JPH0897108A - ディップ装置及び電子部品の外部電極形成方法 - Google Patents

ディップ装置及び電子部品の外部電極形成方法

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JPH0897108A
JPH0897108A JP6227010A JP22701094A JPH0897108A JP H0897108 A JPH0897108 A JP H0897108A JP 6227010 A JP6227010 A JP 6227010A JP 22701094 A JP22701094 A JP 22701094A JP H0897108 A JPH0897108 A JP H0897108A
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JP
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carrier plate
electronic component
conductor paste
vibration
component base
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JP6227010A
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English (en)
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Hidemi Iwao
秀美 岩尾
Masao Uchida
正男 内田
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ストリンガー及びスナップバックを防止するこ
とにより電子部品の歩留まりを向上させることができる
ディップ装置及び電子部品の外部電極形成方法を提供す
ることにある。 【構成】昇降装置24によりキャリアプレート21を下
降させ電子部品素地1を導体ペースト3に浸漬し、その
後、この浸漬された電子部品素地1を上昇させる。この
上昇中に振動装置22により電子部品素地1に振動を伝
播する。この振動により、電子部品素地1とディップテ
ーブル2との間の導体ペースト3がいち早く引き離され
る。これにより、導体ペースト3がストリンガーやスナ
ップバックを起こすことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積層コンデンサ、積層イ
ンダクタ、積層トランス等の電子部品に外部電極を塗布
するディップ装置、並びに、このディップ装置を用いて
行う外部電極形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディップ装置として特開
平5ー159992号公報に開示されたものが知られて
いる。
【0003】このディップ装置は、外部電極用の導体ペ
ーストが塗布されたディップテーブルと、このディップ
テーブルに対向して多数の電子部品素地(内部電極とセ
ラミックグリーンシートとを交互に積層したもので未焼
成のもの)が保持されたキャリアプレートと、このキャ
リアプレートを昇降させる昇降装置とを有しており、こ
の電子部品素地に外部電極を形成するときは、昇降装置
でキャリアプレートを下降し、電子部品素地の下面側を
導体ペーストに浸漬させる。その後、このキャリアプレ
ートを上昇させ、電子部品素地に外部電極を塗布してい
る。
【0004】図7はこのキャリアプレートの昇降に伴う
電子部品素地と導体ペーストの塗布状況を段階的に(a)
から(g)又は(h)に示したものである。
【0005】まず、(a)(b)に示すように、キャリアプレ
ートの下降により電子部品素地1がディップテーブル2
の導体ペースト3に浸漬される。この浸漬工程が終わっ
たときは昇降装置により電子部品素地1を上昇させる。
この上昇時において、(c)に示すように、この導体ペー
スト3の粘性でディップテーブル2の導体ペースト3が
上方に引っ張られる。そして、更に電子部品素地1が上
昇するときは、(d)(e)に示すように、電子部品素地1と
ディップテーブル2との間の導体ペースト3が糸を引く
ように細くなる(この細くなった状態をストリンガー
(stringer)という)。更にこの電子部品素地1を上昇
させるときは、(f)に示すように、導体ペースト3の表
面張力により、この糸を引いていた導体ペースト3が引
き離される。この引き離された導体ペースト3は、(f)
に示すように、先端が釣り針状に湾曲し(この湾曲状態
をスナップバック(snapback)という)、その先端が空
気をまき込むようにして復元する。これにより、(g)に
示すように、電子部品素地1に形成された外部電極4内
或いはディップテーブル2の導体ペースト3内に空洞5
ができたり、或いは、この空洞部分が破れて、(h)に示
