JPH0896569A - 再書き込み可能なメモリに対する内部タイミング法およびその回路 - Google Patents

再書き込み可能なメモリに対する内部タイミング法およびその回路

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JPH0896569A
JPH0896569A JP5038495A JP5038495A JPH0896569A JP H0896569 A JPH0896569 A JP H0896569A JP 5038495 A JP5038495 A JP 5038495A JP 5038495 A JP5038495 A JP 5038495A JP H0896569 A JPH0896569 A JP H0896569A
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パスカッチ ルイージ
Marco Olivo
オリヴォ マルコ
Carla Maria Golla
マリア ゴラ カーラ
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    • GPHYSICS
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
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  • Read Only Memory (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 再書き込み可能なメモリに対する内部タイミ
ング法およびその回路を開示する。 【構成】 回路(1)は、2つの(ショートまたはロン
グ)期間のレベルを与えることにより、スローまたはフ
ァーストのオーバーオールタイミング構成と、プレチャ
ージおよび検出間隔の2つの構成を可能にする柔軟性の
あるタイミングを発生している。これを行なうため、回
路(1)には記憶された論理信号(TIMS,PCS,
DETS)を基にイネーブルまたはデセーブルにする一
連の基本遅延エレメント(6−8、38、40)から成
る可変で非対称な伝播ライン(5、37)が含まれてお
り、その状態は回路が実施するメモリ(100)をデバ
ッグする時決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は再書き込み可能な、特に
フラッシュメモリに対する内部タイミング法およびその
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、メモリ設計の基本的な部
分は、例えば読み出し動作に対するタイミングのように
内部タイミング制御に関して採用されるアプローチであ
る。
【0003】現在、タイミングに必要なデバイスとし
て、スタティックおよびダイナミックな2つのアプロー
チが採用されている。
【0004】スタティックなアプローチでは、各内部制
御信号は所定の外部的な刺激として自然に伝播する一連
のイベントから構成されている。一般的に言えば、この
スタティックなアプローチは一時的な信号の伝播に対し
単独に与えられているが、実際の内部タイミングではな
く、これに要する設計作業の量がかなり簡単になる。他
方、完全にスタティックなアプローチでは消費電力が大
きく速度が遅い欠点がある。
【0005】ダイナミックなアプローチでは前述の欠点
を解決するメモリを採用しているのが普通であるが、タ
イミングは当該動作ステップをイネーブルまたはデセー
ブルにし、消費電力を少なくし、更に本質的に高速な回
路の使用ができるようにするため、所定期間の適当なタ
イミング信号を発生することから成っている。ダイナミ
ックなアプローチでは、しかし硬さと、メモリエレメン
トの反応速度においてあらゆる偏差を生ずることができ
ない欠点が本質的にある。他の平均的な性能に対し特に
偏差を生ずるある位置にある場合、冗長性を得るため再
分類により置き換えを行なう必要がある。反対に、メモ
リエレメントの反応時間にかなりの差を生じさせるため
より余裕のあるタイミングに対する設計段階で準備を行
なう必要がある。しかし、いずれの解決法も他に利用で
きる方策が無駄にされ、メモリの速度をかなり遅くする
ことは完全には満足できない。
【0006】
【発明の概要】本発明の対象は周知の解決法に代表的に
