸張器D01,D02,D11,D1
2,CF01,CF02に各種類の画像データを分担さ
せ、圧縮・伸張処理を並列実行させる。各種画像データ
のうちサブカラープレンデータCFの処理を行う圧縮伸
張器CF01,CF02については取り扱う画像の色合
に合せて圧縮モードを変更し得るようにし、画像データ
の種類によらず各圧縮伸張器からほぼ等しい量の符号化
データが出力されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機等において原
稿から読み取った画像データの記憶・再生に使用される
画像データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子式複写機と呼ばれるものは、原稿の
画像を読み取ることによって得た画像データをメモリに
一旦格納し、このメモリ内の画像データに基づいて複写
用紙への画像の複写を行う。ここで、画像データは一般
的に情報量が多く、これをそのままメモリに記憶したの
では極めて大きな記憶容量が必要になるので、メモリへ
の記憶の際にはデータ圧縮により少量の符号化データに
変換した上で記憶し、複写を行う際にはメモリから読み
出した符号化データに伸張処理を施すことによって画像
データを復元し、この復元された画像データを用いて複
写を行う、という方法が一般的に採られる。
【0003】そして、複写機の動作速度を高めるために
は、上記画像データの圧縮処理および伸張処理を高速に
行うことが必要になる。この要求に応えるものとして、
複数の圧縮伸張器により上記画像データの圧縮処理およ
び伸張処理を並列実行する画像データ処理装置が開発さ
れるに至った。この圧縮処理および伸張処理の並列実行
の方法としては、画像データを上位ビットと下位ビット
とに分けて各々に対応した圧縮処理等を並列実行する方
法、あるいは複数種類のデータからなる画像データの圧
縮処理等を行う際に各データの圧縮処理等を並列実行す
る方法等、各種のものがある。
【0004】さて、複写機が取り扱う原稿のサイズが大
きくなると、原稿から得られる画像データの情報量が多
くなるので、符号化データを記憶するメモリとして大容
量の記憶手段が必要になってくる。このような経緯から
符号化データの記憶手段としてハードディスクが使用さ
れるようになった。
【0005】ここで、複数の圧縮伸張器から得られる各
符号化データをハードディスクに書込む際にどのような
態様で書込むべきかが重要な問題となる。
【0006】最も簡単な方法は、ハードディスク内の全
記憶エリアを複数の記憶エリアに分割して各圧縮伸張器
に割り当て、特定の圧縮伸張器から得られた符号化デー
タは必ずその圧縮伸張器に対応した記憶エリアに格納す
る、という方法である。しかし、この方法を採った場
合、符号化データの書込みのための全所要時間が極めて
長いものになってしまう。何故ならば、各圧縮伸張器か
らランダムに所定量の符号化データが得られるので、頻
繁にヘッドの位置を動かす必要が生じ、ヘッドのシーク
時間が増大するからである。
【0007】このような事情があったため、従来、各圧
縮伸張器から得られた符号化データを、各々、いずれの
圧縮伸張器が出力したものかとは無関係に、各々出力さ
れた順にハードディスクへ書込み、再生時においては各
符号化データを各々が書込まれた順にハードディスクか
ら読み出す、という方法を採っていた。
【0008】しかし、この方法を採った場合、各圧縮伸
張器に分担させた各画像データ間の圧縮率の良否のばら
つきに起因し、ハードディスク内の符号化データの読み
出しが開始されてから画像が再生されるまでの時間が長
くなる、という問題があった。以下、この問題について
図6を参照して詳述する。
【0009】まず、並列動作する複数の圧縮伸張器から
得られる符号化データを1つのハードディスクに書込む
場合、各圧縮伸張器からハードディスクへの符号化デー
タの転送は時分割で行わざるを得ない。このため、各圧
縮伸張器に対し符号化データを蓄積するためのバッファ
を設けておき、各バッファに所定量の符号化データが蓄
積される毎にその符号化データをハードディスクに転送
する、という方法を採ることとなる。
【0010】ここで、各圧縮伸張器が取り扱う画像デー
タに圧縮率の良否のばらつきがあるとすると、以下の事
