JPH089641Y2 - スチールベルトのクラック検出装置 - Google Patents
スチールベルトのクラック検出装置Info
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- JPH089641Y2 JPH089641Y2 JP1989010310U JP1031089U JPH089641Y2 JP H089641 Y2 JPH089641 Y2 JP H089641Y2 JP 1989010310 U JP1989010310 U JP 1989010310U JP 1031089 U JP1031089 U JP 1031089U JP H089641 Y2 JPH089641 Y2 JP H089641Y2
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- Japan
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- steel belt
- crack
- signal
- input
- welded portion
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- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/90—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
- G01N27/9013—Arrangements for scanning
- G01N27/9026—Arrangements for scanning by moving the material
-
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- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/90—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
- G01N27/9046—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents by analysing electrical signals
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この考案はスチールベルトのクラック検出装置に関す
る。
る。
B.考案の概要 この考案は例えばベルトコンベア等に使用されるエン
ドレス状のスチールベルトの表面に発生したクラックを
検出する装置において、 スチールベルトの表面の状況を複数のセンサーで検出
し、溶接部によって生じる検出信号はセンサー出力の差
信号をとることによって小さくし、クラックによって生
じる検出信号は大きくなるようにしたことにより、 スチールベルトのクラックが正確に検出できるように
したものである。
ドレス状のスチールベルトの表面に発生したクラックを
検出する装置において、 スチールベルトの表面の状況を複数のセンサーで検出
し、溶接部によって生じる検出信号はセンサー出力の差
信号をとることによって小さくし、クラックによって生
じる検出信号は大きくなるようにしたことにより、 スチールベルトのクラックが正確に検出できるように
したものである。
C.従来の技術 ベルトコンベア等にはエンドレス状のスチールベルト
が使用されている。スチールベルトは使用中に表面にク
ラックが発生すると破断し易くなり、万一破断した場
合、周囲に大きな被害を及ぼす。従って、スチールベル
トの表面にクラックが発生した場合、直にクラックを検
出して報知する必要がある。この手段として、非接触形
の近接スイッチを用いるものが従来から使用されてい
る。この手段は高周波の磁界を放射し、その磁界によっ
て被検出金属にうず電流を発生させる方式のもので、被
検出金属にクラックが生ずるとうず電流の発生量に差が
生ずることにより、クラックの発生を検知できる。
が使用されている。スチールベルトは使用中に表面にク
ラックが発生すると破断し易くなり、万一破断した場
合、周囲に大きな被害を及ぼす。従って、スチールベル
トの表面にクラックが発生した場合、直にクラックを検
出して報知する必要がある。この手段として、非接触形
の近接スイッチを用いるものが従来から使用されてい
る。この手段は高周波の磁界を放射し、その磁界によっ
て被検出金属にうず電流を発生させる方式のもので、被
検出金属にクラックが生ずるとうず電流の発生量に差が
生ずることにより、クラックの発生を検知できる。
D.考案が解決しようとする課題 上記のような手段を用いればスチールベルトのクラッ
クの発生を検知できる。しかし、スチールベルトを溶接
によりエンドレス状に成形したものにおいては、溶接部
に電気抵抗が存在する。このため、溶接部は他の部分と
は異なり、前述した手段で、スチールベルトのクラック
の発生を検出しようとすると、次のような問題が生じ
る。すなわち、前述したうず電流を用いたクラック発生
検出手段では溶接部に電気抵抗があるため、前述の手段
ではクラックが発生した場合と同じような検出信号を送
出してしまってクラックの検出が正確にできない。
クの発生を検知できる。しかし、スチールベルトを溶接
によりエンドレス状に成形したものにおいては、溶接部
に電気抵抗が存在する。このため、溶接部は他の部分と
は異なり、前述した手段で、スチールベルトのクラック
の発生を検出しようとすると、次のような問題が生じ
る。すなわち、前述したうず電流を用いたクラック発生
検出手段では溶接部に電気抵抗があるため、前述の手段
ではクラックが発生した場合と同じような検出信号を送
出してしまってクラックの検出が正確にできない。