関連する欠点を解決するために設計されたタイミングシ
ステムを提示することである。
【0007】本発明によれば、請求項1に記載の再書き
込み可能なメモリに対する内部タイミング法と請求項6
に記載のタイミング回路が提示されている。
【0008】特に、本発明によれば、タイミング回路に
は回路の一部を構成し回路によりタイミングが定められ
るメモリの特性に基づき選択的にイネーブルされる遅延
線が備えられている。メモリの特性を決定するため、試
験はスローまたはファーストのタイミングが必要か、更
にプレチャージおよび検出ステップが多少早いかを決定
するように行なわれる。適当に記憶される信号は遅延線
上で単位遅延エレメントをイネーブルにするため、また
はしないため発生される。
【0009】
【実施例】図1の数1は再書き込み可能な、例えばフラ
ッシュEEPROMメモリ100の一部を形成してお
り、ダイナミックにタイミングが行なわれるメモリに基
本的な2つの信号、すなわちプレチャージ(または等
化)信号と検出信号とを発生するため加えられている内
部タイミングを示している。図示した実施態様では、回
路1はスローまたはファーストオーバーオールタイミン
グ構成、およびプレチャージ(または等化)と検出間隔
の二重構造をそれぞれ2つの期間(ショートまたはロン
グ)のレベルで与えることにより行なう柔軟性のあるタ
イミングを与えている。
【0010】より詳細には、図1にはフリップフロップ
の形のタイミング論理ブロック2があるが、このブロッ
クには信号ATD(例えばメモリ位置アドレス内で変化
を示す例えばハイである所定の論理状態を有する信号)
が加えられたセット入力Sと、リセット入力Rがある。
【0011】ブロックすなわちフリップフロップ2はA
NDゲート60の一方の入力に接続される出力3がある
が、このANDゲート60の他の入力は信号ATDが加
わったインバータ61の出力に接続されている。同期信
号SYNCを供給するANDゲート60の出力はインバ
ータ4と調節可能な遅延線5の両方に接続されている。
より詳細には、調節可能な遅延線5には直列接続された
3つの同一の非対称遅延ブロック6、7、8があり、そ
れぞれのブロックにはSYNC信号が一番目から二番目
の論理状態(例えば“0”から“1”)に切り替わる
時、単位遅延τ(例えば7ns)を与えており、更にそ
れぞれのブロックには信号が反対の方向に切り替わる
時、急速なリセットのため非常に小さな遅延(理想的に
はゼロ)がある。ブロック6−8は同一であり、遅延ブ
ロック6の回路図のみ図1に示しているが、このブロッ
クにはコンデンサ12、13に出力が接続された1組の
直列接続のインバータ10、11がある。所要の非対称
切り替え遅延を得るため、インバータはCMOSトラン
ジスタを通る電流を変更しコンデンサ12、13を充電
または放電するため大きさが適当に異なるCMOSトラ
ンジスタにより周知の方法で形成されている。
【0012】ブロック7の入力および出力ノード15、
16は、ノード15または16をライン18に接続する
ため切り替えエレメントすなわちスイッチ17に接続さ
れている。切り替えエレメント17(周知の方法、例え
ば1組のプッシュプルスイッチにより形成される)には
デジタル信号PCSが加わった制御端子19があるが、
その論理状態はプレチャージ(すなわち、等化)時間間
隔がロングかショートかを示している。信号PCSはタ
イミングフェイズ21、プレチャージフェイズ22およ
び検出フェイズ23から成るフェイズブロック20内で
発生している。フェイズ21−23はデジタルメモリエ
レメントを構成しており、その内容はメモリ100の特
性を考慮してメモリデバッグ段階で設定される。実際に
はフェイズ21−23により論理信号(TIMS,DE
TSおよび既に述べたPCS)が発生し、その状態によ
りスローまたはファーストタイミング、ロングまたはシ
ョート検出時間、および既に述べたようにロングまたは
ショートのプレチャージ間隔が与えられる。
【0013】ライン18と遅延ブロック8の出力ノード
26は、ノード26またはライン18をノード28に加
えるため、17と同様に二番目の切り替えエレメント2
7に接続されている;更に切り替えエレメント17と同
様に、エレメント27にはフェイズ20が発生するデジ
タル信号TIMSが加えられた制御端子29がある。
【0014】ノード28はNORゲート30の一方の入
力に接続され、他の入力はインバータ4の出力に接続さ
れており、更にこのゲートの出力はプレチャージ信号P
Cを出力する出力ノード31に接続されている。出力ノ
ード31は更にNORゲート33の一方に接続され、他
の入力はインバータ4の出力に接続されており、更にこ
のゲートの出力は検出信号DETを出力する出力ノード
34に接続されている。ノード34も、遅延線5のブロ
ック6−8と同様に3つの直列接続遅延ブロック38−
40から成る二番目の調整可能遅延線37に接続されて
いる。
【0015】遅延ブロック39の入力ノード42(ブロ
ック38の出力にもなっている)とブロック39の出力
ノード43(ブロック40の入力にもなっている)はエ
レメント17、27と同様に三番目の切り替えエレメン
ト44に接続されており、ノード43と42がバイパス
ライン48に接続されるのを決める論理信号DETSが
加えられている制御端子45がある。同様な切り替えエ
レメント50はライン48とブロック40の出力ノード
51の間に一方があり、他方は回路出力ノード52の間
にあり、ライン48またはノード51が切り替えエレメ
ント50によりノード52に接続されるか否かを決める
信号TIMSが加えられた制御端子53がある。
【0016】出力ノード52は、出力イネーブル信号O
Eを出力するが、ANDゲート63の一番目の入力に接
続され、二番目の入力にはイネーブル信号ENが加えら
れている。ANDゲート63の出力はブロック55に接
続され、一番目の出力64で外部読み出しイネーブル信
号(図示していない)を発生する。ブロック55にはE
NDパルス信号が外部データの読み出しの終わりで発生
する二番目の出力56がある。より詳細には、ブロック
55はメモリ配列セルからメモリの出力回路までの伝播
および記憶時間を考慮しており、更にこの記載の場合A
NDゲート63(外部読み出しフェイズに対応)の出力
信号をローからハイに切り替えることを検出した後ある
時間出力56にENDパルス信号を発生するシングルシ
ョット回路と等しいと考えられる。出力56は反転イネ
ーブル信号ENNが加えられているORゲート66の一
方の入力であり、このゲートの出力はフリップフロップ
2のリセット入力Rに接続されている。
【0017】メモリ100をデバッグする時、および試
験を基にしてメモリコンポーネントの代表的な遅延時間
を決定する時、切り替えエレメントの位置およびタイミ
ングのタイプを決定する信号PCS,TIMSおよびD
ETSの論理値はフェイズ21−23により設定され
る。一番目の試験において、スロータイミング、ロング
プレチャージおよび検出間隔に対応する論理値はタイミ
ング論理信号に対し都合良く選択され、試験がファース
トメモリエレメントがあることを示していれば、設定が
変更されより早いタイミングとなる。
【0018】図1はスイッチ17、27、44および5
0がノード28をノード15に、ノード52をノード4
2に接続するように位置しており、各遅延ライン5、3
7が遅延τを生ずる時の最小遅延状態を示している。
【0019】これとは逆に、論理信号PCSが反対の論
理状態を示すならば、スイッチ17はライン18をノー
ド16に接続するように位置し、遅延ライン5は2τの
遅延を生ずる。
【0020】同様に、論理信号DETSが反対の論理状
態を示すならば、スイッチはライン48をノード43に
接続するように位置され、遅延線37は2τの遅延を生
ずる。
【0021】これとは逆に、スイッチ27と50が図示
(ロングタイミングに対応している)の位置に対し反対
の位置に設定されると、スイッチ17と44の位置は無
視され、遅延線5と37はいずれも3τの遅延となる。
遅延線5と37は、それ故全体で2τ、3τ、4τまた
は6τとなることができる。
【0022】次に図1の回路の動作を論理回路の切り替
え時間がゼロと仮定し、図2に関連し更に最初の最小遅
延状態に関連し、すなわちスイッチ17、27、44お
よび50が図示の位置で図2の連続ライン信号に対応し
て記載する。
【0023】リセット状態および回路のイネーブル状態
(信号ENがハイ、信号ENNがロー)で、フリップフ
ロップ2の出力、SYNC信号、遅延ブロック6−8と
38−40の出力、および信号PC,DETとOEは全
てローである。信号ATDの所定のエッジ(この場合、
時間t0 の先頭エッジ)に到達すると、論理ブロック2
の出力3は切り替わるが、SYNC信号はインバータ6
1の出力がローであることによりローのままである。A
TDパルスの終わり(時間t1 )で、インバータ61の
出力はハイに切り替わり、SYNC信号がハイに切り替
わる。SYNC信号の切り替えが遅延線5に沿って伝わ
る間、NORゲート30はすぐに切り替わるインバータ
4の出力により定まる2つのロー信号とノード28でま
だ切り替わらない信号を受ける。従って、信号PCはハ
イに切り替わるが、NORゲート33はまだ(ノード3
1に接続された)入力でハイ信号を示しており、それ故
状態を変えない。
【0024】SYNC信号の切り替えが遅延線に沿って
伝えられると、ブロック6により定められる遅延τの
後、NORゲート30は再び切り替わり、今度はNOR
ゲート33も切り替わり(時間t2 で)、信号PCはロ
ーに戻り更に信号DETはハイに切り替わる。
【0025】ブロック38に対し信号DETの切り替え
エッジの伝送時間に相当する遅延τの後、信号OEもハ
イに切り替わる(時間t3 );ブロック55により定め
られる所定の時間の後、END信号はパルスを出力する
が、その一方のエッジ(例えば先頭エッジ)は論理ブロ
ック2をリセットしSYNC信号をローに切り替える
(時間t5 )。既に述べた遅延線5、37は非対称なの
で、SYNC信号の立ち下がりエッジは非常に早く伝え
られ回路1をリセット状態にリストアし、全ての信号は
ローであり図2に示さないが遅延は無視される。
【0026】これとは逆に、ロングプレチャージ間隔が
設定され(スイッチ17によりノード16はライン18
に接続される)、同時にショート検出間隔が得られる
と、信号PCに対し遅延2τを有し、すなわち図2の点
線で示すように時間t3 でローに切り替わる。従って、
信号DETも時間t3 でハイに切り替わり、信号OEは
3 に対し遅延がτである時間t4 で切り替わり、更に
ENDパルスは同じ遅延を生じ回路1がリセットされる
時間t6 で先頭エッジを示している。
【0027】同様に、ショートプレチャージ間隔および
ロング検出間隔(スイッチ44によりライン48はノー
ド43に接続されている)の場合、信号PCはローから
ハイに切り替わる信号DETと共に時間t2 でローに切
り替わり(連続した直後)、信号OEはt2 に対し2τ
の遅延を有し、すなわち時間t4 (点線)でハイに切り
替わる。このように、ENDパルスの発生もリセットが
時間t6 で生ずるので遅延する。
【0028】これとは逆に、スロータイミングが設定さ
れた場合(スイッチ27、50によりノード28はノー
ド26に、ノード52はノード51に接続される)、信
号PCはローに、更に信号DETは時間t1 に対し3τ
の遅延を有し、すなわち一点鎖線により示すように時間
4 でハイに切り替わる;信号OEはt4 に対し3τの
遅延を有し、すなわちt7 でハイに切り替わるので、E
NDパルスの先頭エッジおよび回路1のリセットは時間
8 で生ずる。
【0029】信号ENとENNにより信号OEはブロッ
ク55に送られることが妨げられ、回路1がデセーブル
の場合、すなわちメモリの読み出しが必要でない場合回
路はリセットされる。実際、ローの時、信号ENにより
ブロック55はイネーブルにされず、ハイの場合信号E
NNはフリップフロップ2とSYNC信号をローに切り
替えることによりフリップフロップ2を(従って回路1
の全体も)リセットする。
【0030】ここに記載の回路の利点は次の通りであ
る。最初に、消費電力を減少させ動作速度を最高にした
ダイナミックタイプであるにも拘らず、タイミングがフ
レキシブルでメモリの特性に適応性があり、タイミング
は必要に応じ種々のプレチャージおよび検出段階を選択
的に変更でき、全ての段階でスロータイミングを与える
ように設定でき、更に速度および消費電力の面で最良の
方法であり、更にメモリの特性に適合している。
【0031】二番目に、この回路は1以上のフェイズま
たは他の恒久的なメモリエレメントを設定するだけで種
々の条件に容易に適合できる。
【0032】最後に、遅延線により決定される遅延のモ
ジュール化により簡単で信頼性があり、種々の同一の、
それ故同様な動作部分からなる構造が達成でき、同時に
種々の遅延が応用できる。
【0033】この発明の範囲から外れることなしにここ
に記載し図示した回路に種々の変更を行なうことが明ら
かにできる。特に、各ラインの遅延の段数、および各段
により決定される単位遅延に変更を加えることができ
る;または、前述のように各段には種々の遅延を与える
ことができる。
【0034】更に、ここではメモリの読み出し段階に対
し特別な問い合わせを行なったが、この回路は種々の要
求に適応できる柔軟性を必要とする他のダイナミックな
段階を発生させることにも使用できる。
【0035】最後に、ここに記載の回路により伝播ライ
ンに沿った遅延に基づきSYNCクロック信号パルスの
期間を変更することができるが、周波数が固定のSYN
Cクロック信号を発生するタイミング回路を有したハイ
ブリッド法はクロックパルスの固定期間内でプレチャー
ジおよび検出段階の区切りを簡単に調整することができ
る。同様に、この発明はスローおよびファーストのタイ
ミング構成にそれぞれ対応した2つのパルス期間の値を
有するSYNCクロック信号を発生するタイミング回路
内で実施されるが、各構成すなわち少なくとも1つの構
成によりプレチャージおよび検出段階の区切りを調整す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタイミング回路のブロック図。
【図2】図1の多数の信号のタイムチャート。
【符号の説明】
1 再書き込み可能なメモリ用のダイナミックな内部タ
イミング回路 2 フリップフロップ 3、64 出力 4、10、11、61 インバータ 5 遅延線 6、7、8 非対称遅延ブロック 12、13 コンデンサ 15、16、26、31、43、51、52 出力ノー
ド 17、44、50 切り替えエレメント(スイッチ) 18 ライン 19、29、45、53 制御端子 20 フェイズ 21 タイミングフェイズ 22 プレチャージフェイズ 23 検出フェイズ 28 ノード 30、33 NORゲート 34 出力ゲート 37 調整可能遅延線 38、39、40 直列接続遅延ブロック 42 入力ノード 48 バイパスライン 60、63 ANDゲート 66 ORゲート 100 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルコ オリヴォ イタリー国, ベルガーモ 24100 ビア トレマナ, 13−デー番地 (72)発明者 カーラ マリア ゴラ イタリー国, サン ジョバンニ セスト 20099 ビア ベッカーリア, 5番地

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再書き込み可能なメモリ(100)の動
    作ステップ用としてイネーブル信号(PC,EQ,DE
    T,OE)を発生するステップを備え、イネーブル信号
    を発生する前記ステップが所定の期間のイネーブル信号
    を発生することから成り、前記メモリの速度特性を調整
    することができることを特徴とする前記メモリに対する
    ダイナミックな内部タイミング法。
  2. 【請求項2】 イネーブル信号を発生する前記ステップ
    が、前記イネーブル信号をイネーブルにし、少なくとも
    1つの伝播ライン(5、37)に沿って前記イネーブル
    信号を伝播し、更に前記の少なくとも1つの伝播ライン
    に沿って遅延エレメント(6−8、38−40)を選択
    的にイネーブルにするステップから成ることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記イネーブル信号(PC,DET,O
    E)の期間を所定の値に設定し、前記メモリの速度のレ
    ベルを決定するためメモリをデバッグし、更に前記設定
    期間を前記所定の速度のレベルに調整するステップを備
    えていることを特徴とする請求項1または2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記の期間を設定するステップが、前記
    イネーブル信号(PC,DET,OE)の期間を最大に
    設定するステップを備えていることを特徴とする請求項
    3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記イネーブル信号が前記メモリ(10
    0)を読み出すためプレチャージ(PC)、検出(DE
    T)および記憶(OE)の信号を備えていることを特徴
    とする前記請求項のいずれか1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 再書き込み可能なメモリ(100)の動
