JPH07230590A - 過電流状態報知装置及び分電盤 - Google Patents

過電流状態報知装置及び分電盤

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JPH07230590A
JPH07230590A JP6045258A JP4525894A JPH07230590A JP H07230590 A JPH07230590 A JP H07230590A JP 6045258 A JP6045258 A JP 6045258A JP 4525894 A JP4525894 A JP 4525894A JP H07230590 A JPH07230590 A JP H07230590A
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circuit
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JP6045258A
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Toshio Namiya
敏夫 奈宮
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋内の幹線回路を流れる電流が過電流状態と
なった際に、電流制限器が作動し予期せぬ停電が起こる
前に、前記過電流状態を使用者に察知させることができ
る過電流状態報知装置及び分電盤を提供する。 【構成】 分電盤1内の幹線回路3を流れる電流を測定
する電流計13と、前記幹線回路3が過電流状態となる
電流値が設定され、その設定値と前記電流計13により
測定された前記幹線回路3の電流値とを比較すると共
に、前記測定値が前記設定値を超えたときに、前記幹線
回路3が過電流状態となったことを使用者に報知するメ
ッセージの音声信号を出力する電流監視器15と、前記
音声信号により鳴動されるスピーカ17とを備える過電
流状態報知装置21を前記分電盤1に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋内の幹線回路を流れ
る電流が過電流状態となった時点でその状態を報知する
装置及び分電盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、住宅や店舗、事務所等の建物に
は、商用電源への変電設備に直結された引込線の引込口
が設けられ、この引込口に屋内配電用の幹線回路が接続
されている。前記幹線回路は、前記建物内の分電盤で複
数の分岐回路に分岐され、前記各分岐回路は、建物の外
壁、内壁、及び室内天井のコンセントや埋込式の電灯等
の負荷に直結される。
【0003】ところで、前記幹線回路を流れる電流の最
大値は、前記建物の規模、即ち前記幹線回路及び前記各
分岐回路の規模等に応じて制限され、前記分電盤には、
前記最大値を超える電流が所定時間連続して前記幹線回
路を流れ該幹線回路が過電流状態となった際に、幹線回
路を開放する電流制限器が設けられる。従って、前記建
物で消費する電力が多くなり過ぎ、前記幹線回路を流れ
る電流が過電流状態となっても、前記電流制限器が前記
幹線回路を開放するので、該幹線回路や末端の各分岐回
路が焼き付いて切断したり発火することが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特にク
ーラーの使用等により電力需要が増大する夏場には、前
記電流制限器が予期せず作動し、前記幹線回路が開放さ
れて建物内が停電することが多く、例えば事務所等でパ
ソコンやオフコンといったOA機器を使用している場合
には、たとえ瞬時の停電であっても、入力中のデータや
記憶したデータが消滅するといった多大の損害を被ると
いう不具合があった。また、前記不具合を解消するた
め、無停電装置を設けることも考えられるが、住宅や店
舗、或は小規模の事務所等では、設備コストがかかり過
ぎ、それに見合った利益を享受することができない。
【0005】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、本発明の目的は、屋内の幹線回路を流れる電流が過
電流状態となった際に、電流制限器が作動し予期せぬ停
電が起こる前に、前記過電流状態を使用者に察知させる
ことができる過電流状態報知装置及び分電盤を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、過電流状態が所定時間連続した際に開放さ
れる電流制限器が介設された屋内配電用の幹線回路の過
電流状態を報知する装置であって、前記幹線回路を流れ
る電流の値を測定する電流測定手段と、前記電流測定手
段で測定された電流の測定値が過電流状態であるか否か
を判別する過電流状態判別手段と、前記測定値が過電流
状態であると前記過電流状態判別手段が判別したときに
過電流状態報知用の音声信号を出力する音声信号出力手
段と、前記警報音声信号出力手段から出力された前記音
声信号により鳴動されるスピーカとを備えることを特徴
