JPH0888932A - 配電盤の警報装置 - Google Patents

配電盤の警報装置

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JPH0888932A
JPH0888932A JP6244732A JP24473294A JPH0888932A JP H0888932 A JPH0888932 A JP H0888932A JP 6244732 A JP6244732 A JP 6244732A JP 24473294 A JP24473294 A JP 24473294A JP H0888932 A JPH0888932 A JP H0888932A
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alarm
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Koji Akita
耕志 秋田
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Asahi Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーカの動作を予知し得て、突然の電力の
供給停止による電気使用者の作業上のトラブル発生を防
止し得ると共に、製品を安価に構成し得る、配電盤の警
報装置を提供する。 【構成】 ブレーカの下流側の消費電力を測定する電流
測定部と、電流測定部で測定した測定電流値をデジタル
信号に変換する測定値処理部と、ブレーカの定格電流に
対して警報電流値を設定する警報設定部と、測定電流値
と警報電流値とを比較し、例えば測定電流値が警報電流
値以上の場合に警報信号を発生する比較検出部と、警報
信号が入力された際に警報を発する警報発生部とを具備
する。警報は、ブザーの鳴動とLEDの点灯によって行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部電力供給線からブ
レーカを介して宅内配線に電力を供給する配電盤の警報
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、会社及び一般家庭等においては、
複数個のブレーカを有する配電盤が配設されており、こ
の配電盤のブレーカを介して、外部電力供給線から供給
される電力を宅内配線に供給している。この配電盤のブ
レーカは、所定の定格電流を有しており、各ブレーカ
は、その出力側(下流側)の消費電流値が、定格電流の
100%では動作せず、定格電流の125%及び200
%の電流値(以下、許容電流値という)において、所定
の時間内で動作するように規定(JISC8370参
照)されている。これにより、許容電流値以上の過電流
が、宅内配線に流入して、火災や人災等の事故が発生す
るのを未然に防止することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この配
電盤にあっては、消費電流値が許容電流値以上になった
場合に、ブレーカが所定時間後に自動的に動作して、外
部電力供給線と宅内配線とを強制的に切り離して回路を
遮断し、電力の供給を停止するため、電気使用者にとっ
て予期せぬ突然の電力の供給停止となり、作業上のトラ
ブルが発生するという問題点があった。
【0004】特に、パソコン等のコンピュータが広く普
及した昨今において、コンピュータでの作業中に、ブレ
ーカが突然動作して、コンピュータの電源がオフする
と、コンピュータ内のデータが一瞬にして消滅する場合
がある。そのため、コンピュータ自体に、停電時等でも
データが消滅しない装置を取付けることも考えられてい
るが、この場合コストが大幅にアップし、一般的な会社
及び家庭等には使用されていないのが実状である。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、ブレーカの動作を予知し得て、
突然の電力の供給停止による電気使用者の作業上のトラ
ブル発生を未然に防止し得ると共に、装置を安価に構成
し得る、配電盤の警報装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の配電盤の警報装置は、外部電力供給線か
らブレーカを介して宅内配線に電力を供給する配電盤に
おいて、ブレーカの下流側の消費電流値を測定する電流
測定部と、電流測定部で測定した測定電流値をデジタル
信号に変換処理する測定値処理部と、ブレーカの定格電
流に対応して警報電流値を設定する警報設定部と、測定
電流値と警報電流値とを比較し、その比較結果に基づい
て警報信号を出力する比較検出部と、警報信号が入力さ
れた際に警報を発する警報発生部と、を具備することを
特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の配電盤の警報装置によれば、電流測定
部で測定された測定電流値は、測定値処理部でデジタル
信号に変換され、この信号と、警報設定部で設定された
警報電流値が比較検出部で比較される。そして、例えば
測定電流値が警報電流値以上の場合に、比較検出部から
警報信号が出力され、警報発生部によって、例えばブザ
