JPH087671B2 - 演算・論理回路 - Google Patents

演算・論理回路

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JPH087671B2
JPH087671B2 JP62073032A JP7303287A JPH087671B2 JP H087671 B2 JPH087671 B2 JP H087671B2 JP 62073032 A JP62073032 A JP 62073032A JP 7303287 A JP7303287 A JP 7303287A JP H087671 B2 JPH087671 B2 JP H087671B2
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ミシェル・ジャン・ランフランカ
ジャン−ミシェル・ジュニアン・ラブルース
クリスチャン・ミシェル・デヌシャテル
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エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、演算に基きおよび/または論理入力データ
AおよびBに基き、一方では前段からの何らかのキャリ
イを考慮して演算を実行し、かつ演算結果ならびにもし
あるなら次段に印加すべきキャリイを供給する回路段に
関連し、該回路段は、「論理接続(logic connectio
n)」上にα,β,γ,δがプログラミングパラメータ
である論理結合=α.A.B+β.A.+γ..B+δ
.を供給するMOSトランジスタの回路網によって形
成されるプログラマブルデータ処理装置、 キャリイを1つの段から次の段に伝ぱんするために連鎖
(chain)に挿入されたMOSトランジスタによって形成さ
れるキャリイ伝ぱん装置であって、その連鎖の出力はさ
らに各段でクロック期間の間にプレチャージされるも
の、 連鎖を放電するトランジスタを具える排他的キャリイ伝
ぱん発生装置(exclusive carry propagation−generat
ion device)、および 回路の論理結果を発生する装置、 を含んでいる。
この種の回路は計算器(caluculator)、特にマイク
ロプロセッサの演算・論理ユニット(arithmetic and l
ogic unit)で用いられている。
この種の回路はオング(Ong)とアトキンス(Atkin
s)による論文、「VLSI技術のALU構造の比較(Acompari
son of ALU structures for VLSI technology)」、
「第6回計算機計算シンポジウム(6th Symposium on C
omputer Arithmetics)、1983年6月20〜22日、アール
ス(Aarhus)(デンマーク)、I.E.E.E.コンピュータ学
会発行で説明されている。この論文はキャリイ伝ぱん連
鎖および結果を計算する別の論理ブロックを含めて、キ
ャリイを計算するためにデータを予備処理(preproces
s)するプログラマブル論理ブロックを具える装置を開
示している。
本発明は上述の装置を含む演算・論理回路の構成の簡
単化を狙っている。この目的は回路が集積されている半
導体結晶の最少表面面積を達成することである。
このことを達成するために、本発明による回路は、 排他的キャリイ伝ぱん発生装置がキャリイ伝ぱん連鎖の
出力と論理レベル「低」に対応する電位を伝える点との
間に直列に接続されている少なくとも2つのMOSトラン
ジスタによって形成され、 上記のトランジスタのゲートは1つのデータ入力および
上記の論理結合を伝える接続にそれぞれ接続され、 キャリイ伝ぱんトランジスタのゲートは、インバータを
介して論理結合を伝える上記の接続に接続されているこ
と、 を特徴としている。
このようにして、キャリイを計算する他の回路に段の
結果を供給するための論理結合を計算する回路の代り
に、全機能を実行するために1つのトランジスタのみが
付加されている既存の回路が使用されている。このよう
にして本発明は種々の回路間の相互作用を考慮し、かつ
論理回路網の除去によって全体の回路を減少している。
これについてあとで詳細に説明する。
本発明による回路が論理キャリイ選択ブロック(logi
c carry−selection block)の一部分を形成し、その目
的でそれは2つのキャリイ伝ぱん連鎖と2つのキャリイ
発生装置を具えると言う特殊なケースにおいて、それは これら2つの装置の1つは第1伝ぱん連鎖と「低」論理
電位の間に直列に接続されている上述のMOSトランジス
タの2つによって形成され、 そのドレインは上記の連鎖に直接接続されているトラン
ジスタのゲートが上記の論理接続に接続されており、 他の排他的キャリイ伝ぱん発生装置はそのゲートがまた
上記の論理接続に接続され、かつそれは他の伝ぱん連鎖
