JPH0877124A - 情報処理方法及び装置及びシステム - Google Patents

情報処理方法及び装置及びシステム

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JPH0877124A
JPH0877124A JP6210266A JP21026694A JPH0877124A JP H0877124 A JPH0877124 A JP H0877124A JP 6210266 A JP6210266 A JP 6210266A JP 21026694 A JP21026694 A JP 21026694A JP H0877124 A JPH0877124 A JP H0877124A
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Hidehiko Yokoyama
英彦 横山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取得するデータが当該装置で対応できない形式
である場合、ネットワーク上の他の装置において該デー
タを処理し、当該装置で対応可能な形式のデータとして
取得することを可能とする。 【構成】情報処理装置21において指定された情報処理
装置22内のファイルデータが情報処理装置21で復号
できない場合、情報処理装置21より情報処理装置22
にデータ転送要求#3が送出される(経路31)。この
データ転送要求#3により、情報処理装置22から情報
処理装置23に指定されたファイルデータが転送される
(経路33)。このとき、情報処理装置21から情報処
理装置23へデータ転送要求#4が転送される(経路3
2)。このデータ転送要求#4により、情報処理装置2
3は情報処理装置22より受信したデータを復号化し、
情報処理装置21へ復号後のデータを転送する(経路3
2)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理方法及び装置及
びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワーク等を利用して、
他の装置に保存されている画像データなどのデータを入
力し、このデータに対して、表示、編集、印刷、保存等
の処理を行うデータ処理装置がある。
【0003】従来、この種の装置では、例えば画像デー
タを扱うような場合、データ量の圧縮などのために所定
の符号化処理を施された符号化データを用いてデータの
転送が行われる。この場合、データの復号化処理は、表
示等の処理を行う装置内で実行され、復号化処理を行っ
た後、表示・編集等の処理を行っていた。
【0004】又、ネットワーク等を利用して、他の装置
に保存されている文書データを入力し、このデータに対
して、表示、編集、印刷、保存等の処理を行うデータ処
理装置がある。
【0005】この種の装置を用いて1つの文書データを
編集しようとする場合、他の装置によって編集中である
文書については、排他制御により編集等の処理が禁止さ
れる。このような排他制御により、ある操作者の編集内
容が他の操作者の編集内容によって上書きされて、消滅
してしまうという不整合を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、表示等の処理を行う装置が入力された符号
化データの形式に対応する復号化処理機能を有していな
い場合には、当該符号化データについて如何なる処理も
実行することができない。
【0007】又、上記従来例では、1つの文書に対して
一人のみしか編集を行うことができず、複数の操作者に
よる同時編集は実現できない。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、取得するデータが当該装置で対応できない形
式である場合、ネットワーク上の他の装置において該デ
ータを処理し、当該装置で対応可能な形式のデータとし
て取得することを可能とする情報処理方法及び装置及び
システムを提供することを目的とする。
【0009】又、本発明の他の目的は、1つの文書デー
タを所定単位毎にファイルとして管理することを可能と
し、複数の操作者による追加、挿入等の編集操作を可能
とする情報処理方法及び装置及びシステムを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記の目的を達成する本発明の情報処理装置は
以下の構成を備える。即ち、ネットワークに接続される
情報処理装置であって、前記ネットワークに接続された
外部の装置より、該外部の装置が実行可能な処理機能の
種類を示す機能情報を獲得して保持する保持手段と、前
記ネットワークに接続された外部の装置より所望のデー
タを指定する指定手段と、前記指定手段により指定され
たデータが当該情報処理装置で処理できるデータ形式で
あるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により
前記データが当該情報処理装置で処理できないデータ形
式であると判定された場合、前記ネットワーク上の他の
装置の中から前記機能情報に基づいて該データを処理可
能な装置を選択する選択手段と、前記選択手段で選択さ
れた装置にて前記データを処理し、当該情報処理装置が
処理可能な形態として入力する入力手段とを備える。
【0011】上記の構成によれば、指定手段によって指
定されたデータが当該情報処理装置で処理可能か否かを
判定する。ここで、処理不能である場合は、保持手段に
よって獲得、保持されている機能情報を参照して該デー
