JPH087725A - 圧縮ガス遮断器 - Google Patents

圧縮ガス遮断器

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JPH087725A
JPH087725A JP7158588A JP15858895A JPH087725A JP H087725 A JPH087725 A JP H087725A JP 7158588 A JP7158588 A JP 7158588A JP 15858895 A JP15858895 A JP 15858895A JP H087725 A JPH087725 A JP H087725A
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    • H01H33/90Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動エネルギーに対する要求が低くかつ消弧
ガスの吹付け圧力を確実に増加させた、汎用型の圧縮ガ
ス遮断器を提供すること。 【構成】 第1接触部10とともに移動するポンプシリン
ダ18は、吹付けノズル26に消弧ガスを送り込む吹付室24
とポンプピストン30により容積を減少させ、逆止弁38を
介して吹付室24に接続するポンプ空間32を有し、ポンプ
ピストン30は、トグルレバー50を介して固定の保持体52
に支持され、トグル継手60はロッカ72' を介して駆動ロ
ッド12に軸支される。スイッチオフ工程において、駆動
ロッド12に移動に伴い、トグルレバー50をその伸びた位
置の回りで揺動させ、ポンプピストン30をほぼ静止の状
態でポンプ空間32の容積を減少させるので、消弧ガスを
ポンプ空間32から逆止弁38を介して吹付室24の中に送り
込み、吹付室24の吹付け圧力を高くして、消弧ガスによ
りアークを消失させ、電流を迅速に遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチオン位置で互
いに係合する同軸に配置された2つの接触部を備え、一
定容積の室内に消弧ガスを流すための吹付室と、逆止弁
を介して吹付室に接続され、その容積がポンプシリンダ
内に配置されたポンプピストンによって減少するポンプ
空間(32)とを有するポンプシリンダとを備える、請求項
1の前文に記載の特徴を有する圧縮ガス遮断器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の圧縮ガス遮断器は、ドイツ特許
公報第3942489 号に開示されている。可動の第1接点部
とともに移動するそのポンプシリンダは、一定容積の吹
付室とポンプ空間を取り囲んでいる。このポンプ空間
は、逆止弁を介して吹付室に接続されている。ポンプ空
間のポンプ容積は、スイッチオフ時に、ポンプシリンダ
に配置されたピストンによって減少し、これにより消弧
ガスを逆止弁を介して吹付室の中へ送り込んで吹付け圧
力を増加させる。
【0003】スイッチオフ工程の間、ポンプピストン
は、伸びた位置に止められたトグルレバーにより保持さ
れ、アークの消弧のために接触部間に必要とされる最小
距離に到達するとポンプ容積がゼロになるような寸法位
置に配置される。このピストンの接触位置に到達した後
は、伸びた位置のロックが解除され、ポンプピストン
は、可動の第1接触部がスイッチオフされた位置に到達
してしまうまで、スイッチオフの方向にポンプシリンダ
とともに移動する。
【0004】スイッチオンの時に、トグルレバーが再び
伸びた位置にあり、そこでまたロックされるまで、スイ
ッチオン運動の方向にポンプピストンを引き出す場合に
は、ポンプ空間内に圧力降下が生じる。ポンプピストン
の換気弁は、消弧ガスでまたポンプ容積を満たすため
に、ロック位置に到達した後までそれが開かないように
ばね付勢されていなければならない。
【0005】この公知の圧縮ガス遮断器では、ロック位
置へのポンプピストンの戻りがスイッチオンの時に確保
されない。いかなる種類の理由に対しても、例えば摩擦
を増えたならば、この目的に必要な力が増加し、換気弁
が早まって開くことがありうる。圧縮ガス遮断器のこの
スイッチオンされた位置では、ポンプピストンは任意の
非ロック位置にあり、この結果、スイッチオフが次に実
