JPH0891436A - 複合容器 - Google Patents

複合容器

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JPH0891436A
JPH0891436A JP23798894A JP23798894A JPH0891436A JP H0891436 A JPH0891436 A JP H0891436A JP 23798894 A JP23798894 A JP 23798894A JP 23798894 A JP23798894 A JP 23798894A JP H0891436 A JPH0891436 A JP H0891436A
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JP
Japan
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container
deformation
composite container
composite
main body
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JP23798894A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Takasaki
智明 高崎
Tatsuo Furuse
達雄 古瀬
Naoshi Umetsu
直志 梅津
Toshiaki Kakemura
敏明 掛村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】薄肉のプラスチック製の容器本体に外装体を取
り付けた複合容器に関し、容器本体が変形を起こした際
に、外装体が不用意に分離しないようにすることによっ
て、商品価値が低下することのない複合容器を提供する
こと。 【構成】0.6mm以下であってかつ肩部の70%以下
の厚みを有する胴部を有する薄肉のプラスチックからな
る容器本体と、この容器本体の少なくとも胴部を覆う外
装体とからなる複合容器において、前記胴部の上方、ま
たは下方の結合部で外装体と一体化すると共に、前記胴
部の結合部と離れた位置に変形吸収部を設け、結合部と
変形吸収部との間に胴部全周に亘って段差部を設けた複
合容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用薬品、液体調味
料、液体洗剤、シャンプー・リンス等を収容するプラス
チック製容器に関するもので、省資源のために薄肉化を
図り、特に肩部に比較して胴部を薄い構造とした容器本
体の強度を補強するために、外装体を装着してなる複合
容器である。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエチレンやポリプロピレン等
のプラスチック樹脂をブロー成形や延伸中空成形等によ
ってボトル形状にした容器が多用されている。これらの
容器は肩部に比較して胴部の厚みが薄く、例えば内容物
を充填した後、内容物の体積減少により胴部に変形が生
じることがあった。この変形を防止するため、胴部に各
種形状の補強リブを設けることにより、不定位置での変
形を防止したり、容器全体の変形を防止することが行わ
れてきた。
【0003】一方、最近は環境保護の見地からこれらの
容器のプラスチック樹脂使用量の低減や分別回収の要請
がされるようになってきた。そこでプラスチック樹脂の
使用量を低減するには容器を薄肉化させることが考えら
れるが、この場合一般的に容器が柔らかくなってしまい
自立しにくくなったり掴みにくくなる。そこで薄肉のプ
ラスチックからなる容器本体を紙筒で補強した複合容器
が提案されている。例えば容器本体の胴部に、下方に向
かって容器内方に傾斜する凹部を形成し、紙筒の上端に
フラップを形成してこの凹部に係合させると共に容器本
体の肩部が外方に膨出して段差を形成しており、紙筒の
上方への抜けを防止する複合容器や、容器本体と紙筒と
を接着して一体化した複合容器がある。
【0004】しかし上記従来の複合容器において、特に
プラスチック樹脂の使用量を従来の約半分程度まで減量
し、胴部の厚みを0.6mm以下としたものにあって
は、内容物が酸素を消費するために容器本体のヘッドス
ペース内の酸素が減少したり、或いは容器内に内容物を
高温充填した時に冷却後に内容物の体積が減少する等の
原因によって容器本体にバキューム変形が生じた場合に
は、胴部に補強リブを設けておいても、胴部の厚みが
0.6mm以下と薄いため補強リブ通りに変形せず、紙
筒との係合が外れたり、接着した部分が剥離するという
問題が発生して商品価値が減少するおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は前記
の状況に鑑みてなされたものであり、薄肉のプラスチッ
ク製の容器本体の外側に外装体を取り付けた容器に関
し、容器本体が変形を起こした際に、容器本体の外側に
設けた外装体が不用意に分離しないようにすることによ
って、プラスチック樹脂の使用量を少なくしても商品価
値が低下することのない複合容器を提供することを課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、肩部よりも薄肉に形成された胴部を有す