タを処理可能な他の情報処理装置を選択し、選択された
情報処理装置にて該データを処理し、当該情報処理装置
が処理可能な形態として入力する。
【0012】又、好ましくは、前記指定手段は、外部装
置の保持するデータファイルのリストを取得して、これ
を表示し、表示された該リスト中より所望のデータファ
イルを選択する。選択の操作性が向上するからである。
【0013】又、好ましくは、前記選択手段における装
置の選択は、前記データの送出元の装置を優先して選択
する。他の装置への余分なデータ転送を防止するからで
ある。
【0014】又、好ましくは、前記入力手段は、前記指
定手段で指定したデータを該データを保持する装置より
前記選択手段で選択した装置へ転送させる第1指示手段
と、前記選択手段で選択した装置に前記データを処理し
て当該情報処理装置で処理可能なデータ形式に変換させ
る第2指示手段とを備え、前記選択手段で選択した装置
より処理可能なデータ形式に変換されたデータを入力す
る。データを保持する装置より選択した装置へ直接デー
タを転送することが可能となり、余分なデータ転送を防
止するからである。
【0015】又、上記の他の目的を達成するための本発
明の情報処理装置は、ネットワークに接続される情報処
理装置であって、文書データをページ単位毎のページデ
ータに分け、夫々のページデータの接続関係を表す情報
とともに格納する格納手段と、前記ネットワーク上の他
の情報処理装置によって編集されたページデータを入力
する入力手段と、前記入力手段で入力されたページデー
タを前記接続関係を表す情報を更新することにより前記
格納手段に格納されている文書データに組み込む組込み
手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
【0016】上記の構成によれば、他の情報処理装置で
編集されたページデータを入力し、これが格納手段に格
納された文書データの1部として組み込まれる。
【0017】又、好ましくは、前記編集手段における編
集内容は、ページデータの追加もしくは挿入である。
【0018】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例を説明する。
【0019】<実施例1>図1は、本発明の一実施例を
示す情報処理装置の構成を説明するブロック図である。
図1において、1はCRTであり、各種の情報の表示を
行なう。2はVRAM(ビデオメモリ)であり、ここに
被表示イメージが展開、格納される。VRAM2に展開
されたイメージはCRT1に表示される。3はデータ編
集・入力を行なうための各種キーを備えたキーボードで
あり、4は指定処理を行うためのポインティングデバイ
ス(PD)である。
【0020】5はCPUであり、メモリ6に記憶された
制御プログラムを実行する。7はハードディスク装置
(HDD)、8はフロッピーディスク装置(FDD)で
あり、前述の制御プログラムや各種のデータを記憶す
る。9はネットワーク制御部で、ネットワークを介して
他装置とのデータ送受信処理を行なう。10は印刷装置
で、各種情報の印刷を行なう。又、11は画像処理装
置、12は上述した各々を結ぶI/Oバス(アドレス
線,データ線,制御線からなる)である。
【0021】本実施例1のアプリケーションプログラム
は、ハードディスク装置7或はフロッピーディスク装置
8より、もしくは他の装置からネットワーク制御部9を
介してメモリ6にロードされ、CPU5により実行され
る。
【0022】図2は本実施例のネットワーク構成例を表
す図である。同図において、21、22、23は夫々図
1で示したような制御構成を有する情報処理装置であ
る。尚、本例において、情報処理装置21〜23の夫々
は、以下に説明する図3〜図6で示されるフローチャー
トを実現する制御プログラムを格納し、CPU5により
実行する。ここで、当該制御プログラムはハードディス
ク7に格納され、実行時にメモリ6にロードされ、CP
U5により実行される。
【0023】以下、図3〜図6のフローチャートを参照
して、本実施例の情報処理装置の動作を説明する。
【0024】図3は実施例1における情報処理装置の動
作概要を表すフローチャートである。ステップS11で
当該装置に接続されている周辺機器や、アプリケーショ
ンプログラムとして実装されている機能を調べる。例え
ば、接続されているCRT1、印刷装置10、及び画像
処理装置11等の周辺機器の機能を調べる。そして、ス
テップS12において、図7に示すような起動通知を作
成する。
【0025】図7は実施例1における起動通知のデータ
構成例を表す図である。図7の起動通知において、「装
置21起動」は当該起動通知が情報処理装置21のもの
であることを示す。以下の「MPEG」〜「LIPS
3」は、情報処理装置21の備える圧縮・伸長処理機能
やプリンタ言語などを示す情報である。更に、「画像編
集ユニット」〜「カラーポストスクリプトプリンタ」
は、当該情報処理装置に接続されている周辺機器に関す
る情報である。又、最後の「データ終了」は、当該起動
通知の終了を表す。
【0026】このようにして起動通知が作成されると、
ステップS13へ進む。ステップS13〜ステップS1
8の各処理は本実施例で規定される各種処理を実現する
ために返し実行されるループである。
【0027】ステップS13では、外部の情報処理装置
に対して送信すべきデータの有無をチェックする。送信
データがあればステップS14に進み、ネットワーク制
御部9を介してデータの送信を行う。本処理の起動時に
おいては、ステップS12で作成された起動通知がまず
