JPH088549A - 表示素子用基板の取付装置 - Google Patents
表示素子用基板の取付装置Info
- Publication number
- JPH088549A JPH088549A JP13880694A JP13880694A JPH088549A JP H088549 A JPH088549 A JP H088549A JP 13880694 A JP13880694 A JP 13880694A JP 13880694 A JP13880694 A JP 13880694A JP H088549 A JPH088549 A JP H088549A
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- Japan
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- substrate
- cabinet
- mounting
- board
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- Pending
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示素子用基板を傾斜した状態でキャビネッ
ト内に取付けるとき、簡単な構造と少ない部品点数で構
成することを目的とする。 【構成】 合成樹脂製キャビネットに一体的に取付支柱
及び突子を設け、表示素子が取付けられた表示素子用基
板の下方を前記突子に載置し、該基板の上方を前記取付
支柱に載置した後に、固定用のネジを該取付支柱のネジ
孔に螺入して、前記基板をキャビネットに固定する構成
である。
ト内に取付けるとき、簡単な構造と少ない部品点数で構
成することを目的とする。 【構成】 合成樹脂製キャビネットに一体的に取付支柱
及び突子を設け、表示素子が取付けられた表示素子用基
板の下方を前記突子に載置し、該基板の上方を前記取付
支柱に載置した後に、固定用のネジを該取付支柱のネジ
孔に螺入して、前記基板をキャビネットに固定する構成
である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の種々の表示
素子を当該電子機器のキャビネットに対して、最小限の
部品数により固定する表示素子用基板の取付装置に関す
る。
素子を当該電子機器のキャビネットに対して、最小限の
部品数により固定する表示素子用基板の取付装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来は、電子機器の基板に固定した表示
素子を、単に表示用窓から表示素子の前面を突出させる
か又は、表示素子をキャビネットに固定し、電源供給を
キャビネット内に格納したプリント基板からリード線に
よって行うタイプが採用されており、又電子部品の取付
の例として実開平３−８４８４号が従来技術として提案
されている。
素子を、単に表示用窓から表示素子の前面を突出させる
か又は、表示素子をキャビネットに固定し、電源供給を
キャビネット内に格納したプリント基板からリード線に
よって行うタイプが採用されており、又電子部品の取付
の例として実開平３−８４８４号が従来技術として提案
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、特に
キャビネットの表示用窓部が斜めに設けてある場合に、
表示素子の取付け方がかなり工夫して作業しなければな
らず、一方表示素子を表示素子用の基板に取付けて、該
基板をキャビネット内で、水平もしくは垂直ではなく、
所定の角度をもたせて、斜めに固定するには取付用の固
定に部品点数が多くなるか、又はキャビネット構造が複
雑になってしまう欠点があった。
キャビネットの表示用窓部が斜めに設けてある場合に、
表示素子の取付け方がかなり工夫して作業しなければな
らず、一方表示素子を表示素子用の基板に取付けて、該
基板をキャビネット内で、水平もしくは垂直ではなく、
所定の角度をもたせて、斜めに固定するには取付用の固
定に部品点数が多くなるか、又はキャビネット構造が複
雑になってしまう欠点があった。
【０００４】そこで本発明は、前記欠点を除去した新規
な表示素子用基板の取付装置を提供するものである。
な表示素子用基板の取付装置を提供するものである。
【０００５】
【発明の構成】本発明は、合成樹脂製のキャビネット
と、表示素子が取付けられた表示素子用の基板と、前記
キャビネットに一体的に設けた取付支柱と、固定ネジ用
より成る表示素子用基板の取付装置において、前記キャ
ビネットに前記基板の下方を支持する突子を設けると共
に前記取付支柱にネジ孔を設け、前記基板の下方を前記
突子に当接させた後に前記ネジ孔に対して前記ネジを螺
入することにより、前記基板の上方を固定する構成であ
る。
と、表示素子が取付けられた表示素子用の基板と、前記
キャビネットに一体的に設けた取付支柱と、固定ネジ用
より成る表示素子用基板の取付装置において、前記キャ
ビネットに前記基板の下方を支持する突子を設けると共
に前記取付支柱にネジ孔を設け、前記基板の下方を前記
突子に当接させた後に前記ネジ孔に対して前記ネジを螺
入することにより、前記基板の上方を固定する構成であ
る。
【０００６】
【作用】本発明では、表示素子が取付けられた基板を、
合成樹脂製のキャビネットに構成要素として取付支柱と
突子を該キャビネットに一体的に設けて、固定ネジで取
付けられるので、部品点数が少なくて事足りる。
合成樹脂製のキャビネットに構成要素として取付支柱と
突子を該キャビネットに一体的に設けて、固定ネジで取
付けられるので、部品点数が少なくて事足りる。
【０００７】
【実施例】図面は、本発明の実施例を示し、図１は本発
明の表示素子用基板の取付装置の要部断面図、図２は同
装置の分解斜視図、図３は同装置の基板取付状態を示す
要部斜視図、図４は同装置に用いる表示素子用基板の平
面図である。
明の表示素子用基板の取付装置の要部断面図、図２は同
装置の分解斜視図、図３は同装置の基板取付状態を示す
要部斜視図、図４は同装置に用いる表示素子用基板の平
面図である。
【０００８】図面において、（１）（２）は各々合成樹
脂製のキャビネット及び上方施蓋部（３）（４）は各々
前記キャビネットに一体的に設けた取付支柱及び突子、
（５）は発光素子としての発光ダイオード（ＬＥＤ）
（６）が取付けられた表示素子用基板、（７）はＬＥＤ
信号用のケーブル、（８）はメイン基板、（９）はコネ
クタ、（１０）は固定用のネジ、（１１）（１２）は各
々前記表示用素子用基板に設けた第１及び第２の切欠、
（１３）は表示素子用窓部、（１４）は前記ＬＥＤの一
側面を支える支持部、（１５）はネジ孔である。
脂製のキャビネット及び上方施蓋部（３）（４）は各々
