JPH0869113A - 反射防止膜形成材料、レジストパターン形成方法、及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

反射防止膜形成材料、レジストパターン形成方法、及び半導体装置の製造方法

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JPH0869113A
JPH0869113A JP6205173A JP20517394A JPH0869113A JP H0869113 A JPH0869113 A JP H0869113A JP 6205173 A JP6205173 A JP 6205173A JP 20517394 A JP20517394 A JP 20517394A JP H0869113 A JPH0869113 A JP H0869113A
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film
rosin
forming
soluble
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Yoichi To
洋一 塘
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    • G03F7/09Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所望の波長領域について反射防止効果を具備
せしめることが容易で、特別なはく離工程の必要なく容
易に除去できる反射防止膜を提供し、フォトリソグラフ
ィー用反射防止膜としてレジストパターン形成に用いる
場合に現像工程で同時に除去できる反射防止技術を提供
し、上記利点を有する半導体装置の製造方法を提供す
る。 【構成】 露光してレジストパターンを形成するフォト
レジスト材料上に直接塗布して反射防止膜を形成する反
射防止膜形成材料であって、低極性有機溶媒に可溶で、
かつアルカリ水溶液に可溶なロジン等のバインダ成分
と、低極性有機溶媒に可溶で、かつアルカリ水溶液に可
溶な光吸収成分とから成る反射防止膜形成材料、及びこ
れを用いたレジストパターン形成方法、及び半導体装置
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反射防止膜形成材料、
レジストパターン形成方法、及び半導体装置の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の分野で微細化が進行しており、例
えば電子材料(半導体装置等)においては、例えば半導
体集積回路の最小加工寸法は、今やサブハーフミクロン
領域に達している。
【0003】このため、高度に精密な微細加工に適した
技術が要請され、このような技術として、波長の極めて
小さい光による加工技術、例えばKrFエキシマレーザ
ーリソグラフィなどが注目されている。ところが半導体
装置製造の過程で使用される各種の膜は、この技術に用
いる波長領域の光に対しては、高い反射率を持つ場合が
多い。このため、これに伴う定在波効果(膜内多重干
渉)や段差からの反射によるノッキングなどが問題とな
る。例えばパターン寸法変動や、パターンくずれが生じ
る。これを回避する手法として、反射防止技術があり、
これは大きく分けて反射防止膜下置きタイプと反射防止
膜上置きタイプとに分けられる。それぞれに利害得失が
あるが、上塗り有機膜による上置きタイプ反射防止技術
は、ノッキングにはあまり効果がないとされるものの、
プロセスが比較的簡単なため、有用である。
【0004】現在DeepUV用反射防止膜材料として
市場に出回っているものは、水溶性材料と非水溶性材料
の2種類がある。前者は、レジスト現像液で直接除去が
できるため、プロセスが簡単になるが、理想的な屈折率
を有する材料が得にくい。後者の排水溶液反射防止膜材
料は、はく離工程が必要だが、フッ素系樹脂等を用いる
ことが可能であるため、理想的な屈折率の材料が得られ
る。製造工程ではプロセスは簡単であることが重視され
るため、前者の水溶性材料が選ばれることが多い。とこ
ろが、これは前記のとおり理想的な屈折率にならず、比
較的高い屈折率のものしか得られない。このため定在波
効果の抑制度が小さいという問題がある。また、水溶性
であるためにレジストと同じ排液系に流すと、排液系の
ポンプがつまったりする問題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、所望の波長領域について反射
