JPH0883596A - 薄型カード電池 - Google Patents

薄型カード電池

Info

Publication number
JPH0883596A
JPH0883596A JP6216313A JP21631394A JPH0883596A JP H0883596 A JPH0883596 A JP H0883596A JP 6216313 A JP6216313 A JP 6216313A JP 21631394 A JP21631394 A JP 21631394A JP H0883596 A JPH0883596 A JP H0883596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
polyethylene
weight
pressure
thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6216313A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3617081B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Akashi
寛之 明石
Kouji Sekai
孝二 世界
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP21631394A priority Critical patent/JP3617081B2/ja
Publication of JPH0883596A publication Critical patent/JPH0883596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3617081B2 publication Critical patent/JP3617081B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電極間の密着性が向上し、電池内
部抵抗を低く抑えることができるとともに、安定した放
電特性を得ることができる薄型カード電池を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明は、フレキシブルなフィルムよりなる
密閉型電池容器1内に、積層された正極2、セパレータ
3、及び負極4、並びに、電解液を収容した薄型カード
電池に関するものである。ここで、この密閉型電池容器
1内は減圧されている。また、フレキシブルなフィルム
には、ポリエチレン/アルミニウム/ポリエチレンの構
成からなるラミネートフィルムを用いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池内部抵抗を効果的
に低抑させた薄型カード電池に関するものである。さら
に詳しくは、電池内部を減圧密閉させて放電特性を向上
させた薄型カード電池に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】最近の電子産業における進歩に伴い、各
種機器の小型化、省電力作動化が進んできた。またこれ
に伴い、電源として搭載される電池の軽量小型化の要求
も高まりを見せており、各方面で精力的に開発が行なわ
れている。
【0003】そして、これまでに軽量薄型の電池、所謂
カード電池が開示されている(実開昭58―17636
6号、特開昭61―68860号、特開平1―2397
59号、特開平5―94808号)。
【0004】一般的にこの種の電池は、高度に部品が集
積された電子機器等の僅かな空間に装着されるために、
電池本体は塑性変形せず、あらゆる応力に対する柔軟性
に富む外装材を用いることが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
でに開示されているカード電池の大半は、金属薄板間に
発電素子を設置した後に、熱融着法により作製されてい
る(特開昭61―277151号)。これは正負極の接
触を均一にし、放電特性を安定化させるためであるが、
外装材が金属であるがゆえに、あらゆる応力に対する柔
軟性を満足するものではない。それゆえ、カード電池の
放電特性においても、応力が印加された際は、均一な放
電曲線とはならず、電池特性が不均一化してしまう問題
があった。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、電極間の密着性が向上し、電池内部抵抗を
低く抑えることができるとともに、安定した放電特性を
得ることができる薄型カード電池を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の薄型カード電池
は、例えば図1に示すように、フレキシブルなフィルム
よりなる密閉型電池容器1内に、積層された正極2、セ
パレータ3、及び負極4、並びに、電解液を収容した薄
型カード電池において、この密閉型電池容器1内が、減
圧されているものである。
【0008】また、本発明の薄型カード電池は、フレキ
シブルなフィルムは、ポリエチレン/アルミニウム/ポ
リエチレンの構成からなるラミネートフィルムである上
述構成の薄型カード電池である。
【0009】上述の構成から、我々は外装材にポリエチ
レンとアルミニウムからなるラミネートフィルムを用い
た電池が優れた特性を示すことを見いだした。そして更
に鋭意検討を加えた結果、ラミネート外装材中に発電素
子を挿入した後、内部を減圧後封止することにより、あ
らゆる応力に対して柔軟性に優れ、且つ安定した電力の
供給可能なカード電池が得られることを見いだした。
【0010】
【作用】本発明の薄型カード電池によれば、フレキシブ
ルなラミネートフィルムよりなる密閉型電池容器1内
に、積層された正極2、セパレータ3、及び負極4、並
びに、電解液を収容した薄型カード電池において、この
密閉型電池容器1内を、減圧することにより、電極間の