前記キャビネットに一体的に設けた取付支柱及び突子、
（５）は発光素子としての発光ダイオード（ＬＥＤ）
（６）が取付けられた表示素子用基板、（７）はＬＥＤ
信号用のケーブル、（８）はメイン基板、（９）はコネ
クタ、（１０）は固定用のネジ、（１１）（１２）は各
々前記表示用素子用基板に設けた第１及び第２の切欠、
（１３）は表示素子用窓部、（１４）は前記ＬＥＤの一
側面を支える支持部、（１５）はネジ孔である。
【０００９】次に本発明の表示素子用基板の取付け方に
ついて説明すると、先ずＬＥＤ（６）を表示素子用基板
（５）に取付け、その後ケーブル（７）をコネクタ
（９）を介して、メイン基板（８）の所定部分に接続す
る。
ついて説明すると、先ずＬＥＤ（６）を表示素子用基板
（５）に取付け、その後ケーブル（７）をコネクタ
（９）を介して、メイン基板（８）の所定部分に接続す
る。
【００１０】前記表示素子用基板（５）は突子（４）の
一部の傾斜した支持部（１４）に載置し、第２の切欠
（１２）に前記支持部（１４）が挿入される状態に設定
し、次に第１の切欠（１１）に取付支柱（３）の凸部
（１６）が入り込む状態に設置して、固定用のネジ（１
０）をネジ孔（１５）に螺入すると、図１及び図３に示
す状態となる。
一部の傾斜した支持部（１４）に載置し、第２の切欠
（１２）に前記支持部（１４）が挿入される状態に設定
し、次に第１の切欠（１１）に取付支柱（３）の凸部
（１６）が入り込む状態に設置して、固定用のネジ（１
０）をネジ孔（１５）に螺入すると、図１及び図３に示
す状態となる。
【００１１】この場合、固定用のネジの頭部の直径に比
し、第１の切欠の幅は小に設定してあるので、該ネジ
（１０）の頭部（１７）にて表示素子用基板（５）の上
方端は下方に押圧し、上方への抜け止めが行える構成に
なっている。
し、第１の切欠の幅は小に設定してあるので、該ネジ
（１０）の頭部（１７）にて表示素子用基板（５）の上
方端は下方に押圧し、上方への抜け止めが行える構成に
なっている。
【００１２】更にＬＥＤ（６）の表示面は、上方施蓋部
（２）の窓部（１３）から表示できるように構成してあ
り、斜め方向に対して表示し得る。
（２）の窓部（１３）から表示できるように構成してあ
り、斜め方向に対して表示し得る。
【００１３】
【発明の効果】本発明装置の構成によれば、キャビネッ
トに一体的に設けた取付支柱及び突子に対して、ＬＥＤ
が取付けられた表示用基板を固定用のネジによって該基
板を斜めに取付けることができ、取付時の部品点数は最
小限で事足りる。
トに一体的に設けた取付支柱及び突子に対して、ＬＥＤ
が取付けられた表示用基板を固定用のネジによって該基
板を斜めに取付けることができ、取付時の部品点数は最
小限で事足りる。
【００１４】更に前記取付支柱及び突子の成形は、極め
て簡単な構造であるので、スライド金型は不要となる。
て簡単な構造であるので、スライド金型は不要となる。
【図１】本発明の表示用基板の取付装置を示す要部断面
図である。
図である。
【図２】本発明の同装置の分解斜視図である。
【図３】本発明の同装置の要部斜視図である。
【図４】本発明の同装置に用いる表示用基板の平面図で
ある。
ある。
（１） キャビネット （２） 上方施蓋部 （３） 取付支柱 （４） 突子 （５） 表示素子用基板 （６） ＬＥＤ （７） ケーブル （８） メイン基板 （９） コネクタ （１０） ネジ
Claims (3)
- 【請求項１】 合成樹脂製のキャビネットと、表示素子
が取付けられた表示素子用の基板と、前記キャビネット
に一体的に設けた取付支柱と、固定ネジより成る表示素
子の取付装置において、前記キャビネットに前記基板の
下方を支持する突子を設けると共に前記取付支柱にネジ
孔を設け、前記基板の下方を前記突子に当接させた後に
前記ネジ孔に対して前記ネジを螺入することにより、前
記基板の上方を固定したことを特徴とする表示素子用基
板の取付装置。 - 【請求項２】 前記基板の上方に前記取付支柱が入り込
むと共に前記ネジの頭部の直径より狭い幅の第１の切欠
を設け、前記基板の下方に前記突子の先端部が入り込む
第２の切欠を設けたことを特徴とする請求項１記載の表
示素子用基板の取付装置。 - 【請求項３】 前記基板の第１の切欠を、前記取付支柱
に対して傾斜した状態で挟持し、前記キャビネットの表
示素子用窓部に対して、前記表示素子を挿入し、前記固
定ネジによって前記表示用基板の上方を固定したことを
特徴とする表示素子用基板の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13880694A JPH088549A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 表示素子用基板の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13880694A JPH088549A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 表示素子用基板の取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088549A true JPH088549A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15230679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13880694A Pending JPH088549A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 表示素子用基板の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088549A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016129112A (ja) * | 2015-01-09 | 2016-07-14 | クロイ電機株式会社 | 板状部品固定構造及び電気機器 |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP13880694A patent/JPH088549A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016129112A (ja) * | 2015-01-09 | 2016-07-14 | クロイ電機株式会社 | 板状部品固定構造及び電気機器 |
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