外部の情報処理装置へ送信されることになる。ステップ
S15では、ネットワーク制御部9を介して外部の情報
処理装置より受信したデータが存在するかどうかを判断
し、存在するならステップS16で夫々の受信データに
応じた処理を実行する。ステップS17では、キーボー
ド3やポインティングデバイス4より入力された各種の
イベント指示を検出する。イベント要求が発生していれ
ばステップS17よりステップS18へ進み、各イベン
トに対応した処理が実行される。
【0028】次に、ステップS16のデータ受信処理、
及びステップS18のイベント処理について更に詳細に
説明する。
【0029】図4及び図5は、データ受信処理(ステッ
プS16)の詳細な動作を表すフローチャートである。
又、図6はイベント処理(ステップS18)の詳細な動
作を表すフローチャートである。ここでは、夫々のフロ
ーチャートのステップ順に説明するのではなく、本処理
の起動時における起動通知の送受信に関わる動作、及び
データ転送に際しての送受信に関わる動作に分けて説明
する。
【0030】又、ここでは、図2に示した情報処理装置
のうち、情報処理装置22及び情報処理装置23におい
て本実施例で規定される制御を実行するアプリケーショ
ンがが既に起動されており、情報処理装置21において
新たに本実施例で規定される制御を実行するアプリケー
ションが起動された場合の動作を例に挙げて説明する。
又、図10及び図11は、情報処理装置21〜23にお
けるデータ通信時のデータの流れを説明する図である。
【0031】上述したように、情報処理装置21を起動
すると、図7に示したような起動通知が生成され(ステ
ップS11、ステップS12)、情報処理装置22、2
3へ通知される(ステップS14)。このときの動作
を、情報処理装置22との通信を例にとって説明する。
【0032】情報処理装置21において作成された起動
通知は、図10に示した経路24に沿って情報処理装置
22に通知される。情報処理装置22ではこの起動通知
を受信すると、図4のステップS24〜ステップS26
の処理を実行する。即ち、起動通知の内容を機器・機能
情報リストに追加して保持するとともに、情報処理装置
22自身の機器・機能情報を示すデータ(起動通知と同
様の内容を有し、以後これを機器・情報データと称す
る)を作成し、これを図10の経路25に沿って情報処
理装置21へ送信する。情報処理装置21においては、
情報処理装置22の機器・機能情報データを受信する
と、これを機器・機能情報リストに追加して保持する
(図5のステップS32、ステップS33)。
【0033】以上のような処理を情報処理装置21と情
報処理装置23との間でも行う。この結果、ネットワー
ク上の全ての情報処理装置は、ネットワーク上で利用可
能な全ての装置の機器・機能情報を有することになる。
尚、機器・機能情報リストとは、図7に示すようなリス
トをネットワーク上の全ての情報処理装置について保持
して構成したものである。
【0034】次に、データ転送のイベントが発生した場
合の処理について説明する。本実施例では、各情報処理
装置は次のようなデータを受信して処理することができ
る。即ち、 1.情報処理装置21自身で処理が可能なデータ形式を
有するデータ 2.情報処理装置21では処理できない形式のデータで
あって、当該データの送信元で情報処理装置21が処理
可能なデータ形式に変換したデータ 3.情報処理装置21及びデータの送信元で処理できな
い形式のデータであって、ネットワーク上の他の装置で
情報処理装置21が処理可能なデータ形式に変換したデ
ータである。
【0035】まず、他の装置に保持されたデータを処理
しようとする場合は、他の装置を選択するイベントが発
生する。ここでは情報処理装置21において情報処理装
置22を選択した場合を説明する。
【0036】情報処理装置21において情報処理装置2
2が選択されると、図10の経路24に沿って情報処理
装置22へ接続要求が出力される(図6のステップS6
3、ステップS64)。情報処理装置22において接続
要求を受信すると、図5のステップS34〜ステップS
37の処理が実行される。即ち、情報処理装置22が情
報処理装置21への接続を許可する設定となっているか
を調べ、許可するのであれば情報処理装置21に対して
接続完了通知を送出する。一方、接続が許可されていな
ければ、接続の不許可が通知される。
【0037】情報処理装置21において情報処理装置2
2より接続完了通知を受信した場合は、続いて情報処理
装置22に対して保持データ一覧の送信要求を行う(ス
テップS22及びステップS23)。そして、情報処理
装置22では、保持データ一覧の送信要求を受信する
と、保持データの一覧を示すデータ(一覧データ)を作
成し、送信する(図5のステップS38、ステップS3
9)。情報処理装置21でこの一覧データを受信する
と、これをCRT1上に表示する(図4のステップS3
1、ステップS30)。
【0038】図8は上述の一覧データの構成例を表す図
である。一覧データは、その一覧データを生成した情報
処理装置を特定するID(本例では情報処理装置22を
示している)と、保持しているデータのファイル数を表
す「全ファイル数」、及び各ファイル毎の詳細データで
構成される。各ファイル毎の詳細データ(ファイル詳細
データ)には、「ファイル名」、「ファイル形式」、
「アクセス許可情報」等が含まれる。
【0039】又、図9は、CRT1上における保持デー
タ一覧の表示ウインドウを表す図である。ウインドウの
左上には、現在表示中の保持データ一覧の送信元が表示