行されるとき、いかなる吹付け圧力も接触部が切り離れ
ているときには増加しない。換気弁はばね付勢されてい
なければならないので、スイッチオンの時でさえ、ポン
プ容積室の圧力と周囲空間の圧力間には対応する圧力差
が常にある。これは、付加的な駆動エネルギーを必要と
することになる。
【0006】さらに、ドイツ特許公報第2914033 号に
は、そのポンプシリンダがポンプ空間だけを囲む圧縮ガ
ス遮断器が開示されている。スイッチオフ工程の開始時
に駆動力を働かせるために、いわば、排他的に可動の遮
断器部品の動きを加速するために、ストローク部分の終
端側まで消弧ガスを圧縮させることができない。すなわ
ち可動遮断器部品が既に動いているとき、ポンプピスト
ンはスイッチオフ工程の開始時にポンプシリンダと同一
方向に移動する。
【0007】その後、消弧ガスをアークに強力に吹付け
ることができるように消弧ガスを迅速に圧縮するため
に、往復ピストンの運動方向が、逆転し、その結果、ポ
ンプピストンがポンプシリンダに対して逆方向に移動す
る。運動方向の反復逆転後、ポンプピストンは、再びポ
ンプシリンダと同じ方向に移動する。ポンプピストンを
制御するために、ポンプシリンダは、トグルレバーによ
って支持され、このトグルレバーは、一端がトグル継手
に軸支され、他端が可動接触部とともに移動する点に軸
支されている1つのロッカーによって制御される。
【0008】スイッチオフ工程の開始時に、ロッカは、
トグル継手を外側に押し、その結果、スイッチオン位置
に既にあるトグルレバーの曲がりがさらに増大される。
この場合、ポンプピストンはポンプシリンダと同じ方向
に移動する。
【0009】その後、ロッカは、トグル継手を内側に引
き込み、その結果、レバーの曲がりを減少させる。
【0010】このようにして、ポンプピストンは、迅速
に消弧ガスを圧縮するために、トグルレバーが完全に引
き伸ばされるまでポンプシリンダを逆方向に移動する。
この伸びた位置を通過した後、曲げがまた増大される。
その結果、ポンプピストンがポンプシリンダと同じ方向
に移動される。ポンプピストンは、可動接触部のスイッ
チオン位置及びスイッチオフ位置の両方とおおよそ同じ
位置にある。
【0011】更なる圧縮ガス遮断器の、可動接触部とと
もに移動するポンプシリンダに、吹付室と、逆止弁を介
して吹付室に接続されるポンプ空間との両方を有してい
るものが、ドイツ特許第3438635 号には開示されてい
る。
【0012】アークを消弧する消弧ガスをポンプ空間か
ら吹付室の中へ吹き込んで吹付け圧力を高めるために、
スイッチオフ工程の開始時に、シリンダとともにポンプ
空間の範囲を定めるピストンは、可動接触部の溝付リン
クとして作用する平行四辺形型の連結リンクによって制
限される。そして、可動の接触部がポンプシリンダと同
じ方向に移動することができる結果、接触部がストロー
ク部分を通過した後、ピストンのロックが解除される。
【0013】スプリングは、スイッチオンの時、ポンプ
容積を再び増加するために、ポンプシリンダとポンプピ
ストン間に作用する。消弧ガスを圧縮するのと同時に、
スプリングを付勢するために、増加された駆動力及び相
当な駆動エネルギーを必要とする。更に、スイッチオン
の時、吹付け用ピストンは、摩擦作用のためにポンプシ
リンダとともに移動され、その結果、次のスイッチオフ
において、消弧ガスの圧縮を生じさせることができな
い。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような事情に鑑み
て、本発明は、駆動エネルギーに対する要求が低くかつ
消弧ガスの吹付け圧力を確実に増加させた、汎用型の圧
縮ガス遮断器を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的は、特許請求の
範囲の請求項1に記載の特徴を有する汎用型の圧縮ガス
遮断器によって達成される。
【0016】本発明によれば、ポンプピストンの運動
は、スイッチオフ工程及びスイッチオン工程の両方にお
いて動作する。伸びた位置の周りでトグル継手の前後に
制御された揺動を発生することにより、ポンプピストン
はほぼ静止状態に保持され、一方、可動の第1接触部と
ともにポンプシリンダは、スイッチオフ工程の開始時
