JPH0870200A - 回路の接続方法 - Google Patents
回路の接続方法Info
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- JPH0870200A JPH0870200A JP7240369A JP24036995A JPH0870200A JP H0870200 A JPH0870200 A JP H0870200A JP 7240369 A JP7240369 A JP 7240369A JP 24036995 A JP24036995 A JP 24036995A JP H0870200 A JPH0870200 A JP H0870200A
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- Japan
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- chip
- adhesive
- periphery
- light
- bonding agent
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1345—Conductors connecting electrodes to cell terminals
- G02F1/13452—Conductors connecting driver circuitry and terminals of panels
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73201—Location after the connecting process on the same surface
- H01L2224/73203—Bump and layer connectors
- H01L2224/73204—Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】接続用回路間を接着剤を介して接着する際の温
度分布を均一にし、接合の信頼性を向上させる。 【解決手段】相対峙して形成された接続用回路の間に絶
縁性接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微粒子を分
散させた接着剤を狭持して接合する回路の接続方法にお
いて、一方の回路基板が透明であり、他の一方の接続用
回路の周辺に反射鏡を設け、接着剤を狭持しながら上記
相対峙する接続用回路のうち透明な回路基板の裏面から
光を照射する事によって上記接着剤を硬化させることに
より、上記相対峙する接続用回路を導通接合せしめて接
合固定する。
度分布を均一にし、接合の信頼性を向上させる。 【解決手段】相対峙して形成された接続用回路の間に絶
縁性接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微粒子を分
散させた接着剤を狭持して接合する回路の接続方法にお
いて、一方の回路基板が透明であり、他の一方の接続用
回路の周辺に反射鏡を設け、接着剤を狭持しながら上記
相対峙する接続用回路のうち透明な回路基板の裏面から
光を照射する事によって上記接着剤を硬化させることに
より、上記相対峙する接続用回路を導通接合せしめて接
合固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポケットテレビ、壁
掛けテレビ、プロジェクションテレビ、ラップトップパ
ソコン、ゲーム機、等に持ちいられる液晶パネルやその
他の回路部品の実装方法に関する。
掛けテレビ、プロジェクションテレビ、ラップトップパ
ソコン、ゲーム機、等に持ちいられる液晶パネルやその
他の回路部品の実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりポケットテレビなど液晶パネル
を組み込むためには小型、高密度実装の液晶パネルを構
成する必要がある。その対策の一例として液晶パネルを
構成しているガラス基板上にICチップを直接搭載する
方法が提案されている。
を組み込むためには小型、高密度実装の液晶パネルを構
成する必要がある。その対策の一例として液晶パネルを
構成しているガラス基板上にICチップを直接搭載する
方法が提案されている。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の液晶パネ
ルについて説明する。図5、5は従来の液晶パネルの一
例を示すものである。図5は相対峙して形成された接続
用回路すなわちICチップと液晶パネルガラスの電極パ
ターンの間に絶縁性接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導
電性微粒子を分散させた接着剤を狭持して上記相対峙す
る接続用回路を位置合わせする工程、図6はICチップ
の上から高温のツールによって加圧されながら加熱さ
れ、上記接着剤を加熱硬化してICチップと液晶パネル
ガラスの電極パターンを本圧着接合した様子を示す。
ルについて説明する。図5、5は従来の液晶パネルの一
例を示すものである。図5は相対峙して形成された接続
用回路すなわちICチップと液晶パネルガラスの電極パ
ターンの間に絶縁性接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導
電性微粒子を分散させた接着剤を狭持して上記相対峙す
る接続用回路を位置合わせする工程、図6はICチップ
の上から高温のツールによって加圧されながら加熱さ
れ、上記接着剤を加熱硬化してICチップと液晶パネル
ガラスの電極パターンを本圧着接合した様子を示す。
【0004】図5、5において21はICチップ、22
は液晶パネル、23は液晶パネルの基板上に形成された