る薄肉のプラスチックからなる容器本体と、この容器本
体の少なくとも胴部を覆う外装体とからなる複合容器に
おいて、前記胴部の上方、または下方の結合部で外装体
と一体化すると共に、前記胴部の結合部と離れた位置に
変形吸収部を設けたことを特徴とする複合容器である。
【0007】そして胴部の結合部と変形吸収部との間に
水平な段差部を設けることが好ましく、特に段差部が胴
部全周に亘って設けられていることが好ましい。
【0008】また変形吸収部が、容器本体の内方あるい
は外方に突出する補強リブによって区画されていること
が好ましい。
【0009】胴部の水平断面形状が略矩形状であること
が好ましい。
【0010】結合部が容器本体の内方に突出する凹部で
構成され、外装体のフラップをこの凹部に係合して一体
化するか、あるいは、結合部が容器本体の上方および下
方に形成された容器本体の外方に突出する膨出部で構成
され、外装体をこの膨出部の間に挟持して一体化する
か、あるいは、結合部において、接着手段により一体化
することが好ましい。
【0011】容器本体の胴部の肉厚は0.6mm以下で
あってかつ肩部の70%以下の厚みであることが好まし
い。
【0012】複合容器を構成する容器本体の製造方法と
しては、押し出しにより連続して形成された筒状のパリ
ソンを金型内に導入した後、前記パリソン内に圧縮エア
ーを吹き込んで成形を行うダイレクトブロー成形、射出
成形、射出成形により試験管状のパリソンを成形し、こ
れを吹き込み金型内に導入した後、前記パリソン内に圧
縮エアーを吹き込んで成形を行うインジェクションブロ
ー成形、射出成形により試験管状に成形されたパリソン
を吹き込み金型内に導入した後、前記パリソンを延伸ロ
ッドにより容器の縦方向に延伸し、同時に圧縮エアーを
吹き込んで成形を行う2軸延伸成形、押し出しにより成
形されたプラスチックシート及びこれを用いて圧空成形
及び真空成形によって容器を成形する方法を用いること
ができる。
【0013】容器本体を構成する材質は、プラスチック
樹脂であれば特に限定されるものではないが、具体的に
挙げるとポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等に代
表されるポリオレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリアミド樹脂、ニトリル樹脂、スチロー
ル樹脂、アクリル樹脂であって良く、これらの樹脂単体
あるいは複数樹脂のブレンド物による単層体、これらの
樹脂を用いた積層体であって良い。
【0014】外装体の材料としては、紙あるいはプラス
チックシートのいずれか1つを少なくとも有する剛性材
料であれば、単体あるいはその他の材料との積層体であ
って良い。
【0015】
【作用】本発明によれば、容器本体の結合部から離れた
位置に変形吸収部を設けたので、容器本体の変形をこの
部分で発生させ、その他の部分での変形を防止すること
ができる。よって結合部にまで変形が及ぶことがなく、
外装体との結合がゆるむことがない。そして変形吸収部
を容器本体の内方あるいは外方に突出する補強リブによ
って区画した場合には、容器本体が減圧状態になったと
きに内方へ凹みやすくなり、容器本体の変形を変形吸収
部に集中させ、もって変形を吸収することができる。ま
た、胴部の結合部と変形吸収部との間に水平な段差部を
設けた場合には、より好ましくは段差部を胴部全周に亘
って設ければ、変形吸収部の変形がこの段差部で確実に
止まり、結合部まで及ばないので、より確実に外装体と
の結合状態が維持できる。
【0016】そしてこの複合容器は、外装体に覆われた
部分に変形吸収部を設けているので、内容物を充填した
容器本体のヘッドスペース内の酸素が、内容物が酸素を
消費することにより減少したり、あるいは容器内に充填
した内容物が容器より透過し減量したり、あるいは容器
内に内容物を高温充填した時に冷却後に内容物の体積が
減少したりすること等の原因によって容器本体にバキュ
ーム変形が生じた場合においても、外観上変形の無い状
態が維持できる。
【0017】
【実施例】
<第1実施例>押出機に高密度ポリエチレン樹脂を供給
し、ダイレクトブロー成形機において次の条件で容器本
体1を成形した。 スクリュー径(mm) 温度(℃) 押出機 50 180 ダイヘッド 180 容器本体1は図1に示すように、胴部3と、胴部3より
容器外方に突出した肩部2と、胴部3に設けた凹溝状の
段差部5と、外装体の固定用の結合部であるところの容
器内方に突出する凹部6と、容器内方に突出する補強リ
ブ8と、この補強リブ8により区画された変形吸収部8
aと、ピンチオフ部の補強及び使用後の容器を潰しやす
くする目的で波型の凹凸形状とした底部9を有する、容
量1000mlの水平断面略矩形状のプラスチックボト
ルである。肩部2の厚みは0.71mm、胴部の厚みは
0.48mmであった。
【0018】段差部5は、胴部の中央より凹部6のある
上方に向かって、胴部の全高の1/6の長さ分移動した
位置に設けられている。この段差部5は変形凹部8がバ
キューム変形を起こした際に、その変形が凹部6に及ぶ
のを防ぎ、外装体との係合が外れることを防止するため
に設けられたものであるから、凹溝状のものに限定され
るものではなく、凸状のものを包含する。
