JPH088425Y2 - 固定波長型分光器における射出スリットの保持構造 - Google Patents
固定波長型分光器における射出スリットの保持構造Info
- Publication number
- JPH088425Y2 JPH088425Y2 JP1986190211U JP19021186U JPH088425Y2 JP H088425 Y2 JPH088425 Y2 JP H088425Y2 JP 1986190211 U JP1986190211 U JP 1986190211U JP 19021186 U JP19021186 U JP 19021186U JP H088425 Y2 JPH088425 Y2 JP H088425Y2
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- JP
- Japan
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- slit
- base
- emission
- holding
- rowland circle
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、発光分光分析装置等に使用される固定波長
型分光器の射出スリットの保持構造に関する。
型分光器の射出スリットの保持構造に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 一般に、同時多元素分析を行なう発光分光分析装置で
は、第4図に示すように、試料aから発光された光を集
光レンズb、入射スリットcを通過して固定波長型分光
器dに導く。そして、この分光器dを構成するローラン
ド円f上に配置された回折格子gで各波長のスペクトル
光に分光し、分光された各スペクトル光を射出スリット
h1、h2を通過させた後、光検出器j1、j2で検出すること
にり、試料aに含まれる各元素の定性、定量分析等を行
なう。
は、第4図に示すように、試料aから発光された光を集
光レンズb、入射スリットcを通過して固定波長型分光
器dに導く。そして、この分光器dを構成するローラン
ド円f上に配置された回折格子gで各波長のスペクトル
光に分光し、分光された各スペクトル光を射出スリット
h1、h2を通過させた後、光検出器j1、j2で検出すること
にり、試料aに含まれる各元素の定性、定量分析等を行
なう。
ところで、従来の固定波長型分光器の射出スリットの
保持構造には、第5図に示すものがある。この構造で
は、所定幅tを有する基台50に鉛直部52と傾斜部54、56
とを形成し、前記鉛直部52に射出スリット58を設ける一
方、傾斜部54、56にそれぞれ反射ミラー60、62を取り付
け、回折格子からのスペクトル光を射出スリット58で受
光した後、ここを通過させて反射ミラー60、62で反射
し、図外の光検出器に導くようにしている。
保持構造には、第5図に示すものがある。この構造で
は、所定幅tを有する基台50に鉛直部52と傾斜部54、56
とを形成し、前記鉛直部52に射出スリット58を設ける一
方、傾斜部54、56にそれぞれ反射ミラー60、62を取り付
け、回折格子からのスペクトル光を射出スリット58で受
光した後、ここを通過させて反射ミラー60、62で反射
し、図外の光検出器に導くようにしている。
ところが、このような従来構造のものでは、次の問題
点がある。
点がある。
すなわち、分析上、互いに近接する波長のスペクトル
光を互いに分離して受光したい場合があるが、そのため
には、これに応じて射出スリット58も互いに接近させる
必要がある。ところが、従来構造では、第5図に示すよ
うに、各射出スリット58を近付けると、基台50同士が互
いに当接してしまって射出スリット58をそれ以上近付け
ることができなくなる。つまり、基台50の幅tによって
受光できるスペクトル光の波長幅が制限されてしまう。
基台50の幅tをできるだけ薄くすれば受光できるスペク
トル光の波長幅も小さくなるが、逆に射出スリット58の
取り付けが困難になるとともに、射出スリット58を支持
する基台50の機械的強度が低下してしまって好ましくな
い。
光を互いに分離して受光したい場合があるが、そのため
には、これに応じて射出スリット58も互いに接近させる
必要がある。ところが、従来構造では、第5図に示すよ
うに、各射出スリット58を近付けると、基台50同士が互
いに当接してしまって射出スリット58をそれ以上近付け
ることができなくなる。つまり、基台50の幅tによって
受光できるスペクトル光の波長幅が制限されてしまう。
基台50の幅tをできるだけ薄くすれば受光できるスペク
トル光の波長幅も小さくなるが、逆に射出スリット58の
取り付けが困難になるとともに、射出スリット58を支持
する基台50の機械的強度が低下してしまって好ましくな
い。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、従来のような機械的制約を受けることなく、互い
に近接した波長のスペクトル光を射出スリットで個別に
受光できるようにすることを目的とする。
