JPH0877657A - テープ走行装置 - Google Patents

テープ走行装置

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JPH0877657A
JPH0877657A JP6212327A JP21232794A JPH0877657A JP H0877657 A JPH0877657 A JP H0877657A JP 6212327 A JP6212327 A JP 6212327A JP 21232794 A JP21232794 A JP 21232794A JP H0877657 A JPH0877657 A JP H0877657A
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正幸 木島
Yukinobu Tada
行伸 多田
Chikayuki Okamoto
周幸 岡本
Hideo Nishijima
英男 西島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テープ弛み検出時に速度の変化が緩やかになる
ように加減速度を切り換えることにより、テープ走行速
度変化時に発生するテープ弛みを防止する。また、供給
側リールの巻径に応じて加減速度を設定することによ
り、テープ走行速度変化時に発生するテープ弛みを事前
に防止する。また、テープ弛み検出時の走行停止を保留
することにより、テープが弛んだ状態で停止することを
防止する。 【構成】Sリール回転周期検出手段(13)、Tリール
回転周期検出手段(14)、テープ速度制御手段(1
5)、テープ弛み検出手段(16)、加減速度制御手段
(17)、テープ速度検出手段(18)からなる構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一方のリールから他方の
リールへテープを巻取るテープ走行装置に係り、特に、
テープ走行速度が過渡状態にある場合に発生するテープ
弛みを防止するテープ走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン学会技術報告第14巻41
号(1990年8月)に記載のような、テープ張力を制
御し、テープ弛みを防止する方法が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、テ
ープ張力を検出する装置、及びテープ張力を制御(発
生)する装置を要するため、高価、且つ複雑な構成であ
った。
【0004】本発明の目的は、かかる問題点を解消し、
テープ張力の検出、及び制御装置を用いないで、走行時
のテープ弛みを防止する、安価なテープ走行装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、走行時のテープ弛みを検出し、該テープ
弛み検出時は速度の変化が緩やかになるように加減速度
を切り換える。
【0006】また、供給側リールの巻径に応じて加減速
度を設定する。
【0007】
【作用】テープ弛み検出時に速度の変化が緩やかになる
ように加減速度を切り換えるため、テープ走行中に発生
するテープ弛みを防止する。
【0008】また、供給側リールの巻径に応じて加減速
度を設定するため、テープ走行中に発生するテープ弛み
を事前に防止する。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1の構成図によって説
明する。図1において、1はSリール、2はTリール、
3はテープ、4はSリール台、5,7,8はギア、6は
正転時はT側、逆転時はS側へ切り換わるギア、9はT
リール台、10はモータ、11,12はヘッド、13は
Sリール台4の回転周期を検出するSリール回転周期検
出手段、14はTリール台9の回転周期を検出するTリ
ール回転周期検出手段、15はテープ速度制御手段、1
6はテープ弛み検出手段、17は加減速度制御手段、1
8はテープ速度検出手段、T1,T2は入力端子であ
る。
【0010】テープ速度制御手段15の出力によってモ
ータ10が回転駆動する。モータ10の駆動力は、正転
時はギア7、ギア6、及びギア8を介してTリール台9
へ伝わり、逆転時はギア7、ギア6、及びギア5を介し
てSリール台4へ伝わる。これにより、テープ3が正転
時はTリール2、逆転時はSリール1ヘ巻取られる。こ
のとき、Sリール台4の回転周期パルス信号がヘッド1
1を介してSリール回転周期検出手段13に入力され、
Sリール回転周期検出手段13ではSリール台4の回転
周期が検出される。また、Tリール台9の回転周期パル
ス信号がヘッド12を介してTリール回転周期検出手段
14に入力され、Tリール回転周期検出手段14ではT
リール台9の回転周期が検出される。Sリール回転周期
検出手段13で検出されたSリール台4の回転周期デー