【0019】補強リブ8は、胴部の特定部分を変形吸収
部8aとして区画するためのものであって、つまり容器
本体内が減圧状態になったときに特定部分が容器本体の
内方に凹むようにするために設けられたものであり、容
器内方に突出した補強リブに限定されるものではなく、
容器外方に突出した補強リブを包含するものである。
【0020】そして容器本体1に図2に示すような外装
体7を取り付け、外装体7の上端部10を容器本体1の
胴部3と肩部2の境界に設けた膨出部4の下面に当て、
外装体7に設けたフラップ11をカートン固定用の凹部
6に引っ掛けて容器本体1と外装体7とを一体化し、図
3に示す複合容器12を得た。
【0021】<第2実施例>押出機に高密度ポリエチレ
ン樹脂を供給し、ダイレクトブロー成形機において次の
条件で容器本体21を成形した。 スクリュー径(mm) 温度(℃) 押出機 50 180 ダイヘッド 180 容器本体21は図4に示すように、肩部2と、胴部3
と、胴部3に設けた凹溝状の段差部5と、容器内方に突
出する補強リブ8と、この補強リブ8により区画された
変形吸収部8aと、ピンチオフ部の補強及び使用後の容
器を潰しやすくする目的で波型の凹凸形状とした底部9
を有する、容量1000mlの水平断面略矩形状のプラ
スチックボトルである。肩部2の厚みは0.71mm、
胴部の厚みは0.48mmであった。
【0022】そして図5に示すように、容器本体21の
胴部3の上方の接合部にホットメルト接着剤15により
外装体7を取り付けて一体化し、複合容器22を得た。
【0023】<第3実施例>押出機に高密度ポリエチレ
ン樹脂を供給し、ダイレクトブロー成形機において次の
条件で容器本体31を成形した。 スクリュー径(mm) 温度(℃) 押出機 50 180 ダイヘッド 180 容器本体31は図6に示すように、胴部3と、胴部3よ
り容器外方に突出した肩部2と、胴部3に設けた凹溝状
の段差部5と、胴部下端に設けた膨出部14と、容器内
方に突出する補強リブ8と、この補強リブ8により区画
された変形吸収部8aと、ピンチオフ部の補強及び使用
後の容器を潰しやすくする目的で波型の凹凸形状とした
底部9を有する、容量1000mlの水平断面略矩形状
のプラスチックボトルである。肩部2の厚みは0.71
mm、胴部の厚みは0.48mmであった。
【0024】そして図7に示すように、容器本体31を
弾性変形させつつ外装体7を取り付け、胴部2と肩部2
との境界の膨出部4と胴部下端の膨出部14との間に外
装体7を挟持することによって一体化し、複合容器32
を得た。
【0025】<比較例1>押出機に高密度ポリエチレン
樹脂を供給し、ダイレクトブロー成形機において次の条
件で容器本体41を成形した。 スクリュー径(mm) 温度(℃) 押出機 50 180 ダイヘッド 180 容器本体41は図8に示すように、胴部3と、胴部3よ
り容器外方に突出した肩部2と、外装体固定用の容器内
方に突出する凹部6を有する、容量1000mlの水平
断面略矩形状のプラスチックボトルである。肩部2の厚
みは0.71mm、胴部の厚みは0.50mmであっ
た。
【0026】そして図9に示すように、容器本体41に
外装体7を取り付け、外装体7の上端部10を容器本体
41の胴部3と肩部2の境界に設けた膨出部4の下面に
当て、外装体7に設けたフラップ11をカートン固定用
の凹部6に引っ掛けて、容器本体41と外装体7とを一
体化し、複合容器42を得た。
【0027】上記第1実施例〜第3実施例と比較例1に
ついて、落下試験とストレスクラック耐性(ESCR)
試験とバキューム変形試験を行った。各試験の条件は次
の通りである。 落下試験 :水道水を充填後密閉し、5°Cで24時間
保存し、1mの高さからコンクリート面に落下させるテ
ストを10回行った。 ESCR :内容物を規定容量の10%充填し、密閉
後、65°Cで300時間保存した。(内容物はアンタ
ロックス10%水溶液である) バキューム変形:内容物によるバーキューム変形を想定
し、脱酸素剤を10g充填し、密閉後、40°Cにて一
カ月保存しカートンの離脱及び外観での変形を目視評価
した。 上記試験の結果を表1に示す。
【0028】
【表1】 表中の数字は破損本数/n数である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、容器本体の結合部から
離れた位置に変形吸収部を設けたので、容器本体の変形
をこの部分で発生させ、その他の部分での変形を防止す
ることができる。よって結合部にまで変形が及ぶことが
なく、外装体との結合がゆるむことがないので不用意に
外装体が外れる恐れがない。そして変形吸収部を容器本
体の内方あるいは外方に突出する補強リブによって区画
した場合には、容器本体が減圧状態になったときに内方
へ凹みやすくなり容器本体の変形を変形吸収部に集中さ
せ、もって変形を吸収することができる。また、胴部の
結合部と変形吸収部との間に水平な段差部を設けた場合
には、より好ましくは段差部が胴部全周に亘って設けれ
ば、変形吸収部の変形がこの段差部で確実に止まり、結
合部まで及ばないので、より確実に外装体との結合状態
が維持できる。
【0030】そしてこの複合容器は、外装体に覆われた
部分に変形吸収部を設けているので、内容物を充填した
容器本体のヘッドスペース内の酸素が、内容物が酸素を
消費することにより減少したり、あるいは容器内に充填