    作ステップ用としてイネーブル信号(PC,DET,O
    E)を発生するイネーブル発生手段(2−52)を備
    え、前記イネーブル発生手段が前記メモリ(100)の
    速度特性に対し前記イネーブル信号の期間を調整し、更
    に所定の調整可能な期間のイネーブル信号を発生する期
    間調整手段(7、8、17、27、39、40、44、
    50)を備えていることを特徴とする前記メモリ用のダ
    イナミックな内部タイミング回路。
  7. 【請求項7】 前記イネーブル発生手段(2−52)が
    前記イネーブル信号をイネーブルにするイネーブル手段
    (2)を備え、前記期間調整手段(7、8、17、2
    7、39、40、44、50)が前記イネーブル手段に
    接続された少なくとも1つの伝播ライン(5、37)を
    備え、更に選択的にイネーブルにされる遅延エレメント
    (7、8、39、40)と、前記遅延エレメントに接続
    され選択的にイネーブルにする遅延イネーブル手段(1
    7、20、27、44、50)を備えていることを特徴
    とする請求項6に記載の回路。
  8. 【請求項8】 前記遅延エレメントが、多数の直列に接
    続され、選択的にイネーブルにされる単位遅延ブロック
    (6−8、38−40)から成ることを特徴とする請求
    項7に記載の回路。
  9. 【請求項9】 前記遅延ブロック(6−8、38−4
    0)が非対称伝播遅延を示すことを特徴とする請求項8
    に記載の回路。
  10. 【請求項10】 前記遅延エレメント(7、8、39、
    40)用にバイパスライン(18、48)を備え、前記
    バイパスラインが前記バイパスラインをイネーブル/デ
    セーブルするため制御された切り替え手段(17、2
    7、44、50)を備えていることを特徴とする前記請
    求項7から9のいずれか1つに記載の回路。
  11. 【請求項11】 前記遅延イネーブル手段(17、2
    0、27、44、50)が前記制御された切り替え手段
    (17、27、44、50)の制御端子(19、29、
    45、53)に接続されたメモリエレメント(21−2
    3)を備えていることを特徴とする請求項10に記載の
    回路。
  12. 【請求項12】 前記イネーブル発生手段(2−52)
    が読み出しステップ発生手段であり、所定の調整可能な
    期間のプレチャージイネーブル信号(PC)を発生する
    ためのプレチャージイネーブルセクション(5−31)
    と、所定の調整可能な期間の検出イネーブル信号(DE
    T)を発生するための検出イネーブルセクション(3
    3、34)と、所定の調整可能な期間の記憶イネーブル
    信号(OE)を発生するための記憶イネーブルセクショ
    ン(37−52)とを備えていることを特徴とする前記
    請求項6から11のいずれか1つに記載の回路。
  13. 【請求項13】 スローなまたはファーストなオーバー
    オールタイミング信号(TIMS)、更にショートまた
    はロングなプレチャージ(PCS)および検出(DET
    S)信号を発生するため、前記プレチャージ(5−3
    1)、検出(33、34)および記憶(37−52)イ
    ネーブルセクションに接続されたタイミングおよび検出
    期間設定手段(23)を備えていることを特徴とする請
    求項12に記載の回路。
JP5038495A 1994-02-18 1995-02-16 再書き込み可能なメモリに対する内部タイミング法およびその回路 Expired - Lifetime JP3011042B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP94830070A EP0668592B1 (en) 1994-02-18 1994-02-18 Internal timing method and circuit for programmable memories
IT94830070.2 1994-02-18

Publications (2)

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