JPH0880245A - 衣服ハンガー - Google Patents

衣服ハンガー

Info

Publication number
JPH0880245A
JPH0880245A JP7037266A JP3726695A JPH0880245A JP H0880245 A JPH0880245 A JP H0880245A JP 7037266 A JP7037266 A JP 7037266A JP 3726695 A JP3726695 A JP 3726695A JP H0880245 A JPH0880245 A JP H0880245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
adjustable
clothes hanger
extension members
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7037266A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3687754B2 (ja
Inventor
Peter Ar-Fu Lam
アー‐フー ラム ピーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH0880245A publication Critical patent/JPH0880245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3687754B2 publication Critical patent/JP3687754B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • A47G25/1407Clothing hangers, e.g. suit hangers with identification means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • A47G25/44Slidable hangers ; Adjustable hangers
    • A47G25/441Slidable hangers ; Adjustable hangers having adjustable width
    • A47G25/442Slidable hangers ; Adjustable hangers having adjustable width to support shouldered garments
    • A47G25/443Slidable hangers ; Adjustable hangers having adjustable width to support shouldered garments comprising shoulder support arms or members being concurrently adjustable, e.g. by a rack and pinion mechanism

Abstract

(57)【要約】 【目的】 調節自在の衣服ハンガーであって、衣服寸法
表示機構を備えた調節自在の衣服ハンガーを提供するこ
とにある。 【構成】 ここには調節自在の衣服ハンガー(20)が
開示してあり、これはハンガー・フレーム(22)上で
側方へ移動する延長部材(34、36)を有する。これ
らの延長部材は、一対の可撓性ラック(44、46)と
中央配置のピニオン(50)との係合の結果として移動
する。開示した実施例は手動式の調節ノブ(380)と
ピニオンに連結した双方向電気モータ(402)とを包
含する。実施例は、また、延長部材の移動によって得た
ハンガー寸法を表示する装置も包含する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衣服ハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】衣服はそれに適した寸法のハンガーにか
けて初めて最適な状態で表示され、保持される。衣服製
造業者や小売り業者は、これを達成するために、種々の
寸法の定まった幅のハンガーを用いるか、あるいは、調
節可能な幅のハンガーを用いている。同様に、最終消費
者は特別の寸法の一定幅のハンガーを採用するか、ある
いは、その衣服の寸法に調節できる幅のハンガーを採用
することができた。
【0003】従来、異なった寸法の衣服に合わせてハン
ガーの幅を選択的に調節する構造を含む種々の形態の衣
服ハンガーが提案されている。出願人の米国特許第5,08
5,358号、同第5,102,019号がそこに引用されている文献
のうちのいくつかを実施するものとしていくつかのこの
ような構造を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、幅を調節で
きるかあるいは掛けられることになっている衣服の寸法
を表示するかまたはこれら両方を行える改良構造を有す
る衣服ハンガーに向けられたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による衣服ハン
ガーは、鈍角で互いに対して支持された第1,第2の細
長い支持アームと、回転可能に装着した少なくとも1つ
のホイールからなる伝達機構と、前期第1,第2の支持
アームに沿って平行移動できるようにそれぞれ装着した
第1,第2の延長部材とを包含し、こられ延長部材の各
々が前記伝達機構に連結していて前記延長部材をそれぞ
れの支持アームに沿って往復平行移動させるトングを包
含することを特徴とするものである。本発明の重要な特
徴によれば、調節自在の寸法表示器がハンガーに組み込
まれていることである。或る形態では、この表示器は手
動で調節して一定幅のハンガーの寸法を表示することが
できる。別の実施例では、表示器は調節可能な延長部材
に作動可能に連結してあって調節されたハンガー寸法を
自動的に表示することができる。
【作用】或る好ましい実施例による衣服ハンガーは、中
央部分から互いに反対の方向に延び、間で鈍角をなす第
1,第2の細長い支持アームによって特徴づけられる。
第1,第2の支持アームは、それぞれ、そこに沿って往
復平行移動できる第1,第2の延長部材を支持してい
る。第1,第2の延長部材は、共に、少なくとも1つの
回転可能に装着したホイールに連結してあり、一方の延
長部材が対応する支持アームに沿って平行移動すると、
他方の延長部材がその対応する支持アームに沿ってそれ
相当に(すなわち、内方か外方へ)平行移動する。
【0006】第1の好ましい実施例は単一のホイールと
第1,第2の延長部材とを包含し、各延長部材は可撓性
のトングを包含し、これらのトングは直径方向に対向し
た部分に沿ってホイールとそれぞれ係合する。ホイール
はトングに形成した歯とかみ合うような向きの周方向に
構成した歯を持つと好ましい。好ましくは、各延長部材
とそれに対応したアームとの間に案内構造が配置してあ
り、延長部材の運動を容易にすると共にアームから外れ
るのを防ぐようになっている。他の好ましい実施例で