態が発生する。 a.圧縮率の悪い画像データ(例えば“0”/“1”の
変化が多いデータ)は、多量の符号化データが発生す
る。従って、図6(a)に示すように、圧縮処理により
バッファに所定量の符号化データが蓄積されるまでに短
時間しか要せず、圧縮およびバッファへの蓄積とバッフ
ァからハードディスクへの転送が短い時間間隔で頻繁に
行われることとなる。 b.これに対し、圧縮率の良い画像データについては、
少量の符号化データしか発生しないので、図6(b)に
示すように圧縮伸張器のバッファに所定量の符号化デー
タが蓄積されるまでに長時間を要することとなり、圧縮
率の悪いものの符号化データよりも大幅に遅れて符号化
データのハードディスクへの転送が行われる。
【0011】そして、ハードディスクに記憶された符号
化データを読み出す際には、上述の通り、各々が書込ま
れた順に読み出される。ここで、圧縮率の悪い画像デー
タの符号化データは、図6(c)に示すように、ハード
ディスクに対する読み出しが開始されてすぐに最初のデ
ータが読み出されて圧縮伸張器へ転送され、伸張処理が
施される。しかし、圧縮率の良い画像データの符号化デ
ータは、図6(d)に示すように、大幅に遅れてハード
ディスクから読み出され、圧縮伸張器に転送されること
となる。この大幅に遅れて読み出された符号化データ
は、圧縮率の良い画像データを圧縮した結果物であるた
め、この符号化データから多量の画像データが復元さ
れ、この復元に長時間を要することとなる。結局、伸張
処理を終えるためには、圧縮処理に要した全所要時間
(図6では時間T1)よりも長時間(図6では時間T
2)を要することとなり、画像の再生が遅くなってしま
う。
【0012】特開平5−103213号公報には、この
不都合を回避するための技術としてダミーデータを使用
する画像データ処理装置が提案されている。この装置に
おいては、圧縮率の良い画像データに対してはデータ圧
縮に先立ってダミーデータが付加される。この結果、当
該画像データについては、圧縮によって得られる符号化
データの量が増加することとなる。このため、特定種類
の画像データの符号化データが極端に遅れてハードディ
スクに書込まれるといった事態が起こりにくくなり、上
記不都合が回避される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
提案されているようにダミーデータを使用した場合、以
下の問題が生じる。 a.ダミーデータを記憶するメモリ等、画像データにダ
ミーデータを付加するためのハードウェアが必要とな
り、画像データ処理装置が高価になってしまう。 b.画像データに対するダミーデータの付加、削除を行
う必要があるので、制御が複雑になる。
【0014】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たものであり、ダミーデータを用いることなく、データ
圧縮時に特定の画像データの符号化データが極端に遅れ
て得られる不都合を回避し、符号化データから画像が再
生されるまでの時間を短縮することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】まず、請求項1に係る発
明は、複数の圧縮手段により複数種類の画像データから
符号化データを得る圧縮処理を並列実行し、この符号化
データを所定量ずつ記憶装置に順次書き込み、該記憶装
置内の符号化データを各々が書き込まれた順に順次読み
出し、この符号化データから前記複数種類の画像データ
を得る伸張処理を複数の伸張手段により並列実行する画
像データ処理装置において、前記複数の圧縮手段は、前
記画像データの種類によらず各画像データからほぼ一定
量の符号化データが生成されるように画像データの各種
類毎に選定されたデータ圧縮方法に従って前記圧縮処理
を実行するものであることを特徴とする画像データ処理
装置を要旨とする。
【0016】また、請求項2に係る発明は、複数の圧縮
手段により複数種類の画像データから符号化データを得
る圧縮処理を並列実行し、この符号化データを所定量ず
つ記憶装置に順次書き込み、該記憶装置内の符号化デー
タを各々が書き込まれた順に順次読み出し、この符号化
データから前記複数種類の画像データを得る伸張処理を
