JPH0870771A - Dhaコーティング茶及びその製造方法 - Google Patents

Dhaコーティング茶及びその製造方法

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JPH0870771A
JPH0870771A JP21306794A JP21306794A JPH0870771A JP H0870771 A JPH0870771 A JP H0870771A JP 21306794 A JP21306794 A JP 21306794A JP 21306794 A JP21306794 A JP 21306794A JP H0870771 A JPH0870771 A JP H0870771A
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JP
Japan
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tea
dha
coated
tea leaves
water
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JP21306794A
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Mie Sakurai
美栄 櫻井
Kazuhiko Oniyama
和彦 鬼山
Tsukasa Mori
司 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 日常的に最も飲用する茶にDHAを添加する
ことによって、優れた生理活性が予想されるDHAを日
常的に摂取できるようにした食品の提供を目的としてい
る。 【構成】 ドコサヘキサエン酸の水溶性化合物を茶の表
面にコーティングしてなるものである。このDHAコー
ティング茶の製造方法は、摘み取った原料茶葉を熱風乾
燥し、次いで加熱温度を高めて焙煎し、次いでドコサヘ
キサエン酸の水溶性化合物を含む溶液を茶葉に噴霧し、
次いで熱風乾燥して茶の表面にドコサヘキサエン酸の水
溶性化合物をコーティングして製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体に有効なドコサヘ
キサエン酸(DHA)の水溶性誘導体を茶葉表面にコー
ティングしたDHAコーティング茶及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】以前から日本人が何気なく食してきた魚
中に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)が脳の働き
を良くすることが1990年10月17日東京で開催さ
れたDHAシンポジウムにおいて明かにされた。即ち、
DHAが果す役割として、 DHAは脳細胞を形成する成分として重要な役割を果
している。 そのため、脳の神経細胞のなかのDHAが不足すると
脳細胞の再生が悪くなり、 機能が衰えたり細胞が死ん
でしまう危険性がある。 情報伝達の役割を担う脳神経細胞の突起の先端部分に
DHAが不足すると、情報伝達がスムーズに行われなく
なる。 DHAの不足は、記憶力の低下や、ときには老人の痴
呆症にも関係する。 などが指摘され、この指摘をもとにDHAがもつ生理機
能について様々な研究が進められている。そして、DH
Aが脳の働きを良くすることが再確認されるとともに、
老人の痴呆症、成人病(脳硬化、心筋梗塞、高血圧症な
ど)の予防やガン予防に対する有効性が明かにされつつ
ある。
【0003】DHAはマグロやカツオの油身をはじめブ
リ、サバ、サンマ、イワシなどの魚介類にEPA(エイ
コサペンタエン酸)などの他の高度不飽和脂肪酸ととも
に含まれているが、陸上動物中には存在していない。し
かし最近では、食生活の変化に伴って魚介類を摂取する
量が減少しつつ有り、上述したような優れた効果が予想
されるDHAを十分に摂取し得ない状況にある。これら
の状況に鑑みて、各種の食品、飲料、菓子類にDHAを
添加した商品が種々開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、各種の食品、飲
料、菓子類等にDHAを混入した商品が各種提供されて
いるが、食品や菓子類では消費者の嗜好によって利用さ
れない場合があり、DHAを日常的に食物中から補給す
る目的には適当でない。一方、飲料は日常的に摂取する
のに便利であるが、現在DHA添加飲料として提供され
ているドリンク剤のような形態の飲料は、消費者、特に
老人の嗜好に合わない傾向が見られる。即ち、日本人が
