JPH0892060A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH0892060A JPH0892060A JP25445494A JP25445494A JPH0892060A JP H0892060 A JPH0892060 A JP H0892060A JP 25445494 A JP25445494 A JP 25445494A JP 25445494 A JP25445494 A JP 25445494A JP H0892060 A JPH0892060 A JP H0892060A
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Abstract
いは滑らかさという使用感とを同時に満足させ、それら
の効果の持続性も高い化粧料を提供する。 【構成】 化粧料に、ベタインとカラギーナンの双方を
含有させる。化粧料中、ベタインは0.01〜10重量
%、カラギーナンは0.01〜10重量%とし、化粧料
のpHを4.0〜6.0とすることが好ましい。化粧料
には、さらにポリアンテス属に属する植物のカルス培養
物由来の酸性多糖類や、NMF(天然保湿因子)成分の
少なくとも1つ、特に塩基性アミノ酸を配合することが
好ましい。
Description
ンとを含有し、高い柔軟効果と保湿効果とを有し、さら
に優れた使用感も満足し、それらの持続性も高い化粧料
に関する。
温、低湿度などの気象条件下で乾燥しやすく、そのため
皮膚がかさついたり、ざらついたりする。また、洗剤や
溶剤の過度の使用によっても、皮膚はかさついたりざら
ついたりする。このような皮膚のかさつきやざらつき
は、角質層中のNMF(天然保湿因子:ナチュラルモイ
スチュアライジングファクター)と呼ばれる吸湿性の水
溶性成分が失われ、角質層中の水分が減少し、角質層の
柔軟性がなくなるために生じると考えられている。
した化粧料においては、角質層に水分を多量に付与し、
かつ付与した水分が長時間保持されるようにするべく、
種々の保湿成分が配合されている。特に、NMF成分に
は有機酸(カルボン酸)、アミノ酸、尿素等が含まれて
いることから、化粧料に種々の有機酸、アミノ酸あるい
は尿素を配合し、失われたNMF成分を皮膚に補給する
ことが行われている。
配合するものとしては、α−オキシ酸の角質層柔軟化作
用を利用したものが提案されている(特開昭55−19
291号公報)。しかし、これにより得られる柔軟効果
は一過性であり、永続しない。また、α−オキシ酸が角
質層柔軟化作用を発揮するpHは、正常な皮膚生理を阻
害するような低い領域(pH2〜4)であるという欠点
を有している。
を利用するために、α−オキシ酸の溶液に、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、トリエタノールアミン等のア
ルカリを添加する例も報告されている。しかし、アルカ
リを多量に配合すると溶液の安定性が低下し、化粧料を
安定的な品質に維持することが困難となる。また、皮膚
本来の好ましいpHが4〜6程度の弱酸性であるため
に、多量のアルカリの使用はかえって皮膚に有害とな
る。さらに、アミン類の長期間の連用によりアレルギー
反応が生じることも報告されている。これに対しては、
α−オキシ酸と併用すべきアルカリとして、塩基性アミ
ノ酸を使用することが提案されている(特開昭58−8
007号公報)。
又はその塩を、尿素とアミノ酸と共に化粧料に配合する
ことが提案されている(特開平5−163129号公
報)。
ミノ酸あるいはその誘導体を使用するものとしては、ヨ
クイニンなどの蛋白質分解物やある種のペプチドが保湿
効果、柔軟効果を有することが報告されている(特開昭
62−99315号公報、特開平2−178207号公
報)。
上述のようなNMF関連成分の他に、水溶性多価アルコ
ール、特にプロピレングリコールや分子量200〜40
0程度のポリエチレングリコールが広く使用されてい
る。
速度を速め、肌荒れ防止作用を有することから、これを
化粧料に配合することが提案されている(特開平1−2
75511号公報)。
ようなα−オキシ等の有機酸や、アミノ酸又はその誘導
体等の従来のNMF関連の成分はべたつき感があり、し
たがってこれらを配合した化粧料からは満足な使用感を
得られないという問題があった。
コール等の水溶性多価アルコールも十分な保湿効果を得
るためには化粧料中多量に配合することが必要となり、
その場合にはべたつき感が生じるという問題があった。
さらに安全性(アレルギー性)の点でも多量の使用は懸
念されていた。
た化粧料は優れた保湿効果を有するようになるが、しっ
とり感、すべすべ感、あるいは滑らかさという使用感に
ついては、向上させることが望まれていた。
決しようとするものであり、保湿効果と、しっとり感、
すべすべ感、あるいは滑らかさという使用感とを共に向
上させ、さらにそれらの持続性も高めた化粧料を提供す
ることを目的としている。
ベタインとカラギーナンとを共に配合することにより、
ベタイン単独で使用した場合よりも大きな柔軟効果及び
保湿効果が得られ、皮膚に好ましい弱酸性領域において
化粧料を適度な粘性にすることができ、しっとり感、す
