JPH0891696A - ワイヤ供給装置 - Google Patents
ワイヤ供給装置Info
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- JPH0891696A JPH0891696A JP7111819A JP11181995A JPH0891696A JP H0891696 A JPH0891696 A JP H0891696A JP 7111819 A JP7111819 A JP 7111819A JP 11181995 A JP11181995 A JP 11181995A JP H0891696 A JPH0891696 A JP H0891696A
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- wire
- roll
- rod
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F23/00—Feeding wire in wire-working machines or apparatus
- B21F23/002—Feeding means specially adapted for handling various diameters of wire or rod
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H51/00—Forwarding filamentary material
- B65H51/02—Rotary devices, e.g. with helical forwarding surfaces
- B65H51/04—Rollers, pulleys, capstans, or intermeshing rotary elements
- B65H51/08—Rollers, pulleys, capstans, or intermeshing rotary elements arranged to operate in groups or in co-operation with other elements
- B65H51/10—Rollers, pulleys, capstans, or intermeshing rotary elements arranged to operate in groups or in co-operation with other elements with opposed coacting surfaces, e.g. providing nips
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ロ−ルのコッキングを低減し、効率的にワイ
ヤを供給する。 【構成】 ワイヤは、一組の上側の供給ロ−ル２１と一
組の下側の供給ロ−ル２２との間に挾みこまれることに
よって所定の通路に沿って供給される。上部供給ロ−ル
は、装置の主フレ−ムに固定された上部キャリヤ１８に
よって片持ち梁状に軸支される。下部供給ロ−ルは同様
に下部キャリヤ１９によって軸支され、上部キャリヤに
向けて動かすよう取付け、ワイヤがロ−ルの間に通した
後、下部供給ロ−ルがワイヤを上部供給ロ−ルに対して
挾みこまれる。下部キャリヤは、片持ち梁状のロ−ルか
ら横方向にオフセットしたアクチュエ−タ−４５によっ
て上向きに動かされる。下部供給ロ−ルがアクチュエ−
タ−によってワイヤに係合するよう上方向に押し付けら
れたとき、下部供給ロ−ルと下部キャリヤのコッキング
を低減するため、下部キャリヤは案内ロッド５０に取付
けられる。案内ロッドの端部は、長い距離にわたり反作
用力を広げるため、上部キャリヤと主フレ−ムの両方に
よって滑動可能に支えられる。
ヤを供給する。 【構成】 ワイヤは、一組の上側の供給ロ−ル２１と一
組の下側の供給ロ−ル２２との間に挾みこまれることに
よって所定の通路に沿って供給される。上部供給ロ−ル
は、装置の主フレ−ムに固定された上部キャリヤ１８に
よって片持ち梁状に軸支される。下部供給ロ−ルは同様
に下部キャリヤ１９によって軸支され、上部キャリヤに
向けて動かすよう取付け、ワイヤがロ−ルの間に通した
後、下部供給ロ−ルがワイヤを上部供給ロ−ルに対して
挾みこまれる。下部キャリヤは、片持ち梁状のロ−ルか
ら横方向にオフセットしたアクチュエ−タ−４５によっ
て上向きに動かされる。下部供給ロ−ルがアクチュエ−
タ−によってワイヤに係合するよう上方向に押し付けら
れたとき、下部供給ロ−ルと下部キャリヤのコッキング
を低減するため、下部キャリヤは案内ロッド５０に取付
けられる。案内ロッドの端部は、長い距離にわたり反作
用力を広げるため、上部キャリヤと主フレ−ムの両方に
よって滑動可能に支えられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は所定の通路に沿ってワイ
ヤを供給するための装置に関し、特にワイヤを少なくと
も一対の対向する供給ロ−ル（ｆｅｅｄ ｒｏｌｌｓ）
の間に挾み（ｐｉｎｃｈｉｎｇ）、そのロ−ルを反対方
向に回転的に駆動することによって、ワイヤが供給され
るようになった装置に関する。そのロ−ルは、主サポ−
ト或いはフレ−ムと関連した二つの副サポ−ト（ｓｕｂ
ｓｕｐｐｏｔｓ）によって軸支され（ｊｏｕｒｎａｌｅ
ｄ）またその二つの副サポ−トから片持ち梁状に（ｃａ
ｎｔｉｌｅｖｅｒ ｆａｓｈｉｏｎ）突出している。
