JPH0868862A - 電離箱型x線検出器 - Google Patents

電離箱型x線検出器

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JPH0868862A
JPH0868862A JP6227390A JP22739094A JPH0868862A JP H0868862 A JPH0868862 A JP H0868862A JP 6227390 A JP6227390 A JP 6227390A JP 22739094 A JP22739094 A JP 22739094A JP H0868862 A JPH0868862 A JP H0868862A
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JP
Japan
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electrode plate
double
plate
voltage electrode
ray detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP6227390A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Tamura
充 田村
Tomotsune Yoshioka
智恒 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
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Publication of JPH0868862A publication Critical patent/JPH0868862A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】板厚差のある高圧電極板と両面信号電極板を電
極板とした電離箱型X線検出器におけるチャンネル空間
幅の不均一による各チャンネル出力特性のばらつきを改
善する。 【構成】単体金属板からなる高圧電極板3と、それより
板厚が厚く、中心金属板の両面に絶縁層を積層しかつ外
周に金属面を設けた5層構造の両面電極板2とにより、
検出器の電極板を構成し、これら電極板を放射線状にか
つ交互に配列して検出チャンネル空間を形成する電離箱
型X線検出器であって、両面信号電極板2と高圧極板3
とを挟んで固定するための2枚の支持板1に形成される
溝6を不等間隔(ピッチ:Pa、Pb、Pa、Pb…)
に形成し、両者電極板を支持板の間に固定したときに、
両面信号電極板2と高圧電極板3で挟まれた各チャンネ
ル空間(1CH)の幅が等しく(C:一定値)なるよう
にした。これにより、X線CT装置に利用した場合のC
T画像の画質の向上を図ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線CT装置において
利用されるX線を検出するための電離箱型X線検出器に
係り、特に、両面信号電極板を使用した電離箱型X線検
出器に係る。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置においては、一般的に、装
置で利用されるX線を検出するための検出器として、い
わゆる電離箱型X線検出器が利用されている。かかる従
来の電離箱型検出器では、単体の金属板からなる信号電
極板が使用されており、また、高圧電極板もこれと全く
同一のものが使用されていた。これら板厚の等しい信号
電極板と高圧電極板は、その間にチャンネル空間を形成
するため、等間隔に交互に平行配列されるが、そのた
め、従来は、等間隔に溝の入った2枚の支持板でこれら
板厚の等しい信号電極板と高圧電極板を両側から固定す
る構造が採用されていた。
【0003】また、上記の板厚の等しい信号電極板と高
圧電極板を等間隔に交互に平行配列した電離箱型検出器
の他に、信号電極板に代えて両面信号電極板を利用した
電離箱型検出器も既に知られている。この両面信号電極
板を利用した電離箱型検出器は、両面信号電極板と従来
の単体金属板の高圧電極板とを組み合わせたものであ
り、その両面信号電極板は、中心の金属板の両側面に絶
縁層を設け、更に、この両側面に両面信号電極板となる
金属層を積層した5層構造になっているため、従来の信
号電極板に比べてその板厚が厚くなっている。にもかか
わらず、かかる従来の両面信号電極板を利用した電離箱
型検出器では、上記の従来技術と同様、これらを等間隔
に溝の形成された2枚の支持板で両側から固定する構造
が採用されていた。
【0004】添付の図5は、上述の従来技術になる両面
信号電極板と従来の単体金属板の高圧電極板とを組み合
わせた電離箱型検出器における電極板の固定構造の様子
を示すものであり、図において、符号2は上記金属層を
積層した5層構造の両面信号電極板を、符号3は単体金
属板の高圧電極板を示している。また、図中、支持板1
(2枚の支持板からなるが、ここではその一方だけが示
されている)には、等間隔に複数の溝6が形成され、こ
れらの溝内に上記両面信号電極板2と高圧電極板3が交
互に挿入、固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
技術になる両面信号電極板を利用した電離箱型検出器に
おける支持板による電極板の固定方式では、支持板1に
刻んだ等間隔溝6の溝ピッチをP、その溝幅をW、支持