に、あるストローク部分を移動して、吹付け圧力を発生
する。このストローク部分は、スイッチオン位置で始ま
り、少なくとも接触部の切り離し位置で終わる。
【0017】有利な方法では、ポンプピストンは、この
接触切り離し位置に到達する直後までほぼ静止状態に保
持される。
【0018】これは、例えば、消弧を少なくとも必要と
する消弧距離にほぼ対応する、可動の第1接触部の位置
まで静止状態に保持される。加圧された消弧ガスの高絶
縁性の結果として、この消弧距離は、圧縮ガス遮断器の
場合小電流に対しては特に小さい。このストローク部分
の通過後、ポンプピストンは、おおよそポンプシリンダ
と同じ速度で又はそれよりも高速度でスイッチオフ位置
の方向に移動する。
【0019】ポンプ容積の減少によって発生する吹付室
の中の吹付け圧力の結果として、小電流が小さな消弧距
離に流れる場合には、確実にスイッチオフされる。ポン
プ容積の減少が接触部を切り離すときに終わるので、高
電流が吹付室でスイッチオフされる時アークの影響の結
果として発生する大きな吹付け圧力は、圧縮ガス遮断器
の駆動に相互作用できない。結果としてより少ない駆動
エネルギーで作動させることができる。
【0020】本発明による圧縮ガス遮断器の特に好まし
い実施例は他の請求項で特定される。
【0021】
【実施例】図1〜図4で表される圧縮ガス遮断器は、変
位可能な駆動ロッド12の上端部に設けた可動の第1接触
部10を有しており、この駆動ロッド12はスイッチオフ工
程に対して矢印0の方向に、また、スイッチオンに対し
て矢印Iの方向に駆動される駆動機構(図示せず)によ
って移動できるようになっている。
【0022】第1接触部10は、図1に示された圧縮ガス
遮断器のスイッチオン位置において、管状に構成された
固定の第2接触部14と協働し、この第2接触部14は、環
状に構成された第1接触部10を貫通し、かつ管状駆動ロ
ッド12に係合する。遮断器の軸線16の方向に同軸配置さ
れた2つの接触部10、14の重なり部分は、Uで示されて
いる。
【0023】駆動ロッド12は、ポンプシリンダ18により
半径方向の距離を置いて囲まれている。ポンプシリンダ
18は、軸線16に対して直角に配置された中間底部20によ
って駆動ロッドに固定される。第1接触部10に面してい
るポンプシリンダ18の一端部に一体に形成されたシリン
ダ底部22があり、この底部22は、中間底部20から離間さ
れ、第1接触部10及びポンプシリンダ18とともに一定の
容積を有する吹付室24を取り囲んでいる。シリンダ底部
22に固定されているのは、第1接触部10を囲み、流れに
関して吹付室24に接続される吹付けノズル36である。
【0024】吹付けノズル26は、そのくびれた狭い部分
28で、第2接触部14の外径におおよそ対応する内部断面
を有する。その結果として、圧縮ガス遮断器をスイッチ
オフさせる際に、狭い部分28が第2接触部14から離れる
まで、消弧ガスは、第2接触部と吹付けノズル26間に少
し逃げることができるか、または全く逃げることができ
ない。これは、吹付室24において高い吹付け圧力を形成
するのに役立つ。
【0025】ポンプシリンダ18内において、吹付室24と
反対位置にある中間底部20の一面側に環状ポンプピスト
ン30が配置されており、このピストン30は、ポンプシリ
ンダ18の内部側面及び内側で半径方向に駆動ロッド12の
外部側面に案内され、摺動可能であるが、ガスを通さな
いようになっている。
【0026】ポンプピストン30は、ポンプシリンダ18及
び中間底部20とともに、ポンプ空間32の範囲を定める。
中間底部20は、ポンプ空間32を吹付室24に接続する通路
34を有し、この通路34は、アーク室側に配置され、制限
された移動距離を越えて軸線16の方向に自由に移動可能
である弁プレート36によって閉じられる。弁プレート36
は、シリンダの中間底部20とともに、ポンプ空間32から
吹付室24の中へ通じる方向の通路を有する逆止弁38を形
成する。
【0027】軸線16の方向に延びるポンプピストン30の
換気通路40は、換気弁プレート42によってポンプ空間側
が覆われており、換気弁プレート42は、スプリング44に
よって閉じた位置で予め負荷された状態が保持される。