タ、及びTリール回転周期検出手段14で検出されたT
リール台9の回転周期データはテープ弛み検出手段1
6、及びテープ速度検出手段18に入力される。
【0011】次にテープ弛み検出手段16の一構成例を
図2のブロック図により説明する。図2において、19
は周期比検出手段、20は異常検出手段、T3,T4は
入力端子、T5は出力端子である。
【0012】Sリール回転周期検出手段13より出力さ
れたSリール周期データは端子T3を、またTリール回
転周期検出手段14より出力されたTリール周期データ
は端子T4を介して周期比検出手段19に入力される。
周期比検出手段19では入力されたSリール及びTリー
ルの周期の比であるTT/TS(TT:Tリール回転周
期,TS:Sリール回転周期)を検出する。周期比検出
手段19で検出された周期比データTT/TSは異常検
出手段20に入力される。異常検出手段20では以下に
より入力された周期比データTT/TSの変化の異常を
検出する。
【0013】テープ走行が正常に行われているとき、テ
ープ供給速度とテープ巻取り速度は等しく、次式(1)
が成り立つ。但し、(1)式において、Vはテープ速
度、RSはSリール1の巻径、RTはTリール2の巻径
である。
【0014】 V=2πRS/TS=2πRT/TT … (1) (1)式より TT/TS=RT/RS … (2) である。ここで、正転時はSリール1からテープが供給
され、Tリール2にテープが巻取られているため、周期
比データTT/TSが減少することはない。また、逆転
時は同様に周期比データTT/TSが増加することはな
い。
【0015】従って、周期比データTT/TSが正転時
に減少、または逆転時に増加した場合、周期比データT
T/TSの変化の異常を検出する。
【0016】また、テープ速度により異なるが、周期比
データTT/TSの検出時間当りのRT、及びRSの最
大変化量は決まっており、周期比データTT/TSの最
大変化量が分かる。
【0017】従って、周期比データTT/TSがその最
大変化量を超えて正転時に増加、または逆転時に減少し
た場合、周期比データTT/TSの変化の異常を検出す
る。
【0018】この検出結果は、異常検出手段20より周
期比データTT/TSの変化状態(正常/異常)を示す
テープ弛み検出信号として端子T5を介して加減速度制
御手段17に入力される。
【0019】次に、テープ弛み検出手段16の他の構成
例を図3のブロック図により説明する。図3において、
21はS/Tリール巻径検出手段、22はSリールテー
プ線速度検出手段、23はTリールテープ線速度検出手
段、24は比較手段、25は面積データ保持手段、T
6,T7は入力端子、T8は出力端子である。
【0020】Sリール回転周期検出手段13より出力さ
れたSリール周期データは端子T6を介してS/Tリー
ル巻径検出手段21、Sリールテープ線速度検出手段2
2に入力され、Tリール回転周期検出手段14より出力
されたTリール周期データは端子T7を介してS/Tリ
ール巻径検出手段21、Tリールテープ線速度検出手段
23に入力される。また、面積データ保持手段25より
テープ巻面積データSがS/Tリール巻径検出手段21
に入力される。S/Tリール巻径検出手段21では、例
えばテレビジョン学会技術報告第14巻41号に記載の
式(2)により、Sリール1の巻径RS、及びTリール
2の巻径RTが検出される。S/Tリール巻径検出手段
21で検出されたSリール1の巻径RSはSリールテー
プ線速度検出手段22に入力され、Tリール2の巻径R
TはTリールテープ線速度検出手段23に入力される。
Sリールテープ線速度検出手段22では次式(3)によ
りSリールテープ線速度VSが検出される。
【0021】VS=2πRS/TS … (3) また、Tリールテープ線速度検出手段23では次式
(4)によりTリールテープ線速度VTが検出される。
【0022】VT=2πRT/TT … (4) 上記Sリールテープ線速度検出手段22、及びTリール
テープ線速度検出手段23で検出のSリールテープ線速
度VS、及びTリールテープ線速度VTは比較手段24
に入力される。比較手段24では入力されたSリールテ
ープ線速度VS、及びTリールテープ線速度VTを比較
する。このとき、テープ走行が正常であれば(1)式に
示すようにVS=VTとなる。従って、Sリールテープ
線速度VSとTリールテープ線速度VTとが異なる場
合、テープ走行の異常(弛み)を検出する。この検出結
果として、比較手段24よりテープ走行の状態(正常/
異常)を示すテープ弛み検出信号が出力され、端子T8
を介して加減速度制御手段17に入力される。
【0023】次にテープ速度を、V0→V2→V1[mm
/s](但し、V0<V1<V2)と切り換えて走行する
場合について説明する。
【0024】先ず、加減速度制御手段17では、端子T
2を介して入力される速度切換え信号によりテープ目標