されている。本例では情報処理装置22が保持データ一
覧の送信元であるので、「装置22」が表示されてい
る。
【0040】次に、図9の如く表示された保持データ一
覧より、所望のファイルを選択し、表示させるまでの処
理を説明する。即ち、ここでは「データの受信及び表
示」という処理を例に挙げて説明する。尚、情報処理装
置22に保持されたデータの夫々は種々の方法で符号化
されており、これを表示するには夫々の符号化に対応し
た復号処理が必要なものとする。
【0041】CRT1上に表示された保持データ一覧よ
りポインティングデバイス4を用いて所望のファイルを
選択すると、図6においてステップS65よりステップ
S66へ処理が進む。ステップS66では、選択された
ファイルを自装置で処理できるか否かを判定する。ここ
では、一覧データのファイル詳細データに含まれる「フ
ァイル形式」(図8参照)と自装置の機器・機能情報と
を参照することで判定することができる。自装置内で処
理可能であると判定されれば、ステップS67へ進み、
選択されたファイルのデータ転送を情報処理装置22に
指示する(これをデータ転送要求#1とする)。
【0042】一方、自装置内で処理ができないデータ形
式であれば、ステップS68へ進む。ステップS68で
は、保持データの送信元である情報処理装置(ここでは
情報処理装置22であり、これを保持装置と称する)で
処理が可能であるかどうか(即ち、復号化が可能である
かどうか)を調べる。これも先のステップS33で格納
した機器・機能リストを参照することで判定できる。保
持装置側で処理できるのであればステップS69へ進
み、復号後のデータを要求する(これをデータ転送要求
#2とする)。
【0043】更に、保持装置でも処理ができない場合
は、ステップS70へ進む。ステップS70では、ネッ
トワーク上の他の情報処理装置により当該データの処理
が可能であるかを調べる。これも先のステップS33で
格納した機器・機能リストを参照することで実行でき
る。他の情報処理装置で処理が可能であればステップS
71へ進み、当該データを処理可能な情報処理装置(こ
こでは情報処理装置23とする)へ転送するよう指示す
る(これをデータ転送要求#3と称する)。又、情報処
理装置23に対して、当該データを処理(復号化)した
後に情報処理装置21へこれを転送するように指示する
(これをデータ転送要求#4と称する)。一方、当該デ
ータを処理できる装置がネットワーク上に存在しなけれ
ばステップS72において処理不能メッセージをCRT
1上に表示する。
【0044】次に、上述のデータ転送要求#1〜#3を
受信した情報処理装置22の動作、及びデータ転送要求
#4を受信した情報処理装置23の動作を説明する。
【0045】上述のデータ転送要求#1を受信すると、
指定されたファイルをそのまま要求元(情報処理装置2
1)へ送出する(図5のステップS40、41)。又、
上述のデータ転送要求#2を受信すると、指定されたフ
ァイルのデータを復号してから要求元(情報処理装置2
1)へ送出する(図5のステップS42、43)。以上
のデータ転送要求#1及び#2は図10の経路24に沿
って転送され、指定されたファイルのデータは経路25
に沿って転送される。
【0046】又、データ転送要求#3を受信すると、指
定されたファイルを指定された他の装置へ送信する(図
5のステップS44、45)。例えば、情報処理装置2
3が指定されていれば、情報処理装置23へ指定された
ファイルを転送する。この場合、情報処理装置23はデ
ータ転送要求#4を情報処理装置21より受信し、情報
処理装置22より受信したデータを復号して要求元であ
る情報処理装置21へ転送する(ステップS46、4
7)。
【0047】図11はこのときの経路を説明する図であ
る。情報処理装置21より情報処理装置22にデータ転
送要求#3が送出される(経路31)と、情報処理装置
22から情報処理装置23に指定されたファイルデータ
が転送される(経路33)。このとき、情報処理装置2
1から情報処理装置23へデータ転送要求#4が転送さ
れる(経路32)。このデータ転送要求#4により、情
報処理装置23は情報処理装置22より受信したデータ
を復号化し、情報処理装置21へ復号後のデータを転送
する(経路32)。
【0048】以上説明した様に、本実施例によれば、自
装置内で処理できない形式のデータであっても、接続可
能な他の装置で処理ができれば、データの表示・編集・
印刷などが可能となり、それを利用者に意識させずに実
現できる。
【0049】又、データ要求元の装置で処理できないデ
ータについて、まずデータ転送元の装置において処理で
きるか否かを調べ、極力データ転送元の装置で処理する
ようにしているので、情報処理装置間の無駄なデータ転
送を防止できる。
【0050】尚、指定データを印刷する際、例えばカラ
ーデータであった場合、カラープリンタで印刷するのが
適当である。このとき、自装置には単色印刷のみ可能な
プリンタが接続されており、他装置にカラープリンタ接
続されているような場合、他装置のカラープリンタを使
用するように構成できることは明らかである。
【0051】更に、自装置内に保持されたファイルであ
って、自装置内で処理ができないデータ形式を有する場
合は、これをネットワーク上の他の情報処理装置へ転送
し、復号化して、これを再び自装置へ取り込むように構
成することもできる。
【0052】<実施例2>次に実施例2について説明す
る。実施例2は、一つの文書をページ毎にファイルとし
て管理することにより、ページ単位で複数の操作者によ
る同時編集を可能とするものである。尚、実施例2の情