は、多数の連結したホイールを包含し、各可撓性のトン
グがこれら連結したホイールの1つと係合する。
【0007】別の実施例では、調節ノブがホイールに連
結してあり、ホイールを手動で回転させて延長部材を平
行移動させるのを容易にする。また別の実施例では、電
気モータがホイールを駆動するために設けられる。
【0008】
【実施例】本発明の新規な特徴は添付の特許請求の範囲
に特別に述べてある。本発明は添付図面に関連した以下
の説明から最も良く理解して貰えよう。図1は本発明に
よる衣服ハンガーの好ましい実施例20を示す立面図で
ある。ハンガー20はアーム24、26の形をした一対
の細長い支持部材を有するフレーム22を包含する。ア
ーム24、26は間に鈍角30を構成し、摺動可能な延
長部材34、36のそれぞれを支持するように配置して
ある。延長部材は、それぞれ、そこから突出する可撓性
のラック44、46を有し、れらのラックはフレーム2
2の中央部分52のところに回転可能に装着されたピニ
オン歯車50とかみ合うように案内される。ラック4
4、46の可撓性により、それぞれのラックはピニオン
50に対して接線方向であって、アーム24、26の各
々にほぼ平行な経路セグメントを包含する案内経路をた
どる。
【0009】こうして、各延長部材34、36はそれぞ
れ対応するアームに沿って二重ヘッド矢印54で示すよ
うに往復平行移動することができる。延長部材34、3
6の動きは片手でそれぞれを握り、内方あるいは外方へ
押すことによって達成できる。あるいは、フレームを片
手で握り、他方の手で延長部材を内方あるいは外方へ押
圧してもよい。各可撓性ラック44、46のピニオン5
0とのかみ合いにより、フレーム中央部52からの一方
の延長部材の間隔のなんらかの変化は他方の延長部材の
間隔の等しい変化だけ行われる。すなわち、延長部材3
4、36はそれぞれのアーム24、26上で互いに反対
方向へ往復平行移動する。
【0010】延長部材34、36がフレーム中央部52
に向かって王厚された場合、押圧された場合、ピニオン
50は角度方向60へ回転し、フレーム中央部52から
離れるように押圧された場合、ピニオン50は角度方向
62へ回転する。ハンガー20の部品間の摩擦は、一般
的には、無調整の場合、延長部材34、36を静止状態
に留める。しかしながら、これは爪64の形をした位置
錠止部材で確実にされ得る。この爪64はピニオン50
と錠止係合するように選択に摺動させることができる。
【0011】そのために、ハンガー20は延長部材3
4、36の間の横方向間隔(選んだ衣服を最も効果的に
支持する間隔)を迅速かつ容易に調節することができ
る。延長部材34、36は衣服に最もフィットし、それ
を支持するように必要に応じて簡単に手で内方あるいは
外方へ押圧され、また、別の衣服のために調節するまで
所望間隔に留まる。ハンガーはアーム22、24間に鈍
角30を持って作ることができ、この鈍角の最良のもの
はたとえばコートのような選んだ衣服を収容し、支持す
る。
【0012】次に図1〜図4に対する好ましい実施例の
より詳しい説明を行う(図2、図3、図4は図1の2−
2、3−3、4−4平面に沿った図である)。ここでわ
かるように、フレーム22はアーム24、26と中央部
52とを構成している。アーム24、26は間に鈍角3
0を構成するように配置してあり、各々がそれぞれ内端
71、72のところで中央部52に結合されている。フ
レーム22は中空ハウジングの形をしており、これはア
ーム24、26の外端75、76間で側方へ延びる内部
室74を構成する。フレーム22は、たとえば、2つの
半分部分22A、22Bからなるものであってもよい。
これらの部分はポリマーから成形され、側方に位置する
分離線80に沿って相互に結合される。一対の側方に向
いたスロット84、86がそれぞれアーム24、26の
頂部に沿って構成してあって室74と連通する。
【0013】下方室壁94からボス92を隔てることに
よって通路90が形成される。同様の通路96が別のボ
ス98を下方室壁94から隔てることによって形成され
る。これらのボス92、98は中央部52から互いに反
対方向へ隔たっており、その結果、通路90、96がそ
れぞれアーム24、26とほぼ平行になるように整合さ
せられている。
【0014】図1、図2に示すように、延長部材34は
プレート112と直交して配置された衣服衝合部材11
0を包含する。この衣服衝合部材110はハンガー技術
の分野で周知の方法で衣服を支えるように適当に形成さ
れる。たとえば、衣服衝合部材110は、図1、図2に
示すように、円弧状の上面114を構成してコート肩部
の内面をぴったりを支持することができる。あるいは、
部材110はドレスの肩ストラップを支持するようにフ
ックを構成してもよい。
【0015】プレート112はスロット84を通して挿
入されて室74内で側方へ摺動する。延長部材34は、
こうして、矢印54で示すようにアーム24に沿って往
復平行移動するように摺動自在に支持される。スロット
84が内端と外端122、124間に延びており、延長
部材34と衝合してその側方移動を制限する止めを形成
している。
【0016】プレート112の下端から側方内向きに長
い可撓性のあるトング130が延びている。このトング
130の上面は複数の間隔を置いた歯132を構成して
おり、その結果、トング130と歯132が一緒になっ
て上記の可撓性ラック44を形成する。
【0017】ピニオン50はラックの歯132と回転可
能にかみ合うような形状の複数の間隔を置いた歯136
を構成している。ピニオン50はフレーム中央部52に
おいてフレーム半分部分22A、22B間に支持される軸
137に回転可能に装着してある。間に円弧状の通路1
38(通路90、96の間に位置する)を形成するよう
にフレーム中央部52が形成され、ピニオン50が寸法
決め、中央部50に位置決めされる。
【0018】延長部材34は可撓性ラック44と共にフ
レーム22内に据えつけられ、ラックは通路90、13
8と96を通して引き続いて延びるように配置されてい
る。可撓性ラック44が通路138を通して送られるに
つれて、その歯132がピニオンは36とかみ合う。延
長部材34が中央部52に向って摺動している場合に
は、可撓性ラック44は通路90、138、96を通っ
て摺動し、ピニオン50を方向60へ回転させる。延長
部材34が中央部52から離れるように摺動する場合に
は、可撓性ラック44は通路90、138、96を通し
て摺動し、ピニオン50を方向62へ回転させる。こう
して、可撓性ラック44はピニオン50とかみ合うよう
に或る経路に沿って往復動し得る。この経路は通路9
0、138、96を含み、通路90、96で構成される
経路セグメントがそれぞれアーム24、26とほぼ整合
する。
【0019】延長部材36は上記延長部材34の場合と
同様にフレーム22によって支持されるが、延長部材3
6はスロット86を通って摺動し、その可撓性ラック4
6が通路150、152、154を連続して通過すると
いう点で異なる。通路150、154はそれぞれボス1
56、158によって形成される。これらのボスは、室
上壁面160から隔たり、また、中央部52から反対方