この考案はスチールベルトの溶接部とクラックの検出
が正確に識別できるようにしたスチールベルトのクラッ
ク検出装置を提供することを目的とする。
が正確に識別できるようにしたスチールベルトのクラッ
ク検出装置を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 この考案は全幅にわたる溶接部を有し、一対の回転ド
ラムに掛けわたされてエンドレス走行するエンドレス状
のスチールベルトと、このスチールベルトの溶接部の幅
方向に沿った上方位置に幅方向に一定間隔を隔てて設け
られ、スチールベルトの表面の状況を電気信号として取
り出す複数の表面状況検出体と、これら表面状況検出体
から取り出された電気信号が入力され、入力された電気
信号の差信号を検出する検出部と、この検出部から出力
された信号が入力され、その信号のレベルが一定レベル
以上になったとき、スチールベルトにクラックがあると
判断する判定部とを備えたものである。
ラムに掛けわたされてエンドレス走行するエンドレス状
のスチールベルトと、このスチールベルトの溶接部の幅
方向に沿った上方位置に幅方向に一定間隔を隔てて設け
られ、スチールベルトの表面の状況を電気信号として取
り出す複数の表面状況検出体と、これら表面状況検出体
から取り出された電気信号が入力され、入力された電気
信号の差信号を検出する検出部と、この検出部から出力
された信号が入力され、その信号のレベルが一定レベル
以上になったとき、スチールベルトにクラックがあると
判断する判定部とを備えたものである。
F.作用 スチールベルトの表面を表面状況検出体で電気信号と
して検出し、その検出信号の差をとって、その差が予め
定めたレベル以上のときにはクラックがスチールベルト
に発生したと判定させる。このようにすることにより、
溶接部とクラックとの識別が正確にできるようになる。
なお、溶接部は二つの表面状況検出体の検出信号の差を
とることによりその差はほとんど前記レベル以下とな
る。
して検出し、その検出信号の差をとって、その差が予め
定めたレベル以上のときにはクラックがスチールベルト
に発生したと判定させる。このようにすることにより、
溶接部とクラックとの識別が正確にできるようになる。
なお、溶接部は二つの表面状況検出体の検出信号の差を
とることによりその差はほとんど前記レベル以下とな
る。
G.実施例 以下この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、11,12は一定の間隔を隔て配設され
た回転ドラムで、この回転ドラム11,12にはエンドレス
状のスチールベルト13が掛けわたされている。スチール
ベルト13は一定の幅を有する帯状の金属板から形成さ
れ、エンドレス状とするために溶接されている。図にお
いて、幅方向に示す直線14はその溶接部である。このよ
うにして形成されたスチールベルト13は前述のように回
転ドラム11,12に所定の張力を持って掛けわたされ、図
示しない電動機によって回転ドラム11または12が回転駆
動されてエンドレスに走行される。
た回転ドラムで、この回転ドラム11,12にはエンドレス
状のスチールベルト13が掛けわたされている。スチール
ベルト13は一定の幅を有する帯状の金属板から形成さ
れ、エンドレス状とするために溶接されている。図にお
いて、幅方向に示す直線14はその溶接部である。このよ
うにして形成されたスチールベルト13は前述のように回
転ドラム11,12に所定の張力を持って掛けわたされ、図
示しない電動機によって回転ドラム11または12が回転駆
動されてエンドレスに走行される。
15a,15bはスチールベルト13の表面状況を検出する表
面状況検出体となるセンサーで、このセンサー15a,15b
はスチールベルト13の幅方向に一定間隔離して配設され
るとともに前述したように近接スイッチが使用される。
センサー15a,15bはスチールベルト13の前記直線14に沿
った上方位置にスチールベルト13の表面から一定の間隔
を隔て配設され、スチールベルト13の表面のセンサー15
a,15bに対面する部分の電気抵抗に応じた電気信号を検
出出力する。センサー15a,15bの検出出力は差信号検出
部16にそれぞれ入力される。この検出部16は入力された
信号のレベルがほぼ同じであると、出力にはほとんど出
力が送出されないで、入力される信号のレベルに違いが
あると出力が大きくなる。17は検出部16から送出された
信号のレベルからスチールベルト13にクラックがある
か、ないかの判断を行うクラック判定部である。
面状況検出体となるセンサーで、このセンサー15a,15b
はスチールベルト13の幅方向に一定間隔離して配設され
るとともに前述したように近接スイッチが使用される。
センサー15a,15bはスチールベルト13の前記直線14に沿
った上方位置にスチールベルト13の表面から一定の間隔
を隔て配設され、スチールベルト13の表面のセンサー15
a,15bに対面する部分の電気抵抗に応じた電気信号を検
出出力する。センサー15a,15bの検出出力は差信号検出
部16にそれぞれ入力される。この検出部16は入力された
信号のレベルがほぼ同じであると、出力にはほとんど出
力が送出されないで、入力される信号のレベルに違いが
あると出力が大きくなる。17は検出部16から送出された
信号のレベルからスチールベルト13にクラックがある
か、ないかの判断を行うクラック判定部である。
次に上記実施例の動作を述べる。
まず、センサー15aが一つの場合に、スチールベルト1
3の表面に、その走行方向と直角の方向にクラックが発
生し、そのクラック部分がセンサー15aの下を通過した
とする。このとき、センサー15aの出力には時間経過と
ともに第２図に示すような検出信号が生じる。しかし、
スチールベルト13の溶接部14がセンサー15aの下を通過