ーを鳴動させたりLEDを点灯させて警報を発する。こ
の警報により、電気使用者は、ブレーカの動作を予知
し、ブレーカの動作による電力の供給停止に対応するこ
とができる。また装置は、取付け等が容易になると共
に、IC等の使用により、安価に構成し得る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明に係わる配電盤の警報装
置のブロック図である。図1において、配電盤1は、主
幹用のブレーカ2aと、このブレーカ2aに接続され
た、4個のブレーカ2b〜2eを有している。ブレーカ
2aの入力側(上流側)には、外部電力供給線3が接続
され、出力側(下流側)には、4本の内部電力供給線4
を介して、ブレーカ2b〜2eがそれぞれ接続されてい
る。また、ブレーカ2b〜2eの出力側には、宅内配線
5がそれぞれ接続されている。
【0009】この配電盤1に設置される警報装置6は、
ブレーカ2a〜2eの出力側の消費電流値を測定する、
電流測定部としての電流検出器7と、この電流検出器7
で測定した測定電流値を処理する測定値処理部8と、警
報電流値を設定する警報設定部9と、測定電流値と警報
電流値を比較して、警報信号を出力する比較検出部10
と、比較検出部10の比較結果に基づいて警報を発する
警報発生部11と、これらに、電源を供給するACアダ
プター12を有している。
【0010】電流検出器7は、例えばCT形の電流検出
器で構成され、この電流検出器7の中央の孔(図示せ
ず)に、配電盤1の内部電力供給線4及び各宅内配線5
がそれぞれ貫通されている。これにより、内部電流供給
線4及び各宅内配線5を流れる電流による磁束が、電流
検出器7のコイル(図示せず)と交差してコイルに電圧
が誘起され、各線4、5を流れる電流値、すなわち各線
4、5の消費電流値がそれぞれ測定される。そして、こ
の電流値に対応した信号が接続線15を介して測定値処
理部8に出力される。なお、接続線15としては、外部
ノイズの影響を受け難いシールド線が使用される。
【0011】測定値処理部8は、図2に示すように、整
流回路16と、A/D変換回路17を有し、電流検出器
7で測定された信号(交流信号)を整流回路16で整流
し、この整流された信号を、A/D変換回路17でデシ
タル信号に変換する。A/D変換回路17は、例えば3
1/2桁出力のA/DコンバータICで構成され、入力さ
れるアナログデータを3桁の、すなわち、1の位、10
の位及び100の位の各デジタル値(例えばBCDコー
ド)に変換し、その値を出力端子からそれぞれ出力す
る。
【0012】警報設定部9は、ディップスイッチ18
と、プルアップ抵抗群19と、インバータ回路20を有
し、ディップスイッチ18で設定された警報電流値を、
インバータ回路20の出力端子からデジタル値(例えば
BCDコード)として出力する。なお、ディップスイッ
チ18、プルアップ抵抗群19及びインバータ回路20
は、上記の3桁に対応してそれぞれ3個並設されてい
る。すなわち、3個のディップスイッチ18a〜18c
によって、警報電流値の1の位、10の位及び100の
位の値がそれぞれ設定され、このデジタル値がインバー
タ回路20を構成する3個のインバータIC20a〜2
0cを介して、出力されることになる。
【0013】比較検出部10は、レジスタ回路22と、
比較回路23と、NAND回路24を有し、レジスタ回
路22から出力されるデジタル値を、比較回路23で、
上記警報設定部9のデジタル値と比較し、その結果をN
AND回路24に出力する。レジスタ回路22は、例え
ば3個の、3−STATE D−TYPEのフリップフ
ロップIC22a〜22cで構成され、A/D変換回路
17から入力される3桁のデジタル値を、各IC22a
〜22cでそれぞれラッチすると共に、その値を比較回
路23に出力する。
【0014】比較回路23は、例えば3個の、4ビット
のコンパレータIC23a〜23cで構成され、各IC
23a〜23cの一方の入力端子には、レジスタ回路2
2の各IC22a〜22cがそれぞれ接続され、他方の
入力端子には、インバータ回路20の各IC20a〜2
0cがそれぞれ接続されている。
【0015】そして、レジスタ回路22からのデジタル
値と、インバータ回路20からのデジタル値を各桁毎に
比較し、その結果をNAND回路24に出力する。NA
ND回路24は、比較回路23の3つの出力端子、すな
わち3個のIC23a〜23cの出力端子から出力され
る信号が全て「1」の場合に、警報発生部11に警報信
号として「0」信号を出力する。
【0016】警報発生部11は、警報発生回路25と、
ブザー26と、表示板27(図1参照)に配設されたL
ED28a〜28eを有している。警報発生回路25
は、フリップフロップ(図ではFFと記す)29を有
し、このフリップフロップ29の出力端子には、ブザー
駆動回路30とLED点灯回路31が接続されている。
フリップフロップ29はICで構成され、NAND回路
24の出力信号によってセットされた際に、ブザー駆動
回路30及びLED点灯回路31を作動させて、ブザー
26を鳴動させると共に、LED28a〜28eを点灯
させる。このフリップフロップ29には、セット状態を