板1に電極板を固定するための接着剤8の厚さをs、そ
して、両面信号電極板2の板厚をTS、高圧電極板3の
板厚THVとすると、これら両面信号電極板2と高圧電
極板3によって形成される隣合う2つのチャンネルの空
間幅A及びBは、それぞれ、下記の式で示されるように
なる。
【数1】
【数2】 すなわち、上記の両面信号電極板2と高圧電極板3は、
それぞれの板厚に違いがあるため、これらが溝8内に固
定された状態においては、チャンネル空間幅AとBが異
なってしまう。そのため、これらのチャンネル空間に入
射したX線の検出出力値が各チャンネルにおいてその値
が均一とはならず、いわゆる、ばらつくといった問題が
生じ、これがX線CT装置における撮影画像の画質悪化
の一つの要因になっていた。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記の従来技術
における問題点に鑑み、板厚の異なる両面信号電極板と
高圧電極板とをにより電極板を構成する場合において
も、形成されるチャンネル間の出力ばらつきを抑制して
チャンネル間の出力特性の一様性が得られる電離箱型X
線検出器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明により提起される電離箱型X線検出器は、単
体金属板からなる高圧電極板と、中心金属板の両面に絶
縁層を積層しかつ外周に金属面を設けた多層構造で、前
記高圧電極板より厚い両面電極板とにより検出器の信号
電極板を構成し、これら両面信号電極板と高圧電極板と
を放射線状にかつ交互に配列してチャンネル空間を形成
してなる電離箱型X線検出器において、互いに隣接する
前記高圧電極板の表面と前記両面電極板の外周の金属面
の表面とで囲まれて形成される各チャンネル空間が等し
くなるよう、前記高圧電極板と前記両面電極板を配列し
たことを特徴とする電離箱型X線検出器である。
【0008】すなわち、本発明によれば、検出器の信号
電極板を構成する両面信号電極板と高圧極板との板厚の
違いを初めて考慮し、これら電極板によっても、隣接す
る互いに等しいチャンネル空間を形成するようにしたも
のであり、より具体的には、これら両面信号電極板と高
圧極板とを挟んで固定するための、電離箱型X線検出器
の2枚の支持板に形成される溝を、不等間隔に形成し、
上記両者電極板を支持板の溝に固定したときに、上記両
面信号電極板と高圧電極板で挟まれた各チャンネル空間
幅が等しくなるようにするものである。
【0009】
【作用】このように、上記の本発明により提案される電
離箱型X線検出器においては、板厚の異なる両面信号電
極板と高圧極板とにより検出器の信号電極板を構成する
場合、互いに隣接する前記高圧電極板の表面と前記両面
電極板の外周の金属面の表面とで囲まれて形成される各
チャンネル空間が等しくなるように配列することによ
り、形成された各チヤンネル間の検出出力のばらつきが
抑制される。このことから、電離箱型X線検出器の各チ
ャンネルの出力特性が一様になり、特にチャンネル間の
出力特性の一様性が要求されるX線CT装置の画像の画
質向上につながる。
【0010】
【実施例】以下、本発明になる実施例の詳細について、
添付の図面を参照しながら説明する。まず、図2には、
発明の一実施例になる、X線CT装置においてX線を検
出するための電離箱型X線検出器の特徴部分である電極
ブロック部が示されており、検出器はキセノン等のガス
を充填した扇状容器の中にこの電極ブロックを複数個配
列した構造となってる。
【0011】図示の各電極ブロックは、例えばセラミッ
クス等の絶縁性を持った素材で作られた扇状の2枚の支
持板1と、その間に交互に配列された電極版とから構成
されており、この図においても、やはり、符号2は、中
心の金属板の両側面に絶縁層を設け、更に、この両側面
に両面信号電極板となる金属層を積層した5層構造の両
面信号電極板を、符号3は単体金属板の高圧電極板を示
している。そして、上記扇状の2枚の支持板1の対向面
には、これらの両面信号電極板2と高圧電極板3とを放
射線状に規則正しく配列するため、複数の溝6が放射線
状に形成されており、これらの溝6に上記の信号電極板
2及び高圧電極板3を差し込んで両側から支持板lで挟
んで保持し、さらに、接着剤等を用いて上記信号電極板
2及び高圧電極板3を支持板1に固定している。
【0012】かかる構成の電極ブロックにおいては、上
記の両面信号電極板2と高圧電極板3とに挟まれた空間
が1チャンネルの検出素子(1CH)となっており、C
T装置のX線源から放射されたX線4がこのチャンネル
空間を通過するときに生じる電離を測定することによっ
て通過するX線を検出する。
【0013】次に、上記本発明になる電離箱型X線検出
器における両面信号電極板2と高圧電極板3の支持構造
について、図1を用いて説明する。すなわち、この図
は、上記の図2において矢印Aで示された方向から検出
器を見たときの拡大断面図である。この図には、上記両
面信号電極板2と高圧電極板3と共に、これらを交互に
上下から挟んで保持するための支持板1(この図では、
下側の支持板だけ)が示されており、その対向面(ここ
では上方面となる)には、ピッチの異なる不等間隔の溝
6が形成され、これら不等間隔の溝6の異なる溝ピッチ
は、それぞれ、Pa、Pbとし、さらに、その溝6の幅
はWとして示されている。
【0014】また、この図1では、上記支持板1に電極
板を固定するための接着剤8の厚さをs、両面信号電極
板2の板厚をTS、高圧電極板3の板厚をTHVとし、さ