ヤを供給するための装置に関し、特にワイヤを少なくと
も一対の対向する供給ロ−ル（ｆｅｅｄ ｒｏｌｌｓ）
の間に挾み（ｐｉｎｃｈｉｎｇ）、そのロ−ルを反対方
向に回転的に駆動することによって、ワイヤが供給され
るようになった装置に関する。そのロ−ルは、主サポ−
ト或いはフレ−ムと関連した二つの副サポ−ト（ｓｕｂ
ｓｕｐｐｏｔｓ）によって軸支され（ｊｏｕｒｎａｌｅ
ｄ）またその二つの副サポ−トから片持ち梁状に（ｃａ
ｎｔｉｌｅｖｅｒ ｆａｓｈｉｏｎ）突出している。
【０００２】
【従来の技術】ワイヤが供給ロ−ルの間を縫って通過で
きる（ｔｈｒｅａｄｅｄ）ようにするために、一つのロ
−ル用の副サポ−トが、主サポ−トに固定されており、
一方別のロ−ル用の副サポ−トが、主サポ−トに近づい
たり離れたりする動きができるように、主サポ−ト上に
案内されて（ｇｕｉｄｅｄ）おり、それによってそれら
のロ−ルの間をワイヤが縫って通過できるようにする目
的のために、それらのロ−ルは分離されている。一旦縫
うように通過させること（ｔｈｒｅａｄｉｎｇ）が完了
すると、可動副サポ−トは、バネ或いは往復動の流体操
作アクチュエ−タ−によって固定副サポ−トに向けて動
かされ、その可動ロ−ルが、ワイヤを固定ロ−ルに対し
てしっかりと押し付けるようにする。このようにしてワ
イヤが、ロ−ルの間に挾みこまれ、そのロ−ルが回転す
ると殆ど或いは全くスリップすることなく供給される。
きる（ｔｈｒｅａｄｅｄ）ようにするために、一つのロ
−ル用の副サポ−トが、主サポ−トに固定されており、
一方別のロ−ル用の副サポ−トが、主サポ−トに近づい
たり離れたりする動きができるように、主サポ−ト上に
案内されて（ｇｕｉｄｅｄ）おり、それによってそれら
のロ−ルの間をワイヤが縫って通過できるようにする目
的のために、それらのロ−ルは分離されている。一旦縫
うように通過させること（ｔｈｒｅａｄｉｎｇ）が完了
すると、可動副サポ−トは、バネ或いは往復動の流体操
作アクチュエ−タ−によって固定副サポ−トに向けて動
かされ、その可動ロ−ルが、ワイヤを固定ロ−ルに対し
てしっかりと押し付けるようにする。このようにしてワ
イヤが、ロ−ルの間に挾みこまれ、そのロ−ルが回転す
ると殆ど或いは全くスリップすることなく供給される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】それらのロ−ルは副サ
ポ−トから片持ち梁状に伸延しているので、可動サポ−
ト用のアクチュエ−タ−は、それらのロ−ルから横方向
に（ｌａｔｅｒａｌｌｙ）オフセット（ｏｆｆｓｅｔ）
している。その可動ロ−ルがワイヤを固定ロ−ルに対し
て押し付けると、横方向にオフセットしたアクチュエ−
タ−によってかけられた力が、可動ロ−ルを固定ロ−ル
に対して相対的にコック（ｃｏｃｋ）させる傾向があ
り、また固定ロ−ルにもある程度のコッキング（ｃｏｃ
ｋｉｎｇ）を生じる。そのようなコッキングは、ワイヤ
の効率的な供給に対して有害であるばかりでなく、また
ロ−ルの軸受に大きな負荷を掛け、ロ−ルに不均一な摩
耗を生じさせる。
ポ−トから片持ち梁状に伸延しているので、可動サポ−
ト用のアクチュエ−タ−は、それらのロ−ルから横方向
に（ｌａｔｅｒａｌｌｙ）オフセット（ｏｆｆｓｅｔ）
している。その可動ロ−ルがワイヤを固定ロ−ルに対し
て押し付けると、横方向にオフセットしたアクチュエ−
タ−によってかけられた力が、可動ロ−ルを固定ロ−ル
に対して相対的にコック（ｃｏｃｋ）させる傾向があ
り、また固定ロ−ルにもある程度のコッキング（ｃｏｃ
ｋｉｎｇ）を生じる。そのようなコッキングは、ワイヤ
の効率的な供給に対して有害であるばかりでなく、また
ロ−ルの軸受に大きな負荷を掛け、ロ−ルに不均一な摩
耗を生じさせる。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の一般的
な目的は、供給ロ−ルのコッキングを低減しまたその軸
受の摩耗を低減するために、アクチュエ−タ−から受け
る反作用力が比較的長い距離にわたって広がる（ｓｐｒ
ｅａｄ）ようにされた、新しいまた改良されたワイヤ供
給装置を提供することである。
な目的は、供給ロ−ルのコッキングを低減しまたその軸
受の摩耗を低減するために、アクチュエ−タ−から受け
る反作用力が比較的長い距離にわたって広がる（ｓｐｒ
ｅａｄ）ようにされた、新しいまた改良されたワイヤ供
給装置を提供することである。
【０００５】本発明の更に詳細な目的は、ワイヤを固定
ロ−ルに押し付ける結果として生じる反作用力に抵抗す
るために、固定ロ−ル用副サポ−ト及び主サポ−トの両
方を有利に用いることによって先に述べたことを達成す
ることである。
ロ−ルに押し付ける結果として生じる反作用力に抵抗す
るために、固定ロ−ル用副サポ−ト及び主サポ−トの両
方を有利に用いることによって先に述べたことを達成す
ることである。
【０００６】更に特定の目的は、固定副サポ−トに近づ
いたり離れたりする動きができるように可動副サポ−ト
を案内し、また反作用力を分散するために固定副サポ−
ト及び主サポ−トの両方を圧迫する（ｂｅａｒｓ ａｇ
ａｉｎｓｔ）ようになっている細長いロッド（ｅｌｏｎ
ｇａｔｅｄ ｒｏｄ）を提供することである。
いたり離れたりする動きができるように可動副サポ−ト
を案内し、また反作用力を分散するために固定副サポ−
ト及び主サポ−トの両方を圧迫する（ｂｅａｒｓ ａｇ
ａｉｎｓｔ）ようになっている細長いロッド（ｅｌｏｎ
ｇａｔｅｄ ｒｏｄ）を提供することである。
