JPH0894205A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0894205A
JPH0894205A JP22820194A JP22820194A JPH0894205A JP H0894205 A JPH0894205 A JP H0894205A JP 22820194 A JP22820194 A JP 22820194A JP 22820194 A JP22820194 A JP 22820194A JP H0894205 A JPH0894205 A JP H0894205A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷暖同時運転が可能な空気調和装置におい
て、3本のユニット間配管につながれた各機器(圧縮機
や各種の熱交換器)を有効に利用して、コストダウンを
図ると共に、効率的な除霜を行えるようにしたものであ
る。 【構成】 熱源側熱交換器群Aには、圧縮回路15と、
主熱源回路16と、補助熱源回路17とを有し、圧縮回
路15には第1圧縮機18を両熱源回路16,17には
液管3と高低圧ガス管4,5につながれる熱交換器2
1,27とを夫々備え、且つ主熱源回路16の熱交換器
21よりも着霜しにくい熱交換器27が備えられた補助
熱源回路17に第2圧縮機30を設けるようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの熱源側熱交換器
(例えば、空冷式熱交換器、水冷式熱交換器)を備えた
空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮機並びに空冷式熱交換器が設けられ
た一方の室外ユニットと、圧縮機並びに水冷式熱交換器
が設けられた他方の室外ユニットとを3本のユニット間
配管(液管、高圧ガス管、低圧ガス管)でつないで、冷
房と暖房とが同時に行えるようにしたものとして、特願
平4−346637号がある。
【0003】この提案は、例えば暖房運転中に外気温が
低下して、空冷式熱交換器を有する一方の室外ユニット
では十分な熱が汲み上げられない場合等は、この一方の
室外ユニットの運転を停止して水冷式熱交換器を有する
他方の室外ユニットを運転させるようにしている。これ
によって、空気熱源から水熱源による暖房運転として、
暖房能力の維持を保つようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、一方の室外ユ
ニットの運転を停止して他方の室外ユニットを運転させ
ると、一方の室外ユニット内の圧縮機の運転も停止す
る。すなわち、両方の室外ユニットが同時に運転しない
限り、どちらか一方の圧縮機や熱交換器は停止状態とな
っているため、各機器が有効に使われているとは言い難
いものであった。
【0005】本発明は、3本のユニット間配管につなが
れた各機器(圧縮機や各種の熱交換器)を有効に利用し
て、コストダウンを図ると共に、効率的な除霜を行える
ようにした冷暖同時運転が可能な空気調和装置を提供す
ることを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1の発明は、利用側熱交換群から延びた液管と高
圧ガス管と低圧ガス管とにつながれる熱源側熱交換群に
は、圧縮回路と主熱源回路と補助熱源回路とを有し、こ
の圧縮回路には、吸込管が低圧ガス管に吐出管が高圧ガ
ス管に夫々つながれる第1圧縮機を備え、両熱源回路に
は、一端が液管に他端が分岐して夫々の分岐管が開閉弁
を介して夫々の高低圧ガス管につながれる熱交換器を夫
々備え、主熱源回路の熱交換器よりも着霜しにくい熱交
換器が備えられた補助熱源回路には、吐出管が高圧ガス
管に吸込管がこの熱交換器の一方の分岐管につながれる
第2圧縮機を備えるようにしたものである。
【0007】第2の発明は、室内ユニットから延びる液
管、高圧ガス管、低圧ガス管に並列につながれる複数台
の室外ユニットのうち、少なくとも一つの室外ユニット
には熱源側温度が異なる2つの熱交換器を並列に設ける
ようにしたものである。
【0008】
【作用】第1の発明によれば、必要に応じて、圧縮回
路、主熱源回路、補助熱源回路を作用させる。この際補
助熱源回路の熱交換器は主熱源回路の熱交換器と比較し
て霜が付着しにくく、この補助熱交換器と補助熱交換器
とは同時に運転(作用)するものの、圧縮回路の圧縮機
と主熱源熱交換器とは独自に運転(作用)制御される。
【0009】第2の発明によれば、複数台の室外ユニッ