日常的に最も飲用する飲料は、日本茶(煎茶、番茶、ほ
うじ茶)、紅茶、ウーロン茶などの茶であり、特に老人
は日本茶を好み、ドリンク剤を敬遠する傾向が強いた
め、現在提供されているDHA添加飲料ではDHAを日
常的に摂取する目的には適していない。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、日本人が日常的に最も飲用する茶にDHAを添加す
ることによって、優れた生理活性が予想されるDHAを
日常的に摂取できるようにした食品の提供を目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるDHAコ
ーティング茶は、ドコサヘキサエン酸の水溶性化合物を
茶の表面にコーティングしてなるものである。この茶は
煎茶、番茶、ほうじ茶、ウーロン茶、はこ茶、杜仲茶、
紅茶の内から選択される1種が好ましい。
【0007】また、本発明にかかるDHAコーティング
茶の製造方法は、摘み取った原料茶葉を熱風乾燥し、次
いで加熱温度を高めて焙煎し、次いでドコサヘキサエン
酸の水溶性化合物を含む溶液を茶葉に噴霧し、次いで熱
風乾燥して茶の表面にドコサヘキサエン酸の水溶性化合
物をコーティングすることを特徴としている。この製造
方法において、茶は煎茶、番茶、ほうじ茶、ウーロン
茶、はこ茶、杜仲茶、紅茶の内から選択される。また、
原料茶葉の熱風乾燥から最終の乾燥までの各工程を、流
動床型乾燥機、噴流床型乾燥機、回転ドラム型乾燥機、
回転皿型乾燥機のいずれかを用いて連続して行って良
い。さらに、ドコサヘキサエン酸の水溶性化合物を含む
溶液が、ドコサヘキサエン酸の水溶性化合物と、カルボ
キシメチルセルロース、アルギン酸塩などの食品に添加
し得る糊剤とを含む水溶液であることが望ましい。
【0008】
【作用】本発明のDHAコーティング茶は、煎茶、番
茶、ほうじ茶、ウーロン茶、はこ茶、杜仲茶、紅茶など
の茶に、ドコサヘキサエン酸(以下、DHAという)の
水溶性化合物をコーティングしてなるものであり、通常
の茶と同様に飲むことにより、茶の成分とともにDHA
の水溶性化合物が溶出し、お茶と同時にDHAを摂取す
ることができる。DHAは高度不飽和脂肪酸の1種であ
り、酸化し易い物質であるが、茶葉と接触させることに
よって茶に含まれるタンニン、ビタミンCなどの抗酸化
物質の作用で酸化が抑制されるので、DHAが酸化され
難くなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を詳細に説明する。本発明にお
いて使用される茶は、煎茶、番茶、ほうじ茶、ウーロン
茶、はこ茶、杜仲茶、紅茶の内から選択される。これら
の茶は、一般に飲用されるものと同じものである。
【0010】本発明において使用されるDHAの水溶性
化合物としては、DHAのショ糖エステル、ソルビタン
エステルなどのエステル類、DHAのナトリウム塩、カ
リウム塩、カルシウム塩などの金属塩などのうちから、
溶解度が比較的高く、安全性の高いものを選択して使用
することができ、好ましくはDHAのショ糖エステル、
DHAのナトリウム塩が用いられる。
【0011】このDHAを安定的に茶葉表面にコーティ
ングするために、必要に応じてカルボキシセルロース、
アルギン酸などの食品に添加し得る糊剤が添加され、さ
らにアスコルビン酸などの酸化防止剤、香料などを添加
しても良い。
【0012】茶葉にコーティングされるDHAの水溶性
化合物(以下、DHA化合物という)の量は、乾燥茶葉
1g当り数百mgまで付着させることが可能であるが、
好ましくは乾燥茶葉1g当り数mg〜数十mg程度とす
る。
【0013】このDHAコーティング茶は、通常の茶と
同様に飲むことにより、茶の成分とともにDHAの水溶
性化合物が溶出し、お茶と同時にDHAを摂取すること
ができる。日本人、特に老人において日常的に最も飲用
される茶にDHAを添加することによって、優れた生理
活性が予想されるDHAを日常的に摂取することができ
る。
【0014】図1は、本発明のDHAコーティング茶の
製造方法の一例を説明するための図であって、この第1
の例では、日本茶などの茶葉1を流動床型乾燥機2で乾
燥、焙煎しつつDHAのコーティングを行う場合を例示
するものである。摘み取られた茶葉1は流動床型乾燥機
2内に投入される。この流動床型乾燥機2の内部下方に
は、多数の通気孔が穿設された分散板3が設けられ、ま
た乾燥機底部には、100℃以上の熱風を圧送する図示
しない熱風供給手段からの熱風が導入されるようになっ
ている。この乾燥機2に供給された熱風は乾燥機2の上
部からサイクロン4を介して排気されるようになってい
る。また、乾燥機2内には溶液噴霧ノズル5が配設さ
れ、乾燥機2内の茶葉1に溶液6を霧状に散布できるよ
うになっている。散布される溶液6は、液送ポンプ7に
よって吸い上げられノズル5に圧送される。
【0015】溶液6は、DHA化合物を溶かした水溶液
が用いられる。この溶液6中には、必要に応じてカルボ
キシセルロース、アルギン酸などの食品に添加し得る糊
剤が添加され、さらにアスコルビン酸などの酸化防止
剤、香料などを添加しても良い。溶液6中のDHA化合
物の濃度は、噴霧操作に支障が無い限り、使用する化合
物飽和濃度に近い濃度とするのが好ましい。
【0016】この乾燥機2を用いてDHAコーティング
茶を製造するには、製造すべき茶の種類によって乾燥温
度や焙煎温度を適宜設定し、通常の茶の製造と同様の乾
燥・焙煎条件で熱風加熱する。茶葉1として煎茶、番茶
など比較的低温で焙煎する茶を製造するには、摘み取ら
れて水分約10wt%程度の茶葉1を乾燥機2に入れた
後、100〜110℃、好ましくは105℃程度の熱風
を乾燥機2に導入して20〜30分間程度乾燥する。こ
の乾燥によって茶葉1の水分を0.8〜1.0wt%程度
とすることができる。
【0017】次に、熱風の温度を上げ、140〜150
℃として焙煎を行う、この焙煎は20分以上行われる。
この焙煎によって茶葉1の水分はほぼ0%となる。
【0018】次に、送液ポンプ7を駆動させ、溶液6を
溶液噴霧ノズル5から噴射し、焙煎した茶葉1に溶液を
万遍無く散布する。この間、乾燥機2内には約105℃
の熱風を供給しておく。茶葉1表面に付着した溶液6
は、瞬時に水分が気化し、茶葉1の表面には薄いDHA
化合物のコーティング層が形成される。
【0019】所定量の溶液6を散布した後、乾燥機2内
に引き続き105℃程度の熱風を導入して茶葉1を十分
に乾燥させる。この乾燥が終了したならば、乾燥機2か
ら茶葉1(DHAコーティング茶)を取り出し、包装工
程に送って所望の形態の包装を施して製品とされる。得
られたDHAコーティング茶を包装する場合には、窒素
などの不活性ガスで置換した密封包装、真空パック、あ
るいは脱酸素剤や乾燥剤を同封して包装することが望ま
しい。
【0020】図2は本発明のDHAコーティング茶の製
造方法において好適に使用される茶葉1の乾燥機の第2
の例として、噴流床型乾燥機を示すものである。この噴
流床型乾燥機8は、先の第1の例での流動床型乾燥機2
と同じく、乾燥機8内に茶葉1を入れ、乾燥機8下方か
ら熱風を導入して茶葉1を熱風で流動させながら乾燥・
焙煎を行うが、この乾燥機8では乾燥機下部が窄まって
おり、分散板3を省いた構成になっており、茶葉1の流
動がよりダイナミックに行われるようになっている。こ
の乾燥機8では、上述した第1の例とほぼ同様にDHA
コーティング茶を製造することができ、茶葉1の流動が
よりダイナミックに行われることから、寸法の大きい茶
葉1を用いた場合であっても均一な製品を製造すること
ができる。
【0021】図3は本発明のDHAコーティング茶の製
造方法において好適に使用される茶葉1の乾燥機の第3
の例として、回転ドラム型乾燥機を示すものである。こ
の回転ドラム型乾燥機は、茶葉1を回転ドラム9内に入
れ、モータ10を駆動させて回転ドラム9を回転させて
茶葉1を攪拌しつつ、回転ドラム9の開口から熱風を導
入し、或いは回転ドラム9を加熱して茶葉1を加熱して
乾燥、焙煎ができるようになっている。
【0022】図4は本発明のDHAコーティング茶の製
造方法において好適に使用される茶葉1の乾燥機の第4
の例として、回転皿型乾燥機を示すものである。この回
転皿型乾燥機は、茶葉1を回転皿11に入れ、この回転
皿11をモータ12により回転させつつ、加熱ジャケッ
ト13で回転皿11を加熱し、茶葉1を加熱して乾燥、
焙煎ができるようになっている。
【0023】上述した種々の乾燥機を用いたDHAコー
ティング茶の製造においては、茶葉の抗酸化作用によっ
てDHAを安定にコーティングすることができる。即
ち、DHAは高度不飽和脂肪酸の1種であり、酸化し易
い物質であるが、茶葉と接触させることによって茶に含
まれるタンニン、ビタミンCなどの抗酸化物質の作用で
酸化が抑制されるので、DHAが酸化され難くなる。ま
た、お茶の風味によってDHAの臭気や異味が大幅に減
じられるので、多少の臭気や異味を有するDHA化合物
が使用できるようになり、DHA原料を低コストにでき
る。さらに、抗酸化作用のある茶葉によってDHAの酸
化が抑制されるので、その製造工程において特別な不活
性化処理対策を不要にできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のDHAコー