向に隔たっている。ピニオン50と室上壁面160の間
のスペースによって円弧状の通路152が形成されてい
る。
【0020】可撓性ラック44、46は、したがって、
ピニオン50の直径方向に対向した部分に沿ってピニオ
ン50をかみ合い、各々、それぞれの経路に沿って移動
する。各経路はピニオン50から側方に隔たり、アーム
24、26とそれぞれ整合している経路セグメントを包
含する。各経路は、また、ピニオン50、すなわち、通
路138、152から半径方向に隔たった円弧状の経路
セグメントも包含する。
【0021】ハンガー20の使用にあたって、使用者は
各延長部材34、36を握り、内方または外方へ押圧し
て矢印54(図1に示す)に沿って側方へ移動させる。
ピニオン50がラック44、46の側方移動に従って回
転することになる。すなわち、延長部材が内方に押圧さ
れた場合には、ピニオン50は方向60に回転し、外方
に押圧された場合には、ピニオンは方向62へ回転す
る。
【0022】あるいは、使用者は片手でフレーム22を
握り、延長部材の一方を中央部52に向かってあるいは
そこから離れる方向に押圧する。その延長部材のラック
の側方押圧はピニオン52を経て他方のラックの側方押
圧に変換されることになる。その結果、反対側の延長部
材が最初の延長部材に従って移動する。すなわち、英部
34が内方へ押圧されると、延長部材36が同じ速度で
内方へ移動する。
【0023】アーム24、26間の鈍角30は、ハンガ
ー20で肩部(または他の部分)間で鈍角をなすのが普
通である衣服、たとえば、コート、シャツ、ドレスを効
果的に支持しようとする場合に必要である。この鈍角3
0に0より、ハンガー20がこのような衣服を自然の形
で支持し、その外観を強調したり、その寿命を延ばした
りすることができる。たとえば、コートを支持すること
を意図したハンガーでは、鈍角30は110度と150
度の間である。ここで、上述した構造上の特徴(特に、
可撓性ラックおよびそれらが案内される経路セグメン
ト)がアーム24、26を間に所望の鈍角30を与える
ように配置できるということは了解されたい。
【0024】必要なラックの可撓性を図5で説明する。
図5は延長部材36が支持部材34の対応する部分に類
似した衣服衝合部材111、プレート113および円弧
面115を持つことを示している。可撓性ラック46
は、位置46Aまで上方へ、位置46Bまで下方へ折り
曲げてある。このラックは弾性ポリマー、たとえば、ポ
リプロピレンで形成すると好ましく、延長部材36の他
の部分と一体に形成することができる。あるいは、ラッ
ク46を別個に形成し、従来周知の方法のうち任意の方
法、たとえば、トングのべース116に沿って結合ある
いは鋲止めすることによって延長部材の他の要素に結合
してもよい。
【0025】図1、図4は室74内に摺動自在に装着し
てあってピニオン50と係合する第1位置とピニオン5
0から隔たった第2位置の間で選択的に移動するように
なっている爪64を示す。爪64の端は隔たった歯17
0を構成してこの錠止係合を容易にすると好ましい。図
4に示すように、爪64はピン172上に支持されてお
り、このピンはフレーム22にあるスロット174内で
摺動する。ピン172の外端はノブ176を備えてお
り、このノブにより、使用者が爪をピニオン50と係合
させたり、外したりするように押圧することができる。
爪64が図1に示す隔たった位置に移動したとき、ピニ
オン50は解放されて回転し、その結果、延長部材3
4、36のそれぞれのアームに沿った平行移動を行わせ
る。
【0026】別の実施例において、位置錠止部材64
は、弾性材料で形成し、降伏する触覚止め動作をなし、
所定限界値より大きい力が加わったときに延長部材3
4、36の位置を錠止し、しかもその側方移動を許すよ
うになっている。すなわち、限界値を超える側方力が延
長部材34、36にかかると、爪が降伏してピニオン歯
136が爪64を過ぎて摺動あるいはクリック移動して
新しい錠止係合関係を定めることができる。爪64とフ
レーム22の間にスプリングを配置して爪64をその係
合位置すなわち錠止位置へ押圧するようにしてもよい。
スプリングの復帰力あるいは爪材料の弾性またはこれら
両方は所望の限界値に従って選ぶとよい。
【0027】上述した位置錠止機構はピニオン50の係
合を伴ったが、ラック44、46の一方あるいは両方の
ような延長部材平行移動に伴う他の機構と同様の降伏係
合するように錠止部材を押圧してもよい。
【0028】別の好ましい実施例では、衣服ハンガー2
0の部分は間に動摩擦を持つように設計されており、延
長部材34、36がハンガー使用者によって力が加えら
れない限り固定位置に留まる。たとえば、通路90、9
6、150、154がそこを通過するラックを降伏自在
に把持するように十分に絞ってもよい。これらの好まし
い実施例では爪64のような錠止部材を必要としない。
【0029】衣服ハンガー20はそこに普通は含まれる
構造も備える。特に、中央部52は上方に延びてボス1
80を形成し、このボスが衣服ハンガーを種々の衣料支
持体、たとえば、クローゼットロッドからつり下げるた
めの円弧状のフック182を回転自在に支持する。加え
て、フレーム22がアーム端75、76を連結して他の
衣服、たとえば、スラックスを支持する側方ロッド18
4を構成する。
【0030】図6は、別の好ましいラック案内構造を示
す、図1と同様の図である。図1のフレーム222はフ
レーム22と同様にピニオン50とボス98、158と
を有する。しかしながら、フレーム22のボス94、1
56の代わりにボス224、226が用いられている。
ボス224はさらに側方へ延び、下方室壁94から離れ
るように湾曲している。ボス226はさらに側方へ延
び、上方室壁160から離れるように湾曲している。し
たがって、ボス224と下方壁94はピニオン50から
側方へ隔たり、スロット84に接近するにつれて広がる
通路234を構成する。同様に、ボス226と上壁16
0はピニオン50から側方へ隔たり、スロット86に接
近するにつれて広がる通路236を構成する。
【0031】使用にあたって、通路234、236はフ
レーム222の製造後に延長部材を挿入するのを容易に
する。これは図6に示してあり、ここでは、可撓性ラッ
ク44の端240がスロット86を通して挿入され、ボ
ス226と衝合している状態で示してある。明らかに、
ラック44が内方へ押圧されると、円弧状のボス226
は通路236を通してこのラックを送り込み、ピニオン
50と係合させると共にボス158と上壁160の間の
通路を通して送り込むことになる。明らかなように、ラ
ック44(図1に示す)のスロット84を通しての挿入
は円弧ボス224によって同様に容易になる。
【0032】図2は図1に矢印54で示すようにアーム
24に沿って往復動可能に支持されている延長部材34
を示している。この移動を容易にするために、プレート
112が延長部材34から下降してアーム24の室74
内で摺動する。
【0033】図7は、アーム24Aが室74Aを有し、こ
の室が内壁面に複数のスロット252を構成している別
の好ましい実施例のハンガ250を示す、図2と同の図
である。延長部材34Aはプレート112Aを有し、こ