密着性が向上し、電池内部抵抗を低く抑えることができ
るとともに、安定した放電特性を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明薄型カード電池の実施例につい
て図1〜図5を参照しながら説明する。
【0012】実施例1 本例では、電池内部を減圧した薄型塩化亜鉛一次電池を
作製した。内部減圧した薄型塩化亜鉛一次電池の作製方
法は以下に示すとおりである。
【0013】作製した薄型塩化亜鉛一次電池の電極面積
は、正極及び負極とも4cm2 である。また、正極は、
電解二酸化マンガン:カーボンブラック:塩化アンモニ
ウム:塩化亜鉛:水をそれぞれ57重量部:21重量
部:9重量部:1重量部:12重量部の配合比で混合し
た正極合剤をカーボンフィルム上に電極活物質密度が1
0mg/cm2 となるように塗布したものである。
【0014】電解液は、塩化アンモニウムおよび塩化亜
鉛の混合水溶液を用い、それぞれ溶媒に対する濃度が3
5重量部、10重量部となるように調整した。またこの
電解液には、粘りけを出すために、コーンスターチおよ
び小麦を加えた。
【0015】負極には、特に鉛とカドニウムを、それぞ
れ0.1重量部、0.1重量部固溶した亜鉛板を用い
た。セパレーターには、ナイロンの不織布を使用した。
【0016】電池作製工程の一例を以下に記す。アルミ
ニウム金属箔の表面と裏面にそれぞれポリエチレンフィ
ルムを密着させた(ポリエチレン/アルミニウム/ポリ
エチレン)厚さ30ミクロンのフレキシブルなラミネー
トフィルムを外装材として用いた。この外装材中に、上
述の電池構成物質を挿入した後、真空ポンプに電池内部
を接続し減圧した。
【0017】10秒間電池内部を減圧したのち、120
℃ヒーターで外装材ラミネートフィルム端の熱封止を行
い、図1のような厚さ200ミクロンの薄型塩化亜鉛一
次電池を作製した。
【0018】なお、上述の減圧工程は一例であり、本件
の減圧処理法はこれに限定されるものではない。また使
用した電池材の構成比、添加物の濃度等は、これに限定
されないのは勿論のことである。
【0019】比較例1 実施例1と同様な電池構成において、減圧処理を施さ
ず、機械的に1kgの圧力(250g/cm2 )をかけ
た後、溶着封止した薄型塩化亜鉛一次電池を比較のため
に作製した。
【0020】実施例2 実施例1と同様な方法により、厚さ200ミクロンの内
部減圧した薄型リチウム一次電池を作製した。本例の一
次電池の電池構成は以下に示すとおりである。
【0021】リチウム一次電池構成 正極 :電解二酸化マンガン:カーボンブラッ
ク:バインダー(配合比80重量部:15重量部:5重
量部) 負極 :リチウム金属 セパレーター:ポリプロピレン(膜厚:20ミクロン、
空孔率:40%) 電解溶液 :過塩素酸リチウム/プロピレンカーボネ
ート(PC)の1mol/l溶液
【0022】比較例2 実施例2と同様な電池構成において、減圧処理を施さ
ず、機械的に1kg(250g/cm2 )の圧力をかけ
た後、溶着封止したリチウム一次電池を比較のために作
製した。
【0023】実施例3 以下に示した電池構成で、実施例1と同様な減圧処理に
よるリチウム一次電池を作製した。
【0024】リチウム一次電池構成 正極 :電解二酸化マンガン:カーボンブラッ
ク:バインダー(配合比80重量部:15重量部:5重
量部) 負極 :リチウム金属 セパレーター:ポリエチレン(膜厚:20ミクロン、空
孔率:38%) 電解溶液 :過塩素酸リチウム/プロピレンカーボネ
ート(PC)の1mol/l溶液
【0025】比較例3 実施例3と同様な電池構成において、減圧処理を施さ
ず、機械的に1kg(250g/cm2 )の圧力をかけ
た後、溶着封止したリチウム一次電池を比較のために作
製した。
【0026】上述のように作製した電池、すなわち実施
例1〜3及び比較例1〜3について、電池性能と減圧処
理の相関関係を評価する目的で、各サンプルの開回路電
圧と内部抵抗を試験数10で評価した。その結果は、表
1に示すとおりである。表1中のR1、R2は、それぞ
れ開回路電圧、内部抵抗の最大値と最小値の差である。
【0027】
【表1】
【0028】表から明らかなように、比較例1〜3に比
較して実施例1〜3において、その効果は顕著である。
すなわち、実施例1〜3のように電池内部が減圧状態に
ある薄型電池は、大気圧により電極集電体間に均一な圧
力が加わる為に、電極間の密着性が向上し電池内部抵抗
を低く抑えることが可能となる。
【0029】一方、実施例1および比較例1の放電特性
を図2に示した。図示した放電曲線は、それぞれ23℃
における30kΩ定抵抗放電試験時のものである。図よ
り明らかなように、減圧処理した電池(実施例1)は電
極間に絶えず均一な圧力が加わっている為に、電池内部
抵抗が低減され、結果的に良好な放電特性が得られた。
【0030】また、実施例2、3および比較例2、3の
放電特性を図3に示した。図示した放電曲線は、それぞ
れ23℃における30kΩ定抵抗放電試験時のものであ
る。図より明らかなように、減圧処理した電池(実施例
2、3)は電極間に絶えず均一な圧力が加わっている為
に、電池内部抵抗が低減され、結果的に良好な放電特性
が得られた。
【0031】実施例4 以下に記した電池構成で、実施例1と同様な減圧処理に
よるリチウム二次電池を作製した。また作製した電池
は、100mAで充電し終了条件は電圧が3.3Vに達
した時点とした。一方、放電は100mAで放電し終了
条件は1.5Vとした。
【0032】リチウム二次電池構成 正極 :二酸化マンガン:カーボンブラック:バ
インダー(配合比80重量部:15重量部:5重量部) 負極 :リチウム金属 セパレーター:ポリエチレン(膜厚:20ミクロン、空
孔率:38%) 電解溶液 :過塩素酸リチウム/プロピレンカーボネ
ート(PC)の1mol/l溶液
【0033】比較例4 実施例4と同様な電池構成において、減圧処理を施さ