複数の伸張手段により並列実行する画像データ処理装置
において、前記複数種類の画像データの各種類に適用す
べきデータ圧縮方法を使用者の指定に基づいて設定する
設定手段を有し、前記複数の圧縮手段は、各々、前記設
定手段により設定されたデータ圧縮方法に従って前記圧
縮処理を実行するものであることを特徴とする画像デー
タ処理装置を要旨とする。
【0017】また、請求項3に係る発明は、複数の圧縮
手段により複数種類の画像データから符号化データを得
る圧縮処理を並列実行し、この符号化データを所定量ず
つ記憶装置に順次書き込み、該記憶装置内の符号化デー
タを各々が書き込まれた順に順次読み出し、この符号化
データから前記複数種類の画像データを得る伸張処理を
複数の伸張手段により並列実行する画像データ処理装置
において、前記複数種類の画像データの少なくとも一部
の内容に基づいて該複数種類の画像データの各種類に適
用すべきデータ圧縮方法を設定する設定手段を有し、前
記複数の圧縮手段は、各々、前記設定手段により設定さ
れたデータ圧縮方法に従って前記圧縮処理を実行するも
のであることを特徴とする画像データ処理装置を要旨と
する。
【0018】
【作用】上記請求項1に係る発明によれば、各圧縮手段
が並列動作することにより、複数種類の画像データから
符号化データが発生される。また、各画像データから一
定量の符号化データが作成される毎に、その符号化デー
タが記憶装置に書き込まれる。ここで、各圧縮手段が実
行するデータ圧縮方法は上記のように選定されているた
め、各画像データからは各々の種類に拘らずほぼ一定量
の符号化データが得られる。従って、特定種類の画像デ
ータの符号化データが極端に遅れて記憶装置へ書き込ま
れることはない。
【0019】上記請求項2に係る発明によれば、使用者
の指定により各画像データの各種類に適用するデータ圧
縮方法が選定される。従って、使用者は処理しようとす
る画像の内容等に基づいて最適なデータ圧縮方法を原稿
から得られる画像データに適用することができる。
【0020】上記請求項3に係る発明によれば、使用者
の手を煩わすことなく、各画像データの内容に基づいて
各々に適用するデータ圧縮方法が自動的に選定される。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の一実施例につ
いて説明する。 A.実施例の構成 図1は、この発明の一実施例による画像データ処理装置
の構成を示すブロック図である。この画像処理装置にお
いて取り扱う画像データは、画像を構成する各画素のオ
ン/オフを表すデータD0、画素の濃淡を表すデータD
1および画素の色を表すサブカラープレンデータCFの
3種類によって構成されている。本実施例において、こ
れら各種類の画像データは、複数の圧縮伸張器の分担に
より並行して圧縮処理および伸張処理が施される。各画
像データの圧縮処理を並列実行した場合、サブカラープ
レンデータCFの圧縮率が他の画像データD0,D1の
圧縮率よりも良くなることがあり、その場合に何等対策
を講じないと、他の画像データD0,D1よりも極端に
遅れて最初の符号化データが得られ、上述した不都合が
生じることとなる。本実施例は、この不都合の発生を防
止すべく、サブカラープレンデータCFについては必要
に応じて他の画像データと異なった圧縮方法を適用し得
るようにし、画像データの種類によらず、ほぼ同じ量の
符号化データが得られるようにしたものである。以下、
図1を参照し本実施例の構成について説明する。
【0022】図1において、1はIIT(Image Input
Terminal;画像入力部)、2はIOT(Image Output T
erminal;画像出力部)である。また、3はこの画像デ
ータ処理装置の各部を制御するMPU(Micro-Processo
r Unit;マイクロ・プロセッサ・ユニット)であり、4
および5はDMAC(Direct Memory Access Controlle
r;ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)で
ある。7はIIT1を介して入力された画像データまた
はIOT2へ出力すべき画像を記憶するためのイメージ
メモリである。また、8は符号化データを記憶するため