トのうち少なくとも一台には熱源側温度が異なる熱交換
器が並列に収納されており、負荷に応じて熱交換器の作
用が変えられる。
【0010】
【実施例】図1において、1は空気調和装置で、熱源側
熱交換群Aと、利用側熱交換群Bと、両群をつなぐユニ
ット間配管2とから構成されている。このユニット間配
管2は、液管3と高圧ガス管4と低圧ガス管5とから構
成されている。一方、利用側熱交換群Bは、ユニット間
配管2と並列につながれた複数台の室内ユニット6,7
とから構成され、夫々室内熱交換器8が内蔵されてい
る。この室内熱交換器8の一端は、開度の調整が可能な
第1制御弁(例えば「電子式の制御弁」あるいは「電動
式の制御弁」)9を介して液管3につながれている。こ
の第1制御弁9はその室内ユニット6,7が冷房運転時
に開度が調整され、暖房運転時に略全開状態となる。又
この室内熱交換器8の他端は、2つに分岐され、その高
圧側分岐管10は第1開閉弁11を介して高圧ガス管4
に、低圧側分岐管12は第2開閉弁13を介して低圧ガ
ス管5に夫々つながれている。
【0011】熱源側熱交換群Aは、この実施例では1つ
の室外ユニット14で、この室外ユニット14には、圧
縮回路15と、主熱源側回路16と、補助熱源側回路1
7とから構成されている。圧縮回路15には第1圧縮機
18が配置されており、第1圧縮機18の吐出管19は
高圧ガス管4に、吸込管20は低圧ガス管5に夫々つな
がれている。
【0012】主熱源側回路16には空冷式(空気熱源)
熱交換器21が配置されており、空冷式熱交換器21の
一端は開度の調整が可能な第2制御弁(例えば「電子式
の制御弁」あるいは「電動式の制御弁」)22を介して
液管3につながれている。又この空冷式熱交換器21の
他端は2つに分岐され、その高圧側分岐管23は第3開
閉弁24を介して高圧ガス管4に、その低圧側分岐管2
5は第4開閉弁26を介して低圧ガス管5に夫々つなが
れている。
【0013】補助熱源側回路17には、水冷式(水熱
源)熱交換器27が配置されており、水冷式熱交換器2
7の一端は開度の調整が可能な第3制御弁(例えば「電
子式の制御弁」あるいは「電動式の制御弁」)28を介
して液管3につながれている。又、この水冷式熱交換器
27の他端は2つに分岐され、一方の分岐管29は第2
圧縮機30を介して高圧ガス管4に、他方分岐管31は
逆止弁32を介して低圧ガス管5に夫々つながれてい
る。
【0014】この補助熱源側回路17の各機器を中心に
言い換えれば次のようになる。水冷式熱交換器27は主
熱源側回路16に設けられた空冷式熱交換器21よりも
着霜しにくい熱交換器であり、2つの熱交換器21,2
7の熱源側温度が異なるものである。又、第2圧縮機3
0においては、その吐出管33が高圧ガス管4に、吸込
管34が低圧ガス管5につながれている。
【0015】このような構成を有する空気調和装置にお
いて、室内ユニット6,7は冷房もしくは暖房運転が自
由に選択することができる。すなわち、室内ユニット6
を冷房運転させる場合は第2開閉弁13を開放する。こ
れによって液管3からの液冷媒が室内熱交換器8に流入
して、この室内熱交換器8が蒸発作用を行って、室内ユ
ニット8が冷房運転を行う。
【0016】一方、室内ユニット7を暖房運転させる場
合は、第1開閉弁11を開放する。これによって、高圧
ガス管4からのガス冷媒が室内熱交換器8に流入して、
この室内熱交換器8が凝縮作用を行って室内ユニット7
が暖房運転を行う。ここで、室外ユニット14の運転状
態は、上述の各室内ユニット6,7の冷房負荷と暖房負
荷との大きさに応じて変えられる。すなわち、冷房負荷
の方が暖房負荷よりも大きい場合は、冷房主体運転とな
り、この場合は図3で示すような弁の開閉状態によって
冷媒は図1の実線矢印のように流れる。この冷房主体運
転時に室外熱交換器21は凝縮器として作用し、暖房運
転中の室内ユニット7の室内熱交換器8は凝縮器として
作用し、冷房運転中の室内ユニット6の室内熱交換器8
は蒸発器として作用する。そして低圧ガス管4内の冷媒
は2つの圧縮機18,30へ並流される。
【0017】又、暖房負荷の方が冷房負荷よりも大きい
場合は暖房主体運転となる。ここで、暖房主体運転は、
空冷式熱交換器のみを利用する「空気熱源運転」と、こ
の空気熱源運転だけでは十分に熱が汲み上げられない場
合に、空冷式熱交換器と水冷式熱交換器とを利用する
「空気熱源+水熱源」運転とに区別される。いずれの運
転時も各種の弁の開閉状態は図3に示すとおりである。
【0018】空気熱源運転時は、液管3からの冷媒は、
第3制御弁28の閉鎖によって、破線矢印で示すよう
に、空冷式熱交換器21のみに流れ込む。そして、この
空冷式熱交換器21は蒸発器として作用し、その後この
冷媒は低圧ガス管5を介して2つの圧縮機18,30へ
並流される。すなわち、空気熱源運転時は、上述したと
おり第3制御弁28の閉鎖によって水冷式熱交換器27
に冷媒が流れ込むことはなく、逆止弁32の開放によっ
て低圧ガス管5の冷媒の一部は、第2圧縮機30に流れ
込む。従って、補助熱源側回路17において、水冷式熱
交換器27は作用していないものの第2圧縮機30は運
転される。
【0019】一方、「空気熱源+水熱源」運転時は、第
3制御弁28の開度制御によって、液管3内の冷媒は水
冷式熱交換器27を介して第2圧縮機30へ流れ込むと
共に、第2制御弁22を介して空冷式熱交換器21にも
流れ込む(一点鎖線矢印参照)。ここで、一般的に空冷
式は外気温0℃、水冷式は水温15℃程度の熱源となっ
ているため、水冷式室外熱交換器27から流出する冷媒
の圧力は、空冷式室外熱交換器21から流出する冷媒の
圧力(低圧ガス管5の分岐管内の冷媒圧力)よりも高く
なる。このため、水冷式熱交換器27を使用しなければ
ならないような低外気温時においては、逆止弁32は常
に「閉」となり、水冷式室外熱交換器27から流出した
冷媒と、低圧ガス管5から流出した冷媒とが、第2圧縮
機30の吸込側で混流することはない。
【0020】空冷式熱交換器21に生成された霜を溶か
す除霜運転時は各種の弁を図3で示すような状態に設定
して、2つの圧縮機18,30を運転させる。これによ
って、図4の実線矢印で示すように、高圧ガス管4の冷
媒の一部は第3開閉弁24を介してこの空冷式熱交換器
21に流れ込み、ここで除霜を行う。その後、この冷媒
は液管3に導かれ水冷式熱交換器に流入する。この際も
圧縮機18から吐出された冷媒は室内ユニット6へ流れ
る。
【0021】室内ユニット6,7の運転が冷房、暖房い
ずれの状態に設定されようとも、その状態や外気温度に
応じて室外ユニットは、冷房主体運転、空気熱源による
暖房主体運転、空気熱源と水熱源による暖房主体運転と
選択され、しかもその運転に応じた冷凍機器の使用が行
われる。すなわち空気熱源による暖房主体運転時は1つ
の空冷式熱交換器21と2つの圧縮機18,30を作用
させる。一方、空気熱源と水熱源による暖房主体運転時
は、空冷式熱交換器21と第1の圧縮機18とのペア
と、水冷式熱交換器27と第2の圧縮機30とのペアと
を作用させている。
【0022】尚、この実施例において、水冷式熱交換器
27と空冷式熱交換器30とを夫々採用したが、本発明
は、これらに限定されるものではなく熱源の温度が異な
るものを用いた熱交換器であれば良い。すなわち、2つ
の室外熱交換器13をいずれも「水冷式熱交換器」とし
ても良く。この場合は、ボイラからこの水冷式熱交換器
へ供給される水温を変える。
【0023】図5は第1の本発明の他の実施例を示し、
図1の実施例との相違点は、室外ユニット50におい
て、主熱源回路51を一つ追加したことである。これに
よって空気熱源による暖房主体運転時は、2つの空冷式
熱交換器21,52と2つの圧縮機18,30とを用い
る形式となり(実線矢印参照)、圧縮機18,30の能
力と空冷式熱交換器21,52の能力とのバランスが図
1の実施例と比較して良くなり、効率の良い運転が行え
る。又必要に応じて一つの圧縮機、一つの空冷式熱交換
器、もしくはその両方の作用(運転)を停止させること
によって、負荷に応じた空調能力に調整することができ
る。
【0024】更に「空気熱源+水熱源」による暖房主体
運転時は水冷式熱交換器27の出口側の冷媒圧力Psが
低圧ガス管4の分岐管5内の冷媒圧力Phよりも高くな
る(前述)ため、逆止弁32が閉鎖状態となる。これに
よって、第1圧縮機18は一点鎖線矢印で示すように2
つの空冷式熱交換器21,52からの冷媒が流れ込み、
第2圧縮機30には二点鎖線矢印で示すように水冷式熱
交換器27からの冷媒が流れ込む。従って、第1圧縮機
18から見れば2つの空冷式熱交換器21,52が、い
わゆる「熱源」となり、一つの空冷式熱交換器が熱源と
なる場合と比較して、夫々の空冷式熱交換器の蒸発温度
が高くなり、結果的にこれらの空冷式熱交換器21,5
2を着霜しにくくすることができる。これによっても、
空冷式熱交換器21,52に着霜が生じた場合は、次の
ような弁操作を行うことにより、水冷式熱交換器27か
らの熱源によって除霜をして、着霜していない空冷式熱
交換器からの熱源で暖房を継続して室内温度の低下を極
力抑えることができる。
【0025】すなわち、一方の空冷式熱交換器52に着
霜した場合は、この熱交換器52につながれた第3開閉
弁24を開、第4開閉弁26を閉とすることにより、圧
縮機30から吐出された冷媒の一部は、高圧ガス管4、
第3開閉弁24を介して、この着霜状態の空冷式熱交換
器52に流入し除霜作用を行う。その後液管3を介して
水冷式熱交換器27に流入する。この際にも高圧ガス管
4内の冷媒は各室内ユニットへ流れ込むため、暖房能力
の低下は小さい。
【0026】図6は第2の本発明を示すもので、図5と
の相違点は一つの室外ユニットを、2つに分割して、並
列につないだ点である。すなわち第1の室外ユニット6
1には、圧縮回路15と、一方の主熱源側回路63とが
内蔵されており、第2の室外ユニット62には他方の主
熱源側回路64と補助熱源側回路17とが内蔵されてい
る。従って、第1の室外ユニット61のみで十分な暖房
能力が得られるような(温暖な)地区においては、第2
の室外ユニット62を増設する必要がなく、その地区に
適用した室外ユニット61,62の組み合わせが可能と
なる。
【0027】しかも、2つの室外ユニット62の同時運
転時、言い換えれば、「空気熱源+水熱源」による暖房
主体運転時は、逆止弁32の閉鎖によって(前述)、空
冷式熱交換器21,52に着霜しにくくすることができ
る。更に、第2の室外ユニット62において、空気熱源
による暖房主体運転時は補助熱源側回路17の作用を停
止しているものの他方の主熱源側回路64は作用してい
るという状態となる。これを言い換えれば、第2の室外
ユニット62において、第2の圧縮機30や水冷式熱交
換器27の作用は停止しているものの、空冷式熱交換器
52の作用は行っていることとなり、第2の室外ユニッ
ト62内の冷凍機器を負荷に応じて個々に有効活用が図
れる。
【0028】
【発明の効果】第1の発明によれば、3本のユニット間
配管(高圧ガス管、低圧ガス管、液管)でつながれた空
気調和装置において、このユニット間配管につながれた
各機器(圧縮機、水冷式熱交換器、空冷式熱交換器)を
有効に利用してコストダウンを図ると共に、空冷式熱交
換器が着霜しにくくすることができる。又着霜したとし
ても効率的な除霜を行うことができる。
【0029】第2の発明によれば、複数台つながれた室
外ユニットの各機器を個々に制御することによって、負
荷に応じた運転が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の空気調和装置の冷媒回路図であ
る。
【図2】図1に示した室外ユニットの各弁の開閉状態を
示す説明図である。
【図3】図1に示した各室内ユニットの各弁の開閉状態
を示す説明図である。
【図4】図1に示した空気調和装置の除霜運転時の冷媒
の流れを示す冷媒回路図である。
【図5】第1の発明の異なる実施例を示す冷媒回路図で
ある。
【図6】第2の発明を示す冷媒回路図である。
【符号の説明】
3 液管 4 高圧ガス管 5 低圧ガス管 16 主熱源(側)回路 17 補助熱源(側)回路 18 第1圧縮機 21,27 熱交換器 30 第2圧縮機 61,62 室外ユニット A 熱源側熱交換群 B 利用側熱交換群

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源側熱交換群と利用側熱交換群とを、
    液管と高圧ガス管と低圧ガス管とでつないだ空気調和装
    置において、熱源側熱交換群は圧縮回路と主熱源回路と
    補助熱源回路とを有し、この圧縮回路には、吸込管が前
    記低圧ガス管に吐出管が前記高圧ガス管に夫々つながれ
    る第1圧縮機を備え、前記両熱源回路には、一端が前記
    液管に他端が分岐して夫々の分岐管が開閉弁を介して夫
    々の高低圧ガス管につながれる熱交換器を夫々備え、前
    記主熱源回路の熱交換器よりも着霜しにくい熱交換器が
    備えられた補助熱源回路には、吐出管が前記高圧ガス管
    に吸込管がこの熱交換器の一方の分岐管につながれる第
    2圧縮機を備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 複数台の室外ユニットを室内ユニットか
    ら延びる液管、高圧ガス管、低圧ガス管に並列につない
    だ空気調和装置において、複数台の室外ユニットのうち
    少なくとも一つの室外ユニットには熱源側温度が異なる
    2つの熱交換器を並列に設けたことを特徴とする空気調
    和装置。
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