【０００７】本発明はまた、一組の供給ロ−ルをある一
つの方向に回転させ、またそれと共同動作をする一組の
供給ロ−ルを反対の方向に回転させるために、比較的単
純で安価なベルト駆動を備えていることにある。
つの方向に回転させ、またそれと共同動作をする一組の
供給ロ−ルを反対の方向に回転させるために、比較的単
純で安価なベルト駆動を備えていることにある。
【０００８】本発明の以上述べたような、また他の目的
及び利点は、添付された図面と合わせて以下の詳細な説
明を読むことによって更に明らかになるであろう。
及び利点は、添付された図面と合わせて以下の詳細な説
明を読むことによって更に明らかになるであろう。
【０００９】
【実施例】本発明は種々の改変及び別の構造を許容する
が、ここではそのうちのある一つの実施例が図面に図解
されており、また以下詳細に説明される。しかしなが
ら、本発明をここに開示された特定の形に限定する意図
はなく、むしろ本来の意図は、本発明の精神及び範囲内
にある全ての改変、別の構成及び均等物をカバ−するこ
とである。
が、ここではそのうちのある一つの実施例が図面に図解
されており、また以下詳細に説明される。しかしなが
ら、本発明をここに開示された特定の形に限定する意図
はなく、むしろ本来の意図は、本発明の精神及び範囲内
にある全ての改変、別の構成及び均等物をカバ−するこ
とである。
【００１０】本発明は、説明のために、一定の長さのワ
イヤ１１を所定の通路に沿って供給するための装置１０
に組み込まれたものとして図面に示されている。ワイヤ
供給装置は多くの異なった用途に用いることができる
が、ここでは線引き機（ｗｉｒｅ ｄｒａｗｉｎｇ ｍ
ａｃｈｉｎｅ）１３からワイヤを供給されるワイヤ矯正
（ｓｔｒａｉｇｈｔｅｎｉｎｇ）装置１２を通してワイ
ヤを引っ張るものとして図示されている。その矯正装置
及び線引き機は、本発明の一部を構成していないし、更
に説明する必要もない。
イヤ１１を所定の通路に沿って供給するための装置１０
に組み込まれたものとして図面に示されている。ワイヤ
供給装置は多くの異なった用途に用いることができる
が、ここでは線引き機（ｗｉｒｅ ｄｒａｗｉｎｇ ｍ
ａｃｈｉｎｅ）１３からワイヤを供給されるワイヤ矯正
（ｓｔｒａｉｇｈｔｅｎｉｎｇ）装置１２を通してワイ
ヤを引っ張るものとして図示されている。その矯正装置
及び線引き機は、本発明の一部を構成していないし、更
に説明する必要もない。
【００１１】ワイヤ供給装置１０は、ワイヤ１１が通過
する通路に沿ってお互いに距離をもって置かれた（ｓｐ
ａｃｅｄ）二つの直立したフレ−ム部材１６によって部
分的に画成されている主サポ−トすなわちフレ−ム１５
を含む。上部及び下部のブロック状副サポ−ト即ちキャ
リヤ１８及び１９は、前記二つのフレ−ム部材上の固定
プレ−ト１７（図２）の間を伸延しており、上部キャリ
ヤ１８はネジ（ｓｃｒｅｗｓ）２０によってプレ−トに
しっかりと固定されている。上部キャリヤ１８は、ワイ
ヤ１１が通る通路に沿ってお互いに距離をもって置かれ
た一対の上部供給ロ−ル２１を支えている。同様に距離
をもって置かれた二つの下部供給ロ−ル２２が通路の反
対側に配置されており、それらは下部キャリヤ１９によ
って支えられて、また上部供給ロ−ルと対向関係をもっ
て配設されている。ワイヤの供給は、上部及び下部ロ−
ルの間にワイヤを挾みこみ、その上部ロ−ルを一方向
（ここでは図２に示されるように時計方向）に回転さ
せ、一方下部ロ−ルを反対方向に回転させることによっ
て成し遂げられる。ロ−ルの外周には、ワイヤを案内す
るグル−ブ２３（図５）が形成されている。
する通路に沿ってお互いに距離をもって置かれた（ｓｐ
ａｃｅｄ）二つの直立したフレ−ム部材１６によって部
分的に画成されている主サポ−トすなわちフレ−ム１５
を含む。上部及び下部のブロック状副サポ−ト即ちキャ
リヤ１８及び１９は、前記二つのフレ−ム部材上の固定
プレ−ト１７（図２）の間を伸延しており、上部キャリ
ヤ１８はネジ（ｓｃｒｅｗｓ）２０によってプレ−トに
しっかりと固定されている。上部キャリヤ１８は、ワイ
ヤ１１が通る通路に沿ってお互いに距離をもって置かれ
た一対の上部供給ロ−ル２１を支えている。同様に距離
をもって置かれた二つの下部供給ロ−ル２２が通路の反
対側に配置されており、それらは下部キャリヤ１９によ
って支えられて、また上部供給ロ−ルと対向関係をもっ
て配設されている。ワイヤの供給は、上部及び下部ロ−
ルの間にワイヤを挾みこみ、その上部ロ−ルを一方向
（ここでは図２に示されるように時計方向）に回転さ
せ、一方下部ロ−ルを反対方向に回転させることによっ
て成し遂げられる。ロ−ルの外周には、ワイヤを案内す
るグル−ブ２３（図５）が形成されている。
【００１２】図４に最も明瞭に示されているように、上
部及び下部供給ロ−ル２１及び２２は、軸２４及び２５
の前部（ｆｏｒｗａｒｄ ｅｎｄ）に、それぞれネジ２
６及び２７によって固定されている。上部軸２４は、上
部キャリヤ１８によって支えられたボ−ルベアリング２
８によって軸支されており、一方下部キャリヤ１９によ
って支えられた同様なベアリング２９が下部軸２５を軸
支している。軸はキャリヤから前方に出っ張っており、
それゆえロ−ルはキャリヤによって片持ち梁状に支えら
れている。このことによって、異なったゲ−ジ（ｇａｇ
ｅ）のワイヤを供給するために、ロ−ルが異なったロ−
ルと迅速且つ容易に置き換えられることができる。
部及び下部供給ロ−ル２１及び２２は、軸２４及び２５