の大容量記憶手段としてのハードディスク、9はハード
ディスクの標準インタフェースとして公知のSCSIC
(Small Cmputer System Interface Controller;スカ
ジコントローラ)である。また、D01、D02、D1
1、D12、CF01およびCF02は各々圧縮伸張器
であり、101〜106はこれらの圧縮伸張器とハード
ディスク8との間のデータの授受の際のバッファリング
を行うFIFO(First-InFirst-Out Buffer;先入れ先
出し型バッファ)である。圧縮伸張器D01、D02、
D11、D12、CF01およびCF02は、上記各画
像データの圧縮伸張処理を分担して並列実行するもので
あり、圧縮伸張器D01およびD02の分担は画像デー
タD0、圧縮伸張器D11およびD12の分担は画像デ
ータD1、圧縮伸張器CF01およびCF02の分担は
画像データCFとなっている。各種類の画像データの処
理を各々2個の圧縮伸張器に分担させているのは、圧縮
伸張器1個当たりの負担を軽減し、処理の高速化を図る
ためである。また、各圧縮伸張器は、MR(Modified R
ead)モードの圧縮処理およびMRモードよりも高い圧
縮効率が得られるMMR(Modified-Modified Read)モ
ードの圧縮処理の両方を実行し得るように構成されてい
る。これらの圧縮伸張器がMRまたはMMRのいずれの
圧縮モードで処理を行うかはMPU3からのコマンドに
より指定される。
【0023】B.実施例の動作 以下、本実施例の動作について説明する。 (1)圧縮処理 本実施例においては、IIT1を介して入力された画像
データがDMA転送によりイメージメモリ7に一旦格納
され、このイメージメモリ7内の画像データの圧縮処理
が上記圧縮伸張器D01、D02、D11、D12、C
F01およびCF02により並列実行され、その結果得
られる符号化データがFIFO101〜106によるバ
ッファリングを経てハードディスク8に格納される。こ
の動作のうち圧縮処理の内容の詳細について図2および
図3に示すフローチャートを参照し説明する。
【0024】まず、MPU3は、圧縮伸張器D01、D
02、D11およびD12に対してコマンドを送ること
により、これらの圧縮伸張器の圧縮モードをMMRモー
ドに設定する(ステップS101〜S104)。次にM
PU3は、図示しないコントロールパネルの操作により
指定された色モードを読み取る(ステップS105)。
そして、この色モードが上記サブカラープレンデータC
Fを使用する2色モードか否かを判断する(ステップS
106)。この判断結果が「NO」の場合には、この時
点において圧縮処理対象たる全ての種類の画像データに
ついての圧縮モードの設定が終わっているので、各圧縮
伸張器(この場合は圧縮伸張器D01、D02、D11
およびD12)に圧縮処理を開始させるべくステップS
121へ進む。一方、ステップS106の判断結果が
「YES」の場合はステップS107へ進む。
【0025】次にステップS107へ進むと、コントロ
ールパネルの操作によりサブカラープレンデータCFに
適用すべき圧縮モードを読み取る。すなわち、本実施例
はIIT1を介して入力される画像が黒が多めの画像で
あるか否かによりサブカラープレンデータCFに適用す
る圧縮モードを決定するものであり、この圧縮モードの
決定を行うため、画像が黒が多めか否かの情報をステッ
プS107において使用者から得るものである。次にス
テップS108に進み、使用者により黒が多めである旨
の指定がされたか否かを判断し、この判断結果に基づい
て圧縮伸張器CF01およびCF02の圧縮モードを設
定する。すなわち、黒が多めの画像である場合はサブカ
ラープレンデータCFの圧縮効率が良くなるので、意図
的に圧縮率を低下させるべく圧縮伸張器CF01および
CF02の圧縮モードをMRモードに設定し(ステップ
S109,S110)、黒が多めでなく赤が多めの画像
である場合はサブカラープレンデータCFの圧縮効率が
悪くなるので、圧縮伸張器CF01およびCF02の圧
縮モードをMMRモードに設定する(ステップS11
1,S112)。これにより、2色モードにおいて必要
な全ての種類の画像データについての圧縮モードの設定