のプレートは一対のリブ254を構成し、これらのリブ
はスロット252の異なったものに摺動自在に受け入れ
られる。リブ254の角隅256は面取りしてあり、ス
ロット252にスナップ嵌合するまでリブの押し下げを
容易にする。スロット252およびリブ254は図1の
矢印54の方向に向いている。
【0034】こうして、延長部材34Aはリブ254と
スロット252の摺動係合によってアーム24に沿って
滑らかに案内される。さらに、スロット252およびそ
こに入ったリブ254は延長部材34Aがアーム24Aか
ら外れるのを防ぐ。もちろん、ハンガー250の他のア
ームおよび延長部材にも同様の構造が設けてある。
【0035】図8〜図11には別の好ましい調節自在の
衣服ハンガー320が示しあり、これは、回転可能な調
節ノブとハンガーのラックピニオンを手動および自動で
回転させるためのオプションの電気モータとを包含す
る。したがって、この実施例320では、延長部材の間
隔は調節ノブを手で回転させるか、あるいは、単に電気
スイッチを動かすだけで変えることができる。
【0036】図8は、図1と同様の立面図であり、ハン
ガー320がアーム324、326の形をしている一対
の細長い支持部材を有するフレーム322を包含する。
これらのアームは図1のハンガー20におけると同様に
間に鈍角330を構成するように配置してある。アーム
324、326は、それぞれ、摺動可能な延長部材33
4、336を支持しており、これらの延長部材はそこか
ら突出する可撓性ラック344、346を有する。
【0037】可撓性ラック344、346はフレーム中
央部352で回転可能に装着されたピニオン350とか
み合うように案内される。ラック344、346の可撓
性の故に、各ラックはピニオン350に対して接線方向
の案内経路をたどることができる。図8および図8の9
−9平面に沿った拡大図である図9でわかるように、可
撓性ラック346は延長部材336から内方へ延び、ピ
ニオン350とフレーム322の張り出した円弧状リッ
プ部362との間に形成された通路360を通過する。
通路360は可撓性ラック346をピニオン350とか
み合うように案内する。ピニオン350を通過した後、
可撓性ラック346はフレーム上壁面の下面364に沿
って案内される(この表面346は中央でリップ部36
2に移行する)。重力により、可撓性ラック346の端
366は図8に示すように壁364より下に落下するこ
とができる。
【0038】同様にして、可撓性ラック344は延長部
材334から内方へ延び、ピニオン350とフレーム3
22の外方へ延びる円弧状のリップ部372の間に形成
された通路370を通過する。通路370は可撓性ラッ
ク344をピニオン350と係合するように案内する。
通路370の通過後、可撓性ラック344は可撓性ラッ
ク346との接触によってその下へ移動するのを妨げら
れ、重力により、ラック端374が図8に示すようにラ
ック344の下方へ落下することができる。
【0039】実施例320において、ピニオン350は
より大きい直径の調節ノブ380と一体に同軸に形成さ
れている。ノブ380はぎざ付きの外面382を有し、
これがフレーム322の下方へ延び、図8に示すように
それにアクセスすることができる。ピニオン350とノ
ブ380の組み合わせはフレーム322に構成されたジ
ャーナル384、396に回転自在に収容される軸39
0、392を構成する。
【0040】使用にあたって、ノブ380を表面382
に指の圧力を加えていずれかの方向へ回転させることが
できる。これは一体のピニオン350を回転させ、可撓
性ラック344、346を中央ピニオン352に向かっ
て引っ張るか、あるいは、中央部352から離れるよう
に押すことになる。その結果、延長部材334、336
が二重ヘッド矢印398で示すようにアーム324、3
26に沿って往復動する。あるいは、延長部材334、
336を使用者が直接握って実施例20に対して上述し
たように内方または外方へ押圧することによってフレー
ム322に沿ってこれらの延長部材を往復動させるても
よい。
【0041】衣服ハンガー320は中央部352で枢着
された円弧状のフック400によって適当な衣服支持体
からつり下げられ得る。ロッド401がアーム324、
326の遠い端の間で水平方向に装着されていて他の衣
服、たとえば、スラックスを保持するようになってい
る。
【0042】図9は、電気モータ402と、一対のバッ
テリ404と、これらのバッテリ404をモータ402
に接続して双方向回転を行わせる電気スイッチ406も
示している。モータ402は電気モータの分野では周知
の方法で軸408を駆動する歯車を包含し得る。モー
タ、バッテリおよびスイッチはハウジング410に収容
されており、モータ軸が408が突出するモータ組立体
412を形成している。ピニオン軸392はくぼみ41
4を構成している。モータ軸408およびくぼみ414
は一緒になってセレーションを構成し、軸408がくぼ
み414内に受け入れられたときにそれらを回転可能に
錠止するのを容易にしている。
【0043】モータ組立体412は破線420で示すよ
うにフレーム322の側に取り外し自在に取り付けるこ
とができることを意図している。種々の周知のアタッチ
メント構造を使用できる。例示した構造では、ハウジン
グ410はそこから突出する成形足422を包含し、こ
れは拡大ヘッド424を有する。これらの足422はハ
ンガー・フレーム322にぴったりと鋳込んだソケット
(図示せず)に受け入れられる。フレーム322および
ハウジング410は弾性ポリマーで形成すると好まし
く、その場合、ヘッド424は弾力的であるが取り外し
自在にフレーム322のソケット内に保持される。こう
して、ハンガー320はモータ組立体412を急速に据
えつけあるいは取り外すことによってピニオン352の
自動作動を行ったり、それを行わないようにできる。ス
イッチ406を作動させるだけで、ピニオン350の双
方向回転を指令し、その結果、延長部材334、336
を矢印398で示すようにフレーム322に沿って移動
させることができる。
【0044】フレーム322は全体的に開放底部を有す
るU字形をしており、これは図8の10−10平面に沿
った拡大図である図10に最も良く示してある。延長部
材334は9−9平面に沿ってスリーブ430を構成し
ており、このスリーブはフレーム・アーム324上に摺
動自在に受けられている。室上壁432は一対の互いに
反対方向に向いた円弧状肩部434を構成しており、こ
れらの肩部は衣服をぴったりと支持するように形成して
ある。室下壁440は可撓性のトング442を構成し、
このトングはU字形フレーム322内に上昇し、フレー
ムの中央部352に向かって延びている。トング442
はその反対端に歯を有し、図11(a)に示すように可
撓性ラック344を形成している。
【0045】図11(a)は図8の曲線10内の構造の
拡大図であり、ラックおよびピニオン歯の別の好ましい
実施例を示している。この実施例において、歯は可撓性
ック344、ピニオン350にそれぞれ形成した側方に
向いた隆起444、445であり、ピニオン350とラ
ック344の間で力を伝達するようになっている。隆起