電極パターン、24は導電性微粒子を絶縁性接着剤中に
分散させた接着剤層、25はAuバンプ、26は圧着ツ
ールを示す。ICチップ上には電極パッドが形成されて
いる。その電極パッド上にはAuバンプが形成されてい
る。液晶パネルの基板上には上記ICチップの接続電極
と相対峙して接続用回路が形成されている。
は液晶パネル、23は液晶パネルの基板上に形成された
電極パターン、24は導電性微粒子を絶縁性接着剤中に
分散させた接着剤層、25はAuバンプ、26は圧着ツ
ールを示す。ICチップ上には電極パッドが形成されて
いる。その電極パッド上にはAuバンプが形成されてい
る。液晶パネルの基板上には上記ICチップの接続電極
と相対峙して接続用回路が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5において、絶縁性
接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微粒子を分散さ
せた接着剤は相対峙して形成された接続用回路すなわち
ICチップと液晶パネルガラスの電極パターンの間に加
熱や加圧無しに狭持される、この時相対峙して形成され
た接続用回路すなわちICチップと液晶パネルガラスの
電極パターンは純粋に位置合わせされる。その後、図6
においてICチップの上から高温のツールによって加圧
されながら加熱され、上記接着剤を加熱硬化してICチ
ップと液晶パネルガラスの電極パターンは導通接続され
る。この時、一般的に用いられる接着剤としてのエポキ
シ系の接着剤は完全硬化する。
接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微粒子を分散さ
せた接着剤は相対峙して形成された接続用回路すなわち
ICチップと液晶パネルガラスの電極パターンの間に加
熱や加圧無しに狭持される、この時相対峙して形成され
た接続用回路すなわちICチップと液晶パネルガラスの
電極パターンは純粋に位置合わせされる。その後、図6
においてICチップの上から高温のツールによって加圧
されながら加熱され、上記接着剤を加熱硬化してICチ
ップと液晶パネルガラスの電極パターンは導通接続され
る。この時、一般的に用いられる接着剤としてのエポキ
シ系の接着剤は完全硬化する。
【0006】しかし、従来の回路の接続用接着剤を用い
た接続構造体は図5、5より明らかなようにエポキシ系
の接着剤を硬化するための熱源を圧着ツール26のみに
たよっている。すると、たとえ圧着ツールの低面の温度
分布が均一であっても、圧着ツールからICへの熱伝導
課程でICの低面の温度分布は不均一となる。これはI
C側面からの熱の逃げがあるためである。
た接続構造体は図5、5より明らかなようにエポキシ系
の接着剤を硬化するための熱源を圧着ツール26のみに
たよっている。すると、たとえ圧着ツールの低面の温度
分布が均一であっても、圧着ツールからICへの熱伝導
課程でICの低面の温度分布は不均一となる。これはI
C側面からの熱の逃げがあるためである。
【0007】このように、IC下面の温度分布が不均一
になると、接着剤の硬化が不均一になり、接合の信頼性
はかなり損なわれてしまう。特に、一般的にはICの下
面の温度分布はICのコーナー部や外周部の温度が中央
部よりも低くなるために、ICのコーナー部や外周部の
硬化が中央部よりも遅いということになり、水分等の信
頼性を阻害する要因が侵入しやすくなる。
になると、接着剤の硬化が不均一になり、接合の信頼性
はかなり損なわれてしまう。特に、一般的にはICの下
面の温度分布はICのコーナー部や外周部の温度が中央
部よりも低くなるために、ICのコーナー部や外周部の
硬化が中央部よりも遅いということになり、水分等の信
頼性を阻害する要因が侵入しやすくなる。
【0008】そこで、本発明は従来のこのような欠点を
解決し相対峙して形成された接続回路の接合の信頼性を
高くするものである。
解決し相対峙して形成された接続回路の接合の信頼性を
高くするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による回路の接続
方法は、相対峙して形成された接続用回路の間に絶縁性
接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微粒子を分散さ
せた接着剤を狭持して接合する回路の接続方法におい
て、一方の回路基板が透明であり、他の一方の接続用回
路の周辺に反射鏡を設け、接着剤を狭持しながら上記相
対峙する接続用回路のうち透明な回路基板の裏面から光
を照射する事によって上記接着剤を硬化させることによ
り、上記相対峙する接続用回路を導通接合せしめて接合
固定することを特徴とする。
方法は、相対峙して形成された接続用回路の間に絶縁性
接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微粒子を分散さ
せた接着剤を狭持して接合する回路の接続方法におい
て、一方の回路基板が透明であり、他の一方の接続用回
路の周辺に反射鏡を設け、接着剤を狭持しながら上記相
対峙する接続用回路のうち透明な回路基板の裏面から光
を照射する事によって上記接着剤を硬化させることによ
り、上記相対峙する接続用回路を導通接合せしめて接合
固定することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜2は本発明による回路の接
続工程を示す。図1は相対峙して形成された接続用回路
すなわちICチップと液晶パネルガラスの電極パターン
の間に絶縁性接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微
粒子を分散させた接着剤を狭持して上記相対峙する接続
用回路を位置合わせする工程を示し、また図2はICの