が完了し、MPU3は各圧縮器D01、D02、D1
1、D12、CF01およびCF02に圧縮処理を開始
させる。
【0026】上記ステップS110,S112またはS
106が終了すると、DMAC4、5、圧縮伸張器D0
1、D02、D11、D12、CF01およびCF02
が起動され、各圧縮伸張器による圧縮処理が行われる。
すなわち、イメージメモリ7内の画像データD0、D1
およびCFがDMAC4を介し上記各圧縮伸張器のうち
該当するものへDMA転送され、各圧縮伸張器により圧
縮処理が施される。ここで、3種類の画像データのうち
データD0およびD1についてはMMRモードでの圧縮
処理が施される。しかし、サブカラープレンデータCF
に関しては、黒が多めの画像の処理時においてはMRモ
ードでの圧縮処理が行われ、赤が多めの画像の処理時に
おいてはMMRモードでの圧縮処理が行われる。各圧縮
伸張器の圧縮処理により得られた符号化データは、FI
FO101〜106に蓄積され、DMAC5を介したD
MA転送によりハードディスク8に書込まれる。この間
のMPU3による本実施例の動作の制御は次のようにし
て行われる。
【0027】まず、ステップS121へ進むと、MPU
3は圧縮伸張器D01、D02、D11、D12、CF
01またはCF02のいずれかが、自己が受持たされて
いる分の画像データを、全て圧縮し終えたか否かを判断
し、判断結果が「YES」の場合はステップS131へ
進む。一方、ステップS121の判断結果が「NO」の
場合にはステップS122へ進み、FIFO101〜1
06のいずれかに所定量以上の符号化データが蓄積され
たか否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合は
ステップS121へ戻る。一方、ステップS122の判
断結果が「YES」の場合は、ステップS123へ進
む。
【0028】このステップS123から始まるステップ
群Hは、FIFOに所定量蓄積された符号化データを、
その所定量をひとまとめにしてハードディスク8へ転送
する処理を構成している。まず、ステップS123にお
いては、転送しようとする符号化データについて、いず
れの圧縮伸張器により作成したか等の情報からなるタグ
データを作成し、それをタグメモリ(図示せず)に記録
する。次にステップS124においては、FIFO内の
符号化データのハードディスク8へのDMA転送をDM
AC5へ指示する。次にステップS125においてはF
IFO内の符号化データの転送が終了したか否かを判断
する。このステップS125において符号化データの転
送終了が確認されることをもってステップ群Hが終了す
る。
【0029】上述の通りステップS121の判断結果が
「YES」となるとステップS131へ進む。このステ
ップS131から始まるステップ群Kは、いずれかの圧
縮伸張器が、担当している画像データの圧縮処理を終了
した時にFIFOに残っている符号化データをハードデ
ィスク8に転送する処理を構成している。いわば、符号
化したデータの最終便の転送であるが、このステップ群
Kを設けた理由は次の理由によるものである。
【0030】まず、上述の通り、いずれかのFIFOに
所定量以上の符号化データが蓄積されると、その段階で
ステップ群Hが実行され、FIFOからハードディスク
への符号化データの転送が行われる。ここで、ある圧縮
伸張器が全ての画像データの圧縮処理を終えたとする
と、その時点でその圧縮伸張器に対応したFIFO内に
上記最終便としての符号化データが残ることがあるが、
この最終便のデータ量はハードディスク8への転送単位
としての所定量に満たない場合が殆どである。この場
合、当該FIFOに対するデータの追加はないため、F
IFO内のデータ量はいくら待っても所定量に達するこ
とはなく、何等かの処理を行わない限り最終便は転送さ
れぬままになってしまう。そこで、最終便だけは、所定
量に達していなくてもハードディスク8へ転送すべくス
テップ群Kが設けられている。
【0031】まず、ステップS131では、ステップS
123と同様、転送しようとする符号化データのタグデ
ータを作成しタグメモリに記憶する。次にステップS1
32では、圧縮処理を終了した圧縮伸張器に設けられた