って、従来のような機械的制約を受けることなく、互い
に近接した波長のスペクトル光を射出スリットで個別に
受光できるようにすることを目的とする。
(ハ)問題点を解決するための手段 本考案は、上記の目的を達成するために、固定波長型
分光器における射出スリットの保持機構として次の構成
を採る。
分光器における射出スリットの保持機構として次の構成
を採る。
すなわち、本考案は、ローランド円上に配置された回
折格子によって各波長に分光されたスペクトル光を選択
して受光する射出スリットをそれぞれ保持する第1,第2
の射出スリット保持機構の組み合わせからなる射出スリ
ットの保持機構であって、 前記第1の射出スリット保持機構は、前記ローランド
円に沿って配置される基台を備え、この基台の前記ロー
ランド円よりも回折格子側に前進した位置であって、か
つ前記基台の中心軸から偏心した位置に回折格子からの
スペクトル光を変向させる変向ミラーを、前記ローラン
ド円を含む平面を横切るように固定するとともに、この
変向ミラーによる前記スペクトル光の変向方向に射出ス
リットを取り付けてなり、 前記第2の射出スリット保持機構は、前記ローランド
円に沿って配置される基台を備え、この基台には、射出
スリットを、前記ローランド円上でかつ基台の中心軸付
近に取り付けてなることを特徴とする。
折格子によって各波長に分光されたスペクトル光を選択
して受光する射出スリットをそれぞれ保持する第1,第2
の射出スリット保持機構の組み合わせからなる射出スリ
ットの保持機構であって、 前記第1の射出スリット保持機構は、前記ローランド
円に沿って配置される基台を備え、この基台の前記ロー
ランド円よりも回折格子側に前進した位置であって、か
つ前記基台の中心軸から偏心した位置に回折格子からの
スペクトル光を変向させる変向ミラーを、前記ローラン
ド円を含む平面を横切るように固定するとともに、この
変向ミラーによる前記スペクトル光の変向方向に射出ス
リットを取り付けてなり、 前記第2の射出スリット保持機構は、前記ローランド
円に沿って配置される基台を備え、この基台には、射出
スリットを、前記ローランド円上でかつ基台の中心軸付
近に取り付けてなることを特徴とする。
(ニ)作用 したがって、回折格子で分光された2つのスペクトル
光の波長が互いに近接している場合でも、一方のスペク
トル光の焦点位置に配置された第2の射出スリット保持
機構の射出スリットに対して第1の射出スリット保持機
構の変向ミラーを接近させることができる。そのため、
他方のスペクトル光はローランド円上に集光される前に
変向ミラーで変向され、変向されたスペクトル光がその
光路上に配置された射出スリットで受光される。
光の波長が互いに近接している場合でも、一方のスペク
トル光の焦点位置に配置された第2の射出スリット保持
機構の射出スリットに対して第1の射出スリット保持機
構の変向ミラーを接近させることができる。そのため、
他方のスペクトル光はローランド円上に集光される前に
変向ミラーで変向され、変向されたスペクトル光がその
光路上に配置された射出スリットで受光される。
したがって、従来のような機械的制約を受けることな
く、互いに近接した波長のスペクトル光を射出スリット
で個別に受光できることになる。
く、互いに近接した波長のスペクトル光を射出スリット
で個別に受光できることになる。
(ホ)実施例 第1図は本考案の実施例の固定波長型分光器における
射出スリットの保持構造を示す側面図、第2図は同正面
図、第3図は同平面図である。
射出スリットの保持構造を示す側面図、第2図は同正面
図、第3図は同平面図である。
この実施例の固定波長型分光器における射出スリット
の保持構造は、以下に説明する構成を有する第1の射出
スリット保持機構と、第5図に示した従来例の構成を有
する第2の射出スリット保持機構との組み合わせからな
る。
の保持構造は、以下に説明する構成を有する第1の射出
スリット保持機構と、第5図に示した従来例の構成を有
する第2の射出スリット保持機構との組み合わせからな
る。
先ず、第1の射出スリット保持機構では、所定半径R
のローランド円Sに沿って配置される基台1を備え、こ
の基台1のローランド円S上よりも回折格子側(第1図
の矢印A方向)に前進した位置に回折格子(図示省略)
からのスペクトル光の光軸L1に対してローランド円を含
む平面を横切るように45°傾斜した傾斜部2が形成さ
れ、この傾斜部2に平面状をした細幅の変向ミラー4が
固定されている。これにより、入射するスペクトル光
は、変向ミラー4によって、入射方向と直交する上方に
向けて反射される。しかも、この変向ミラー4は、第2
図に示すように、基台1の中心軸L0から所定距離l1だけ
偏位して配置されている。そして、この変向ミラー4に
より変向されたスペクトル光の光路上に射出スリット6
が設けられている。すなわち、基台1の上部において回
折格子側に張り出してスリット取り付け部8が形成さ
れ、このスリット取り付け部8にピン9が突設され、こ
のピン9に射出スリット6が掛止されている。
のローランド円Sに沿って配置される基台1を備え、こ
の基台1のローランド円S上よりも回折格子側(第1図