の前部（ｆｏｒｗａｒｄ ｅｎｄ）に、それぞれネジ２
６及び２７によって固定されている。上部軸２４は、上
部キャリヤ１８によって支えられたボ−ルベアリング２
８によって軸支されており、一方下部キャリヤ１９によ
って支えられた同様なベアリング２９が下部軸２５を軸
支している。軸はキャリヤから前方に出っ張っており、
それゆえロ−ルはキャリヤによって片持ち梁状に支えら
れている。このことによって、異なったゲ−ジ（ｇａｇ
ｅ）のワイヤを供給するために、ロ−ルが異なったロ−
ルと迅速且つ容易に置き換えられることができる。
【００１３】ロ−ル２１及び２２の反対方向への駆動
は、両面タイミングベルト（ｄｏｕｂｌｅ−ｓｉｄｅｄ
ｔｉｍｉｎｇ ｂｅｌｔ）３０（例えば歯の付いた
（ｃｏｇｇｅｄ）二つの駆動面を有する可撓ベルト）に
よって比較的簡単で安価な方法により有利に成し遂げる
ことができる。更に詳細に続けて説明するように、その
ベルトは、軸２４の後端部に固定された上部プ−リ−３
１（図６）の回り及び軸２５の後端部に固定された下部
プ−リ−３２の回りに連なっている（ｔｒａｉｎｅ
ｄ）。
は、両面タイミングベルト（ｄｏｕｂｌｅ−ｓｉｄｅｄ
ｔｉｍｉｎｇ ｂｅｌｔ）３０（例えば歯の付いた
（ｃｏｇｇｅｄ）二つの駆動面を有する可撓ベルト）に
よって比較的簡単で安価な方法により有利に成し遂げる
ことができる。更に詳細に続けて説明するように、その
ベルトは、軸２４の後端部に固定された上部プ−リ−３
１（図６）の回り及び軸２５の後端部に固定された下部
プ−リ−３２の回りに連なっている（ｔｒａｉｎｅ
ｄ）。
【００１４】フレ−ム１５の後ろ側に付着され、減速歯
車装置３４を通して作用する可変スピ−ド電動機３３に
よって駆動されるように、ベルト３０は取り付けられて
いる。減速歯車装置は、遊び（ｉｄｌｅｒ）プ−リ−３
７と並べて配設された駆動プ−リ−３６を支える回転出
力軸３５（図７）を含む。ベアリング３９（図４）は、
周知の方法でフレ−ム１５によって支えられた偏心部材
（ｅｃｃｅｎｔｒｉｃ）に接続された軸４０上に遊びプ
−リ−３７を支えており、ベルト３０の張力を調整する
ために遊びプ−リ−の位置を変更することができるよう
になっている。
車装置３４を通して作用する可変スピ−ド電動機３３に
よって駆動されるように、ベルト３０は取り付けられて
いる。減速歯車装置は、遊び（ｉｄｌｅｒ）プ−リ−３
７と並べて配設された駆動プ−リ−３６を支える回転出
力軸３５（図７）を含む。ベアリング３９（図４）は、
周知の方法でフレ−ム１５によって支えられた偏心部材
（ｅｃｃｅｎｔｒｉｃ）に接続された軸４０上に遊びプ
−リ−３７を支えており、ベルト３０の張力を調整する
ために遊びプ−リ−の位置を変更することができるよう
になっている。
【００１５】図６に最も明瞭に示されているように、ベ
ルトは、ベルトの片側がプ−リ−のうち幾つかと駆動係
合状態で、またベルトのもう一方の側が残りのプ−リ−
と駆動係合状態で、へび状に曲がりくねった配置で（ｉ
ｎ ａ ｓｅｒｐｅｎｔｉｎｅ ａｒｒａｎｇｅｍｅｎ
ｔ）プ−リ−３１、３２、３６及び３７の回りに連なっ
ている。このようにして、ベルトの第一の面が駆動プ−
リ−３６及び遊びプ−リ−３７と係合し、ベルトの第二
の即ち反対側の面が上流の下部プ−リ−３２と係合し、
ベルトの第一の面が二つの上部プ−リ−３１と係合し、
ベルトの第二の面が下流の下部プ−リ−３２と係合して
いる。結果として、ベルトは上部供給ロ−ル２１を一つ
の方向に駆動し、下部供給ロ−ル２２を反対の方向に駆
動する。
ルトは、ベルトの片側がプ−リ−のうち幾つかと駆動係
合状態で、またベルトのもう一方の側が残りのプ−リ−
と駆動係合状態で、へび状に曲がりくねった配置で（ｉ
ｎ ａ ｓｅｒｐｅｎｔｉｎｅ ａｒｒａｎｇｅｍｅｎ
ｔ）プ−リ−３１、３２、３６及び３７の回りに連なっ
ている。このようにして、ベルトの第一の面が駆動プ−
リ−３６及び遊びプ−リ−３７と係合し、ベルトの第二
の即ち反対側の面が上流の下部プ−リ−３２と係合し、
ベルトの第一の面が二つの上部プ−リ−３１と係合し、
ベルトの第二の面が下流の下部プ−リ−３２と係合して
いる。結果として、ベルトは上部供給ロ−ル２１を一つ
の方向に駆動し、下部供給ロ−ル２２を反対の方向に駆
動する。
【００１６】下部供給ロ−ル２２用キャリヤ１９は、上
部供給ロ−ル２１用キャリヤ１８に対して相対的に、下
げられた位置（図２）から上げられた位置（図３）まで
動かすことができる。キャリヤ１９がその下げられた位
置にあるとき、供給ロ−ル２２は供給ロ−ル２１から下
方に間隔をおいて置かれて（ｓｐａｃｅｄ）おり、その
ことによりロ−ルの対向するセットの間への当初ワイヤ
通し（ｉｎｉｔｉａｌｔｈｒｅａｄｉｎｇ ｏｆ ｔｈ
ｅ ｗｉｒｅ）が可能になる。ワイヤ通しが終わると、
下部キャリヤは上部キャリヤに向けて上方向に移され、
そのことにより、下部供給ロ−ル２２が、ワイヤを上部
供給ロ−ル２１と挾みこみ係合状態にさせるようにす
る。この特定の実例では、下部キャリヤは一対の往復動
気体アクチュエ−タ−４５（図２）によって上部キャリ
ヤに向けて上方向に押し付けられる。アクチュエ−タ−
４５の各々は、下部キャリヤ１９に接続されたロッド４
６を有し、またシリンダ−４７の下部が加圧されると上
向きに押し上げられように取り付けられている。各シリ
ンダ−は、プレ−ト１７の間に伸延しまた固定された下
部フレ−ムプレ−ト４８にしっかりと取り付けられてお
り、主サポ−ト即ちフレ−ム１５の一部を形成してい