444、445はV字形の輪郭を持つように図示してあ
るが、他の隆起輪郭を用いてもラック、ピニオン間で力
を伝達できる。
【0046】発明の教示は力を伝達するに適した他の表
面形態へ敷延できる。図11(b)は摩擦ホイール45
0および可撓性トング452がそれぞれ間で力の伝達を
行う摩擦面453、456を形成している実施例を示し
ている。たとえば、表面453、456は織物で形成
し、摩擦ホイール450に対して接線方向のベクトルに
沿って力を伝達するように粗面仕上げとしてもよい。摩
擦錠止部材を設けてホイール450と選択的に係合さ
せ、延長部材334、336を固定位置に保持するよう
にしてもよい。たとえば、図1の爪64に類似した錠止
部材を設けてその摩擦面をホイール350の表面380
と係合させてもよい。このような錠止部材が外れると、
延長部材334、336は自由になってそれぞれのアー
ムに沿って平行移動できる。
【0047】図1に示すハンガー実施例20は可撓性ラ
ック44、46と係合する直径方向に対向した部分を有
する単一のピニオン歯車50を包含していた。同様の構
造が図8のハンガー実施例320に関して開示された。
ここで、発明の教示が可撓性ラックと係合するための複
数のピニオンあるいは平歯車の使用にも敷延できること
は了解されたい。たとえば、図12は図1の中央部に類
似した図であり、一対のピニオン501、502が側方
に間隔を置いて間により小さいピニオン504を収容し
ている好ましいハンガー実施例500を示している。ピ
ニオン501、502はピニオン504の直径方向に対
向した部分と係合する。
【0048】歯車501、502、504はハンガー・
フレーム508の室506の中央部内に回転自在に装着
してある。可撓性ラック510、512が延長部材(図
示せず)から中央部まで内方へ延びており、ここで、可
撓性ラックの各々がピニオン501、502の対応した
ものと係合する。特に、ラック510はピニオン501
と室下壁520の間で摺動しながらピニオン5101と
かみ合う。ボス522はラック510が上方へ移動して
ピニオン502とかみ合うのを防いでいる。
【0049】同様にして、可撓性ラック512はピニオ
ン502とかみ合い、室上壁524とボス526の間で
摺動してピニオン502とかみ合うのを阻止している。
中央のピニオン504との相互の係合により、ピニオン
501、502は同じ角速度で同じ方向に回転する。こ
うして、可撓性ラック510に取り付けた延長部材がフ
レーム508に沿って側方内向きに動かされた場合、こ
の動きはピニオン501、502、504を介して伝達
され、可撓性ラック512の同様の内向きの運動を生じ
させる。ラック510、512の端528、530は上
下の室壁520、524のそれぞれと接触し、実際にこ
れらの壁から自由に離間することができる。
【0050】複数のピニオンを有する別の好ましいハン
ガー実施例540が図13に示してある。ハンガー54
0は一対の相互にかみ合ったピニオン542、544を
有し、これらのピニオンはハンガー・フレーム548の
室546の中央部内に回転自在に装着されている。可撓
性ラック550は中央部に向かって内方へ延長部材(図
示せず)から突出しており、ここで、ピニオン542の
上メント係合する。ラック550はボス552によって
この係合状態へ案内される。このボスはフレーム548
の上壁554から下降している。別のボス556がフレ
ーム548の隣接した室壁から突出し、ピニオン544
上方に位置し、上壁554から隔たっている。ピニオン
542を通過した後、ラック550はボス556と室上
壁554の間を案内される。こうして、ラック550
は、まず、ピニオン542と係合するように案内され、
次いで、ピニオン544との係合から離れるように案内
される。
【0051】別のラック558が反対側の延長部材から
内方に延びている。ラック550、558は、それぞ
れ、室546の幅の二分の一の幅を有するように形成さ
れ、ラック558はラック550の背後に通る。図示し
ないが、ボス552、556に類似したボスがラック5
58をピニオン544と係合するように案内し、また、
ピニオン542との隔たった関係へ案内するように設け
てある。ボス552に類似したボスは室上壁554から
下降し、ボス552から後方に隔たって位置する。ボス
556に類似したボスが室後壁564から後方へ延びて
おり、ラック558がピニオン542とかみ合うのを防
いでいる。こうして、ラック558はラック550の背
後に通り、ピニオン544とかみ合うが、ピニオン54
2から隔たっている。ハンガー実施例540の特徴に従
って、ラック550、558およびそれに取り付けた延
長部材はハンガー中央部に関して対称的であり、したが
って、同じ部分であり得る。これら2つの部分は簡単に
端を反転させてそれぞれフレーム547の対向端に摺動
され得る。
【0052】一定寸法衣服ハンガー560の中央部が図
14の立面図に示してあり、図15は図14の15−1
5平面に沿った図である。ハンガー560は寸法表示機
構561を有し、これはフレーム564内に回転自在に
支持された軸563を有するホイール562を包含す
る。衣服寸法表示マーク565がホイールの面566の
周囲に設けてあり、フレーム562にある窓568を通
して見ることができる。止めボール569がホイール5
62の反対面571にある円弧に沿って配置された複数
のへこみ570のうちの任意のものに受け入れられてい
る。ホイール562またはフレーム564あるいはこれ
ら両方は弾性材料、たとえば、プラスチックで作り、止
め位置間の移動に降伏抵抗を与えることができる。この
降伏抵抗は止めボール569の取り付けの際に片寄せス
プリングを設けることによって高めることができる。へ
こみ570はホイール562の各止め位置が窓568に
異なったマーク565を表示するように配置してある。
【0053】最初の使用の際、衣服はハンガー560に
吊るし、ホイール562を対応する衣服寸法が窓568
に表示されるまで回転させる。ホイール562は衣服を
異なった寸法のものに取り替えるときに新しい寸法マー
クを表示するように迅速に回転させることができる。衣
服を繰り返し変える衣料店その他での営業的な使用で
は、ハンガ560は時間を節約すると共に、より手作業
の取り替えを行う作業または部品(たとえば、ハンガー
・フック182に受けられる寸法マークを担持している
カラー)あるいはこれら両方を必要とする衣服寸法表示
器の部品の節減になる。
【0054】第2の使用において、寸法表示機構561
を使用して一定ハンガーそれ自体の寸法を示すことがで
きる。この使用では、衣服ハンガー560は種々の寸法
で作ることができ、次に、各ハンガー560のホイール
562を適切な寸法マーク565まで回転させる。寸法
表示機構561のこの第2の使用において、止めボール
569の代わりに、より恒久的な錠止機構、たとえば、
フレーム564、ホイール562に挿入したピンを用い
てもよい。
【0055】図14は数値寸法を示しているが、寸法マ
ーク565は意図した衣服に適した任意の寸法表示マー
ク、たとえば、S、M、L、XL(小、中、大、特大)
