JPH087025B2 - 乾燥機におけるシート通路口のシール構造 - Google Patents
乾燥機におけるシート通路口のシール構造Info
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- JPH087025B2 JPH087025B2 JP3332984A JP33298491A JPH087025B2 JP H087025 B2 JPH087025 B2 JP H087025B2 JP 3332984 A JP3332984 A JP 3332984A JP 33298491 A JP33298491 A JP 33298491A JP H087025 B2 JPH087025 B2 JP H087025B2
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Description
ト通路口をシールして、機体内のガスが機体外へ流出す
るのを防止する乾燥機におけるシート通路口のシール構
造に関するものである。本書で言う乾燥機には、シート
に塗布された塗布剤やシート自体を乾燥するもの以外
に、加熱硬化等のために塗布剤やシートを加熱処理する
ものをも含む。
のがある。この乾燥機1は、機体2の内部2aにシート
通路Rを貫通させ、このシート通路Rに適宜温度のガス
Gを噴出するノズル3,3…を機体内2aに設け、シー
ト通路Rの出入り口となるシート通路口4を機体2の両
壁部2b(図面は出口側のみを示す)に開設したもので
ある。
ル3,3…を配設し、ノズル3,3…から噴出したガス
G,G…で、シート通路Rを通過するシートSをフロー
テイングさせる形式のものである。なお、乾燥機は、フ
ローテイングさせる形式以外に、図示は省略したが、シ
ート通路の下側にガイドロールの複数本を設け、シート
通路の上側にノズルの複数本を適宜ピツチ毎に設けたロ
ール支持方式のものもある。
ートSに吹き付けられた後、シートSから離れてノズル
3,3の間の還流空間Aへ還流し又はシート通路口4か
ら機体外へ流出する。シート通路口4から機体外ヘ流出
したガスGは、ノズル3から噴出するガス速度が速くな
るに従い多くなる。これは、シートSの表面に沿って流
れるガスGの速度が上昇し、ガスGがシート通路口4に
向かって直進するからである。
1は、フローテイング安定の向上に伴い、ノズル3から
噴出するガスGの速度を速くすることができるようにな
り、シート通路口4から機体外へ流出するガスGも多量
となつている。
4から機体外へ多量のガスGを流出させることは、次の
如き問題点を招くことになる。
シート通路口4から機体外へ多量に流出させることにな
り、乾燥機を設置した工場内の作業環境を著しく悪化さ
せる。
素濃度を低くすると共に乾燥等で発生した有機溶剤ガス
の濃度を高くしたイナートガス乾燥方式の乾燥機にあつ
ては、流出した高い濃度の有機溶剤ガスが工場内に充満
して、爆発する危険がある。更に、高価な不活性ガスを
放出することは、非常に不経済である。
機体内ガスをシート通路口から機体外へ流出させるのを
防止する乾燥機におけるシート通路口のシール構造の提
供を目的とする。
手段は、機体内にシート通路を貫通させ、このシート通
路にガスを噴出するノズルを機体内に設け、シート通路
の出入り口となるシート通路口を機体に開設した乾燥機
において、前記シート通路口又はシート通路口の近傍
に、シート通路の横断方向へ延設したシール板の複数枚
を、シール板の長手先端をシート通路に接近させて立設
し、隣接するシール板の間に排気空間を形成し、シール
板の長手先端寄りを機体内の方向へ折曲げたことを特徴
とする乾燥機におけるシート通路口のシール構造であ
る。
の手段において、前記シール板の複数枚からなるシール
具の複数組をシール箱の内部に収納し、シール具の排気
空間とシール箱の内部との間に循環路を形成し、循環路
の途中に循環フアンを設け、循環路の途中から排気路を
延設し、シール箱に不活性ガス供給路を接続したことで
ある。
スは、シート通路を通過するシートに吹き付けられた
後、その一部がシートの表面に沿って流れシール板へ向
かって直進する。ところが、シール板の長手先端とシー
トとの間に形成される隙間は、狭いので、ガスの通過抵
抗も大きい。そのため、この間隙に到達したガスは、そ
の一部のみが間隙を通過し、残部がシール板に衝突して
シートから離反する方向へ方向変換する。間隙を通過し
たガスは、排気空間で拡散してその速度を低下させ、排
気空間から排出される。従って、隣接するシール板の長
手先端とシートとの間隙から機体外に向かって流出する
ガスは、皆無か又は非常に少なくなるのである。
長手先端寄りを機体内の方向へ折曲げてあるため、シー