解除するために、リセットスイッチ32が接続されてい
る。
【0017】なお、上記の測定値処理部8、警報設定部
9、比較検出部10、警報発生回路25等からなる回路
は、各ブレーカ2a〜2eに対応してそれぞれ設けら
れ、この各回路にLED28a〜28eがそれぞれ接続
されると共に、各回路に共通してブザー26が1個接続
されている。これにより、LED28a〜28eは、各
ブレーカ2a〜2eに対応して個別に点灯し、ブザー2
6は、LED28a〜28eのいずれかが点灯すると同
時に鳴動することになる。そして、この回路は、図示し
ないプリント基板上に搭載され、警報盤34(図1参
照)内に配設されている。
【0018】次の、この警報装置6の動作を、図3のフ
ローチャートに基づいて説明する。このフローチャート
は、警報装置6の各回路の動作を示している。まず、電
流検出器7を、配電盤1の内部電力供給線4及び宅内配
線5にそれぞれ設置する共に、各回路が収納された警報
盤34を、例えば配電盤1の近傍に設置する。また、ブ
ザー26及び表示板27を、電気使用者によって容易に
感知され得る場所に設置する。
【0019】そして、警報装置6のACアダプター12
をコンセントに差し込み、図示しない電源スイッチをオ
ンさせ、3個のディップスイッチ18a〜18cによ
り、警報を発すべき基準となる警報電流値を設定(S1
00)する。この設定は、各ブレーカ2a〜2eの定格
電流の、例えば120%の電流値に設定される。以下、
このディップスイッチ18a〜18cで設定された警報
電流値の、1の位の値を「A0」、10の位の値を
「A1」、100の位の値を「A2」として説明する。
【0020】警報電流値が設定されると、警報装置6が
作動可能な状態となり、電流監視が開始(S101)さ
れる。電流監視が開始されると、電流検出器7によりブ
レーカ2a〜2e(以下、説明の便宜上ブレーカ2aに
ついて説明する)の電流値(消費電流値)が測定(S1
02)され、この交流電流が整流回路16によって整流
処理(S103)されて直流電流になる。
【0021】そして、この直流電流値(アナログ値)
が、A/D変換回路17でA/D変換(S104)さ
れ、デジタル値に変換される。このデジタル値は、3つ
の値、すなわち、1の位の値「B0」と、10の位の値
「B1」と、100の位の値「B2」にそれぞれ変換さ
れ、この値B0、B1、B2がレジスタ回路22の3個の
IC22a〜22cにそれぞれラッチ(S105)され
る。
【0022】そして、比較回路23によって、このレジ
スタ回路22にラッチされた値B0、B1、B2と、ステ
ップ100で設定した値A0、A1、A2とが比較処理
(S106)される。この比較処理は、B0とA0、B1
とA1及びB2とA2の大小が、比較回路の3個のIC2
3a〜23cでそれぞれ比較(S107)され、A0
1、A2がB0、B1、B2より小さい場合に、その桁に
対応したIC23a〜23cの出力端子から、NAND
回路24に信号「1」が出力される。なお、ステップ1
07における比較処理は、値B0、B1、B2が値A0、A
1、A2より大きいか否か、すなわちAi<Biで比較す
ることも勿論可能である。
【0023】NAND回路24は、比較回路23の3個
のIC23a〜23cからの入力信号が全て「1」の場
合、すなわち、A0≦B0、A1≦B1、A2≦B2で、ステ
ップ107で「YES」の場合に、その出力が「1」か
ら「0」に反転(S108)し、フリップフロップ29
に警報信号、すなわち「0」信号を出力する。フリップ
フロップ29は、この「0」信号でセット(S109)
されて、その出力が「H」となり、ブザー駆動回路30
及びLED点灯回路31を作動させる。これにより、ブ
ザー26が鳴動すると共に、LED28aが点灯(S1
10)する。
【0024】なお、レジスタ回路22にラッチされた値
0、B1、B2が、警報電流値A0、A1、A2に対して小
さい値が一つでもある場合、すなわち、ステップ107
で「NO」の場合は、NAND回路24の出力は「1」
に維持され、フリップフロップ29はセットされず、ブ
ザー26は鳴動しないし、LED28aも点灯しない。
【0025】そして、電気使用者は、ブザー26の鳴動
やLED28aの点灯を感知すると、所定時間後にブレ
ーカ2aが動作して、電力の供給が停止される可能性が
あることを予知して、例えば、コンピュータで今までに
作業したデータを、記憶装置に記憶させる。その後、ブ
レーカ2aが動作したら、その原因を取り除きブレーカ
2aを正常に戻し、フリップフロップ29に接続されて
いるリセットスイッチ32を作動させて、フリップフロ
ップ29のセット状態を解除する。これにより、ブザー
26の鳴動が停止すると共に、LED28aが消灯し、
警報装置6が元の監視状態に戻る。
【0026】なお、他のブレーカ2b〜2eについて
も、各ブレーカ2b〜2eに対応して設けられた警報装
置6の各回路が同様に動作し、各ブレーカ2b〜2eの
測定電流値が、警報電流値以上になった場合に、ブザー
26が鳴動すると共に、対応したLED28b〜28e
が点灯し、ブレーカ2b〜2eの動作が予知される。ま
た、電流値の測定は、各電流検出器7によって常時測定
され、この測定値が、A/D変換回路17のクロックパ