するときも、第２図と同様な検出信号が発生するため、
センサー15aが１個の場合にはクラックと溶接部との識
別が困難である。このため、この実施例ではセンサー15
bがセンサー15aとは離れた位置で、かつ溶接部14による
信号がセンサー15aとほぼ同時に発生する位置に配設さ
れているので、センサー15bの出力にも第２図に示すも
のと同様な検出信号が得られる。センサー15a,15bに得
られた検出信号は差信号検出部16に入力されて、両検出
信号の差が検出され、差がない場合には検出部16の出力
信号は第３図に示すようにごく低いレベルの信号だけし
か送出されない。
3の表面に、その走行方向と直角の方向にクラックが発
生し、そのクラック部分がセンサー15aの下を通過した
とする。このとき、センサー15aの出力には時間経過と
ともに第２図に示すような検出信号が生じる。しかし、
スチールベルト13の溶接部14がセンサー15aの下を通過
するときも、第２図と同様な検出信号が発生するため、
センサー15aが１個の場合にはクラックと溶接部との識
別が困難である。このため、この実施例ではセンサー15
bがセンサー15aとは離れた位置で、かつ溶接部14による
信号がセンサー15aとほぼ同時に発生する位置に配設さ
れているので、センサー15bの出力にも第２図に示すも
のと同様な検出信号が得られる。センサー15a,15bに得
られた検出信号は差信号検出部16に入力されて、両検出
信号の差が検出され、差がない場合には検出部16の出力
信号は第３図に示すようにごく低いレベルの信号だけし
か送出されない。
しかし、スチールベルト13に局部的なクラックが発生
し、そのクラックが一方のセンサー15aの下だけを通過
したときには両センサー15a,15bの検出信号のレベルに
は差が生じるので、検出部16の出力には第４図に示すよ
うな高い信号レベルとなって現れる。このため、クラッ
ク判定部17ではスチールベルト13にクラックが発生した
ことを確実に検出できる。
し、そのクラックが一方のセンサー15aの下だけを通過
したときには両センサー15a,15bの検出信号のレベルに
は差が生じるので、検出部16の出力には第４図に示すよ
うな高い信号レベルとなって現れる。このため、クラッ
ク判定部17ではスチールベルト13にクラックが発生した
ことを確実に検出できる。
第５図はこの考案の他の実施例で、この実施例ではス
チールベルト13の表面から一定間隔離して３個のセンサ
ー15a,15b,15cを配設したものである。なお、センサー1
5a,15b,15cはスチールベルト13の溶接部14をほぼ同時に
検出できる位置でかつスチールベルト13の幅方向に配設
される。この実施例ではセンサー15a,15bの検出信号の
差と、センサー15b,15cの検出信号の差によりクラック
の検出が前記実施例と同様に行う。
チールベルト13の表面から一定間隔離して３個のセンサ
ー15a,15b,15cを配設したものである。なお、センサー1
5a,15b,15cはスチールベルト13の溶接部14をほぼ同時に
検出できる位置でかつスチールベルト13の幅方向に配設
される。この実施例ではセンサー15a,15bの検出信号の
差と、センサー15b,15cの検出信号の差によりクラック
の検出が前記実施例と同様に行う。
上記各実施例を用いれば、スチールベルト13の幅方向
に疲労によるクラックが発生し、そのクラックが徐々に
伸長して、ついには全幅に及び、やがて破断して周囲に
大きな被害を及ぼすことが事前に検出することができ
る。
に疲労によるクラックが発生し、そのクラックが徐々に
伸長して、ついには全幅に及び、やがて破断して周囲に
大きな被害を及ぼすことが事前に検出することができ
る。
H.考案の効果 以上述べたのように、この考案によれば、スチールベ
ルトが破断に至る前に溶接部とは識別して、確実にクラ
ックの存在を検出することができるようになり、これに
より大きな二次被害を及ぼすことがなくなる。
ルトが破断に至る前に溶接部とは識別して、確実にクラ
ックの存在を検出することができるようになり、これに
より大きな二次被害を及ぼすことがなくなる。
第１図はこの考案の一実施例を示す一部を斜視図で示す
概略構成図、第２図から第４図は動作を説明するための
特性図、第５図はこの考案の他の実施例を示す概略図で
ある。 11,12……回転ドラム、13……スチールベルト、14……
溶接部、15a,15b,15c……センサー、16……差信号検出
部、17……クラック判定部。
概略構成図、第２図から第４図は動作を説明するための
特性図、第５図はこの考案の他の実施例を示す概略図で
ある。 11,12……回転ドラム、13……スチールベルト、14……
溶接部、15a,15b,15c……センサー、16……差信号検出
部、17……クラック判定部。
Claims (1)
- 【請求項１】全幅にわたる溶接部を有し、一対の回転ド
ラムに掛けわたされてエンドレス走行するエンドレス状
のスチールベルトと、このスチールベルトの溶接部の幅
方向に沿った上方位置に幅方向に一定間隔を隔てて設け
られ、スチールベルトの表面の状況を電気信号として取
り出す複数の表面状況検出体と、これら表面状況検出体
から取り出された電気信号が入力され、入力された電気
信号の差信号を検出する検出部と、この検出部から出力
された信号が入力され、その信号のレベルが一定レベル
以上になったとき、スチールベルトにクラックがあると
判断する判定部とを備えたことを特徴とするスチールベ
ルトのクラック検出装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010310U JPH089641Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | スチールベルトのクラック検出装置 |
| US07/471,372 US5146163A (en) | 1989-01-30 | 1990-01-29 | Method and apparatus having transversely offset eddy current sensors for detecting defect in elongated metal strip joined by way of welding |
| DE69012598T DE69012598T2 (de) | 1989-01-30 | 1990-01-30 | Verfahren und Vorrichtung zur Feststellung von Fehlerstellen in langen metallischen Streifen. |
| EP90101815A EP0381145B1 (en) | 1989-01-30 | 1990-01-30 | Method and apparatus for detecting defect in elongated metal strip |
| KR2019900000970U KR970000282Y1 (ko) | 1989-01-30 | 1990-01-30 | 연신된 금속 스트립의 결함 검출장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010310U JPH089641Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | スチールベルトのクラック検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101256U JPH02101256U (ja) | 1990-08-13 |
| JPH089641Y2 true JPH089641Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=11746672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989010310U Expired - Lifetime JPH089641Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | スチールベルトのクラック検出装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5146163A (ja) |
| EP (1) | EP0381145B1 (ja) |
| JP (1) | JPH089641Y2 (ja) |
| KR (1) | KR970000282Y1 (ja) |
| DE (1) | DE69012598T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU1221092A (en) * | 1991-02-04 | 1992-09-07 | Nkk Corporation | Magnetic inspecting method and device therefor |
| US5426362A (en) * | 1992-09-30 | 1995-06-20 | Ninnis; Ronald M. | Damage detection apparatus and method for a conveyor belt having magnetically permeable members |
| US5512835A (en) * | 1992-12-22 | 1996-04-30 | Hughes Aircraft Company | Electrical probe and method for measuring gaps and other discontinuities in enclosures using electrical inductance for RF shielding assessment |
| US5463201A (en) * | 1993-02-04 | 1995-10-31 | Generla Electric Company | Seam-tracking apparatus for a welding system employing an array of eddy current elements |
| US6727691B2 (en) * | 2000-06-26 | 2004-04-27 | Jentek Sensors, Inc. | High resolution inductive sensor arrays for material and defect characterization of welds |
| DE102004044335A1 (de) * | 2004-09-09 | 2006-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Überwachen von redundanten Sensorsignalen |
| JP4961816B2 (ja) * | 2006-04-18 | 2012-06-27 | 富士ゼロックス株式会社 | ベルト定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| FI20085451L (fi) * | 2008-05-14 | 2009-11-15 | Metso Paper Inc | Menetelmä ja laitejärjestely metallihihnan laadun tarkistamiseksi |