ル板に衝突したガスは、機体内での方向変換を円滑に行
う。
により、シール具の排気空間から排出されたガスは、そ
の一部が排気路を介して機体外へ排出され、残部がシー
ル箱の内部へ戻る。戻ったガスは、不活性ガス流入路か
らシール箱内部に補充された不活性ガスと共に、シール
具とシール箱との間を通過し、シール板の長手先端とシ
ートとの間に形成された隙間に至り、更にこの間隙を通
過して排気空間へ流入する循環を行う。従って、シール
具は、機体外側寄りのシール板とシートとの間隙を介し
て、循環する不活性ガスが排気空間に流入するため、ノ
ズルから噴出したガスが排気空間へ一旦導かれると、こ
の間隙からガスを排気空間の外部へ流出させることはな
い。
路口のシール構造(以下、「本発明構造]と言う)を図
面に示す実施例に基づいて説明する。
造の第1実施例を示すものであり、図1はシート通路R
の搬送方向(矢符B方向)に沿って断面した側面断面
図、図2は正面図であつて、その左半分は図1のC−C
線で断面したものである。
ート通路口4寄りにシール具10,10を設けた点であ
る。本実施例は、シート通路口4のシート出口側のみを
示したが、シート通路口4のシート入口側にもシール具
10,10を必要に応じて設けることもある。本実施例
において、機体内部2aのシート通路Rの上下側に、ダ
クト5に接続したノズル3,3…を配設し、ノズル3,
3…から噴出したガスG,G…で、シート通路Rを通過
するシートSをフローテイングさせる点については、図
7に示す従来の乾燥装置1と同じ構成である。
方向(図2中に示す矢符D方向)へ延設したシール板1
1,12を立設したものであり、シール板11,12の
長手先端11a,12aをシート通路Rに接近させ、長
手先端11a,12aとシートSとの間に隙間E,Fを
形成するようにしてある。
を機体内の方向へ折曲げ、ガス掬い片部11b,12b
を形成してある。シール板11,12は、その間に排気
空間13を形成してある。排気空間13は、シート通路
Rの横断方向へ延設した多孔板等からなる整流具14を
内蔵し、適所に開設した排出孔15,15…で、機体内
部2aの還流域2a−1と連通してある。還流域2a−
1は、その静圧が、排気空間13に比べ低い箇所が選択
される。
へシートSを最初に通す際に、シートSの先端等が衝突
しないように、シート通路Rに向かって進退できるよう
に設けられることもある。また、前記シール具10,1
0は、シート通路口4内に設けることもある。
明する。ノズル3,3…から噴出したガスG,G…は、
シートSをフローテイングさせながら、その一部がシー
トSの表面に沿って流れ、シール具10へ向かって直進
する。直進するガスGは、シール具10に達すると、そ
の一部のみが、シール板11の長手先端11aとシート
Sとの間に形成された通過抵抗の大きい間隙Eを通過
し、残部がシール板11のガス掬い片部11bに衝突
し、シートSから離反して還流域2a−1へ方向変換す
る。
13に拡散するように入つてその速度を低下させ、排出
孔15,15…を通過して還流域2a−1へ導かれる。
従って、シール板12の長手先端12aとシートSとの
間隙Fから機体外に向かって流出するガスGは、皆無か
又は非常に少なくなる。
造の第2実施例を示すものであり、図3はシート通路R
の搬送方向(矢符B方向)に沿って断面した側面断面
図、図4は図3のH−H線で断面した右半分を示す正面
断面図である。
シート通路口4寄りにシール装置20を設けた点であ
る。本実施例はシート通路口4のシート出口側のみを示
したが、シート通路口4のシート入口側にもシール装置
20を必要に応じて設けることもある。本実施例におい
て、機体2内のシート通路Rの上下側に、ノズル3,3
…を配設し、ノズル3,3…から噴出したガスG,G…
で、シート通路Rを通過するシートSをフローテイング
させる点については、図7に示す従来の乾燥装置1と同
じ構成である。
通するシール箱23の内部23aに、シール具21及び
22を一組づつ上下に夫々収納してある。両シール具2
1,22の間及びシール具22とシール箱内壁面23f
の間の夫々に、風量調節用ダンパー29を配置してあ
る。
通路Rの横断方向へ延設した排気ダクト25と、長手根
本側26cを排気ダクト25に接合したシール板26の
二枚又は三枚とからなる。各シール板26は、長手先端
26aをシート通路Rに接近させ、長手先端26aとシ
ートSとの間に隙間J(K,L)を形成するようにして
ある。
内の方向へ折曲げ、ガス掬い片部26bを形成してあ
る。シール板26,26の間には、排気空間27を形成
してある。排気空間27は、適所に開設した排出孔2
8,28…で排気ダクト25と連通し、必要に応じて多
孔板等からなる整流具(図示は省略)を設けてある。
5,25と機体内2aとの間に還流ダクト31が設けら
れている。還流ダクト31は、その途中に、還流用フア
ン32を必要に応じて設けてある。
5,25とシール箱23の内部との間に、ダクトで循環
路34を形成してある。循環路34は、その途中に循環
フアン35を設け、適所から排気路36を延設し、循環
フアン35の下流側に不活性ガス供給路37を接続して
ある。なお、不活性ガス供給路37は、循環路34を介
することなく、シール箱23の内部へ接続してもよい。
ようになつており、突き合わせフランジ部23c,23
c(図4参照)の間にパツキン23dを配してある。更
にシール装置20は、シート通路RへシートSを最初に
通す際に、上下方向ヘ分離できるように構成することも
ある。
明する。ノズル3,3…から噴出したガスG,G…は、
シートSをフローテイングさせながら、その一部がシー
トSの表面に沿って流れ、シール具21ヘ向かって直進
する。直進するガスGは、シール具21に達すると、そ
の一部のみが、シール板26の長手先端26aとシート
Sとの間に形成された通過抵抗の大きい間隙Jを通過
し、残部がシール板26のガス掬い片部26bに衝突し
て、シートSから離反して機内2aへ方向変換する。
27に流入拡散して速度を低下させ、排出孔28,28
…から排気ダクト25へ流出し、還流ダクト31を介し
て機体内部2aへ導かれる。従って、次のシール板26
の長手先端26aとシートSとの間隙Kからシール箱2
3の内部23aに流出するガスGは、皆無か又は非常に
少なくなる。
ル箱内部23aとの間を不活性ガスが循環するのに伴
い、排気空間27の静圧がシール箱内部23aの静圧に
比べ低くなる。そのため、前記シール具21の間隙Kか
ら流出した微量のガスG及びシール箱23のシート通路
口23eからシール箱内部23aへ流入した外気は、間
隙J,Kを介して排気空間27へ吸引される。循環路3
4は、この吸引された風量より若干多い風量を排気路3
6を介して外部へ排出し、この排出した風量に見合う風
量の不活性ガスの供給を不活性ガス供給路37から受
け、風量バランスを維持させる。
実施例を示すものであり、シート通路Rの搬送方向(矢
符B方向)に沿って断面した側面断面図である。
は、シール箱23の内部23aを仕切り板39で区画
し、シール具21を配設したシール箱内部23a−1
に、乾燥機1の溶剤回収装置(図示は省略)から戻され
た不活性ガスを供給する不活性ガス供給路40を接続し
た点である。この相違点以外は、第2実施例と実質的に
同一であるので、ここでの説明を省略する。
実施例を示すものであり、シート通路Rの搬送方向(矢
符B方向)に沿って断面した側面断面図である。
は、シール具24を構成する各シール板30の長手先端
寄りを機体外の方向へ折曲げて、ガス掬い片部30bを
形成したことである。この相違点以外は、第3実施例と
実質的に同一であるので、ここでの説明を省略する。
側に設けられるものであり、シートSが乾燥機1内へ高
速で搬入されるときに用いられる。高速で搬入されるシ
ートSの表面に付着した状態で搬入されてくる外部空気
は、シール箱内部23a−1へ供給された不活性ガスと
共にシール板30のガス掬い片部30bで掬われ、シー
ル具22への進入が阻止される。
は、乾燥機1がフローテイング形式のものであり、シー
ト通路Rの上下両側にシール構造を設けてある。しか
し、シート通路の片側のみにノズルを配置したガイドロ
ール支持方式の乾燥機にあつては、ノズルを配置した側
にのみ、本発明構造を設けることもある。
22,22を一組だけ配置したものである。しかし、本
発明構造は、シール具22,22の一組に限定するもの
ではなく、ノズル3の噴出速度の上昇に伴い、複数組を
シート通路Rの搬送方向に沿って配置することもある。
れた効果を有する。 第1の手段にあつては、機体外側寄りのシール板の
長手先端とシートとの間隙から機体外に向かって流出す
るガスが、皆無か又は非常に少なくなる。その結果、本
発明構造は、乾燥に伴い発生した溶剤ガス成分をシート
通路口から機体外へ多量に流出するのを阻止して、乾燥
機を設置した工場内の作業環境を良好に維持することが
できる。
板に衝突したガスの機体内での方向変換を円滑に行う。
その結果、本発明構造は、シール板に衝突したガスによ
り、シートをばたつかせることがなく、シートの円滑な
走行を維持させることができる。
のシール板の長手先端とシートとの間隙から機体外に向
かってガスを流出させることがなく、更に、シール箱内
に補充する不活性ガスによりシール箱内及びシール具を
循環する不活性ガスの濃度を一定値に維持できる。その
結果、本発明構造は、イナートガス乾燥方式において、