報処理装置の構成、ネットワークシステムの構成は実施
例1と同様(図1、図2)であり、ここでは説明を省略
する。
【0053】図12は実施例2における制御手順の概要
を表すフローチャートである。まずステップS1000
において送信データの有無をチェックする。送信データ
が有ればステップS1001へ進み、ネットワーク制御
部9を介して他の情報処理装置へデータを送信する。
又、ステップS1002において、ネットワーク制御部
9を介して他の情報処理装置より受信したデータがある
か否かを判定する。受信したデータが有ればステップS
1003へ進み、受信データに対応した制御が行われ
る。更にステップS1004においてイベントの発生の
有無を調べる。各種イベントの発生は、キーボード3或
はポインティングデバイス4を用いて指示される。何等
かのイベントが発生していればステップS1005へ進
み、対応するイベント処理が実行される。
【0054】以下に、実施例2のデータ受信処理(ステ
ップS1003)とイベント処理(ステップS100
5)について図13〜図15のフローチャートを参照し
て説明する。図13、図14は実施例2のデータ受信処
理を示すフローチャートである。又、図15は実施例2
のイベント処理の手順を示すフローチャートである。
【0055】尚、以下の説明において、図2のようなネ
ットワーク構成で、各装置21・22・23は本実施例
2で規定されるアプリケーションプログラムが動作する
ものとし、各々において既に起動しているものとする。
今、情報処理装置21内には1ページ分のデータを有す
る文書Aが格納されている。この状態で、情報処理装置
22から文書Aの第2ページ目を、情報処理装置23か
ら文書Aの第3ページ目を作成する場合を説明する。
【0056】情報処理装置22において、他の装置とし
て情報処理装置21を選択すると情報処理装置21に対
してファイル一覧の送信を要求する(図15のステップ
S141、142)。情報処理装置21では、このファ
イル一覧の送信要求を受信すると、自身が保持するファ
イルの一覧をデータの要求元である情報処理装置22へ
送出する(図14のステップS121、122)。ファ
イル一覧を受信した情報処理装置22は、図16に示さ
れるようなファイル一覧表示をCRT1上に行う(図1
4のステップS123、124)。ここで、情報処理装
置21より送出されるファイル一覧データは、図16の
ような表示を行うための情報(ファイル名、ファイルサ
イズ、更新日時等)を含むものである。
【0057】情報処理装置22において、図16の如き
表示からポインティングデバイス4等を用いて所望のフ
ァイルを選択すると、指定文書の転送要求が情報処理装
置21へ送出される(図14のステップS143、14
4)。ここでは、文書Aを選択したものとして説明す
る。
【0058】情報処理装置21において指定文書の転送
要求を受信すると、指定文書(文書A)の先頭ページを
送信する(図13のステップS102、103)。そし
て、図17に示すような文書参照表の文書Aの項目に送
出先の装置名と、編集モードを書き込む(図13のステ
ップS104)。文書参照表は、情報処理装置が保持す
る文書データがどこでどのように編集されているかを登
録するリストである。本例では、情報処理装置22を示
す「装置22」と編集モードとして「追加モード」が指
定されている。文書データを受信した情報処理装置22
はこれをCRT1上に表示する(図14のステップS1
25及び126)。
【0059】尚、編集モードには、自動追加及び自動挿
入の2種類があり、夫々の装置で編集中のページを元の
文書のどのページに置くかを指示するものである。本例
では、初期値として「追加モード」が設定される。尚、
各編集モードの動作については後述する。
【0060】情報処理装置22において、キーボード3
より改頁を指示すると、第2ページ目の転送が要求され
る(図15のステップS145、146)。もちろん、
キーボード3より所望のページを指定するようにしても
よい。このようにして指定されたページ(改頁の指示で
あれば次のページ)の転送が要求されると、情報処理装
置21では指定ページのデータを転送する(図13のス
テップS105、106)。
【0061】本例では文書Aが1ページのデータしか持
っていないので、改頁を指示すると空データの2ページ
目が表示されるので、ここで文字や図形等の入力を開始
する。又、情報処理装置23においても上記と同様の手
順を実行することで文書Aをページ単位で編集すること
ができる。
【0062】さて、文書処理装置22において文書Aの
2ページ目の編集を終了し、キーボード3より文書保存
が指示されると、文書処理装置21に対してページ書込
み要求とページデータが送出される(図15のステップ
S147、148)。
【0063】情報処理装置21においてこのページ書込
み要求を受信すると、図13においてステップS107
よりステップS108へ進む。ステップS108は、情
報処理装置22による文書編集作業が終了したものとし
て、文書参照表(図17)より、装置22の編集登録を
削除する。
【0064】ステップS109では、装置22における
編集が「自動追加モード」であったので、送出されたペ
ージデータを文書Aの最終ページの後ろ(この時点では
第2ページ目になる)に追加保存する。そして、ステッ
プS113で、文書参照表を参照して、自動追加モード
で文書Aを編集している装置が他にあるか否かを調べ、
あれば該当する装置にページ追加通知を行う(ステップ
S114)。本例では情報処理装置23が該当するの