換気弁46は、ポンプピストン30及び換気弁プレート42に
よって形成されており、換気弁プレート42が取り囲む空
間48に関して圧力不足であるとき、消弧ガスでポンプ空
間32を満たすために役立つ。
【0028】これは、特に、圧縮ガス遮断器をスイッチ
オンする時の場合である。完全のために、図1〜図4に
示される圧縮ガス遮断器の部品は、囲む空間48の境界を
定めるしっかりと固定した遮断器ハウジング(図示せ
ず)で一般に公知の方法で配置することができる。
【0029】特に、図4からまた明かになるように、ポ
ンプピストン30は、平行面を保てるように移動するため
に、4つのトグルレバー50によって固定された保持体上
に支持されている。2つのトグルレバー50は、それぞれ
オフセットされるが等しい距離で駆動ロッドの両側に配
置され、かつ駆動ロッドの反対側及び軸線16の方向に沿
う面に対して反対側並びに運動面に対して直角に配置さ
れており、その結果として、関連トグルレバー50は、互
いに交差することができる。
【0030】各トグルレバーは、ポンプ空間32からそれ
たポンプピストン30の側面上のベアリングアイ54に取り
付けられ、このベアリングアイ54に関連トグルレバー50
の継ぎ目板タイプの第1部材の自由端が支点スタッド56
によって軸支されている。
【0031】第1部材58の他端部上のトグル継手60は、
トグルレバー50の第2部材64が回動する支点スタッド62
上に設けられ、このトグル継手60は二重継ぎ目板として
構成される。この第2部材64の自由端は、別の支点スタ
ッド66によって固定されているベアリングアイ68に対し
て回動でき、ベアリングアイ68は、保持体52に固定され
るか又は保持体52に一体に形成されて移動できないよう
になっている。
【0032】駆動ロッド12は、接続シャフト70が貫通
し、このシャフトに対して、一端に、二重継ぎ目板のタ
イプで案内部材72を形成するロッカ72′の一端が軸支さ
れ、また、その他端は、トグル継手60の支点スタッド62
に軸支されている。
【0033】接続シャフト70の軸線から支点スタッド62
の軸線まで測定すると、ロッカ72′の有効長さは、圧縮
ガス遮断器のスイッチオン位置での2つの接触部10、14
の重なり部分Uよりも短い。ロッカ72′の有効長さは、
好ましくは重なり部分Uの60%〜80%である。
【0034】第1及び第2部材58、64の有効長さは、ロ
ッカ72′の有効長さよりも大きい。第1部材58の有効長
さは、ロッカ72′の有効長さよりもかなり大きく、好ま
しくはロッカ72′の有効長さの2倍以上の長さであり、
第2部材64の有効長さは、好ましくはロッカ72′の有効
長さよりも1.2 倍〜1.6 倍大きい。
【0035】特に、トグルレバーの運動の面に対して平
行である図面上の面で規定された図1〜図3から分かる
ように、ポンプピストン30上に配置された支点スタッド
56は、支持体に配置された支点スタッド66よりも軸線16
に対して幾分短い距離にある。
【0036】したがって、トグルレバー50の伸びた位置
は、図2において一点鎖線及び点線50′によって示され
ており、遮断器の軸線16に対して少し小さな鋭角、例え
ば4°になっている。しかしながら、この角度は、ま
た、より大きな角度にすることができ、伸びた位置50′
が軸線16に平行に延びていることから、例えば10°又は
0°まで幾分大きくすることができる。最後に、支点ス
タッド56よりも近い遮断器の軸線16に支点スタッド66を
配置することが可能である。
【0037】図1に示すように、圧縮ガス遮断器のスイ
ッチオン位置において、トグルレバー50は、内側に向か
ってわずかに曲げられた位置にあり、ロッカ72′は互い
に対しておよそ直角となっている。
【0038】図2は、トグルレバー50の第1部材58が軸
線16に平行な位置とみなして、接触部10,14 が切り離さ
れる直後のスイッチオフ工程中の圧縮ガス遮断器を示
す。図1との比較から理解することが容易であるので、
ポンプピストン30は、この場合、スイッチオンされる圧
縮ガス遮断器の場合とほぼ同一位置にある。しかしなが
ら、それは第1接触部10が矢印0の方向にストローク部
分Hだけ、その幅に沿って遮断器部品とともに移動した
場合である。
【0039】ポンプピストン30とポンプシリンダ18の中
