JPH0875470A - 三脚の固定装置 - Google Patents
三脚の固定装置Info
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- JPH0875470A JPH0875470A JP21388794A JP21388794A JPH0875470A JP H0875470 A JPH0875470 A JP H0875470A JP 21388794 A JP21388794 A JP 21388794A JP 21388794 A JP21388794 A JP 21388794A JP H0875470 A JPH0875470 A JP H0875470A
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- JP
- Japan
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- legs
- tripod
- base
- fixing
- fixing device
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 三脚を正確に測定点に固定し、折畳んだ状態
での運搬を容易とし、また大きさの異なる数種の三脚に
も対応できる三脚固定装置を簡単な構成で安価に提供す
る。 【構成】 三脚の脚先端に係合する凹部5aを先端部に
有する3本の足2…と、この3本の足2…を等間隔にか
つ放射方向に保持するベース1とからなり、3本の足2
…のうち少なくとも2…本はベース1に対して回動自在
に設けてあり、ベース1または足2…の少なくとも一方
には、ベース1に対して回動した足2…を固定するため
の固定手段2,4が設けてある。
での運搬を容易とし、また大きさの異なる数種の三脚に
も対応できる三脚固定装置を簡単な構成で安価に提供す
る。 【構成】 三脚の脚先端に係合する凹部5aを先端部に
有する3本の足2…と、この3本の足2…を等間隔にか
つ放射方向に保持するベース1とからなり、3本の足2
…のうち少なくとも2…本はベース1に対して回動自在
に設けてあり、ベース1または足2…の少なくとも一方
には、ベース1に対して回動した足2…を固定するため
の固定手段2,4が設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に陸上競技において
時間や距離を測定する測定装置や、テレビジョンカメ
ラ,ビデオカメラなどを頭部に搭載して使用する三脚を
固定するための三脚固定装置に関する。
時間や距離を測定する測定装置や、テレビジョンカメ
ラ,ビデオカメラなどを頭部に搭載して使用する三脚を
固定するための三脚固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば陸上競技に使用される
光波距離計などの距離測定装置を用いての距離測定作業
は、まず折り畳み式の三脚の各脚を開いて測定点に設置
し、この三脚の頭部に搭載固定した測定装置を位置調整
するようになっている。このとき、予め三脚の頭部が水
平となるように三脚の各脚の開き角度を決め、各脚のな
す間隔が正確に等間隔となるように、すなわち120度
間隔で各脚を開いて測定点に設置する必要がある。しか
し、三脚の各脚を正確に等間隔をなすように開いて測定
点に設置する作業は極めて繁雑である。また、このよう
な距離測定作業は、測定点を変えるごとに行なわなけれ
ばならず、作業効率が悪い。
光波距離計などの距離測定装置を用いての距離測定作業
は、まず折り畳み式の三脚の各脚を開いて測定点に設置
し、この三脚の頭部に搭載固定した測定装置を位置調整
するようになっている。このとき、予め三脚の頭部が水
平となるように三脚の各脚の開き角度を決め、各脚のな
す間隔が正確に等間隔となるように、すなわち120度
間隔で各脚を開いて測定点に設置する必要がある。しか
し、三脚の各脚を正確に等間隔をなすように開いて測定
点に設置する作業は極めて繁雑である。また、このよう
な距離測定作業は、測定点を変えるごとに行なわなけれ
ばならず、作業効率が悪い。
【0003】このような問題に鑑みて、三脚を正確に測
定点に固定するようにした三脚固定装置が知られている
(実公昭62−8487号)。この三脚固定装置は、視
準孔を有する固定部材に3本の足が120度間隔で放射
方向に保持されているものである。
定点に固定するようにした三脚固定装置が知られている
(実公昭62−8487号)。この三脚固定装置は、視
準孔を有する固定部材に3本の足が120度間隔で放射
方向に保持されているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した三脚固定装置
(実公昭62−8487号)においては、固定部材に3
本の足がヒンジ等の係合部材を介して保持されているの
みであり、また各足は1つの部材から形成されていて伸
縮可能には構成されていない。さらにまた各足の先端部
には、三脚の各脚先端(石突)が挿入されるストッパー
が各1つずつ設けてあるのみである。したがって、この