で、情報処理装置23に対してページ追加通知を行う。
【0065】図18は実施例2における文書データの構
成の詳細を説明する図である。文書データの保存に際し
ては、まず、情報処理装置22より送信されてきたペー
ジデータに必要な情報を付加し、2ページ目の内容を持
つファイル(以下ファイルA2とする)を作成する。そ
して、文書Aの1ページ目のファイル(ファイルA1)
の次ページ・ポインタをファイルA2とし、ファイルA
2の前ページ・ポインタをファイルA1とする。更に、
最終ページ・ポインタをファイルA2とすることで、文
書データの保存を完了する。
【0066】一方、情報処理装置23ではページ追加通
知を受信すると、現在の編集中のページ番号を1つ増加
する。本例では、第2ページから第3ページへ変更さ
れ、更にページが挿入された旨を表示する(図13のス
テップS127、128)。その後、情報処理装置23
でページの編集が終了すると、上記と同様の手順によ
り、文書Aの第3ページとして保存される。
【0067】次に、情報処理装置23における編集が先
に終了してしまった場合について説明する。この場合、
情報処理装置23で作成されたページデータが第2ペー
ジ目に保存されてしまい、上述の手順で情報処理装置2
2のページデータを保存すると、このページデータが第
3ページ目となってしまう。即ち、完成した文書Aの第
2ページ目と第3ページ目が入れ代わってしまうことに
なる。このような状況で、情報処理装置23で編集され
たページを文書Aの3ページ目とする場合は次のように
する。
【0068】情報処理装置23による文書の保存が終了
した時点で、ページ追加通知が情報処理装置22に送出
され、ページが挿入された旨が表示される。情報処理装
置22のオペレータが、この時点で、編集モードを「自
動ページ追加」から「自動ページ挿入」に変更する旨の
指示を行うと、情報処理装置21に対して編集モード変
更要求が送出される(図15のステップS149、15
0)。尚、編集モードの変更は、このタイミングに限ら
ず、随時実行することができる。
【0069】情報処理装置21においては、編集モード
変更要求を受信すると図16の文書参照表における編集
モードを変更する。本例では、文書参照表における装置
22の編集モードが「自動追加モード」から「自動挿入
モード」に変更される(図14のステップS129、1
30)。
【0070】この編集モードで、情報処理装置22によ
る文書保存を実行すると、編集モードが自動挿入モード
であるので、指定ページに当該ページデータが挿入され
ることになる(図13のステップS111、112)。
尚、挿入ページの指定は、キーボード3或はポインティ
ングデバイス4を使用して行う。
【0071】以上説明したように、本実施例によれば、
一つの文書を複数の作業者が同時に編集することが可能
となり、サイズの大きな文書の作成時間の短縮を図るこ
とができる。又、書込みはページ単位で行われるため、
無駄な書込みを防止することが可能となる。即ち、従来
は、1つ又は複数の文書を1つのファイルにするため、
ページを追加するような編集の場合、例え1ページの追
加であっても、ファイル全体に対して書き込みが行われ
ることになる。本実施例では、ページ毎に1ファイル構
成としたため、修正ページ(追加ページ)に対応するフ
ァイル以外は書き込みが行われない。よって、多数ペー
ジからなるサイズの大きな文書の編集作業において、作
業時間の短縮が図れることは明らかである。
【0072】尚、上記実施例2ではページ単位の挿入、
追加を説明したがこれに限らない。例えば、所望のペー
ジを削除することも可能である。この場合、削除するペ
ージの直前のページの次ページ・ポインタと、削除する
ページの直後のページの前ページ・ポインタが、お互い
のファイルを指定するように設定することで実現でき
る。
【0073】更に、上記実施例2において、ページの追
加、挿入位置は自動的に設定されているが、使用者の意
図しない結果となる場合も有り得る。このような場合に
対処するために、明示的に挿入もしくは追加するページ
を指定して編集を行うような手動モードを備えるように
構成してもよいことはいうまでもない。この場合、手動
モードで設定された挿入位置や追加位置が自動的に設定
される内容に優先されるようにする。
【0074】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
取得するデータが当該装置で対応できない形式である場
合、ネットワーク上の他の装置において該データを処理
して当該装置で対応可能な形式のデータとして取得する
ことが可能となる。
【0076】又、本発明の他の構成によれば、1つの文
書データを所定単位毎にファイルとして管理することが
可能となり、複数の操作者による追加、挿入等の編集操
作を実行することが可能となり、編集作業の効率が向上
する。
【0077】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す情報処理装置の構成を
説明するブロック図である。
【図2】本実施例のネットワーク構成例を表す図であ
る。
【図3】実施例1における情報処理装置の動作概要を表
すフローチャートである。
【図4】実施例1のデータ受信処理の詳細な動作を表す
フローチャートである。
【図5】実施例1のデータ受信処理の詳細な動作を表す
フローチャートである。
【図6】実施例1のイベント処理の詳細な動作を表すフ
ローチャートである。
【図7】起動通知のデータ構成例を表す図である。
【図8】一覧データのデータ構成例を表す図である。
【図9】CRT1上における保持データ一覧の表示ウイ
ンドウを表す図である。
【図10】情報処理装置21〜23におけるデータ通信
時のデータの流れを説明する図である。
【図11】情報処理装置21〜23におけるデータ通信
時のデータの流れを説明する図である。
【図12】実施例2における制御手順の概要を表すフロ
ーチャートである。
【図13】実施例2のデータ受信処理を示すフローチャ
ートである。
【図14】実施例2のデータ受信処理を示すフローチャ
ートである。
【図15】実施例2のイベント処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図16】CRT1上におけるファイル一覧の表示例を
表す図である。
【図17】文書参照表のデータ構成例を表す図である。
【図18】実施例2における文書データの構成の詳細を
説明する図である。
【符号の説明】
1 CRT 2 VRAM 3 キーボード 4 ポインティングデバイス 5 CPU 6 メモリ 7 ハードディスク装置 8 フロッピーディスク装置 9 ネットワーク制御部 10 印刷装置 11 画像処理装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続される情報処理装置
    であって、 前記ネットワークに接続された外部の装置より、該外部
    の装置が実行可能な処理機能の種類を示す機能情報を獲
    得して保持する獲得手段と、 前記ネットワークに接続された外部の装置より所望のデ
    ータを指定する指定手段と、 前記指定手段により指定されたデータが当該情報処理装
    置で処理できるデータ形式であるか否かを判定する判定
    手段と、 前記判定手段により前記データが当該情報処理装置で処
    理できないデータ形式であると判定された場合、前記ネ
    ットワーク上の他の装置の中から前記機能情報に基づい
    て該データを処理可能な装置を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された装置にて前記データを処理
    し、当該情報処理装置が処理可能な形態として入力する
    入力手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記指定手段は、外部装置の保持するデ
    ータファイルのリストを取得して、これを表示し、表示
    された該リスト中より所望のデータファイルを選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段における装置の選択は、前
    記データの送出元の装置を優先して選択することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、 前記指定手段で指定したデータを該データの保持装置よ
    り前記選択手段で選択した装置へ転送させる第1指示手
    段と、 前記選択手段で選択した装置に前記データを処理して当
    該情報処理装置で処理可能なデータ形式に変換させる第
    2指示手段とを備え、 前記選択手段で選択した装置より処理可能なデータ形式
    に変換されたデータを入力することを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークに接続される装置の制御方
    法であって、 前記ネットワークに接続された外部の装置より、該外部
    の装置が実行可能な処理機能の種類を示す機能情報を獲
    得する獲得工程と、 前記ネットワークに接続された外部の装置より所望のデ
    ータを指定する指定工程と、 前記選択工程により選択されたデータが当該情報処理装
    置で処理できるデータ形式であるか否かを判定する判定
    工程と、 前記判定工程により前記データが当該情報処理装置で処
    理できないデータ形式であると判定された場合、前記ネ
    ットワーク上の他の装置の中から前記機能情報に基づい
    て該データを処理可能な装置を選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された装置にて前記データを処理
    し、当該情報処理装置が処理可能な形態として入力する
    入力工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークに複数の情報処理装置を接
    続してなる情報処理システムであって、 前記複数の情報処理装置の夫々において、前記ネットワ
    ーク上の各情報処理装置が有する処理機能を示す機能情
    報を保持する保持手段と、 前記ネットワーク上の第1の装置において、該ネットワ
    ーク上の第2の装置に保持されているデータより所望の
    データを指定する指定手段と、 前記指定手段により指定されたデータが前記第1の装置
    で処理できるデータ形式であるか否かを判定する判定手
    段と、 前記判定手段により前記データが前記第1の装置で処理
    できないデータ形式であると判定された場合、前記ネッ
    トワーク上の他の装置の中から該データを処理可能な装
    置を前記機能情報に基づいて選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された装置にて前記データを処理
    し、前記第1の情報処理装置が処理可能な形態として入
    力する入力手段とを備えることを特徴とする情報処理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記指定手段は、前記第2の装置の保持