間底部20の間のこの相対移動の結果、ポンプ空間の容積
32は、この場合、かなり減少しており、おおよそ0にま
で減らされている。2つの対応するロッカ72′が、矢印
のように上向きに向けられる図1の位置と対照すると、
図1において、それらのロッカ72′は矢印の方に下向き
に向けられる位置をとる。
【0040】図2において、参照番号10′は、トグルレ
バー50が伸びた位置50′にある時に、可動の第1接触部
10がある位置を示している。この位置では、おおよそ、
2つの接触部10、14は互いに電気的に分離される。
【0041】図3では、可動の第1接触部10がスイッチ
オフ工程の終わりにある。スイッチオン位置からスイッ
チオフ位置までにわたる移動距離は二重矢印H′によっ
て示される。図2と比較することによって示されるよう
に、ストローク部分Hは移動距離H′の半分よりも小さ
い。例えば、それは移動距離H′のおおよそ40%であ
る。
【0042】さらに、図3から分かるように、図2で示
される位置から図3に示されるスイッチオフ位置までの
第1接触部10の移動中、ポンプ空間32の容積がわずかに
変化している。この移動中において、トグルレバー50
は、互いに交差し合う、際立っって曲がった位置に移動
する。
【0043】保持体52に一体に形成されている導体部分
76があり、この導体部分76の内径が、ポンプシリンダ18
の外径よりも大きくなっている。その結果、スイッチオ
フ工程中に、ポンプシリンダ18は、導体部分76に接触し
ないで、導体部分76の中に進入することができる。
【0044】導体部分76の自由端には、王冠状のスライ
ド接触部78が配置されており、このスライド接触部78
は、ポンプシリンダ18の外部側面上をスライドし、第1
の遮断器端子(図示せず)に接続される保持体52と、ポ
ンプシリンダ18との間の電気的接続を確実にする。第1
接触部10は、駆動ロッド12及び中間底部20を介してポン
プシリンダに電気的に導通するように接続される。
【0045】さらに、圧縮ガス遮断器のスイッチオン位
置において、また王冠状の構成され、常時電流が流れる
接触部80は、ポンプシリンダ18と協働する第2接触部14
に接続されている(図1)。この接触部80及び第2接触
部14は、公知の方法で第2の遮断器端子に接続される。
【0046】スイッチオン位置において、より大きな電
流成分が接触部80を通って流れ、より小さい電流成分が
接触部10,14 を通ってポンプシリンダ18に及びそこから
スライド接触部78及び導体部分76を通って保持体52に流
れる。
【0047】スイッチオフ工程の場合では、ポンプシリ
ンダ18は、接触部10及び14が互いから別々になる前に、
接触部80から分離する。この結果として、全電流が事実
上アークなしに2つの接触部10及び14を有する電流路で
電流方向を換えられる。
【0048】図5は第1接触部(直線10)の移動の関数
としてポンプピストン30の移動を示す。第1接触部10の
スイッチオン位置は、横座標のスケールの0で示され、
スイッチオフ位置は100 で示される。縦座標は移動距離
を%で与える。
【0049】これから、ポンプピストン30は事実上静止
状態に保持されるが、第1接触部10はストローク部分H
を通過することが分かる。示された例では、このストロ
ーク部分Hは全スイッチオフ工程のおおよそ40%であ
る。したがって、ポンプピストン30は、同じ方向でスト
ローク部分Hに隣接する領域で移動し、スイッチオフさ
れた位置に到達するまで、第1接触部10及びポンプシリ
ンダ18とおおよそ同じ速度で移動する。
【0050】図1に示されたスイッチオン位置から開始
して、スイッチオフされた工程の開始時に、ロッカ72′
は、トグルレバー50をたたいてわずかに曲がった位置か
ら伸びた位置へ及びトグルレバー50を越えて一点鎖線及
び点線並びに50″で示される図1で指示される外側に曲
がった位置になる。
【0051】この位置は、ロッカ72′が軸線16に対して
直角であるとき達成される。更なる移動又は第1接触部
10をストローク部分Hの端部に移動する間に、ロッカ7
2′は、トグルレバー50を伸びた位置に再び引出し、ト
グルレバー50を越えて図2に示されたわずかに内側に曲
がった位置にトグルレバー50を引出す。したがって、可