る。キャリヤ１９をキャリヤ１８に向けて上向きに押し
付けるために、アクチュエ−タ−４５に代えて、バネの
ような、力を加える他の手段を使うことができ、その場
合は、当初のワイヤ通しを可能にするために、バネの力
に対向して下方向にキャリヤ１９を下げるための手段が
提供される。
部供給ロ−ル２１用キャリヤ１８に対して相対的に、下
げられた位置（図２）から上げられた位置（図３）まで
動かすことができる。キャリヤ１９がその下げられた位
置にあるとき、供給ロ−ル２２は供給ロ−ル２１から下
方に間隔をおいて置かれて（ｓｐａｃｅｄ）おり、その
ことによりロ−ルの対向するセットの間への当初ワイヤ
通し（ｉｎｉｔｉａｌｔｈｒｅａｄｉｎｇ ｏｆ ｔｈ
ｅ ｗｉｒｅ）が可能になる。ワイヤ通しが終わると、
下部キャリヤは上部キャリヤに向けて上方向に移され、
そのことにより、下部供給ロ−ル２２が、ワイヤを上部
供給ロ−ル２１と挾みこみ係合状態にさせるようにす
る。この特定の実例では、下部キャリヤは一対の往復動
気体アクチュエ−タ−４５（図２）によって上部キャリ
ヤに向けて上方向に押し付けられる。アクチュエ−タ−
４５の各々は、下部キャリヤ１９に接続されたロッド４
６を有し、またシリンダ−４７の下部が加圧されると上
向きに押し上げられように取り付けられている。各シリ
ンダ−は、プレ−ト１７の間に伸延しまた固定された下
部フレ−ムプレ−ト４８にしっかりと取り付けられてお
り、主サポ−ト即ちフレ−ム１５の一部を形成してい
る。キャリヤ１９をキャリヤ１８に向けて上向きに押し
付けるために、アクチュエ−タ−４５に代えて、バネの
ような、力を加える他の手段を使うことができ、その場
合は、当初のワイヤ通しを可能にするために、バネの力
に対向して下方向にキャリヤ１９を下げるための手段が
提供される。
【００１７】供給ロ−ル２１及び２２は、キャリヤ１８
及び１９によって片持ち梁状に支えられているので、ア
クチュエ−タ−４５のロッド４６は、供給ロ−ルから後
向きにオフセットした位置において下部キャリヤに接続
されている（図４参照）。結果として、ロッド４６が上
向きに進められるとき、また下部供給ロ−ル２２がワイ
ヤ１１を上部供給ロ−ル２１に対して押し付けるときに
生じる力は、下部キャリヤ１９及び下部供給ロ−ルをワ
イヤに平行に伸びる軸に関してコック（ｃｏｃｋ）させ
る傾向がある。そのようなコッキングは、ワイヤの効率
的な供給に悪い影響を与え、またその上ベアリング２９
に不均一な負荷を掛ける。
及び１９によって片持ち梁状に支えられているので、ア
クチュエ−タ−４５のロッド４６は、供給ロ−ルから後
向きにオフセットした位置において下部キャリヤに接続
されている（図４参照）。結果として、ロッド４６が上
向きに進められるとき、また下部供給ロ−ル２２がワイ
ヤ１１を上部供給ロ−ル２１に対して押し付けるときに
生じる力は、下部キャリヤ１９及び下部供給ロ−ルをワ
イヤに平行に伸びる軸に関してコック（ｃｏｃｋ）させ
る傾向がある。そのようなコッキングは、ワイヤの効率
的な供給に悪い影響を与え、またその上ベアリング２９
に不均一な負荷を掛ける。
【００１８】本発明によれば、下部キャリヤ１９及び下
部供給ロ−ル２２のコッキングは、供給ロ−ル２２をオ
フセットアクチュエ−タ−４５によって供給ロ−ル２１
に上向きに押し付ける結果として生じる反作用力を実質
的に長い距離に渡って分散させる（ｓｐｒｅａｄ ｏｖ
ｅｒ）ような方法で、上向き及び下向きの運動をさせる
ために、下部キャリヤを案内することによって低減され
る。コッキングを低減することによって、下部供給ロ−
ルは、上部供給ロ−ルとほぼ同一平面内に収まり、それ
によって、ワイヤ１１は更に効率的に供給され、供給ロ
−ル及びベアリング２９上に結果として生じる摩耗が少
なくなる。
部供給ロ−ル２２のコッキングは、供給ロ−ル２２をオ
フセットアクチュエ−タ−４５によって供給ロ−ル２１
に上向きに押し付ける結果として生じる反作用力を実質
的に長い距離に渡って分散させる（ｓｐｒｅａｄ ｏｖ
ｅｒ）ような方法で、上向き及び下向きの運動をさせる
ために、下部キャリヤを案内することによって低減され
る。コッキングを低減することによって、下部供給ロ−
ルは、上部供給ロ−ルとほぼ同一平面内に収まり、それ
によって、ワイヤ１１は更に効率的に供給され、供給ロ
−ル及びベアリング２９上に結果として生じる摩耗が少
なくなる。
【００１９】更に特記すれば、下部キャリヤ１９は、ア
クチュエ−タ−４５のロッド４６と同一の長手方向平面
内に配設され、また一対の上流側供給ロ−ル２１、２２
と下流側の一対のロ−ルとの間の実質的に真中に置かれ
た細長い案内ロッド（ｅｌｏｎｇａｔｅｄ ｇｕｉｄｅ
ｒｏｄ）５０によって上向き及び下向きに動けるよう
に支えられている。本発明を実行するに当たって、案内
ロッド５０は、固定上部副サポ−ト即ちキャリヤ１８内
のブッシュ（ｂｕｓｈｉｎｇｓ）５２を通して滑動可能
に（ｓｌｉｄａｂｌｙ）伸びる上端部５１（図５）と、
可動下部キャリヤ１９内の穴を通して伸びる中間部分５
３と主フレ−ム１５の固定下部プレ−ト４８内のブッシ
ュ５５によって滑動可能に案内された下端部５４とを含
む。下部キャリヤ１９は、三本の止めネジ（ｓｅｔ ｓ
ｃｒｅｗｓ）５６によってロッド５０にしっかりと固定
されている。
クチュエ−タ−４５のロッド４６と同一の長手方向平面
内に配設され、また一対の上流側供給ロ−ル２１、２２
と下流側の一対のロ−ルとの間の実質的に真中に置かれ