ティング茶は、茶葉にDHA化合物をコーティングして
なるものであり、通常の茶と同様に飲むことにより、茶
の成分とともにDHAの水溶性化合物が溶出し、お茶と
同時にDHAを摂取することができ、日常的に最も飲用
される茶にDHAを添加することによって、優れた生理
活性が予想されるDHAを日常的に摂取することができ
る。また、茶にはタンニン、ビタミンCなどの抗酸化物
質が含まれているため、酸化し易いDHAを茶葉と接触
させることによって酸化が抑制され、製造時及び製品開
封前のDHAの酸化を防止し得る。また、茶の風味によ
ってDHAの臭気や異味が大幅に減じられるので、多少
の臭気や異味を有するDHA化合物でも使用可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDHAコーティング茶の製造方法にお
いて使用される乾燥機の第1の例を示す概略構成図であ
る。
【図2】同じく乾燥機の第2の例を示す概略構成図であ
る。
【図3】同じく乾燥機の第3の例を示す概略構成図であ
る。
【図4】同じく乾燥機の第4の例を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1……茶葉、2……流動床型乾燥機、3……分散板、4
……サイクロン、5……溶液噴霧ノズル、6……溶液、
7……送液ポンプ、8……噴流床型乾燥機、9……回転
ドラム、10,12……モータ、11……回転皿、13
……加熱ジャケット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドコサヘキサエン酸の水溶性化合物が茶
    の表面にコーティングされてなるDHAコーティング
    茶。
  2. 【請求項2】 茶が、煎茶、番茶、ほうじ茶、ウーロン
    茶、はこ茶、杜仲茶、紅茶の内から選択される1種であ
    ることを特徴とする請求項1のDHAコーティング茶。
  3. 【請求項3】 摘み取った原料茶葉を熱風乾燥し、次い
    で加熱温度を高めて焙煎し、次いでドコサヘキサエン酸
    の水溶性化合物を含む溶液を茶葉に噴霧し、次いで熱風
    乾燥して茶の表面にドコサヘキサエン酸の水溶性化合物
    をコーティングすることを特徴とするDHAコーティン
    グ茶の製造方法。
  4. 【請求項4】 茶が、煎茶、番茶、ほうじ茶、ウーロン
    茶、はこ茶、杜仲茶、紅茶の内から選択される1種であ
    ることを特徴とする請求項3のDHAコーティング茶の
    製造方法。
  5. 【請求項5】 原料茶葉の熱風乾燥から最終の乾燥まで
    の各工程を、流動床型乾燥機、噴流床型乾燥機、回転ド
    ラム型乾燥機、回転皿型乾燥機のいずれかを用いて連続
    して行うことを特徴とする請求項3または4のDHAコ
    ーティング茶の製造方法。
  6. 【請求項6】 ドコサヘキサエン酸の水溶性化合物を含
    む溶液が、ドコサヘキサエン酸の水溶性化合物と、カル
    ボキシメチルセルロース、アルギン酸塩などの食品に添
    加し得る糊剤とを含む水溶液であることを特徴とする請
    求項3から5のいずれかのDHAコーティング茶の製造
    方法。
JP21306794A 1994-09-06 1994-09-06 Dhaコーティング茶及びその製造方法 Withdrawn JPH0870771A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6761918B2 (en) 2002-07-18 2004-07-13 Tata Tea Ltd. Method of processing green tea leaves to produce black tea that can be brewed in cold water
JP2013146211A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Kinji Ishida チャフロサイドa高含有飲料用茶葉及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6761918B2 (en) 2002-07-18 2004-07-13 Tata Tea Ltd. Method of processing green tea leaves to produce black tea that can be brewed in cold water
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