防止効果を有するように構成することが容易で、しかも
後に特別なはく離工程を必要とせず、容易に除去できる
反射防止膜を提供し、またフォトリソグラフィー用反射
防止膜としてレジストパターン形成に用いる場合に、現
像工程で同時に除去できる反射防止技術を提供し、ま
た、このような利点を有する半導体装置の製造方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【目的を達成するための手段及び作用】本出願の請求項
1の発明は、露光してレジストパターンを形成するフォ
トレジスト材料上に直接塗布して反射防止膜を形成する
反射防止膜形成材料であって、低極性有機溶媒に可溶
で、かつアルカリ水溶液に可溶なバインダ成分と、低極
性有機溶媒に可溶で、かつアルカリ水溶液に可溶な光吸
収成分とから成ることを特徴とする反射防止膜形成材料
であって、これにより上記目的を達成するものである。
【0007】本出願の請求項2の発明は、前記バインダ
成分が、少なくとも酸成分の主成分としてアビエチン酸
または水素添加アビエチン酸を含む成膜可能な材料を主
成分とすることを特徴とする請求項1に記載の反射防止
膜形成材料であって、これにより上記目的を達成するも
のである。
【0008】本出願の請求項3の発明は、前記バインダ
成分が、ロジンあるいは水素添加ロジンを主成分とする
ことを特徴とする請求項2に記載の反射防止膜形成材料
であって、これにより上記目的を達成するものである。
【0009】本出願の請求項4の発明は、前記ロジンあ
るいは水素添加ロジンが、中国ロジンあるいは水素添加
中国ロジンであることを特徴とする請求項3に記載の反
射防止膜形成材料であって、これにより上記目的を達成
するものである。
【0010】本出願の請求項5の発明は、前記光吸収成
分が、フェノール誘導体であることを特徴とする請求項
1ないし4のいずれかに記載の反射防止膜形成材料であ
って、これにより上記目的を達成するものである。
【0011】本出願の請求項6の発明は、前記フェノー
ル誘導体が、ピロガロール、ビスフェノールA、ビスフ
ェノールHのいずれかであることを特徴とする請求項5
に記載の反射防止膜形成材料であって、これにより上記
目的を達成するものである。
【0012】本出願の請求項7の発明は、前記低極性有
機溶媒が、キシレン、デカリン、エチルベンゼン、クロ
ロベンゼンのいずれかであることを特徴とする請求項1
ないし6のいずれかに記載の反射防止膜形成材料であっ
て、これにより上記目的を達成するものである。
【0013】本出願の請求項8の発明は、フォトレジス
ト材料を成膜し、ロジンまたは水素添加ロジンを主成分
とするバインダ成分と光吸収成分とから成る反射防止膜
材料を該フォトレジスト膜上に直接塗布して反射防止膜
を形成し、露光後、はく離することなく直接アルカリ水
性現像液で現像する工程を備えることを特徴とするレジ
ストパターン形成方法であって、これにより上記目的を
達成するものである。
【0014】本出願の請求項9の発明は、フォトレジス
ト材料を成膜し、ロジンまたは水素添加ロジンを主成分
とするバインダ成分と光吸収成分とから成る反射防止膜
材料を該フォトレジスト膜上に直接塗布して反射防止膜
を形成し、露光後、はく離することなく直接アルカリ水
性現像液で現像してレジストパターンを形成し、該レジ
ストパターンを用いるプロセスを備えることを特徴とす
る半導体装置の製造方法であって、これにより上記目的
を達成するものである。
【0015】本発明によれば、有機溶媒にも可溶で、か
つ水あるいはアルカリ溶液にも可溶な材料で上塗り反射
防止膜を構成したので、塗布は、塗布性能のよい溶媒系
である有機溶媒でこれを実現できるし、かつ除去工程を
付加せずに、直接現像液ではく離することが可能であ
る。
【0016】このような反射防止膜形成用の樹脂材料と
して、低極性有機溶媒(キシレン、デカリン、エチルベ
ンゼン、クロロベンゼンなど)に可溶で、アルカリ水溶
液に可溶な、ロジン例えば中国ロジンという材料があ
り、好ましくはこれを使用する。この材料は、アビエチ
ン酸を主成分とするテルペン類であり、良好な被膜形成
能力を有する。低極性有機溶媒に可溶であるということ
は、これで成膜(例えばスピンコートによる成膜)が可
能であるということを意味する。このような材料を用い
ると、レジスト膜を特にアタックすることなく、インタ
ーミキシングも起こさずに、レジスト膜の上に塗り重ね
ることが可能である。またカルボン酸が主成分であるこ
とから、水には不溶であるが、アルカリ水溶液(現像
液)には可溶である。従って、現像工程で直接はく離で
きる。ロジン特に中国ロジンには産地によって各種変性
