JPH0870813A - 調味料の風味向上方法 - Google Patents

調味料の風味向上方法

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JPH0870813A
JPH0870813A JP6239504A JP23950494A JPH0870813A JP H0870813 A JPH0870813 A JP H0870813A JP 6239504 A JP6239504 A JP 6239504A JP 23950494 A JP23950494 A JP 23950494A JP H0870813 A JPH0870813 A JP H0870813A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種調味料の風味の向上。 【構成】 調味料にε−ポリ−L−リジンを添加するこ
とを特徴とする調味料の風味を向上させる方法。 【効果】 各種調味料に、0.2%添加し、無添加と比
較して危険率5%の有意差で風味が向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調味料ならびに調理食
品の風味を向上させる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】今日、食品特に調味料に対
する消費者の嗜好の高級化・グルメ化に伴って、グルタ
ミン酸ナトリウムや核酸系調味料等の単純な味では、消
費者の多様な需要に応じることは困難になってきてい
る。そしてより複雑でコクがあり、かつ天然感を有する
調味料が求められるようになってきた。この様な需要を
満たすため、従来からかつを節抽出物やビーフエキス・
チキンエキス等の動物性の天然物エキスが作られてき
た。
【0003】しかし、魚節類抽出物や天然エキスだけで
は消費者の嗜好の高級化・グルメ化に尚対応出来ず、か
かる魚節類抽出物や天然物エキスにグルタミン酸ナトリ
ウムや核酸系調味料を組み合わせることによって風味を
向上させる方法や、或いは複数の魚節類抽出物や天然物
エキスを組み合わせることによって風味を向上させる方
法がおこなわれてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、消費者
の嗜好の高級化・グルメ化に対応出来るような、調味料
の風味を向上させる方法を見出すべく鋭意研究を重ねた
結果、調味料にε−ポリ−L−リジンを添加すると該調
味料の風味、ひいては該調味料を使用した調理食品の風
味が著しく向上することを知見し、該知見に基づいて本
発明を完成するに至った。即ち、本発明は調味料好まし
くは魚節類抽出物やビーフエキス・チキンエキス等の天
然エキス若しくはこれらに、グルタミン酸ナトリウムや
核酸系等を組み合わせてなるソース類ないし調味料にε
−ポリ−L−リジンを添加することを特徴とする、調味
料の風味を向上させる方法を提供するものである。以上
述べたように、本発明は上記したように益々高度化する
消費者の嗜好に対応出来る様な調味料ならびに調理食品
の風味を向上させる方法を提供することを目的とする。
【0005】因に、ε−ポリ−L−リジンは必須アミノ
酸であるL−リジンのε−位のアミノ基が縮合したポリ
ペプタイドで、厳密にはε−ポリ−L−リジン(以下ε
−ポリリジンと略記)と呼ばれる。従来、ε−ポリリジ
ンは食品に添加して食品の日持ちを向上させる食品保存
剤として広く用いられている(特公平1−21746
号)が、食品への添加量は重量比で0.2%以上であ
り、これを調味料の風味を向上させる目的で使われたこ
とは無かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記(1)な
いし(6)の各構成を有する。 (1)調味料に、該調味料に対し、重量比で0.002
〜0.02重量%のε−ポリ−L−リジンを添加するこ
とを特徴とする調味料の風味を向上させる方法。 (2)ε−ポリ−L−リジンを添加した調味料で食品を
調味することにより、調理された食品の風味を向上させ
る方法。 (3)ε−ポリ−L−リジンが、フリー型、有機酸塩、
無機酸塩である前記(1)及び(2)に記載の方法。 (4)調味料が魚節類を使った調味料である前記(1)
及び(2)に記載の方法。 (5)調味料が動植物成分の抽出物である前記(1)及
び(2)に記載の方法。 (6)調味料の形態が固形、粒状、粉末、ペースト又は
液体である前記(1)及び(2)に記載の方法。
【0007】以下本発明の構成と効果について詳述す
る。本発明に用いるε−ポリリジンはポリリジン生産菌
であるストレプトマイセス・アルブラス(Storep
tomyces arbulus)又はストレプトマイ
セス・ヌールセイ(Storeptomyces no
ursei)が生産する物質であり、L−リジンの25
〜30の残基がε−結合したポリリジンである。
【0008】このε−ポリリジンは例えば特公昭59−