た細長い案内ロッド（ｅｌｏｎｇａｔｅｄ ｇｕｉｄｅ
ｒｏｄ）５０によって上向き及び下向きに動けるよう
に支えられている。本発明を実行するに当たって、案内
ロッド５０は、固定上部副サポ−ト即ちキャリヤ１８内
のブッシュ（ｂｕｓｈｉｎｇｓ）５２を通して滑動可能
に（ｓｌｉｄａｂｌｙ）伸びる上端部５１（図５）と、
可動下部キャリヤ１９内の穴を通して伸びる中間部分５
３と主フレ−ム１５の固定下部プレ−ト４８内のブッシ
ュ５５によって滑動可能に案内された下端部５４とを含
む。下部キャリヤ１９は、三本の止めネジ（ｓｅｔ ｓ
ｃｒｅｗｓ）５６によってロッド５０にしっかりと固定
されている。
【００２０】以上述べたような配置によれば、アクチュ
エ−タ−４５のロッド４６が前進し、供給ロ−ル２２が
ワイヤ１１を供給ロ−ル２１に対して押し付けるように
したとき、案内ロッド５０は下部キャリヤ１９と一緒に
上方向に動き、ブッシュ５２及び５５の中で上方向に滑
る。ロ−ラ−２２がロ−ラ−２１をワイヤに押し付ける
結果として生じる反作用力は、ロッド５０のそれぞれ上
部及び下部５１、５４に対して作用するブッシュ５２及
び５５によって抵抗される。ブッシュ５２と５５との間
の間隔は比較的大きく、それゆえ反作用力は、比較的長
い距離にわたって分散し、それによって下部キャリヤ１
９と下部供給ロ−ル２２のコッキングを低減する。
エ−タ−４５のロッド４６が前進し、供給ロ−ル２２が
ワイヤ１１を供給ロ−ル２１に対して押し付けるように
したとき、案内ロッド５０は下部キャリヤ１９と一緒に
上方向に動き、ブッシュ５２及び５５の中で上方向に滑
る。ロ−ラ−２２がロ−ラ−２１をワイヤに押し付ける
結果として生じる反作用力は、ロッド５０のそれぞれ上
部及び下部５１、５４に対して作用するブッシュ５２及
び５５によって抵抗される。ブッシュ５２と５５との間
の間隔は比較的大きく、それゆえ反作用力は、比較的長
い距離にわたって分散し、それによって下部キャリヤ１
９と下部供給ロ−ル２２のコッキングを低減する。
【００２１】ロッド５０は、下部キャリヤ１９と一緒に
また下部フレ−ムプレ−ト４８に対して相対的に動くの
で、コイルバネ６０（図２及び５）はロッドの下端部５
４の上に圧縮されており、シリンダ−４７の下側が減圧
されると、下部キャリヤを下向きに移動させるのに用い
られる。そのバネは、下部プレ−ト４８の下側とロッド
５０の下部にあるフランジ６１との間で圧縮され（ｃｏ
ｍｐｒｅｓｓｅｄ）、一方向運動アクチュエ−タ−（ｓ
ｉｎｇｌｅ−ａｃｔｉｎｇ ａｃｔｕａｔｏｒｓ）４５
を使用してキャリヤ１９を上げ下げすることができるよ
うにしている。
また下部フレ−ムプレ−ト４８に対して相対的に動くの
で、コイルバネ６０（図２及び５）はロッドの下端部５
４の上に圧縮されており、シリンダ−４７の下側が減圧
されると、下部キャリヤを下向きに移動させるのに用い
られる。そのバネは、下部プレ−ト４８の下側とロッド
５０の下部にあるフランジ６１との間で圧縮され（ｃｏ
ｍｐｒｅｓｓｅｄ）、一方向運動アクチュエ−タ−（ｓ
ｉｎｇｌｅ−ａｃｔｉｎｇ ａｃｔｕａｔｏｒｓ）４５
を使用してキャリヤ１９を上げ下げすることができるよ
うにしている。
【００２２】本発明の原理は、案内ロッドがその端部に
おいて、上部キャリヤ１８及び下部フレ−ムプレ−ト４
８とによって固定的に支えられ、またそのガイドロッド
が下部キャリヤ１９を滑動的に支えている装置に適用で
きることが理解できるであろう。そのような場合には、
コイルバネはロッド上に圧縮され（ｔｅｌｅｓｃｏｐｅ
ｄ）、またシリンダ−４６の下部が減圧されたときに下
部キャリヤを下方向に戻すために、キャリヤ間に挾まれ
て（ｓａｎｄｗｉｃｈｅｄ）いる。
おいて、上部キャリヤ１８及び下部フレ−ムプレ−ト４
８とによって固定的に支えられ、またそのガイドロッド
が下部キャリヤ１９を滑動的に支えている装置に適用で
きることが理解できるであろう。そのような場合には、
コイルバネはロッド上に圧縮され（ｔｅｌｅｓｃｏｐｅ
ｄ）、またシリンダ−４６の下部が減圧されたときに下
部キャリヤを下方向に戻すために、キャリヤ間に挾まれ
て（ｓａｎｄｗｉｃｈｅｄ）いる。
【００２３】
【発明の効果】ワイヤ供給ロールのコッキングを防止
し、ワイヤの効率的な供給を可能にし、ロールの不均一
な摩耗を防止する。
し、ワイヤの効率的な供給を可能にし、ロールの不均一
な摩耗を防止する。
【図１】図１は、本発明特有の特徴を組み込んだ新しい
且つ改良されたワイヤ供給装置の典型的な応用例を示す
正面立面図である。
且つ改良されたワイヤ供給装置の典型的な応用例を示す
正面立面図である。
【図２】図２は、図１に示された装置のある部品の拡大
正面立面図であり、可動供給ロ−ルが、当初のワイヤ通
しを可能にするために固定ロ−ルから離された状態を示
す図である。
正面立面図であり、可動供給ロ−ルが、当初のワイヤ通
しを可能にするために固定ロ−ルから離された状態を示
す図である。
【図３】図３は、図２に類似した図であるが、可動ロ−
ルがワイヤを固定ロ−ルに対して挾みこんだ状態を示す
図である。
ルがワイヤを固定ロ−ルに対して挾みこんだ状態を示す
図である。
【図４】図４は、図３のそれぞれ線４−４及び５−５に
ほぼ沿った一部断面図である。
ほぼ沿った一部断面図である。
【図５】図５は、図３のそれぞれ線４−４及び５−５に
ほぼ沿った一部断面図である。
ほぼ沿った一部断面図である。
【図６】図６は、供給装置の後ろから見た立面図であ
る。
る。
【図７】図７は、図６の線７−７にほぼ沿った縮小一部