ず、機械的に1kg(250g/cm2 )の圧力をかけ
た後、溶着封止したリチウム二次電池を比較のために作
製した。また作製した電池は、100mAで充電し終了
条件は電圧が3.3Vに達した時点とした。一方、放電
は100mAで放電し終了条件は1.5Vとした。
【0034】実施例5 以下に示した電池構成で、実施例1と同様な減圧処理に
よるリチウム二次電池を作製した。また作製した電池
は、100mAで充電し終了条件は電圧が4.2Vに達
した時点とした。一方、放電は100mAで放電し終了
条件は3.0Vとした。
【0035】リチウム二次電池構成 正極 :LiCoO2 :カーボンブラック:バイ
ンダー(配合比80重量部:15重量部:5重量部) 負極 :難黒鉛化炭素 セパレーター:ポリエチレン(膜厚:20ミクロン、空
孔率:38%) 電解溶液 :過塩素酸リチウム/プロピレンカーボネ
ート(PC)の1mol/l溶液
【0036】比較例5 実施例5と同様な電池構成において、減圧処理を施さ
ず、機械的に1kg(250g/cm2 )の圧力をかけ
た後、溶着封止したリチウム二次電池を比較のために作
製した。また作製した電池は、100mAで充電し終了
条件は電圧が4.2Vに達した時点とした。一方、放電
は100mAで放電し終了条件は3.0Vとした。
【0037】上述のように作製した電池、すなわち実施
例4、5及び比較例4、5について、電池性能と減圧処
理の相関関係を評価する目的で、各サンプルの開回路電
圧と内部抵抗を試験数10で評価した。
【0038】その結果は表2に示すとおりである。ここ
で、実施例4および比較例4は、100mAの定電流充
電し、3.3Vで充電終了した時の値である。また、実
施例5および比較例5は、100mAの定電流充電し、
4.2Vで充電終了した時の値である。また表中のR
1、R2は、それぞれ開回路電圧、内部抵抗の最大値と
最小値の差である。
【0039】
【表2】
【0040】表から明らかなように、比較例4、5に比
較して実施例4、5において、その効果は顕著である。
すなわち、実施例4、5のように電池内部が減圧状態に
ある薄型電池は、大気圧により電極集電体間に均一な圧
力が加わる為に、電極間の密着性が向上し電池内部抵抗
を低く抑えることが可能となる。
【0041】一方、実施例4および比較例4の5サイク
ル目の放電特性を図4に示した。図より明らかなよう
に、減圧処理した電池(実施例4)は電極間に絶えず均
一な圧力が加わっている為に、電池内部抵抗が低減さ
れ、結果的に良好な放電特性が得られた。
【0042】また、実施例5および比較例5の5サイク
ル目の放電特性を図5に示した。図より明らかなよう
に、減圧処理した電池(実施例5)は電極間に絶えず均
一な圧力が加わっている為に、電池内部抵抗が低減さ
れ、結果的に良好な放電特性が得られた。
【0043】次に、実施例4、5および比較例4、5に
ついて、充放電サイクル50、100回目の放電容量維
持率(%)を表3に示した。ここで、放電容量維持率
(%)は、サイクル2回目の容量を基準とし、次式によ
り算出した。
【0044】放電容量維持率=100X (各サイクルに
おける放電容量)/(2サイクル目の放電容量)
【0045】
【表3】
【0046】表から明らかなように、電池内部が減圧状
態にある薄型電池(実施例4、5)は、大気圧により電
極集電体間に均一な圧力が加わる為に、電極間の密着性
が向上し、二次電池特性における放電容量維持率も著し
く向上している。
【0047】なお、本発明は上述の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得
ることはもちろんである。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電極間の密着性が向上し電池内部抵抗を低く抑えること
ができる。また、二次電池特性における放電容量維持率
も著しく向上させることができる。さらに、減圧処理し
た電池の放電特性は安定しており、製品の歩留まりを向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明薄型カード電池の一実施例を示す構成図
である。
【図2】実施例1及び比較例1の放電特性を示すグラフ
である。
【図3】実施例2、3及び比較例2、3の放電特性を示
すグラフである。
【図4】実施例4及び比較例4の5サイクル目の放電特
性を示すグラフである。
【図5】実施例5及び比較例5の5サイクル目の放電特
性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 外装材 2 正極 3 セパレータ 4 負極 5 封止剤 6 リード線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブルなフィルムよりなる密閉型
    電池容器内に、積層された正極、セパレータ、及び負
    極、並びに、電解液を収容した薄型カード電池におい
    て、 上記密閉型電池容器内は、減圧されていることを特徴と
    する薄型カード電池。
  2. 【請求項2】 フレキシブルなフィルムは、ポリエチレ
    ン/アルミニウム/ポリエチレンの構成からなるラミネ
    ートフィルムであることを特徴とする請求項1記載の薄
    型カード電池。
JP21631394A 1994-09-09 1994-09-09 薄型カード電池 Expired - Fee Related JP3617081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21631394A JP3617081B2 (ja) 1994-09-09 1994-09-09 薄型カード電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21631394A JP3617081B2 (ja) 1994-09-09 1994-09-09 薄型カード電池