ルスによって、所定時間毎にA/D変換され、この値が
警報電流値と時々刻々比較されることになる。
【0027】このように、上記実施例の警報装置6によ
れば、ブレーカ2a〜2eの下流側に電流検出器7を設
置し、この電流検出器7で測定した測定電流値を警報電
流値と比較し、測定電流値が警報電流値以上の場合に、
ブザー26を鳴動させると共に、LED28a〜28e
を点灯させるため、警報電流値を所定値に設定すること
によって、ブレーカ2a〜2eの動作を予知することが
でき、突然の電力の供給停止による作業上のトラブル発
生が回避される。その結果、例えばコンピュータによる
作業時の、電力の供給停止によるデータの消滅等を未然
に防止することができ、特にブレーカ2a〜2eの動作
が起こり易い、エアコン等の冷暖房機器の使用時におい
て大きな効果が得られる。
【0028】また、電流検出器7を配電盤1内の内部電
力供給線4及び宅内配線5等に貫通装着し、ブザー26
やLED28a〜28eが配設された表示板27を、電
気使用者が常時作業する場所に設置するだけで良く、会
社や一般家庭への設置を容易に行うことができると共
に、低消費電力の汎用ICを使用することにより、部品
代や製造コストを低減させることができる。
【0029】これにより、例えばコンピュータ使用の場
合に、無停電電源やバックアップ装置等の高価な装置の
取付け等が不要となり、安価な警報装置6を得ることが
できる。さらに、LED28a〜28eを各ブレーカ5
a〜5eに対応して配設しているため、宅内配線5のど
のブレーカ2b〜2eが動作するかを予知することがで
き、LED28a〜28eが点灯していない、すなわち
正常な宅内配線5に係わる作業中断を防止することもで
きる。
【0030】なお、上記実施例においては、電流検出器
としてCT電流検出器を使用したが、例えばホール素子
を使用したホール電流検出器を使用しても良いし、他の
適宜の電流検出器を使用することもできる。また、上記
実施例においては、警報設定部に、ディップスイッチと
インバータ回路等を使用したが、例えば、ダイヤルスイ
ッチを回転させることにより、BCDコード出力がワン
タッチで得られるデジタルスイッチ等を使用しても良
い。
【0031】さらに、上記実施例においては、5個のブ
レーカの全てに電流検出器を配設したが、例えば主幹用
のブレーカのみに電流検出器を配設するようにしても良
いし、ブレーカの個数及び配線構造も上記実施例に限定
されるものではない。また、上記実施例における、警報
装置の回路構成、ICの種類等は一例であって、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能である
ことは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の配電盤の
警報装置にあっては、警報発生部から発せられる警報に
よって、電気使用者が、ブレーカの動作を予知し得て、
突然の電力の供給停止による作業上のトラブル発生を未
然に防止することができると共に、装置を安価に構成す
ることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる配電盤の警報装置のブロック図
【図2】同その警報装置の具体的な回路例を示すブロッ
ク図
【図3】同その動作を示すフローチャート
【符号の簡単な説明】
1・・・・・・・・・配電盤 2a〜2e・・・・・ブレーカ 3・・・・・・・・・外部電力供給線 4・・・・・・・・・内部電力供給線 5・・・・・・・・・宅内配線 6・・・・・・・・・警報装置 7・・・・・・・・・電流検出器(電流測定部) 8・・・・・・・・・測定値処理部 9・・・・・・・・・警報設定部 10・・・・・・・・比較検出部 11・・・・・・・・警報発生部 16・・・・・・・・整流回路 17・・・・・・・・A/D変換回路 18・・・・・・・・ディップスイッチ 20・・・・・・・・インバータ回路 22・・・・・・・・レジスタ回路 23・・・・・・・・比較回路 24・・・・・・・・NAND回路 25・・・・・・・・警報発生回路 26・・・・・・・・ブザー 28a〜28e・・・LED 29・・・・・・・・フリップフロップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部電力供給線からブレーカを介して宅内
    配線に電力を供給する配電盤において、前記ブレーカの
    下流側の消費電流値を測定する電流測定部と、該電流測
    定部で測定した測定電流値をデシタル信号に変換処理す
    る測定値処理部と、前記ブレーカの定格電流に対応して
    警報電流値を設定する警報設定部と、前記測定電流値と
    警報電流値とを比較し、その比較結果に基づいて警報信
    号を出力する比較検出部と、前記警報信号が入力された
    際に警報を発する警報発生部と、を具備することを特徴
    とする配電盤の警報装置。
JP6244732A 1994-07-20 1994-09-12 配電盤の警報装置 Pending JPH0888932A (ja)

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