    するデータファイルのリストを取得してこれを表示し、
    表示された該リスト中より所望のデータファイルを選択
    することを特徴とする請求項6に記載の情報処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記選択手段における装置の選択は、前
    記データの送出元である前記第2の装置を優先して選択
    することを特徴とする請求項6に記載の情報処理システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記入力手段は、 前記指定手段で指定したデータを前記第2の装置より前
    記選択手段で選択された装置である第3の装置へ転送す
    る第1転送手段と、 前記第3の装置において前記データを処理し、前記第1
    の装置で処理可能なデータ形式に変換させる変換手段と
    を備え、 前記第1の装置が前記第3の装置より前記変換手段で変
    換されたデータを入力することを特徴とする請求項6に
    記載の情報処理システム。
  10. 【請求項10】 文書データをページ単位毎のページデ
    ータに分け、夫々のページデータの接続関係を表す情報
    とともに格納する格納手段と、 ページデータを編集する編集手段と、 前記編集手段で編集されたページデータを前記接続関係
    を表す情報を更新することにより前記格納手段に格納さ
    れている文書データに組み込む組込み手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 ネットワークに接続される情報処理
    装置であって、 文書データをページ単位毎のページデータに分け、夫々
    のページデータの接続関係を表す情報とともに格納する
    格納手段と、 前記ネットワーク上の他の情報処理装置によって編集さ
    れたページデータを入力する入力手段と、 前記入力手段で入力されたページデータを前記接続関係
    を表す情報を更新することにより前記格納手段に格納さ
    れている文書データに組み込む組込み手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記編集手段における編集内容は、ペ
    ージデータの追加もしくは挿入であることを特徴とする
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 ネットワークに接続される情報処理
    装置の制御方法であって、 文書データをページ単位毎のページデータに分け、夫々
    のページデータの接続関係を表す情報とともに格納する
    格納工程と、 前記ネットワーク上の他の情報処理装置によって編集さ
    れたページデータを入力する入力工程と、 前記入力工程で入力されたページデータを前記接続関係
    を表す情報を更新することにより前記格納工程で格納さ
    れた文書データに組み込む組込み手段とを備えることを
    特徴とする情報処理方法。
  14. 【請求項14】 ネットワークに複数の情報処理装置を
    接続してなる情報処理システムであって、 前記ネットワーク上の情報処理装置において文書データ
    をページ単位毎のページデータに分け、夫々のページデ
    ータの接続関係を表す情報とともに格納する格納手段
    と、 前記ネットワーク上の他の情報処理装置において、前記
    文書データのためのページデータを編集する編集手段
    と、 前記編集手段で編集されたページデータを前記接続関係
    を表す情報を更新することにより前記格納手段に格納さ
    れている文書データに組み込む組込み手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP6210266A 1994-09-02 1994-09-02 情報処理方法及び装置及びシステム Withdrawn JPH0877124A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050589A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Pioneer Electronic Corp 情報処理システム、情報処理システムの情報処理方法、情報処理装置および情報処理プログラム
JP2007086883A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Konica Minolta Business Technologies Inc サーバ装置及びデータ処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050589A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Pioneer Electronic Corp 情報処理システム、情報処理システムの情報処理方法、情報処理装置および情報処理プログラム
JP2007086883A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Konica Minolta Business Technologies Inc サーバ装置及びデータ処理システム

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