べすべ感、あるいは滑らかさという使用感を大きく向上
させられることを見出し、本発明を完成させるに至っ
た。
とを含有することを特徴とする化粧料を提供する。
ンの双方を必須の成分として含有する。ここで、ベタイ
ンとしては、種々のアミノ酸のN−トリアルキル置換体
を使用することができ、例えば、グリシンベタイン、γ
−ブチロベタイン、ホマリン、トリゴネリン、β−アラ
ニンベタイン、カルニチン、ホモセリンベタイン、アン
トプレウリン、バリンベタイン、リジンベタイン、オル
ニチンベタイン、アラニンベタイン、タウロベタイン、
スタキドリン、グルタミン酸ベタイン、フェニルアラニ
ンベタインなどを使用することができる。これらのう
ち、特にグリシンベタインが大きな柔軟化効果を得られ
る点で好ましい。このようなベタインとしては市販品を
使用することができ、例えばグリシンベタインとしては
旭フーズ社製アミノコートを使用することができる。ま
た、本発明においては、このようなベタインの一種を使
用してもよく、複数種を合わせて使用してもよい。
定されないが、通常は0.01〜10重量%とする。
0.01重量%未満であると十分な保湿効果、柔軟効果
を得ることが難しく、10重量%を超えて配合しても配
合量に応じた保湿効果、柔軟効果を得ることはできな
い。
然多糖類であり、原料や抽出方法によりκ−カラギーナ
ン、ι−カラギーナン、λ−カラギーナン等があるが、
本発明においてはそれらのいずれも使用することができ
る。また、カラギーナンとして一種を使用してもよく、
複数種を合わせて使用してもよい。化粧料の使用感を向
上させる点からは、増粘効果が大きいι−カラギーナン
を使用することが好ましい。
に限定されず、化粧料の剤型に応じて適宜さだめること
ができるが、化粧水として使用する場合、通常0.01
〜10重量%とすることが好ましく、より好ましくは
0.05〜3重量%とする。
カラギーナンとを含有し、さらにそのpHを、皮膚本来
のpHである4.0〜6.0程度の弱酸性とすることが
好ましい。これにより皮膚を正常な状態に維持すること
が可能となる。また、セラミダーゼ活性を抑制し、セラ
ミド(皮膚の保湿に重要な役割を果たす細胞間脂質)の
分解を抑制し、皮膚の湿潤状態を維持することが可能と
なる。なお、このようなpH域に設定すると、カラギー
ナンを含有しない従来の化粧料においては適度な粘度に
調整することができず、また、しっとり感、すべすべ
感、あるいは滑らかさ等の使用感について満足を得るこ
とができなかったが、カラギーナンはこのようなpH域
で高い増粘作用を有するので、本発明においては好まし
い粘度と使用感を得ることができる。本発明において、
化粧料のpHをこのような範囲に調整するためには、リ
ン酸緩衝液、コハク酸緩衝液等を使用することができ
る。
ンの他にさらに種々の成分を含有させることができる。
ルス培養物由来の酸性多糖類を含有させることができ
る。これにより化粧料の保湿効果、柔軟効果を向上させ
ることができるので好ましい。この酸性多糖類について
は、特開昭64−10997号公報特許請求の範囲、特
公平5−29329号公報特許請求の範囲に記載されて
おり、その製造方法としては、例えば、酸性多糖類とし
てチューベロース・ポリ・サッカライド:TPSを得る
場合、ポリアンテス属に属する植物であるチューベロー
スの花等の一部を外植片として、Linsmaier−
Skoogの基本培地に植物ホルモンとして10-5Mの
オーキシン及び10-6Mのサイトカイニンを添加し、更
に炭素源として3%のサッカロースを添加した培地を用
いてカルスを誘導した後、継代培養を行い、さらに上記
カルス培養培地と同様の成分からなる液体培地を用いて
振とう培養する。その後、培養液をロータリーエバポレ
ーターなどを用いて濃縮し、濃縮液にエタノール、アセ
トン等の溶媒を加え、得られる沈殿物を凍結乾燥し、T
PSを分離、取得する。
常、化粧料の0.0001〜10重量%とすることが好
ましく、より好ましくは0.001〜5%重量%とす
る。配合割合が0.0001重量%未満では、その効果
が十分に発揮されないので好ましくない。
あるカルボン酸、アミノ酸及び尿素のうち、少なくとも
1つを含有させることができ、これによっても保湿効
果、柔軟効果を向上させることができるので好ましい。
カルボン酸、あるいはジ又はトリカルボン酸などの多価
カルボン酸を使用することができるが、中でもコハク
酸、リンゴ酸、酒石酸等のジカルボン酸、クエン酸等の
トリカルボン酸を含有させることが好ましく、特にコハ
ク酸を含有させることが好ましい。
nCOOH(n=3〜9)やリジン、ヒスチジン、アル
ギニン、オルニチン、カナバニン、グルタミン酸、アス
パラギン酸、セリン、アラニン、グリシン、ロイシン、
イソロイシン、プロリン、スレオニン、バリン、メチオ
ニン、シスチン、システイン、ハイドロキシプロリン等
アミノ酸及びその塩類をあげることができ、中でもリジ
ン、ヒスチジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸が好ま
しく、特に、柔軟効果の点からアルギニンが好ましい。
また、塩基性アミノ酸の配合割合は、前述の化粧料のベ
タインとの含有比が重量比で塩基性アミノ酸:ベタイン
=1:0.01〜99とすることが好ましい。