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004263219A Division JP4192869B2 (ja) 2004-09-10 2004-09-10 薄型カード電池及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0883596A true JPH0883596A (ja) 1996-03-26
JP3617081B2 JP3617081B2 (ja) 2005-02-02

Family

ID=16686569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21631394A Expired - Fee Related JP3617081B2 (ja) 1994-09-09 1994-09-09 薄型カード電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3617081B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0895296A1 (en) * 1997-07-23 1999-02-03 Sanyo Electric Co., Ltd. Sheet-like sealed non-aqueous electrolyte cell
WO2000028607A1 (fr) * 1998-11-06 2000-05-18 Japan Storage Battery Co., Ltd. Cellule electrolytique secondaire non aqueuse
US6106973A (en) * 1996-11-28 2000-08-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Thin type battery with laminated sheathing
US6392868B2 (en) 2000-02-28 2002-05-21 Nec Corporation Electric double layer capacitor
US20040185330A1 (en) * 2003-01-20 2004-09-23 Akira Yamaguchi Non-aqueous electrolyte battery
US6998190B2 (en) 2002-01-21 2006-02-14 Nec Tokin Corporation Battery having a sheet current collector fluid-tightly separating basic cells
US7022391B2 (en) 2000-10-13 2006-04-04 Showa Denko Packaging Co. Packaging material for electronic-part case, and others
US7261971B2 (en) 2002-12-02 2007-08-28 Hitachi Maxell Ltd. Battery used for small electric devices
JP2009211937A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Hitachi Vehicle Energy Ltd 非水電解液二次電池
JP2021113241A (ja) * 2020-01-16 2021-08-05 住友ベークライト株式会社 封止用樹脂組成物および一次電池付モジュール