とそのドレインが第1伝ぱん連鎖に接続されているトラ
ンジスタのソースとの間に挿入されている単一トランジ
スタによって形成されていること、 を特徴としている。
かくして、キャリイ選択回路はキャリイ発生装置に単
一トランジスタのみを付加することによって実現され
る。
本発明を添付の図面を参照して以下詳細に説明する。
第1図に示された回路は複数のかかる段を具えにユニ
ットの段を形成している。このユニットは2つのnビッ
ト語を処理し、かつこのタイプのn回路段を具えてい
る。入力Aは考慮された段の階数(rank)に対する2語
の1つのビットを伝え、そして入力Bは他の語の対応ビ
ットを伝えている。
プログラミングライン「Prog」と組合せて、入力Aと
Bは装置PTによって供給される信号を発生する。すなわ
ち、 Pは「伝ぱん条件(propagation condition)」であ
り、キャリイは前段から次段に伝ぱんされる。
Gは「発生条件(generatin condition)」であり、
考慮された段の出力▲▼上のキャリイは「活性
(active)」であって、これは入力▲▼上のキャ
リイにかかわらずそうである(▲▼あるいは▲
▼)が「低」である場合にキャリイは活性であ
る)。
しばしば信号Kがまた与えられ、これはキャリイ▲
▼にかかわらずキャリイの不存在を言う結果とな
る。しかし、PとGの双方が不活性の場合にはキャリイ
があるべきでないと了解されている理由から、この信号
は冗長である。
最少の変形は「マンチェスタキャリイリップル(Manc
hester carry ripple)」として知られているキャリイ
伝ぱんを制御する装置を一般に用いている。キャリイ伝
ぱん連鎖は信号Pによって制御され、かつ伝ぱんを制御
するために▲▼と▲▼の間に直列に接続
されているトランジスタ、および信号Gによって制御さ
れ、かつ▲▼と出力において「低」ベレルを強
制するために一般に「接地(ground)」と規定されてい
る論理レベル「低」を伝える点との間に接続されている
トランジスタのみを具えている。もしPとGが双方とも
0であると、出力▲▼は「高」である。これま
でそのような回路を構成するために採用されたアプロー
チはプログラマブル装置PT中で信号Pを発生する論理ア
センブリと信号Gを発生する第2論理アセンブリを使用
することからなっていた。
最後に、装置Rは段の結果ビットを計算する回路であ
り、この段はキャリイベクトルCと組合せて段CHの同じ
信号Pを利用している。
第2図は第1図の3つのブロックの2つが組入れられ
ている本発明による実施例の詳細を示している。
プログラミングラインα,β,γ,δは論理ゲートの
回路網に接続され、その各々はNMOSトランジスタによっ
て形成されている。ラインδはトランジスタ6のソース
に接続され、ラインγはトランジスタ7のソースに接続
され、ラインβはトランジスタ11のソースに接続され、
そしてラインαはトランジスタ10のソースに接続されて
いる。トランジスタ6のドレインはトランジスタのドレ
インと、そのドレインがそこで信号Pの発生されている
「論理接続」に接続されているトランジスタ8のソース
とに接続さている。さらに、トランジスタ11のドレイン
はトランジスタ10のドレインと、そのドレインが論理接
続に接続されているトランジスタ9のソースとに接続
されている。トランジスタ6と11のゲートはインバータ
13を介して2進入力Bに接続され、トランジスタ7と10
のゲートは入力Bに接続され、一方、トランジスタ9の
ゲートは2進入力Aに接続され、そしてトランジスタ8
のゲートはインバータ12を介して入力Aに接続されてい
る。
6つのトランジスタ6から11と2つのインバータ12,1
3をもっぱら使用することにより、完全線形方程式 =α.A.B+β.A.+γ..B+δ. が実現できる。
補助インバータ4は信号Pを供給する。このインバー
タは信号の「高」レベルを増大するためにPMOSトランジ
スタ5を介してフィードバックされる。このようにし
て、このインバータの入力はトランジスタ5を介して
「高」論理レベル(VDD)を有する電圧のソースに接続
され、その極性は論理・伝ぱん回路網のトランジスタの
極性と反対であり、そしてそのゲートは上記のインバー
タの出力に接続さている。PMOSトランジスタ5は次のNM
OS回路網に適当な「高」信号を与えるために充分活性で
ある。それは静負荷(static load)の代りに使用され
るか、あるいはクロックに接続される。
インバータ4は論理ラインをNMOSトランジスタ15の
ゲートに接続し、NMOSトランジスタ15はキャリイ入力▲
▼とキャリイ出力▲▼の間に配列され、
かつキャリイを1つの段から他の段に伝ぱんする連鎖の
要素を形成している。
回路はライン「Prech」を介してクロック(示されて
いない)に接続されている。第1期間の間に、このライ
ンは「高」論理レベルを伝え、NMOSトランジスタ16はタ