剤、増粘剤、防腐剤、界面活性剤、油分、酸化防止剤、
キレート剤、紫外線吸収剤、粉体、色素、薬効成分、香
料、エタール、精製水等を本発明の効果を妨げない範囲
で含有させることができる。
に制限はなく、化粧水、乳液、クリーム、パック剤、ジ
ェリー、ファンデーション等に形成することができる。
また、均一溶液系、乳化系、2層系等の種々の相態様に
することができる。この場合、製造方法は常法によるこ
とができる。
明の化粧料は、保湿効果及び柔軟効果が、それらを単独
で含有する場合に比べて著しく向上したものとなる。
膚本来のpHである4.0〜6.0程度の弱酸性領域に
おいても、また化粧料中にベタインその他の成分が高濃
度で含まれている場合でも、安定的に高い増粘作用を示
すので、本発明の化粧料は所望の粘度に調整することが
できる。また、カラギーナンを含有することにより、し
っとり感、すべすべ感、あるいは滑らかさという使用感
も大きく向上し、さらにはそれらの効果が長時間持続す
るようになる。
明する。
粧水を製造した。
うにして評価した。まず、ヒトの前腕を石鹸洗浄後、タ
クタイルセンサーにて振動周波数を測定し(温度22
℃、湿度75%)、次に化粧水を塗布量5μm/cm2
で塗布し、1時間放置後再び振動周波数を測定し、塗布
前後の周波数変化を求めた。
波数変化がマイナスに大きいほど柔軟効果が大きいこと
を示している。この結果から、ベタイン0.70重量%
とカラギーナン0.25重量%を含有する実施例1の化
粧水は、ベタイン又はカラギーナンを含有しない比較例
の化粧水に比べて大きな柔軟効果を有することがわか
る。
例の化粧水を製造した。
した。また、その化粧水の使用感を、(i) しっとり感、
(ii)すべすべ感、(iii) 滑らかさ、(iv)べとつきのな
さ、(v) 平滑化効果について、専門パネラー20人が顔
面へ適用した場合の良否の判定に基づき、次の評価基準
により4段階(◎、○、△、×)に評価した。さらに、
(vi)すべすべ感持続性、(vii) 滑らかさ持続性について
も同様に専門パネラーによる判定に基づき、次の基準に
したがって4段階に評価した。この結果を表5〜表7に
示す。
は、すべすべ感、滑らかさ、べとつきのなさ、平滑化効
果について、劣っており、またベタインを含有しない比
較例11はしっとり感、平滑化効果が劣っているが、本
発明の実施例は、しっとり感、すべすべ感、滑らかさ、
べとつきのなさ、平滑化効果のいずれについても良好で
あり、さらにそれらの持続性もすぐれていることがわか
る。
を調べるために、ι−カラギーナン(三菱レイヨン社
製、ソアギーナMV320)が1重量%水溶液となるよ
うに、pH4、pH7、pH9の各緩衝液(70℃)に
徐々に添加し、撹拌溶解後、室温における粘度とpHと
を測定した。なお、pH4の溶液の調製には5mMコハ
ク酸緩衝液を使用し、pH7の溶液の調製には5mMリ
ン酸緩衝液を使用し、pH9の溶液の調製には5mMホ
ウ酸緩衝液を使用した。また、カラギーナンに代えて、
水溶性増粘剤として一般に使用されているキサンタンガ
ム(三栄化学工業(株)製、ネオソフト)、カルボキシ
ビニルポリマー(B.F.G.社製、カーボポール)を
使用し、同様に粘度とpHとを測定した。結果を図1に
示す。図中の数値はpHの測定値である。
他の増粘剤の水溶液に比べて、皮膚に好ましいpH4〜
6、特にpH4〜5の酸性領域で高粘度となることがわ
かる。したがって、カラギーナンを使用する本発明の化
粧料は、皮膚に好ましいpH領域において所望の粘度に
増粘でき、良好な使用感を達成できることがわかる。
の種々の増粘剤と比較するために、表8の評価用組成物
を表9の各種増粘剤を使用して調製し、それらの粘度を
測定した。また専門パネラーによりそれらの使用感を前
述と同様に4段階に評価した。なおこの場合、使用感
は、前述の(i) しっとり感、(ii)すべすべ感、(iii) 滑
らかさ、(iv)べとつきのなさ、(v) 平滑化効果の総合評
価とした。また、調製した組成物の粘度を測定した(温
度25℃、12rpm、60秒)。これらの結果を表9
に示す。
ペクチンファクトリー社製 *10 Meyprodyn200、メイホール(株)製 *11 Meypro−LBG、メイホール(株)製 *12 ソアローカストA200、三菱レイヨン(株)製 *13 Meyprogat 120、メイホール(株)製 *14 Jagur C−13S、ローヌプラン(株)製 *15 SK−10、甲陽ケミカル(株)製 *16 Genupectin typeVIS、コペンハ
ーゲンペクチンファクトリー社製 *17 君津(株)製 *18 850K、ダイセル(株)製、 *19 NISSOH(株)製 *20 カーボポール941、B.F.G.社製 *21 PEMULEN TR−2、BF GOODRIC
H社製 表9の結果から、評価用組成物においてカラギーナンは
優れた増粘作用を発揮していることがわかる。特に、ι
−カラギーナンの増粘作用が優れていることがわかる。
しっとり感、すべすべ感、あるいは滑らかさという使用
感とを共に向上させることができ、さらにそれらの持続
性も向上させることが可能となる。
Claims (6)
- 【請求項1】 ベタインとカラギーナンとを含有するこ
とを特徴とする化粧料。 - 【請求項2】 ベタインの含有割合が0.01〜10重