動の第1接触部10が図2に示された位置に到達するま
で、ポンプピストン30は事実上静止状態に保持される。
【0052】取り囲む空間48、アーク室24及びポンプ空
間32にある消弧ガスは、スイッチオン位置では同じ圧力
である。いま、スイッチオフ工程の間に第1接触部10が
ストローク部分Hを移動するならば、ポンプ空間32にあ
る消弧ガスが圧縮され、逆止弁38を通って吹付室24の中
に吹き込まれ、その結果、吹付室24の吹付け圧力が増加
する。いま、2つの接触部10、14が互いに切り離される
と、その間に発生するアークは、吹付けノズル26を通っ
て吹付室24から流れる消弧ガスによって吹き消される。
【0053】吹付けノズル26の狭い部分が第2接触部14
の上になお突き出ている限り、消弧ガスは、駆動ロッド
12と第2接触部14を通って流れることができ、その結
果、これらの管状部分の中へアークが伸び、そして消え
る。もし、低い電流のみでスイッチオフされる場合に
は、アークは、接触部10、14間のわずかな分離で既に消
弧されている。
【0054】このように、低電流の場合、アークによっ
て発生したエネルギーは吹付室24にあるわずかなガスを
加熱することができ、これが、小さい圧力増加をもたら
すことができる。したがって、低電流のアーク消弧の場
合には、ポンプ容積の減少によって発生する吹付室24の
圧力増加によって、消弧ガスの流れをもたらし、短いア
ーク時間において、アークを消して、電流を遮断するこ
とができる。
【0055】したがって、ストローク部分Hを通過した
後、第1接触部14は、これとともに移動する遮断器部分
をスイッチオフ位置に至らしめ、圧縮ガス遮断器の駆動
部の更なるエネルギーを費やす必要なしに、吹付け圧力
を発生することができる。トグルレバー50の曲がり位置
を増大させることにより、ポンプピストン30を第1接触
部10とほぼ同じ速度で、スイッチオフされた方向0に移
動できる。
【0056】例えば、短絡電流のような高電流が遮断さ
れるべきであるならば、接触部10、14の切り離し後、ア
ークが発生し、そのエネルギーが吹付室24内の消弧ガス
を加熱することができ、これもかなりの圧力増加に寄与
することができる。吹付室24の圧力が、ポンプ空間32の
圧力に等しくなるか又はポンプ空間32の圧力よりも大き
くなると、すぐに逆止弁38が閉じる。
【0057】しかしながら、ポンプ容積の減少によっ
て、接触部の切り離しが瞬時に終了するので、加熱によ
って吹付室24で発生された圧力増加は、圧縮ガス遮断器
の駆動にいかなる影響も与えない。ポンプ空間32から吹
付室への送り込み及びアークで加熱することによって発
生する吹付室24の大きな過圧力は、消弧ガスの流れを発
生することができるものであり、高電流がスイッチオフ
時の低電流に対してよりも多くの駆動エネルギーを必要
としないで容易に遮断できる程度の強烈な消弧ガスの流
れを発生することができる。
【0058】吹付けノズル26の狭い部分28が、固定され
た第2接触部14から離れて移動したならば、アークは消
弧するまでノズルの狭い部分28を通って非常に強烈に吹
き込まれる。
【0059】接触部10、14の切り離し直後までポンプ空
間32の容積の減少が終了しないようにすることが可能で
ある。アークの非常に短い燃焼時間に対応して短いアー
ク長さが与えられ、アークによって消散されるエネルギ
ーは、わずかだけ吹付室24の圧力を増すことができ、こ
のために、事実上圧縮ガス遮断器の駆動によって必要と
される余分の動作がなくなる。
【0060】スイッチオン工程の場合、ポンプピストン
30は、トグルレバー50の伸びた位置50′に到達するま
で、第1接触部10及びポンプシリンダ18をスイッチオン
方向Iに確実に移動する。これは、2つの接触部10、14
が接触することとほぼ一致する。この位置でおおよそ開
始し、そしてスイッチオン位置に到達するまで続くポン
プ空間32の容積が増加する場合において、このポンプ空
間32は換気弁46を通って、消弧ガス、例えばSF6で補
充される。
【0061】もちろん、図5に示された運動曲線以外の
運動曲線は、部材58、64及びロッカ72′の有効長さを変
えることによって、あるいは支点スタッド56、66を取り
換えることによって、また、接触部10及び14の重なり部