すように、穴6ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように前記従来の
ディップ装置及びその外部電極形成方法では、前述の如
く電子部品素地1の外部電極4に空洞5或いは穴6が形
成され、その外部電極4の導電特性が不良な電子部品が
製造されるおそれがあった。
【0007】この空洞5及び穴6の形成という問題点を
解決するためには、ストリンガー及びスナップバックを
抑制或いは防止しなければならないが、このストリンガ
ーは電子部品素地1の上昇速度が遅いときには長くな
り、他方、その上昇速度が速いときにはスナップバック
が大きくなる。従って、電子部品素地1の上昇速度の調
整によっても、不良品の発生を避けることができないと
いう問題点を有していた。
【0008】本発明の目的は、前記従来の課題に鑑み、
ストリンガー及びスナップバックを防止することにより
電子部品の歩留まりを向上させることができるディップ
装置及び電子部品の外部電極形成方法を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1に係るディップ装置は、水平な上面
に導体ペーストが塗布されたディップテーブルと、複数
の電子部品素地が保持されたキャリアプレートと、前記
キャリアプレートを下降させ前記電子部品素地を前記導
体ペーストに浸漬するとともに、この浸漬された該電子
部品素地を上昇させて該導体ペーストを塗布する昇降装
置と、前記キャリアプレートを介して前記電子部品素地
に振動を伝播する振動装置とを備え、前記振動装置は、
前記電子部品素地の上昇中に駆動することを特徴とす
る。
【0010】請求項2の発明は、前記請求項1に係るデ
ィップ装置において、前記昇降装置は、回転駆動源と、
上下方向に延在され該回転駆動源により回転するボール
ネジと、該ボールネジの回転により上下に移動する支柱
部と、該支柱部の下端に取り付けられ前記キャリアプレ
ートを支持するクランプ部とからなることを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明は、前記請求項2に係るデ
ィップ装置において、前記クランプ部は、前記支柱部の
下端に水平に取付けられたクランプ板と、該クランプ板
の下方に配置された前記キャリアプレートを昇降させる
空圧シリンダ装置とからなり、該空圧シリンダの上昇動
作により該キャリアプレートを該クランプ板の下面に圧
接することを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、電子部品の外部電極形
成方法において、電子部品素地が保持されたキャリアプ
レートを下降させ、該電子部品素地をディップテーブル
上の導体ペーストに浸漬するキャリアプレート下降工程
と、前記キャリアプレート下降工程の後に前記キャリア
プレートを介して前記導体ペーストが塗布された前記電
子部品素地を上昇させるキャリアプレート上昇工程と、
前記キャリアプレート上昇工程中に前記電子部品素地に
振動を伝播する振動伝播工程とを有する。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、昇降装置でキャリア
プレートを下降させ電子部品素地を導体ペーストに浸漬
する。その後、この浸漬された電子部品素地を上昇させ
る。この電子部品素地の上昇中に振動装置を駆動し電子
部品素地に振動を伝播する。この振動により、電子部品
素地とディップテーブルとの間の導体ペーストがいち早
く断ち切られ、ストリンガーやスナップバックを起こす
ことがない。
【0014】請求項2の発明によれば、電子部品素地が
保持されたキャリアプレートはボールネジの回転により
昇降されるため、その昇降速度の範囲を広くとることが
できる。
【0015】請求項3の発明によれば、電子部品素地が
保持されたキャリアプレートを下降させる前に、一旦こ
のキャリアプレートを空圧シリンダ装置で水平のクラン
プ板に圧接する。これにより、キャリアプレートの水平
度が確保さえ、キャリアプレートの傾きが調整される。
【0016】請求項4の発明によれば、キャリアプレー
ト下降工程により電子部品素地が導体ペーストに浸漬さ
れ、その後のキャリアプレート上昇工程により電子部品
素地に導体ペーストが付着し塗布される。このキャリア
プレート上昇工程中に振動装置から振動が伝播され、電
子部品素地とディップテーブルとの間の導体ペーストが
引き離される。
【0017】
【実施例】図1乃至図6は本発明に係るディップ装置及
びこのディップ装置を用いた外部電極の形成方法を示す
もので、図1はディップ装置の正面図、図2の(a)(b)は
キャリアプレートと空圧シリンダ装置との嵌合状態を示
す図、図3はキャリアプレートとクランプ板との圧接工
程を示す正面図、図4はキャリアプレートの下降工程を
示す正面図、図5はキャリアプレートの速度を示すグラ
フ及び振動装置の振動タイミングチャート、図6は電子
