JPH0872788A - 小型船舶 - Google Patents

小型船舶

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Publication number
JPH0872788A
JPH0872788A JP6232552A JP23255294A JPH0872788A JP H0872788 A JPH0872788 A JP H0872788A JP 6232552 A JP6232552 A JP 6232552A JP 23255294 A JP23255294 A JP 23255294A JP H0872788 A JPH0872788 A JP H0872788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stern
door
deck
seat
motor well
Prior art date
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Pending
Application number
JP6232552A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yamaguchi
山口  淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP6232552A priority Critical patent/JPH0872788A/ja
Publication of JPH0872788A publication Critical patent/JPH0872788A/ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 モータウエルの両側部に配置された船尾部
サイドデッキが広く、そのデッキ上で作業がし易い小型
船舶を提供する。 【構 成】 船尾後端部のモータウエル(21)の両側
部に配置されている船尾部サイドデッキ(31,32)
に、前記モータウエルの後端よりも後方に張出す張出部
(43)が形成され、かつ、この張出部の下面には下方
に突出する膨出部(44)が形成されている。また、船
尾部サイドデッキに燃料供給口(37)が配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船尾後端部のモータウ
エルの両側部に船尾部サイドデッキが配置されている小
型船舶に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のプレジャーボートなどの小
型船舶では、コクピットの後部が後部座席となり、その
後方にモータウエルが設けられている。このコクピット
とモータウエルとの間に上方に突出する境界部が船体の
幅方向に形成されており、その境界部の前面が後部座席
の背もたれとなっている。また、モータウエルの両側部
には船尾部サイドデッキが設けられ、この船尾部サイド
デッキには海面に降りるための可動梯子や補助推進機と
しての予備の船外機が設けられている。また、境界部の
上面には燃料供給口が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人が通常いるコクピッ
トを出来るだけ広くしたいので、船体の大きさが同じ場
合には、モータウエルおよびその両サイドに配置されて
いる船尾部サイドデッキは必然的に狭くなってしまう。
ところで、可動梯子や予備の船外機を操作する際には、
船尾部サイドデッキで作業しなければならないが、その
作業スペースが極めてせまく、作業が困難であった。ま
た、燃料供給口が境界部の上面に形成されているので、
可搬式のポリタンクで燃料を燃料供給口から供給する際
に、ポリタンクを置く場所が無く、手で持ち上げなけれ
ばならなかった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、モータウエルの両側部に配置された船尾部
サイドデッキが広く、そのデッキ上で作業がし易い小型
船舶を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の小型船舶は、船尾後端部のモータウエルの
両側部に配置されている船尾部サイドデッキに、前記モ
ータウエルの後端よりも後方に張出す張出部が形成さ
れ、かつ、この張出部の下面には下方に突出する膨出部
が形成されている。また、船尾部サイドデッキに燃料供
給口が配置されている。
【0006】
【作 用】船尾部サイドデッキの張出部がモータウエ
ルの後端よりも後方に張出しており、船尾部サイドデッ
キが従来のものよりも広くなっている。また、この張出
部の下面には膨出部が形成されており、後進時の波さば
きが良くなる。そして、その船尾部サイドデッキに配置
されている燃料供給口から、船体内の燃料タンクに燃料
が供給できる。
【0007】
【実 施 例】次に、本発明における小型船舶を図1な
いし図7を用いて説明する。図1は本発明における小型
船舶の平面図で、(イ)は全体の平面図で、(ロ)は船
尾の可動梯子を降ろした状態におけるAの部分の拡大図
である。図2は船尾部側面の線図で、(イ)は全ての線
が、(ロ)は船体中心と図1のBの位置の線が、(ハ)
は船体中心と図1のCの位置の線が図示されている。図
3は前側の座席の斜視図である。図4はバックレストの
横断面図で、(イ)は全体図で、(ロ)はDの拡大図で
ある。図5は図3の正面図である。図6は図1のEの拡
大図である。図7は扉の保持具の説明図で、(イ)が図
6のFの拡大図で、(ロ)がGの拡大図である。
【0008】図1および図2において、船首デッキ1の
下方の船内空間にはキャビンが配置され、船体中央部に
はコクピット3が配置されている。そして、コクピット
3からキャビンに出入りするための扉5が船首デッキ1
の後側に開閉自在に設けられている。コクピット3に
は、前部の右舷側座席7、左舷側座席8および後部座席
9が設けられている。この右舷側座席7は操縦席であ
る。また、後部座席9のクッションの下方にはタンクハ
ッチ11が設けられ、その内部には燃料タンク12が固
定されている。
【0009】コクピット3の後方にはモータウエル21
が配置され、このモータウエル21の後方にはメインの
船外機22が取り付けられている。この船外機22は右
舷側座席7の前方に設けられた図示しないステアリング
で遠隔操作される。また、コクピット3とモータウエル
21との間には上方に突出した境界部24が船体の幅方
向に細長く延在している。そして、この境界部24の前
面25が後部座席9の背もたれとなる。モータウエル2
1の両サイドには船尾部サイドデッキ31,32が配置
され、右舷側船尾部サイドデッキ31には可動梯子34
が回動可能に取り付けられている。この可動梯子34は
通常、図1(イ)に図示するように船尾部サイドデッキ
31の上方にあるが、人が海面に降りる際などには、可
動梯子34を回動して図1(ロ)に図示するように船尾
端から下方に垂下する。一方、左舷側船尾部サイドデッ
キ32には予備の船外機36が取り付けられており、こ
の予備の船外機36はメインの船外機22が故障した時
などに使用される。この予備の船外機36は非使用時に
は、図示しないチルト軸を中心として回動されて、その
スクリュウは水面よりも上方にある。また、前記燃料タ
ンク12に給油するための燃料供給口37も、左舷側船
尾部サイドデッキ32に設けられている。
【0010】図2において、モータウエル21の部分は
一点鎖線で図示し、図1のBで示す断面の線図は実線
で、図1のCで示す断面の線図は2点鎖線で図示されて
いる。この図において、モータウエル21の後端面41
は平坦であり、船尾部サイドデッキ31,32はモータ
ウエル21の後端面41よりも後方に張り出している。
その張出部43の下部は下方に膨出して膨出部44が形
成されている。この膨出部44の下面は船尾部サイドデ
ッキ31,32の後端部下端から船首側に向かって、モ
ータウエル21の平坦な後端面41の延長面に達するま
で段々と下降しながら膨出している。
【0011】ところで、従来の船尾部サイドデッキには
張出部が形成されておらず、モータウエル21の平坦な
後端面41と略面一に形成されていたので、船尾部サイ
ドデッキは余り大きくする事ができなかった。それに対
して、この実施例の場合には、船尾部サイドデッキ3
1,32の張出部43がモータウエル21よりも後方に
張り出しているので、張出部43の分だけ船尾部サイド
デッキ31,32の広さを大きくすることができる。そ
の結果、可動梯子34や予備の船外機36を操作する際
に、その作業スペースが従来よりも広くなり、作業が楽
になる。また、モータウエル21の後端は変位しないの
で、この小型船舶の全長は変化しない。そして、一番後
ろに突出しているメインの船外機22の後端も変位しな
い。したがって、この小型船舶の格納スペースや係留ス
ペースを増大させる必要がない。
【0012】また、従来は、燃料タンク12の燃料供給
口037(図1および図2において2点線で図示)が境
界部24の上面に形成されていたが、この実施例の場合
には、広くなった船尾部サイドデッキ32に設けられて
いるので、可搬式のポリタンクで燃料を燃料供給口から
供給する際に、ポリタンクを船尾部サイドデッキ32上
に載置することが出来る。そして、燃料供給口37の位
置が下がるので、燃料を入れ過ぎた場合にも図示しない
エアーベントから燃料が溢れだす恐れが少なくなる。さ
らに、張出部43の下部に膨出部44が形成されている
ので、後進時の波さばきが良くなる。
【0013】次に座席7,8について、図1、図3、図
4および図5を用いて説明する。座席7,8を夜間など
にそのままにしておくと、夜露などにより湿気てしま
い、座る際に感触が悪いとともに、雑巾で拭いたりしな
ければならなかった。そこで、座席7,8のクッション
を取り外してたとえばキャビン内に保管できる様にし
た。座席本体51は船体のデッキと一体にFRPで成形
されている。そして、座席本体51の背もたれ部53の
上面には係止部としてのL字状のフック54(図4
(ロ)参照)が固定され、他方バックレスト(背もた
れ)のクッション55の下面には係合部としてのL字状
のフック57が固定されている。そして、フック54と
フック57とを係合させることにより、クッション55
は背もたれ部53に固定される。また、クッション55
の前後両端部には結合部としてのホック59が設けら
れ、背もたれ部53に設けられた図示しない取付け部に
着脱自在に取り付けられており、クッション55の前後
端部を背もたれ部53に密着させることができる。
【0014】図1において、座席本体51の座部61の
上面の舷側端部および後端部には、ハッチングで図示し
た舷側の溝63および後側の溝64が形成されている。
そして、図3および図5において、この係止部としての
溝63,64に水が溜まらないように、その溝63,6
4の長手方向の端部65は外部空間に開放している。こ
の座部61に載置される座面用クッション67の下面に
は、溝63または溝64に嵌まるように、舷側端部およ
び後端部に各々係合部としての突出部69が設けられて
いる。また、クッション67の舷側端部はデッキである
ブルワーク71の船内側の面に当接している。さらに、
クッション67の船体中心線側の端部下面には、上下方
向の移動を阻止する掛け金73が固定され、一方座部6
1の側面には掛け金73をロックする壺金74が取り付
けられている。そして、クッション67を座部61に取
り付けるには、まず始めに、座席本体51の座部61に
クッション67を載置し、クッション67の突出部69
を座部61の舷側の溝63および後側の溝64に各々嵌
めて、水平方向には移動しないように係止する。そし
て、その後、掛け金73を壺金74に係合してロックす
る。
【0015】この様に、座席7,8が構成されているの
で、クッション55,67は座席本体51から取り外し
てキャビンなどに保管することができる。また、クッシ
ョン67の下面に係合部を、一方座部61の上面に係止
部を設けるとともに、クッション67の下面端部と座席
本体51とを結合するロック部材である掛け金73およ
び壺金74が設けられている。したがって、ロック部材
が外れない限りは、船体振動などでは簡単には、クッシ
ョン67が座席本体51から外れることがない。しか
し、ロック部材を外すと簡単にクッション67を座席本
体51から外すことができる。さらに、クッション67
の端部がブルワーク71に当接しているので、座席7,
8の船体中心線側に設けられた1個の掛け金73,74
でロックしているだけであるが、船体振動などの振動が
加わってもクッション67が簡単に上方に跳ね上がる事
はない。一方、クッション55の下面および背もたれ部
53の上面に各々フック54,57が設けられて係合し
ているので、振動が加わってもクッション55が簡単に
背もたれ部53から外れることはない。
【0016】次に扉5について、図6および図7を用い
て説明する。従来、キャビンへの出入り口である扉5は
開いた状態では、左舷ブルワーク81の側面に、L字状
の係合金具とアイボルトからなるアオリ止めで係止され
ていた。このアオリ止めは扉5の下端部に取り付けられ
ており、手が届きにくく、その係止操作が困難であっ
た。また、船体振動などによりアオリ止めが「カタカ
タ」と音を発生したり、その係止が外れたりする場合が
あった。
【0017】そこで、この実施例の場合には、左舷ブル
ワーク81の側面の把手82の上方に、細長い扉保持具
83の一端部84がネジ止めで固定されている。この扉
保持具83はゴムなどの弾性体で形成されており、その
他端部には金属製のフックが内蔵されている剛性のある
フック部85が形成されており、さらにその先端には把
持部87が形成されている。また、扉保持具83の中央
部には円孔または切欠きなどの開孔89が設けられてい
る。
【0018】そして、扉5を保持していない時には、図
7(イ)において点線で図示されている格納位置にあ
り、扉保持具83の開孔89が左舷ブルワーク81に固
定されているきのこ状のホック部材91(図7(ロ)参
照)に嵌められて、保持されている。このホック部材9
1の頭部92は開孔89よりも大きく形成されており、
扉保持具83がホック部材91から簡単には外れないよ
うに構成されている。そして、扉5を開いて扉保持具8
3で保持する場合には、扉5を図示しないストッパーに
当接するまで最大限に開き、また、扉保持具83をホッ
ク部材91から外した後、扉保持具83を引き延ばし
て、扉5のフランジ5aに扉保持具83のフック部85
を係合させる。フック部85を扉5から外す場合には、
扉保持具83の把持部87を持って引っ張れば、簡単に
フック部85が扉5の係合部としてのフランジ5aから
離脱する。
【0019】扉保持具83が弾性体で構成されているの
で、扉5を係止している際には、扉保持具83の弾性に
よる張力が常時扉5を開く方向に付勢している。したが
って、扉5は、扉保持具83により係止されている際に
は常時ストッパーに圧接されている。したがって、船体
振動などにより音が発生したり、その係止が外れたりす
ることを防止できる。また、アオリ止めの場合のよう
に、扉5の表面に、L字状の係合金具やアイボルトを取
り付ける必要がないので、扉保持具83による係止構造
は扉5の外観を損なうことがない。したがって、その係
止位置は下端ではなく、適宜係合操作の都合が良い箇所
に設けることができる。
【0020】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変
更を行うことが可能である。本発明の変更実施例を下記
に例示する。 (1)実施例においては、燃料供給口37は左舷側船尾
部サイドデッキ32に設けられているが、右舷側船尾部
サイドデッキ31に設けることも可能である。 (2)実施例においては、座席本体51に凹部である溝
63,64が、クッション67に突出部69が設けられ
ているが、座席本体51側に突出部を、クッション67
側に凹部を形成することも可能である。
【0021】(3)実施例においては、扉保持具83は
扉5のフランジ5aに係合しているが、フランジ5aで
はなく他の係合部材を扉5特にそのキャビン側の面に取
り付けることも可能である。 (4)実施例においては、扉5が最大限に開いた時に
は、図示しないストッパーに当接しているが、ストッパ
ーを別途設けないで、把手82などの他部材をストッパ
ーとして用い、この把手82などに最大限に開いた扉5
を当接させることも可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、船尾部サイドデッキの
張出部がモータウエルよりも後方に張り出しているの
で、張出部の分だけ船尾部サイドデッキの広さを大きく
することができる。その結果、船尾部サイドデッキ上で
可動梯子や予備の船外機を操作する際に、その作業スペ
ースが従来よりも広くなり、作業が楽になる。また、モ
ータウエルの後端は変位しないので、この小型船舶の全
長は変化しない。そして、一番後ろに突出しているメイ
ンの船外機の後端も変位しない。したがって、この小型
船舶を格納したり、係留したりするスペースを増大させ
る必要がない。さらに、張出部の下部に膨出部が形成さ
れているので、後進時の波さばきが良くなる。
【0023】また、従来の燃料タンクの燃料供給口は境
界部の上面に形成されていたが、本発明の場合には、広
くなった船尾部サイドデッキに設けられているので、可
搬式のポリタンクで燃料を燃料供給口から供給する際
に、ポリタンクを船尾部サイドデッキ上に載置すること
が出来る。そして、燃料供給口の位置が下がるので、燃
料を入れ過ぎた場合にもエアーベントから燃料が溢れだ
す恐れが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における小型船舶の平面図で、(イ)は
全体の平面図で、(ロ)は船尾の可動梯子を降ろした状
態におけるAの部分の拡大図である。
【図2】船尾部側面の線図で、(イ)は全ての線が、
(ロ)は船体中心と図1のBの位置の線が、(ハ)は船
体中心と図1のCの位置の線が図示されている。
【図3】前側の座席の斜視図である。
【図4】バックレストの横断面図で、(イ)は全体図
で、(ロ)はDの拡大図である。
【図5】図3の正面図である。
【図6】図1のEの拡大図である。
【図7】扉の保持具の説明図で、(イ)が図6のFの拡
大図で、(ロ)がGの拡大図である。
【符号の説明】 21 モータウエル 31,32 船尾部サイドデッキ 37 燃料供給口 43 張出部 44 膨出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船尾後端部のモータウエルの両側部に配
    置されている船尾部サイドデッキには、前記モータウエ
    ルの後端よりも後方に張出す張出部が形成され、かつ、
    この張出部の下面には下方に突出する膨出部が形成され
    ていることを特徴とする小型船舶。
  2. 【請求項2】 前記船尾部サイドデッキに燃料供給口が
    配置されていることを特徴とする請求項1記載の小型船
    舶。
JP6232552A 1994-09-02 1994-09-02 小型船舶 Pending JPH0872788A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6232552A JPH0872788A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 小型船舶

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JP6232552A JPH0872788A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 小型船舶

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JPH0872788A true JPH0872788A (ja) 1996-03-19

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JP6232552A Pending JPH0872788A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 小型船舶

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JP (1) JPH0872788A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100475151B1 (ko) * 2002-02-01 2005-03-08 (주)우남마린 고속단정용 자키시트
JP2017056757A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 ヤマハ発動機株式会社 船外機艇
EP4201802A1 (en) 2021-12-24 2023-06-28 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Marine propulsion system and marine vessel with a marine propulsion system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100475151B1 (ko) * 2002-02-01 2005-03-08 (주)우남마린 고속단정용 자키시트
JP2017056757A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 ヤマハ発動機株式会社 船外機艇
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