FIFOからハードディスク8への符号化データの転送
をDMAC5へ指示する。次にステップS133におい
ては、FIFO内の符号化データの転送が終了したか否
かを判断する。このステップS133において符号化デ
ータの転送終了が確認されることをもってステップ群K
が終了する。以上のようにしてステップ群Kが終了する
とステップS134へ進み、最終便の転送が終了した圧
縮伸張器の圧縮終了フラグをオンにする。
【0032】ステップ群Hの処理が終了した場合または
ステップ群KおよびステップS134の処理が終了した
場合はステップS126へ進むこととなる。このステッ
プS126では全ての圧縮伸張器について圧縮終了フラ
グがオンとなっているか否かを判断する。この判断結果
が「NO」の場合はステップS121へ戻り、以上説明
した各圧縮伸張器からハードディスク8へ符号化データ
を転送するための制御を続行する。ステップS126の
判断結果が「YES」となった場合は、現在の色モード
および各画像データに適用した圧縮モードを表す情報を
保存し(ステップS141,S142)、全処理を終了
する。
【0033】(2)伸張処理 画像を再生する場合、上記のようにして格納された符号
化データがハードディスク8から順次読み出され、各符
号化データの伸張処理が上記圧縮伸張器D01、D0
2、D11、D12、CF01およびCF02により並
列実行され、その結果得られる画像データがIOT2へ
出力される。この動作のうち伸張処理に関連した処理の
詳細について図4および図5に示すフローチャートを参
照し説明する。
【0034】まず、MPU3は、圧縮処理の終了時に保
存した色モードおよび圧縮モードを表す各情報を読み込
む(ステップS201,S202)。次いで圧縮伸張器
D01、D02、D11およびD12のモードを圧縮モ
ードMMRに対応した伸張モードに設定する(ステップ
S203〜S206)。次いでステップS207に進
み、ステップS201において読み込んだ色モードが2
色モードか否かを判断する。この判断結果が「NO」の
場合には、この時点において伸張処理を行う全ての圧縮
伸張器(この場合、圧縮伸張器D01、D02、D11
およびD12)についての伸張モードの設定が終わって
いるので、各圧縮伸張器に伸張処理を開始させ、ステッ
プS221へ進む。一方、ステップS207の判断結果
が「YES」の場合はステップS208へ進む。
【0035】次にステップS208へ進むと、ステップ
S202において読み込んだ情報に基づき、伸張処理対
象たる符号化データは黒が多めの画像に対応した圧縮モ
ード(すなわち、MRモード)により圧縮されたもので
あるか否かを判断する。この判断結果が「YES」の場
合、圧縮伸張器CF01およびCF02の伸張モードを
圧縮モードMRに対応したモードに設定し(ステップS
209,S210)、「NO」の場合は圧縮モードMM
Rに対応したモードに設定する。このようにして、2色
モードにおいて必要な全ての種類の画像データを再現す
るための伸張モードの設定が完了し、MPU3は各圧縮
器D01、D02、D11、D12、CF01およびC
F02に伸張処理を開始させる。
【0036】上記ステップS210,S212またはS
207が終了すると、DMAC4、5、圧縮伸張器D0
1、D02、D11、D12、CF01およびCF02
が起動され、各圧縮伸張器による伸張処理が並列実行さ
れる。すなわち、ハードディスク8内の符号化データが
格納された順に逐次読み出され、そのデータの処理を担
当している圧縮伸張器に付属しているFIFOに転送さ
れ、各圧縮伸張器により各々に付属しているFIFO内
の符号化データの伸張処理が並行して進められる。この
間のMPU3による制御は次のようにして行われる。
【0037】まず、ステップS221へ進むと、ハード
ディスク8内から転送しようとする符号化データのタグ
データをタグメモリから読み出し、このタグデータに基
づいて当該符号化データの伸張処理を行うべき圧縮伸張
器(すなわち、当該符号化データを出力した圧縮伸張
器)およびこの圧縮伸張器に付属しているFIFOを求
める。そして、このFIFOに所定容量以上の空きがあ
るか否かを判断し、この判断結果が「NO」の場合はそ
のまま待機する。そして、この判断結果が「YES」と
なるこによりステップS222へ進み、ハードディスク
8からステップS221において求めたFIFOへの符
号化データのDMA転送をDMAC5に指示する。そし
て、ステップS223へ進み、符号化データの転送が終
了したか否かを判断し、この判断結果が「YES」とな
ることをもってステップS224へ進む。そして、ステ
ップS224では、全圧縮伸張器での伸張処理が終了し
たか否かを判断し、この判断結果が「NO」の場合はス
テップS221へ戻る。このようにハードディスク8か
らの符号化データを読み出しおよび圧縮伸張器に付属し
ているFIFOへの符号化データの供給が繰り返され、
ハードディスク8内の符号化データの伸張処理が各圧縮
伸張器の分担により並列実行される。そして、全圧縮伸
張器での伸張処理が終了することをもってステップS2
24の判断結果が「YES」となり、全ての処理が終了
する。
【0038】本実施例によれば、黒が多めの画像の場合
はサブカラープレンデータCFに適用する圧縮モードを
MMRではなくMRモードとしているので、このサブカ
ラープレンデータCFの符号化データの書込みが他の種
類の符号化データよりも極端に遅れるといった不具合が
生じにくい。従って、符号化データから画像データを再
生する場合においても、サブカラープレンデータCFの
符号化データのみが他よりも極端に遅れてハードディス
ク8から読み出されるという不都合が生じず、画像の再
生の遅れが防止される。
【0039】C.他の実施例 (1)上記実施例では、使用者に黒が多めの画像か否か
を指定させることにより、サブカラープレンデータCF
に適用する圧縮モードを決定したが、IIT1を介して
入力されるサブカラープレンデータCFの内容に基づい
て黒が多めの画像か否かを判断し、この判断結果に基づ
いて圧縮モードを決定するようにしてもよい。この場
合、黒が多めの画像か否かの指定を使用者が行う必要が
なくなるので、操作性が向上する。また、圧縮処理およ
び伸張処理の並列実行を行う各画像データの圧縮率が画
像の質(色合等)によらず、各画像データ毎にほぼ一定
の値をとるような場合には、各画像データ毎に圧縮モー
ドを固定してもよい。要は画像データの種類によらずほ
ぼ等量の符号化データが得られるように各画像データに
適用する圧縮方法を選定すればよく、このように選定す
ることにより上記実施例において得られたのと同様な効
果が得られる。
【0040】(2)上記実施例では、サブカラープレン
データCFに対し、他の種類の画像データとは異なった
圧縮モードを設定し得るようにしたが、本発明の適用は
これに限定されるものではない。例えば、画像データの
圧縮・伸張処理を上位ビットと下位ビットとで並行して
進める場合に適用してもよい。この場合、高い圧縮効率
の得られる上位ビットについては圧縮効率の低い圧縮モ
ードで処理し、上位ビットであるか下位ビットであるか
によらず、ほぼ等量の符号化データが得られるようにす
ればよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、複数種類の画像データに適用するデータ圧
縮方法が、各画像データの種類によらずほぼ等しい量の
符号化データが得られるように選定されているので、各
画像データから符号化データを発生して記憶装置に書き
込む際、特定種類の画像データの符号化データが極端に
遅れて記憶装置へ書き込まれるという不具合が生じな
い。従って、符号化データを記憶装置から読み出して画
像を再生する際の再生の遅れが少なくなるという効果が
ある。また、請求項2に係る発明によれば、使用者の指
定により各画像データの各種類に適用するデータ圧縮方
法が選定される。従って、使用者は処理しようとする画
像の内容等に基づいて最適なデータ圧縮方法を原稿から
得られる画像データに適用することができる。また、請
求項3に係る発明によれば、使用者の手を煩わすことな
く、各画像データの内容に基づいて各々に適用するデー