部品素地への外部電極形成工程図である。
【0018】このディップ装置10は、上部支持台11
と、この上部支持台11を支持する下部支持台12とを
有し、この上部支持台11には駆動機構部を設置し、下
部支持台12はこの駆動機構部により動作する作動機構
部を設置している。
【0019】この駆動機構部として上部支持台11に可
逆転の駆動モータ13が設置されており、この駆動モー
タ13の回転力がベルト・プーリ伝達機構14を介して
上下に伸びるボールネジ15を回転駆動するようなって
いる。また、このボールネジ15にはこれが上下に貫通
する連結板16が螺合しており、このボールネジ15の
回動により、この連結板16が上下に移動する。この連
結板16の左右両側には2本の支柱部17が固着されて
いる。この支柱部17は下部支持台12の上板に貫通す
る支柱部案内筒18を通って作動機構部側に至り、この
連結板16の上下動に伴い、この支柱部17が上下に移
動するようになっている。
【0020】他方、下部支持台12に設置された作動機
構部として、クランプ板19、このクランプ板19に固
定された空圧シリンダ装置20、この空圧シリンダ装置
20により支持されるキャリアプレート21を有してい
る。このクランプ板19は前記支柱部17の下端に水平
に固着されたもので、その上面に振動装置22を設置し
ている。また、この空圧シリンダ装置20はその下方に
伸びるシリンダ20aの下端に支持ブロック23を固着
している。
【0021】この支持ブロック23は、図2の(a)(b)に
示すように、水平方向に突出したフランジ23aを有
し、他方、キャリアプレート21の両側面にはこのフラ
ンジ23aが嵌合する嵌合溝21aが形成されており、
このフランジ23a及び嵌合溝21aによりキャリアプ
レート21を空圧シリンダ装置20に支持している。
【0022】このように構成された駆動機構部及び作動
機構部において、各構成部品11〜20,23によりキ
ャリアプレート21を昇降させる昇降装置24を構成
し、また、この昇降装置24中、各構成部品19,2
0,23により駆動機構部とキャリアプレート21とを
連結するクランプ部25を構成している。
【0023】また、この駆動機構部及び作動機構部の下
方には、従来例と同様に導体ペースト3が所定厚さで塗
布されたディップテーブル2を配置している。
【0024】次に、本実施例に係るディップ装置10を
用いた外部電極の形成方法を説明する。
【0025】まず、キャリアプレート21に多数の電子
部品素地1を保持する。ここで、この電子部品素地1は
その下面側(外部電極形成部分)をキャリアプレート2
1の下方に突出させて保持する。次いで、このキャリア
プレート21の嵌合溝21aを支持ブロック23のフラ
ンジ23aにはめ込み、このキャリアプレート21を空
圧シリンダ装置20に支持する。
【0026】このようにキャリアプレート21をディッ
プ装置10に装着したときは、まず、空圧シリンダ装置
20を駆動してキャリアプレート21を上方に移動さ
せ、このキャリアプレート21をクランプ板19の下面
に圧接させる。ここで、このクランプ板19の下面がデ
ィップテーブル2と同様に水平となっているため、この
キャリアプレート21がディップテーブル2と平行に対
峙し、そのキャリアプレート21の傾きが矯正される。
また、この圧接により、振動装置22の振動がクランプ
板9を介してキャリアプレート21に伝播可能となる。
【0027】このキャリアプレート21の圧接操作が完
了したときは、駆動モータ13を駆動し、支柱部17を
下方に移動させる、これにより、図4の白抜き矢印に示
すように、キャリアプレート21が下降する。
【0028】このキャリアプレート21の下降工程を図
5及び図6を用いて説明する。即ち、キャリアプレート
21の下降速度は図5に示すように、その下降当初は速
く、そして、キャリアプレート21がディップテーブル
2に近づいたとき(時間T1に達したとき)、その速度
を遅くする。その後、電子部品素地1が導体ペースト3
に浸漬したとき(時間T2に達したとき)、駆動モータ
13を停止する。これにより、図6の(b)に示すように
電子部品素地1に導体ペースト3が付着する。ここで、
電子部品素地1への導体ペースト3の付着を確実にする
ため、この浸漬状態を時間T3まで継続する。
【0029】この時間T3に達したときは、駆動モータ
13を逆転駆動して、キャリアプレート21を上昇させ
る。この上昇工程の当初は図6の(c)(d)に示すように、
電子部品素地1に付着した導体ペースト3がその粘性に
よりディップテーブル2側の導体ペースト3とつながっ
ている。そして、上昇工程開始から2秒経過したとき
(t1)、振動装置22を駆動して振動を1秒間(t
2)に亘って電子部品素地1に伝播する。これにより、
図6の(e)に示すように、電子部品素地1の導体ペース
ト3とディップテーブル2の導体ペースト3が引き離さ
れる。なお、この引き離しを確実に行うため、その0.