20359号公報に記載されているように、ストレプト
マイセス・アルブラス・サブスピーシーズ・リシノポリ
メラス(Storeptomyces arbulus
subspecies lysinopolymer
us)No.346−D株(微工研菌寄第3834号)
を培地に培養し、得られる培養物から分離、精製する方
法によって得ることが出来る。
【0009】ポリリジンは1分子中に2つのアミノ基を
有するアミノ酸であるリジンが縮合した構造を有し、一
般にリジンのα−位のアミノ基とカルボキシル基とが縮
合したα−ポリリジンとε−位のアミノ基とカルボキシ
ル基とが縮合したε−ポリリジンの2種が存在するが、
本発明では上記の如き方法によって得られるε−ポリリ
ジンを用いる。
【0010】本発明において調味料とは、調味食品(料
理)の所謂五味(甘、酸、鹹、苦、辛)を調整するため
の添加剤で、具体的には、食塩、砂糖類、食酢類、苦汁
および香辛料類若しくはこれらの二以上が複合された
(例えば、味噌、醤油、ソース類、ドレッシング類で例
示される)添加剤をいうが、好ましくは畜肉エキス・魚
介エキス・酵母エキス・野菜エキス等のエキス類すなわ
ち天然物からの抽出成分と、グルタミン酸及びその塩・
核酸類・コハク酸とその塩等の旨味成分より成る風味・
コク味の増強された添加剤をいう。
【0011】本発明に使用するエキス類の具体例として
は、ビーフエキス・ポークエキス・チキンエキス・ボー
ンエキス等の畜肉エキス、エビエキス・カツオエキス・
アサリエキス等の魚介エキス類、酵母エキス、野菜類エ
キスであって、自己消化・酵素分解等の前処理を含め熱
水抽出・有機溶媒抽出方法の如何を問わずエキス類であ
れば全てが含まれる。
【0012】本発明に使用する旨味成分は、グルタミン
酸その他のアミノ酸及びその塩類、核酸系のイノシン酸
ナトリウム・グアニル酸ナトリウムで例示される各種有
機酸及びその塩類である。食塩その他の無機塩類、糖類
等を併用することも出来る。又前述した旨味成分、各種
有機酸(塩)に各種香辛料を添加したものも用いること
が出来る。
【0013】本発明で使用される調味料の形態として
は、粉末・顆粒・キューブ・ペースト・液体等種々の形
態のものに適用可能である。
【0014】本発明の方法においてε−ポリリジンの添
加量は使用する調味料によって異なり限定出来ないが、
概ね適用調味料の0.002〜0.02重量%である。
該添加量が0.002重量%未満では風味改善効果が不
十分であり、0.02重量%を超えると反って風味が損
なわれる場合が生じる。なお、本発明の上記添加量の範
囲では、調味液の保存効果を伴なわないことは、後述の
参考例1,2に示すとおりであり、前述の特公平1−2
1746号の場合とは、明らかに区別される。
【0015】一般的に言って焼き肉のタレのように濃厚
な味を持つものはε−ポリリジンの添加量を多くした方
が風味の向上効果が大きい。逆に比較的淡白な味を持
つ、つゆ・スープ等に対してはε−ポリリジンの添加量
は少ない方が良い。
【0016】畜肉或いはボーン抽出成分が配合されたタ
レ類・エキス類等の調味料に対して、本発明法を適用す
ると調味料の風味やコクを一層向上させることが出来
る。更に食品用フレーバー・香辛料の効果を一層発現向
上させることが出来る。
【0017】
【実施例】以下実施例により、本発明を更に詳細に説明
するが本発明はこれらの実施例に限定されるものでは無
い。
【0018】実施例1 市販の中華料理用調味料顆粒(商品名:中華味、味の素
社製)を70℃の温水に溶かし、調味料濃度を1g/d
lの溶液とした。これをサンプル1,2,3の三のグル
ープに分け、 サンプル−1は無添加(ブランク) サンプル−2はε−ポリリジン塩酸塩を0.02%添加 サンプル−3はε−ポリリジン塩酸塩を0.20%添加 した。官能試験としてパネル成人16名を用い、中華ス
ープとして好ましいものから1〜3位の順位をつける順
位法により評価し、表1に示す結果を得た。
【0019】
【表1】
【0020】この結果についてクレーマー検定を行う
と、中華スープにε−ポリリジンを0.02%添加した
ものは無添加のスープに比べて危険率1%で好ましいと
されていた。
【0021】実施例2 市販の焼肉のたれ(商品名:エバラ焼肉のたれ 辛口)
にε−ポリリジン50%粉末(ε−ポリリジン50%、
デキストリン50%)をε−ポリリジンとして0.02
%になるように溶解させた(サンプル−1)。他方、ε
−ポリリジン50%粉末を添加しなかったものをサンプ
ル−2(ブランク)とした。官能試験としてパネル成人
20名を用い、この2種のサンプルについてどちらが好
ましいか2点比較法で評価した結果は表2の通りであっ
た。
【0022】
【表2】
【0023】本発明によって得られたサンプルは、ε−
ポリリジン無添加のものに比べ、味・風味の点で有意に
好まれるとの評価を得た。
【0024】実施例3 実施例2で作成したサンプル−1とサンプル−2を用い
て焼肉を作った。調理法は次のように行った。生肉1.
0kgにサンプル−1或いはサンプル−2 100gを
均一にまぶした後、15分間漬け込んだ。電気卓上焼器
で焦げないように焼いた。この2種の焼肉について、ど
ちらがおいしいかを実施例2の場合と同様に2点比較法
で評価した結果は表3の通りであった。
【0025】
【表3】
【0026】本発明法によって得られたサンプルは、ε
−ポリリジン無添加のものに比べ、美味しさの点で有意
に好まれるとの評価を得た。
【0027】実施例4 (i)鍋を弱火にかけ、サラダ油30mlを入れ加熱す
る。小麦粉30gを入れ、木じゃくしで混ぜながら炒
め、褐色のルーを作る。これに水2,400mlを加
え、木じゃくしでよく混合しつつ中火で煮立てる。 (ii)これとは別に、サラダ油50mlを熱し、牛肉30
0g,鶏皮100g、ベーコンの薄切り20gを炒め、
更に玉ねぎの薄切り40g、人参の薄切り20gを加え
てよく炒める。 (iii) (i)の操作で得られたルー液に(ii)の炒めた
肉と香味野菜を加えてよく攪き混ぜる。これにトマト3
00g、タイム4本、ローリエ2枚を入れ、弱火で約3
時間、液量が約半量になるまで煮詰める。次いで肉等の
固形物を取り出す。煮汁を万能こし器で漉し、ブラウン
ソースを得る。 (iv)鍋にマディラ酒70mlを入れ、弱火で半量にな
るまで煮詰める。煮詰め終わったところで(iii) のブラ
ウンソース400ml及び核酸系調味料2gを加え、弱
火のまま木じゃくしで混ぜながら約5分間煮てステーキ
ソースを仕上げる。 (v)上記ステーキソースを二分し、一方にはε−ポリ
リジン25%水溶液をステーキソース200mlに対し
0.8ml(ε−ポリリジンとして0.1%)添加し均
一に混合する。他方はブランクとしてステーキソース2
00mlに水0.8mlを添加し均一に混合する。 (vi)両面に塩とこしょうをふって、通常の方法で焼き
上げた牛肉を二組に分け、(v)で作成したε−ポリリ
ジン添加ステーキソースを一方に、他方にブランクのス
テーキソースをかけた。官能試験としてパネル成人20
名を用い、この2種のステーキについてどちらが美味し
いか2点比較法で評価した結果は表4の通りであった。
【0028】
【表4】
【0029】本発明で得られたステーキソースは、風味
の強さ、コク味の強さの点で対照(ブランク)に有意で
勝っていた。
【0030】実施例5
【0031】
【表5】
【0032】上記表5の材料をボールに入れ、泡立て器
を用い、白く濁ってとろりとした状態になるまでよく混
合する。これを二分し、一方のドレッシングにはε−ポ
リリジン25%水溶液をドレッシング100ml当たり
0.08ml(ポリリジン濃度:200ppm)添加し
よく混合する。他方のドレッシングには水を同量加えて
混合したものを作り、ブランクとする。湯をかけて皮を
むいたトマトを輪切りにしたものを2組作り、前記2種
のドレッシングをかける。官能試験としてパネル成人2
0名を用い、この2種のサラダについてどちらが美味し
いか2点比較法で評価した結果は表6の通りであった。
【0033】
【表6】
【0034】本発明で得られたドレッシングは、風味の
強さ、コクの強さの点で対照(ブランク)に有意で勝っ
ていた。
【0035】参考例1 実施例1に係るサンプル−1、サンプル−2及びサンプ
ル−3をそれぞれビーカーに入れ、口をラップフィルム
で覆った。これを30℃の恒温槽に入れて3日間インキ
ュベートした。この時の一般生菌数の増加の状況は表7
の如くであった。
【0036】
【表7】
【0037】ポリリジン塩酸塩を0.2%添加したサン
プル−3には保存効果が認められたが、ポリリジン塩酸
塩を0.02%添加したサンプル−2には保存効果は認
められなかった。
【0038】参考例2 実施例3に係るサンプル−2(ポリリジン濃度は0.0
2%)の調味液100gを生肉1.0kgに均一に含浸
させた(この場合のポリリジン濃度は0.0018%)
この調味液は全く保存効果は示さなかった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調味料に該調味料に対し、重量比で0.
    002〜0.02重量%のε−ポリ−L−リジンを添加
    することを特徴とする調味料の風味を向上させる方法。
  2. 【請求項2】 ε−ポリ−L−リジンを添加した調味料
    で食品を調味することにより、調理された食品の風味を
    向上させる方法。
  3. 【請求項3】 ε−ポリ−L−リジンが、フリー型、有
    機酸塩、無機酸塩である請求項1及び2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 調味料が旨味成分を使った調味料である
    請求項1及び2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 調味料が動植物成分の抽出物である請求
    項1及び2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 調味料の形態が固形、粒状、粉末、ペー
    スト又は液体である請求項1及び2に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011115186A (ja) * 2005-11-09 2011-06-16 Ajinomoto Co Inc コク味付与剤

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0630712A (ja) * 1992-07-10 1994-02-08 Chisso Corp 食品の保香性を改善する方法

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