三脚固定装置を運搬する際、各足を折畳んでも、不意に
足が開いてしまうおそれがあり、折畳み状態を保持する
ためには、各足の先端をワイヤ等で縛る必要がある。ま
た、互いに大きさの異なる複数の三脚には対応できず、
三脚固定装置そのものが大型化してしまうおそれがあ
る。
(実公昭62−8487号)においては、固定部材に3
本の足がヒンジ等の係合部材を介して保持されているの
みであり、また各足は1つの部材から形成されていて伸
縮可能には構成されていない。さらにまた各足の先端部
には、三脚の各脚先端(石突)が挿入されるストッパー
が各1つずつ設けてあるのみである。したがって、この
三脚固定装置を運搬する際、各足を折畳んでも、不意に
足が開いてしまうおそれがあり、折畳み状態を保持する
ためには、各足の先端をワイヤ等で縛る必要がある。ま
た、互いに大きさの異なる複数の三脚には対応できず、
三脚固定装置そのものが大型化してしまうおそれがあ
る。
【0005】本発明は上記実情に鑑みて提案されたもの
であり、その目的は、三脚を正確に測定点に固定するこ
とはもちろんのこと、折畳んだ状態での運搬を容易と
し、また大きさの異なる数種の三脚にも対応できる三脚
固定装置を簡単な構成で安価に提供することにある。
であり、その目的は、三脚を正確に測定点に固定するこ
とはもちろんのこと、折畳んだ状態での運搬を容易と
し、また大きさの異なる数種の三脚にも対応できる三脚
固定装置を簡単な構成で安価に提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、三脚の脚先端
を所定位置に固定するための三脚の固定装置であって、
三脚の脚先端に係合する凹部を有する3本の足と、この
3本の足を等間隔にかつ放射方向に保持するベースとか
らなり、3本の足のうち少なくとも2本はベースに対し
て回動自在に設けてあり、ベースまたは足の少なくとも
一方には、ベースに対して回動した足を固定するための
固定手段が設けてあることを特徴とする。
を所定位置に固定するための三脚の固定装置であって、
三脚の脚先端に係合する凹部を有する3本の足と、この
3本の足を等間隔にかつ放射方向に保持するベースとか
らなり、3本の足のうち少なくとも2本はベースに対し
て回動自在に設けてあり、ベースまたは足の少なくとも
一方には、ベースに対して回動した足を固定するための
固定手段が設けてあることを特徴とする。
【0007】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例を説明する。
まず図1〜6を参照して、本発明の第1の実施例を説明
する。図1,2に示すように、平面から見て6角形をな
すベース1の外周には、3本の足2…が互いに等間隔を
なすように、すなわち120度間隔で放射状に延伸して
いる。この足2…は、ベース1側に係合するホルダ21
と、このホルダ21にスライド自在に嵌入しているスラ
イダ22とからなる。
まず図1〜6を参照して、本発明の第1の実施例を説明
する。図1,2に示すように、平面から見て6角形をな
すベース1の外周には、3本の足2…が互いに等間隔を
なすように、すなわち120度間隔で放射状に延伸して
いる。この足2…は、ベース1側に係合するホルダ21
と、このホルダ21にスライド自在に嵌入しているスラ
イダ22とからなる。
【0008】ベース1の外周面には、互いに等間隔をな
す3本の支持突部1a…が一体に突出形成してあり、こ
の支持突部1a…の各先端には、3つのホルダ21…が
軸3…を介してベース1に対し鉛直方向に3本とも折畳
み(回動)可能に取付けてある。このホルダ21…の上
面にはそれぞれ長溝21a…が形成してあり、この長溝
21a…内に、それぞれスライダ22…がその延伸方向
にスライド自在に嵌入している。
す3本の支持突部1a…が一体に突出形成してあり、こ
の支持突部1a…の各先端には、3つのホルダ21…が
軸3…を介してベース1に対し鉛直方向に3本とも折畳
み(回動)可能に取付けてある。このホルダ21…の上
面にはそれぞれ長溝21a…が形成してあり、この長溝
21a…内に、それぞれスライダ22…がその延伸方向
にスライド自在に嵌入している。
【0009】スライダ22…の各後端部に形成してある
貫通孔には、止めネジ4がそれぞれ挿入されており、こ
の止めネジ4の下端部は、ホルダ21…の長溝21a…
に延伸方向に沿って形成してある複数個のネジ孔21b
…の1つに螺合している(図2,3参照)。これによっ
て、スライダ22…はホルダ21…側に固定されてい
る。ここで、足2…の長さ、すなわちホルダ21とスラ
イダ22とを合わせた長さが3本とも同一となるよう、
平面から見て同一円周上に位置するネジ孔21bに止め
ネジ4を螺合させてある。なお、止めネジ4を螺合させ
るネジ孔21bを適宜選択することによって、足2…の
長さを調節することができ、大きさの異なる複数の三脚
に対応させることができる。
貫通孔には、止めネジ4がそれぞれ挿入されており、こ
の止めネジ4の下端部は、ホルダ21…の長溝21a…
に延伸方向に沿って形成してある複数個のネジ孔21b
…の1つに螺合している(図2,3参照)。これによっ
て、スライダ22…はホルダ21…側に固定されてい
る。ここで、足2…の長さ、すなわちホルダ21とスラ
イダ22とを合わせた長さが3本とも同一となるよう、
平面から見て同一円周上に位置するネジ孔21bに止め
ネジ4を螺合させてある。なお、止めネジ4を螺合させ
るネジ孔21bを適宜選択することによって、足2…の
長さを調節することができ、大きさの異なる複数の三脚
に対応させることができる。
【0010】スライダ22…の先端部には、上端開口で
円筒状の保持カップ5…がそれぞれ設けてある。この3
つの保持カップ5…は平面から見て同一円周上に位置し
ている。図3に示すように、保持カップ5…には、逆円
錐状をなす凹部5a…が設けてあり、図1に示すよう
に、この凹部5a…内に、三脚90の3本の脚91…の
各下端に設けてあるピン92…が挿入されることによっ
て、三脚90を固定するようになっている。なお図1に
おいて、95は光波距離計などの距離測定装置であり、
三脚90の頭部にXYテーブル93を介して搭載したも
のである。
円筒状の保持カップ5…がそれぞれ設けてある。この3
つの保持カップ5…は平面から見て同一円周上に位置し
ている。図3に示すように、保持カップ5…には、逆円
錐状をなす凹部5a…が設けてあり、図1に示すよう
に、この凹部5a…内に、三脚90の3本の脚91…の
各下端に設けてあるピン92…が挿入されることによっ
て、三脚90を固定するようになっている。なお図1に
おいて、95は光波距離計などの距離測定装置であり、
三脚90の頭部にXYテーブル93を介して搭載したも
のである。
【0011】ベース1の中央には視準孔1bが設けてあ
り、測定点に予め形成した十字線等の目印(図示せ
ず。)にこの視準孔1bを一致させてベース1を配置す
れば、三脚90の中心を正確に測定点に位置して固定で
きるようになっている。
り、測定点に予め形成した十字線等の目印(図示せ
ず。)にこの視準孔1bを一致させてベース1を配置す
れば、三脚90の中心を正確に測定点に位置して固定で
きるようになっている。
【0012】スライダ22…の各上面には、舌片22a
が一体に突出形成してある。この3つの舌片22a…
は、平面から見て同一円周上には位置しておらず、図
5,6に示すように、3本の足2…をベース1に対し鉛
直方向に折畳んだときに互いに重なり合う位置にそれぞ
れ設けてある。また各舌片22aには、円形の貫通孔2
2bが形成してある。この孔22bは、3本の足2…を
折畳んだとき互いに一致するようになっている(図5参
照)。
が一体に突出形成してある。この3つの舌片22a…
は、平面から見て同一円周上には位置しておらず、図
5,6に示すように、3本の足2…をベース1に対し鉛
直方向に折畳んだときに互いに重なり合う位置にそれぞ
れ設けてある。また各舌片22aには、円形の貫通孔2
2bが形成してある。この孔22bは、3本の足2…を
折畳んだとき互いに一致するようになっている(図5参
照)。
【0013】3つある舌片のうち、最も外側に位置する
舌片(図5の重なり状態において最上に位置する舌片)
22aには、折畳んだ3本の足2…を仮固定するための
固定用ネジ6が摺動自在かつ回転自在に挿入されてい
る。このネジ6のネジ部6aの長さは、3つの舌片22
a…を重ねた厚さより長く、3つの貫通孔22b…を貫
通して下方に突出可能であり、この突出端に固定ナット
7を螺合させることによって、折畳んだ3本の足2…を
互いに結合して固定できるようになっている。
舌片(図5の重なり状態において最上に位置する舌片)
22aには、折畳んだ3本の足2…を仮固定するための
固定用ネジ6が摺動自在かつ回転自在に挿入されてい
る。このネジ6のネジ部6aの長さは、3つの舌片22
a…を重ねた厚さより長く、3つの貫通孔22b…を貫
通して下方に突出可能であり、この突出端に固定ナット
7を螺合させることによって、折畳んだ3本の足2…を
互いに結合して固定できるようになっている。
【0014】つぎに図7,8を参照して、本発明の第2
の実施例を説明する。図7に示すように、平面から見て
6角形をなすベース10の外周には、3本の足20…が
互いに等間隔をなすように、すなわち120度間隔で放
射状に延伸している。3本の足のうち、2本の足20,
20は、軸30,30を介してベース10に対し水平方
向に折畳み(回動)可能に取付けてある。残りの1本の
足20は、図示しない固定手段によってベース10に固
着されている。
の実施例を説明する。図7に示すように、平面から見て
6角形をなすベース10の外周には、3本の足20…が
互いに等間隔をなすように、すなわち120度間隔で放
射状に延伸している。3本の足のうち、2本の足20,
20は、軸30,30を介してベース10に対し水平方
向に折畳み(回動)可能に取付けてある。残りの1本の
足20は、図示しない固定手段によってベース10に固
着されている。
【0015】ベース10には4つの貫通孔10a…が形
成してある。この貫通孔10aは、ベース10に折畳み
(回動)可能に取付けてある2本の足20,20に形成
してあるネジ孔20a,20aと一致する箇所にそれぞ
れ形成してある。すなわち、図7に示すように3本の足
20…を開いた状態と、図8に示すように3本のうち2
本の足20,20を折畳んだ状態の2つの状態で、貫通
孔10aとネジ孔20aとが一致するようになってい
る。貫通孔10aには、足20,20をベース10に固
定するための止めネジ60が挿入されている。このネジ
60を、足20側のネジ孔20aに螺合させることによ
って、足20をベース10に対して固定できるようにな
っている。
成してある。この貫通孔10aは、ベース10に折畳み
(回動)可能に取付けてある2本の足20,20に形成
してあるネジ孔20a,20aと一致する箇所にそれぞ
れ形成してある。すなわち、図7に示すように3本の足
20…を開いた状態と、図8に示すように3本のうち2
本の足20,20を折畳んだ状態の2つの状態で、貫通
孔10aとネジ孔20aとが一致するようになってい
る。貫通孔10aには、足20,20をベース10に固
定するための止めネジ60が挿入されている。このネジ
60を、足20側のネジ孔20aに螺合させることによ
って、足20をベース10に対して固定できるようにな
っている。
【0016】第1の実施例と同様に、ベース10の中央
には視準孔10bが設けてあり、測定点に予め形成した
十字線等の目印(図示せず。)にこの視準孔10bを一
致させてベース10を配置すれば、三脚の中心を正確に
測定点に位置して固定できるようになっている。
には視準孔10bが設けてあり、測定点に予め形成した
十字線等の目印(図示せず。)にこの視準孔10bを一
致させてベース10を配置すれば、三脚の中心を正確に
測定点に位置して固定できるようになっている。
【0017】3本の足20…の先端部には、それぞれ複
数の凹部20b…が形成してあり、上記した第1の実施
例と同様に、この凹部20b…に三脚の脚を固定するよ
うになっている。この凹部20bは上記した第1の実施
例と同様に、逆円錐状をなすものであり、各足20…の
延伸方向に沿って複数設けてあるので、大きさの異なる
複数の三脚に対応させることができる。
数の凹部20b…が形成してあり、上記した第1の実施
例と同様に、この凹部20b…に三脚の脚を固定するよ
うになっている。この凹部20bは上記した第1の実施
例と同様に、逆円錐状をなすものであり、各足20…の
延伸方向に沿って複数設けてあるので、大きさの異なる
複数の三脚に対応させることができる。
【0018】本実施例では、3本の足を折畳んだ時に互
いに重なり合う舌片22aを、足2の各先端部に設け、
この3枚の舌片22aをネジ6によって固定(第1の実
施例)したり、足20とベース10とを直接ネジ60に
よって固定(第2の実施例)しているが、これに限定さ
れるものではなく、スナップフィット方式や、マグネッ
ト方式など種々の変更が可能である。
いに重なり合う舌片22aを、足2の各先端部に設け、
この3枚の舌片22aをネジ6によって固定(第1の実
施例)したり、足20とベース10とを直接ネジ60に
よって固定(第2の実施例)しているが、これに限定さ
れるものではなく、スナップフィット方式や、マグネッ
ト方式など種々の変更が可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、三
脚を正確に測定点に固定することはもちろんのこと、ベ
ースに対して折畳んだ(回動した)足を固定するための
固定手段が設けてあるため、折畳んだ状態での運搬を容
易とすることができる(請求項1,2,3)。
脚を正確に測定点に固定することはもちろんのこと、ベ
ースに対して折畳んだ(回動した)足を固定するための
固定手段が設けてあるため、折畳んだ状態での運搬を容
易とすることができる(請求項1,2,3)。
【0020】また、足を伸縮自在に構成したり、あるい
は凹部を複数個設けることによって、大きさの異なる数
種の三脚にも対応することができる(請求項4,5)。
は凹部を複数個設けることによって、大きさの異なる数
種の三脚にも対応することができる(請求項4,5)。
【図1】第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】同上の回動状態を示す側面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】図5のB−B線断面図である。
【図7】第2の実施例を示す平面図である。
【図8】同上の回動状態を示す平面図である。
1,10 ベース 2,20 足 22a 舌片(固定手段) 4 止めネジ(固定手段) 5a,20b 凹部 60 止めネジ(固定手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 三脚の脚の先端を所定位置に固定するた
めの三脚の固定装置において、 上記三脚の脚の先端に係合する凹部を有する3本の足
と、 上記3本の足を等間隔にかつ放射方向に保持するベース
とからなり、 上記3本の足のうち少なくとも2本は上記ベースに対し
て回動自在に設けてあり、 上記ベースまたは上記足の少なくとも一方には、上記ベ
ースに対して回動した上記足を固定するための固定手段
が設けてあることを特徴とする三脚の固定装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記足は3本とも上
記ベースに対して鉛直方向に回動可能であり、 上記固定手段は、上記3本の足の各先端部に設けてあり
かつ上記3本の足を上記ベースの鉛直方向に回動したと
きに互いに重なり合う舌片と、この3枚の重なり合った
舌片を貫通する止めネジとからなることを特徴とする三
脚の固定装置。 - 【請求項3】 請求項1において、上記足はその2本が
上記ベースに対して水平方向に回動可能であり、 上記固定手段は、上記上記2本の足と上記ベースとを貫
通する止めネジであることを特徴とする三脚の固定装
置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3において、上記足は伸
縮自在であることを特徴とする三脚の固定装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし3において、上記凹部は
上記足の延伸方向に沿って複数個設けてあることを特徴
とする三脚の固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21388794A JP2913368B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 三脚の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21388794A JP2913368B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 三脚の固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0875470A true JPH0875470A (ja) | 1996-03-22 |
JP2913368B2 JP2913368B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=16646667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21388794A Expired - Fee Related JP2913368B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 三脚の固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2913368B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111473712A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-07-31 | 山东省地质矿产勘查开发局第四地质大队(山东省第四地质矿产勘查院) | 一种用于地质矿产勘测的便携式工程测绘装置 |
CN112145921A (zh) * | 2020-09-24 | 2020-12-29 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种仪器架升降装置及使用方法 |
CN114017626A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-02-08 | 铜陵有色金属集团股份有限公司 | 脚架用辅助稳定装置及其使用方法 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP21388794A patent/JP2913368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111473712A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-07-31 | 山东省地质矿产勘查开发局第四地质大队(山东省第四地质矿产勘查院) | 一种用于地质矿产勘测的便携式工程测绘装置 |
CN112145921A (zh) * | 2020-09-24 | 2020-12-29 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种仪器架升降装置及使用方法 |
CN112145921B (zh) * | 2020-09-24 | 2022-05-13 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种仪器架升降装置及使用方法 |
CN114017626A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-02-08 | 铜陵有色金属集团股份有限公司 | 脚架用辅助稳定装置及其使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2913368B2 (ja) | 1999-06-28 |
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