の矢印A方向)に前進した位置に回折格子(図示省略)
からのスペクトル光の光軸L1に対してローランド円を含
む平面を横切るように45°傾斜した傾斜部2が形成さ
れ、この傾斜部2に平面状をした細幅の変向ミラー4が
固定されている。これにより、入射するスペクトル光
は、変向ミラー4によって、入射方向と直交する上方に
向けて反射される。しかも、この変向ミラー4は、第2
図に示すように、基台1の中心軸L0から所定距離l1だけ
偏位して配置されている。そして、この変向ミラー4に
より変向されたスペクトル光の光路上に射出スリット6
が設けられている。すなわち、基台1の上部において回
折格子側に張り出してスリット取り付け部8が形成さ
れ、このスリット取り付け部8にピン9が突設され、こ
のピン9に射出スリット6が掛止されている。
また、上記のスリット取り付け部8には、L字状のア
ーム10がボルト12で固定され、このアーム10に支持板14
がネジ16で取り付けられており、さらに、この支持板14
にフォトマルチプライヤー等の光検出器18が固定されて
いる。そして、この光検出器18の受光部が前記射出スリ
ット6に対向している。なお、20は光検出器18の検出出
力を取り出すケーブルである。
ーム10がボルト12で固定され、このアーム10に支持板14
がネジ16で取り付けられており、さらに、この支持板14
にフォトマルチプライヤー等の光検出器18が固定されて
いる。そして、この光検出器18の受光部が前記射出スリ
ット6に対向している。なお、20は光検出器18の検出出
力を取り出すケーブルである。
次に、本考案の作用について説明する。
互いに近接した波長のスペクトルを分離して別個に受
光する必要がある場合、本考案では、以上の構成を有す
る第1の射出スリット保持機構と、第5図に示した従来
例の構成を有する第2の射出スリット保持機構とを次の
ように組み合わせて使用する。すなわち、スペクトル光
の波長が互いに近接している場合には、前記各保持機構
の各基台1、50に取り付けられた射出スリット6、58も
互いに近付ける必要がある。この場合、第1の射出スリ
ット保持機構の変向ミラー4が、ローランド円Sよりも
回折格子側に前進した位置で、かつ、基台1の中心軸L0
から所定距離1だけ偏位して配置しているので、最終
的に各保持機構の基台1、50同士が互いに当接してしま
った場合でも、第2の射出スリット保持機構の射出スリ
ット58の極く近くに第1の射出スリット保持機構の変向
ミラー4が接近することになる。
光する必要がある場合、本考案では、以上の構成を有す
る第1の射出スリット保持機構と、第5図に示した従来
例の構成を有する第2の射出スリット保持機構とを次の
ように組み合わせて使用する。すなわち、スペクトル光
の波長が互いに近接している場合には、前記各保持機構
の各基台1、50に取り付けられた射出スリット6、58も
互いに近付ける必要がある。この場合、第1の射出スリ
ット保持機構の変向ミラー4が、ローランド円Sよりも
回折格子側に前進した位置で、かつ、基台1の中心軸L0
から所定距離1だけ偏位して配置しているので、最終
的に各保持機構の基台1、50同士が互いに当接してしま
った場合でも、第2の射出スリット保持機構の射出スリ
ット58の極く近くに第1の射出スリット保持機構の変向
ミラー4が接近することになる。
ここで、変向ミラー4をローランド円上から回折格子
側に前進させる距離は、第4図に示されるローランド円
の直径より十分小さいため、第2図に示されるように、
射出スリット58の極く近くに変向ミラー4を近接させた
場合であっても、回折格子から射出スリット58へ到達す
る光が変向ミラー4に遮られて削減されることはほとん
どなく、実質的に光強度の損失が生じることはない。
側に前進させる距離は、第4図に示されるローランド円
の直径より十分小さいため、第2図に示されるように、
射出スリット58の極く近くに変向ミラー4を近接させた
場合であっても、回折格子から射出スリット58へ到達す
る光が変向ミラー4に遮られて削減されることはほとん
どなく、実質的に光強度の損失が生じることはない。
したがって、スペクトル光の各波長の光軸が第2図の
符号L1,L2で示す位置にあった場合、一方の光軸L1上を
通過するスペクトル光は、ローランド円S上に集光され
る前に、第1の射出スリット保持機構の変向ミラー4で
変向され、変向されたスペクトル光が射出スリット6で
受光され、ここを通過したスペクトル光が光検出器18で
検出される。
符号L1,L2で示す位置にあった場合、一方の光軸L1上を
通過するスペクトル光は、ローランド円S上に集光され
る前に、第1の射出スリット保持機構の変向ミラー4で
変向され、変向されたスペクトル光が射出スリット6で
受光され、ここを通過したスペクトル光が光検出器18で
検出される。
また、他方の光軸L2上を通過するスペクトル光は、第
2の射出スリット保持機構のローランド円S上に配置さ
れた射出スリット58で受光され、ここを通過したスペク
トル光が反射ミラー60,62で反射された後、図外の光検
出器に導かれる。
2の射出スリット保持機構のローランド円S上に配置さ
れた射出スリット58で受光され、ここを通過したスペク