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0676134U (ja) * 1993-04-12 1994-10-25 有限会社静岡ディナーサービス 容 器

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6106973A (en) * 1996-11-28 2000-08-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Thin type battery with laminated sheathing
US6337153B1 (en) 1997-07-23 2002-01-08 Sanyo Electric Co., Ltd. Sealed non-aqueous electrolyte cell having a casing of a sheet of laminated material
EP0895296A1 (en) * 1997-07-23 1999-02-03 Sanyo Electric Co., Ltd. Sheet-like sealed non-aqueous electrolyte cell
US6797429B1 (en) 1998-11-06 2004-09-28 Japan Storage Battery Co, Ltd. Non-aqueous electrolytic secondary cell
WO2000028607A1 (fr) * 1998-11-06 2000-05-18 Japan Storage Battery Co., Ltd. Cellule electrolytique secondaire non aqueuse
US7267904B2 (en) 1998-11-06 2007-09-11 Gs Yuasa Corporation Nonaqueous secondary electrolytic battery
US7348099B2 (en) 1998-11-06 2008-03-25 Gs Yuasa Corporation Nonaqueous secondary electrolytic battery
US6392868B2 (en) 2000-02-28 2002-05-21 Nec Corporation Electric double layer capacitor
US7022391B2 (en) 2000-10-13 2006-04-04 Showa Denko Packaging Co. Packaging material for electronic-part case, and others
US6998190B2 (en) 2002-01-21 2006-02-14 Nec Tokin Corporation Battery having a sheet current collector fluid-tightly separating basic cells
US7261971B2 (en) 2002-12-02 2007-08-28 Hitachi Maxell Ltd. Battery used for small electric devices
US20040185330A1 (en) * 2003-01-20 2004-09-23 Akira Yamaguchi Non-aqueous electrolyte battery
US9219257B2 (en) * 2003-01-20 2015-12-22 Sony Corporation Non-aqueous electrolyte battery with gas adsorbing carbon material
JP2009211937A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Hitachi Vehicle Energy Ltd 非水電解液二次電池
JP2021113241A (ja) * 2020-01-16 2021-08-05 住友ベークライト株式会社 封止用樹脂組成物および一次電池付モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP3617081B2 (ja) 2005-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3740323B2 (ja) 二次電池の充電方法及びその装置
US8125185B2 (en) Method for charging non-aqueous electrolyte secondary battery
CN1328817C (zh) 电化学器件的制造方法
US20040234850A1 (en) Lithium ion polymer secondary battery, electrode and method for synthesizing polymer compound in binder used in adhesion layer thereof
EP1018773A1 (en) Lithium secondary cell
JP2000123873A (ja) 固体電解質電池
JP2001110418A (ja) リチウム二次電池用正極およびそれを用いたリチウム二次電池
JPH10308212A (ja) 2次電池用電極板処理装置
JP2003208924A (ja) リチウム二次電池
JPH0883596A (ja) 薄型カード電池
US20230327180A1 (en) Method of producing lithium ion secondary battery and negative electrode material
JP2004213902A (ja) 電池の充電装置、及び電池の充電方法
US11081700B2 (en) Nonaqueous electrolyte secondary battery and method for producing nonaqueous electrolyte secondary battery
JPH0346772A (ja) 非水性アルカリ電池
JP2006004739A (ja) リチウム二次電池と該電池に備えられる正極及びその製造方法
JP3999534B2 (ja) 電気化学デバイス
JP5674357B2 (ja) リチウムイオン二次電池
JP4192869B2 (ja) 薄型カード電池及びその製造方法
JP2018113220A (ja) リチウムイオン二次電池の製造方法
JP2001313037A (ja) 負極及び非水電解質電池、並びにそれらの製造方法
WO2021100272A1 (ja) 二次電池及びその製造方法
JP7249991B2 (ja) 二次電池
JP5050346B2 (ja) 水系リチウム二次電池
JPH0855637A (ja) 非水電解液二次電池
JP3406984B2 (ja) Li電池用電極とそれを用いたLi電池

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040617

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040713

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040910

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041019

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041101

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees