JPH0875695A - 酸素濃度センサの付着物除去装置 - Google Patents

酸素濃度センサの付着物除去装置

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JPH0875695A
JPH0875695A JP6212851A JP21285194A JPH0875695A JP H0875695 A JPH0875695 A JP H0875695A JP 6212851 A JP6212851 A JP 6212851A JP 21285194 A JP21285194 A JP 21285194A JP H0875695 A JPH0875695 A JP H0875695A
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JP
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oxygen concentration
sensor
concentration sensor
oxygen
output voltage
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JP6212851A
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Inventor
Yoichi Iwata
洋一 岩田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 酸素濃度センサの表面上の付着物を良好に除
去して酸素濃度センサの出力電圧が正規の出力電圧から
ずれるのを阻止することにより良好な空燃比制御を確保
する。 【構成】 排気マニホルド9には、排気マニホルド9内
を流通する排気ガス中の酸素濃度を検出するためのO2
センサ12が取付けられている。機関停止後にもO2
ンサ12を作動させ続ける。機関停止後、O2 センサ1
2の出力電圧が予め定められた設定電圧よりも低くなっ
たときにはO2 センサ12周りの排気マニホルド9内に
付着物を除去するのに充分な酸素が存在していると判断
して電熱ヒータ18を作動させる。その結果、O2 セン
サ12の表面上の付着物を確実に除去することができ、
したがってO2 センサ12の出力特性を確実に正規の出
力特性に更正することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸素濃度センサの付着物
除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の内燃機関では、機関排気通路内に
排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサを配置
し、酸素濃度センサにより例えば機関空燃比が希薄(リ
ーン)であるか、あるいは過濃(リッチ)であるかを判
断して燃料噴射弁からの燃料噴射量を増減する、いわゆ
る空燃比制御が行われている。ところが、排気ガス中に
含まれる微粒子が酸素濃度センサの表面に付着し、堆積
すると酸素濃度センサの出力特性が正規の出力特性から
ずれるようになり、その結果空燃比制御を良好に行うこ
とができなくなり、斯くして排気ガス中に多量の未燃H
C、NOx、COなどが含まれるようになってしまう。
そこで、内燃機関の排気通路内に排気ガス中の酸素濃度
を検出する酸素濃度センサが配置されており、酸素濃度
センサの表面に付着した付着物を除去する酸素濃度セン
サの付着物除去装置であって、酸素濃度センサの表面を
加熱する電熱ヒータと、機関が停止状態に移行したこと
を検出する検出手段と、該検出手段により機関が停止状
態に移行したことが検出されたときに電熱ヒータを制御
して酸素濃度センサ表面を加熱するようにする制御手段
とを具備した付着物除去装置が公知である(特開昭61
−122558号公報参照)。この付着物除去装置で
は、機関が停止する毎に酸素濃度センサの表面を加熱し
て酸素濃度センサ表面上の付着物ができるだけ堆積しな
いようにし、それによって酸素濃度センサの出力特性が
正規の出力特性からできるだけずれないようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本願発明者
によれば、排気通路内に付着物を除去するのに充分な酸
素が存在していないときに電熱ヒータにより酸素濃度セ
ンサ表面を加熱するようにすると、酸素濃度センサの出
力特性が変化しないか、或いは正規の出力特性からさら
に大きくずれることが確認された。ところが、通常の内
燃機関では機関停止直後において酸素濃度センサ周りの
排気通路内に付着物を除去するのに充分な酸素が存在し
ているとは限らない。上述の付着物除去装置では酸素濃
度センサ周りの雰囲気を特定することなく酸素濃度セン
サ表面を加熱するようにしており、したがってこの付着
物除去装置におけるように機関停止後に酸素濃度センサ
表面を加熱しても酸素濃度センサの出力特性のずれが必
ずしも更正されるとは限らないという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、内燃機関の排気通路内に排気ガス
中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサが配置されてお
り、該酸素濃度センサの表面に付着した付着物を除去す
る酸素濃度センサの付着物除去装置であって、酸素濃度
センサの表面を加熱する加熱手段と、酸素濃度センサ周
りの排気通路内の酸素濃度が予め定められた設定濃度よ
りも高いか否かを判別する判別手段と、該判別手段によ
り該酸素濃度が該設定濃度よりも高いと判別されたとき
に加熱手段を制御して酸素濃度センサ表面を加熱するよ
うにする制御手段とを具備している。
【0005】また上記問題点を解決するために本発明に
よれば、内燃機関の排気通路内に排気ガス中の酸素濃度
を検出する酸素濃度センサが配置されており、該酸素濃
度センサの表面に付着した付着物を除去する酸素濃度セ
ンサの付着物除去装置であって、酸素濃度センサの表面
を加熱する加熱手段と、酸素濃度センサ周りの排気通路
内に酸素を供給する酸素供給手段と、酸素濃度センサの
表面上の付着物の付着量を代表する代表値が予め定めら
れた設定値よりも大きいか否かを判別することによって
付着物除去作用を行うべきか否かを判断する判断手段
と、該判断手段により付着物除去作用を行うべきである
と判断されたときに酸素供給手段および加熱手段を制御
して酸素濃度センサ周りの排気通路内に酸素を供給しつ
つ酸素濃度センサ表面を加熱するようにする制御手段と
を具備している。
【0006】
【作用】本願発明者によれば、酸素濃度センサ表面の加
熱時において酸素濃度センサ周りの排気通路内に付着物
を除去するのに充分な酸素が存在しているときには、酸
素濃度センサの出力特性が正規の出力特性に収束し、こ
れに対し充分な酸素が存在していないときには酸素濃度
センサの出力特性が変化しないか、或いは正規の出力特
性からさらに大きくずれることが確認された。そこで請
求項1に記載の発明では、酸素濃度センサ周りの排気通
路内に付着物を除去するのに充分な酸素が存在している
か否かを判別し、充分な酸素が存在しているときに酸素
濃度センサ表面を加熱して酸素濃度センサ表面上の付着
物を除去し、それによって酸素濃度センサの出力特性を
正規の出力特性に一致させるようにしている。また請求
項2に記載の発明では、付着物除去作用を行うべきとき
に酸素濃度センサ周りの排気通路内に酸素を供給しつつ
酸素濃度センサ表面を加熱して酸素濃度センサ表面上の
付着物を除去し、それによって酸素濃度センサの出力特
性を正規の出力特性に一致させるようにしている。
【0007】
【実施例】図1を参照すると、機関本体1の燃焼室1a
は吸気枝管2を介してサージタンク3に連結され、サー
ジタンク3は吸気ダクト4を介してエアフローメータ5
およびエアクリーナ6に連結される。吸気枝管2内には
燃料噴射弁7が配置されており、吸気ダクト4内にはス
ロットル弁8が配置されている。一方、燃焼室1aは排
気マニホルド9を介して三元触媒を担持する触媒コンバ
ータ10に連結され、触媒コンバータ10は排気管11
に連結される。図1に示すように、排気マニホルド9内
には排気マニホルド9内の排気ガス中の酸素濃度を検出
する酸素濃度センサ(以下O2 センサと称する)12が
配置されている。なお、燃料噴射弁7は電子制御ユニッ
ト30の出力信号に基づいて制御される。
【0008】図2はO2 センサ12の部分拡大断面図を
示している。図2を参照すると、13は排気ガス導入孔
14を備えたハウジング、15は試験管状をなす固体電
解質、16は固体電解質15の外周面とハウジング13
の内周面とにより画定される排気ガス室、17は固体電
解質15の内周面により画定される大気室、18は大気
室17内に配置された電熱ヒータ、19は固体電解質1
5の排気ガス室16側壁面上に取付けられた排気ガス側
電極、20は排気ガス側電極19の上に取付けられたセ
ラミックス膜、21は固体電解質15の大気室17側壁
面上に取付けられた大気側電極、22はO2 センサ12
を排気マニホルド9に取付けるためのフランジをそれぞ
れ示す。固体電解質15は例えば酸化ジルコニウムから
構成され、排気ガス側電極19および大気側電極21は
例えば白金からそれぞれ構成される。排気ガス室16内
には排気ガス導入孔14を介して排気マニホルド9内を
流通する排気ガスの一部が導入され、この排気ガスは排
気ガス側電極19と接触する。一方大気室17内には図
示しない大気導入孔を介して大気が導入され、この大気
は大気側電極21と接触する。なお、電熱ヒータ18は
電子制御ユニット30からの出力信号に基づいて制御さ
れる。
【0009】再び図1を参照すると、電子制御ユニット
30はデジタルコンピュータからなり、双方向性バス3
1を介して相互に接続されたROM(リードオンリメモ
リ)32、RAM(ランダムアクセスメモリ)33、C
PU(マイクロプロセッサ)34、入力ポート35およ
び出力ポート36を具備する。O2 センサ12の出力電
圧はAD変換器37を介して入力ポート35に入力され
る。エアフローメータ5は吸入空気量に比例した出力電
圧を発生し、この出力電圧はAD変換器38を介して入
力ポート35に入力される。さらにイグニッションスイ
ッチ39のオン・オフ信号が入力ポート35に入力され
る。一方、出力ポート36は対応する駆動回路40を介
して燃料噴射弁7およびO2 センサ12の電熱ヒータ1
8にそれぞれ接続される。
【0010】また、電子制御ユニット30はリレー41
およびイグニッションスイッチ39を介して電源42に
接続される。リレー41はリレー接点43と、リレー接
点43を制御するための一対の励磁コイル44,45と
を有する。励磁コイル45はスイッチ46を介して接地
され、このスイッチ46は駆動回路47を介して出力ポ
ート36に接続される。イグニッションスイッチ39が
オンになると励磁コイル44が励磁されるためにリレー
接点43がオンとなり、それによって電子制御ユニット
30に電力が供給される。電子制御ユニット30に電力
が供給されるとスイッチ46をオンにすべきデータが出
力ポート36に出力され、それによって励磁コイル45
も励磁される。一方、イグニッションスイッチ39がオ
フにされると励磁コイル44が消勢されるがこのとき励
磁コイル45は依然として励磁されているのでリレー接
点43はオンのまま保持され、斯くして電子制御ユニッ
ト30へ電力が供給され続ける。次いでスイッチ46を
オフとすべきデータが出力ポート36に出力されると励
磁コイル45は消勢され、その結果リレー接点43がオ
フとなるために電子制御ユニット30への電力の供給が
停止される。
【0011】ところでO2 センサ12は、排気ガス室1
6内に導入される排気ガス中の酸素濃度に応じて、正確
に云うと排気ガス室16内に導入される排気ガス中の酸
素濃度と、大気室17内に導入される大気中の酸素濃度
との差に応じて、例えば図3および図4において実線A
でもって示すような出力電圧Veを発生する。図4から
わかるように出力電圧Veの曲線Aは変曲点Sを有して
おり、この変曲点Sにおける空気過剰率λがほぼ1にな
るように、すなわちこのときの機関空燃比が理論空燃比
になるように予め定められている。したがってO2 セン
サ12は、空気過剰率λが1よりも小さいとき、すなわ
ち機関空燃比が過濃(リッチ)のときに約0.9(ボル
ト)の出力電圧Veを発生し、空気過剰率λが1よりも
大きいとき、すなわち機関空燃比が希薄(リーン)のと
きに約0.1(ボルト)の出力電圧Veを発生する。そ
こで、このようなO2 センサ12を用いた通常の空燃比
制御では、Ve<0.45(ボルト)のときに機関空燃
比がリーンであると判別し、Ve≧0.45(ボルト)
のときに機関空燃比がリッチであると判別するようにし
ている。
【0012】ところが、機関運転が長期にわたって行わ
れるのに従ってO2 センサ12の表面、例えば排気ガス
側電極19上に付着物が付着し、次第に堆積するように
なる。O2 センサ12の表面上に付着物が付着している
とO2 センサ12の出力電圧Veが図4において破線B
で示すように正規の出力電圧Ve(図4の実線A)から
ずれるようになり、この場合出力電圧曲線の変曲点S′
における空気過剰率λが1よりも小さくなってしまう。
さらにO2 センサ12の表面上の付着物の付着量が増大
すると出力電圧曲線は図4において破線Cでもって示す
ようになり、この場合出力電圧曲線の変曲点S″におけ
る空気過剰率λが1よりもさらに小さくなる。出力電圧
曲線の変曲点S′,S″における空気過剰率λが1より
も小さくなった場合、上述した通常の空燃比制御におけ
るようにVe<0.45(ボルト)のときに機関空燃比
がリーンであると判別するようにすると、実際の機関空
燃比がリッチであるにも関わらずリーンと判別してしま
うようになり(図4の矢印)、その結果空燃比制御を良
好に行うことができなくなってしまう。このため、O2
センサ12の表面上に付着した付着物を除去して出力電
圧曲線の変曲点Sにおける空気過剰率λがほぼ1になる
ように、すなわちO2 センサ12の出力電圧Veが正規
の出力電圧からずれないようにする必要がある。そこ
で、空燃比制御を行う必要がない、例えば機関停止直後
に電熱ヒータ18を作動させてO2 センサ12の表面を
例えば約900℃まで加熱し、それによってO2 センサ
12の表面上の付着物を除去するようにすればよい。
【0013】ところで本願発明者によれば、排気マニホ
ルド9内に付着物を除去するのに充分な酸素が存在して
いないときに電熱ヒータ18をオンにしてO2 センサ1
2の表面を加熱するようにするとO2 センサ12の出力
電圧曲線の変曲点における空気過剰率λが1からずれた
まま維持されるか、或いはさらに小さくなり、一方排気
マニホルド9内に付着物を除去するのに充分な酸素が存
在しているときに電熱ヒータ18をオンにしてO2 セン
サ12の表面を加熱するようにするとO2 センサ12の
出力電圧曲線が、その変曲点における空気過剰率λがほ
ぼ1である出力電圧曲線に収束することが確認された。
イグニッションスイッチ39がオフにされた機関停止直
後には排気マニホルド9内に付着物を除去するのに充分
な酸素が存在しているとは限らないので機関停止直後に
電熱ヒータ18をオンにしてO2センサ12の表面を加
熱してもO2 センサ12の出力電圧曲線を必ずしも正規
の出力電圧曲線に更正できるとは限らない。そこで図1
に示す実施例では、付着物を除去するのに充分な酸素濃
度を設定濃度として予め定めておき、機関が停止される
毎に排気マニホルド9内の酸素濃度が設定濃度よりも高
いか否かを判別し、排気マニホルド9内の酸素濃度が設
定濃度よりも高いと判別されたときに電熱ヒータ18を
作動させることによりO2 センサ12の表面を加熱して
約900℃まで昇温し、それによってO2 センサ12の
表面上の付着物を除去するようにしている。その結果、
付着物を確実に除去することができるのでO2 センサ1
2の出力電圧曲線の変曲点における空気過剰率λを確実
にほぼ1に一致させることができる。したがって、機関
の良好な空燃比制御を確保することができる。
【0014】また、付着物を除去するのに充分な酸素が
存在していないときにO2 センサ12の表面を加熱する
とO2 センサ12の表面上の付着物が除去されることな
く変質してO2 センサ12の表面上に固着してしまう恐
れがあるが、図1に示す実施例では付着物を除去するの
に充分な酸素が存在しているときにO2 センサ12の表
面を加熱するようにしているので付着物がO2 センサ1
2の表面上に固着するのを阻止することができる。さら
に、本実施例では機関が停止される毎に付着物除去作用
を行うようにしているので正規の出力電圧に対するO2
センサ12の出力電圧Veのずれを低減することができ
る。
【0015】次いで電熱ヒータ18をオンにしてから予
め定められた設定時間CMだけ経過すると電熱ヒータ1
8がオフにされる。この設定時間CMは、出力電圧曲線
の変曲点における空気過剰率λがほぼ1になるのに充分
な時間として予め定められている。
【0016】ところで本実施例では、排気マニホルド9
内の酸素濃度が設定濃度よりも高いか否かを判別するの
にO2 センサ12の出力電圧Veを用いるようにしてい
る。ところが、図4を参照して説明したようにO2 セン
サ12の出力電圧VeはO2センサ12の表面上に付着
物があると正規の出力電圧Veからずれてしまう。そこ
で本実施例では、正規の出力電圧Veに対する実際の出
力電圧Veのずれに関わらず、排気マニホルド9内の酸
素濃度が設定濃度よりも高くなる出力電圧を設定電圧V
oとして予め定めておき(図4参照)、機関停止後にお
いてVe<Voのときに排気マニホルド9内の酸素濃度
が設定濃度よりも高いと判別し、Ve≧Voのときに排
気マニホルド9内の酸素濃度が設定濃度以下であると判
別するようにしている。その結果、O2 センサ12の出
力電圧が正規の出力電圧からずれている場合にも排気マ
ニホルド9内の酸素濃度が設定濃度よりも高いか否かを
正確に判別することができる。なお、設定電圧は例えば
0.2(ボルト)である。
【0017】図5は上述した付着物除去制御を行うため
のルーチンを示している。このルーチンは予め定められ
た設定時間毎の割込みによって実行される。図5を参照
すると、まずステップ50では、付着物除去作用を行う
べきときにセットされるフラグがセットされているか否
かが判別される。通常このフラグはセットされていない
ので次いでステップ51に進む。ステップ51ではイグ
ニッションスイッチ39がオフであるか否かが判別され
る。イグニッションスイッチ39がオンのときには処理
サイクルを終了する。一方イグニッションスイッチ39
がオフのときには次いでステップ52に進み、O2 セン
サ12の出力電圧Veが設定電圧Voよりも低いか否か
が判別される。ステップ52においてVe<Voのとき
には、O2 センサ12周りの排気マニホルド9内に充分
な酸素が存在していると判断し、次いでステップ53に
進んでフラグをセットした後にステップ54に進んで電
熱ヒータ18をオンにする。その結果、O2 センサ12
の表面に付着している付着物が良好に除去される。一
方、ステップ52においてVe≧VoのときにはO2
ンサ12周りの排気マニホルド9内に充分な酸素が存在
していない恐れがあるので電熱ヒータ18を作動させる
ことなく処理サイクルを終了する。
【0018】次の処理サイクルにおいて、フラグがセッ
トされているときにはステップ50からステップ55に
進み、タイマカウント値Cが予め定められた設定値CM
以上であるか否かが判別される。ステップ55において
C<CMのときには次いでステップ56に進み、タイマ
カウント値Cを1だけインクリメントして処理サイクル
を終了する。ステップ55においてC≧CMのときには
付着物除去作用が完了したと判断して、すなわち出力電
圧曲線の変曲点Sにおける空気過剰率λがほぼ1になっ
たと判断してステップ57に進んで電熱ヒータ18をオ
フにする。次いでステップ58に進み、フラグをリセッ
トする。次いでステップ59に進んでタイマカウント値
Cをクリアし、次いでステップ60に進んでスイッチ4
6をオフにすることによってリレー41をオフにする。
その結果電子制御ユニット30への電力供給が停止され
る。
【0019】上述した実施例では、機関が停止される毎
に、すなわちイグニッションスイッチ39がオフにされ
る毎に付着物除去作用を行うようにしている。しかしな
がら、機関減速運転時に燃料噴射弁7からの燃料噴射作
用を停止するようにする内燃機関においては、燃料噴射
作用の停止中に付着物除去作用を行うようにしてもよ
い。燃料噴射弁作用の停止中、排気マニホルド9内には
燃焼されることのない空気が燃焼室1aから流入するの
で排気マニホルド9内には多量の酸素が存在しうる。し
たがって、燃料噴射作用の停止期間中にO2 センサ12
の出力電圧Veが設定電圧Voよりも低いか否かを判別
し、Ve<Voのときに電熱ヒータ18をオンにしてO
2 センサ12の表面を加熱し、それによって付着物を除
去するようにする。
【0020】図6に別の実施例を示す。図6は内燃機関
の部分拡大図を示している。本実施例において図1と同
様な電子制御ユニット30が設けられ、しかしながら図
6において電子制御ユニットが省略されている。図6を
参照すると、排気マニホルド9に取付けられたメインO
2 センサ70と、排気管11に取付けられたサブO2
ンサ71とが設けられ、これらメインO2 センサ70お
よびサブO2 センサ71は図2に示すO2 センサ12と
同様にそれぞれ構成される。さらに、触媒コンバータ1
0とサブO2 センサ71間の排気管11には空気供給ポ
ンプ72の吐出口が接続される。なお、この実施例は機
関本体1が自動車に適用された場合を示している。
【0021】ところで、排気マニホルド9に設けられた
メインO2 センサ70は排気マニホルド9内を流通する
排気ガスのうちの一部の排気ガスと接触する。このた
め、実際の機関空燃比が例えばリッチであるにも関わら
ずメインO2 センサ70はリーンと判別する恐れがあ
る。そこで本実施例では、触媒コンバータ10の下流に
位置する排気管11内にサブO2 センサ71を設けて排
気管11内を流通する排気ガス中の酸素濃度を検出し、
メインO2 センサ70の出力に基づく燃料噴射量のフィ
ードバック制御に加えて、サブO2 センサ71の出力に
基づく燃料噴射量のサブフィードバック制御を行うこと
により、上述したような判別誤差ができるだけ生じない
ようにしている。
【0022】このように、サブO2 センサ71はメイン
2 センサ70の出力を補正すべく設けられており、こ
のためサブO2 センサ71の表面に付着物が付着してサ
ブO 2 センサ71の出力電圧が正規の出力電圧からずれ
るようになるともはや良好な空燃比制御を確保すること
が困難となる。そこで、メインO2 センサ70に加え
て、サブO2 センサ71についても付着物除去作用を行
う必要がある。次にサブO2 センサ71における付着物
除去作用について説明する。
【0023】上述したように機関運転が長期にわたって
行われるのに従って、すなわち例えば自動車の走行距離
が長くなるのに従ってサブO2 センサ71の表面上の付
着物の付着量が増大する。そこで本実施例では、サブO
2 センサ71の表面上の付着物の付着量を代表する代表
値として自動車の走行距離RDを用い、前回付着物除去
作用を行ってからの自動車の走行距離RDが予め定めら
れた設定値PDよりも長くなったときには、サブO2
ンサ71の出力電圧が正規の出力電圧からずれて良好な
空燃比制御が行えなくなると判断して付着物除去作用を
行うようにしている。その結果サブO2 センサ71の出
力電圧が正規の出力電圧からずれるのを確実に阻止する
ことができ、したがって良好な空燃比制御を確保するこ
とができる。なお、サブO2 センサ71について付着物
除去作用を行うときにはサブフィードバック制御は停止
される。
【0024】本実施例において、走行距離RDが設定値
PDよりも長くなることにより付着物除去作用を行う場
合には、まず空気供給ポンプ72が作動される。空気供
給ポンプ72が作動されるとサブO2 センサ71周りの
排気管11内に空気が供給され、その結果サブO2 セン
サ71周りの排気管11内にはサブO2 センサ71の表
面上の付着物を除去するのに充分な酸素が供給されるこ
ととなる。次いでサブO2 センサ71の電熱ヒータ18
がオンにされ、斯くしてサブO2 センサ71の表面に付
着した付着物を確実に除去することができる。なお、メ
インO2 センサ70の付着物除去作用については図1を
参照して説明した付着物除去作用が行われる。
【0025】図7は上述した付着物除去制御を行うため
のルーチンを示している。このルーチンは予め定められ
た設定時間毎の割込みによって実行される。図7を参照
すると、まずステップ80では、付着物除去作用を行う
べきときにセットされるフラグがセットされているか否
かが判別される。通常このフラグはセットされていない
ので次いでステップ81に進む。ステップ81では車両
の走行距離カウント値RDが設定値PDよりも長いか否
かが判別される。RD≦PDのときにはサブO2 センサ
71の表面上の付着物の付着量が比較的少なく、すなわ
ちサブO2 センサ71の出力電圧曲線の変曲点Sにおけ
る空気過剰率λがほぼ1であると判断して処理サイクル
を終了する。一方RD>PDのときにはサブO 2 センサ
71の表面上の付着物の除去作用を行うべきであると判
断して次いでステップ82に進む。スタータモータ82
ではサブフィードバック制御を停止し、次いでステップ
83に進んでフラグをセットする。次いでステップ84
に進んで空気供給ポンプ72を作動させてサブO2 セン
サ71周りの排気管11内に酸素を供給する。次いでス
テップ85に進み、電熱ヒータ18をオンにする。その
結果、サブO2 センサ71の表面上の付着物を良好に除
去することができる。
【0026】次の処理サイクルにおいて、フラグがセッ
トされているときにはステップ80からステップ86に
進み、タイマカウント値Cが予め定められた設定値CM
以上であるか否かが判別される。ステップ86において
C<CMのときには次いでステップ87に進み、タイマ
カウント値Cを1だけインクリメントして処理サイクル
を終了する。ステップ86においてC≧CMのときには
付着物除去作用が完了したと判断して、すなわち出力電
圧曲線の変曲点Sにおける空気過剰率λがほぼ1になっ
たと判断してステップ88に進んで電熱ヒータ18をオ
フにする。次いでステップ89に進み、空気供給ポンプ
72を停止する。次いでステップ90に進んで走行距離
カウント値RDをクリアする。次いでステップ91に進
んでタイマカウント値Cをクリアし、次いでステップ9
2に進んでフラグをリセットする。次いでステップ93
に進んでサブフィードバック制御を再開する。次いで処
理サイクルを終了する。
【0027】図6を参照して上述した実施例では、サブ
2 センサ71の表面上の付着物の付着量を代表する代
表値として自動車の走行距離RDを用いるようにしてい
る。しかしながら、この代表値として内燃機関の駆動時
間を用いてもよい。またこの実施例では、サブO2 セン
サ71周りの排気管11内に空気を供給するようにして
いるが、酸素のみを供給するようにしてもよいし、ある
いは酸素を含む他の混合ガスを供給するようにしてもよ
い。
【0028】図8は、サブO2 センサ71周りに酸素を
供給する方法の別の実施例を示している。図8を参照す
ると、排気管11は第1の排気枝管100と第2の排気
枝管101とに分岐され、第1排気枝管100と第2排
気枝管101間には第2排気枝管101への排気ガスの
流入を制御する排気ガス制御弁102が設けられる。ま
た、第2排気枝管101にはサブO2 センサ71が取付
けられる。さらに図8を参照すると、第2排気枝管10
1には空気供給管103が接続され、この空気供給管1
03内には第2排気枝管101内への空気の供給を制御
する空気供給弁104が設けられる。空気供給管103
内には例えば自動車の走行風が導入される。
【0029】サブO2 センサ71について付着物除去作
用を行うべきときには排気ガス制御弁102が閉弁され
ると共に空気供給弁104が開弁される。排気ガス制御
弁102が閉弁されると排気管11内を流通した排気ガ
スが次いで第1排気枝管100内のみに流入し、したが
って第2排気枝管101内には流入しない。一方、この
とき空気供給弁104が開弁されているので第2排気枝
管101内に空気が供給され、したがってサブO2 セン
サ71周りの第2排気枝管101内に酸素が供給され
る。その結果、このとき電熱ヒータ18をオンにするこ
とによってサブO 2 センサ71の表面上の付着物を確実
に除去することができる。
【0030】これに対し、サブO2 センサ71の出力に
基づいて燃料噴射量のサブフィードバック制御を行うべ
きときには排気ガス制御弁102が開弁されると共に空
気供給弁104が閉弁される。排気ガス制御弁102が
開弁されると排気管11内を流通した排気ガスは次いで
第1排気枝管100内および第2排気枝管101内に流
入し、したがって触媒コンバータ10よりも下流の排気
ガス内の酸素濃度をサブO2 センサ71によって検出す
ることができる。なお、その他の付着物除去作用につい
ては図6を参照して上述した実施例と同様であるので説
明を省略する。
【0031】これまで述べてきた各実施例では、電熱ヒ
ータ18をオンにして行われる付着物除去作用を予め定
められた設定時間CMだけ行うようにしている。しかし
ながら、バッテリ42の電圧を検出する電圧センサを設
け、機関停止後に電熱ヒータ18を作動させている間に
バッテリ42の電圧が予め定められた下限しきい値にな
るまで電熱ヒータ18を作動させるようにしてもよい。
この場合、次いで機関始動を開始すべくスタータモータ
(図示しない)を駆動するときにスタータモータに供給
すべき電力を確保することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、酸素濃度セ
ンサ周りの排気通路内に充分な酸素が存在するときに酸
素濃度センサの表面を加熱するようにしているので付着
物を確実に除去することができる。その結果酸素濃度セ
ンサの出力電圧が正規の出力電圧からずれるのを確実に
阻止することができ、したがって良好な空燃比制御を確
保することができる。請求項2に記載の発明では、付着
物除去作用を行うべきときに酸素を供給しつつ酸素濃度
センサ表面を加熱するようにしているので付着物を確実
に除去することができる。その結果酸素濃度センサの出
力電圧が正規の出力電圧からずれるのを確実に阻止する
ことができ、したがって良好な空燃比制御を確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の全体図である。
【図2】O2 センサの部分拡大断面図である。
【図3】O2 センサの出力電圧を示す線図である。
【図4】図3の線図の部分拡大図である。
【図5】本発明の実施例による付着物の除去制御を行う
ためのフローチャートである。
【図6】本発明の別の実施例における内燃機関の部分拡
大図である。
【図7】本発明の別の実施例による付着物の除去制御を
行うためのフローチャートである。
【図8】本発明のさらに別の実施例における内燃機関の
部分拡大図である。
【符号の説明】
9…排気マニホルド 12…O2 センサ 18…電熱ヒータ 19…排気ガス側電極 21…大気側電極 70…メインO2 センサ 71…サブO2 センサ 72…空気供給ポンプ 102…排気ガス制御弁 104…空気供給弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気通路内に排気ガス中の酸
    素濃度を検出する酸素濃度センサが配置されており、該
    酸素濃度センサの表面に付着した付着物を除去する酸素
    濃度センサの付着物除去装置であって、酸素濃度センサ
    の表面を加熱する加熱手段と、酸素濃度センサ周りの排
    気通路内の酸素濃度が予め定められた設定濃度よりも高
    いか否かを判別する判別手段と、該判別手段により該酸
    素濃度が該設定濃度よりも高いと判別されたときに加熱
    手段を制御して酸素濃度センサ表面を加熱するようにす
    る制御手段とを具備した付着物除去装置。
  2. 【請求項2】 内燃機関の排気通路内に排気ガス中の酸
    素濃度を検出する酸素濃度センサが配置されており、該
    酸素濃度センサの表面に付着した付着物を除去する酸素
    濃度センサの付着物除去装置であって、酸素濃度センサ
    の表面を加熱する加熱手段と、酸素濃度センサ周りの排
    気通路内に酸素を供給する酸素供給手段と、酸素濃度セ
    ンサの表面上の付着物の付着量を代表する代表値が予め
    定められた設定値よりも大きいか否かを判別することに
    よって付着物除去作用を行うべきか否かを判断する判断
    手段と、該判断手段により付着物除去作用を行うべきで
    あると判断されたときに酸素供給手段および加熱手段を
    制御して酸素濃度センサ周りの排気通路内に酸素を供給
    しつつ酸素濃度センサ表面を加熱するようにする制御手
    段とを具備した付着物除去装置。
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