であってもよい。ホイール562にさらに第2のホイー
ルを用い、より細かい解像度、すなわち、1単位、10
単位で寸法を表示するようにしてもよい。
【0056】或る調節自在の衣服ハンガーでは、図1
4、15に示す寸法表示機構561が調節機構に連結で
きる。たとえば、図14、15の寸法表示器を図8の調
節ノブ、ピニオンと組み合わせて図16に示す好ましい
実施例とすることができる。この図および図16の17
ー17平面に沿った図である図17は中央部352の隣
接した壁582を貫いて切った観察窓580を示し、こ
の窓はノブ380の近い側583を露出させるようにな
っている。コート寸法を示すマーク584がノブ側面5
83に設けてある。図8に関して説明したように、ノブ
380を回転させてピニオン350をして可撓性ラック
344、346およびそれらに取り付けた延長部材33
4、336を互いに反対方向へ移動させることができ
る。窓580を通して表示された寸法マーク584は延
長部材を調節したコート寸法を表示する。
【0057】図18およびこの図18の19ー19平面
に沿った図である図19は別の寸法表示器実施例を示し
ている。これらの図は、ピニオン450の手近の軸がか
なり拡大されていることを示している。この拡大した軸
590は中央部352にある拡大ジャーナル592を貫
いて延びており、その面594を露出させている。面5
94は矢印の形をしたマーク596を持っており、寸法
マーク598が中央部352の手近の壁600上に表示
される。こうして、ピニオン350が回転して可撓性ラ
ック344、346を移動させると、矢印596も回転
させて適当な寸法マーク598を表示する。
【0058】別の寸法表示器兼調節実施例が図20に示
してある。この図は図8に示したような右側アーム32
6および右側延長部材336の図である。図20におい
て、アーム326の隣接側面610は寸法マーク612
を持っており、延長部材336は表示窓604の2つの
側部を形成するように形づけられている。こうして、延
長部材336がアーム326上の新しい位置に移動した
とき、その窓604は適切なコート寸法を表示する。
【0059】図21、図22は図1に示すハンガーにほ
ぼ同じ方法で作ったハンガーの中央部を示している。図
21において、アーム22、24の内端は室662を構
成するように中央部650から外方へ延びており、この
室内に側方に隔たった軸654、656のまわりに回転
できるホイール658、660が装着してある。各ホイ
ールは複数の円周歯662を備えており、これらの円周
歯は他方のホイールの歯とかみ合っており、一方のホイ
ール658の一方向への回転が他方のホイール660を
反対方向へ同じ量だけ回転させるようになっている。
【0060】延長部材(図21には図示せず)は、それ
ぞれ、細長いほぼ撓むことができないトング664、6
66を備えている。各トングは複数の歯668を備えて
おり、これらの歯はホイール658、660の対応する
ものの歯662とかみ合い、その結果、トング664、
666のいずれか一方のトングが後方および前方へ移動
したときに、他方のトングを反対方向に同じ量だけ駆動
する。各トングの、それぞれの延長部材から遠い方の端
はホイールを越えて延びており、その結果、図21、図
22に示すようにトングが中央部室652内で交差する
ことになる。図22に示すように、トング664、66
6の遠い方の端668、670は室652内に並んで位
置する。
【0061】作動にあたって、トング664、666の
最外端668、670は室652の内壁面にほぼ隣接し
た最も内方の位置にあり、延長部材のトングの内方移動
の止めとして作用する。トング664に連結した延長部
材が外方へ物理的に動かされると、ホイール658が反
時計方向に回転し、ホイール660は時計方向に回転し
てトング656を押し、図21で右方へ対応する量だけ
移動させ、最終的に、アーム664、666の最外方端
668、670がトングとそれぞれのホイール658、
660の間の接触領域に行く。また、このとき、アーム
22上の延長部材は端部止め224と係合し、延長部材
がさらに移動するのを阻止し、それ故、トング664、
666がさらに移動するのを阻止する。
【0062】前記のことからわかるように、調節自在の
衣服ハンガーの実施例を衣服とそれを支持しているハン
ガーの間の適合性を向上させるように側方調節を行うの
に適したものとして説明してきた。本発明による措置は
各衣服寸法に合わせて迅速に調節することができる。異
なった延長部材を異なった衣服、たとえば、コート、ド
レスに合わせた形状とすることができる。ハンガーは異
なった衣服に合った延長部材を摺動自在に交換すること
によって修正可能である。ここで、実施例をフレーム中
央部から互いに反対方向に移動する対になった延長部材
を有するものとして開示してきたが、ハンガー・フレー
ムの一端に単一の延長部材を配置することを含めて他の
実施例も可能である。
【0063】ここに説明した本発明の好ましい実施例は
例示であり、種々の修正、寸法変更および再配置が容易
に可能であり、結果は同じであり、これらすべては添付
の請求の範囲内に含まれると考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好ましい実施例を示す調節自在の
衣服ハンガーの立面図である。
【図2】図1の2−2平面に沿った拡大断面図である。
【図3】図1の3−3平面に沿った拡大断面図である。
【図4】図1の4−4平面に沿った拡大断面図である。
【図5】図1の延長部材のうちの1つを示す立面図であ
り、ラックの可撓性を示す図である。
【図6】図1のラック・ガイドの別の好ましい実施例を
示す、図1と同様の図である。
【図7】別の好ましいアーム・延長部材実施例を示す、
図2と同様の図である。
【図8】別の好ましい調節自在の衣服ハンガー実施例の
立面図である。
【図9】図8の9−9平面に沿った拡大図である。
【図10】図8の10−10平面に沿った拡大図であ
る。
【図11】(a)は図7の曲線11内の構造の拡大図で
あり、(b)は(a)と同様の図である。
【図12】図1の中央部に類似した図であり、別の好ま
しいピニオン実施例を示す図である。
【図13】別の好ましいピニオン実施例を示す、図12
と同様の図である。
【図14】本発明による寸法表示装置を有する固定ハン
ガーの正面図である。
【図15】図14の側面図である。
【図16】図8の中央部の図であり、寸法表示装置を示
す図である。
【図17】図16の側面図である。
【図18】図16と同様の図であり、別の寸法表示装置
を示す図である。
【図19】図18の側面図である。
【図20】図8の一端の図であり、別の寸法表示装置を
示す図である。
【図21】別の実施例の中央部の断片拡大断面図であ
る。
【図22】図21の中央部の横断面図である。
【符号の説明】
20 調節自在の衣服ハンガー 22 フレーム 24 アーム 26 アーム 30 鈍角 34 延長部材 36 延長部材 44 可撓性ラック 46 可撓性ラック 50 ピニオン 52 フレーム中央部 90 通路 92 ボス 94 室下壁 96 通路 98 ボス 110 衣服衝合部材 112 プレート 130 可撓性トング