量%であり、カラギーナンの含有割合が0.01〜10
重量%であり、pHが4.0〜6.0である請求項1記
載の化粧料。 - 【請求項3】 ポリアンテス属に属する植物のカルス培
養物由来の酸性多糖類を含有する請求項1又は2記載の
化粧料。 - 【請求項4】 カルボン酸、アミノ酸及び尿素を含有す
る請求項1〜3のいずれかに記載の化粧料。 - 【請求項5】 アミノ酸として、塩基性アミノ酸を含有
する請求項4記載の化粧料。 - 【請求項6】 塩基性アミノ酸とベタインとの含有比が
重量比で1:0.01〜99である請求項5記載の化粧
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25445494A JP3533721B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25445494A JP3533721B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 化粧料 |
Publications (2)
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---|---|
JPH0892060A true JPH0892060A (ja) | 1996-04-09 |
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Family
ID=17265246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25445494A Expired - Lifetime JP3533721B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3533721B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6156293A (en) * | 1997-01-03 | 2000-12-05 | Finnfedds Finland Ltd. | Moistening preparation |
WO2002098372A1 (en) * | 2001-06-01 | 2002-12-12 | Masaya Tanaka | Acidic composition for external use and agent for accelerating infiltration of cosmetic preparation, hair-growing agent, and preparation for external use each containing the composition into skin or the like |
CN111888325A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-06 | 瑞希(重庆)生物科技有限公司 | 一种卡拉胶凝胶、药物赋形剂和皮肤外用制剂 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP25445494A patent/JP3533721B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6156293A (en) * | 1997-01-03 | 2000-12-05 | Finnfedds Finland Ltd. | Moistening preparation |
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JP2009185059A (ja) * | 2001-06-01 | 2009-08-20 | Neochemir Inc | 酸性外用組成物及びそれを含む化粧料、育毛剤、外用剤用の皮膚等への浸透促進剤 |
US8153143B2 (en) | 2001-06-01 | 2012-04-10 | Neochemir Inc. | Acidic compositon for external use and agent for accelerating infiltration of cosmetic preparation, hair-growing agent, and preparation for external use each containing the composition into skin or the like |
US8778388B2 (en) | 2001-06-01 | 2014-07-15 | Neochemir Inc. | Acidic carrageenan composition for external use |
CN111888325A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-06 | 瑞希(重庆)生物科技有限公司 | 一种卡拉胶凝胶、药物赋形剂和皮肤外用制剂 |
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