トル光が反射ミラー60,62で反射された後、図外の光検
出器に導かれる。
したがって、従来のような機械的制約を受けることな
く、互いに近接した波長のスペクトル光を射出スリット
6、58で個別に強度損失なく受光できることになる。
く、互いに近接した波長のスペクトル光を射出スリット
6、58で個別に強度損失なく受光できることになる。
(ヘ)効果 以上のように本考案によれば、従来のような機械的制
約を受けることなく、互いに近接した波長のスペクトル
光を射出スリットで個別に分離して強度損失なく受光で
きるようになる。したがって、回折格子の分解能に応じ
た波長分離が可能となり、定性、定量分析の精度向上に
寄与できる等の優れた効果が発揮される。
約を受けることなく、互いに近接した波長のスペクトル
光を射出スリットで個別に分離して強度損失なく受光で
きるようになる。したがって、回折格子の分解能に応じ
た波長分離が可能となり、定性、定量分析の精度向上に
寄与できる等の優れた効果が発揮される。
第1図は本考案の実施例の固定波長型分光器における射
出スリットの保持構造を示す側面図、第2図は同正面
図、第3図は同平面図、第4図は発光分光分析装置にお
ける固定波長型分光器の作用説明図、第5図は従来の固
定波長型分光器における射出スリットの保持構造を示す
斜視図である。 1…基台、4…変向ミラー、6…射出スリット、S…ロ
ーランド円、
出スリットの保持構造を示す側面図、第2図は同正面
図、第3図は同平面図、第4図は発光分光分析装置にお
ける固定波長型分光器の作用説明図、第5図は従来の固
定波長型分光器における射出スリットの保持構造を示す
斜視図である。 1…基台、4…変向ミラー、6…射出スリット、S…ロ
ーランド円、
Claims (1)
- 【請求項1】ローランド円上に配置された回折格子によ
って各波長に分光されたスペクトル光を選択して受光す
る射出スリットをそれぞれ保持する第1,第2の射出スリ
ット保持機構の組み合わせからなる射出スリットの保持
構造であって、 前記第1の射出スリット保持機構は、前記ローランド円
に沿って配置される基台を備え、この基台には、第1の
射出スリットを、前記ローランド円上でかつ基台の中心
軸付近に取り付けてなり、 前記第2の射出スリット保持機構は、前記ローランド円
に沿って配置される基台を備え、この基台の前記ローラ
ンド円よりも回折格子側に前進した位置であって、この
基台の中心軸から前記ローランド円に沿って偏心しかつ
前記第1の射出スリットに近接する位置に回折格子から
のスペクトル光を変向させる変向ミラーを、前記ローラ
ンド円を含む平面を横切るように固定するとともに、こ
の変向ミラーにより変向された前記スペクトル光の光路
上に第2の射出スリットを取り付けてなることを特徴と
する固定波長型分光器における射出スリットの保持構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986190211U JPH088425Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 固定波長型分光器における射出スリットの保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986190211U JPH088425Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 固定波長型分光器における射出スリットの保持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393528U JPS6393528U (ja) | 1988-06-16 |
JPH088425Y2 true JPH088425Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31143224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986190211U Expired - Lifetime JPH088425Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 固定波長型分光器における射出スリットの保持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088425Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747852Y2 (ja) * | 1981-03-04 | 1982-10-20 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP1986190211U patent/JPH088425Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6393528U (ja) | 1988-06-16 |
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