断面図である。
断面図である。
１０…ワイヤ供給装置、１１…ワイヤ、１５…フレー
ム、１６…フレーム部材、１８…上部キャリア、１９…
下部キャリア、２０…ネジ、２１…上部供給ロール、２
２…下部供給ロール、２３…グルーブ、２４…上部軸、
２５…下部軸、２６、２７…ネジ、２９…ベアリング、
３０…タイミングベルト、３１…上部プーリー、３２…
下部プーリー。
ム、１６…フレーム部材、１８…上部キャリア、１９…
下部キャリア、２０…ネジ、２１…上部供給ロール、２
２…下部供給ロール、２３…グルーブ、２４…上部軸、
２５…下部軸、２６、２７…ネジ、２９…ベアリング、
３０…タイミングベルト、３１…上部プーリー、３２…
下部プーリー。
Claims (5)
- 【請求項１】 所定の通路に沿ってワイヤを供給する装
置であって、 主サポートと、 前記ワイヤに関して反対側に置かれた第１と第２の供給
ロールと、 第１と第２の副サポートと、 それぞれ前記第１と第２の副サポートに軸支され（ｊｏ
ｕｒｎａｌｅｄ）、それぞれ前記第１と第２の供給ロー
ルに固定された自由端部分を有する第１と第２の軸と、 前記第１と第２の供給ロールを反対方向に回転せしめ、
前記ワイヤが前記第１と第２の供給ロールの間にはさま
れたときワイヤが前記通路に沿って進められるように、
前記軸を駆動するための手段と、 前記第２の供給ロールがそっくり（ｂｏｄｉｌｙ）前記
第１の供給ロールに向ってまた離れる方向に動けるよう
に、前記第２のサポートを実質的に前記通路に直角な運
動をするように支持する案内手段と、 前記第２の供給ロールをして前記ワイヤを前記第１の供
給ロールに押しつけさせるように、前記第２の副サポー
トを前記通路に向けて押しつける手段とを備え、 前記第１の副サポートが前記の主サポートにしっかりと
（ｒｉｇｉｄｌｙ）固定されており、それによって前記
第１の供給ロールがそっくり前記第２の供給ロールに向
ってまたそれから離れるように動くのを防止しており、 前記案内手段が、前記通路から横方向にオフセットして
おり、その通路に実質的に直角に伸延している細長い
（ｅｌｏｎｇａｔｅｄ）ロッドを備え、 前記ロッドが、前記第１の副サポートによって支持され
た第１の端部を有し、前記第２の副サポートを支持する
中間部分を有し、かつ前記主サポートによって支持され
た第２の端部を有し、それによって、前記第２の供給ロ
ールが前記ワイヤを前記第１の供給ロールに押しつけた
とき、前記ロッドの前記第１と第２の端部が、それぞれ
前記第１の副サポートと前記主サポートに対して反作用
を及ぼすようになっている、装置。 - 【請求項２】 前記ロッドの前記第１と第２の端部が、
それぞれ前記第１の副サポートと前記主サポートとによ
って滑動可能に支持され且つ案内されており、前記ロッ
ドの前記中間部分が、前記第２の副サポートを支持し、
前記ロッドに対する相対的な動きが無いようにしてい
る、請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 前記第１と第２の供給ロールから前記通
路に沿って間隔を置いて設けられ、それぞれ前記第１と
第２のサポートによって軸支された第３と第４の供給ロ
ールと、 前記第３と第４の供給ロールを、それぞれ前記第１と第
２の供給ロールと同一の方向に駆動するための手段とを
さらに備え、 前記ロッドが、一方では前記第１と第２の供給ロールと
の間の、また他方では前記第３と第４の供給ロールとの
間の、実質的に中心に置かれている、請求項１記載の装
置。 - 【請求項４】 前記ロッドと前記押しつけ手段とが、前
記通路に直角に広がった共通面内に配設された、請求項
３記載の装置。 - 【請求項５】 前記回転手段が、回転出力軸を有する動
力駆動ユニットと、 その出力軸によって回転可能な駆動プーリーと、 前記ロールによって回転可能な被駆動プーリーと、 相互に反対側に面する駆動面を有する駆動ベルトとを備
え、 そのベルトは、前記プーリーの回りに引き回されて（ｔ
ｒａｉｎｅｄ）おり、そのベルトの片側が前記第１と第
３のロールのプーリーと駆動係合し、そのベルトの他の
側が前記第２と第４のロールのプーリーと駆動係合し、
前記第１と第３のロールが前記一方向に駆動され、前記
第２と第４のロールが前記反対方向に駆動されるように
なっている、請求項３記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/242606 | 1994-05-12 | ||
| US08/242,606 US5497928A (en) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | Apparatus for feeding wire having a linearly movable roller pinch pair with guide rod |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891696A true JPH0891696A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=22915472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7111819A Pending JPH0891696A (ja) | 1994-05-12 | 1995-05-10 | ワイヤ供給装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5497928A (ja) |
