JPH0888228A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0888228A
JPH0888228A JP22133794A JP22133794A JPH0888228A JP H0888228 A JPH0888228 A JP H0888228A JP 22133794 A JP22133794 A JP 22133794A JP 22133794 A JP22133794 A JP 22133794A JP H0888228 A JPH0888228 A JP H0888228A
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JP
Japan
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film
polysilicon film
etching
forming
polysilicon
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JP22133794A
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English (en)
Inventor
Kenichi Azuma
賢一 東
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ゲート酸化膜3が形成されたシリコン基板1
上に第1のポリシリコン膜4を形成した後、誘導結合型
プラズマエッチング装置を用いて、第1のポリシリコン
膜4表面にポリマー6を形成させながら、第1のポリシ
リコン膜4のエッチバックを、ソースパワーを2800
W、バイアスパワーが300〜500W、C26を流量
30〜80sccm、上部電極18の温度が200〜3
00℃、下部電極19の温度が−5〜0℃の条件の下で
行う。その後、ポリマー6を除去し、電極間酸化膜、第
2のポリシリコン膜を形成し、パターニングする。 【効果】 ポリシリコンの膜厚の減少を抑えつつ、ポリ
シリコン膜の平坦化が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関するものであり、更に詳しくは、不揮発性記憶素子
のフローティングゲート等に用いられるポリシリコン表
面に形成されるアスペリティを除去する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、電荷をフローティングゲートに蓄
積して情報を記憶するEPROM、EEPROM、フラ
ッシュメモリー等の不揮発性記憶素子が知られている
が、これらの不揮発性記憶素子は、例えば、図6(e)
に示すように、シリコン基板31上にゲート酸化膜3
3、フローティングゲート34、電極間絶縁膜36、コ
ントロールゲート37、ドレイン42を有する構造であ
る。書き込みは、例えば、コントロールゲート37、ド
レイン42に電圧を印加し、ドレイン42近傍で発生す
るホットエレクトロンをフローティングゲート34に注
入することによって行われる。尚、フローティングゲー
ト34は、絶縁膜に覆われ外部と電気的に接続されてい
ない浮遊(フローティング)状態にある。
【0003】このような不揮発性記憶素子の製造工程の
一例を、図6の従来の不揮発性記憶素子の製造工程図を
用いて、以下に説明する。
【0004】まず、P型シリコン基板31上に素子分離
層32を形成した後、活性領域にゲート酸化膜33を熱
酸化により形成し、全面にCVD法等によりフローティ
ングゲートとなる第1のポリシリコン膜34を形成する
(図6(a))。
【0005】次に、イオン注入又は拡散工程によりリン
(P)、ヒ素(As)等の不純物を導入し、第1のフォ
トリソグラフィ工程により第1のレジスト35を不揮発
性記憶素子の活性領域を覆うようにパターニングする。
その後、第1のレジスト35をマスクとして第1のポリ
シリコン膜34を素子分離層32が露出するまでドライ
エッチングにより除去する(図6(b))。
【0006】次に、第1のレジスト35を除去した後、
熱酸化により第1のポリシリコン膜34上に電極間絶縁
膜36を形成し、続いて、コントロールゲートとなる第
2のポリシリコン膜37をCVD法等により形成し、第
2のフォトリソグラフィ工程により第2のレジスト38
をコントロールゲートの形状にパターニングする(図6
(c))。
【0007】次に、第2のレジスト38をマスクとして
第2のポリシリコン膜37、電極間絶縁膜36及び第1
のポリシリコン膜34をゲート酸化膜33が露出するま
でドライエッチングにより除去する(図6(d))。そ
の後、既知のソース/ドレイン形成工程及び層間絶縁膜
39形成後の電極40形成工程を施すことによって、不
揮発性記憶素子が形成される(図6(e))。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記工程において、フ
ローティングゲートを成す第1のポリシリコン膜63の
表面は平坦に形成されているわけではなく、図7の、図