速度(図4破線で示す)が設定される。また、加減速度
制御手段17ではテープ速度を制御するためのテープ制
御速度(図4実線で示す)が、上記設定のテープ目標速
度に所定の時間間隔(加速時はa1[mm/s2]、減速
時はa2[mm/s2])で追従する。但し、テープ弛み
検出手段16より入力されたテープ弛み検出信号がテー
プ弛み期間を示す場合は、加減速度制御手段17では、
上記したテープ制御速度のテープ目標速度への追従速度
を切り換える。例えば、加速時はa1→a1’[mm/s
2]、減速時はa2→a2’[mm/s2](図5参照)の
様に切り換える。このとき、切り換わり後の追従速度は
切り換わり前の追従速度より遅くなる。上記示した様に
加減速度制御手段17で生成されたテープ制御速度はテ
ープ速度制御手段15に入力される。
【0025】一方、テープ速度検出手段18では、例え
ばテレビジョン学会技術報告第14巻41号に示される
(10)式により巻取り側(正転時はTリール側、逆転
時はSリール側)のテープ速度が検出される。このテー
プ速度検出手段18にて検出されたテープ速度はテープ
速度制御手段15に入力される。
【0026】テープ速度制御手段15では、加減速度制
御手段17から入力されるテープ制御速度と、テープ速
度検出手段18から入力されるテープ速度とが一致する
様にモータ10の制御信号が出力される。
【0027】次に、本発明の他の実施例を図6の構成図
により説明する。図6において、26は供給側リール巻
径検出手段、27は加減速度制御手段である。但し、図
6において、図1の構成図と同番号で示される構成の動
作は上述の通りである。
【0028】供給側リール巻径検出手段26では、例え
ばテレビジョン学会技術報告第14巻41号に示される
(2)式により供給側リール(正転時はSリール側、逆
転時はTリール側)の巻径が検出される。この供給側リ
ール巻径検出手段26で検出された供給側リール巻径デ
ータは加減速度制御手段27に入力される。
【0029】加減速度制御手段27では、入力された供
給側リール巻径データに応じて、上記したテープ制御速
度のテープ目標速度への追従速度aを、例えば次式
(5)の様に切り換える。但し、a0は固定の追従速
度、Kは定数、Rは供給側リール巻径である。
【0030】a=a0−K・R … (5) 上記、加減速度制御手段27で生成されたテープ制御速
度はテープ速度制御手段15に入力され、図1の構成図
の説明と同様にしてテープ速度が制御される。
【0031】次に、本発明の他の実施例を図7の構成図
により説明する。図7において、28は加減速度制御手
段である。但し、図7において、図1、または図6の構
成図と同番号で示される構成の動作は上述の通りであ
る。
【0032】上述の説明と同様にしてテープ弛み検出手
段16よりテープ弛み検出信号が加減速度制御手段28
に入力される。また、供給側リール巻径検出手段26よ
り供給側リール巻径データが加減速度制御手段28に入
力される。
【0033】加減速度制御手段28では、加減速度制御
手段27(図6)と同様に追従速度aでテープ制御速度
がテープ目標速度に追従し、また加減速度制御手段17
(図1)と同様に、テープ弛み検出信号がテープ弛み期
間を示す場合は、テープ制御速度のテープ目標速度への
追従速度aをa’に切り換える。このとき、切り換わり
後の追従速度は切り換わり前の追従速度より遅くなる。
【0034】上記、加減速度制御手段28で生成された
テープ制御速度はテープ速度制御手段15に入力され、
図1の構成図の説明と同様にしてテープ速度が制御され
る。
【0035】次に、図1、図7の構成図の実施例におけ
る走行停止時動作を図8の構成図により説明する。図8
において、29はブレーキ制御手段、30,31はブレ
ーキ、T9は入力端子である。
【0036】ブレーキ制御手段29に、テープ弛み検出
手段16から端子T9を介してテープ弛み検出信号、及
び端子T2を介して速度切換え信号が入力される。ブレ
ーキ制御手段29では、走行停止速度を示す速度切換え
信号が入力された場合、ブレーキ30、及び31を動作
し、Sリール4、及びTリール9の回転を停止する。但
し、このときテープ弛み検出手段16から入力されたテ
ープ弛み検出信号がテープ弛み期間を示している場合
は、上記停止動作を保留する。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テープ弛
み検出時に速度の変化が緩やかになるように加減速度を
切り換えるため、テープ走行速度変化時に発生するテー
プ弛みを防止する。
【0038】また、供給側リールの巻径に応じて加減速
度を設定するため、テープ走行速度変化時に発生するテ
ープ弛みを事前に防止する。
【0039】また、テープ弛み検出時の走行停止を保留