| JP (1) | JPH0891696A (ja) |
| DE (1) | DE19516825A1 (ja) |
| FR (1) | FR2719794B1 (ja) |
| GB (1) | GB2289251B (ja) |
| IT (1) | IT1274398B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100731305B1 (ko) * | 2006-05-04 | 2007-06-21 | 주식회사 서광 | 호스의 외형을 유지하기 위해 복수의 스프링 형상의 경강선을 성형하기 위한 성형장치 및 방법 |
| KR101006628B1 (ko) * | 2010-10-06 | 2011-01-07 | 수자원기술 주식회사 | 와이어로프를 이용한 전동 이송 장치 |
| JP2012196706A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Asahi- Seiki Manufacturing Co Ltd | 線材送給装置 |
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| SE507788C3 (sv) * | 1996-11-28 | 1998-08-10 | Maillefer Nokia Oy | Draganordning foer en kabelvehandlingsanlaeggning |
| DE69813764T2 (de) * | 1998-03-18 | 2004-02-05 | Plumettaz S.A., Bex | Antriebsvorrichtung zur Bewegung eines länglichen Elementes |
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| JP3833436B2 (ja) * | 2000-03-28 | 2006-10-11 | 矢崎総業株式会社 | 電線色替え検尺装置 |
| FI20010119A0 (fi) * | 2001-01-19 | 2001-01-19 | Nextrom Holding Sa | Sovitelma hihnavetolaitteen yhteydessä |
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| CN103381457B (zh) * | 2013-07-20 | 2015-04-08 | 芜湖鑫泰铜业有限公司 | 一种铜线折弯装置 |
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| IT201900001841A1 (it) * | 2019-02-08 | 2020-08-08 | Tesmec Spa | Macchina di recupero di un cavo |
| IT201900001845A1 (it) | 2019-02-08 | 2020-08-08 | Tesmec Spa | Macchina di recupero di un cavo |
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-
1994
- 1994-05-12 US US08/242,606 patent/US5497928A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-04-28 IT ITMI950856A patent/IT1274398B/it active IP Right Grant
- 1995-05-04 FR FR9505500A patent/FR2719794B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-04 GB GB9509124A patent/GB2289251B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-08 DE DE19516825A patent/DE19516825A1/de not_active Withdrawn
- 1995-05-10 JP JP7111819A patent/JPH0891696A/ja active Pending
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| DE19516825A1 (de) | 1995-11-16 |
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| FR2719794A1 (fr) | 1995-11-17 |
| IT1274398B (it) | 1997-07-17 |
| US5497928A (en) | 1996-03-12 |
| GB2289251A (en) | 1995-11-15 |
| GB2289251B (en) | 1997-12-10 |
| ITMI950856A1 (it) | 1996-10-28 |
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