体があるほか、アルキドロジンや水素添加されたロジン
などがあり、いずれの材料も成膜可能で、かつアルカリ
水溶液に可溶となっている。
【0017】中国ロジン等のロジンは、そのままではデ
ィープUV領域で使用するには、屈折率がやや高すぎ、
しかも屈折率の低い材料(例えば、フッ素系樹脂など)
とはうまく混和しないものであるが、本発明においては
光吸収成分を含有させて、この問題を解決した。即ち、
膜自体の吸収を増加させる光の吸収材であって、上記低
極性有機溶媒に可溶で、かつ使用する波長領域例えばデ
ィープUV領域(250nm)に吸収を有し、かつ、ア
ルカリ水溶液に可溶な材料を混合した。このような材料
としては、フェノール系化合物で低分子量のものが挙げ
られる。ピロガロール、ビスフェノールA、ビスフェノ
ールHなどである。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例について、詳細に説明す
る。但し当然のことではあるが、本発明は以下の実施例
により限定を受けるものではない。 実施例1
【0019】まず次のように、塗布水溶液の調製を行っ
た。10gの荒川化学製、水素添加中国ロジンであるK
R610に、ピロガロール1g及びビスフェノールA1
gを混合し、エチルベンゼン40ミリリットルに溶解さ
せた。
【0020】この溶液を、0.2μmの細孔を有するメ
ンブレンフィルターでろ過し、塗布溶液とした。なお、
溶媒をデカリンにすることもできるが、この場合は、水
素添加中国ロジンであるKR610、ピロガロール、ビ
スフェノールAの各溶解性が落ちるため、エチルベンゼ
ンあるいはキシレンを容量比1:1で加える方が良かっ
た。またここでは、吸収性材料としてピロガロールとビ
スフェノールAの混合物を用いたが、その各単独でもよ
い。また低極性有機溶媒に溶解するものである光吸収性
材料なら、他の材料でもかまわない。
【0021】前記塗布溶液を利用して得る反射防止膜A
RL(Anti Reflective Layer)
形成プロセスを以下に示す。
【0022】200℃で、1分、ジハイドレーショベー
クした5インチシリコンウェハを、室温に冷却後、HM
DS(ヘキサメチルジシラザン)蒸気でプライム処理を
行った。この上に、PHS(ポリヒドロキシスチレン)
樹脂にt−BOC保護基を導入し、光酸発生剤(Pho
to Acid Generator)として例えば5
wt%のジフェニルヨードニウムトリフラートを加えた
ものを主体とする化学増幅ボジ型レジストを回転塗布
し、0.85μmの膜厚になるようにした。これを90
℃で90秒ベーク後、前記塗布溶液を用いて、上塗り反
射防止膜を0.3μmの膜厚で形成した。良好に成膜さ
れた。対比実験として、上塗り反射防止膜のないウェハ
も用意した。
【0023】上記ウェハに対して、NA:0.42のK
rFエキシマレーザーステッパNSR−1505EX
(ニコン(株)製)にて、露光量を変えながら、LIS
のパターンを有するレチクルを介して露光を行った。そ
の後110℃で90秒PEB(露光後ベーク)を行い、
2.38%TMAH(テトラメチルアンモニウムハイド
ロオキサイド)水溶液(NMD−H、TOK製)で、6
0秒パドル現像を行い、水洗乾燥した。
【0024】上記によれば、0.3μmラインアンドス
ペースに対する最適露光量は、ARLを用いた本実施例
の場合、25mJ/cm2 であった。これに対し、比較
のARL無しの場合は、20mJ/cm2 であった。
【0025】実施例2 レジスト膜厚を0.86μmとして実施した他は実施例
1と同様にして実験を行った。その結果、0.3μmラ
インアンドスぺースの最適露光量は、ARL有りの本実
施例の場合が、25.5mJ/cm2 であった。比較の
ARL無しが、22mJ/cm2 であった。
【0026】実施例3 レジスト膜厚を0.87μmとして実施した他は、実施
例1と同様にして実験を行ったところ、0.3μmライ
ンアンドスペースの最適露光量は、本実施例のARL有
りの場合が、26mJ/cm2 であった。ARL無しの
比較の場合が、24mJ/cm2 であった。
【0027】実施例4 レジスト膜厚を0.88μmとして実施した他は実施例
1と同様にして実験を行ったところ、0.3μmライン
アンドスペースの最適露光量は、本実施例のARL有り
が、26.5mJ/cm2 であった。比較のARL無し
の場合が、26mJ/cm2 であった。
【0028】実施例の検討 上記したようにARLなしではレジスト膜厚の変動によ
り、同一寸法を仕上げるための露光量が大きく変動して
いるが、本実施例に係るARLを用いると、変動が小さ
いことがわかった。
【0029】以上のようにすることにより、塗布性が水
よりも良好な有機溶媒を用いて、レジスト膜上に直接、
ミキシング層を形成することなく、膜形成が可能で、露
光、PEB後、はく離工程を追加することなく、直接現
像液で現像と同時に上塗りARL膜をはく離できる技術
が得られた。しかも、膜自体の屈折率が最適なものより
も高いという難点をも容易に克服して、適正な吸収を持
たせることができ、これにより、定在波効果による寸法
変動を更に抑えことができる。
【0030】なお、上記の各実施例において用いた反射
防止膜は、酸性ポリマーをなしているものであるので、
酸性ポリマーによりフォトレジスト組成物を保護するこ
とになり、よって仮に雰囲気中に存在するガスがアミン
等の塩基性ガスであっても、これを中和して、フォトレ
ジスト組成物に与える影響を防止できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、所望の波長領域につい
て反射防止効果を有するように構成することが容易であ
って、しかも後に特別なはく離工程を必要とせず、容易
に除去できる有利な反射防止膜が得られる。またフォト
リソグラフィー用反射防止膜としてレジストパターン形
成に用いる場合に、反射防止機能が良好で、しかも現像
工程で同時に除去できる反射防止技術が提供される。ま
た、このような利点を有する半導体装置の製造方法が提
供できる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露光してレジストパターンを形成するフォ
    トレジスト材料上に直接塗布して反射防止膜を形成する
    反射防止膜形成材料であって、 低極性有機溶媒に可溶で、かつアルカリ水溶液に可溶な
    バインダ成分と、 低極性有機溶媒に可溶で、かつアルカリ水溶液に可溶な
    光吸収成分とから成ることを特徴とする反射防止膜形成
    材料。
  2. 【請求項2】前記バインダ成分が、少なくとも酸成分の
    主成分としてアビエチン酸または水素添加アビエチン酸
    を含む成膜可能な材料を主成分とすることを特徴とする
    請求項1に記載の反射防止膜形成材料。
  3. 【請求項3】前記バインダ成分が、ロジンあるいは水素
    添加ロジンを主成分とすることを特徴とする請求項2に
    記載の反射防止膜形成材料。
  4. 【請求項4】前記ロジンあるいは水素添加ロジンが、中
    国ロジンあるいは水素添加中国ロジンであることを特徴
    とする請求項3に記載の反射防止膜形成材料。
  5. 【請求項5】前記光吸収成分が、フェノール誘導体であ
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の反射防止膜形成材料。
  6. 【請求項6】前記フェノール誘導体が、ピロガロール、
    ビスフェノールA、ビスフェノールHのいずれかである
    ことを特徴とする請求項5に記載の反射防止膜形成材
    料。
  7. 【請求項7】前記低極性有機溶媒が、キシレン、デカリ
    ン、エチルベンゼン、クロロベンゼンのいずれかである
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の
    反射防止膜形成材料。
  8. 【請求項8】フォトレジスト材料を成膜し、 ロジンまたは水素添加ロジンを主成分とするバインダ成
    分と光吸収成分とを含有する反射防止膜材料を該フォト
    レジスト膜上に直接塗布して反射防止膜を形成し、 露光後、はく離することなく直接アルカリ水性現像液で
    現像する工程を備えることを特徴とするレジストパター
    ン形成方法。
  9. 【請求項9】フォトレジスト材料を成膜し、 ロジンまたは水素添加ロジンを主成分とするバインダ成
    分と光吸収成分とを含有する反射防止膜材料を該フォト
    レジスト膜上に直接塗布して反射防止膜を形成し、 露光後、はく離することなく直接アルカリ水性現像液で
    現像してレジストパターンを形成し、 該レジストパターンを用いるプロセスを備えることを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
JP6205173A 1994-08-30 1994-08-30 反射防止膜形成材料、レジストパターン形成方法、及び半導体装置の製造方法 Pending JPH0869113A (ja)

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