上から圧力が加えられながら上記狭持された接着剤に対
し、液晶パネルのガラスの裏面より広く光が照射されて
いる、そして、上記加圧ツールの周辺すなわちICチッ
プの周辺には反射鏡が設けられている。反射鏡は円弧状
をしている。
続工程を示す。図1は相対峙して形成された接続用回路
すなわちICチップと液晶パネルガラスの電極パターン
の間に絶縁性接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微
粒子を分散させた接着剤を狭持して上記相対峙する接続
用回路を位置合わせする工程を示し、また図2はICの
上から圧力が加えられながら上記狭持された接着剤に対
し、液晶パネルのガラスの裏面より広く光が照射されて
いる、そして、上記加圧ツールの周辺すなわちICチッ
プの周辺には反射鏡が設けられている。反射鏡は円弧状
をしている。
【0011】図1に於て、1はICチップ、2は液晶パ
ネル、3は液晶パネルの基板上に形成された電極パター
ン、4は接着剤、5は光、6はAuバンプ、7は反射
鏡、8は圧着ツール 図1から図2および図3において、ICを液晶パネルの
上に載置し強度のつよい光を液晶パネルの裏面から照射
すれば、光の熱によってICと液晶パネルのあいだに挟
持した接着剤は硬化しICと液晶パネルを基本的に接合
硬化する事ができる。
ネル、3は液晶パネルの基板上に形成された電極パター
ン、4は接着剤、5は光、6はAuバンプ、7は反射
鏡、8は圧着ツール 図1から図2および図3において、ICを液晶パネルの
上に載置し強度のつよい光を液晶パネルの裏面から照射
すれば、光の熱によってICと液晶パネルのあいだに挟
持した接着剤は硬化しICと液晶パネルを基本的に接合
硬化する事ができる。
【0012】図3はICチップをガラスを通して下面か
ら光を照射した場合のICチップ下面の温度分布をIC
の断面について描いたものである。図3より明らかなよ
うにICの下面の温度分布はAuバンプより内側におい
ては外側よりやや温度が高くなっている。これは熱がI
Cの側面を通うじて逃げるためである。この様にIC下
面の温度分布が良くないと接着剤の硬化進度もばらつき
部分的にすなわちIC周辺部の硬化が不足しその部分接
合信頼性が低くなってしまう。これに対し、本発明にお
いては図2に示すようにICの周辺外側に反射鏡を設け
ている。できればこの反射鏡は円弧状等の反射した光を
点あるいは線状に集光したほうがよい。この様に、IC
の周辺外側に反射鏡を設けると一度ICの周辺でガラス
えを透過した光は上記反射鏡で反射して再びICの周辺
部に光を今度はガラスの表面側から照射し再度接着剤に
光を照射しIC周辺部の接着剤を完全硬化することがで
きる。図6は本発明において、光をガラス下面から照射
した場合のIC下面の温度分布をICの断面について描
いたものである。図4より明らかなようにICの下面の
温度分布はAuバンプより内側も外側もほぼ温度が同等
となっている。図6および図2においてICチップ1の
電極であるAuバンプ6は液晶パネル2の電極パターン
3と接触して導通しており、Auバンプ6の周囲の接着
剤4が硬化してその元々の接合力や接着剤の硬化収縮力
でICチップ1は液晶パネル2と電気的導通接続が図ら
れることになる。以上説明したように、Auバンプ6の
周辺の硬化度合がアンバランスだと接着剤の硬化収縮力
のアンバランスをともないAuバンプ6の周囲の接合力
の不均衡が生じてしまい、Auバンプ6の周囲が微視的
に傾き、その結果接合の信頼性が低減してしまうもので
あるが本発明によればAuバンプ6周辺の硬化度が均一
になるため、硬化収縮力もバランスよくなり接合の信頼
性を向上させることができる。
ら光を照射した場合のICチップ下面の温度分布をIC
の断面について描いたものである。図3より明らかなよ
うにICの下面の温度分布はAuバンプより内側におい
ては外側よりやや温度が高くなっている。これは熱がI
Cの側面を通うじて逃げるためである。この様にIC下
面の温度分布が良くないと接着剤の硬化進度もばらつき
部分的にすなわちIC周辺部の硬化が不足しその部分接
合信頼性が低くなってしまう。これに対し、本発明にお
いては図2に示すようにICの周辺外側に反射鏡を設け
ている。できればこの反射鏡は円弧状等の反射した光を
点あるいは線状に集光したほうがよい。この様に、IC
の周辺外側に反射鏡を設けると一度ICの周辺でガラス
えを透過した光は上記反射鏡で反射して再びICの周辺
部に光を今度はガラスの表面側から照射し再度接着剤に
光を照射しIC周辺部の接着剤を完全硬化することがで
きる。図6は本発明において、光をガラス下面から照射
した場合のIC下面の温度分布をICの断面について描
いたものである。図4より明らかなようにICの下面の
温度分布はAuバンプより内側も外側もほぼ温度が同等
となっている。図6および図2においてICチップ1の
電極であるAuバンプ6は液晶パネル2の電極パターン
3と接触して導通しており、Auバンプ6の周囲の接着
剤4が硬化してその元々の接合力や接着剤の硬化収縮力
でICチップ1は液晶パネル2と電気的導通接続が図ら
れることになる。以上説明したように、Auバンプ6の
周辺の硬化度合がアンバランスだと接着剤の硬化収縮力
のアンバランスをともないAuバンプ6の周囲の接合力
の不均衡が生じてしまい、Auバンプ6の周囲が微視的
に傾き、その結果接合の信頼性が低減してしまうもので
あるが本発明によればAuバンプ6周辺の硬化度が均一
になるため、硬化収縮力もバランスよくなり接合の信頼
性を向上させることができる。
【0013】また、液晶パネルにICチップを搭載接合
した場合、接合部の応力解析をすると一般にはICコー
ナー部の応力が最大となり、この部分がもっとも剥がれ
易くなるが、IC周辺部の接着剤の硬化度が低いとこの
剥がれ易さはもっと助長されることとなるが、本発明に