| CN105675713B (zh) * | 2016-04-06 | 2018-08-07 | 山西慧达澳星科技有限公司 | 一种电梯曳引钢带无损检测装置及方法 |
| CN107719790B (zh) * | 2017-10-20 | 2019-08-20 | 超威电源有限公司 | 一种打包带偏斜度在线自动检测装置 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2746012A (en) * | 1952-04-17 | 1956-05-15 | Tuboscope Company | Inductive electromagnetic inspection |
| US2939963A (en) * | 1956-05-18 | 1960-06-07 | Ralph R Wegner | Photoelectric inspection apparatus |
| GB1005816A (en) * | 1960-10-14 | 1965-09-29 | Gkn Group Services Ltd | Improvements relating to methods of and apparatus for the detection of flaws |
| US3141952A (en) * | 1961-02-01 | 1964-07-21 | United Aircraft Corp | Electronic seam follower |
| US3247453A (en) * | 1961-03-09 | 1966-04-19 | Api Instr Company | Magnetic flaw detector with exciting and sensing coils axially aligned on opposite sides of the material |
| US3409779A (en) * | 1965-11-02 | 1968-11-05 | Appalachian Electronic Instr | Hole detector having logic circuitry for seam skipping |
| SE301731B (ja) * | 1966-02-24 | 1968-06-17 | Essem Metotest Ab | |
| US3469182A (en) * | 1967-06-23 | 1969-09-23 | Gkn Group Services Ltd | Flaw detecting apparatus with mechanical scanning of detection means |
| JPS52127289A (en) * | 1976-04-16 | 1977-10-25 | Bando Chemical Ind | Device for detecting longitudinal split in conveyer belt |
| PL142267B1 (en) * | 1983-12-30 | 1987-10-31 | Akad Gorniczo Hutnicza | Apparatus for magnetically testing conveyor belts |
| JPS63138259A (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-10 | Nkk Corp | 磁気探査法 |
| US4808924A (en) * | 1987-02-19 | 1989-02-28 | Atomic Energy Of Canada Limited | Circumferentially compensating eddy current probe with alternately polarized transmit coils and receiver coils |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1989010310U patent/JPH089641Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-29 US US07/471,372 patent/US5146163A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-30 KR KR2019900000970U patent/KR970000282Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-01-30 EP EP90101815A patent/EP0381145B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-30 DE DE69012598T patent/DE69012598T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0381145A3 (en) | 1990-10-17 |
| JPH02101256U (ja) | 1990-08-13 |
| DE69012598D1 (de) | 1994-10-27 |
| EP0381145A2 (en) | 1990-08-08 |
| EP0381145B1 (en) | 1994-09-21 |
| US5146163A (en) | 1992-09-08 |
| DE69012598T2 (de) | 1995-01-19 |
| KR900014808U (ko) | 1990-08-02 |
| KR970000282Y1 (ko) | 1997-01-13 |
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