6(e)の拡大図に示すように、通常、数十乃至数百Å
の突起状アスペリティ43(以下、「アスペリティ」と
略す。)が存在する。このアスペリティ43により、ア
スペリティ先端部分に電界集中が生じ、記憶素子に書き
込みを行った後、コントロールゲート37に他の領域を
動作させるために電圧を印加したとき、その電界集中が
起こる領域でフローティングゲート37からの電子が引
き抜かれやすくなり、蓄積した情報が保持できなくなり
トランジスタのしきい値が変化する。
【0009】このアスペリティを除去し、ポリシリコン
膜の表面を平坦化し、電界集中をさける方法として、従
来はフローティングゲートとなるポリシリコン膜を形成
した後、表面を研磨布で研磨処理する方法(特開平5−
129621号公報)やフローティングゲートとなるポ
リシリコン膜を形成した後、表面をアルカリエッチング
によってケミカルエッチングする方法(特開平5−33
5586号公報)等が提案されている。
【0010】しかし、特開平5−129621号公報に
記載のものは、CMP法(Chemical Mech
anical Polish)と呼ばれているもので、
研磨の面内均一性が、ドライエッチングに比べ一般的に
悪く、また、専用装置を必要とするためコスト面でも高
くなる。更に、研磨後の研磨剤の洗浄が必要であり、研
磨布からの汚染等の問題もある。また、ポリシリコン膜
の下方に段差がある状態では狭い凹部にある突起物は除
去困難である。
【0011】また、特開平5−335586号公報に記
載のものは、アルカリ溶液によりエッチングを行うが、
処理毎に溶液のエッチングレートを確認する必要があ
り、処理後に充分な洗浄工程を必要とする。
【0012】更に、特開平5−129621号公報及び
特開平5−335586号公報に記載のものは、いずれ
もポリシリコン膜全面を研磨する方法で、ポリシリコン
膜の研磨量も大きい。そのため、エッチングばらつきも
大きくなり、また、平坦化を行った後のポリシリコン膜
の膜厚制御が困難である。例えば、素子分離膜によっ
て、基板上に段差ができるが、この上に形成されたポリ
シリコン膜表面の段差よりもポリシリコン膜の膜厚が薄
くなると研磨できなくなる。
【0013】本発明は、エッチング後のポリシリコン膜
の膜厚の減少を抑え、ポリシリコン膜表面を平坦化する
方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
半導体装置の製造方法は、ポリシリコン膜表面のアスペ
リティを除去する工程を有する半導体装置の製造方法に
おいて、上記ポリシリコン膜を形成した後、誘導結合型
プラズマエッチング装置を用い、且つ、該誘導結合型プ
ラズマエッチング装置にフロロカーボン系ガスをエッチ
ングガスとして導入し、該ポリシリコン膜の表面にポリ
マーを形成させながら上記アスペリティをエッチングす
ることを特徴とするものである。
【0015】また、請求項2記載の本発明の半導体装置
の製造方法は、多層ゲート電極構造の不揮発性記憶素子
を有する半導体装置の製造方法において、半導体基板上
にゲート絶縁膜を形成した後、全面に第1のポリシリコ
ン膜を形成する工程と、第1のポリシリコン膜を形成し
た後、誘導結合型プラズマエッチング装置を用い、且
つ、該誘導結合型プラズマエッチング装置にフロロカー
ボン系ガスをエッチングガスとして導入し、該ポリシリ
コン膜の表面にポリマーを形成させながら上記アスペリ
ティをエッチングする工程と、上記ポリマーを除去し、
上記第1のポリシリコン膜を所定の形状にパターニング
した後、電極間絶縁膜及び第2のポリシリコン膜を順次
形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の
製造方法である。
【0016】
【作用】上記構成にすることによって、アスペリティ除
去時のポリシリコン膜の膜厚を減少を抑え、ポリシリコ
ン膜表面に形成されたアスペリティを除去でき、フロー
ティングゲートを成すポリシリコン表面を平坦化でき、
フローティングゲートとコントロールゲートとの間の耐
圧を向上でき、絶縁膜の信頼性を向上させることができ
る。
【0017】
【実施例】以下、一実施例に基づいて本発明について詳
細に説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例の半導体装置の前
半の製造工程図であり、図2は同後半の製造工程図であ
り、図3は誘導結合型プラズマエッチング装置の構成図
であり、図4はポリシリコン表面をエッチングしない場
合と本発明を用いてエッチングした場合の、電極間絶縁
膜を通過した電荷量と破壊率との関係を示した図であ
り、図5は、ソースパワーを2800W、C26の流量
を30sccm、圧力を3.0mTorrとしたとき
の、バイアスパワーに対するポリシリコン表面の平坦性
(Rms)を示した図である。
【0019】以下、図1及び図2を用いて本発明の一実
施例の半導体装置の製造工程を説明する。
【0020】まず、ロコス法により素子分離層2形成後
のシリコン基板1上に、HCl雰囲気中で900℃で熱