5秒後(t3)に再度1秒間(t4)に亘って振動装置
22を駆動する。ここで、振動装置22の振動方向はク
ランプ板19に対して水平方向或いは垂直方向のいずれ
でも良く、これにより、各電子部品素地1が揺動し、導
体ペースト3が引き離される。
【0030】その後、その導体ペースト3の表面張力に
より図6の(f)に示すように復元し、電子部品素地1の
端面に外部電極4が形成される。この外部電極4が形成
された後に時間T4となったときは、その上昇速度を上
げ図1に示す待機位置に戻す。
【0031】このように、本実施例によれば、キャリア
プレート21の上昇工程において、振動装置22が駆動
して電子部品素地1とディップテーブル2との間の導体
ペースト3を強制的に引き離すため、従来のようにスト
リンガーやスナップバックを起こすことがない。従っ
て、電子部品素地1に形成された外部電極4に空洞や穴
が形成されることがない。
【0032】なお、本実施例に係るディップ装置10は
ボールネジ15の回転によりキャリアプレート21の昇
降速度を調整するため、その昇降速度の範囲を広くとる
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電子部品素地の上昇中に振動装置から振動が伝
播し、電子部品素地とディップテーブルとの間の導体ペ
ーストがいち早く断ち切られるため、外部電極に空洞や
穴が形成されることがなく、電子部品の歩留まりが向上
する。
【0034】請求項2の発明によれば、電子部品素地が
保持されたキャリアプレートがボールネジにより昇降さ
れるため、その昇降速度の範囲を広くとることができ
る。
【0035】請求項3の発明によれば、電子部品素地が
保持されたキャリアプレートを下降させる前に、一旦こ
のキャリアプレートを水平のクランプ板に圧接してキャ
リアプレートの傾きを矯正できるため、各電子部品素地
を導体ペーストに均一に浸漬でき、それぞれの電子部品
素地において外部電極の塗布寸法を均一に形成できる。
【0036】請求項4の発明によれば、キャリアプレー
ト上昇工程中に振動が伝播され、電子部品素地に付着し
た導体ペーストとディップテーブルとの間の導体ペース
トが引き離されるため、外部電極に空洞や穴が形成され
ることがなく、電子部品の歩留まりが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディップ装置の正面図
【図2】キャリアプレートと支持ブロックとの嵌合状態
を示す図
【図3】キャリアプレートとクランプ板との圧接工程を
示す正面図
【図4】キャリアプレートの下降工程を示す正面図
【図5】キャリアプレートの速度を示すグラフ及び振動
装置の振動タイミングチャート
【図6】電子部品素地への外部電極形成工程図
【図7】従来の電子部品素地への外部電極形成工程図
【符号の説明】
1…電子部品素地、2…ディップテーブル、3…導体ペ
ースト、4…外部電極、10…ディップ装置、13…駆
動モータ、15…ボールネジ、17…支柱部、19…ク
ランプ板、20…空圧シリンダ装置、21…キャリアプ
レート、22…振動装置、24…昇降装置、25…クラ
ンプ部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な上面に導体ペーストが塗布された
    ディップテーブルと、 複数の電子部品素地が保持されたキャリアプレートと、 前記キャリアプレートを下降させ前記電子部品素地を前
    記導体ペーストに浸漬するとともに、この浸漬された該
    電子部品素地を上昇させて該導体ペーストを塗布する昇
    降装置と、 前記キャリアプレートを介して前記電子部品素地に振動
    を伝播する振動装置とを備え、 前記振動装置は、前記電子部品素地の上昇中に駆動する
    ことを特徴とするディップ装置。
  2. 【請求項2】 前記昇降装置は、回転駆動源と、上下方
    向に延在され該回転駆動源により回転するボールネジ
    と、該ボールネジの回転により上下に移動する支柱部
    と、該支柱部の下端に取り付けられ前記キャリアプレー
    トを支持するクランプ部とからなることを特徴とする請
    求項1記載のディップ装置。
  3. 【請求項3】前記クランプ部は、前記支柱部の下端に水
    平に取付けられたクランプ板と、該クランプ板の下方に
    配置された前記キャリアプレートを昇降させる空圧シリ
    ンダ装置とからなり、該空圧シリンダの上昇動作により
    該キャリアプレートを該クランプ板の下面に圧接するこ
    とを特徴とする請求項2記載のディップ装置。
  4. 【請求項4】 電子部品素地が保持されたキャリアプレ
    ートを下降させ、該電子部品素地をディップテーブル上
    の導体ペーストに浸漬するキャリアプレート下降工程
    と、 前記キャリアプレート下降工程の後に前記キャリアプレ
    ートを介して前記導体ペーストが塗布された前記電子部
    品素地を上昇させるキャリアプレート上昇工程と、 前記キャリアプレート上昇工程中に前記電子部品素地に
    振動を伝播する振動伝播工程とを有する電子部品の外部
    電極形成方法。
JP6227010A 1994-09-21 1994-09-21 ディップ装置及び電子部品の外部電極形成方法 Withdrawn JPH0897108A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181761A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Tdk Corp ペースト塗布膜の厚み調整装置
KR100950912B1 (ko) * 2007-08-27 2010-04-01 삼성전기주식회사 콘덴서의 디핑장치 및 디핑방법
JP2016100459A (ja) * 2014-11-21 2016-05-30 株式会社クリエゾン 電子部品の製造方法及び装置並びに電子部品
JP2017073434A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 Tdk株式会社 電子部品

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Effective date: 20020115