するため、テープが弛んだ状態で停止することを防止す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】本発明に係るテープ弛み検出手段16の一構成
例のブロック図
【図3】本発明に係るテープ弛み検出手段16の他の構
成例のブロック図
【図4】図1の構成図内の加減速度制御手段17の動作
を示す波形図
【図5】図1の構成図内の加減速度制御手段17の動作
を示す波形図
【図6】本発明の他の実施例の構成図
【図7】本発明の他の実施例の構成図
【図8】本発明に係る走行停止手段の構成図
【符号の説明】
13…Sリール回転周期検出手段、 14…Tリール回転周期検出手段、 15…テープ速度制御手段、 16…テープ弛み検出手段、 17…加減速度制御手段、 18…テープ速度検出手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西島 英男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 中本 敏夫 茨城県勝田市稲田1410番地株式会社日立製 作所AV機器事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方のリールから他方のリールへテープを
    巻取るテープ走行装置において、巻取り側リールを回転
    駆動する手段と、巻取り側リールの回転周期を検出する
    手段と、供給側リールの回転周期を検出する手段と、該
    巻取り側リール、及び供給側リールの回転周期検出手段
    の出力を演算することによりテープの弛みを検出するテ
    ープ弛み検出手段と、該テープ弛み検出手段の出力に応
    じて加減速度を切り換える切換手段と、巻取り側リール
    のテープ速度を検出するテープ速度検出手段と、該テー
    プ速度検出手段によるテープ速度が該切換手段による加
    減速度に一致する様にテープ速度を制御するテープ速度
    制御手段とを備えたことを特徴とするテープ走行装置。
  2. 【請求項2】一方のリールから他方のリールへテープを
    巻取るテープ走行装置において、巻取り側リールを回転
    駆動する手段と、巻取り側リールの回転周期を検出する
    手段と、供給側リールの回転周期を検出する手段と、供
    給側リールの巻径を検出する手段と、該検出された供給
    側リールの巻径に応じて加減速度を切り換える切換手段
    と、巻取り側リールのテープ速度を検出するテープ速度
    検出手段と、該テープ速度検出手段によるテープ速度が
    該切換手段による加減速度に一致する様にテープ速度を
    制御するテープ速度制御手段とを備えたことを特徴とす
    るテープ走行装置。
  3. 【請求項3】一方のリールから他方のリールへテープを
    巻取るテープ走行装置において、巻取り側リールを回転
    駆動する手段と、巻取り側リールの回転周期を検出する
    手段と、供給側リールの回転周期を検出する手段と、供
    給側リールの巻径を検出する手段と、該巻取り側リー
    ル、及び供給側リールの回転周期検出手段の出力を演算
    することによりテープの弛みを検出するテープ弛み検出
    手段と、該テープ弛み検出手段による供給側リールの巻
    径及び該テープ弛みの検出に応じて加減速度を切り換え
    る切換手段と、巻取り側リールのテープ速度を検出する
    テープ速度検出手段と、該テープ速度検出手段によるテ
    ープ速度が該切換手段による加減速度に一致する様にテ
    ープ速度を制御するテープ速度制御手段とを備えたこと
    を特徴とするテープ走行装置。
  4. 【請求項4】請求項1及び請求項3のいずれかの項に記
    載の機構において、前記テープ弛み検出手段を、巻取り
    側リールと供給側リールとの回転周期比を検出する回転
    周期比検出手段と、該回転周期比検出手段により検出さ
    れた回転周期比の変化の異常を検出する異常検出手段に
    より構成したことを特徴とするテープ走行装置。
  5. 【請求項5】請求項1及び請求項3のいずれかの項に記
    載の機構において、前記テープ弛み検出手段を、巻取り
    側リール及び供給側リールのテープ線速度を検出するテ
    ープ線速度検出手段と、該テープ線速度検出手段により
    検出された巻取り側リールと供給側リールとのテープ線
    速度を比較するテープ線速度比較手段により構成したこ
    とを特徴とするテープ走行装置。
  6. 【請求項6】請求項1及び請求項3のいずれかの項に記
    載の機構に、前記テープ弛み検出手段は、テープ弛み検
    出時にテープ走行の停止を禁止するテープ走行禁止手段
    手段を付加したことを特徴とするテープ走行装置。
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