とする。
【0007】また、本発明は、前記測定値を表示する表
示手段をさらに備える構成とした。さらに、本発明は、
前記測定値が過電流状態であるときと、前記測定値が過
電流状態でないときとで内容が異なる警報信号を出力す
る警報信号出力手段と、前記警報信号の外部出力用端子
とをさらに備える構成とした。
【0008】また、上記目的を達成するために本発明
は、屋内配電用の幹線回路と、前記幹線回路が所定時間
連続して過電流状態となった際に前記幹線回路を開放す
る電流制限器と、前記幹線回路及び前記電流制限器を収
容するハウジングとを備える分電盤において、前記ハウ
ジングに収容され、前記幹線回路を流れる電流の値を測
定する電流測定手段と、前記ハウジングに収容され、前
記電流測定手段で測定された電流の測定値が過電流状態
であるか否かを判別する過電流状態判別手段と、前記ハ
ウジングに収容され、前記測定値が過電流状態であると
前記過電流状態判別手段が判別したときに過電流状態報
知用の音声信号を出力する音声信号出力手段と、前記ハ
ウジングの前面に取着され、前記警報音声信号出力手段
から出力された前記音声信号により鳴動されるスピーカ
とを設けたことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、前記ハウジングの前面に
取着され前記測定値を表示する表示手段をさらに設ける
構成とした。さらに、本発明は、前記ハウジングに収容
され、前記測定値が過電流状態であるときと前記測定値
が過電流状態でないときとで内容が異なる警報信号を出
力する警報信号出力手段と、前記ハウジングの前面に取
着された前記警報信号の外部出力用端子とをさらに設け
る構成とした。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は本発明の一実施例による分電盤の正
面図である。図中に示す分電盤1は、住宅や店舗、事務
所ビルといった建物(図示せず)の屋内で、例えば洗面
所や警備室等に配設され、前記分電盤1の内部で、図2
に内部のブロック配線図で示すように、建物外壁等の商
用電源引込口2を介して商用電源の引込線(図示せず)
に接続された屋内配線用の幹線回路3が、各部屋や各階
毎に配線された複数の分岐回路5に分岐される。前記分
電盤1は、図1に示すように、電流制限器7、主開閉器
9、分岐開閉器11、電流計13、電流監視器15、ス
ピーカ17、及び外部出力用端子19を備え、それらが
前記分電盤1のハウジング101に収容されている。
尚、本実施例では、前記電流計13、電流監視器15、
スピーカ17、及び外部出力用端子19で過電流状態報
知装置21が構成されている。
【0011】前記電流制限器7は、図2に示すように、
前記分電盤1のハウジング101内で幹線回路3に介設
されている。前記電流制限器7は、前記幹線回路3や前
記各分岐回路5の規模等に応じて設定される所定の電流
値を超える電流が所定時間連続して前記幹線回路3を流
れた際に作動して該幹線回路3を開放するもので、従来
公知のものが用いられている。前記電流制限器7は、図
1に示すように、開閉スイッチ701を備え、この開閉
スイッチ701は前記ハウジング101の前面に配設さ
れている。
【0012】前記主開閉器9は、図2に示すように、前
記電流制限器7よりも前記各分岐回路5側の前記幹線回
路3部分に介設され、前記分岐開閉器11は前記各分岐
回路5にそれぞれ介設されている。前記主開閉器9及び
前記各分岐開閉器11は、前記幹線回路3や前記各分岐
回路5を開閉するもので、図1に示すように、回路開閉
用の操作スイッチ901,1101をそれぞれ備え、各
操作スイッチ901,1101は、前記ハウジング10
1の前面に配設されている。
【0013】前記電流計13は、図2に示すように、前
記主開閉器9よりも前記各分岐回路5側の前記幹線回路
3部分に並列に接続されており、該電流計13により前
記幹線回路3部分を流れる電流の値が測定される。前記
電流計13は、測定した電流を数値で示すデジタル表示
器1301を備え、該デジタル表示器1301は、図1
に示すように、前記ハウジング101の前面に配設され
ている。尚、前記電流計13の電流測定部分や前記デジ
タル表示器1301を表示駆動する部分等の構成は、従
来公知の構成を用いることができ、該電流計13から
は、測定された電流の値に応じた電圧の測定信号が出力
される。
【0014】前記電流監視器15は、電流値設定部15
01と制御部1503(図3参照)とで構成されてい
る。前記電流値設定部1501は、電流値の目盛が記さ
れた目盛板1505と、該目盛板1505に回転可能に
支持された指示針1507と、該指示針1507が指す
目盛の値に応じた電圧の設定信号を出力する信号出力回
路1509(図3参照)とで構成され、該信号出力回路
1509は、例えば回転式の可変抵抗器等を用いて構成
することができる。
【0015】前記制御部1503は前記目盛板1505
の背面側に配設され、該制御部1503は、図3にブロ
ック図で示すように、前記電流計13からの測定信号と
前記信号出力回路1509からの設定信号との電圧を比
較判定する比較回路1511と、該比較回路1511の
比較結果に応じて信号を出力する音声信号出力回路15
13及び警報信号出力回路1515とを備えている。
【0016】前記音声信号出力回路1513は、前記比
較回路1511で前記測定信号の電圧が前記設定信号の
電圧を超えたと判定されたときに、例えば、「電力使用
量が規定をオーバーしています」といった、前記幹線回
路3を流れる電流が過電流状態となったことを使用者に
報知するメッセージの音声信号を出力するもので、従来
公知の音声メモリやテープ再生装置等を用いることがで
きる。
【0017】前記警報信号出力回路1515は、例え
ば、前記比較回路1511で前記測定信号の電圧が前記
設定信号の電圧を超えたと判定されたときにハイレベル
となり、測定信号の電圧が前記設定信号の電圧以下であ
ると判定されたときにローレベルとなる警報信号を出力
する。前記警報信号は、前記比較回路1511の出力信
号をそのまま利用してもよく、その場合には、前記比較
回路1511が前記警報信号出力回路1515を兼ねる
ため、該警報信号出力回路1515は省略してもよい。
また、前記警報信号は、前記のハイレベルとローレベル
を反転させた信号等であってもよい。尚、本実施例で
は、前記電流値設定部1501と前記比較回路1511
とで過電流状態判別手段が構成されている。
【0018】前記スピーカ17は前記音声信号出力回路
1513に接続され、図1に示すように、前記ハウジン
グ101の前面に取着されている。前記スピーカ17は
前記警報信号により鳴動され、前記のようなメッセージ
音声を出力する。
【0019】前記外部出力用端子19は、図2及び図3
に示すように、前記警報信号出力回路1515に接続さ
れ、図1に示すように、前記ハウジング101の前面に
取着されている。前記外部出力用端子19から出力され
る前記警報信号は、例えば、屋内の内線電話回線を利用
したホームオートメーション機器に出力して、該ホーム
オートメーション機器による屋内の総合管理制御に利用
することができる。また、前記外部出力用端子19にア
ンプを介してサブスピーカ(図示せず)を接続し、比較
的前記分電盤1から離れた場所にそのサブスピーカを設
置して、前記スピーカ17から出力される音声メッセー
ジが聞こえない場所でも前記サブスピーカからの出力音
声で、前記幹線回路3が過電流状態となったことを知る
ことができるようにしてもよい。以上のように、本実施
例では、前記過電流状態報知装置21が前記幹線回路3
の前記電流制限器7よりも負荷(電気機器、図示せず)
側に設けられていることになる。
【0020】上述した構成による本実施例の分電盤1で
は、前記電流制限器7が作動する前記所定の電流値の目
盛を指すように前記指示針1507を回しておくこと
で、幹線回路3を流れる電流が前記所定の電流値を超え
た時点で、前記音声信号出力回路1513から出力され
たメッセージの音声信号により前記スピーカ17が鳴動
され、前記メッセージが前記スピーカ17から出力され
る。このため、前記幹線回路3が過電流状態となったこ
とを前記のメッセージで報知することができ、そのメッ
セージを聞いた使用者が電気機器の使用数を減らすこと
で、前記電流制限器7の作動による停電を未然に防止す
ることができる。
【0021】また、前記電流計13に前記デジタル表示
器1301が設けられているため、例えば事務所ビル
等、専用の監視要員がいる場合には、その監視要員が前
記デジタル表示器1301を常時監視することで、前記
幹線回路3が過電流状態となったことを視覚的に察知す
ることができる。
【0022】尚、本実施例では、前記外部出力用端子1
9を設ける構成について説明したが、これは省略しても
よく、その場合には、前記警報信号出力回路1515も
当然省略可能となる。また、前記電流計13は、本実施
例で示したデジタル表示器1301付きのものでなくア
ナログメータ付きのものでもよく、測定した電流値の表
示機能を持たないものであってもよい。さらに、前記電
流監視器15の電流値設定部1501は、押しボタン式
やディップスイッチ式で電流値を設定する構成のもので
あってもよい。そして、本実施例では、前記過電流状態
報知装置を構成する前記電流計13、前記電流監視器1
5、前記スピーカ17、及び前記外部出力用端子19を
それぞれ前記分電盤1に設けたが、それらの一部や全部
を前記分電盤1とは別体のハウジングに収容し、そのハ
ウジングを、例えば住宅の場合には居間や台所等の居住
者がいる場所の近くに設置するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、過電流
状態が所定時間連続した際に開放される電流制限器が介
設された屋内配電用の幹線回路の過電流状態を報知する
装置であって、前記幹線回路を流れる電流の値を測定す
る電流測定手段と、前記電流測定手段で測定された電流
の測定値が過電流状態であるか否かを判別する過電流状
態判別手段と、前記測定値が過電流状態であると前記過
電流状態判別手段が判別したときに過電流状態報知用の
音声信号を出力する音声信号出力手段と、前記警報音声
信号出力手段から出力された前記音声信号により鳴動さ
れるスピーカとを備える構成とした。
【0024】また、本発明によれば、屋内配電用の幹線
回路と、前記幹線回路が所定時間連続して過電流状態と
なった際に前記幹線回路を開放する電流制限器と、前記
幹線回路及び前記電流制限器を収容するハウジングとを
備える分電盤において、前記ハウジングに収容され、前
記幹線回路を流れる電流の値を測定する電流測定手段
と、前記ハウジングに収容され、前記電流測定手段で測
定された電流の測定値が過電流状態であるか否かを判別
する過電流状態判別手段と、前記ハウジングに収容さ
れ、前記測定値が過電流状態であると前記過電流状態判
別手段が判別したときに過電流状態報知用の音声信号を
出力する音声信号出力手段と、前記ハウジングの前面に
取着され、前記警報音声信号出力手段から出力された前
記音声信号により鳴動されるスピーカとを設ける構成と
した。
【0025】このため、屋内の幹線回路を流れる電流が
過電流状態となった際に、電流制限器が作動し予期せぬ
停電が起こる前に、前記過電流状態を使用者に察知させ
ることができ、その使用者が電気機器の使用数を減らす
ことで、電力使用量のオーバーによる停電の発生を、無
停電装置等の高価な設備を用いずに未然に防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による分電盤の正面図であ
る。
【図2】図1に示す分電盤の内部のブロック配線図であ
る。
【図3】図1に示す電流設定器の制御部の概略構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】 1 分電盤 3 幹線回路 5 分岐回路 7 電流制限器 13 電流計 1301 デジタル表示器(表示手段) 1501 電流値設定部(過電流状態判別手段) 1511 比較回路(過電流状態判別手段) 1513 音声信号出力回路(音声信号出力手段) 1515 警報信号出力回路(警報信号出力手段) 17 スピーカ 19 外部出力用端子 21 過電流状態報知装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過電流状態が所定時間連続した際に開放
    される電流制限器が介設された屋内配電用の幹線回路の
    過電流状態を報知する装置であって、 前記幹線回路を流れる電流の値を測定する電流測定手段
    と、 前記電流測定手段で測定された電流の測定値が過電流状
    態であるか否かを判別する過電流状態判別手段と、 前記測定値が過電流状態であると前記過電流状態判別手
    段が判別したときに過電流状態報知用の音声信号を出力
    する音声信号出力手段と、 前記警報音声信号出力手段から出力された前記音声信号
    により鳴動されるスピーカと、 を備えることを特徴とする過電流状態報知装置。
  2. 【請求項2】 前記測定値を表示する表示手段をさらに
    備える請求項1記載の過電流状態報知装置。
  3. 【請求項3】 前記測定値が過電流状態であるときと、
    前記測定値が過電流状態でないときとで内容が異なる警
    報信号を出力する警報信号出力手段と、前記警報信号の
    外部出力用端子とをさらに備える請求項1又は2記載の
    過電流状態報知装置。
  4. 【請求項4】 屋内配電用の幹線回路と、 前記幹線回路が所定時間連続して過電流状態となった際
    に前記幹線回路を開放する電流制限器と、 前記幹線回路及び前記電流制限器を収容するハウジング
    と、 を備える分電盤において、 前記ハウジングに収容され、前記幹線回路を流れる電流
    の値を測定する電流測定手段と、 前記ハウジングに収容され、前記電流測定手段で測定さ
    れた電流の測定値が過電流状態であるか否かを判別する
    過電流状態判別手段と、 前記ハウジングに収容され、前記測定値が過電流状態で
    あると前記過電流状態判別手段が判別したときに過電流
    状態報知用の音声信号を出力する音声信号出力手段と、 前記ハウジングの前面に取着され、前記警報音声信号出
    力手段から出力された前記音声信号により鳴動されるス
    ピーカと、 を設けたことを特徴とする分電盤。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングの前面に取着され前記測
    定値を表示する表示手段をさらに設けた請求項4記載の
    分電盤。
  6. 【請求項6】 前記ハウジングに収容され、前記測定値
    が過電流状態であるときと前記測定値が過電流状態でな
    いときとで内容が異なる警報信号を出力する警報信号出
    力手段と、前記ハウジングの前面に取着された前記警報
    信号の外部出力用端子とをさらに設けた請求項4又は5
    記載の分電盤。
JP6045258A 1994-02-17 1994-02-17 過電流状態報知装置及び分電盤 Pending JPH07230590A (ja)

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