分Uを変えることによって、さらには、接続シャフト70
を取り換えることによって達成することが可能である。
また、可動の第1接触部10がスイッチオン位置で始ま
るストローク部分Hを通過する間、ポンプピストン30は
少なくともほぼその位置を保持し、かつこのストローク
部分Hの終わりに到達したとき、ポンプ容積の減少は本
質的に終了するこがきわめて重要なことである。
【0062】さらに、このストローク部分Hの終端で、
吹付室24の圧力に対するアークの影響がなお無視できる
ように選択されなければならない。したがって、ストロ
ーク部分Hはスイッチオン位置における接触部10、14の
重なり部分Uよりも短いことがまた考えられる。
【0063】したがって、その時点で、少量のエネルギ
ーが、ポンプ空間32に残る少量の圧縮された消弧ガスに
蓄積されたままであるので、ポンプ空間32の容積をほぼ
0に減少させることにより、駆動エネルギーの最適な使
用を導くことになる。
【0064】ロッカはトグルレバー60に対して必ずしも
作用する必要があるとは限らず、トグルレバー50の第1
又は第2部材58、64に対して回動することができる。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチオフ工程の開
始時に、トグルレバーの曲がりが減少し、続いて伸びた
位置を通過した後に、今度はこの曲がりが増大され、次
に再びレバーの曲がりが減少し、さらに伸びた位置をも
う一度通過された後にレバーの曲がりを増大させる。こ
のため、伸びた位置の回りでトグルレバーを揺動させる
が、ポンプピストンをほぼ静止している状態に保持して
ポンプ容積を減少させるので、消弧ガスをポンプ空間か
ら逆止弁を介して吹付室の中に送り込み、吹付室の吹付
け圧力を高くすることにより、短いアーク時間におい
て、アークを消して、電流を迅速に遮断することができ
る。
【0066】また、本発明によれば、トグルレバーとロ
ッカの連結構造により、駆動エネルギーの低く抑えて、
消弧ガスの吹付け圧力を確実に増加させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイッチオン位置における本発明に係る圧縮ガ
ス遮断器の一部を示す縦断面である。
【図2】2つの接触部が切り離された後の図1と同様な
圧縮ガス遮断器の一部縦断面図である。
【図3】スイッチオフ位置における図1及び図2と同様
な圧縮ガス遮断器の一部縦断面図である。
【図4】図3に示すIV−IV線に沿って見た圧縮ガス遮断
器の断面図である。
【図5】ポンプピストンの運動が、可動の第1接触部
と、これと共に移動するポンプシリンダの運動関数とし
て表されるグラフである。
【符号の説明】
10、14 接触部 18 ポンプシリンダ 20 中間底部 24 吹付室 26 吹付けノズル 30 ポンプピストン 32 ポンプ空間 38 逆止弁 50 トグルレバー 50 伸びた位置 58 第1部材 64 第2部材 72 案内部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチオン位置で互いに係合し、一方の
    第1接触部が軸方向に移動可能であり、他方の第2接触
    部が、前記スイッチオン位置において貫通する吹付けノ
    ズル(26)に取り囲まれる、同軸に配置された2つの接触
    部(10,14) を備え、 前記吹付けノズルは、第1接触部とともに移動するポン
    プシリンダ(18)上に配置され、ポンプシリンダ(18)は、
    このシリンダによって囲まれて一定の容積を持つ室内に
    消弧ガスを流すための吹付室(24)と、前記ポンプシリン
    ダ(18)に囲まれ、逆止弁(38)を介して前記吹付室(24)に
    接続され、かつその容積が、前記ポンプシリンダ(18)内
    に配置されたポンプピストン(30)によって減少するポン
    プ空間(32)とを備えており、 スイッチオフ工程(H’) のストローク部分(H)を通
    過して前記第1接触部(10)が移動するとき、前記ストロ
    ーク部分は、前記スイッチオン位置で始まり、かつ接触
    切り離し位置で少なくともほぼ終わり、これによって消
    弧ガスを逆止弁(38)を介して吹付室(24)に送り込んで吹