した内容物が容器より透過し減量したり、あるいは容器
内に内容物を高温充填した時に冷却後に内容物の体積が
減少したりすること等の原因によって容器本体にバキュ
ーム変形が生じた場合においても、外観上変形の無い状
態が維持でき、商品価値が減少するおそれがないという
効果を奏するものである。従って収容する内容物が例え
ば農薬等のように酸素を消費する性質のものである場合
に特に優れた効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の容器本体を示す斜視図である。
【図2】第1実施例の外装体を示す斜視図である。
【図3】第1実施例の複合容器を示す縦断面図である。
【図4】第2実施例の容器本体を示す斜視図である。
【図5】第2実施例の複合容器を示す縦断面図である。
【図6】第3実施例の容器本体を示す斜視図である。
【図7】第3実施例の複合容器を示す縦断面図である。
【図8】比較例の容器本体を示す斜視図である。
【図9】比較例の複合容器を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…容器本体 2…肩部 3…胴部 4…膨出部 5…段差部 6…凹部 7…外装体 8…補強リブ 8a…変形吸収部 9…底部 10…上端部 11…フラップ 12…複合容器 14…膨出部 15…ホットメルト接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 掛村 敏明 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】肩部よりも薄肉に形成された胴部を有する
    薄肉のプラスチックからなる容器本体と、この容器本体
    の少なくとも胴部を覆う外装体とからなる複合容器にお
    いて、前記胴部の上方、または下方の結合部で外装体と
    一体化すると共に、前記胴部の結合部と離れた位置に変
    形吸収部を設けたことを特徴とする複合容器。
  2. 【請求項2】前記胴部の結合部と前記変形吸収部との間
    に水平な段差部を設けたことを特徴とする、請求項1に
    記載の複合容器。
  3. 【請求項3】前記段差部が胴部全周に亘って設けられて
    いることを特徴とする、請求項2に記載の複合容器。
  4. 【請求項4】前記変形吸収部が、容器本体の内方あるい
    は外方に突出する補強リブによって区画されていること
    を特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の複合容器。
  5. 【請求項5】前記胴部の水平断面形状が略矩形状である
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の複合容器。
  6. 【請求項6】前記結合部が容器本体の内方に突出する凹
    部で構成され、前記外装体に設けたフラップをこの凹部
    に係合して一体化したことを特徴とする、請求項1乃至
    請求項5のいずれかに記載の複合容器。
  7. 【請求項7】前記結合部が前記容器本体の上方および下
    方に形成された容器本体の外方に突出する膨出部で構成
    され、前記外装体をこの膨出部の間に挟持して一体化し
    たことを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか
    に記載の複合容器。
  8. 【請求項8】前記結合部において、前記外装体が接着手
    段により一体化されたことを特徴とする、請求項1乃至
    請求項5のいずれかに記載の複合容器。
  9. 【請求項9】前記容器本体の胴部の肉厚が0.6mm以
    下であってかつ肩部の70%以下の厚みであることを特
    徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の複
    合容器。
JP23798894A 1994-09-30 1994-09-30 複合容器 Pending JPH0891436A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1085639A (ja) * 1996-09-13 1998-04-07 Nippon Monsant Kk カートリッジ式薬液容器
CN114450183A (zh) * 2019-09-20 2022-05-06 考特克斯·特克斯罗恩有限公司及两合公司 具有至少一个加固结构的汽车用塑料容器

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1085639A (ja) * 1996-09-13 1998-04-07 Nippon Monsant Kk カートリッジ式薬液容器
CN114450183A (zh) * 2019-09-20 2022-05-06 考特克斯·特克斯罗恩有限公司及两合公司 具有至少一个加固结构的汽车用塑料容器
CN114450183B (zh) * 2019-09-20 2024-01-26 考特克斯·特克斯罗恩有限公司及两合公司 具有至少一个加固结构的汽车用塑料容器

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