タ圧縮方法が自動的に選定されるので操作性が良いとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による画像データ処理装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】 同実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 同実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】 同実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】 画像データの圧縮・伸張処理を複数の圧縮伸
張器により並列実行した場合に生じる問題点を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
D01,D02,D11,D12,CF01,CF02
……圧縮伸張器、1……IIT、2……IOT、3……
MPU、4および5……DMAC、7……イメージメモ
リ、9……SCSIC、8……ハードディスク、101
〜106……FIFO。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/24 H04N 7/13 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧縮手段により複数種類の画像デ
    ータから符号化データを得る圧縮処理を並列実行し、こ
    の符号化データを所定量ずつ記憶装置に順次書き込み、
    該記憶装置内の符号化データを各々が書き込まれた順に
    順次読み出し、この符号化データから前記複数種類の画
    像データを得る伸張処理を複数の伸張手段により並列実
    行する画像データ処理装置において、 前記複数の圧縮手段は、前記画像データの種類によらず
    各画像データからほぼ一定量の符号化データが生成され
    るように画像データの各種類毎に選定されたデータ圧縮
    方法に従って前記圧縮処理を実行するものであることを
    特徴とする画像データ処理装置。
  2. 【請求項2】 複数の圧縮手段により複数種類の画像デ
    ータから符号化データを得る圧縮処理を並列実行し、こ
    の符号化データを所定量ずつ記憶装置に順次書き込み、
    該記憶装置内の符号化データを各々が書き込まれた順に
    順次読み出し、この符号化データから前記複数種類の画
    像データを得る伸張処理を複数の伸張手段により並列実
    行する画像データ処理装置において、 前記複数種類の画像データの各種類に適用すべきデータ
    圧縮方法を使用者の指定に基づいて設定する設定手段を
    有し、 前記複数の圧縮手段は、各々、前記設定手段により設定
    されたデータ圧縮方法に従って前記圧縮処理を実行する
    ものであることを特徴とする画像データ処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の圧縮手段により複数種類の画像デ
    ータから符号化データを得る圧縮処理を並列実行し、こ
    の符号化データを所定量ずつ記憶装置に順次書き込み、
    該記憶装置内の符号化データを各々が書き込まれた順に
    順次読み出し、この符号化データから前記複数種類の画
    像データを得る伸張処理を複数の伸張手段により並列実
    行する画像データ処理装置において、 前記複数種類の画像データの少なくとも一部の内容に基
    づいて該複数種類の画像データの各種類に適用すべきデ
    ータ圧縮方法を設定する設定手段を有し、 前記複数の圧縮手段は、各々、前記設定手段により設定
    されたデータ圧縮方法に従って前記圧縮処理を実行する
    ものであることを特徴とする画像データ処理装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7643163B2 (en) 2003-03-20 2010-01-05 Minolta Co., Ltd. Data processing apparatus, data processing method and image forming apparatus having a plurality of compression/decompression devices
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