    付け圧力を増加させ、 さらに、前記ポンプピストン(30)に軸支された、トグル
    レバー(50)の第1部材(58)と、この第1部材の他端部に
    軸支され、固定状態にある第2部材(64)とを有し、前記
    ポンプピストン(30)がポンプ空間(32)の容積を減少する
    ために少なくともほぼ静止位置にし、その後ポンプシリ
    ンダ(18)と同じ方向 (0) に移動するように制御手段で
    制御されるトグルレバー(50)を備え、 前記トグルレバー(50)は、可動の接触部(14)に連結され
    る案内部材(72)によって案内され、この案内部材は、ス
    イッチオフ工程の間に、前記スイッチオンされた位置に
    あるトグルレバー(50)の曲がりを最初に減らして、伸び
    た位置(50') を通り過ぎた後、レバーの曲がりを増大さ
    せ、かつ次に前記レバーの曲がりを再び減らして、前記
    伸びた位置(50') を再び通過した後、曲がりを再び増大
    させるようになっていることを特徴とする圧縮ガス遮断
    器。
  2. 【請求項2】第1接触部(10)の接触切り離し位置では、
    伸びた位置(50') を再びほぼ通過していることを特徴と
    する請求項1に記載の圧縮ガス遮断器。
  3. 【請求項3】案内部材(72)は、一端部が第1接触部(10)
    とともに移動する点(70)で軸支され、他端部がトグルレ
    バー(50)に軸支されていることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の圧縮ガス遮断器。
  4. 【請求項4】ロッカ(72') は、トグルレバー(50)のトグ
    ル継手(60)に軸支されていることを特徴とする請求項3
    に記載の圧縮ガス遮断器。
  5. 【請求項5】ロッカ(72') の有効長さが、スイッチオン
    位置における接触部(10,14) の重なり部分 (U) よりも
    短いことを特徴とする請求項4に記載の圧縮ガス遮断
    器。
  6. 【請求項6】ロッカ(72') の有効長さが、重なり部分
    (U) の 0.6〜0.8 倍であることを特徴とする請求項5
    に記載の圧縮ガス遮断器。
  7. 【請求項7】トグルレバー(50)における固定側の回動さ
    れた第2部材の有効長さが、ロッカ(72') の有効長より
    大きく、好ましくは前記ロッカ(72') の有効長の 1.2〜
    1.6倍であることを特徴とする請求項5または請求項6
    に記載の圧縮ガス遮断器。
  8. 【請求項8】ポンプピストン(30)に対して回動されるト
    グルレバー(50)における第1部材(58)の有効長さが、ロ
    ッカ(72') の有効長さの少なくとも2倍であることを特
    徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の圧縮ガス
    遮断器。
  9. 【請求項9】4つのトグルレバー(50)及び案内部材(72)
    を備えていることを特徴とする請求項1ないし8のいず
    れかに記載の圧縮ガス遮断器。
  10. 【請求項10】トグルレバー(50)の伸びた位置は、遮断
    器の軸線(16)に対してほぼ平行に伸びていることを特徴
    とする請求項1ないし9のいずれかに記載の圧縮ガス遮
    断器。
  11. 【請求項11】吹付けノズルの狭い部分(28)の断面は、
    スイッチオン位置において、吹付けノズル(26)を閉じる
    ために前記狭い点(28)を貫通する第2接触部(14)の断面
    にほぼ対応する寸法であることを特徴とする請求項1な
    いし10のいずれかに記載の圧縮ガス遮断器。
  12. 【請求項12】ポンプ空間(32)の容積は、ストローク部
    分 (H) を通過する時に、ほぼゼロに減少することを特
    徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の圧縮ガ
    ス遮断器。
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