JPH089776A

JPH089776A - 花壇枠

Info

Publication number: JPH089776A
Application number: JP6186890A
Authority: JP
Inventors: Rinya Urano; 麟也占野; Takashi Urano; 孝士占野; Shinya Urano; 伸也占野
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1994-07-05
Filing date: 1994-07-05
Publication date: 1996-01-16

Abstract

(57)【要約】【目的】花壇作成にあたって、簡単にでき・規格等が一
定であり、できあがりがきれいな花壇枠【構成】連結及び止め杭穴（３）と側板連結部（４）を
有する継ぎ部（１）と継ぎ部連結部（５）を有する側板
（２）を組み合わせ、色々な形状の花壇を作成でき、か
つ継ぎ部（１）単独で固定及び規格が一定であるのを特
色とする花壇枠である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、草花を植え込む花壇
枠に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、ブロック等を埋め込み、又板等を
杭で止め花壇を作成していたため、規格が不規則及び作
成がむずかしかった。また、規格が不規則のため、特願
平６−１２２９４１「草花植え込み用具」等が利用でき
なかった。特に、コーナー（継ぎ部部分）は、ブロック
等にはあったが、杭等により固定するものはなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】花壇作成にあたって、
簡単にでき・規格等が一定であり、できあがりがきれい
な花壇枠又、特願平６−１２２９４１「草花植え込み用
具」等が活用できる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】連結及び止め杭穴（３）
と側板連結部（４）を有する継ぎ部（１）と継ぎ部連結
部（５）を有する側板（２）を組み合わせ、色々な形状
の花壇を作成でき、かつ継ぎ部（１）単独で固定及び規
格が一定であるのを特色とする花壇枠である。

【０００５】

【作用】

（イ）継ぎ部（１）には、連結及び止め杭穴（３）が
あるため杭を打てる。（ロ）規格の設定が簡単である。（ハ）継ぎ部（１）及び側板（２）の形状は色々ある
ため、色々の形の花壇を作成できる。

【０００６】

【実施例】

実施例１図１、２に基づいて説明する。実施例１の花壇枠は、連
結及び止め杭穴（３）と凹状の側板連結部（４）を有す
るＬ字状の継ぎ部（１）と凸状の継ぎ部連結部（５）を
有する板状の側板（２）によって組み立てたものであ
る。

【０００７】実施例２図３、４、５に基づいて説明する。実施例２の花壇枠
は、実施例１の継ぎ部（１）及び側板（２）の代表的な
形状をあらわしたものである。

【０００８】実施例３図６、７に基づいて説明する。実施例３の花壇枠は、実
施例１の継ぎ部（１）と側板（２）の代表的な連結例を
示したものである。

【０００９】実施例４図８に基づいて説明する。実施例４の花壇枠は、実施例
１の側板（２）に連接及びずれ止め（６）及び連接穴
（７）をつけたものである。

【００１０】

【効果】

（イ）継ぎ部（１）には、連結及び止め杭穴（３）が
あるため、杭等を打てるため、継ぎ部（１）を単独で固
定、又継ぎ部（１）を上下に連接及び支柱杭に活用でき
る。（ロ）規格の設定が簡単であるため、特願平６−１２
２９４１「草花植え込み用具」等が活用できるとともに
花壇が均一になるためきれいである。（ハ）継ぎ部（１）及び側板（２）の種類を増やせ
ば、いろいろの形状の花壇及び規格等が一定であるため
作成が容易である。

【図面の簡単な説明】

【図１】実施例１の組み立てた花壇枠の斜視図

【図２】実施例１の継ぎ部（１）及び側板（２）の斜視
図

【図３】実施例２の継ぎ部（１）の代表的形状（平面
図）

【図４】実施例２の側板（２）の代表的形状（平面図）

【図５】実施例２の側板（２）側面の代表的形状（正面
図）

【図６】実施例３の継ぎ部（１）及び側板（２）の平面
図

【図７】実施例３の継ぎ部（１）及び側板（２）の平面
図

【図８】実施例４の側板の斜視図

【符号の説明】

１継ぎ部２側板３連結及び止め杭穴４側板連結部５継ぎ部連結部６連接及びずれ止め７連接穴

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】連結及び止め杭穴（３）と側板連結部
（４）を有する継ぎ部（１）と継ぎ部連結部（５）を有
する側板（２）により構成する花壇枠