おいてはICの周辺部の硬化度が他の部分と均一にする
ことができるためIC接合の最も弱点たるコーナー部の
剥がれ易さを激減する事が出来るものである。
した場合、接合部の応力解析をすると一般にはICコー
ナー部の応力が最大となり、この部分がもっとも剥がれ
易くなるが、IC周辺部の接着剤の硬化度が低いとこの
剥がれ易さはもっと助長されることとなるが、本発明に
おいてはICの周辺部の硬化度が他の部分と均一にする
ことができるためIC接合の最も弱点たるコーナー部の
剥がれ易さを激減する事が出来るものである。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、ICチッ
プと液晶パネルの電極を接着剤シートを狭持して接合す
る回路の接続方法において、IC周辺部の接着剤の硬化
進度を向上しIC下面の硬化度を均一にし、接合の信頼
性を向上させる効果がある。
プと液晶パネルの電極を接着剤シートを狭持して接合す
る回路の接続方法において、IC周辺部の接着剤の硬化
進度を向上しIC下面の硬化度を均一にし、接合の信頼
性を向上させる効果がある。
【図1】 本発明の実施例において液晶パネルとICチ
ップの間に接着剤シートを狭持した工程図。
ップの間に接着剤シートを狭持した工程図。
【図2】 本発明の実施例において液晶パネルの裏面に
光を照射して接着剤を硬化せしめ、ICを液晶パネルに
固定している工程図。
光を照射して接着剤を硬化せしめ、ICを液晶パネルに
固定している工程図。
【図3】 従来の方法におけるIC下面の圧着時の温度
分布図。
分布図。
【図4】 本発明におけるICの下面の圧着時の温度分
布図。
布図。
【図5】 従来の実施例において、液晶パネルとICチ
ップの間に接着剤シートを狭持した工程図。
ップの間に接着剤シートを狭持した工程図。
【図6】 従来の実施例における、圧着ツールによる加
熱、加圧工程図。
熱、加圧工程図。
1,21 ICチップ 2,22 液晶パネル 3,23 電極パターン 4,24 接着剤 5 光 6,25 Auバンプ 7 反射鏡 8 圧着ツール 26 圧着ツール
Claims (1)
- 【請求項1】 相対峙して形成された接続用回路の間に
絶縁性接着剤あるいは絶縁性接着剤中に導電性微粒子を
分散させた接着剤を狭持して接合する回路の接続方法に
おいて、一方の回路基板が透明であり、他の一方の接続
用回路の周辺に反射鏡を設け、接着剤を狭持しながら上
記相対峙する接続用回路のうち透明な回路基板の裏面か
ら光を照射する事によって上記接着剤を硬化させること
により、上記相対峙する接続用回路を導通接合せしめて
接合固定することを特徴とする回路の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7240369A JPH0870200A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 回路の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7240369A JPH0870200A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 回路の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0870200A true JPH0870200A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=17058474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7240369A Pending JPH0870200A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 回路の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0870200A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5991160A (en) * | 1995-12-27 | 1999-11-23 | Infineon Technologies Corporation | Surface mount LED alphanumeric display |
KR100449626B1 (ko) * | 2002-10-28 | 2004-09-22 | 삼성전기주식회사 | 파워 엠프 모듈 조립체 |
WO2023195175A1 (ja) * | 2022-04-08 | 2023-10-12 | 株式会社Fuji | 電気回路形成方法、および電気回路形成装置 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7240369A patent/JPH0870200A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5991160A (en) * | 1995-12-27 | 1999-11-23 | Infineon Technologies Corporation | Surface mount LED alphanumeric display |
KR100449626B1 (ko) * | 2002-10-28 | 2004-09-22 | 삼성전기주식회사 | 파워 엠프 모듈 조립체 |
WO2023195175A1 (ja) * | 2022-04-08 | 2023-10-12 | 株式会社Fuji | 電気回路形成方法、および電気回路形成装置 |
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