ーンオンされ(そのゲートはライン「Prech」に接続さ
れている)、このようにしてそのドレインに接続された
「高」レベル(供給電位VDD)を有する点をそのソース
に接続された出力▲▼に接続する。第2期間の
間で、ライン「Rrech」は0であり、出力▲▼
はVDDから分離される。
その瞬間において、回路の論理動作が実行される。
「高」レベルが▲▼に対して希望される場合
に、ライン▲▼は放電されないことが充分であ
ると理解されよう。言い換えれば何もする必要が無い。
従って、第1図の信号Kはここでは有用でない。キャリ
イが存在する場合に、▲▼と▲▼は
「低」であることを記憶されるべきである。
出力▲▼は種々の手段によって放電できる。
P=1および0が▲▼上で伝ぱんされるか、ある
いはP=0(=1)および「キャリイ発生器」として
規定される排他的キャリイ伝ぱん発生装置はライン▲
▼を放電する間にキャリイ▲▼を発生す
ることができるかのいずれかである。
このキャリイ発生器はキャリイ出力▲▼と論
理「低」レベル(接地)に対応する電位を伝える点との
間に直列に接続されている2つのMOSトランジスタ1,2に
よって形成され、それらのゲートは1つのデータ入力
(A)と上記の論理結合()を伝える接続にそれぞれ
接続されている。さらに、この場合には第3トランジス
タがトランジスタ1および2に直列に接続され、そのゲ
ートは禁止ラインに接続されている。この禁止ライン
は、例えば演算動作の代りの論理のケースにおいて、論
理結合にもかかわらず、各段の第3トランジスタをブ
ロックすることによりキャリイの何らかの形成を禁止す
るのに役立っている。この禁止ラインは入力Aと入力B
に依存する第1図の信号Kに関連しない。禁止ラインが
存在し、キャリイの発生が計算されなくてはならぬ場合
には、上記の第3トランジスタは常にターンオンされ、
かつ何の効果も持っていない。
上述の論理回路網とキャリイ発生器は以下の機能を実
行することが容易に証明できる。
あるいは COUT=A.I.+P.CIN ここでI=禁止(上記の第3トランジスタはトランジス
タ1と2に直列に接続される場合)である。
線形方程式P(α.β.γ.δ)は16の組合せをエネ
ーブルすることに注意すべきである。8つの組合せのみ
がここで実際に利用されるが、しかしもっと汎用な回路
がまた実行可能である。
表1に示される以下の動作結果が得られる。
▲▼とを規定する論理方程式は本質的に異
なっていることに注意すべきである。従って、従前の技
術ではトランジスタ1(1つのみが存在している)は回
路網6,13と同じタイプであるが、しかしその論理関数
(真値表)が異なっている第2論理回路網に接続された
そのゲートを有している。▲▼を規定する関数
を発生するために、すなわち加算(表のライン1)なら
びに減算(ライン2)およびシフト(ライン3)するた
めに、そのゲートがAに接続されている単一トランジス
タ2をトランジスタ1と直列に接続することが実際に充
分であると見出されている。もし減算の期間が反転さ
れ、かつシフトが得られるべき場合にBを供給するレジ
スタが使用されるなら、トランジスタ2のゲートがまた
Bに接続できることは注意されるべきである。
ライン3に関する限り、同じ結果を提供する別の変形
はただしB=1でラインβ,δの代りにラインα,γを
使用することからなっている。
この回路の最後の部分は▲▼とPの間に接続さ
れ、かつ論理結果を発生する排他的オアアセンブリによ
って形成されている。信号CINは▲▼に基くイン
バータ17の出力上で得られる。信号CINはNMOSトランジ
スタ19のゲートおよびNMOSトランジスタ18のソースに印
加される。信号Pはトランジスタ18のゲートおよびトラ
ンジスタ19のソースに印加される。2つのトランジスタ
のドレインは相互接続され、インバータ20を介して結果
出力S(i)に接続される。VDDから直列に接続された
2つのPMOSトランジスタ21,22はトランジスタ18,19のド
レインの共通接合に接続され、それらのゲートは信号P
および信号CINにそれぞれ接続されている。2つの信号C
INとPが0の場合、トランジスタ18,19はターンオフさ
れ、それらのドレインはそれらの極性がトランジスタ1
8,19の極性と反対であると言う理由でターンオンされて
いるトランジスタ21,22によってVDDに「引付け」られて
いる。CINとPが「高」である場合、トランジスタ18,19
はターンオンされ、従ってそれら双方は「高」レベルに
導通する。もしCINが「高」でありかつPが「低」であ
るなら、トランジスタ19はPの0を伝達し、そしてもし
Pが「高」でありかつCINが「低」であるなら、トラン
ジスタ18はCINの0を伝達する。従って、もしペアーCIN
−Pが値0−1あるいは1−0を有するならインベータ
20の出力は「高」であり、0−0および1−1に対して
は「低」である。かくして出力S(i)は信号CINP
を供給する。
第3図は同じタイプの回路を示すが、しかしこれはキ
ャリイ選択装置の実現を意図したものである。第3図に
示された回路は第3トランジスタ3を含み、これは信号
INHIBITによって制御され、そのゲートは禁止ラインINH
IBITに接続されている。このようにして、1つの段から
各段が前段からの結果を待たねばならない次の段にキャ
リイを伝ぱんする連鎖の代りに、今や2つの連鎖が具え
られ、その1つはキャリイを導入し、他方は「非キャリ
イ(non−carry)」を導入する。このようにして、計算
は前段におけるのと同時刻に関連する段で実行され、そ
のあと、前段の結果(キャリイ)は利用可能となり、そ
れらは2つの連鎖間で選択することのみが必要であろ
う。第3図に示された回路はこのようにして2つのキャ
リイ入力▲▼,▲▼を2つのキャリ
イ出力▲▼,▲▼に接続する2
つの伝ぱん連鎖を具えている。
第2図の素子に対応する第3図の素子は同じ参照図に
よって表わされ、これについては再び説明しない。第2
図の素子と比べて新しいが、類似の機能を有する素子は
同じ参照記号によって示されているが、それは文字Bに
よって拡張されている。かくして、ライン▲▼,
▲▼上にキャリイを発生する装置はライン▲
▼と接地間に直列に接続されている3つのNMOSト
ランジスタ1,2,3によって形成されている。しかし、こ
の場合のように、ライン▲▼の端部に接続され
たトランジスタはそのゲートが論理接続に接続された
ものでなくてはならず、一方、2つのトランジスタ1と
2の直列接続の順序は第2図と異なっていない。かくし
て、ライン▲▼(i)のキャリイを発生
する装置は、そのゲートが論理接続に接続され、かつ
そのドレインが伝ぱんライン▲▼(i)
に接続され、一方、そのソースはそのドレインがキャリ
イ伝ぱんライン▲▼(i)に接続されているト
ランジスタ1のソースに接続されている単一NMOSトラン
ジスタ1Bによってのみ形成できる。ライン「Prech」か
らライン▲▼のプレチャージングを実現
するために、別の補助トランジスタ16Bがそれにもかか
わらず必要であることは注意すべきである。ラインC15,
C15BISとトランジスタ26,26Bは、段の結果S(i)の計
算のためにライン▲▼,▲▼によっ
て伝えられたデータ間の説明された選択を行なうのに役
立っている。前後がその計算を終了した場合に、ライン
C15とC15BISは前段あるいは一群の前段からのキャリイ
と、このキャリイの逆数をそれぞれ導通する。そのゲー
トがラインC15とラインC15BISにそれぞれ接続されてい
るトランジスタ26と26Bはそれぞれインバータ17と17Bの
出力トランジスタ18のソースとの間に接続されている。
従って前段からのキャリイに依存して、トランジスタ26
あるいはトランジスタ26Bはターンオンし、それ故、▲
▼(i)あるいは▲▼(i)はそれ
ぞれ選択されるであろう。
上述の種々のインバータは詳細には示されていない。
その実現は、例えばCMOS技術(NMOSとPMOS)からよく知
られている。
術語「高」と「低」はそれぞれ「供給電圧に接続され
た」と「接地に接続された」ことを意味し、もし逆極性
を有するトランジスタが使用されるなら、レベル「高」
は絶対値に関してのみ高いと言うことは明らかであろ
う。
(要 約) 先行回路(▲▼)からのキャリイの処理および
それを次の回路(▲▼)に伝達することを含
む、2つのビット(A,B)の演算を実行する回路であ
る。
この回路は、プログラムライン(α,β,γ,δ)を
介してプログラムでき、かつ論理結合()を供給する
MOSトランジスタ(6−11)によって形成された回路網
を具えている。排外的伝ぱん発生装置は3つのMOSトラ
ンジスタ(2,1,3)によって形成され、これらのMOSトラ
ンジスタはキャリイ伝ぱんライン(▲▼,▲
▼)と大地の間に直列に接続され、そのゲートは処
理されるべきビットの1つ(A)、論理結合(P)、お
よびキャリイ禁止ライン(INHIBIT)それぞれに接続さ
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の回路のブロック線図を、 第2図は本発明によるキャリイ伝ぱん段のみの電気的線
図を、 第3図は本発明によるキャリイ選択段の電気的線図を示
している。 1,1B,2,3……NMOSトランジスタ 4……補助インバータ、5……PMOSトランジスタ 6〜11……トランジスタ、12,13……インバータ 15,15B,16,16B……NMOSトランジスタ 17,17B……インバータ 18,19……NMOSトランジスタ 20……インバータ 21,22……PMOSトランジスタ 26,26B……トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスチャン・ミシェル・デヌシャテル フランス国78140 ベリズィ リュ アル ベール ピション7 (56)参考文献 特開 昭60−191331(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算および/または論理2進入力データA
    およびBに基き、一方では前段からの何らかのキャリイ
    (CIN)を考慮して演算を実行し、かつ演算結果ならび
    にもしあるなら次段に印加すべきキャリイ(COUT)を供
    給する複数のそのような段を具えるユニットの段を形成
    する回路であって、該回路は、 「論理接続」(P)上にα,β,γ,δがプログラミン
    グパラメータである論理結合 =α.A.B+β.A.+γ..B+δ. を供給するMOSトランジスタの回路網によって形成され
    るプログラマブルデータ処理装置、 キャリイを1つの段から次の段に伝ぱんするために連鎖
    のキャリイ入力とキャリイ出力との間に挿入されたMOS
    トランジスタによって形成されるキャリイ伝ぱん装置で
    あり、その連鎖の出力はさらに各段でクロック期間の間
    にプレチャージされるもの、 連鎖を放電するトランジスタを具える排他的キャリイ伝
    ぱん発生装置、および 回路の論理結果を発生する装置、 を含むものにおいて、 排他的キャリイ伝ぱん発生装置はキャリイ伝ぱん連鎖の
    出力と論理レベル「低」に対応する電位を伝える点との
    間に直列に接続されている少なくとも2つのMOSトラン
    ジスタ(1,2)によって形成され、 上記のトランジスタのゲートは1つのデータ入力および
    上記の論理結合()を伝える接続にそれぞれ接続さ
    れ、 キャリイ伝ぱんトランジスタ(15)のゲートは、インバ
    ータを介して論理結合を伝える上記の接続に接続されて
    いること、 を特徴とする回路。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載され、かつキ
    ャリイ選択装置の実現を意図する回路であって、その目
    的で2つのキャリイ伝ぱん連鎖(CIN,CINBIS)および2
    つの排他的キャリイ伝ぱん発生装置を具えるものにおい
    て、 これらの2つの装置の1つは第1伝ぱん連鎖と「低」論
    理電位の間に直列に接続されている2つのMOSトランジ
    スタによって形成され、 そのドレインが上記の連鎖に直接接続されているトラン
    ジスタ(1)のゲートは上記の論理接続(P)に接続さ
    れ、 他の排他的キャリイ伝ぱん発生装置はそのゲートがまた
    上記の論理接続()に接続され、かつ他の伝ぱん連鎖
    とそのドレインが第1伝ぱん連鎖に接続されているトラ
    ンジスタ(1)のソースとの間に挿入されている単一ト
    ランジスタ(1B)によって形成されていること、 を特徴とする回路。
  3. 【請求項3】データ処理トランジスタの回路網は4つの
    接続によって形成され,その各々は4つのプログラミン
    グライン(α,β,γ,δ)の1つを上記の論理結合を
    変化する接続に接続し、上記の接続の各々が少なくとも
    MOSトランジスタのドレイン−ソース通路を具えるもの
    において、 2つの接続は直列に接続される2つのトランジスタを具
    えるが、一方では他の接続は1つのトランジスタのみを
    具え、 毎回プログラミングラインを1つの2トランジスタ接続
    の2つのトランジスタの中心点に接続すること、 を特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項のい
    ずれか1つに記載の回路。
  4. 【請求項4】論理結合を伝ぱんトランジスタ(15)のゲ
    ートに伝える上記のラインを接続するインバータ(4)
    は、その極性が論理・伝ぱん回路網のトランジスタの極
    性と反対であり、かつそのゲートは上記のインバータの
    出力に接続されているトランジスタ(5)を介して
    「高」論理レベルを有する電圧に対するソースに接続さ
    れたその入力を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項あるいは第2項のいずれか1つに記載の回路。
JP62073032A 1986-03-28 1987-03-28 演算・論理回路 Expired - Lifetime JPH087671B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8604506 1986-03-28
FR8604506A FR2596544B1 (fr) 1986-03-28 1986-03-28 Circuit arithmetique et logique

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