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鈍角で互いに対して支持された第1,第
    2の細長い支持アームと、回転可能に装着した少なくと
    も1つのホイールからなる伝達機構と、前期第1,第2
    の支持アームに沿って平行移動できるようにそれぞれ装
    着した第1,第2の延長部材とを包含し、こられ延長部
    材の各々が前記伝達機構に連結していて前記延長部材を
    それぞれの支持アームに沿って往復平行移動させるトン
    グを包含することを特徴とする調節自在の衣服ハンガ
    ー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、さらに、前記トングの各々を前記ホイールに
    対して接線方向の異なった経路に沿って案内してそれと
    係合させる手段を包含することを特徴とする調節自在の
    衣服ハンガー。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、前記経路の各々が前記支持アームの一方とほ
    ぼ整合した第1セグメントと、前記支持アームの他方と
    ほぼ整合した第2セグメントとを包含することを特徴と
    する調節自在の衣服ハンガー。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、前記ホイールが複数の円周方向に形成した歯
    を包含し、前記トングの各々が複数の歯を構成している
    ことを特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、前記鈍角が110度と150度の間であるこ
    とを特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、さらに、前記第1,第2の延長部材の平行移
    動を選択的に錠止する手段を包含することを特徴とする
    調節自在の衣服ハンガー。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、前記錠止手段が前記ハンガーに加えられた力
    が所定の限界値を超えたときにこの力に降伏して前記第
    1,第2の延長部材の平行移動を行わせる手段を包含す
    ることを特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、さらに、前記ホイールに連結してあってハン
    ガーの使用者が容易に回せるようになっているノブを包
    含することを特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガー
    において、前記ホイールに連結してあってそれを回転さ
    せるモータを包含することを特徴とする調節自在の衣服
    ハンガー。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガ
    ーにおいて、延長部材のトングが可撓性材料で作ってあ
    ることを特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の調節自在の衣服ハン
    ガーにおいて、前記第1,第2の延長部材が可撓性のト
    ングと異なった材料で作ってあり、前記第1,第2の延
    長部材の各々がさらにそのトングをそれに連結する手段
    を包含することを特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガ
    ーにおいて、さらに、前記第1,第2の延長部材をそれ
    ぞれの支持アームに沿って案内する手段を包含すること
    を特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の調節自在の衣服ハン
    ガーにおいて、さらに、前記延長部材が前記支持アーム
    から外れのを防ぐ手段を包含することを特徴とする調節
    自在の衣服ハンガー。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガ
    ーにおいて、さらに、前記第1,第2の延長部材のそれ
    ぞれの支持アームに沿った往復平行移動によって得られ
    るハンガー寸法を示す手段を包含することを特徴とする
    調節自在の衣服ハンガー。
  15. 【請求項15】 請求項1記載の調節自在の衣服ハンガ
    ーにおいて、延長部材の各々が内端と外端を有し、延長
    部材の内端の移動経路が中央部分に最も近い位置で並ん
    で互いに横切っており、各延長部材の内端が伝達機構に
    連結してあって延長部材を支持アームに沿って往復平行
    移動させるようになっていることを特徴とする調節自在
    の衣服ハンガー。
  16. 【請求項16】 鈍角で互いに対して支持された第1,
    第2の細長い支持アームと、第1,第2の延長部材と、
    これら第1,第2の延長部材の各々を前記第1,第2の
    支持アームのそれぞれに沿って往復平行移動させる手段
    と、モータと、このモータを前記平行移動手段に取り外
    し自在に連結する手段とを包含することを特徴とする調
    節自在の衣服ハンガー。
  17. 【請求項17】 鈍角で互いに対して支持された第1,
    第2の細長い支持アームと、第1,第2の延長部材と、
    これら第1,第2の延長部材の各々を前記第1,第2の
    支持アームのそれぞれに沿って往復平行移動させる手段
    と、この平行移動手段によって得られるハンガー寸法を
    示す手段とを包含することを特徴とする調節自在の衣服
    ハンガー。
  18. 【請求項18】 所定寸法のハンガーを支持するのに適
    した離間関係で互いに対して配置された第1,第2の細
    長い支持アームと、前記フレームによって支持されてい
    て前記所定寸法を表示する回転手段とを包含することを
    特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の調節自在の衣服ハン
    ガーにおいて、さらに、前記表示手段の位置を選択的に
    錠止する手段を包含することを特徴とする調節自在の衣
    服ハンガー。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の調節自在の衣服ハン
    ガーにおいて、前記錠止手段が前記表示手段に加えられ
    た力が所定限界値を超えたときにこの力に降伏する手段
    を包含することを特徴とする調節自在の衣服ハンガー。
  21. 【請求項21】 調節自在の衣服ハンガーを形成する方
    法であって、第1,第2の細長い支持アームを配置して
    間に鈍角を定める段階と、少なくとも1つのホイールを
    前記アームとの作動的な組み合わせで回転自在に取り付
    ける段階と、第1,第2の延長部材をそれぞれ第1,第
    2のアーム上にそれに沿って平行移動できるように支持
    する段階と、前記延長部材の各々からトングを突出させ
    て前記ホイールと係合させ、前記延長部材をそれぞれの
    支持アームに沿って往復平行移動させる段階とを包含す
    ることを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項21記載の方法において、さら
    に、前記ホイールに対して接線方向の異なった経路に沿
    って前記トングの各々を案内してそれと係合させる段階
    を包含することを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項22記載の方法において、前記
    経路が前記支持アームの1つとほぼ整合した第1セグメ
    ントと、前記支持アームの他方とほぼ整合した第2セグ
    メントとを包含することを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項21記載の方法において、さら
    に、前記ホイールが複数の周方向に構成された歯を担持
    するように形成する段階と、前記トングの各々に複数の
    歯を配置して前記ホイールの歯とかみ合わせる段階とを
    包含することを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 請求項21記載の方法において、トン
    グを可撓性材料で形成する段階を包含することを特徴と
    する方法。
JP03726695A 1994-02-25 1995-02-24 衣服ハンガー Expired - Fee Related JP3687754B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/201,539 US5511701A (en) 1994-02-25 1994-02-25 Adjustable width garment hanger
US08/201539 1994-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0880245A true JPH0880245A (ja) 1996-03-26
JP3687754B2 JP3687754B2 (ja) 2005-08-24