酸化することによって、膜厚100Å程度のゲート酸化
膜3を形成する。その後、フローティングゲートとして
例えば、LPCVD法により膜厚1000Å程度の第1
のポリシリコン膜4を形成し、熱拡散又はイオン注入に
より、リンを導入する(図1(a))。この際、第1の
ポリシリコン膜4の表面にはアスペリティ5が形成され
ている。
【0021】次に、第1のポリシリコン膜4表面を平坦
化するためエッチバックを、図3に示す、上部電極温
度、ソースパワー及びバイアスパワーを調整可能な誘導
結合型プラズマエッチング装置を用い、ソース電源22
の出力であるソースパワーが2800W、バイアス電源
21の出力であるバイアスパワーが300〜500W、
エッチングガスとしてC26が流量30〜80scc
m、圧力が3mTorr、上部電極18の温度が200
〜300℃、下部電極19の温度が−5〜0℃,エッチ
ング時間が10〜30秒間の条件の下で行う(図1
(b))。尚、エッチングガスとしては、C26以外
に、フロロカーボン系ガス、例えば、CF4、C38
が使用可能である。
【0022】上記のような誘導結合プラズマエッチング
装置を用い、フロロカーボン系ガスを使用してエッチン
グを行う場合、ソースパワーを高く、バイアスパワーを
低くするほど、エッチングを施す基板へのダメージが低
くなる。これはポリマーの形成が促進され、基板表面を
保護するためと考えられる。また、上部電極温度はポリ
マーの発生が促進されように高くしておき、下部電極温
度はポリマーが付着しやすいように低くしておくことが
望ましい。図3において、16はウエハー、17はヒー
ター、18は上部電極、19は下部電極、20はコイ
ル、21はバイアス電源、22はソース電源、23はエ
ッチングガス導入口、24はエッチングガス排出口を示
す。
【0023】以上の条件でエッチングを行えば、第1の
ポリシリコン膜4表面に炭素系のポリマー6が付着する
が、ポリシリコン膜表面の平坦部よりも傾斜部でエッチ
ングが早く進む傾向がある。これは、ポリマー6は平坦
部分に比べて傾斜部分には付着しにくいためと考えられ
る。そして、第1のポリシリコン膜4表面の平坦部分は
ポリマー6がマスクとなりエッチングされず、アスペリ
ティ5のみがスパッタにより除去され、第1のポリシリ
コン膜4の表面が平坦になる。したがって、アスペリテ
ィ5のみがエッチングされるので第1のポリシリコン膜
4の膜減りはほとんどない。
【0024】次に、付着したポリマー6を除去するた
め、同装置内で、O2の流量を30〜80sccm、ソ
ースパワーを2500W、バイアスパワーを200W、
エッチング時間を10〜30秒、上部電極18の温度を
200〜300℃、下部電極19の温度を−5〜0℃と
してプラズマエッチングを行う(図1(c))。
【0025】次に、フォトリソグラフィ工程により、第
1のレジスト7をパターンニングし、その後、第1のレ
ジスト7をマスクに第1のポリシリコン膜4を素子分離
層2が露出するまで除去する(図1(d))。
【0026】次に、ONO膜を形成するため、HCl雰
囲気中、800℃で全面に膜厚40Å程度の熱酸化膜8
を第1のポリシリコン膜4上に形成し、その後、LPC
VD法により、膜厚60Å程度の窒化膜9を形成し、更
に、LPCVD法により、膜厚60Å程度のシリコン酸
化膜10を形成する。
【0027】次に、全面にコントロールゲートとなる導
電層として、第2のポリシリコン膜11をLPCVD法
で膜厚1000オングストローム程度形成し、熱拡散又
はイオン注入によりリンを第2のポリシリコン膜11に
導入する(図2(a))。
【0028】次に、フォトリソグラフィ工程により、第
2のレジスト12をパターンニングし、その後、第2の
レジスト12をマスクに第2のポリシリコン膜11、シ
リコン酸化膜10、窒化膜9、熱酸化膜8、第1のポリ
シリコン膜4をゲート酸化膜3が露出するまでエッチン
グする(図2(b))。
【0029】次に、既知のソース14・ドレイン15形
成工程、層間絶縁膜形成工程、コンタクト工程及び配線
工程を施すことによって、不揮発性記憶素子が形成され
る(図2(c))。
【0030】尚、上記実施例において、酸化膜6を熱酸
化によって形成したが、CVD法によって形成すること
によって、平坦にしたポリシリコンでも表面の面方位は
そろっていないので熱酸化では酸化レートが異なる可能
性があるが、CVD酸化膜は均一に成長するため、より
均一性のONO膜が形成される。
【0031】また、図4のシリコン膜表面を平坦化のた
めのエッチングを行わない場合と、本発明の平坦化のた
めのエッチングを行った場合とでの電極間絶縁膜である
ONO膜を通過した電荷量に対する破壊率(全体のキャ
パシタ個数のうち故障したキャパシタの割合)を比較し
た図に示すように、本発明を用いた場合の方が同じ電荷
量における破壊率が低下している。この場合のエッチン
グ条件は、ソースパワーは2800W、バイアスパワー
は500W、上部電極温度は280℃、下部電極温度は
−5℃、ガスとしてC26を流量は30sccm、エッ
チング時間は15秒で、その後引き続き、ポリマー除去