らに、電極板によって形成されるチャンネル空間の幅を
Cとして示している。そして、これらの間には、以下の
式の関係が得られる。
【数3】
【数4】
【数5】 すなわち、本発明によれば、検出器の信号電極板を構成
する両面信号電極板2と高圧極板3との板厚の違い(T
S一THV)を考慮し、互いに隣接する高圧電極板3の表
面と、5層構造の両面電極板2の外周金属面との間の距
離が、溝内に固定された時に所定の値C(一定値)にな
るように溝6のピッチ(Pa、Pb)を決定し、もっ
て、隣接する互いに等しい複数のチャンネル空間を形成
するようにしたものである。
【0015】これを従来の等間隔溝の支持板と比較する
と、これら両面信号電極板2と高圧極板3と支持板の間
にを挟んで固定するため、電離箱型X線検出器の2枚の
支持板1に形成される溝6を不等間隔に形成し、上記両
電極板を支持板1の溝6に固定した時に、両面信号電極
板2と高圧電極板3とで囲まれて形成される各チャンネ
ル空間の幅Cが等しくなるようにするものである。より
具体的には、両面信号電極板2と高圧電極板3との板厚
の差の半分である(TS一THV)/2だけ、両面信号電
極板2を固定するための溝6−2と、高圧電極板3を固
定するための溝6−3との位置を、順次ずらす(ピッ
チ:Pa、Pb、Pa、Pb…)ことによって、形成さ
れるチャンネル空間の幅Cを等しくするものである。
【0016】続いて、上記の支持板1における不等間隔
の溝6の加工の方法について説明する。この不等間隔溝
の加工方法の一例としては、まず、図3(a)に示すよ
うに、支持板1の最端の溝6(溝番号1)を加工(溝加
工工程1)する。この溝の加工を行った後、これを基準
溝(溝番号l)として、ピッチ2P(=Pa+Pb)
で、溝l本おきに、すなわち、奇数番の溝の加工(溝加
工工程2)を行う。
【0017】次いで、図3(b)に示すように、溝番号
1の基準溝から所定の距離、PaあるいはPbだけ移動
した位置に、溝番号2の溝を加工(加工工程3)する。
この実施例の場合には、溝番号1の基準溝から所定の距
離Paだけ移動した位置に溝番号2の溝を加工してい
る。その後、この溝番号2の溝を基準として、再び、ピ
ッチ2P(=Pa+Pb)で溝番号偶数番の加工(加工
工程4)を行って支持板の不等間隔溝の加工を完了す
る。
【0018】また、図4には、上記の他の支持板の不等
間隔溝の加工方法が示されており、この他の方法では、
図にも示すように、溝番号1の溝を基準にしてピッチP
a、Pbで交互に順次加工していく方法である。
【0019】
【発明の効果】以上の本発明の詳細な説明からも明らか
なように、本発明になる電離箱型X線検出器によれば、
各チャンネルを構成する互いに厚さの異なる両面信号電
極板と高圧極板により信号電極板を構成する場合にも、
各チャンネルのチャンネル空間幅を全チャンネルにおい
て等しくすることが出来ることから、形成されるチャン
ネル間の出力ばらつきを抑制し、チャンネル全般に亘っ
て出力特性の一様性が得られことから、これを特にチャ
ンネル間の出力特性の一様性が要求されるX線CT装置
に利用した場合、従来のチャンネル幅のばらつきに伴う
撮影画像の画質の悪化を防止し、X線CT画像の画質の
向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である電離箱X線検出器の電極
板の固定構造を示す一部拡大図である。
【図2】本発明が適用されるX線CT装置用の電離箱X
線検出器を構成する電極ブロックの全体構造を示す一部
展開斜視図である。
【図3】上記図1に示す電極板の配列固定に用いる支持
板の不等間隔溝の加工方法の一例を示す図である。
【図4】上記支持板の不等間隔溝の加工方法の他の一例
を示す図である。
【図5】従来技術になる電離箱X線検出器の電極板の固
定構造を示す図である。
【符号の説明】
1 支持板 2 両面信号電極板 3 高圧電極板 4 X線 6 溝 8 接着剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単体金属板からなる高圧電極板と、中心金
    属板の両面に絶縁層を積層しかつ外周に金属面を設けた
    多層構造で、前記高圧電極板よりも厚い両面電極板とに
    より検出器の信号電極板を構成し、これら両面信号電極
    板と高圧電極板とを放射線状にかつ交互に配列してチャ
    ンネル空間を形成してなる電離箱型X線検出器におい
    て、互いに隣接する前記高圧電極板の表面と前記両面電
    極板の外周の金属面の表面とで囲まれて形成される各チ
    ャンネル空間が等しくなるよう、前記高圧電極板と前記
    両面電極板を配列したことを特徴とする電離箱型X線検
    出器。
JP6227390A 1994-08-30 1994-08-30 電離箱型x線検出器 Pending JPH0868862A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104916512A (zh) * 2015-04-30 2015-09-16 陈立新 一种空气平板电离室和具有该电离室的剂量仪

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104916512A (zh) * 2015-04-30 2015-09-16 陈立新 一种空气平板电离室和具有该电离室的剂量仪
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