高い濃度の有機溶剤ガスを含んだ不活性ガスをシート通
路口から機体外へ流出させることが皆無となり、爆発危
険のない安全な工場環境を維持できると共に、高価な不
活性ガスの放出を最小限にして経済性を維持できる。
ート通路Rの搬送方向(矢符B方向)に沿って断面した
側面断面図である。
−C線で断面したものである。
ート通路Rの搬送方向(矢符B方向)に沿って断面した
側面断面図である。
面図である。
ート通路Rの搬送方向(矢符B方向)に沿って断面した
側面断面図である。
ート通路Rの搬送方向(矢符B方向)に沿って断面した
側面断面図である。
ト通路口 R…シート通路 11(12,26)…
シール板 13(27)…排気空間 21,22…
シール具 23…シール箱 34…循環路 35
…循環フアン 36…排気路 37…不活性ガス供給路
Claims (2)
- 【請求項1】 機体内にシート通路を貫通させ、このシ
ート通路にガスを噴出するノズルを機体内に設け、シー
ト通路の出入り口となるシート通路口を機体に開設した
乾燥機において、前記シート通路口又はシート通路口の
近傍に、シート通路の横断方向へ延設したシール板の複
数枚を、シール板の長手先端をシート通路に接近させて
立設し、隣接するシール板の間に排気空間を形成し、シ
ール板の長手先端寄りを機体内の方向へ折曲げたことを
特徴とする乾燥機におけるシート通路口のシール構造。 - 【請求項2】 前記シール板の複数枚からなるシール具
の複数組をシール箱の内部に収納し、シール具の排気空
間とシール箱の内部との間に循環路を形成し、循環路の
途中に循環フアンを設け、循環路の途中から排気路を延
設し、シール箱に不活性ガス供給路を接続した請求項1
に記載の乾燥機におけるシート通路口のシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332984A JPH087025B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 乾燥機におけるシート通路口のシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332984A JPH087025B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 乾燥機におけるシート通路口のシール構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05106964A JPH05106964A (ja) | 1993-04-27 |
JPH087025B2 true JPH087025B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=18261010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3332984A Expired - Lifetime JPH087025B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 乾燥機におけるシート通路口のシール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087025B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4352047B2 (ja) | 2003-03-04 | 2009-10-28 | 三菱レイヨン株式会社 | シート状物の熱処理装置および熱処理方法 |
JP5615020B2 (ja) * | 2010-04-08 | 2014-10-29 | 株式会社大川原製作所 | 連続式箱型乾燥機が具えられた乾燥設備 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519071A (en) * | 1974-07-13 | 1976-01-24 | Kubota Ltd | Jugaikinzokuseibuno ganjusuru kojohaikiodeino shorihoho |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3332984A patent/JPH087025B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05106964A (ja) | 1993-04-27 |
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