のため、エッチングガスをO2ガスに変え、その流量を
80sccmとして15秒間エッチングを行った。更
に、ポリシリコン表面のエッチングを行う前と後で平坦
性を原子間力顕微鏡(AFM)を用いて測定した結果、
ポリシリコン表面の平坦性(Rms)は、エッチング前
は約2.5nmであったが、エッチング後は1.0nm
以下となった。尚、Remは二乗平方根粗さを示してい
る。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明を用
いることにより、ポリシリコンの平坦化が既存のドライ
エッチャーで行えるので、低コストでポリシリコン膜の
平坦化が行える。また、溶液処理に比べて均一性、スル
ープット等が向上する。
【0033】また、フローティングゲート・コントロー
ルゲート間の絶縁膜が平坦なポリシリコン上に形成でき
るので、電界集中が生じず、絶縁膜の破壊耐圧及び信頼
性が向上し、不揮発性記憶素子の信頼性も向上する。
【0034】更に、フローティングゲートを成すポリシ
リコン膜の膜厚が平坦化のためのエッチング前後で殆ど
変化しないので、フローティングゲートの厚さのコント
ロールが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体装置の前半の製造工
程図である。
【図2】本発明の一実施例の半導体装置の後半の製造工
程図である。
【図3】誘導結合型プラズマエッチング装置の構成図で
ある。
【図4】ポリシリコン膜表面をエッチングしない場合と
本発明を用いてエッチングした場合の、電極間絶縁膜を
通過した電荷量とキャパシタの破壊率との関係を示した
図である。
【図5】バイアスパワーと表面の平坦性との関係を示し
た図である。
【図6】従来の多層ゲート電極を有する半導体装置の製
造工程図である。
【図7】図6(e)の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 素子分離層 3 ゲート酸化膜 4 第1のポリシリコン膜 5 突状アスペリティ 6 ポリマー 7 第1のレジスト 8 熱酸化膜 9 窒化膜 10 シリコン酸化膜 11 第2のポリシリコン膜 12 第2のレジスト 13 電極 14 ソース 15 ドレイン 16 ウエハー 17 ヒーター 18 上部電極 19 下部電極 20 コイル 21 バイアス電源 22 ソース電源 23 ガス導入口 24 ガス排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/788 29/792 H01L 29/78 371

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリシリコン膜表面のアスペリティを除
    去する工程を有する半導体装置の製造方法において、 上記ポリシリコン膜を形成した後、誘導結合型プラズマ
    エッチング装置を用い、且つ、該誘導結合型プラズマエ
    ッチング装置にフロロカーボン系ガスをエッチングガス
    として導入し、該ポリシリコン膜の表面にポリマーを形
    成させながら上記アスペリティをエッチングすることを
    特徴とする、半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 多層ゲート電極構造の不揮発性記憶素子
    を有する半導体装置の製造方法において、 半導体基板上にゲート絶縁膜を形成した後、全面に第1
    のポリシリコン膜を形成する工程と、 第1のポリシリコン膜を形成した後、誘導結合型プラズ
    マエッチング装置を用い、且つ、該誘導結合型プラズマ
    エッチング装置にフロロカーボン系ガスをエッチングガ
    スとして導入し、該ポリシリコン膜の表面にポリマーを
    形成させながら上記アスペリティをエッチングする工程
    と、 上記ポリマーを除去した後、上記第1のポリシリコン膜
    を所定の形状にパターニングした後、電極間絶縁膜及び
    第2のポリシリコン膜を順次形成する工程とを有するこ
    とを特徴とする、半導体装置の製造方法。
JP22133794A 1994-09-16 1994-09-16 半導体装置の製造方法 Pending JPH0888228A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270015A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Hynix Semiconductor Inc フラッシュメモリ素子の製造方法

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JP2006270015A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Hynix Semiconductor Inc フラッシュメモリ素子の製造方法

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