Family

ID=22746245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03726695A Expired - Fee Related JP3687754B2 (ja) 1994-02-25 1995-02-24 衣服ハンガー

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5511701A (ja)
EP (2) EP0670133B1 (ja)
JP (1) JP3687754B2 (ja)
KR (1) KR100391481B1 (ja)
CN (1) CN2223942Y (ja)
AT (2) ATE165958T1 (ja)
AU (1) AU690621B2 (ja)
CA (1) CA2140233C (ja)
DE (2) DE69502420T2 (ja)
DK (2) DK0812556T3 (ja)
ES (2) ES2146054T3 (ja)
HK (2) HK1003163A1 (ja)
PT (1) PT812556E (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106618103A (zh) * 2016-12-05 2017-05-10 怀宁县鑫华制衣有限公司 一种衣架

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5664710A (en) * 1994-02-25 1997-09-09 Lam; Peter Ar-Fu Garment hanger
DE29504469U1 (de) * 1995-03-16 1995-07-13 Gustav Wilms Fa Kleiderbügel aus Kunststoff
GB9721102D0 (en) * 1997-10-06 1997-12-03 Woodworth Peter M Garment hangers
AU9427798A (en) * 1997-10-11 1999-05-03 Jiansheng Huang Garment hanger and connection structure thereof
EP1043251A3 (de) * 1998-11-20 2001-05-16 Wolfgang Paulsen Verfahren, Anordnung und Transportbügel zum automatischen Übergeben von Bekleidungsstücken
US6073819A (en) * 1999-03-11 2000-06-13 Wing; Kathleen A Flexible non slip garment hanger
US6328186B1 (en) 1999-07-19 2001-12-11 Kathleen A Wing Formable garment hanger
US6409058B1 (en) 2000-10-26 2002-06-25 Peter Ar-Fu Lam Adjustable garment hanger
US6978904B1 (en) * 2000-11-02 2005-12-27 Peter Ar-Fu Lam Garment supporting stand
GB0101735D0 (en) * 2001-01-23 2001-03-07 Braitrim Uk Ltd Garment hanger having adjustable marker
US7222761B1 (en) * 2004-02-19 2007-05-29 Andrea Licwinko Hanger apparatus
US20050205507A1 (en) * 2004-03-19 2005-09-22 Heidel Lena L Garment drying rack
DE102005012912B4 (de) * 2005-03-14 2008-06-05 Leutheußer, Daniel Kleiderbügel
US20070075103A1 (en) * 2005-09-30 2007-04-05 Stubbers Clifford A Adjustable Hanger with Size Calibration and Internal Support Device
JP2007289295A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Masahiro Shimura 衣類用ハンガー本体及びそれを備えたハンガー
US7641084B1 (en) * 2006-12-11 2010-01-05 Claudia Alcaraz Adjustable clothes hanger and associated method
US7481341B2 (en) * 2007-06-18 2009-01-27 Joseph Liang Garment hanger
US20100299954A1 (en) * 2009-06-01 2010-12-02 Brian Joseph Roselle Fabric Refreshing Cabinet Device
US8931667B2 (en) * 2008-09-24 2015-01-13 The Procter & Gamble Company Methods and apparatuses for dispensing fluids
EP2411574B1 (en) * 2009-03-27 2013-07-31 The Procter & Gamble Company Fluid dispensing system for fabric refreshing cabinet device
US9410281B2 (en) * 2009-05-01 2016-08-09 Whirlpool Corporation Fabric treating systems and accessories
CA2761482C (en) * 2009-06-01 2014-09-23 The Procter & Gamble Company Fabric refreshing cabinet device comprising a passive heat management system
MX2011012788A (es) 2009-06-01 2011-12-16 Procter & Gamble Dispositivo de gabinete renovador de telas para aumentar la rigidez a la flexion.
US8459514B2 (en) 2010-04-26 2013-06-11 Bruce Lagzdins Collapsible adjustable garment hanging device
US8235261B1 (en) * 2011-07-06 2012-08-07 T&P Co., Ltd. Foldable coat hanger
CN103859987A (zh) * 2012-10-24 2014-06-18 四川职业技术学院 方便晾衣架
US9402495B2 (en) * 2013-06-18 2016-08-02 Erik Laibe Adjustable hanger
USD723810S1 (en) 2013-10-02 2015-03-10 Whirlpool Corporation Hanger assembly
KR101790887B1 (ko) * 2016-07-25 2017-10-26 선문대학교 산학협력단 가변 옷걸이
CN106343871A (zh) * 2016-11-28 2017-01-25 梁影金 衣架
CN110250869B (zh) * 2019-04-11 2021-05-25 北海和思科技有限公司 一种针织衣用衣架
CN112545272B (zh) * 2020-12-14 2023-05-12 东莞市晋达家具有限公司 一种展厅用转动式展示衣架

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR956998A (ja) * 1950-02-10
DE286192C (ja) *
US2477873A (en) * 1947-11-29 1949-08-02 James W Hopkins Adjustable coat hanger
US2738908A (en) * 1953-03-17 1956-03-20 White Patrick Joseph Coat hanger
US3024954A (en) * 1960-07-19 1962-03-13 Skirt O Matic Inc Skirt hanger
JPS5118019Y2 (ja) * 1972-05-01 1976-05-14
US4198773A (en) * 1976-01-07 1980-04-22 John Thomas Batts, Inc. Tally for article displays
GB8724851D0 (en) * 1987-10-23 1987-11-25 Braitrim London Ltd Expandable garment hanger
DE8804572U1 (ja) * 1988-04-07 1988-06-09 Kurz Kunststoffe Gmbh, 7452 Haigerloch, De
DE4007320A1 (de) * 1990-03-08 1991-09-12 Peter Bengsch Universal-kleiderbuegel
US5102019A (en) * 1990-10-11 1992-04-07 Lam Peter A Motorized adjustable clothes hanger
WO1994002056A1 (en) * 1992-07-16 1994-02-03 David Cleveland Bell Adjustable hanger

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106618103A (zh) * 2016-12-05 2017-05-10 怀宁县鑫华制衣有限公司 一种衣架

Also Published As

Publication number Publication date
DK0670133T3 (da) 1999-03-08
AU1340195A (en) 1995-09-07
ES2118503T3 (es) 1998-09-16
DE69517203D1 (de) 2000-06-29
CN2223942Y (zh) 1996-04-10
KR950030936A (ko) 1995-12-18
DK0812556T3 (da) 2000-09-11
HK1008415A1 (en) 1999-05-07
EP0670133B1 (en) 1998-05-13
ES2146054T3 (es) 2000-07-16
EP0812556A3 (en) 1998-01-07
PT812556E (pt) 2000-10-31
ATE194270T1 (de) 2000-07-15
JP3687754B2 (ja) 2005-08-24
EP0670133A1 (en) 1995-09-06
KR100391481B1 (ko) 2004-03-09
DE69502420T2 (de) 1998-11-19
ATE165958T1 (de) 1998-05-15
DE69502420D1 (de) 1998-06-18
CA2140233C (en) 2006-11-21
EP0812556B1 (en) 2000-07-05
DE69517203T2 (de) 2001-01-25
AU690621B2 (en) 1998-04-30
HK1003163A1 (en) 1998-10-16
US5511701A (en) 1996-04-30
CA2140233A1 (en) 1995-08-26
EP0812556A2 (en) 1997-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0880245A (ja) 衣服ハンガー
US5664710A (en) Garment hanger
EP1208778B1 (en) Adjustable garment holder
US8523026B2 (en) Garment hanger
CN208131353U (zh) 一种易滑升降滑座结构
US5088954A (en) Manually assisted and controlled walking doll
CN102670280B (zh) 具有改善的操作性能的手术器械
CN107136915B (zh) 锅以及食品加工设备
CN206676095U (zh) 用于净水器的滤芯组件
TW201700080A (zh) 具有復健功能之輪椅及其傳動裝置
AU712595B2 (en) Garment Hanger
CN209789546U (zh) 接水装置及具有其的烹饪器具
CN215585441U (zh) 一种娃娃机夹抓结构
CN107044499B (zh) 刹车线释放机构
CN106105802B (zh) 一种修枝剪
CN215686550U (zh) 一种环保性能好的挤压式鞋套机
CN219149164U (zh) 一种家用手臂锻炼康复设备
CN218447679U (zh) 控制开关及加工设备
CN114668514B (zh) 手套穿戴装置及穿戴手套的方法
CN208910057U (zh) 吸尘器的控制装置、吸尘器的手柄和吸尘器
CN219396930U (zh) 盖体组件及具有其的烹饪器具
CN212447371U (zh) 一种中控台扶手按钮开关
CN210903178U (zh) 一种省力型肛肠吻合器
CN212958109U (zh) 一种无接触式开门器
CN215837242U (zh) 一种可换气防护服

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040607

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050601

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080617

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090617

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees