JPH0876053A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPH0876053A
JPH0876053A JP6214675A JP21467594A JPH0876053A JP H0876053 A JPH0876053 A JP H0876053A JP 6214675 A JP6214675 A JP 6214675A JP 21467594 A JP21467594 A JP 21467594A JP H0876053 A JPH0876053 A JP H0876053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism
parallel
laser beam
recording apparatus
laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP6214675A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Kubokawa
秀二 久保川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP6214675A priority Critical patent/JPH0876053A/ja
Publication of JPH0876053A publication Critical patent/JPH0876053A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のレーザビームで記録媒体を走査して記
録するに際し、走査線密度を容易に調整可能とする。 【構成】 複数のレーザビーム5を1列に出力するビー
ム出力手段6と、対物レンズ13との間の光路上に、中
立面に平行に入射したレーザビームを、その中立面に関
して対称となる位置から出射させるプリズム20を、前
記光路に平行な回転軸線を中心として回転可能に設け、
プリズム20を適当な角度だけ回転させることによって
レーザビームの列をそれに対応した角度だけ回転させ、
走査線密度を変化させうる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザビームを用いた記
録装置、例えば、昇華性フィルム、熱溶融フィルム等の
記録媒体にレーザビームによる記録を行う記録装置に関
し、特に複数のレーザビームを用いて記録を行う形式の
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置は、図8に示すよう
に、記録媒体1を保持するためのドラム2と、レーザビ
ーム照射を行う光学ヘッド3と、その光学ヘッド3を保
持してドラム2に平行に移動するキャリジ4等を備えて
おり、ドラム2を矢印A方向に回転させ、且つ記録ヘッ
ド3を矢印B方向に送ることにより、記録媒体1に対し
てレーザビームによる画像記録を行っている。ここで使
用される光学ヘッド3は、図9に示すように、複数のレ
ーザビーム5を1列に出射するLD(レーザダイオー
ド)アレイ7、光量検知用のモニタフォトダイオード
8、これらを保持した放熱板9等からなるビーム出力手
段6と、そのビーム出力手段6からのレーザビームを平
行光に変えるレンズ10及び蒲鉾型レンズ11と、レー
ザビーム5を平行状態を保ったままで縮小させる縮小光
学系12と、複数のレーザビーム5を収束させ、ビーム
スポット群15として記録媒体上に結像させる対物レン
ズ13と、カバーガラス14等を備えており、図10
(a)に示すように、ビームスポット群15を構成する
複数のビームスポット15aが記録媒体を矢印C方向に
走査することにより、複数の記録線による画像記録を行
っている。そして、このビームスポット群15による記
録線密度を変化させるには、光学ヘッド3全体を光軸を
中心として図8に矢印Dで示すように回転させ、図10
(b)に示すように、複数のビームスポット15aの列
を走査方向Aに対して傾斜させることにより、ビームス
ポット15aの走査ピッチpを変化させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにビ
ーム出力手段6から先端のカバーガラス14に到るまで
の光学ヘッド3を全体的に回転させる構成とすると、特
にビーム出力手段が大きく、重いものであるので、これ
を回転させるには多大な力を必要とし、ひいては、装置
が大型化し、複雑な構成となるという問題があった。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、ビームスポットの走査ピッチを容易に且つ簡単
な構成によって変化させることの可能な記録装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するため、複数のレーザビームを1列に出射するビ
ーム出力手段と、複数のレーザビームを収束させ、記録
媒体上に結像させる対物レンズとの間に、中立面に平行
に入射したレーザビームを、その中立面に関してほぼ対
称となる位置から、その中立面に平行に出射させること
ができる構成のプリズム手段を、前記ビーム出力手段か
らのレーザビームの光路上に位置するよう、且つ前記中
立面がその光路に平行となるように配置し、且つそのプ
リズム手段を前記中立面に平行な回転軸線を中心として
回転可能とするという構成を備えたものである。なお、
本明細書において、「中立面に関してほぼ対称となる位
置」とは、プリズムをレーザビームの走行方向に見た図
において中立面に関してほぼ対称となる位置を意味する
ものである。また、「平行」という用語は、重なる状態
をも含むものとする。
【0006】ここで、前記プリズム手段を、平坦な底面
と、その両端に位置し、底面に対して鋭角状に同一角度
で傾斜した入力面及び出力面を有する構造とし、その底
面がレーザビームの光路に対して平行となるように配置
する構成とすることが好ましい。
【0007】また、前記ビーム出力手段とプリズム手段
との間に、ビーム出力手段からのレーザビームを平行光
に補正する補正手段を設け、この補正手段で補正された
レーザビームを前記プリズム手段に入射させる構成とす
ることが好ましい。
【0008】
【作用】本発明の記録装置は、上述構成により、ビーム
出力手段から1列に出射された複数のレーザビームがプ
リズム手段を通過した後、対物レンズによって記録媒体
上にビームスポット列を形成し、そのビームスポット列
で記録媒体を走査して画像記録を行う。この際、プリズ
ム手段の中立面をプリズム手段へ入射するレーザビーム
の列に平行とした場合には、プリズム手段から出射する
レーザビームの列もその中立面に平行となり、従って入
射側のレーザビームの列に平行であるが、このプリズム
手段を適当な角度だけ回転させ、中立面を入射側のレー
ザビームの列に対して傾斜させると、プリズム手段から
出射するレーザビームの列が入射側のレーザビームの列
に対して回転した状態となり、従って、記録媒体上のビ
ームスポット列も走査方向に対して回転することとな
る。かくして、プリズム手段を適当に回転させることに
より、記録媒体上のビームスポット列を走査方向に対し
て回転させ、記録線密度を変えることができる。
【0009】ここで、前記プリズム手段を、平坦な底面
と、その両端に位置し、底面に対して鋭角状に同一角度
で傾斜した入力面及び出力面を有する構造とすると、そ
の底面が前記レーザビームの光路に対して平行になるよ
うに配置することで、そのプリズム手段の回転によって
レーザビーム列を回転させるという所望の作用を発揮さ
せることができ、構造簡単なプリズムを使用できると共
に、簡単な構造でそのプリズムをレーザビームの光軸上
に回転可能に配置することができる。
【0010】また、前記ビーム出力手段とプリズム手段
との間に、ビーム出力手段からのレーザビームを平行光
に補正する補正手段を設けておくと、レーザビームを平
行光に補正した後に、プリズム手段に入射させること
で、簡単な構成で安定した密度変換を行うことができ
る。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例による記録装置の概
略斜視図、図2はその記録装置に用いている光学ヘッド
内部の概略斜視図、図3はその光学ヘッドの主要部の概
略斜視図であり、図8、図9に示す従来例と同一部品に
は同一符号を付けて示し、一部説明は省略する。本実施
例における光学ヘッド3Aが、従来の光学ヘッド3に対
して相違する点は、ビーム出力手段6からのレーザビー
ムを平行光に変えるレンズ10及び蒲鉾型レンズ11
と、レーザビーム5を平行状態を保ったままで縮小させ
る縮小光学系12との間のレーザビームの光路上に、複
数のレーザビームの列を回転させるためのプリズム手段
として、プリズム20を設けた点、及び光学ヘッド3A
をキャリジ4に対して全体としては回転しないように取
り付けている点である。
【0012】プリズム20は、図4、図5に示すよう
に、平坦な底面20aと、その両端に位置し、底面20
aに対して鋭角状に同一角度αで傾斜した入力面20b
及び出力面20cを有している。このため、このプリズ
ム20の入力面20bに対して底面20aに平行に入射
したレーザビーム5a、5b、5cは、底面20aで反
射し、出力面20cからレーザビーム5a′、5b′、
5c′として底面20aに平行に出射することとなる。
ここで、プリズム20の長さL及び入力面20b、出力
面20cの傾斜角αは、入力面20bの高さ方向の中央
に入射したレーザビーム5aが、底面20aの中央Mで
反射し、出力面20cの、入射レーザビーム5aと同じ
高さ位置から出射するように定められており、従って、
このレーザビーム5aの入射位置及び出射位置を含み、
底面20aに平行な面が中立面Nとなる。入力面20b
の中立面Nよりも高い位置に入射したレーザビーム5b
は、出力面20cの中立面Nよりも低い位置から出射
し、逆に、入力面20bの中立面Nよりも低い位置に入
射したレーザビーム5cは出力面20cの中立面Nより
も高い位置から底面20aに平行に出射することとな
る。この際、図5(c)に示すように、このプリズム2
0をレーザビームの走行方向から見た端面図において、
中立面Nの上下位置に入射したレーザビーム5b、5c
はそれぞれ、中立面Nに関して対称となる位置からレー
ザビーム5b′、5c′として出射している。
【0013】プリズム20の入力面20b及び出力面2
0cの底面20aに対する角度αは、90°に近いほう
が反射光量が少なくて良いが、その場合、長さLが異常
に長くなってしまうため、現実的には45°前後、例え
ば35〜55°の範囲内が好ましい。角度αが45°よ
りかなり小さい鋭角な角度だと、長さLは短くてすむ
が、臨界角を越えてしまうようだと、底面から突き抜け
てしまう光が出て、光量ロスになり好ましくない。プリ
ズム20の材質は汎用的な光学ガラスでよい。
【0014】図1〜図3において、プリズム20は、ビ
ーム出力手段6からのレーザビームの光路上に、中立面
Nがレーザビームの光路に平行となるように、従ってプ
リズム20の底面20aが平行となるように配置され、
更にその中立面Nに平行な軸線、好ましくは中立面N上
に位置する中心線O(図4、図5参照)を回転軸線とし
て回転可能に保持されている。更に具体的には、プリズ
ム20は円筒状のプリズムホルダー22に、プリズム2
0の中心線Oがプリズムホルダー22の中心となるよう
に取り付けられ、そのプリズムホルダー22が支持板2
3に回転可能に保持されている。プリズムホルダー22
の外周にはギヤ24が形成され、モータ25で回転駆動
されるウォーム26に噛み合っている。かくして、モー
タ25が回転することにより、ウォーム26、ギヤ24
の噛み合いを介してプリズムホルダー22及びその内部
のプリズム20を、回転軸線Oを中心として回転させる
ことができる。また、プリズムホルダー22の回転角度
位置を検出するため、モータ25にはエンコーダ27が
取り付けられ、その位置がフォトセンサ28で検出され
るようになっている。
【0015】以上に述べた構成の記録装置について、以
下その動作を説明する。レーザビーム出力手段6のLD
アレイ7から出射された複数のレーザビーム5はプリズ
ム20を通った後、対物レンズ13によって記録媒体上
にビームスポット列15を形成し、そのビームスポット
列15で記録媒体を走査して画像記録を行う。図6は、
その時のプリズム20の入力面、出力面におけるレーザ
ビーム列及び記録媒体上に結像されたビームスポット列
の位置を、レーザビームの走行方向に見て示す配列図で
ある。いま、図6(a)に示すように、プリズム20の
中立面Nをプリズム20に入射するレーザビーム5の列
に平行(図示実施例では、レーザビーム5の列が中立面
Nに重なる状態)とすると、プリズム20から出射する
レーザビーム5′の列も中立面Nに平行であり、ビーム
スポット列15は走査方向Cに対して直角となってい
る。従って、記録時における走査線のピッチは、ビーム
スポット15aの間隔pである。このプリズム20を図
6(b)に示すように、回転軸線Oを中心として少し回
転させると、それに従い中立面Nが入射するビームスポ
ット5の列に対して傾斜する。この結果、プリズム20
から出射する各ビームスポット5′は中立面Nに関して
対称位置となり、ビームスポット5′の列は入射したビ
ームスポット5の列に対して或る角度回転した状態とな
る。このため、記録媒体上のビームスポット列15が走
査方向Cに対して直角な位置より回転した位置(即ち傾
斜した位置)となり、走査線のピッチはビームスポット
15aの間隔pよりも傾斜した分だけ狭くなった間隔p
1 となる。プリズム20を図6(c)に示すように、更
に回転させると、出力面のレーザビーム5′の列も更に
回転した位置となり、記録媒体上のビームスポット列1
5も更に回転し、走査線ピッチは更に狭い間隔p2 とな
る。このようにして、図3に示すモータ25によってプ
リズムホルダー22を回転させ、プリズム20を回転さ
せることにより、記録媒体上のビームスポット列15を
走査方向に対して回転させて記録線密度を変えることが
でき、所望の線密度での記録が可能となる。
【0016】なお、上記実施例では、図6(a)に示す
ように、プリズム20の中立面Nを入射するレーザビー
ム5の列に対して平行とした時、複数のレーザビーム5
がプリズム20の中立面N上に入射する構成としている
が、レーザビーム5の入射位置は必ずしも中立面N上に
限らず、多少中立面Nから離れた位置であってもよい。
その場合には、プリズム20から出射するレーザビーム
5′の位置が中立面に関して反対側にずれた位置となる
が、元のレーザビーム5の列に対しては平行を保ってお
り、やはり、プリズム20の回転によって線密度を変更
可能である。
【0017】また、上記実施例では、図4、図5に示す
ように、プリズム20の入力面、出力面が底面に対して
同じ角度で傾斜した構成としているが、この角度は異な
る値としてもよい。但し、その場合には中立面が底面に
対して傾斜することとなるので、そのプリズムを中立面
がレーザビームの光路に平行となるように取り付ける作
業が難しくなる。また、プリズム自体の製造も難しくな
る。従って、図示実施例の構成のプリズムの方が、製作
が容易で且つ取付も容易となるので好ましい。
【0018】図7は本発明の他の実施例を示すものであ
り、より細かなドットを用いた記録を可能とする記録装
置を示している。この記録装置の光学ヘッド3Bでは、
ビーム出力手段6、レンズ10、11の次にビーム合成
用のプリズム30を配置すると共に、これらに平行に第
二のビーム出力手段6A、レンズ10A、11Aを配置
し、方向変換プリズム32によってレーザビーム5Aを
ビーム合成用のプリズム30に入射させている。このビ
ーム合成用のプリズム30は後方からのレーザビーム5
は素通りさせるが、上方からのレーザビーム5Aは90
度方向変換しており、これによって、レーザビーム5、
5Aが合成され、ビーム数が倍増する。線密度調整用の
プリズム20はビーム合成用のプリズム30の後ろに配
置されており、このプリズム20を回転させることによ
り、線密度を変更できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ビーム出力手段と対物レンズとの間に、中立面に平
行に入射したレーザビームを、その中立面に関してほぼ
対称となる位置から、その中立面に平行に出射させるこ
とができる構成のプリズム手段を回転可能に配置したこ
とにより、単にこのプリズム手段を回転させることによ
ってレーザビーム列を回転させて線密度を変えることが
でき、回転に要する駆動装置を小型化できると共に、装
置構成を簡単とすることができるという効果を有してい
る。
【0020】ここで、前記プリズム手段を、平坦な底面
と、その両端に位置し、底面に対して鋭角状に同一角度
で傾斜した入力面及び出力面を有する構造とすると、そ
の底面が前記レーザビームの光路に対して平行になるよ
うに配置することで、そのプリズム手段の回転によって
レーザビーム列を回転させるという所望の作用を発揮さ
せることができ、構造簡単なプリズムを使用できると共
に、簡単な構造でそのプリズムをレーザビームの光軸上
に回転可能に配置することができるという効果が得られ
る。
【0021】また、前記ビーム出力手段とプリズム手段
との間に、ビーム出力手段からのレーザビームを平行光
に補正する補正手段を設けておくと、レーザビームを平
行光に補正した後に、プリズム手段に入射させること
で、簡単な構成で安定した密度変換を行うことができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による記録装置の概略斜視図
【図2】図1の記録装置に用いている光学ヘッド内部の
概略斜視図
【図3】図1の記録装置に用いている光学ヘッドの主要
部の概略斜視図
【図4】図2に示す光学ヘッドに用いるプリズムの概略
斜視図
【図5】図4に示すプリズムにおけるレーザビームの光
路を説明するもので、 (a)はその側面図 (b)はその平面図 (c)はそのプリズムをレーザビームの走行方向に見た
端面図
【図6】図2に示す光学ヘッドに組み込んだプリズムの
入出力面におけるレーザビーム位置及びビームスポット
列の配列を示すもので、 (a)はプリズムの中立面を入射レーザビーム列に平行
に配置した時の配列図 (b)はプリズムの中立面を少し回転させた時の配列図 (c)はプリズムの中立面を更に回転させた時の配列図
【図7】本発明の他の実施例に用いる光学ヘッド内部の
概略斜視図
【図8】従来の記録装置の概略斜視図
【図9】図8の記録装置に用いている光学ヘッド内部の
概略斜視図
【図10】(a)、(b)はそれぞれ記録媒体上に結像
されるビームスポット列の例を示す配列図
【符号の説明】
1 記録媒体 2 ドラム 3、3A 光学ヘッド 4 キャリジ 5、5a、5b、5c レーザビーム 6 ビーム出力手段 7 LDアレイ 13 対物レンズ 14 カバーガラス 20 プリズム 20a 底面 20b 入力面 20c 出力面 22 プリズムホルダー 24 ギヤ 25 モータ 26 ウォーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/04 104 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレーザビームを1列に出射するビ
    ーム出力手段と、このビーム出力手段からのレーザビー
    ムの光路上に、その光路に平行な回転軸線を中心として
    回転可能に配置されたプリズム手段であって、前記回転
    軸線に平行に入射したレーザビームを、前記回転軸線に
    平行な中立面に関してほぼ対称となる位置から、前記軸
    線に平行に出射させるプリズム手段と、このプリズム手
    段から出射した複数のレーザビームを収束させ、記録媒
    体上に結像させる対物レンズとを具備する記録装置。
  2. 【請求項2】 プリズム手段が、平坦な底面と、その両
    端に位置し、底面に対して鋭角状に同一角度で傾斜した
    入力面及び出力面を有しており、前記底面がレーザビー
    ムの光路に対して平行となるように配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 ビーム出力手段とプリズム手段との間
    に、ビーム出力手段からのレーザビームを平行光に補正
    する補正手段を設け、この補正手段で補正されたレーザ
    ビームを前記プリズム手段に入射させることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の記録装置。
JP6214675A 1994-09-08 1994-09-08 記録装置 Pending JPH0876053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214675A JPH0876053A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214675A JPH0876053A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0876053A true JPH0876053A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16659722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6214675A Pending JPH0876053A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0876053A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001059505A1 (fr) * 2000-02-14 2001-08-16 Hamamatsu Photonics K.K. Dispositif de condensation de laser et appareil d'usinage au laser

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001059505A1 (fr) * 2000-02-14 2001-08-16 Hamamatsu Photonics K.K. Dispositif de condensation de laser et appareil d'usinage au laser

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